平成27年度防災・減災カレッジ【一部追加】受講受付中

みなさま

レスキューストックヤード事務局です。

防災・減災カレッジの以下のコースの追加受講申込を受付中です。(先着順)

・防災基礎研修(名古屋会場:9月30日)【100名】

・防災基礎研修(三河会場:10月7日)【80名】

・企業防災コース(後期:11月13日/11月20日)【30名】

・防災行政コース(後期:12月11日/12月18日)【20名】

・啓発指導講座(前期:9月18日)【10名】

・メディア講座(1月23日)【30名】

・防災・減災ツアー(三の丸:9月25日)【30名】

・防災・減災ツアー(歴史地震:10月17日)【20名】

こちらのWEBサイトからお申込みできます。

是非、ご参加ください!!

 

 

 

 

サークルKサンクス店頭募金~東北の子ども達に幸せな笑顔を贈ります

 

今年の8月1日から11月30日までの期間、

全国6000店舗以上あるサークルKサンクスの店頭レジ横にある、募金箱に

託されたお金を、レスキューストックヤードに寄託していただくことになりました。

頂いた募金は、

トレーラーハウス「海のキッズハウス」計画に使わせて頂く予定です。

安心してはしゃげる居場所が、子どもがまっすぐ育つには必要で、

東北の被災地には、今そういう場所が不足気味なのです。

「海のキッズハウス」では子ども達の居場所づくり(交流スペース)に加え、

海のすぐそばで育つ子ども達に再び海を楽しい!と思ってもらえるよう、

海をテーマとした自然体験(漁師体験・海釣りなど)の企画を行います。

当法人が震災以降継続支援を行っている宮城県七ヶ浜町にキッズハウスを設置予定です。

昨年のサークルKサンクス店頭募金からは、

学び舎バス「きずな号」が実現しました。

車内に宿題を持って毎日子ども達がやってきます。

また、きずな号で海へ出かけて、釣りという楽しみに目覚め、

地元の良さを発見したといってくれる子ども達も増えています。

山へキャンプにも出掛けます。

きずな号では、子どもたちの笑顔に会えます。

 

「海のキッズハウス」と「きずな号」と組み合わせることで、

夏休み等を利用し、町外の子ども達(東日本大震災・被災地)を

きずな号で七ヶ浜町へ招待し、自然・海の魅力に触れてもらう企画を通して、

東北の子ども達に幸せな笑顔を贈ります。

 

被災から4年がすぎましたが、

将来の復興を担う子ども達に寄り添い、

子ども達が日常的に安心して利用できる居場所づくりのため

みなさまのサークルKサンクス店頭での少しの気持ちが、

大きな夢となって、東北の子ども達の笑顔が、もっともっと増えます。

どうぞ、よろしくお願い致します。

名古屋shakeout 

皆様

梅雨が明けて、名古屋の暑い夏がやってきました!

名古屋shakeoutの夏もやってきました!

この名古屋shakeoutは、久屋大通発展会が中心となり、人の集まる街なかで

災害が起きた時の事を真剣に考えてみよう。被害を減らす方法を考えてみよう。

と始まった取り組みです。9月11日に本訓練を行います。

名古屋の真ん中、テレビ塔下などで取り組み始めて4年、真面目に、楽しく、続けています。

 

さて、その事前学習会の日にちが近くなってきました。

是非お申込みください。訓練本番の理解が深まります。

 

名古屋shakeout事前学習会

日時:8月10日(月)14:00 ~ 16:00

場所:中区役所 6階 会議室

内容:講演:南海トラフ巨大地震への備え(名古屋大学減災連携研究センター 鷺谷 威教授)と本訓練(9月11日)の説明

申込みはこちらから。

※レスキューストックヤードは、名古屋shakeout実行委員として、この防災への取組みに参画しています。

 

 

 

 

 

 

【参加者募集・拡散歓迎!】7/31(金)支援法の本来の精神を学び、パブコメを出そう!

みなさま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

福島第一原発事故で被災した子どもや住民の生活や健康を守るための法律「原発事故子ども・被災者支援法」。
復興庁は7月10日、基本方針改定案を公表しました。支援対象地域について改定案では、
「放射線量は発災時と比べ大幅に低減し、避難する状況にない」と明記されています。
この改定案は、8月8日までパブリックコメントを募集し、その後、閣議決定されます。

 

それを受けて、「支援法」の立法化に当時参議院議員として尽力された谷岡郁子氏を講師としてお招きし、
「支援法」の本来の精神を学ぶ会を実施します。是非ご参加ください。
今回の基本方針改定についてみんなで考え、パブリックコメントを出しましょう!

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◆日時:2015年7月31日(金) 19:00~21:00(開場18:30)
◆会場:生協生活文化会館 4階多目的ホール (名古屋市千種区稲舟通1-39)
※地下鉄名城線・東山線「本山」駅4番出口より南へ徒歩約2分
◆内容:
1.開会あいさつ
2.講演「原発事故子ども・被災者支援法とは?」 講師:谷岡郁子 氏
3.基本方針改定に関する情報提供およびパブリックコメント提出について

★申込み不要・参加費無料・託児あります
★問合せ:RSY名古屋事務所
・電話:052-253-7550 ※月~金 10:00~18:00
・Mail:info@rsy-nagoya.com

◆主催:福島原発事故損害賠償愛知弁護団、認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード
◆協力:生活協同組合コープあいち、原発事故被害者支えあいの会「あゆみ R.P.Net」、一般社団法人aichikara

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情報拡散にも是非ご協力ください!
みなさまのご参加、お待ちしております!!

【参加募集】ボラバス71陣(9/11~14) 宮城県七ヶ浜町支援「七の市商店街の最後のイベントを盛り上げよう・災害公営住宅のいまを知る」

皆さま

お世話になります。RSY事務局です。

 

当法人が支援を続けている宮城県七ヶ浜町で2015年9月12~13日にボランティア活動を行っていただける方を以下の要領(ボランティアバス71陣)で募集致します。ぜひご参加下さい。

東日本大震災が2011年3月11日に発生、9月11日で4年半の月日が経過します。

今年度の宮城県七ヶ浜町では応急仮設住宅から災害公営住宅等へ移転する、移行期を迎えています。5月頃より、再建先(防災集団移転・災害公営住宅)が整備された世帯から順に移転が始まり、秋頃には地域最大の公営住宅入居が行われるため、年度内には大半の方々が仮設住宅からの移転が完了する予定です。

この移行期に伴い、2011年12月にオープンした仮設店舗・七の市商店街の店主らも移転先にて店舗を再建することが決まり、フィナーレとして9月13日(日)に七の市商店街ありがとう祭りと題したイベントを行います。現地でのボランティア活動はそのイベントのお手伝いと盛り上げを行って頂きます。

(写真は商店街オープニングイベント時のものです)

今回のボランティアバスでは、災害公営住宅にお住まいの方との交流会・商店街店主との交流会、商店街イベントのボランティア等を通し、七ヶ浜の現状(いま)を知って頂く機会としたいと考えております。

2011年12月前後の七の市商店街オープン準備等にご協力頂いた方、七ヶ浜のあの人に会いに行きたい方、被災地のいまを知りたい方など、多くの方にご参加頂ければ幸いです。また初めての方もお気軽に参加頂けるよう現地でもスタッフがサポート致します。

(住民交流会の様子)

 

RSYでは、宮城県七ヶ浜町へのボランティアバスを今年度は2便を予定しており、残るは翌年3月の地元主催のメモリアルイベントへのボランティアバスとなっています。震災以降ボランティア活動等で出会った七ヶ浜町民やボランティアと再会しませんか?七ヶ浜町に行ったことない方でも、このイベントをきっかけに七ヶ浜町民・ボランティアと交流しましょう!ご参加お待ちしております。

 

————————————募集要項————————————————————

【ボラバス71陣 活動スケジュール(予定)】

▼9月11日(金) <愛知県名古屋市>

19:30 RSY事務所・集合

20:00 出発

 

▼9月12日(土) <七ヶ浜町で活動>

午前 災害公営住宅入居者との交流会「災害公営住宅入居後の今を知る」、地域散策

午後 商店街店主との交流会「これまでの商店街、高台移転先での再オープンに向けて」、翌日イベントの準備

 

▼9月13日(日) <七ヶ浜町で活動>

午前:七の市商店街ありがとう祭りイベント参加・運営サポート等

午後:片づけ、振り返りの会

 

▼9月14日(月)<愛知県名古屋市>

6:00 名古屋着予定

※地元のニーズに合わせて活動が決定します。活動内容は変更になった場合は本ブログを更新します。随時ご確認下さい。

※詳細スケジュールは参加申し込みをされた方へ別途お送り致します。

 

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1.申込締切

【8月31日(月)18:00まで】(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

 

2.募集人員

 

40名程度

 

3.応募条件

 

以下の4つの条件を満たす方

 

(1) 心身ともに健康な方

 

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」をボランティアバス出発当日までRSY事務局までお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

 

未成年承諾書

(2) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に

 

当日19:30までに来られる方

 

(3) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)

 

(4) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

 

4.事前説明会について

・日程 9月4日(金)19:00~21:00

・会場 名建協 1階会議室 または RSY事務所 (どちらも、名古屋市東区泉1-13-34)

・内容 RSY活動紹介/ボラバス概要説明/活動内容説明/その他連絡

※ 事前説明会は参加者同士の顔合わせや活動内容の説明を行う重要な場です。

募集定員を越えた場合は、事前説明会に参加頂ける方を優先する場合があります。ご了承下さい。

 

5.参加費

一般:15,000円(税込)

学生:10,000円(税込)

 

6.ボランティア保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(天災プランBかCを推奨)の加入手続きをしてください。掛金は自己負担でお願いします。

 

※RSYのボランティアバスに参加される方は加入証明の写しを事前説明会の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。過去にRSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方でも、年度が変わりましたので改めて2015年度に加入した証明をお持ちください。

 

7.宿泊に関して

 

・11日【金】バス車中泊

・12日【土】七ヶ浜町内の旅館に宿泊予定

・13日【日】バス車中泊

 

8.食事に関して

・11日(金)夕食:食事を済ませてご乗車ください

・12日(土)朝食:各自 昼食:各自 夜食:旅館にて

・13日(日)朝食:旅館にて 昼食:各自 夜:各自

 

※13日(日)夜(名古屋に帰る道中)に銭湯に行きます。この入浴代(500円程度)と赤字箇所(各自)の食事については参加費に含まれず、参加者実費となりますので予めご了承ください。

 

9.必須の持ち物

・9月4日(金)事前説明会:ボランティア保険加入証写し

・9月11日(金)ボランティアバス当日:参加費/着替え/タオル/軍手/雨具(カッパ)

※学生の方は学生証をご提示ください。

※防雨対策をしっかりしてください。

※物資等を積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。

 

10.キャンセル料について

 

8月31日(金)18:00以降のキャンセルにつきましては、宿泊費を含む10,000円のキャンセル料が発生致します。キャンセルの場合は、お早目に名古屋事務局までご連絡下さい。

 

11.申し込み方法

 

コチラからお申し込み下さい⇒【参加申し込みフォーム

※紛失や盗難に対して当法人は責任を負いません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。

 

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☆お問い合わせ☆

 

【RSY名古屋事務所】

 

TEL: 052-253-7550 (月~金 10:00~18:00)

 

FAX: 052-253-7552

 

Email: info@rsy-nagoya.com

 

(件名に「71陣ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)

 

※本年度の七ヶ浜町へ向けたボランティアバスは、生活協同組合連合会アイチョイス様、あいち生活協同組合様、コープ自然派くらぶ生活協同組合様からの寄付助成で運行しています。

宮城県七ヶ浜町報告【第202報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第24号](2015年6月1日~6月30日)

皆さま
いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。

宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」2015年6月号をお伝えします。
七ヶ浜町の仮設住宅集会場で定期的に開催している足湯や
日々の活動を通して聴ける住民の声『つぶやき』からは被災者の様々な現状をうかがい、知ることができます。
2015年7月11日で震災から4年4ヶ月が経過しました。

こちらは少し遅い梅雨入りだったでしょうか?七ヶ浜町も夏に向けてどんどん気温が上がっています。
しかし、浜風があるぶんまったく暑さを苦に感じません。
住みやすい町という点では「海とはじめとする自然が豊か/降雪量が少ない/海産物が美味しい/仙台まで車40分/スポーツ施設が整っている」と挙げたら切がありません。
子どもたちに聞いても「海!浜!」という言葉が一番に返ってくるあたり、本当に身近なものであるんだなぁと感じます。
しかし、残念ながら『海開き』は出来ておりません。土地の嵩上げ/海水浴場の運営・管理などな問題があるなか、大きな防潮堤が着々と作られていきます。
今年と来年で震災前とも震災直後とも風景が一変するであろう七ヶ浜町。
私たちは皆さんの声を聴いて「今とこれから」を考えていきたいと思います。
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〇引っ越しは11月になりそうだなぇ。でもA浜(元住んでいた地区)の公営住宅に行くから寂しくはねんだ。
昨日、引っ越し先の部屋を見てきたんだ。
仲が良くて、一緒の時期に引っ越す予定の友達が体調悪そうでね・・・。早く治るといいなあ。
私は朝と夕方でたくさん歩いているんだよ。だから丈夫なのかねぇ。
(女性:80代)

 

〇最近はねぇ・・・なんかやる気がおきないねぇ。集会所使う人が減ってきたんだ。イベントもないよ。
引越ししていくし、人も減ってくしね。
(女性:70代)

 

○火力発電所の所も震災で全て流されてしまって海になってしまった。すぐ建て直されたから知っている人はあまりいない。
6月にやった『まるごとバーベキュー』は火力発電所で行われていたが、仮設から遠くて行く気にならない。
町で仮設から送迎のバスがあったら良かったね。
(女性:70代)

 

○10月頃に引っ越すの。最近は身体がだるくて、季節の変わり目かな?この間も朝起きてご飯食べて1時頃まで寝てたの。
4年間あっという間だった。無我夢中だった。流されたモノが痛ましい。何も持ち出せなかったの。
引っ越ししたらまた一から人間関係作らなきゃならないね。
(女性:70代)

 

○3月に県営住宅申し込んだけどどうなることやら。
最初の5年くらいは家賃が低く抑えられるみたいだけど、それ以降にガッと上がるらしいです。
(女性:40代)

 

○足湯は足の悪い人にとって、本当に気持ちの良いものなのですごくうれしいんだ。
(男性:80代)

 

○孫が遠くに行って、仮設で俺は一人暮らしだ。普段は家で何もしていない。一人だと何もしたくなくなる。
(男性:80代)

 

○仮設の風呂場は浴槽が深すぎては入れない。毎日シャワー入ってるけど、今はいいさ。冬は寒いよ。
(女性:80歳)

 

○午前中、公営住宅の説明会に行っててね。公営住宅だと庭が無くてさ、ガーデニングとかができねくてさ、ニラとかネギとか植えたいんだけどそれができねーんだわ。
(男性:70代)

 

○A浜の公営住宅に入る予定だが、本当はB浜の公営住宅がいい。あの(A浜)近くは人が亡くなってるから・・・。
逃げる時に(津波に)流される人も見てるから・・・。フラッシュバックしちゃうね。
(女性:50代)

 

宮城県七ヶ浜町報告【第201報】七ヶ浜まるごとBBQが開催されました!

皆さま

お世話になっております。RSY郷古です。
去る6月20日(土)に七ヶ浜町代ヶ崎浜地区にて 『七ヶ浜まるごとBBQ』が開催されました。
これは主に七ヶ浜町に獲れた新鮮な食材をみんなでその場で焼いて楽しもう!という企画です。

震災前、震災後関わらずこのようなイベントは七ヶ浜町では初めてです。漁協、農協、商工会、町産業課、その他たくさんの協力者のもと、何か月も前から準備をして当日を迎えました!

開場の様子

基本的には事前に予約をして海産物セットを買うのですが、当日券の販売やその他飲食ブースも出てたいへんにぎやかです。
私たちRSY七ヶ浜事務局は七の市商店街ブースにて、「ぼっけのボーちゃん焼き」(ボッケのぼーちゃん焼きとはコチラ)で応援!

食べ物以外にもブースがたくさん並びます食べ物以外にもたくさんブースが並びます。
「あ、今日はこっちでボーちゃん焼きやってるんだ!」という馴染みの声もありましたが、
「こんなのがあったなんて知らなかった!また今度、商店街に遊びに行くね」というお声も・・・!!

家族で!友人で!みんなでBBQ!ウニ・アワビ・アサリなど好きなものを好きなだけ焼く!予約してなくてもその場で単品でも購入可能!

BBQも好評です。ウニ、アワビ、アナゴ、アサリ、焼肉、野菜などなどフルコースです!
海産物だけでなく、野菜も肉もあります!

「今年初物(のアワビやウニ)だわー。こうやってみんなでたべるとうまいねぇ。」と住民のみなさんも満足の様子。

 

その日の天候や海の状況によって『漁に出れるか/でれないか』、『魚が獲れるか/獲れないか』・・・・まさに自然と共に生きる職業の漁師さんたち。
「消費者の美味いっ!」のために頑張る皆さんを少しでも応援していきたいですね!

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【参加者の声】

○七ヶ浜で獲れたものを七ヶ浜の人が食べるのはいいことだよ。町内で売って歩いたらいいんだよ。
(60代:男性)

 

○町外からの参加です。テレビの宣伝見てきたの。七ヶ浜は海の幸いろんなの獲れていいですよねー。おみやげでもいろいろ買っちゃったわ。
(50代:女性)

 

○あー、駄菓子屋の人だー。今日はここでボーちゃん焼き?あっち(きずなハウス)行かなくてよかったー。ここで買うわー。
(七の市商店街ブースに来た小学生)

 

○獲ったら漁協に卸すだけだったので、自分が獲った魚を目の前で、『うまい、うまい』 って言って食ってもらうのは嬉しいね。明日からも漁師をがんばろうって思います。
(40代:男性)※運営側 漁師

【参加者募集】今年も走ります!

みなさま お世話になります。RSY事務局です。 災害は体力勝負!を合言葉に、走り続けているRSY758のランナーズチーム。 今年も「24時間チャリティーリレーマラソン 2015 IN名城公園」への参加が決まりました。 そこで、ぜひ一緒に走ってくださる、応援してくださるみなさまを大募集中です。 24時間力を合わせてタスキをつなぎましょう!この秋一押しのイベントです。

このリレーマラソンは、東日本大震災へのチャリティーを目的に開催されています。 1周あたり30円を寄付し、リレーが途切れないよう、ゴールに向け一丸となり走ります。 今年で10回目になります。RSY758としての参加は、3回目です。

・日々のランニングの成果を発揮したい ・走ることが支援になるならやってみたい ・とにかく走りたい!  など、参加理由はみなさまにお任せです。 また、走る人の応援もお願いします。応援してもらったおかげでがんばれた!という大切な役目もあります!もちろん走る距離は1周からで大丈夫! ウォーキング参加も大歓迎! この時間だけなら大丈夫、というピンポイント参加も大歓迎! みんなで参加することが、東日本大震災への風化を防ぎます。

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●日 時:2015年9月12日(土)正午~13日(日)正午まで
●場 所:名古屋市・名城公園
●内 容:無理せず楽しくみんなで走る・歩く(1周・約1.5km) ※詳細や時間帯のシフトなどは、後日希望をお聞きし調整します。
●参加費:1,000円+周回数×30円
●申込み:①お名前 ②ご住所 ③生年月日 ④日中の連絡先をRSY事務局へFAXかフォームからお願いします。

●締 切:7月24日(金) → 延長しました!7月31日(金)
●問合せ:RSY事務局まで
●主 催:24時間リレーマラソン実行委員会
※大会エントリーにあたり、個人情報をお聞きします。
※個人情報は、本大会に当たる連絡事項や保険加入のために使用いたします。
※万が一の怪我等のため、参加費の中に保険代が含まれています。
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RSY758ランナーズチームの一員として、一緒にゴールに向かって走りましょう!

あるある80号発送しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

沖縄は既に梅雨明けが発表されていますが、名古屋はもう少し先でしょうか。
梅雨が明けるといよいよ夏本番ですね。

昨日ですが、13:30から15:00にかけてあるある80号の発送作業を行いました。

アダージョ千種の方々が5名来て下さり、無事発送作業を終えることができました。

最新号(80号)の読みどころは・・・

▼特集1 災害公営住宅×事前対策

東日本大震災大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県では2万5,906戸の災害公営住宅建設が計画されています。災害公営住宅ってどんな住まい?どうやったら入れるんだろう?知っておくといい事はあるの?ということで、震災から20年を迎えた神戸の事例も交えて調べてみました。

▼特集2 RSYが認定NPO法人になりました

RSYは2015年4月1日に「認定NPO法人」の認定を受けることができました。でも、「認定NPO法人」になるメリットって?どうしたら認定されるの?そもそも「NGO」「NPO」「NPO法人」の違いは何なの?そんな疑問を浜田事務局長から話を聞きつつ、調べてみました。

お手元に届くまでしばしお待ちください。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

宮城県七ヶ浜町報告【第200報】仮設店舗 七の市商店街 ~高台移転に向けて~

皆さま

お世話になっております。
RSY郷古です。

今年も最早6月に入りました。七ヶ浜町ももうすぐ梅雨入りします。
今年の12月で設立4年を迎える七ヶ浜町の仮設店舗『七の市商店街』の近況をお伝えします。

大きく変化したのは2つ!
ひとつは今年に入って商店街内の2店舗が高台移転をされ、新店舗にて元気に営業をされていることです。

 

1店舗目の『八木原美容院』さんは今年の1月に移転をされ、自宅兼店舗で営業をされています。
移転前からの事前告知と移転先での広報活動の甲斐があってか、お客も離れず、奥様方の憩いの場になっているようです。
仮設店舗オープン時に作成した看板は(作成に関する以前のブログ記事は(概要)、(様子1)、(様子2)をご覧ください)
デザインはそのままリニューアルして新店舗に掛けてありました!

八木原美容院八木原美容院2

 

 

2店舗目の『三浦商店』さんは5月に移転。2015年9月頃完成予定の災害公営住宅のすぐ近くに新しくお店を再建しました。
仮設店舗での営業していたことにより震災前より他地区の住民のお客さんが増えて、且つ移転した後も来てくれていると喜んでいらっしゃいました。
三浦さんもまた仮設店舗で使用していた看板を再建したお店に持ってきて使ってくれていました!
三浦商店三浦商店1三浦商店2三浦商店3

 

もう一つ大きく変わったのが、やはり地域交流スペース兼RSY七ヶ浜事務局の『きずなハウス』のOPENです!
(きずなハウスOPENについてはコチラ

2013年12月14日にOPENしてはや半年が経過しましたが毎日たくさんの皆さんに利用頂いています!週間平均350人、月間計算1400人以上!!!
だれでも利用できるというところが大きなポイントで、老若男女、町内外の住民・ボランティアに愛されています。
町の中心地の高台で、子どもたちの大好きな駄菓子やきずな号(きずな号についてはコチラ)などが置かれていることもあり、商店街には多くの子どもたちが来るようになりました。
約3か月前から販売している七ヶ浜町の新名物?のぼっけのボーちゃん焼き(七ヶ浜町観光キャラクターの型焼き)も大人気です。

きずなハウス1きずなハウスで会ったらすぐ友達!初対面でもみんなでドッジボール!ぼっけのボーちゃん焼き

しかし、そんな仮設店舗商店街も今年度で終了予定です。
現在、仮設店舗で営業をされている床屋、ラーメン屋、カイロプラクティック、魚屋は11月までには自宅兼店舗が完成し、高台移転地にて営業が始まる予定です。
現在、商店街前に行われる最後のイベント『七の市商店街感謝祭(名称仮)』を2015年9月13日(日)にを 予定しています。
こちらの進捗もまたご報告致しますので、続報をお待ちください!