宮城県七ヶ浜町報告【第195報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第22号](2015年4月1日~4月30日)

皆さま
いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。

宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」2015年4月号をお伝えします。
七ヶ浜町の仮設住宅集会場で定期的に開催している足湯を通して聞ける「つぶやき」からは被災者の様々な現状をうかがい、知ることができます。
2015年5月11日で震災から4年2ヶ月が経過しました。4月末には桜が散り、夏へ向かって動き出しています。
GWも観光名所である松島四大観「多門山(たもんざん)」や桜の名所でもあり、展望台もある「君ヶ岡公園」、マリンスポーツのメッカである「小豆浜」 、国際交流イベントがあった「国際村」、漁港やヨットハーバーがあり、太平洋を一望できる「眺洋台」などに町外からの観光客がいらっしゃっていました。
しかし、観光のメインであった「菖蒲田浜海水浴場」 は防潮堤の工事中で、遊泳禁止です。
着々とすすんでいますが、高さも6.8m。長さも約2㎞も有りますので なかなか終わりません。
防潮堤の前に立つと、本当に大きな壁です。
ある町民の方は、「海があるのが七ヶ浜という町だったが、見えなくなってしまった。浜が無くなったわけではないがこれでは七ヶ浜町ではないなぁ。命を守るために必要なことだろうけど、後の世代はどう思うかなぁ」とも話していました。

七ヶ浜町の大切なもの、変えていかなければならないものを町民のみなさんは考えています。
大切な声/想いに寄り添って、これからの七ヶ浜町を一緒に考えていきたいと思います。
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〇公営住宅にこれから移るけどまたみんなバラバラになるから(仮設にいる顔見知りの)ばあちゃんたちの事が心配なんだ。ここ(仮設)だと(近いし)、「よ!」って言えっぺ?これから高台移転地に行くんだけど金の借り方も考えねえと。海岸の前に家持ってたんだけどまさかこんなことになるとはなあー。
(70代:男性)

 

〇今月中に家建て始まって、今年の8月か9月ごろに仮設出るんだ。息子と孫とみんなで住むよ。俺も漁師だったし、息子も孫も漁師だ。俺が若い頃は町で一番税金を納めていたんだぞ、所得税だ。漁は55,56歳ぐらいで辞めた。あとは息子たち任せてる。

(70代:男性)

 

〇今日で(足湯に)来るのが最後なんだ。 引っ越しは5月3日だよ。いつでも遊びに来てよ。
(60代:男性)

 

〇おかげさまで引越ししました。高台移転です。孫らが公営住宅の説明会に行っている。4月16日から鍵もらってた。家賃は5月1日から掛かる。引越し自体はあとになってもいいらしいけどね。友だちとか買物とか考えるとやっぱり仮設にいたころの方が良かったよ。
(60代:女性)

 

〇公営住宅にもう住んでいる人がいたよ。住宅内にある公園にはベンチがなくて人が寄れない。仮設にあるベンチを持って来たらいいのにね。自分の庭にも置いて人が集まれるようにしたい。
(60代:女性)

 

〇公営住宅に入る時には、保証人をたてないといけないが、身内が全員年金暮らしの方がいた。役場も仮設から出て欲しいと思っているから特例も考えているじゃないか?
(60代:女性)

 

〇久しぶりに(商店街や公民館あたり)こっちに来たな。半年前に交通事故で入院したから動けなかった、。今も病院通いだよ。移転して2年間だが、家の片づけ終わってねぇ。
1人でやるのは時間かかるんだよ、透析で週3回病院行かなきゃならない。
七ヶ浜の復興間まだあと4年はかかるかな。浜も堤防工事おわんねぇし、仮設もすぐにはなくなんねぇよなぁ。
(70代:男性)

 

宮城県七ヶ浜町報告【第194報】第四回きずな公園DAY

みなさま

いつもお世話になっております。
RSY郷古です。

去る3月28日(土)に第四回きずな公園DAYが開催されました。
当日は天候にも恵まれ、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。
※前回の様子は【こちら

第四回きずな公園DAY新しくなった東屋

本日は第四回ということもあり、常連さんの顔もちらほら。
お父さんとお母さんと!と云ったご家族での参加も見られました。

まずは公園内の清掃です。
箒係と手で拾う係と 分かれて全員でお掃除!
普段は楽しくない(?)お掃除の時間も・・・?
「こんなにいっぱい落ち葉集めたよ!」と大学生ボランティアさんに見せて喜んでいる子も!
やっぱりみんなが一緒だとお掃除も楽しいですね!

 公園内お掃除公園内お掃除

 

お掃除の後は、幼稚園児から小学6年生みんなで一緒にだるまさん転んだや玉入れゲームを行いました。遊具もフル活用!

ブランコ遊び鉄棒遊び滑り台遊び

また、3月24日から設置された新遊具「うんてい」に目を輝かせながら遊ぶ子どもたち!
「私、うんてい大好きなの!できて嬉しい!」と、1人の女の子はずーっと雲梯で遊んでいました。

新しくできた雲梯

 

集合写真はみんな大好き複合遊具の前で!

集合写真

桜の開花はまだですが、春も近づきたくさんの子どもたちが遊びに来ているようです。
東屋も新しくなり、新遊具も設置されたきずな公園。
今年度もたくさんの子どもたちに遊んでもらえますように!いろんな企画を住民のみなさんと一緒に考えて行きたいと思います。

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【住民の声】

●公園ができるまでは、たばこ吸う人やベンチの上で犬の毛づくろいとかしててなんか嫌だった。でも、公園ができて今日みたいなイベントとかもやってると子どもたちが使うようになった。
笑い声が響いていて本当に良い。散歩とか外に出かける気にもなるよ
 (70代:男性)
※近隣の仮設住宅にお住まいの方
●景色もいいし、私も、私の友達も良く来て遊んでますよ。
 遊具も小さな子でも遊べるのが揃っていて子どもも喜んでいます。
 (30代:女性)
●海がきれいだけど、(堤防で)海が見えなくなっちゃんた。きずな公園からは少し見える。
 (小学生)
●うんていが出来たんですね。うちの子にとって幼稚園のは少し小さくて、小学校のは高いみたい。 ここのはちょうど良いみたいね。子どもが楽しそうにしていてると、私も嬉しいですよ。
(30代:女性)
●あれ?(東屋は)いつのまに新しくなったんですか?え?塗り替えただけ?
 新品みたいでいいですね。ピクニックに行きたくなるね!水道が使えたらいいなぁ。
 (40代:女性)

【RSYネパール地震支援】現地情報と募金​活動のご案内(5月8日)

皆さま
RSY事務局です。
4月25日(土)にネパールで発生した地震に対し、RSYでは、海外災害支援活動に信頼と実績のある「CODE海外災害援助市民センター」より随時情報提供を頂いています。これらの情報は、募金活動のご案内と共に、皆さまとも共有致しますのでよろしくお願い致します。
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現地情報
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5月3日に出発したCODEスタッフ2名が無事ネパールに到着し、CODEと繋がりのあるMさん(カトマンズ在住ネパール人)と合流。Mさんの活動する現地NGOと連携し、ヒアリングと現地調査を行っています。
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 現地NGOによると、ネパール全体で39の群が被災し、特に12の群で甚大な被害が発生。彼らはバクタプル市やヌワコット郡、カブレ郡、被害の最もひどいシンドパルチョーク郡など4カ所で物資の配布などの支援を行っていますが、支援先の村ではかなりの被害が出ているようです。シンドルパルチョーク郡では、全体の90%の家屋が被害を受けており、ほとんどの家が壊れているとのことでした。5月3日には、ネパールのマハト財務相が総額20億ドル(240億円)の国家再建ファンドの創設を発表し、アジア開発銀行は合計5億ドルの支援を行うことを了承しています。
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※以下の現地レポートは、CODEスタッフ吉椿さん、上野さんより提供頂いております。
★現地レポート1★
カトマンズ盆地にあるバクタプル市の世界遺産エリアからの報告〜
日本の報道ではかなりの被害を受けていると報道されていましたが、ダルバール広場のヒン
ドゥーや仏教の木造の寺院は見事にしっかりと建っているものもありました。煉瓦と木の窓枠や意匠で飾られた古い町並みは見事でした。一階部分にベランダと呼ばれる木造の空間があって、そこで古老が儀式をしたり、女性たちが歌を歌ったりしていました。古い町並みの多くのビルは1階部分がベランダや木造の狭い商店になっていることによって倒壊を免れたのではないかなと思いました。外見は、赤レンガのビルですが、中には木造の柱や梁が部屋毎に入っているようです。どの建物も大きな煉瓦のビルですが、中には小さな木造のトイレのように狭い空間がたくさんあることで倒壊しなかったのではないかと思いました。あくまで素人判断ですが、ネワール族の伝統建築のすごさを感じました。
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★現地レポート2★
〜ヌワコット郡からの報告〜
ヌワコット(Nuwakot)郡BattarのBanndada村
カトマンズから山道を約3時間。ヌワコット郡に入ったあたりから幹線道路沿いに倒壊している家屋が目立ち始めました。中には日本家屋のような木造のものも見かけました。Battarという町の幹線道路から車の入れない山道を約30分のアップダウンの軽登山の末、松林を上り詰めた山頂(尾根筋)にBanndada村はありました。この村の人口は約240人、45世帯です。
つづきはこちらから
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★現地レポート3★
〜カトマンズのダルバール広場
〜
バクタプルのダルバール広場よりも寺院などの被害が大きく、建物に近づかないようにロープが張られていました。中心部には時間制限で立ち入り禁止区域にしていて、広場の中心には入れませんでした。中国軍の衛生部隊が消毒活動の準備をしていました。
つづきはこちらから
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★現地レポート4★
〜Lalitpurブンマティ村〜
カトマンズ市街から車を20分程走らせたlaitpurにブンマティ村があります。カトマンズ近郊でも大きな被害を受けた地域であるため、地元の団体による食事の配給やガレキを片付けるようすが所々で見られました。一部が損壊した家屋は目立つものの、地震後でも住民が住み続ける家屋も多くあります。しかし村の中心であるレッド・マチェンドラ寺院は大部分が崩壊しており、警察によってガレキが撤去されている寺院の周りでは多くの被災者が集まり配給されたカレーを食していました。
つづきはこちらから
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 募金のご協力をお願いします!
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5月2日(土)~3日(日)に名古屋で実施した街頭募金活動には、のべ延べ69名の方参加。
31万1457円もの募金が集まりました。皆さんからお預かりした大切なお金は、CODE海外
災害援助市民センターを通じて、被災地の復興に役立てられます。
街頭募金の報告詳細はこちらから
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

【報告】RSYネパール地震 街頭募金2日目終了しました

皆さま

お世話になります。RSY事務局です。

先ほど、ネパール地震の街頭募金活動2日目が無事に終了しました。午前・午後の部合わせて、延べ27名の方々が参加して下さり、15万1457円もの募金が集まりました。
RSYのボランティア・会員さん、飛び入り参加の方を含め、一般の方が4名、南山大学、名古屋学院大学、愛知学院大学、一般社団法人aichikara、東日本大震災復興支援団体+ONEなどの学生さん19名、RSYスタッフ4名での活動となりました。

 

昨日に引き続き仮面ライダーに扮したボランティアさんも参加して下さり、子どもたちの注目を集めていました。注目を集めるだけではなく、2日間の街頭募金で唯一、全時間帯の募金活動に参加して下さりました。本当にありがとうございました。

 

 

今回、街頭募金2日間で延べ69名の方々が街頭募金に参加してくださり、募金総額は31万1457円でした。2日という短い期間でこれだけの方が参加して下さったおかげで、多額の募金を賜ることができました。募金活動に参加頂いた皆さま、また、私たちの活動に大切なお金をご支援下さった皆さまに心から感謝いたします。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

引き続き、以下の方法でネパール支援の受付を行いますので、ご支援の程をよろしくお願いいたします。
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銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
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<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

【報告】ネパール地震街頭募金1日目終了しました!

皆さま

RSY事務局です。

本日、ネパール地震の街頭募金活動1日目が無事に終了しました。午前・午後の部合わせて、のべ40名もの方々が参加して下さり、16万円の募金が集まりました。

RSYのボランティア・会員さん、今回WEBでRSYを初めて見つけて下さった方などを含め、一般の方が11名、南山大学、中部大学、名古屋学院大学、愛知学院大学、日本福祉大学、愛知大学などの学生さん26名、RSYスタッフ3名での賑やかな活動となりました。

 

サプライズで、仮面ライダーに扮したボランティアさんが鈴鹿から登場。子どもにも大人にも大人気!また、活動中、ネパールの方から「母国のためにありがとう。」という言葉もかけて頂きました。

本日募金活動に参加頂いた皆さん、また、私たちの活動に大切なお金をご支援下さった皆さんに心から感謝致します。

ありがとうございました。

明日も引き続き、

午前の部(10:00~12:00)、午後の部(13:00~15:00)

に、三越ライオン像前で2回目の街頭募金活動を行います。お時間のあ

る方はぜひご協力ください。

 

また、七ヶ浜事務局のきずなハウスでも、以下の募金活動が始まりました。

①ぼっけのボーちゃん焼き1個について、10円の寄付
②商店街各店舗にて募金箱を設置
きずなハウスに来た子どもたちもお買い物をしたお釣りを入れてくれたりと、協力してくれているようです。
街頭募金以外でも、以下の方法で受付可能ですので、ご支援の程をよろしくお願い致します。
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 銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
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<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

【RSYネパール地震支援】現地情報と募金​活動のご案内(5月1日)

皆さま

RSY事務局です。
4月25日(土)にネパールで発生した地震に対し、RSYでは、海外災害支援活動に信頼と実績の
ある「CODE海外災害援助市民センター」より随時情報提供を頂いています。これらの情報は、
募金活動のご案内と共に、皆さまとも共有致しますのでよろしくお願い致します。

募金活動は、RSY名古屋事務局・宮城県七ヶ浜町事務局と合同で行っております。

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現地情報
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(現在の様子)
・ネパール地震発生から5日目に入り、この地震で犠牲になられた方は、周辺のインドなども含め
ると5300人を超えた。
・現在、約20カ国の国際救援チームが懸命の活動を行っているも、物資が依然、届いていないエ
リアも少なくない様子。
・29日、ネパール政府は、人員は十分だという事から外国の捜索・救助チームを断っている。
・大きな被害を受けた首都カトマンズから被災者の方々が地方へ脱出している。
・地方から首都に出稼ぎに来た人たちが故郷を心配して帰ったり、被災者も多く混沌とした首都を
離れるなど様々な様子。
・カトマンズでは近年、急激な人口増加(2011年のカトマンズ市の人口約170万人)が発生。住宅
難やインフラの未整備、ゴミ処理の環境問題などの対策が追いついておらず、慢性的な電力不
足(停電)や非耐震性の住宅の増加にもつながった模様。

(5月3日CODEより、2名のスタッフを現地に派遣)
・事務局長の吉椿雅道とスタッフの上野智彦を5月3日の便でネパールに10日間派遣予定。
・被災地調査・状況把握と共に、現地の関係者と今後の復興に向けた支援を協議する。
・現在の救援物資の配布などの緊急支援の段階を過ぎれば、耐震の住宅再建や防災教育など
その後の中長期的な復興支援も非常に重要。CODEは、何よりも被災者一人ひとりの声に耳を
傾け、阪神・淡路大震災20年の経験と智恵を活かして、被災地に寄り添った復興支援を考えてい
きたいと思っている。

(被災地からの声)
★Hさん(パタン在住日本人)
「ポカラ・カトマンズ間の道は塞がっていません。地方から働きにきている人々は、故郷の事が
心配なのか大挙して人々がカトマンズから出て行っています。カトマンズの住人も仕事どころ
ではなく、働く人が不足していて日常に戻るのはまだまだ先の様です。ここでも被害がなく仕事
に来れるスタッフは1人だけで、家が被害にあって来れない人、仕事する気がなえている人、
地震の日に休んでいたスタッフとはまったく連絡が取れていません。」

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街頭募金を行います
※5月3日(日)ボランティアさん不足!ご協力お願いします
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【日時】
・1回目:5月2日(土)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)/16名参加
・2回目:5月2日(土)13:00~15:00/7名参加
・3回目:5月3日(日)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)/3名参加
・4回目:5月3日(日)13:00~15:00/2名参加
※2・4回目のみご希望の方は直接現地集合して下さい。

【実施場所・その他】
・名古屋市栄三越ライオン像前
・内容/ネパール地震 被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)、090-8731-0014(RSY浦野)

参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。

①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加可能日時:
④希望集合場所:RSY事務所 or 現地
⑤参加人数(代表者が申込む場合):
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。

★七ヶ浜の仮設店舗「七の市商店街」の夢面(ムーメン)さんもご協力頂いております。

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銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
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<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
http://kessai.canpan.info/org/rsy/
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

あるある79号発送しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

ゴールデンウィークが始まっていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
本日、事務局では「あるある79号」の発送作業を行いました。
今回はいつもより同封するチラシ等が多かったのですが、
2名の心強いボランティアの方のご協力があり、とってもスムーズに作業が進み
無事に作業を終えることができました。

 

さて、最新号(79号)の読みどころは・・・

▼特集1
東日本大震災から3月11日で4年が経過しました。
被災3県での災害公営住宅の完成は15%に留まっています。
RSY七ヶ浜スタッフに、現在の七ヶ浜のまちの様子や5年目の想いを聞きました。

▼特集2
東日本大震災による避難者は、いまだ22万5千人を越えています。
愛知県にも約1,100人の県外避難者の方がいらっしゃり、悩ましい生活は続いています。
愛知県被災者支援センターの瀧川さんに、県外避難者の現状や支援についてお聞きしました。

お手元に届くまでしばしお待ちください。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

【RSYネパール地震支援】現地情報と募金​活動のご案内(4月29日)

皆さま
RSY事務局です。
4月25日(土)の地震発生から4日目を迎えました。
RSYでは、海外災害支援活動に信頼と実績のある「CODE海外災害援助市民センター」より随時情報提供を頂いています。これらの情報は、募金活動のご案内と共に、皆さまとも共有致しますのでよろしくお願い致します。
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 現地情報
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(現在の様子)
震源に近いLamjungやGorkhaなどの山間部の地域は地滑りや道路の損壊などによって支援が届いていない場所も少なくない様子。
・本日29日朝の時点での被害状況は、死者5057 人、負傷者11000人。周辺国での被害は、インド73人、チベット自治区25人、バングラデシュ4人。
・国民の三分の一がこの地震によって被災している模様。ネパール建国史上最悪の災害になる可能性あり。
(ネパールの風土)
・面積は北海道の1.8倍(14.7万k㎡)で、人口約2800万人、主要産業は、観光と農業。
・2008年に約240年続いた王政を廃止し、連邦共和制に移行。
・行政区は5つの開発地区、14の県、75の郡、58の市と3915の村で構成。
・75の郡のうち39郡がこの地震によって被災。
・ネパールには、約80%を占めるヒンディー系の民族と約10%の仏教系、3%のイスラム系の
民族など約100の民族が共存。
・頻繁に報道されるダルバール広場は、カトマンズだけでなく、パタン、バクタプルにもある。周辺には、「クマリ」というヒンドゥーの生き神の少女の住む館やシヴァ、パールヴァティ夫妻を祀った寺院、蛇の神さま、ナーガの柱や孫悟空や猿田彦の起源とも言われる猿の神さま、ハヌマーンの像なども多く、ネパールの宗教文化を象徴するものとして1979年、ユネスコの世界文化遺産に登録。
・ダルバール広場は、観光地であると同時に地元の人たちの祈りと憩いの場所。地震によってこの文化遺産が少なからず被害を受けた事は被災者にとっても大きな意味を持つと思われる。
(被災地からの声)
★Hさん(パタン在住日本人)
一件大丈夫の様に見える建物でも近くで見るとクラックが入っていたり、壁が斜めに歪んでいたりと住める様な状態ではない家が多く見かけます。鉄筋の入った建物は無傷ですが、煉瓦積みの建物に被害が多く出ています。世界遺産の王宮あたりはひどい惨状です壊滅に近いです。大事な観光資源ですが復旧には時間と大金がかかるでしょう。学校や広場は避難所となっています。ビニールシートでは雨が降ると大変でしょう。余震が収まってくれば避難者も減少してきますが、住むに堪えられない家では帰れない人々も多いのでは。」
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「今日(27日)はスーパーマーケットや銀行が開き始めています。商品が散乱している中での買い出しです。ガソリンスタンドも開きましたが長蛇の列です。
NEPALTVでやっとゴルカの被害状況の映像が出てきました。パタンとは比べられないほど多くの家が崩壊していて警察や軍が救助活動に入っていますが、救助活動と言ってもスコップ一本でがれきをどけている様な映像で、道具が足らないのでどこから手を付けたらいいのかいった印象です。カトマンズからポカラへの道はバンティプールから先で土砂崩れで通れないとか(未確認)。
流言が広まっています。今夜9時に大きな地震が来るとBBCが言っていたとか、液状化現象勘違いして、その地区から火山が爆発するとか。以前は口コミでしたが、現代は電話やネットから瞬時に噂が広まります。こちらの人は信仰心が強いので、右往左往している女房や家族を見守るしかありません。まだ、かわいげのある流言ですが、悪質な流言に発展しない事を願っています。」 

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 街頭募金を行います!(まだまだ大募集中)
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【日時】
・1回目:5月2日(土)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)
・2回目:5月2日(土)13:00~15:00
・3回目:5月3日(日)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)
・4回目:5月3日(日)13:00~15:00
※2・4回目のみご希望の方は直接現地集合して下さい。
【実施場所・その他】
・名古屋市栄三越ライオン像前
・内容/ネパール地震 被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)、090-8731-0014(RSY浦野)
参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。
①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加可能日時:
④希望集合場所:RSY事務所 or 現地
⑤参加人数(代表者が申込む場合):
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。
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 銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
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<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

【大募集】「うるうるパック」パック化作業

みなさま
お世話になっております。RSY事務局です。
東日本大震災により仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、まもなく4年を迎える段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、つながりづくりの一助として、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」を東日本大震災の被災地を対象にお届けすることになりました。
「うるうるパック」をお届けする前に物資をパック化しなければいけません。しかし、現地でパック化することは難しいため、以下の日程でパック化作業をRSY大口町倉庫/RSY事務所で行います。そこで、パック化作業をお手伝い頂ける方を各日程20名程募集いたします。以下を確認頂き、ご協力頂ければ幸いです。「まだまだ忘れてないよ」の気持ちを込め、うるうるパックを一緒に作りましょう!
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▼うるうるパックとは?
うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2006年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)
パック化作業の様子はこちら
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【作業日程】
①5月9日(土)10:00~15:00/大口町倉庫(丹羽郡大口町秋田3丁目106)
※現地のマップのURLも参考にしてください→http://urx2.nu/hhGX
・岩手県宮古市用680セット・岩手県久慈市用630セット作成
②5月13日(水)19:00~21:00/RSY事務所(名古屋市東区泉1-13-34名建協2階)
・宮城県七ヶ浜町用200セット作成
③5月30日(土)14:00~16:00/大口町倉庫
・スタンダードパック作成(食器用洗剤、飴玉、ボディタオル)
④6月6日(土)10:00~15:00/大口町倉庫
・スタンダードパック作成
⑤6月13日(土)10:00~15:00/大口町倉庫
・スタンダードパック作成
⑥6月27日(土)10:00~15:00/大口町倉庫
・スタンダードバック作成
※④~⑥は、10:00~12:00午前の部、13:00~15:00午後の部
の2部構成で実施。
▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが、件名を「東日本大震災/うるうるパック」と書き、
・お名前
・携帯電話の番号
・参加できる日程/時間帯
をメールにてご連絡ください。
※事務所から車に同乗される方は、作業開始30分前までに事務所にお集まりいただきますようお願いいたします。また、人員に限りがありますので早めにご連絡ください。
当日連絡先:090-5000-8386(RSY林)
よろしくお願いいたします。

GWは、1品1円寄付に貢献して、NaNa5931を名古屋へ呼ぼう!

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
このたび、RSYでは東日本大震災復興応援企画 「育もう!子どもたちの元気な笑顔を!」と題し、宮城県七ヶ浜のミュージカルカンパニー「NaNa5931」の名古屋公演を実現させるべく、想いを同じにする仲間とともに実行委員会を立ち上げました。

2011311日に発生した東日本大震災から4年が経過した現在でも、被災された方々は仮設住宅等で不便な生活を余儀なくされています。全国的には震災の風化が叫ばれていますが、まだまだ応援が必要だと考えています。

RSYは、東日本大震災発生当初からご縁のあった宮城県七ヶ浜町に拠点を設け今日まで支援活動を展開しています。震災から8ヵ月後の11月、同町内の国際村ホールで、七ヶ浜町の子どもたちによるミュージカル劇団「NaNa5931」が今回の震災を題材にしたミュージカル「ゴーヘ」を上演しました。鑑賞された町内外の被災者らは涙に包まれ、大きな感動と明日への希望をもたらしました。子どもたちは、お世話になった全国の方々に「ありがとう」を伝えたいとその想いを実現すべく、関係するNPOや企業等からの支援を受け、2012811日には名古屋大学豊田講堂で、同月21日にはミュージカルの聖地「日生劇場」を舞台に見事に演じ切り、満員の会場は、感動の涙であふれ、惜しみない拍手で埋め尽くされました。

そこで、2年前のミュージカルの再演を名古屋で行い、七ヶ浜町の子どもたちの感動を皆さまとともに確かめ合うこととし、応援の輪をさらに広げたいと仲間とともに準備しています。

「NaNa5931」について
七ヶ浜国際村の劇場付きミュージカルカンパニーとして20014月に設立。小学生から社会人までのメンバー約40名で構成。国際村の周年記念事業や町制施行50周年事業など、地元に根差した作品で舞台表現している。

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 皆さんにご協力いただきたいこと
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★アピタ・ピアゴ・ユーホーム・サークルKサンクスでドリンクを買って、寄付をしよう!

4月23日(木)~5月10日(日)
アピタ・ピアゴ・ユーホーム・サークルKサンクスで以下の対象商品を買っていただくと
1品につき1円の寄付になります。

 

(このキャンペーンは、ユニーグループホールディングス様はじめ11社の共同企画です)

 

ここで集められた寄付金は、宮城県七ヶ浜の劇団「NaNa5931」の名古屋再演に役立てます。

2012年に観た方も、まだ観たことのない方も同じ買うなら、対象商品を買って、
ミュージカル「ゴーへ/Go Ahead」の感動を再び!

 

ご応募ください====> 郵便はがきにてご応募ください。ご招待券をお送りします。

応募締め切り: 6月30日(火)当日消印有効

 

 

【東日本大震災復興応援企画実行委員会協力団体】 ※2015331日現在
ユニーグループ・ホールディングス㈱、ブラザー工業㈱、国際ソロプチミスト名古屋、Voices of Vision、生活共同組合連合会アイチョイス、なごや防災ボラネット(災害ボランティアコーディネーターなごや、防災ボラネット守山、名古屋みなと災害ボランティアネットワーク、名古屋みどり災害ボランティアネットワーク、名古屋きた災害ボランティアネットワーク、天白でぃぷり、名東区災害ボランティアの会、名古屋ひがし防災ボランティアネットワーク、名古屋みなみ災害ボランティアネットワーク、名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク、名古屋みずほ災害ボランティアネットワーク、なごやにし防災ボランティアの会、なごや防災ボランティアネットワーク昭和、なごや中村災害ボランティアネットワーク、なごや防災ボランティアネットワークなか、あつた災害ボランティアネットワーク、災害ボランティアちくさネットワーク、あいち防災リーダー会名古屋ブロック、バイクボランティアVi-Bo)、㈱マルワ、岡谷鋼機㈱、(公財)名古屋青年会議所、プランニングオフィス・ラグーン㈲、認定NPO法人レスキューストックヤードほか

 

 

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今後に向けて
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①おもてなしチーム実行委員会メンバー募集
七ヶ浜の皆さんの想い出作りとして、ウェルカムパーティーや交流会、名古屋観光の企画・運営や、当日ボランティアとしてお手伝い頂ける方を募集します。下記の日程で第1回実行委員会を開催しますので、ぜひご参加ください。

日時:5月15日(金)19:00~21:00
場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html

 

②当日ボランティア募集

ミュージカル当日、受付や観客の誘導、販売・展示ブースの運営などをお手伝い頂けるボランティアを募集します。2回公演の両方または、いずれか一方でもかまいません。ご協力お願いします。
昼の部ボランティア  9:00から15:30まで活動

夜の部ボランティア  16:00から21:00まで活動

募集人数、各40名程度

 

③協賛金募集

一口10,000円~ (何口でも大歓迎!!)

協賛金は、七ヶ浜からの移動、宿泊、会場借用などの企画運営費にあてられます。ご協力いただいた皆さまのお名前は、当日配布予定のパンフレットに掲載させていただきます。
※お名前の掲載の可否については、ご本人の意向に沿って対応致します。

 

上記①~③について、ご協力いただける方は

RSY事務局   info@rsy-nagoya.com までご連絡ください。

以上、長くなりましたがどうぞよろしくお願いいたします。