【ご案内/NPOおたがいさま会議】3月企画『過去の課題提起者の「その後」』

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSYが事務局を担っている、NPOおたがいさま会議のご案内です。

※NPOおたがいさま会議について(https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/about/
先日の会議に参加いただいた皆様、ありがとうございました。
前回(2月16日)は、中日新聞社の大森さんから、数十年来、NPO業界を取材して
こられた視点から、市民団体からNPOへの変遷、活動における運動論の喪失、
NPOおたがいさま会議に対するワンストップ機能への期待をお話いただきました。

詳しくは、こちらの会議レポートをクリックして、ご覧ください。

本日3月2日(火)16~17時より、会議を行いますので、
ご都合の良い方は、お気軽にご参加ください。

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3月企画『過去の課題提起者の「その後」』
※いずれも毎週火曜日16時~17時
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次回予定/3月2日

①緊急小口資金特例貸付と総合支援資金特例貸付の(その後の)状況
染野氏(名古屋市社会福祉協議会 地域福祉推進部)
②仕事・暮らし自立サポートセンターの(その後の)状況
~住居確保給付金の状況も併せて
伊藤氏(名古屋市仕事・暮らし自立サポートセンター)
→関連レポート https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/post-239/
https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/post-332/  
 
次回以降の予定
□3月9日
①相生山徳林時(天白区)の帰国困難者支援のその後
 ②ブラジル学校エスコーラ・ネクター(豊田市)のその後
 土井氏(NPO法人多文化共生リソースセンター東海・代表理事、
NPOおたがいさま会議・コーディネーター)
→関連レポート https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/mtg-5/
https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/post-560/
□3月16日
 置き去りにされる中高生の貧困~学習支援の現場から~
山田氏(NPO法人こどもNPO・学習支援事業責任者、副理事長)
→関連レポート https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/post-533/
□3月23日
 コロナ禍における介護・福祉事業所運営(2度目の緊急事態宣言を受けて)
竹上氏(有限会社トーキン)
→関連レポート https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/post-492/
 
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参加方法はこちらから  
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【「NPOおたがいさま会議」の初回登録について】
初回登録がお済みでない方は、お手数ですが下記のフォームから「初回登録」
をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLWuh5Y060uogWQt4lmUbSBDsTRmJzURguYbLL03y7K-3LFg/viewform
→既にNPOおたがいさま会議に参加されている方は、
おたがいさま会議・事務局(info@otagaisama-aichi.xxxx.jp)からのメール
(文末)よりご入室ください。

ご不明な点がありましたら、おたがいさま会議・事務局までお問合せください。

【問合せ先】
NPOおたがいさま会議・事務局
TEL:052-253-7550
(NPO法人レスキューストックヤード内)
Email: info@otagaisama-aichi.xxxx.jp
HP:http://otagaisama-aichi.xxxx.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/groups/otagaisama.aichi

賛助会員募集キャンペーン!!【~3月末まで!】

リンク

日頃よりみなさまに支えられて活動させていただいています。
本当にありがとうございます。
新型コロナウィルスの影響は、未だ収まる気配がありません。
RSYとしてできることを一つ一つ実践していくしかないと臨む日々です。
しかし、ご存じの通り経済的打撃は大きく、
今年度は、講演会や委託事業、大口の寄付が減少しています。
そこで、みなさまにお願いがございます。
更に一人でも多くの方にRSYを知っていただき、
賛助会員となって応援していただけるよう、
このページをご覧のみなさまから、発信していただけないでしょうか。
3月末まで新規に賛助会員になってくださった方は、
会員向けの情報などをすぐにお届け開始いたしますが、
2021年度新規会員扱いとなり、
初年の会員有効期間は、1年以上になります。
しかも、税制優遇の対象であることは変わりません。
もちろん、まだ会員でない方の入会も大歓迎です。
どうぞよろしくお願いいたします。
RSYの活動の説明に使えるチラシも添付します。ご活用ください。
  

2月14日0:45 東北地方の地震について

みなさま

RSY事務局です。

先ほど東北地方で大きな地震がありました。
RSYが拠点を置く、宮城県七ヶ浜町(震度5強を観測)の常駐スタッフ3名の安否を確認。つながりのある住民への安否確認も順次行い、いずれも無事を確認しました。
七ヶ浜町内では若干の被害の報告は入っているものの、大方大丈夫だろうと町の議員さんからも情報を頂いています。
また、愛知県被災者支援センターや、ネットワークでつながる各被災地とも連絡を取り、情報収集を行っています。本格的には、明日の朝以降となりますが、「強い揺れが長く続き、体が震える程の恐怖感だった。(七ヶ浜)」「水槽の水が波打ってこぼれた(七ヶ浜)」「棚や仏壇に置いてある小物類等が落ちてきた(七ヶ浜)」「あの時沢山のことを学んだはずなのに、頭が真っ白になって何もできなかった(七ヶ浜)」「かなり怖かった、震えがまだ止まらない(宮城県亘理町)」「津波の恐怖を知っているので、まずはその心配がないと分かり安心した。怪我・被害なし(気仙沼市)」「無事。でも家の中がぐちゃぐちゃで大変。余震が怖い(南相馬)」「娘が当時を思い出して不安定になっている(いわき市)」などの声が寄せられています。
皆さんから寄せられたコメントから、震災10年を前に、実被害がなくとも、精神的ダメージはかなり大きいと感じました。皆さんとのコンタクトを継続しつつ、情報収集・今後の対応を検討していきます。

【ご案内】3/7「コロナ禍の避難所運営オンライン研修会」(無料)

みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
この度RSYでは、コロナ禍における避難所運営のポイントについて学ぶ研修会を開催することとなりました。
RSYは、昨年5月に、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)避難生活改善に関する専門委員会と協働し、「新型コロナウイルス感染症避難生活お役立ちサポートブック(第1版)」を作成。令和2年7月豪雨水害での実践事例を加え、内容をアップデートし、2月末に第3版を発行することになりました。
研修会では、サポートブックの詳しい解説を中心に、看護・感染の専門家からのアドバイスを頂きながら、皆さんの疑問・質問に答えていく時間も設ける予定です。お時間のある方は、ぜひご参加下さい。
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新型コロナウイルス感染症お役立ちサポートブック(第3版)
コロナ禍の避難所運営オンライン研修会
★この研修は『令和2年度・独立行政法人医療福祉機構「社会福祉振興事
業」』からの助成金により実施致します。
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●日時:2021年3月7日(日)13:00~16:00
●参加方法:Zoomによるオンライン講習会
※お申込み頂いた方には、前日までにZoomのURLをお送り致します。
●内容:
①第1部:13:00~15:15(間休憩10分)
・代表挨拶、オリエンテーション
・サポートブックの解説
・看護・感染の専門家からの助言・注意点
・地域での取り組み事例報告~コロナ禍における避難所運営訓練~
②第2部:15:15~16:00
・意見交換・質疑応答
※講座終了後はアンケートにご協力下さい。
●講師:
・サポートブック解説
   浦野 愛(認定NPO法人レスキューストックヤード常務理事)
・専門職アドバイザー
 佐々木裕子氏(愛知医科大学看護学部在宅看護学准教授)
高橋 知子氏(愛知医科大学病院感染症看護専門看護師)
・地域での取り組み事例
 椿佳代氏(名古屋市東区矢田学区防災企画会、防災しよっと。メンバー)
【申し込み】
★参加をご希望の方は、下記のフォームからお申込み下さい。
応募締め切り:3月4日(木)18:00
【問い合わせ】
認定NPO法人レスキューストックヤード事務局
461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552

七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.44

みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.44を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。


七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.44(PDF版はこちら

 

○つながりの集いin七ヶ浜~オンラインで再会しよう!~を開催しました!

七ヶ浜の住民の方々と東日本大震災以降、様々な形で復興に携わっていただいた企業・ボランティアさん等が、オンライン上で再会し、これまで、そして、これからの「つながり」を、改めて深め合うイベントを開催しました。

当時の記録写真をもとに、お互いが語り合うことで、思い出深いエピソードで話に花が咲いたり、久しぶりの再会で当時の苦労やボランティアへの感謝の気持ちを思い出し涙ぐんだりといった場面が見られましたが、あらためて、この10年のつながりを感じられるものとなりました。

また今回は、町の復興推進課の方から復興状況の概要のお話や、地元高校生からなる「きずなFプロジェクト」にも参加いただき、メンバーの被災体験をもとに制作した紙芝居を披露してもらいました。生徒の皆さんからは「いろんな話が聞けて、震災当時のことを学べたし、次の世代にも伝えて行こうと思う」、「自分達の活動をたくさんの方に知ってもらえてよかった」などの声をいただきました。

集まっていただいた住民の方からは「当時きちんとお礼をいう機会がなかったからよかった」、「支援してくれた皆さんが、今元気にしているかどうか気になっていた」などの声が聞かれ、今回、画面越しとはいえ久々の再会を喜んでいただけました。また、支援者側からも「時間が経ち、一時は遠ざかってしまったけど、また改めて七ヶ浜を訪れたい」などの声が聞かれました。今回を機に、これからも交流を続けていただけたらと思います。

オンライン参加者との集合写真

オンライン参加者との集合写真

 

【参加者の声】
・随分と色々なことに関わっていたことと、それなのに最近では随分遠ざかってしまっていたのだと申し訳なく思いました。コロナ禍が落ち着いたら、また訪れたいです。
・一緒に足湯活動をしていた〇〇ちゃんが、ママになって赤ちゃんを抱っこして画面に映っているのをみて、10年の年月を感じました。
・遠く離れても想いを馳せられる、郷愁といえるような想いが沸き起こる場所ができたと感じています。

 

※この取り組みは、VOICE from 3.11実行委員会主催の「みんなの集い」の一企画である「つながりの集い」を、RSYが復興支援の拠点としている七ヶ浜町にて開催いたしました。


○笹山地区にて「ちゃせご」を行いました!

災害公営住宅や高台住宅団地での新しい世代間交流の一つになればと、2018年度から、子ども会の歓送迎会や地区イベントにあわせ、昔懐かしい「ちゃせご」を行ってきました。

今年はコロナ禍により、地区でのイベントも中止となったため、今回の「ちゃせご」は笹山地区で人数を限り、子ども達3人と、アマビエの絵札、子ども達が折り紙で折ったお多福、不織布マスクなどをパック化したものをポスティングして回りました。

寒さにも負けず全128戸に元気よく配り、今年も地区の皆さまに「福」をお届けしてくれました!


RSY七ヶ浜の主な取組

1月

1月11日(月・祝)13:30~16:00
・つながりの集いin七ヶ浜~オンラインで再会しよう!~開催

1月17日(日)10:00~12:00
・笹山ちゃせご

2月の予定

2月27日(土)、28日(日)
・生涯学習フェスティバル出展
東日本大震災から、まもなく10年。七ヶ浜の皆さまとの復興への歩みの写真展を開催します。生涯学習センター1階ロビーにて。


大切なお知らせ

これまで、たくさんの皆さまにご利用いただいてきた「きずなハウス」ですが、2021年3月31日(水)をもちまして閉店させていただくこととなりました。
これまでのご愛顧、心より御礼申し上げます。
感謝の気持を込めて、3月14日(日)から3月31日(水)まで、「ありがとうキャンペーン」を開催させていただきますので、是非、足をお運びいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


七ヶ浜みんなの家きずなハウス
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 生涯学習センター敷地内
TEL:090-9020-5887/Mail:info@rsy-nagoya.com
運営:認定NPO法人レスキューストックヤード

【新型コロナウイルス感染拡大防止のためのRSY事務所臨時体制】=解除=

みなさま
 2月28日の愛知県の緊急事態宣言の解除を受け、
当法人の名古屋事務所在席スタッフ数を、
最小限にとどめてきた体制を解除いたしました。
ご理解・ご協力いただきありがとうございました。
なお、みなさま引き続き、三密を避け、
三寒四温の時期でもありますので、体調管理に十分ご留意ください。
※3月1日解除いたしました

七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.43

みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.43を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。


七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.43(PDF版はこちら

 

○わたしの遺産探し〜震災のエピソード場所をめぐるフィールドワーク〜を実施しました︕

東⽇本⼤震災から、まもなく10 年。震災の記憶を⾵化させず、⾃分達が住む七ヶ浜を巡り、当時の状況やエピソードを知るとともに、現在の様⼦を⾒て回るフィールドワークを実施しました。

当⽇は地元の中学⽣8名が参加し、コースの⼀つである「同性寺」では、同地区で幼稚園に勤める⽅にお出迎えいただき、当時の避難の様⼦を教えていただけました。
参加者は、訪れた場所での当時のエピソードを聞くと、熱⼼にメモを取り、印象に残った⾵景などを、使い切りカメラで記録しました。
メモや写真は、後⽇あらためてみんなで集まり、壁新聞としてまとめ、きずなハウスに掲⽰中です。

震災当時はまだ幼く、今まで知らなかったことが多かったようですが、今回のフィールドワークを通じて、震災当時、⾃分たちの町で起こったことを知り、学ぶ事の⼤切さを感じられるものとなりました。

【当⽇訪れた場所】
・松ヶ浜漁港〜
・五社明神[ごしゃみょうじん](古くから「ここに来れば津波に遭わない」と⾔われていた招⼜[まねきまた]と⾔われる場所があるが、東⽇本⼤震災では、ここまで津波が来た)〜
・菖蒲⽥浜公⺠館跡地〜
・同性寺[どうしょうじ]⾼台〜
・眺洋台[ちょうようだい]〜
・蓮沼苑[はすぬまえん](震災慰霊碑が設置された場所)

【参加者の声】
当時2、3歳だった私達は、震災の記憶もあまりなく、今回のフィールドワークを通じて、七ヶ浜の震災の様⼦を、少し知ることができました。
もっと知りたいし、防災の事についても学んでいきたいと思います。
そして、その事をたくさんの⼈に伝えていきたいです。

慰霊碑にて

慰霊碑にて

 

壁新聞

壁新聞

 

※この取り組みは、七ヶ浜町「⼼の復興」事業補助⾦の交付を受けて実施しました。


○つながりの集いin 七ヶ浜〜オンラインで再会しよう︕〜を開催します︕

七ヶ浜の住⺠の⽅々と東⽇本⼤震災以降、様々な形で復興に携わっていただいた企業・ボランティアさん等が、オンライン上で再会し、当時のことや、現在について語り合いながら、これまで、そして、これからの「つながり」を、改めて深め合うイベントを開催します。

避難所や仮設住宅での⾜湯・サロン、RSY の活動拠点「ボランティアきずな館」・「きずなハウス」、仮設店舗七の市商店街、きずな⼯房、地元の漁師さんなど、様々な時と場所にいらっしゃった町⺠の⽅々が登場します。

七ヶ浜とゆかりのある⽅々をはじめ、お時間のある⽅々はぜひご参加下さい︕

●⽇時︓2021 年1⽉11 ⽇(⽉・祝)13︓30〜16︓00
●参加形態︓Zoom によるオンライン
●参加申し込み︓https://forms.gle/YjYRsoTFs1aC34EM8
(締め切り︓1 ⽉8 ⽇(⾦)12︓00 まで。後⽇Zoom のURL をお送り致します。)
●主催︓Voice from 3.11 実⾏委員会


RSY七ヶ浜の主な取組

12月

12月6日(日)9:30~12:00
・わたしの遺産探し~震災のエピソード場所をめぐるフィールドワーク~

1月の予定

1 ⽉11 ⽇(⽉)13:30〜16:00
・つながりの集いin 七ヶ浜〜オンラインで再会しよう︕開催

1 ⽉17 ⽇(⽇)10:00〜12:00
・笹⼭ちゃせご
昔懐かしい「ちゃせご」にちなみ、「あきの方からちゃせごにきした~」の口上とともに、子ども達が折り紙で作った「お多福」などを、笹山地区の皆様一軒一軒にお配りします!
コロナウイルス感染症対策として、ポスティングでの配布とさせていただきますが、今年一年の縁起をお届けします!
※ちゃせご…かつては宮城県各地で行われ、小正月に子どもが「福の神」として家にやってきて、訪れた家は幸せになるという風習・行事。


七ヶ浜みんなの家きずなハウス
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 生涯学習センター敷地内
TEL:090-9020-5887/Mail:info@rsy-nagoya.com
運営:認定NPO法人レスキューストックヤード

【ご案内】東日本大震災企画:Voice from 3.11

お世話になります。RSY事務局です。
来年の3月11日で、東日本大震災から10年となります。
この節目に、RSYは、Voice from 3.11実行委員会(※)のメンバーとして、下記の企画に取り組んでいます。
被災地にゆかりのある皆様にもぜひご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
※Voice from 3.11実行委員会とは
・東日本大震災に関わる団体で構成された実行委員会です
・構成団体はこちらからご確認ください。
https://voicefrom311.net/committee/
・ことばを集めること(ことばの集い)以外に、「みんなの集い」、「つなが
りの集い」も開催中なので、確認ください。
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★『Voice from 3.11』企画 その1
~つながりの集いin七ヶ浜~オンラインで再会しよう!~
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RSYが地震発生直後から支援活動を継続している宮城県七ヶ浜町
これまでに、何かしらのご支援を頂いた皆さんの中には、きっとそれぞれ、活動を通じてつながった、思い出深い場所や、人との出会いの記憶があることと思います。
この企画は、七ヶ浜の住民の方々とボランティアさんが、オンライン上で再会し、当時のことや、現在について語り合いながら、これまで、そして、これからの「つながり」を、改めて深め合うことを目的としています。
避難所や仮設住宅での足湯やサロン、RSYの活動拠点「ボランティアきずな館」や「きずなハウス」、仮設店舗七の市商店街やきずな工房、地元の漁師さんなど、様々な時と場所にいらっしゃった町民の方々が登場します。
七ヶ浜とゆかりのある方々をはじめ、お時間のある方々はぜひご参加下さい。
●日時:2021年1月11日(月・祝)13:30~16:00
●参加形態:Zoomによるオンライン
●参加申し込み(締め切り:1月8日(金)12:00まで)
※下記のフォームからお申込み下さい。後日ZoomのURLをお送り致します。
  <本件に関するお問い合わせ先>
認定NPO法人レスキューストックヤード(RSY)
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F
 TEL:052-253-7550   FAX:052-253-7552
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★『Voice from 3.11』企画 その2
〜私たちの思いと願い〜 ことば集め
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みなさんの声をお聴かせください!
Voice from 3.11実行委員会では、被災された方、避難されている方、ボランティアや支援者として東日本大震災に関わった方の声を募集しています。
<趣旨>
お寄せいただいた声は、WEBサイトを通じて広く発信し、みなさまがどのような思いで今、過ごされているかを知っていただく機会にしたいと思います。また、お寄せいただいた声から大切なことを紡ぎ出し、次の世代へとつないでいきたいと思います。

<概要>
●テーマ:「3.11から10年となる、いま思うこと」
●期 間:〜2021年2月まで(予定)
●対 象:
・被災された方
・避難されている方
・ボランティアや支援者として東日本大震災に関わった方(関わっている方)
●投稿方法
・WEBサイトにアクセスしていただき、投稿フォームから投稿ください。

●主催:Voice from 3.11実行委員会

<お願い>
・身近に声をお寄せいただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ、本メールやWEBサイトのURLをご案内ください。

<本件に関するお問い合わ先>

Voice from 3.11実行委員会 事務局
mail:office@voicefrom311.net

RSY・年末年始お休みのご案内

みなさま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
RSYの年末・年始のお休みは下記の通りとなります。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
急に寒さが増し、新型コロナウイルスをはじめとした感染症の増加や体調不良が心配されています。
引き続き、不要不急の外出は避け、3密回避、手洗い、マスク着用と共に、栄養のある食事と睡眠、適度な運動による免疫力アップを心掛けましょう!
来年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
★お休みの期間
(名古屋事務所)
・2020年12月26日(土)~2021年1月4日(月)
※1月5日(火)からは、平常通り10:00~18:00の営業
(七ヶ浜事務所)
・2020年12月28日(月)~2021年1月4日(月)
※1月5日(火)からは、平常通り11:00~18:00の営業

七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.42

みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.42を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。


七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.42(PDF版はこちら

 

○『菖蒲田浜地区ぼっけ収穫祭』が開催されました!

11月21日(土)、菖蒲田浜地区にて「ぼっけ収穫祭」が開催されました。

このお祭りは、津波で漁具や自宅も流されてしまった漁師さんの奮闘で、震災があった年から始まりました。最初は町にボランティアに来てくれた皆さんに、お礼として「ぼっけ汁」を振る舞っていたのが、その後「ぼっけ汁祭り」として、地区の恒例行事となりました。

昨年度までは、会場となる地区避難所で、みんなで地元の旬の味を味わい、他にも地区の店舗の出店やビンゴ大会などを行い、町外からも人が訪れるイベントとなっていました。しかしながら、今年はコロナ禍により、開催の判断がぎりぎりまで待たれました。それでも、町の特産魚を使った地元の旬の味を少しでもみんなに振る舞いたいとの、地区の皆様の強い想いから、菖蒲田浜限定での呼びかけ、その場での飲食はご遠慮いただき、お持ち帰りのみ、というかたちで、「ぼっけ収穫祭」として開催されました。

調理の様子

調理の様子

 

いつもと違うかたちでの実施となりましたが、開始50分前から人が集まり始め、久しぶりに会って、お互い挨拶を交わす様子や、近年、若者の魚ばなれが心配されるなか、子ども達だけで自転車で来て、ぼっけ汁をもらっていく姿が見られました。地元の旬の味と、地区の力を感じられるお祭りとなりました。

七ヶ浜名物、秋の旬の味を楽しみに並ぶ参加者の皆さま

七ヶ浜名物、秋の旬の味を楽しみに並ぶ参加者の皆さま

 

来年は、いろいろなところから、たくさんの人が集まる、にぎやかなイベントとなることを願っています!

 

【参加者の声】
・時間まで友達としゃべってっから大丈夫。こんなときでもないと会えねがら。
・あそこの旦那さん、一人暮らしであんべよくねの(体調良くないの)。ちょっと置いてくっから。

※この取り組みは、七ヶ浜町「⼼の復興」事業補助⾦の交付を受けて実施しました。

 


○松ヶ浜小学校自主研修「GoTo SHICHIGAHAMA!」受け入れ

松ヶ浜小学校の6年生が、コロナ禍により修学旅行が中止となったかわりに、自分たちの町を巡る自主研修企画「GoTo SHICHIGAHAMA!」で、きずなハウスにも来てくれました。子ども達は、嬉しそうにハンモックで遊んだりして過ごしていきました。いつもの修学旅行と違って、少し残念だとは思いますが、いろいろな工夫をして、前向きにこの状況を、みんなで乗り越えて行きましょう!

自分達の町を紹介した素敵な手描きパンフレットをいただきました!きずなハウスで閲覧できます!

自分達の町を紹介した素敵な手描きパンフレットをいただきました!きずなハウスで閲覧できます!


RSY七ヶ浜の主な取組

11月

11月6日(金)
・松ヶ浜小学校自主研修「GoTo SHICHIGAHAMA!」受け入れ

11月21日(土)11:00~12:30
・菖蒲田浜地区ぼっけ収穫祭協力

 

12月の予定

12月6日(日)9:30~12:00
・わたしの遺産探し~震災のエピソード場所をめぐるフィールドワーク~
東日本大震災からまもなく10年。
震災の記憶を風化させず、自分たちが住む七ヶ浜町を巡りながら、当時の状況やエピソードを知るとともに、現在の様子を見てまわるフィールドワークを実施します。
参加費無料。お申し込み、お問い合わせは「きずなハウス」まで。
※先着順13名。町内小学校高学年及び中高生優先。

 

インフォメーション

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七ヶ浜みんなの家きずなハウス
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 生涯学習センター敷地内
TEL:090-9020-5887/Mail:info@rsy-nagoya.com
運営:認定NPO法人レスキューストックヤード