【お知らせ】スタッフ研修のため事務所を閉所いたします

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
桜が散って、花冷えの一日となりましたが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、前日のご連絡で恐縮ですが、
明日よりスタッフ研修のため、以下の期間事務所を閉所いたします。

みなさまから日ごろお支えいただいている活動の下半期の振返りとともに、
今後に向けより良い活動をしていくべく、スタッフ研修を行わせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

<閉所期間>
・2015年4月14日(火)~15日(水) ※名古屋事務所、七ヶ浜事務所共に
・緊急の場合は、以下の番号までご連絡ください。
090-5106-8559(事務局・浜田携帯)

 

4月16日(木)10:00~、通常開所いたします。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

職員募集のお知らせ=中断します=

いつもお世話になっております。レスキューストックヤードです。

職員募集の件(その1、その2共)、お陰様で応募がありましたので、一旦中断いたします。

採用が決まりましたら、改めて、終了のご案内をいたします。

拡散にご協力いただき、ありがとうございました。

この場を借りて、御礼申し上げます。

 

■問い合わせ先

事務局長 浜田ゆう(052-253-7550)

 

4月18日(土)【ボランティア募集】「うるうるパック」パック化作業

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。

東日本大震災により仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、まもなく4年を迎える段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、つながりづくりの一助として、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」を東日本大震災の被災地を対象にお届けすることになりました。

「うるうるパック」をお届けする前に物資をパック化しなければいけません。しかし、現地でパック化することは難しいため、4月18日(土)にパック化作業をRSY小牧倉庫で行います。そこで、パック化作業をお手伝い頂ける方を20名程募集致します。以下を確認頂き、ご協力頂ければ幸いです。「まだまだ忘れてないよ」の気持ちを込め、うるうるパックを一緒に作りましょう!

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▼うるうるパックとは?

うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2005年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)

前回のパック化作業の様子はこちら

▼パック化作業詳細

●日時:4月18日(土)10:00~夕方くらいまで(途中食事休憩をはさみます)
※途中参加も大歓迎です!
●場所:RSY小牧倉庫(愛知県丹羽郡大口町秋田三丁目106)
※現地のマップのURLも参考にしてください→http://urx2.nu/hhGX
●集合:10:00に現地集合(現地駐車場有)、または9:30にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早めにご連絡ください。
●内容:企業等から頂く生活用品(食器用洗剤・タオル等)を袋詰めする(約3000セット)

▼ご協力いただける皆様へ

お手数ですが17日(金)の午後12時までに、件名を「東日本大震災/うるうるパック」と書き、info@rsy-nagoya.comまで
・お名前
・携帯電話の番号
をメールにてご連絡ください。

当日連絡先:090-5000-8386(RSY林)
よろしくお願いいたします。

RSYが認定NPO法人に認定されました!

皆様
 代表理事・栗田です。
 皆様方におかれましては、新年度に際して、気持ちも新たにご活躍のこととお慶び申し上げます。
  さて、標記のこと、本日付で「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」の認定を受けることができました。全国のNPO法人は約5万団体ありますが、認定NPO法人は約500団体で、非常に狭き門となっております。認定NPO法人になりますと、賛助会員またはご寄付された方の所得税等の控除が受けられることまた法人様からのご寄付に際しては損金扱いできるというものです
 かねてより、当法人に対しましては、本当に多くの方々から多大なるご支援・ご協力を賜っておりますが、皆様方からよりご協力を得られやすくなる環境をようやく整えることができました。一方で、認定を受けたことで社会的責任はますます増大したとも言え、さらに気を引き締めて活動を続けて参る所存です。
 これまでのご支援・ご協力に心から感謝いたすとともに、今後とも引き続きご指導くださいますようよろしくお願いいたします。なお、来月下旬ごろ、本件を祝した活動報告会の開催も予定しております。若いスタッフもたくましく成長しており、皆様方との懇親の場をとても楽しみにしております。詳細は決まり次第ご案内させていただく所存です。よろしくお願いいたします。

宮城県七ヶ浜町報告【第192報】ボランティアバス70陣報告(3/13~16)

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

ボランティアバス70陣は13日(金)に名古屋を出発し、14日(土)は宮城県七ヶ浜町で住民との交流会を行い、15日(日)は東日本大震災追悼企画「3.11メモリアル企画 七ヶ浜UMI-TSUNAGU 2015」に参加し、16日(月)の早朝に名古屋へ帰着しました。以下、ボランティアバス70陣の活動報告です。

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3月15日に宮城県七ヶ浜で行われた東日本大震災の追悼企画「3.11メモリアル企画 七ヶ浜UMI-TSUNAGU 2015」にボランティアとして参加するため、3月13日夜から16日朝にかけて、RSYボランティアバス70陣が七ヶ浜へと向かいました。今回のボラバス70陣メンバーは14人、何度もボラバスで七ヶ浜を訪れている人や今回初めてボラバスに参加する人もいました。 13日の20時頃RSY名古屋事務局を出発し、翌日14日の8時頃七ヶ浜に到着しました。七ヶ浜に着いて、きずなハウスでRSY七ヶ浜事務局の方と合流し、今回のボラバスの目的や日程の確認などを行い、きずな公園まで朝の散歩をしました。

 

 

 

 

 

 

その後、公民館に2名の七ヶ浜の住民の方に来ていただき、ボラバスメンバーも2つのグループに分かれて住民交流会を行いました。来ていただいた住民の方は、震災前の七ヶ浜の様子や震災直後のこと、避難所での生活や仮設住宅での暮らし、今後の生活の見通しなど、本当にたくさんの貴重なお話をしてくださりました。私たちには、想像がつかないくらいの大きな震災であったこと、震災によって余儀なくされた避難所や仮設住宅での生活など、考えを深めることのできた交流会となりました。

 

 

 

 

 

 

午後からは翌日に控えているメモリアル企画の準備を行いました。七ヶ浜ボランティアセンターの方々が中心となり、いくつものボランティア団体がメモリアル企画の会場の準備などをしていました。ボラバス70陣は、展示ブースの会場設営を行いました。震災前の七ヶ浜、震災直後の七ヶ浜、ボランティア活動の様子などの数多くの写真を展示していきました。写真を展示しながらも、震災について考えることのできる時間となっていました。

 

 

 

 

 

会場設営終了後、5名の住民の方にご協力していただき、仮設住宅の見学をさせていただきました。震災から4年が経った現在も、七ヶ浜では多くの方が仮設住宅で生活をしています。今回初めて仮設住宅の中に入らせていただいて、仮設住宅での生活における悩みや課題もたくさんあり、それらを抱えながら生活しているのだということを感じました。また、現在七ヶ浜では、仮設住宅から公営住宅や高台移転などと生活の拠点の移行期に突入しており、今後徐々に移行が進んでいくということも知りました。

 

2日目は、東日本大震災追悼企画「3.11メモリアル企画 七ヶ浜UMI-TSUNAGU 2015」当日です。当日は朝からそれぞれのボランティア団体が準備をし、11時からメモリアル企画がスタートしました。オープニングを飾ったのは、七ヶ浜を笑顔にするために活動している浜風太鼓のみなさんとWINGSのみなさんでした。威勢のいい太鼓と可愛いチアダンスによって会場は一気に盛り上がり、ボラバス70陣メンバーも自然と笑顔になっていました。

 

 

 

 

 

 

今回ボラバス70陣は、このメモリアル企画内の食のブースにて「名古屋名物 たません」を振舞いました。たませんとは、名古屋近辺においてお祭りなどの屋台でよく販売されているB級グルメのようなものです。作り方はとてもシンプルで、大きなえびせんべいに目玉焼きをのせ、お好みソースとマヨネーズをトッピングします。メンバーで協力をして、目玉焼きを作る係、えびせんべいを半分に割る係、トッピングをしてお客さんに渡す係、宣伝係に分かれて頑張りました。私たちボラバス70陣メンバーの想像をはるかに超え、「名古屋名物 たません」は大好評で、名古屋から持参したえびせんべいが足らなくなり、近くのスーパーに買いに走るほどでした。食べてくださった方々が、「美味しい」と言ってくださって、とっても嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

食のブースには、私たちボラバス70陣の名古屋名物たませんたけでなく、長野県のおやきや兵庫県の甘酒、宇都宮の餃子、七ヶ浜のわかめ部会によるわかめの試食などさまざまなコーナーがありました。また、食のブースのほかに語り部コーナーやフリーマーケットなどのイベントブースもあり、ボラバス70陣メンバーも一緒にイベントに参加し楽しみました。

また、14時半頃から追悼イベントが行われ、このメモリアル企画に参加している地元の住民の方々とボランティアスタッフで黙祷をし、最後にみんなで嵐の「ふるさと」を合唱しました。東日本大震災という大きな震災をこれからもずっと忘れず、伝え続けていくことを誓いました。

 

 

 

 

 

 

 

今回、このボラバスに参加し、震災から4年経った七ヶ浜を訪れ、住民の方々と交流をさせていただくなかで、七ヶ浜の住民の方々の温かさ、また、復興に対する強い気持ちを感じることができました。また、震災から4年が経ち、徐々に復興が進んできているからこその新たな課題もあるということが分かりました。私たちは、東日本大震災を決して忘れてはならず、あの大きな震災が被災地に与えた影響や未来に向かって復興し続けていること、何年経っても様々な課題があるということを未来へ伝え続けていくことが大切だと、感じ、考えることができました。

【報告】「うるうるパック」パック化作業を行いました

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。
東日本大震災発生から4年を迎え、仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、現段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、東日本大震災の被災地を対象に、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」をお届けすることになり、3月14日(土)に宮城県気仙沼市、石巻市、岩沼市、塩釜市、福島県新地町の5市町向けにパック化作業を行い、16日(月)に発送いたしました。
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▼うるうるパックとは?
うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2005年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)

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今回は2パターン用意し、宮城県気仙沼市、石巻市、岩沼市、塩釜市には、食器用洗剤・タオル・歯ブラシ・綿棒・ボールペン・シャンプー・コンディショナー・入浴剤・カードのセット、福島県新地町に食器用洗剤・タオル・歯ブラシ・綿棒・ボールペン・ヘアブラシ・コットン・手芸セット・カードのセットをお送りしました。午前10時から16時までの作業で延べ32名のボランティアさんに集まっていただき、計1632セットの「うるうるパック」を作成しました。

 

 

今回はRSYで新たに借りている「小牧倉庫」でパック化作業を行いました。普段からRSYと関わりのあるボランティアさんと、大口町社会福祉協議会、大口町にある団体「災害救援大口」、「D・サポート丹羽」の皆さまが参加してくださいました。

パック化作業は「食器用洗剤・タオル・歯ブラシ・綿棒・ボールペン」を入れるグループ、「シャンプー・コンディショナー・入浴剤」を入れるグループ、「ヘアブラシ、コットン、手芸セット」を入れるグループ、ダンボール箱の作成、整理をするグループに分かれて行いました。

     

今回は食器用洗剤をパックに入れており、液漏れ防止で袋を丸めてパック化を行いました。カードを袋に入れてしまうと曲がってしまうため、カードは別にしました。

  

今回は沢山の参加者に恵まれ、スムーズに作業を行うことができ、当初予定していた時間より早く終えることができました。ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。「うるうるパック」は今後も東日本大震災の被災地域へ届ける予定です。次回の日程が決まり次第お知らせいたしますので、皆さまのご協力お待ちしております。よろしくお願いいたします。

 

今回発送した個数の詳細は以下の通りです。

・宮城県気仙沼市 200セット+予備5セット

・宮城県石巻市 200セット+予備5セット

・宮城県岩沼市 300セット+予備5セット

・宮城県塩釜市 300セット+予備5セット

・福島県新地町 600セット+予備12セット

計1600セット+予備32セット

 

 

 

 

 

名古屋事務所【本日、臨時閉所(14~15時半)のお知らせ】

皆様

お世話になっております。RSY名古屋事務局です。

本日、栄 もちの木広場にて営まれる

「東日本大震災犠牲者追悼式」にスタッフ全員参列のため、

事務所を一時的に閉めさせていただきます。

直前のお知らせで、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご了承ください。

(3月11日(水)14:00から15:30までの1時間半)

3月14日(土)/15日(日)【ボランティア募集】「うるうるパック」パック化作業・発送作業

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。
東日本大震災により仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、まもなく4年を迎える段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、東日本大震災の被災地を対象に、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」2000セットをお届けすることになりました。
「うるうるパック」をお届けする前に物資をパック化しなければいけません。しかし、現地でパック化することは難しいため、3月14日(土)にパック化作業、15日(日)にパック化した袋の発送作業をRSY小牧倉庫で行います。そこで、パック化作業、発送作業をお手伝い頂ける方を20名程募集致します。以下を確認頂き、ご協力頂ければ幸いです。「まだまだ忘れてないよ」の気持ちを込め、うるうるパックを一緒に作りましょう!
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▼うるうるパックとは?
うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2005年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)
▼パック化作業の詳細
●日時:3月14日(土)10:00~夕方くらいまで(途中食事休憩をはさみます)
※途中参加・途中抜けも大丈夫です。
●場所:RSY小牧倉庫(愛知県丹羽郡大口町秋田三丁目106)
※現地のマップのURLも参考にしてください→http://urx2.nu/hhGX
●集合:10:00に現地集合(現地駐車場有)、または9:30にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早めにご連絡ください。
●内容:企業等から頂く生活用品(文具・タオル等)を袋詰めする(約2000セット)
▼発送作業の詳細
●日時:3月15日(日)13:00~14:00(予定)
●場所:14日と同じ
●集合:13:00に現地集合、または12:30にRSY事務所集合
●内容:パック詰めした袋をまとめた段ボールの発送作業
▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが13日(金)の午後12時までに、件名を「東日本大震災/うるうるパック」と書き、info@rsy-nagoya.comまで
・お名前
・携帯電話の番号
・参加できる日にち(14日/15日/両日)
をメールにてご連絡ください。
当日連絡先:090-5000-8386(RSY林)
よろしくお願いいたします。

【開催間近!参加者まだまだ大募集!】ボランティア大交流会2015

みなさま
お世話になります。RSY事務局です。

「ボランティア大交流会2015」の開催日が近づいてきました!
沢山の方々にご参加いただきたいので、再度ご案内させていただきます!

 

被災地を想い続けることや、私たちにも襲いかかる災害に負けないために、
また、会員やボランティアの方同士の、新たな出会いや再開の場として、
そして、日ごろお世話になっている皆さまへの感謝を込めて開催いたします。

以前ご参加いただいた方も、初めての方も、ご家族やお友達も誘って是非是非ご参加ください!

 

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ボランティア大交流会2015
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●日 程:2月22日(日)
●時 間:12:30受付開始(13:00開会~16:00閉会)
●場 所:名古屋YWCA2階「ビッグスペース」(名古屋市中区新栄2-3)
※地下鉄「栄」東5番出口より東へ2分
●参加費:一般500円 学生250円
●内 容:
・13:00 開会/挨拶
・13:10 愛知学院大学 総合政策学部 総合政策学科教授 森正氏による講演
・13:50 RSY代表理事 栗田暢之による講演
・14:30 ワークショップ
・15:40 お楽しみ抽選会☆
・15:55 閉会/挨拶
●参加申込み:
下記URL、チラシ内のQRコードからお申込みいただけます。
http://urx2.nu/gKPT
または、①お名前、②電話番号、③メールアドレスを、info@rsy-nagoya.comまでお知らせください。
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★[報告]ボランティア大交流会2013
★[報告]ボランティア大交流会2014

【報告】2014年度災害 被災者支援活動報告会終了しました

みなさま

RSY事務局・浦野です。
2月9日(月)18:30~20:00、RSYの事務所がある名建協1階会議室にて「2014年度災害被災者支援活動報告会」を実施しました。当日は遠くは兵庫県・静岡県・三重県、近くは愛知県武豊、知多、名古屋市内から総勢25名が参加し、各スタッフからの報告に熱心に耳を傾けてくださいました。

 

(1)代表栗田より挨拶
1年間の活動を支えて下さった皆様への感謝のまずは感謝申し上げます。今年度発生した台風や集中豪雨水害は、気象状況から来年度以降も続くと思われます。また、日本は都市直下型地震や南海トラフ巨大地震も切迫しています。このことからも、1年の活動を振り返り、次の被災地支援へ生かすためにも、皆さんから忌憚のないご意見やアドバイスを頂きたいたいと思います。

 


(2)2014年度に発生した災害の全体像
RSYが事務局を努める、震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)・事務局長の松山が、RSYが支援に関わった被災地について報告しました。RSYでは、なごや防災ボラネットや震つなと共に、ボランティア活動資器材の提供、ボランティアコーディネーターの派遣、被災者支援プログラムの実施などを行いました。関わった地域は以下の通りです。

●資器材提供のみ
・徳島県阿南市、海陽町、日高市(台風12号)
・徳島県那賀市、阿南市、海陽町、四万十町(台風11号)
・静岡市清水区(台風18号)

●スタッフ派遣+資器材提供+支援プログラムの実施
・長野県南木曽町(台風8号)
・兵庫県丹波市(土砂災害)
・広島県安佐南区(集中豪雨)
・広島県安佐北区(集中豪雨)
・長野県白馬村(地震)
(3)RSYの被災者支援活動方針
常務理事・浦野より、被災地での活動方針について以下の説明をしました。
1.被災者の声に基づいたニーズ把握、支援プログラムを実施する(一人ひとりの小さな声にも耳を傾ける)
2.発災後間もなくから生活支援プログラム(陶器市、炊き出し、サロン活動など)を実施する
3.地元のキーパーソンと繋がる(活動が地元に残り、息長く応援し、学び合える関係作りを目指す)
4.NPO支援窓口を設置する(支援の抜け・落ち・漏れ・ムラを防ぎ支援の行き届かない人を出さない)
(4)被災地支援活動報告
担当スタッフが、各地での活動詳細について報告しました。
当日配布した報告書を、PDFファイルにまとめましたのでダウンロードの上、ご覧ください。

表紙-丹波支援  ②広島ー白馬支援

 

(5)ボランティア活動支援募金報告

2014年度の緊急支援に対する寄付金は787,596円となりました。(うち街頭募金は167,701円)現在までに、ボランティアバス運行(南木曽町)、復興支援イベント運営(海陽町)、炊き出し支援(丹波市)の実施と、スタッフ移動・荷物運搬費を合わせて535,506円を使用しており、残金は2月、3月に行う白馬村へのボランティアバス運行費に当てさせて頂きます。

 

(6)参加者との意見交換
・(質問)被災地で多くの団体が活動するようになったが、「NPO支援窓口」の一本化に賛同し協力・連携する団体ばかりではないのでは?
⇒(回答・松山)現状は、独自の活動を展開している団体は、独自で連携団体を見つけるので、被災地の一括した情報は特に必要ないと考えるところもある。しかし、被災地側とすれば、支援団体の俯瞰情報があることで、各団体の特性や代表者がより見えやすくなり、支援者への安心感とニーズマッチングがしやすくなるとの声もある。両者の意見をどうつなぎ合わせていくのかが今後の課題。

・(感想)NPO支援窓口の実績から、被災地支援には、建築業者や重機等が扱える専門家との連携も重要であることを知った。日常の準備としても地域でネットワークを広げる参考になった。

・(感想)平成26年も日本全国に多くの大規模自然災害の被害があり、毎年多くの被災者が生まれ、支援が必要となるのでRSYの存在感が益々高まっていると感じた。また、RSYと全国の災害救援ネットワークが強固に連携されている様子が良く理解でき、大変心強く思った。災害時の情報収集、現地災害ボラセンとの信頼関係を築くことの重要性、顔の見える関係の現地協力者がより有効な支援をスムーズに行うために必要であることを教えて頂いた。

 

●終了後は、懇親会を開催しました!

東北支援の一環として、南三陸町「さとうみファーム」さんから取り寄せたラム肉で、ジンギスカン鍋しました!お酒やデザートなど、それぞれ持ち寄りで気が付けば22時・・・。でもこういう時間がお互いの人となりを知り、繋がりを深くさせるんですよね。楽しいひと時でした。

 

 

最後に、今年度、マンパワーや、物心両面において被災者支援活動を支えて下さった皆様に心から感謝致します。今年度の反省を活かし、今後も「災害から一人ひとりの命を暮らしを守れる支援」を目指してスタッフ一堂、一丸となって取り組んでいきます。

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募金・寄付へのご協力をお願いします!
3月25日(水)~26日(木)に実施する長野県神城断層地震支援「子ども名古屋観光バスツアー」企画を中心に、被災地支援活動にあてさせて頂きます。
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。
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よろしくお願いいたします。