【販売終了 ※6月13日更新】2015年度七ヶ浜町ぼっけ倶楽部七友会「海の幸満喫『ワタリガニ・あわび』のセット」の販売

皆さま いつもお世話になっております。

RSY七ヶ浜事務局 郷古です。

    ※今季はご好評につき、セット販売は終了いたしました。
    皆さまありがとうございました。
    今後の販売についてはまたご連絡させていただきます。

またこの季節がやってまいりました! 七ヶ浜町の新鮮な海の幸をご自宅で!
いわゆる産直のご案内です。
以下、菖蒲田浜の漁師さんよりメッセージと広報文をと共にご紹介します。
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宮城県七ヶ浜町から直送!七ヶ浜町ぼっけ倶楽部七友会 5月~8月
お届け海の幸満喫『ワタリガニ・あわび』のセット 6.500円(送料込)販売のご案内

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いつもありがとうございます。 七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会です。 今回は海の幸満喫『ワタリガニ・あわび』セットのご案内です。
あわびは言わずもしれた海産物のキング!!!


特に七ヶ浜近海で収穫されるものは、うま味がぎっしり詰まっていて、 お刺身やそのまま茹でて召し上がっても十分おいしく頂けます。
「生はちょっと・・・」という方でも、バター焼き、酒蒸しなどでさ らに食べやすくなりますよ。
通なあなたなら、アワビの肝あえもいいですね! 日本酒でも、ワインでも、ビールでも、お酒を選ばないのも 嬉しい悲鳴(^o^)
さらに今回は、身のぎっしり詰まったワタリガニもセットです。
塩ゆでして手づかみで食べるのもよし、身をほどいて丼にして食べるよし。

是非、新鮮な食材を活かして色々な調理方法でお召し上がりください。
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◆海の幸満喫 『ワタリガニ・あわび』のセット内容
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・ワタリガニ(子持ち)約1㎏ 3~4匹 ・あわび 約200g×2個 ・調理レシピ 限定50セット
(販売価格)6.500円(送料込) ※6月~8月のお届けとなります。

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◆お申込み方法(期限:6月15日)
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下記申し込みフォームにご記入の上、 bokkeclub@gmail.com まで送信下さい。
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お名前(ご注文者様)/ ふりがな/
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ご注文内容 海の幸満喫『ワタリガニ・あわび』セット     セット
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ご住所 / 〒
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お電話番号/
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FAX番号/
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E-mail/
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お支払方法(いずれかご希望の前に○を記入してください)
[商品代引き] or [ゆうちょ銀行への事前振込]
※事前振込をご希望の皆様へ (郵便局から)
【記号】18130【番号】26264361【名前】スズキナオヤ (銀行から)
【店名】八一八(ハチイチハチ)【店番】818【口座番号】普2626436 【口座名義】スズキナオヤ ※お申込みから1週間以内に下記までご入金下さい。

確認が取れ次第、発送の手続きを取らせて頂きます。
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お届け希望曜日(いずれかご希望の前に○を記入してください)
希望なし   平日(月?金)   土・日・祝日
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お届け希望時間帯(いずれかご希望の前に○を記入してください)
午前中    12時~14時   14時~16時 16時~18時     18時~20時    20時~21時
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※お届け先が異なる場合はこちらへご記入下さい。 お名前(お届け先様)/ ふりがな/
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ご住所 / 〒
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電話番号 /
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※通信欄 ========================================
※商品発送前に宮城県の放射性物質調査(漁業協同組合)にて、 安全性が確認されたものを発送致しますのでご安心下さい。
※天候等により、水揚げの無い日もありますのでお届けが遅れる可 能性がありますことをご了承下さい。
[お問い合わせ先] 七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会 (代表 鈴木直也) 電話・FAX022-357-2057 E-mail bokkeclub@gmail.com

申込み書をDLしていただいて、FAXでも注文可能です。
※海の幸満喫「ワタリガニ・あわびセット」のみご注文いただけます。

他のセットの販売期間は終了しております。販売する際はまたご紹介致します。

一般社団法人aichikara様からネパール支援募金をいただきました

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。

本日、被災地の子どもたちを対象とした保養キャンプの活動を行っている、一般社団法人aichikara様より、ネパール支援募金計29万4,500円を寄付していただきました。

aichikaraのスタッフ12名で5月5日(火)、6日(水)の2日間募金活動を行い上記の金額が集まったとのことでした。いただいた募金は、CODE海外災害援助市民センターを通じて、被災地の復興に役立てられます。

募金活動を行ったスタッフのみなさま、募金に協力していただいた方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

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募金のご協力をお願いします!

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5月2日(土)~3日(日)に名古屋で実施した街頭募金活動には、のべ延べ69名の方参加。
31万1457円もの募金が集まりました。皆さんからお預かりした大切なお金は、CODE海外
災害援助市民センターを通じて、被災地の復興に役立てられます。
街頭募金の報告詳細はこちらから
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。

 

ネパール地震 募金活動のお知らせ

皆さま
RSY事務局です。
4月25日(土)11時56分(日本時間)にネパール中部を震源としたM7.8の地震が発生しました。RSYでは、かねてから海外の災害救援活動の実績のある「CODE海外災害援助市民センター」を通じて、情報収集と今後の支援活動の可能性を模索しております。
CODEは、これまでにネパールの建築のNGOとインド・グジャラート地震(2001)やイラン・バム地震(2003)、パキスタン北東部地震(2005)などで耐震住宅の普及で連携した実績があり、今回は、ネパールで数年間、コミュニティ防災のワークショップを行った経験を持つ元CODEスタッフを通じて現地の情報を収集し、支援を展開する予定とのことです。
RSYでは、これまでの繋がりと実績を信頼して、今すぐにできる支援として街頭募金を実施し、集まったお金をCODEに託したいと思います。
断続的な余震が続き、朝夕の寒さの中、明日の見通しも立たないまま、不安な生活を送っている被災者の方々の心中を思うと本当に胸が痛みます。少しでも皆さんの痛みや不安が和らぐような支援を届けるための一助になればと思います。皆さん、ご協力をよろしくお願い致します。
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 街頭募金を行います!
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【日時】
・1回目:5月2日(土)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)
・2回目:5月2日(土)13:00~15:00
・3回目:5月3日(日)10:00~12:00(RSY事務所集合組は9:30)
・4回目:5月3日(日)13:00~15:00
※2・4回目のみご希望の方は直接現地集合して下さい。
【実施場所・その他】
・名古屋市栄三越ライオン像前
・内容/ネパール地震 被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)、090-8731-0014(RSY浦野)
参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。
①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加可能日時:
④希望集合場所:RSY事務所 or 現地
⑤参加人数(代表者が申込む場合):
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。
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 銀行、郵便局、クレジットでのお振込みも可能です!
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<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。

<クレジット>
下記URLよりお願いいたします。
※「都度寄付」欄の、『ネパール地震救援のための寄附金』からお申し込みください。
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 CODEからの情報より
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(ネパールの国の特徴)
・北にはヒマラヤ山系を抱え、チョモランマをはじめ8000m級の山々が連なり、国土の15%
が標高4000mを超える山岳国。
・4月から9月までは雨季に入り、首都カトマンズの高地は朝晩冷え込む。
・世界で11番目に地震に対して脆弱な国といわれている。(UNDP報告より)
(地震の特徴・被害の様子)
27日14時時点で今回のネパール地震による死者は3218人、負傷者6531人となっていま
す。(ロイター通信発表)被災地では多くの被災者が家屋を失い、寒さと雨の中で夜を過ごし
ました。
ネパールの家屋は数年前までは建築基準が存在せず、ただレンガを積み上げただけの家
が多く、今回の被害につながりました。ネパール人のLさんは地震が発生したのが土曜日の
正午頃でなければ被害はさらに拡大していたと言います。特にカトマンズ郊外の住宅地では
多くの家屋が倒壊しましたが、畑仕事や子どもは外へと遊びに行っていたために家屋の倒
壊で亡くなった方はほとんどいないようです。一方で建物が密集し、観光で賑わっていたカト
マンズ中心部では付近の家屋の倒壊に巻き込まれて亡くなった方が多くいます。
Lさんのお話によると、今回の地震では震源に近いネパール第2の都市であるポカラは現在
のところ大きな被害は出ていないものの、カトマンズやさらに東に位置する街ラメチャップなど
震源の東側地域での被害が大きくなっています。Lさんは「色んな国から助けていただいて
嬉しい。ネパールだけでは復興は厳しい。」と海外から日本からの支援に感謝していました。
(上野智彦)
(現地からの声)
★Mさん(カトマンズ在住ネパール人)
「家は倒壊していないが、余震が多くて昨夜は外で過ごした。朝晩、寒いのがつらい。」
「とにかく余震が多くて不安だ。」
「救援するにも自分達の食べる食料もない」
★Kさん(ガンビア在住ネパール人)
「自分のルーツの村は震源から6kmしか離れておらず、心配だ。まったく連絡が取れない。」
「道路もムチャクチャで行き来も大変だ。」 

【お知らせ】スタッフ研修のため事務所を閉所いたします

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
桜が散って、花冷えの一日となりましたが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、前日のご連絡で恐縮ですが、
明日よりスタッフ研修のため、以下の期間事務所を閉所いたします。

みなさまから日ごろお支えいただいている活動の下半期の振返りとともに、
今後に向けより良い活動をしていくべく、スタッフ研修を行わせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

<閉所期間>
・2015年4月14日(火)~15日(水) ※名古屋事務所、七ヶ浜事務所共に
・緊急の場合は、以下の番号までご連絡ください。
090-5106-8559(事務局・浜田携帯)

 

4月16日(木)10:00~、通常開所いたします。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

職員募集のお知らせ=中断します=

いつもお世話になっております。レスキューストックヤードです。

職員募集の件(その1、その2共)、お陰様で応募がありましたので、一旦中断いたします。

採用が決まりましたら、改めて、終了のご案内をいたします。

拡散にご協力いただき、ありがとうございました。

この場を借りて、御礼申し上げます。

 

■問い合わせ先

事務局長 浜田ゆう(052-253-7550)

 

4月18日(土)【ボランティア募集】「うるうるパック」パック化作業

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。

東日本大震災により仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、まもなく4年を迎える段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、つながりづくりの一助として、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」を東日本大震災の被災地を対象にお届けすることになりました。

「うるうるパック」をお届けする前に物資をパック化しなければいけません。しかし、現地でパック化することは難しいため、4月18日(土)にパック化作業をRSY小牧倉庫で行います。そこで、パック化作業をお手伝い頂ける方を20名程募集致します。以下を確認頂き、ご協力頂ければ幸いです。「まだまだ忘れてないよ」の気持ちを込め、うるうるパックを一緒に作りましょう!

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▼うるうるパックとは?

うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2005年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)

前回のパック化作業の様子はこちら

▼パック化作業詳細

●日時:4月18日(土)10:00~夕方くらいまで(途中食事休憩をはさみます)
※途中参加も大歓迎です!
●場所:RSY小牧倉庫(愛知県丹羽郡大口町秋田三丁目106)
※現地のマップのURLも参考にしてください→http://urx2.nu/hhGX
●集合:10:00に現地集合(現地駐車場有)、または9:30にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早めにご連絡ください。
●内容:企業等から頂く生活用品(食器用洗剤・タオル等)を袋詰めする(約3000セット)

▼ご協力いただける皆様へ

お手数ですが17日(金)の午後12時までに、件名を「東日本大震災/うるうるパック」と書き、info@rsy-nagoya.comまで
・お名前
・携帯電話の番号
をメールにてご連絡ください。

当日連絡先:090-5000-8386(RSY林)
よろしくお願いいたします。

RSYが認定NPO法人に認定されました!

皆様
 代表理事・栗田です。
 皆様方におかれましては、新年度に際して、気持ちも新たにご活躍のこととお慶び申し上げます。
  さて、標記のこと、本日付で「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」の認定を受けることができました。全国のNPO法人は約5万団体ありますが、認定NPO法人は約500団体で、非常に狭き門となっております。認定NPO法人になりますと、賛助会員またはご寄付された方の所得税等の控除が受けられることまた法人様からのご寄付に際しては損金扱いできるというものです
 かねてより、当法人に対しましては、本当に多くの方々から多大なるご支援・ご協力を賜っておりますが、皆様方からよりご協力を得られやすくなる環境をようやく整えることができました。一方で、認定を受けたことで社会的責任はますます増大したとも言え、さらに気を引き締めて活動を続けて参る所存です。
 これまでのご支援・ご協力に心から感謝いたすとともに、今後とも引き続きご指導くださいますようよろしくお願いいたします。なお、来月下旬ごろ、本件を祝した活動報告会の開催も予定しております。若いスタッフもたくましく成長しており、皆様方との懇親の場をとても楽しみにしております。詳細は決まり次第ご案内させていただく所存です。よろしくお願いいたします。

宮城県七ヶ浜町報告【第192報】ボランティアバス70陣報告(3/13~16)

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

ボランティアバス70陣は13日(金)に名古屋を出発し、14日(土)は宮城県七ヶ浜町で住民との交流会を行い、15日(日)は東日本大震災追悼企画「3.11メモリアル企画 七ヶ浜UMI-TSUNAGU 2015」に参加し、16日(月)の早朝に名古屋へ帰着しました。以下、ボランティアバス70陣の活動報告です。

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3月15日に宮城県七ヶ浜で行われた東日本大震災の追悼企画「3.11メモリアル企画 七ヶ浜UMI-TSUNAGU 2015」にボランティアとして参加するため、3月13日夜から16日朝にかけて、RSYボランティアバス70陣が七ヶ浜へと向かいました。今回のボラバス70陣メンバーは14人、何度もボラバスで七ヶ浜を訪れている人や今回初めてボラバスに参加する人もいました。 13日の20時頃RSY名古屋事務局を出発し、翌日14日の8時頃七ヶ浜に到着しました。七ヶ浜に着いて、きずなハウスでRSY七ヶ浜事務局の方と合流し、今回のボラバスの目的や日程の確認などを行い、きずな公園まで朝の散歩をしました。

 

 

 

 

 

 

その後、公民館に2名の七ヶ浜の住民の方に来ていただき、ボラバスメンバーも2つのグループに分かれて住民交流会を行いました。来ていただいた住民の方は、震災前の七ヶ浜の様子や震災直後のこと、避難所での生活や仮設住宅での暮らし、今後の生活の見通しなど、本当にたくさんの貴重なお話をしてくださりました。私たちには、想像がつかないくらいの大きな震災であったこと、震災によって余儀なくされた避難所や仮設住宅での生活など、考えを深めることのできた交流会となりました。

 

 

 

 

 

 

午後からは翌日に控えているメモリアル企画の準備を行いました。七ヶ浜ボランティアセンターの方々が中心となり、いくつものボランティア団体がメモリアル企画の会場の準備などをしていました。ボラバス70陣は、展示ブースの会場設営を行いました。震災前の七ヶ浜、震災直後の七ヶ浜、ボランティア活動の様子などの数多くの写真を展示していきました。写真を展示しながらも、震災について考えることのできる時間となっていました。

 

 

 

 

 

会場設営終了後、5名の住民の方にご協力していただき、仮設住宅の見学をさせていただきました。震災から4年が経った現在も、七ヶ浜では多くの方が仮設住宅で生活をしています。今回初めて仮設住宅の中に入らせていただいて、仮設住宅での生活における悩みや課題もたくさんあり、それらを抱えながら生活しているのだということを感じました。また、現在七ヶ浜では、仮設住宅から公営住宅や高台移転などと生活の拠点の移行期に突入しており、今後徐々に移行が進んでいくということも知りました。

 

2日目は、東日本大震災追悼企画「3.11メモリアル企画 七ヶ浜UMI-TSUNAGU 2015」当日です。当日は朝からそれぞれのボランティア団体が準備をし、11時からメモリアル企画がスタートしました。オープニングを飾ったのは、七ヶ浜を笑顔にするために活動している浜風太鼓のみなさんとWINGSのみなさんでした。威勢のいい太鼓と可愛いチアダンスによって会場は一気に盛り上がり、ボラバス70陣メンバーも自然と笑顔になっていました。

 

 

 

 

 

 

今回ボラバス70陣は、このメモリアル企画内の食のブースにて「名古屋名物 たません」を振舞いました。たませんとは、名古屋近辺においてお祭りなどの屋台でよく販売されているB級グルメのようなものです。作り方はとてもシンプルで、大きなえびせんべいに目玉焼きをのせ、お好みソースとマヨネーズをトッピングします。メンバーで協力をして、目玉焼きを作る係、えびせんべいを半分に割る係、トッピングをしてお客さんに渡す係、宣伝係に分かれて頑張りました。私たちボラバス70陣メンバーの想像をはるかに超え、「名古屋名物 たません」は大好評で、名古屋から持参したえびせんべいが足らなくなり、近くのスーパーに買いに走るほどでした。食べてくださった方々が、「美味しい」と言ってくださって、とっても嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

食のブースには、私たちボラバス70陣の名古屋名物たませんたけでなく、長野県のおやきや兵庫県の甘酒、宇都宮の餃子、七ヶ浜のわかめ部会によるわかめの試食などさまざまなコーナーがありました。また、食のブースのほかに語り部コーナーやフリーマーケットなどのイベントブースもあり、ボラバス70陣メンバーも一緒にイベントに参加し楽しみました。

また、14時半頃から追悼イベントが行われ、このメモリアル企画に参加している地元の住民の方々とボランティアスタッフで黙祷をし、最後にみんなで嵐の「ふるさと」を合唱しました。東日本大震災という大きな震災をこれからもずっと忘れず、伝え続けていくことを誓いました。

 

 

 

 

 

 

 

今回、このボラバスに参加し、震災から4年経った七ヶ浜を訪れ、住民の方々と交流をさせていただくなかで、七ヶ浜の住民の方々の温かさ、また、復興に対する強い気持ちを感じることができました。また、震災から4年が経ち、徐々に復興が進んできているからこその新たな課題もあるということが分かりました。私たちは、東日本大震災を決して忘れてはならず、あの大きな震災が被災地に与えた影響や未来に向かって復興し続けていること、何年経っても様々な課題があるということを未来へ伝え続けていくことが大切だと、感じ、考えることができました。

【報告】「うるうるパック」パック化作業を行いました

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。
東日本大震災発生から4年を迎え、仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、現段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、東日本大震災の被災地を対象に、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」をお届けすることになり、3月14日(土)に宮城県気仙沼市、石巻市、岩沼市、塩釜市、福島県新地町の5市町向けにパック化作業を行い、16日(月)に発送いたしました。
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▼うるうるパックとは?
うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2005年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)

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今回は2パターン用意し、宮城県気仙沼市、石巻市、岩沼市、塩釜市には、食器用洗剤・タオル・歯ブラシ・綿棒・ボールペン・シャンプー・コンディショナー・入浴剤・カードのセット、福島県新地町に食器用洗剤・タオル・歯ブラシ・綿棒・ボールペン・ヘアブラシ・コットン・手芸セット・カードのセットをお送りしました。午前10時から16時までの作業で延べ32名のボランティアさんに集まっていただき、計1632セットの「うるうるパック」を作成しました。

 

 

今回はRSYで新たに借りている「小牧倉庫」でパック化作業を行いました。普段からRSYと関わりのあるボランティアさんと、大口町社会福祉協議会、大口町にある団体「災害救援大口」、「D・サポート丹羽」の皆さまが参加してくださいました。

パック化作業は「食器用洗剤・タオル・歯ブラシ・綿棒・ボールペン」を入れるグループ、「シャンプー・コンディショナー・入浴剤」を入れるグループ、「ヘアブラシ、コットン、手芸セット」を入れるグループ、ダンボール箱の作成、整理をするグループに分かれて行いました。

     

今回は食器用洗剤をパックに入れており、液漏れ防止で袋を丸めてパック化を行いました。カードを袋に入れてしまうと曲がってしまうため、カードは別にしました。

  

今回は沢山の参加者に恵まれ、スムーズに作業を行うことができ、当初予定していた時間より早く終えることができました。ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。「うるうるパック」は今後も東日本大震災の被災地域へ届ける予定です。次回の日程が決まり次第お知らせいたしますので、皆さまのご協力お待ちしております。よろしくお願いいたします。

 

今回発送した個数の詳細は以下の通りです。

・宮城県気仙沼市 200セット+予備5セット

・宮城県石巻市 200セット+予備5セット

・宮城県岩沼市 300セット+予備5セット

・宮城県塩釜市 300セット+予備5セット

・福島県新地町 600セット+予備12セット

計1600セット+予備32セット

 

 

 

 

 

名古屋事務所【本日、臨時閉所(14~15時半)のお知らせ】

皆様

お世話になっております。RSY名古屋事務局です。

本日、栄 もちの木広場にて営まれる

「東日本大震災犠牲者追悼式」にスタッフ全員参列のため、

事務所を一時的に閉めさせていただきます。

直前のお知らせで、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご了承ください。

(3月11日(水)14:00から15:30までの1時間半)