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【再送】東日本大震災メモリアル企画・七ヶ浜・RSYオンライン交流会
皆様
七ヶ浜・RSYオンライン交流会
~震災の記憶を次の世代に引き継ぐために~
———————————————————————○目的
宮城県七ヶ浜町で、
七ヶ浜町は仙台市から15㎞ほど北東に位置し、
町内36カ所にピーク時で6,143名の町民が避難。
RSYは2011年3月24日よりスタッフ・
★詳しくは、
『レスキューストックヤード・We Love七ヶ浜~東日本大震災被災者支援10年
https://drive.google.com/file/d/1VO–7_RKeFwHmvj_–nzfDXowI6aH8wB/view?usp=sharing
2022年3月11日(金)16:00~18:00○実施形態・申し込み方法
Zoomによるオンライン
自らの被災体験から、揺れ・津波避難・避難生活における教訓、
震災から11年を迎えた七ヶ浜の現状と、
●参加者交流タイム、質疑応答
※この事業は、Give One、デンソーハートフル基金様からのご寄付により開催致します。
【問い合わせ】(担当:浦野・横田)
認定NPO法人レスキューストックヤード(RSY)
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552
Mail info@rsy-nagoya.com
【ご案内】東日本大震災メモリアル企画・七ヶ浜・RSYオンライン交流会
七ヶ浜・RSYオンライン交流会
~震災の記憶を次の世代に引き継ぐために~
——————————
○目的
宮城県七ヶ浜町で、
※七ヶ浜町の被害概要とRSYとの関わり
七ヶ浜町は仙台市から15㎞ほど北東に位置し、
東日本大震災で12.1mの津波被害を受け、
全壊674世帯、大規模半壊236世帯、半壊413世帯、
町内36カ所にピーク時で6,143名の町民が避難。
★詳しくは、
『レスキューストックヤード・We Love七ヶ浜~東日本大震災被災者支援10年の軌跡~』
をご参照ください。
https://drive.google.com/file/
○日時
2022年3月11日(金)16:00~18:00
○実施形態・申し込み方法
https://forms.gle/
・石木田裕子さん(七ヶ浜町住民/元RSY七ヶ浜スタッフ)
・渡辺洋子さん、功さん(七ヶ浜町住民)
・きずなFプロの皆さん(七ヶ浜町出身の高校・大学生・
○内容
・七ヶ浜とRSYとのこれまでのつながり
・「震災を経験し、今伝えたいこと」
①石木田裕子さん
震災から11年を迎えた七ヶ浜の現状と、
②渡辺洋子さん、功さん
自らの被災体験から、揺れ・津波避難・避難生活における教訓、
③きずなFプロジェクトの皆さん
自らの断片的な被災体験を、住民の体験と照らし合わせ、
・参加者交流タイム、質疑応答
※この事業は、Give One、
年末年始休業のお知らせ
名古屋事務所(ふくしま支援室共):
12月28日(火) ~ 1月4日(火)
★1月5日(水)より、通常通りです。
【お願い】年末年始・寄付・募金活動
一年前は、コロナ禍で実施を見合わせた『元旦募金』
被災地を被災者を忘れない、災害を風化させないための発信を、
『元旦募金』という形で多くの方々に届けられればと思います。
年初めのボランティア事始め、
・場所/熱田神宮東門入口付近歩道橋下(名鉄/
・集合/基本は現地集合とします。
【ご協力お願いします!】令和3年8月の大雨で被災した佐賀県の方々に暖かな冬を届けよう!
日本財団様よりハイエースのご寄付を頂きました!
この度、「ハイエースを活用した災害時の復興支援活動および地域の防災力アップのためのプロジェクト」の支援金申請が通り、日本財団様より、ハイエース1台をご寄付頂きました。今後は各地の被災地で、または地元の防災力向上のために、西へ、東へとじゃんじゃん活用させて頂きます。
日本財団様には、心よりお礼申し上げます、本当にありがとうございました!
運転技術をアップして、この車をどこでも乗りこなせるよう頑張ります(by常務理事)
#日本財団#支援金#災害支援#ハイエース
「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」冊子のご紹介
みなさま
RSY事務局です。
東日本大震災から10年7ヶ月が経過しました。東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)には、現在でも約1,300名の方々が避難登録をされています。
RSYでは、東日本大震災や避難を経験した当時の子どもたちの体験談や、現在の心境などを綴った冊子を作成するため、アンケート調査を通して「冊子作成に協力できる」または「もう少し詳しく知ってから考えたい」と回答いただいた高校生・若者16人にヒアリングをさせていただきました。このアンケートやヒアリングで伺った若者の声をもとに、2021年9月に『311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~』冊子を発刊しました。
「県外避難されている方々の状況を知りたい」「地域の方々に県外避難者の現状を伝えたい」という方々向けに、本冊子データは以下よりダウンロードいただけます。広域避難者への理解や支援の輪を広げていくことに役立てていただけますと幸いです。
■冊子ダウンロード
〇表紙-目次.pdf
〇Story01-05.pdf
〇Story06-10.pdf
〇Story11-12.pdf
〇参考資料.pdf
また現在、冊子の無料配布(※送料はご負担いただきます)もしております。在庫に限りはございますが、ご希望の方はRSY事務局までご連絡ください。
■冊子(印刷版)ご注文方法
ご希望される方は、下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/zTApa7DLF7Jfk8hN8
■関係情報
・東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果報告書
・『311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~』啓発ポスター
※本事業は「Yahoo!基金 2020年度被災地復興調査助成プログラム」の助成を受けて実施しました。
※「311県外避難者について考えよう」冊子(第1弾・第2弾)ご紹介
RSYは「避難者の存在を忘れないで欲しい」「地域の人にも理解して欲しい」といった声を受け、広域避難者について広く知っていただくための冊子を発刊しています。第1弾は2016年3月、第2弾は2017年3月に作成しました。どちらも4コマ漫画で避難当事者の状況を紹介し、「避難指示区域」「母子避難」など広域避難者に関わる言葉についての説明や、当事者団体や支援団体などの活動紹介を掲載しています。こちらも、ご希望の方はRSY 事務局までお問合わせください。
「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」ポスターのご紹介
みなさま
RSY事務局です。
RSYでは、東日本大震災や避難を経験した子ども・若者たちから聞いた声を綴った4コマ漫画入りの冊子を発刊しました。その冊子をもとに、より多くの方に避難した子どもたちの状況を知っていただけるよう、ポスターも作成させていただいています。
ポスターデータは、以下よりダウンロードいただけます。広域避難者への理解や支援の輪を広げていくことに役立てていただけますと幸いです。
■ポスターダウンロード
・ポスター01_避難時の状況は?
・ポスター02_避難先の住まいは?
・ポスター03_避難による家族関係の変化
・ポスター04_避難先での新しい学校への不安
・ポスター05_避難先での子どもたちの順応性
・ポスター06_避難先での新しい友だち
・ポスター07_子どもたちへの支援
・ポスター08_被災や避難の経験を伝える
・ポスター09_震災前の友だちとの関係
・ポスター10_自分がいた場所・ふるさとへの今の想い
・ポスター11_若者一人ひとりの今の想い
・ポスター12_震災や避難を経験した若者からのメッセージ①
・ポスター13_震災や避難を経験した若者からのメッセージ➁
・ポスター14_震災や避難を経験した若者からのメッセージ③
・ポスター15_震災や避難を経験した若者からのメッセージ④
・ポスター16_震災や避難を経験した若者からのメッセージ⑤
※ポスター例
■関係情報
・『311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~』冊子のご紹介
・東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果報告書
※本事業は「Yahoo!基金 2020年度被災地復興調査助成プログラム」の助成を受けて実施しました。
東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果のご報告
みなさま
RSY事務局です。
RSYは、東日本大震災を小学生から高校生の年代で経験し、現在、東海地域に暮らしている高校生や若者の皆さんから、当時の体験談や現在の心境を伺うことを目的に、アンケート調査を実施しました。この結果は、支援関係者等とも共有し、今後の広域避難者支援や今後起こりうる災害への備えにも活かしていきます。
【調査概要】
■調査対象
・東日本大震災を経験し、東海3県に避難・移住した高校生から29才までの若者
■主な質問項目
・基礎情報(年齢、家族構成、避難元・避難先の県)
・避難理由
・困りごとや必要な支援
・震災や原発事故への思いや考え
・震災を経験していない子どもや同世代に向けてのメッセージ
■調査期間
・2021年2月下旬~6月末まで
■有効回答数
・52件
■報告書ダウンロード
東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果報告書
■調査背景
2011年に発生した東日本大震災による津波や原発事故により、東北3県や関東地域から愛知県・岐阜県・三重県に避難された方は、2012年3月のピーク時で約2,100人、2021年3月時点でも約1,300人に上っています。その中には、未就学児や児童・生徒もいますが、親の苦渋の決断によって避難を余儀なくされ、友人に別れの挨拶もできないままであったり、避難先が変わる度に学校も変わったりしたことは、大きな負担となりました。地震や津波の体験、原発事故からくる恐怖や不安で、身体や心の調子を崩すなど、PTSDの症状が現れる子どももあります。当事者として避難先の学校や友だちに震災の感覚を理解してもらえないことや、中にはいじめを受けるなどの辛い経験をし、震災のことや避難について口を閉ざす子や不登校となる子もいます。しかし、こうした実態は殆ど知られていません。そのため、まずは震災や避難を経験した子ども・若者世代の状況を把握できればと、今回のアンケート調査を実施しました。
■関係情報
・「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」冊子のご紹介
・「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」啓発ポスター
※本事業は「Yahoo!基金 2020年度被災地復興調査助成プログラム」の助成を受けて実施しました。