職員募集のお知らせ=中断します=

いつもお世話になっております。レスキューストックヤードです。

職員募集の件(その1、その2共)、お陰様で応募がありましたので、一旦中断いたします。

採用が決まりましたら、改めて、終了のご案内をいたします。

拡散にご協力いただき、ありがとうございました。

この場を借りて、御礼申し上げます。

 

■問い合わせ先

事務局長 浜田ゆう(052-253-7550)

 

4月18日(土)【ボランティア募集】「うるうるパック」パック化作業

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。

東日本大震災により仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、まもなく4年を迎える段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、つながりづくりの一助として、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」を東日本大震災の被災地を対象にお届けすることになりました。

「うるうるパック」をお届けする前に物資をパック化しなければいけません。しかし、現地でパック化することは難しいため、4月18日(土)にパック化作業をRSY小牧倉庫で行います。そこで、パック化作業をお手伝い頂ける方を20名程募集致します。以下を確認頂き、ご協力頂ければ幸いです。「まだまだ忘れてないよ」の気持ちを込め、うるうるパックを一緒に作りましょう!

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▼うるうるパックとは?

うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2005年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)

前回のパック化作業の様子はこちら

▼パック化作業詳細

●日時:4月18日(土)10:00~夕方くらいまで(途中食事休憩をはさみます)
※途中参加も大歓迎です!
●場所:RSY小牧倉庫(愛知県丹羽郡大口町秋田三丁目106)
※現地のマップのURLも参考にしてください→http://urx2.nu/hhGX
●集合:10:00に現地集合(現地駐車場有)、または9:30にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早めにご連絡ください。
●内容:企業等から頂く生活用品(食器用洗剤・タオル等)を袋詰めする(約3000セット)

▼ご協力いただける皆様へ

お手数ですが17日(金)の午後12時までに、件名を「東日本大震災/うるうるパック」と書き、info@rsy-nagoya.comまで
・お名前
・携帯電話の番号
をメールにてご連絡ください。

当日連絡先:090-5000-8386(RSY林)
よろしくお願いいたします。

RSYが認定NPO法人に認定されました!

皆様
 代表理事・栗田です。
 皆様方におかれましては、新年度に際して、気持ちも新たにご活躍のこととお慶び申し上げます。
  さて、標記のこと、本日付で「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」の認定を受けることができました。全国のNPO法人は約5万団体ありますが、認定NPO法人は約500団体で、非常に狭き門となっております。認定NPO法人になりますと、賛助会員またはご寄付された方の所得税等の控除が受けられることまた法人様からのご寄付に際しては損金扱いできるというものです
 かねてより、当法人に対しましては、本当に多くの方々から多大なるご支援・ご協力を賜っておりますが、皆様方からよりご協力を得られやすくなる環境をようやく整えることができました。一方で、認定を受けたことで社会的責任はますます増大したとも言え、さらに気を引き締めて活動を続けて参る所存です。
 これまでのご支援・ご協力に心から感謝いたすとともに、今後とも引き続きご指導くださいますようよろしくお願いいたします。なお、来月下旬ごろ、本件を祝した活動報告会の開催も予定しております。若いスタッフもたくましく成長しており、皆様方との懇親の場をとても楽しみにしております。詳細は決まり次第ご案内させていただく所存です。よろしくお願いいたします。

宮城県七ヶ浜町報告【第192報】ボランティアバス70陣報告(3/13~16)

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

ボランティアバス70陣は13日(金)に名古屋を出発し、14日(土)は宮城県七ヶ浜町で住民との交流会を行い、15日(日)は東日本大震災追悼企画「3.11メモリアル企画 七ヶ浜UMI-TSUNAGU 2015」に参加し、16日(月)の早朝に名古屋へ帰着しました。以下、ボランティアバス70陣の活動報告です。

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3月15日に宮城県七ヶ浜で行われた東日本大震災の追悼企画「3.11メモリアル企画 七ヶ浜UMI-TSUNAGU 2015」にボランティアとして参加するため、3月13日夜から16日朝にかけて、RSYボランティアバス70陣が七ヶ浜へと向かいました。今回のボラバス70陣メンバーは14人、何度もボラバスで七ヶ浜を訪れている人や今回初めてボラバスに参加する人もいました。 13日の20時頃RSY名古屋事務局を出発し、翌日14日の8時頃七ヶ浜に到着しました。七ヶ浜に着いて、きずなハウスでRSY七ヶ浜事務局の方と合流し、今回のボラバスの目的や日程の確認などを行い、きずな公園まで朝の散歩をしました。

 

 

 

 

 

 

その後、公民館に2名の七ヶ浜の住民の方に来ていただき、ボラバスメンバーも2つのグループに分かれて住民交流会を行いました。来ていただいた住民の方は、震災前の七ヶ浜の様子や震災直後のこと、避難所での生活や仮設住宅での暮らし、今後の生活の見通しなど、本当にたくさんの貴重なお話をしてくださりました。私たちには、想像がつかないくらいの大きな震災であったこと、震災によって余儀なくされた避難所や仮設住宅での生活など、考えを深めることのできた交流会となりました。

 

 

 

 

 

 

午後からは翌日に控えているメモリアル企画の準備を行いました。七ヶ浜ボランティアセンターの方々が中心となり、いくつものボランティア団体がメモリアル企画の会場の準備などをしていました。ボラバス70陣は、展示ブースの会場設営を行いました。震災前の七ヶ浜、震災直後の七ヶ浜、ボランティア活動の様子などの数多くの写真を展示していきました。写真を展示しながらも、震災について考えることのできる時間となっていました。

 

 

 

 

 

会場設営終了後、5名の住民の方にご協力していただき、仮設住宅の見学をさせていただきました。震災から4年が経った現在も、七ヶ浜では多くの方が仮設住宅で生活をしています。今回初めて仮設住宅の中に入らせていただいて、仮設住宅での生活における悩みや課題もたくさんあり、それらを抱えながら生活しているのだということを感じました。また、現在七ヶ浜では、仮設住宅から公営住宅や高台移転などと生活の拠点の移行期に突入しており、今後徐々に移行が進んでいくということも知りました。

 

2日目は、東日本大震災追悼企画「3.11メモリアル企画 七ヶ浜UMI-TSUNAGU 2015」当日です。当日は朝からそれぞれのボランティア団体が準備をし、11時からメモリアル企画がスタートしました。オープニングを飾ったのは、七ヶ浜を笑顔にするために活動している浜風太鼓のみなさんとWINGSのみなさんでした。威勢のいい太鼓と可愛いチアダンスによって会場は一気に盛り上がり、ボラバス70陣メンバーも自然と笑顔になっていました。

 

 

 

 

 

 

今回ボラバス70陣は、このメモリアル企画内の食のブースにて「名古屋名物 たません」を振舞いました。たませんとは、名古屋近辺においてお祭りなどの屋台でよく販売されているB級グルメのようなものです。作り方はとてもシンプルで、大きなえびせんべいに目玉焼きをのせ、お好みソースとマヨネーズをトッピングします。メンバーで協力をして、目玉焼きを作る係、えびせんべいを半分に割る係、トッピングをしてお客さんに渡す係、宣伝係に分かれて頑張りました。私たちボラバス70陣メンバーの想像をはるかに超え、「名古屋名物 たません」は大好評で、名古屋から持参したえびせんべいが足らなくなり、近くのスーパーに買いに走るほどでした。食べてくださった方々が、「美味しい」と言ってくださって、とっても嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

食のブースには、私たちボラバス70陣の名古屋名物たませんたけでなく、長野県のおやきや兵庫県の甘酒、宇都宮の餃子、七ヶ浜のわかめ部会によるわかめの試食などさまざまなコーナーがありました。また、食のブースのほかに語り部コーナーやフリーマーケットなどのイベントブースもあり、ボラバス70陣メンバーも一緒にイベントに参加し楽しみました。

また、14時半頃から追悼イベントが行われ、このメモリアル企画に参加している地元の住民の方々とボランティアスタッフで黙祷をし、最後にみんなで嵐の「ふるさと」を合唱しました。東日本大震災という大きな震災をこれからもずっと忘れず、伝え続けていくことを誓いました。

 

 

 

 

 

 

 

今回、このボラバスに参加し、震災から4年経った七ヶ浜を訪れ、住民の方々と交流をさせていただくなかで、七ヶ浜の住民の方々の温かさ、また、復興に対する強い気持ちを感じることができました。また、震災から4年が経ち、徐々に復興が進んできているからこその新たな課題もあるということが分かりました。私たちは、東日本大震災を決して忘れてはならず、あの大きな震災が被災地に与えた影響や未来に向かって復興し続けていること、何年経っても様々な課題があるということを未来へ伝え続けていくことが大切だと、感じ、考えることができました。

【報告】「うるうるパック」パック化作業を行いました

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。
東日本大震災発生から4年を迎え、仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、現段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、東日本大震災の被災地を対象に、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」をお届けすることになり、3月14日(土)に宮城県気仙沼市、石巻市、岩沼市、塩釜市、福島県新地町の5市町向けにパック化作業を行い、16日(月)に発送いたしました。
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▼うるうるパックとは?
うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2005年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)

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今回は2パターン用意し、宮城県気仙沼市、石巻市、岩沼市、塩釜市には、食器用洗剤・タオル・歯ブラシ・綿棒・ボールペン・シャンプー・コンディショナー・入浴剤・カードのセット、福島県新地町に食器用洗剤・タオル・歯ブラシ・綿棒・ボールペン・ヘアブラシ・コットン・手芸セット・カードのセットをお送りしました。午前10時から16時までの作業で延べ32名のボランティアさんに集まっていただき、計1632セットの「うるうるパック」を作成しました。

 

 

今回はRSYで新たに借りている「小牧倉庫」でパック化作業を行いました。普段からRSYと関わりのあるボランティアさんと、大口町社会福祉協議会、大口町にある団体「災害救援大口」、「D・サポート丹羽」の皆さまが参加してくださいました。

パック化作業は「食器用洗剤・タオル・歯ブラシ・綿棒・ボールペン」を入れるグループ、「シャンプー・コンディショナー・入浴剤」を入れるグループ、「ヘアブラシ、コットン、手芸セット」を入れるグループ、ダンボール箱の作成、整理をするグループに分かれて行いました。

     

今回は食器用洗剤をパックに入れており、液漏れ防止で袋を丸めてパック化を行いました。カードを袋に入れてしまうと曲がってしまうため、カードは別にしました。

  

今回は沢山の参加者に恵まれ、スムーズに作業を行うことができ、当初予定していた時間より早く終えることができました。ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。「うるうるパック」は今後も東日本大震災の被災地域へ届ける予定です。次回の日程が決まり次第お知らせいたしますので、皆さまのご協力お待ちしております。よろしくお願いいたします。

 

今回発送した個数の詳細は以下の通りです。

・宮城県気仙沼市 200セット+予備5セット

・宮城県石巻市 200セット+予備5セット

・宮城県岩沼市 300セット+予備5セット

・宮城県塩釜市 300セット+予備5セット

・福島県新地町 600セット+予備12セット

計1600セット+予備32セット

 

 

 

 

 

宮城県七ヶ浜町報告【第191報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第20号] (2015年2月1日~2月28日)

皆さま

いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。

宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」2015年2月号をお伝えします。
「つぶやき」からは被災者の様々な現状をうかがい、知ることができます。
2015年3月11日で震災から4年が経過しました。

「いろいろ思い出す時期だが、まだまだだ。テレビで『神戸は20年経ってまだ復興していない』と言ってた。
東北は何年かかるか分からんな。でも、前向いてやってくしかねんだ。まずは今年に高台移転して家を建てて仮設を出てからだな。」
「公営住宅で部屋決まった。でも、アパート暮らしみたいなもんだからなぁ。前みたいな生活じゃないからどうなるやら・・・。」
「震災から4年でここまでやってこれたのも応援してくれる人がいてくれたからだ。みんなの気持ちを無駄にしないようにこれから頑張っていきたい」

故人を想う/家族・友人間の絆を確かめる/再起を誓う/これからを考える・・・人それぞれ、様々な想いを胸に『3.11』を迎えます。
この日から『震災から5年目』という言葉が出てきます。その言葉は時に住民の皆さんに重くのしかかります。
『5年目だからもういいだろう』と云うことはありません。
1年目も5年目も、いままでもこれからも支援の在り方は変わりません。
住民の声である『つぶやき』を元に、被災を受けた皆さんのためにこれから考えていきます。

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○2月頭に大雪が降ったけど風除室大丈夫だったよ!完璧!直してくれてありがとうね!
(70代:女性)

 

○公営住宅の入居者説明会に行ってきたわ。別の地区の人も結構いるみたいでちょっと不安だけど、全く知らない人じゃないし大丈夫かな。
集会所ではイベントとかあるんだろうか?あったらいいなぁ。
(70代:女性)
※震災前の地区単位で高台移転が行われるが、この方が入居する公営住宅のみ様々な地区の住民が入り混じる

 

○来月の頭に高台移転地で友達が自宅兼店舗でお店をオープンする。その人の夢だったんだよ。
自分のことのように嬉しい。
(40代:男性)

 

○3月って言ったら、桜とか花見ってイメージなのに。今は震災。暗いイメージが残ってしまった。
私は仮設暮らしだけど、そんなかわいそうな目でずっと見られたくない。普通に今は元気だ。
みんなで笑って花見がしたいね。
(60代:女性)

 

○2月は町のイベントもないし、町自体が静かだわ。今年はそんなに雪降らなかったね。
2011年や2012年はものすごい雪が降ったんだよ。あれはもう七ヶ浜じゃないくらいの量だったね。震災で天候もおかしくなったと思った。
(60代:女性)

 

○もうすぐ下の子が小学生になる。時が経つのはすごく早い。あっというまだよ。
ここ3年で私自身10歳以上年とった気がする。でも震災後はお兄ちゃんがかなり逞しくなった。
家でも妹の面倒ちゃんと見てくれる。頼もしいよ。
(30代:女性)

 

○マスコミは年明けからいきなり『震災だ。3月11日だ。』と騒ぎ立てる。
そしたら今度は何年後か知らないオリンピックの話題も出てきた。
うんざりしたけど、これに関してはもうどうにでもして思った。本当に私たちのことを見ているのか。
(60代:女性)

名古屋事務所【本日、臨時閉所(14~15時半)のお知らせ】

皆様

お世話になっております。RSY名古屋事務局です。

本日、栄 もちの木広場にて営まれる

「東日本大震災犠牲者追悼式」にスタッフ全員参列のため、

事務所を一時的に閉めさせていただきます。

直前のお知らせで、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご了承ください。

(3月11日(水)14:00から15:30までの1時間半)

東日本大震災犠牲者追悼式あいち・なごや

皆様

東日本大震災犠牲者追悼式が行われます。

あの日から4年。

犠牲になった方々へ

追悼の意を

愛知・名古屋から。

 

忘れない想いを、共に、捧げましょう。

日時:3月11日(水)  13:00 ~ 19:00

(キャンドルに灯をともし、黙とうを14:46からと18:46からの2回行います)

場所:栄 もちの木広場

(東山線 名城線「栄駅」3・4番出口からすぐ。名城線 桜通線「久屋大通駅」3B・4B出口から2分。テレビ塔下です。)

★レスキューストックヤードは、実行委員の一員として運営に加わっております。

 

3月14日(土)/15日(日)【ボランティア募集】「うるうるパック」パック化作業・発送作業

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。
東日本大震災により仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、まもなく4年を迎える段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、東日本大震災の被災地を対象に、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」2000セットをお届けすることになりました。
「うるうるパック」をお届けする前に物資をパック化しなければいけません。しかし、現地でパック化することは難しいため、3月14日(土)にパック化作業、15日(日)にパック化した袋の発送作業をRSY小牧倉庫で行います。そこで、パック化作業、発送作業をお手伝い頂ける方を20名程募集致します。以下を確認頂き、ご協力頂ければ幸いです。「まだまだ忘れてないよ」の気持ちを込め、うるうるパックを一緒に作りましょう!
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▼うるうるパックとは?
うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2005年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)
▼パック化作業の詳細
●日時:3月14日(土)10:00~夕方くらいまで(途中食事休憩をはさみます)
※途中参加・途中抜けも大丈夫です。
●場所:RSY小牧倉庫(愛知県丹羽郡大口町秋田三丁目106)
※現地のマップのURLも参考にしてください→http://urx2.nu/hhGX
●集合:10:00に現地集合(現地駐車場有)、または9:30にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早めにご連絡ください。
●内容:企業等から頂く生活用品(文具・タオル等)を袋詰めする(約2000セット)
▼発送作業の詳細
●日時:3月15日(日)13:00~14:00(予定)
●場所:14日と同じ
●集合:13:00に現地集合、または12:30にRSY事務所集合
●内容:パック詰めした袋をまとめた段ボールの発送作業
▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが13日(金)の午後12時までに、件名を「東日本大震災/うるうるパック」と書き、info@rsy-nagoya.comまで
・お名前
・携帯電話の番号
・参加できる日にち(14日/15日/両日)
をメールにてご連絡ください。
当日連絡先:090-5000-8386(RSY林)
よろしくお願いいたします。

あるある78号発送しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

 

春の足音が近づいてきた今日この頃ですが、本日はあるある78号の発送作業を行いました。
久しぶりにアダージョ千種の皆さんが来てくださり、ご夫妻ボランティアさんも加わって
計9名の大人数でワイワイ楽しい発送作業となりました。
皆さん数か月ぶりの発送作業にも関わらず、スムーズに作業してくださり、
15:30には作業を終えることができました。

 

さて、最新号(78号)は、通常より2ページ多い「阪神・淡路大震災20年特大号」です!
読みどころは・・・

▼特集1
阪神・淡路大震災から今年で20年。
震災のことを知らない世代が増えてきた今、
改めて当時の被害をまとめ、現在の課題について考えてみました。

▼特集2
震災当時の神戸を経験し、今年、RSYのKOBEスタディツアーに参加した方や、
神戸で20年目を迎えた方から、当時のことや、20年経った今の神戸を見た感想や想いを聞いてみました。

 


お手元に届くまでしばしお待ちください。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。