【ご案内】名古屋建設業協会様より<アグリ事業>話題提供会と活動成果発表会のご案内

みなさま
 いつもお世話になっております、事務局の藤田です。
 RSYが大変お世話になっている名古屋建設業協会様より、11月27日(土)に 開催されるアグリ事業の話題提供会と活動成果発表会のご案内をいただきました ので、皆様にご案内させていただきます。
 ※内容に関するお問い合わせ・お申し込みは、<アグリ事業>事務局 052-971-1900又は株式会社山田組 毛利さん(kanribu-mohri@yamadagumi.jp)ま でお願いします。 ・名古屋建設業協会 http://www.meikenkyou.or.jp/
・アグリ事業
http://www.meikenkyou.or.jp/aguri/index.html
————-詳細はこちら——————-
1.【11月27日(土)午後1時半から4時まで、話題提供会】
会場:名建協一階会議室
http://www.meikenkyou.or.jp/meiken5/index.html
定員:50名(申し込み先着順)
参加:無料
内容:「最適土製造」と「市民農園活動」に関する以下の三題を予定しています
・「トンボ一筋の人生」:元ナゴヤ球場 永田向平さん(通称・ひげの向平ちゃん)
・「名古屋市の市民農園施策」:名古屋市緑政土木局 谷口茂弘さん
・「スポーツ施設用最適土製造の経過報告」:協議会 服部重盛さん

「粗朶(そだ)づくり」に挑戦しました

 皆さま
 お世話になっております。スタッフの関口です。
 本年度のRSY(セブン-イレブンみどりの基金助成)事業「防災の森づくり 川づくり」の講習会を13日、岐阜県内の里山で開き、約20人の参加者が河川工事にも使われる「粗朶(そだ)」づくりの作業を体験し、環境保全と防災の関係などについて学びました。
 ゲリラ豪雨などの災害時に指摘される「山の問題」について学ぼうと、6月のシンポジウムを皮切りに始まったこの事業は7月の里山見学会、8月の学習会開催に続き、10月には名古屋市で開かれた生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の関連会場で展示発表の機会を得られました。今回はそのCOP10展示を通じて関心をもってもらえた愛知県内の学生さん4人を含め、幅広い年代の方に参加していただけました。
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 名古屋からワゴン車2台に分乗し、約1時間半で到着したのは岐阜県美濃市の同県立森林文化アカデミー。林業や森林環境、木造建築などの専門知識と技能を身に付ける専修学校です。間伐材約8万本を使って建てられたユニークな施設の一室で、植物生態学を専門とする柳沢直准教授から、里山の木の利用の歴史や意義について簡単な講義をしてもらい、粗朶を河川の基礎工事に生かす「粗朶沈床工(そだちんしょうこう)」を取り上げたテレビ番組のビデオを鑑賞しました。
 昼食後、車で約20分ほど離れた同県関市の里山へ。ここで粗朶づくりをしている佐藤冶市さん(74)、弟の孝さん(70)、林甚一さん(74)の3人の農家の方に、作業の様子を見させてもらいました。毎年作業をしている佐藤さんたちは木を切り出したり、ひもで束ねるのはお手の物。私たちメンバーも無理のない範囲で作業を手伝わせていただきましたが、長さ2メートル以上の粗朶の束は思ったより重く、扱いは大変でした。
 3人は「山に入って体を動かすのが一番」と、かくしゃくとしていました。ただし、近年は需要がめっきり減って採算が合わないのに、手を入れなければ森が維持できないため、ボランティア的にやっているのが現実だそうです。
 周囲は広葉樹の雑木林と、スギやヒノキの人工林が混交した森。特に人工林は細い木が密集し、倒木が多く「荒れた森」という印象のところも見られました。林さんは「人工林は根が張らず、すぐ崩れる。こんな山にまで入る人間はもうおらんので、荒れてもそのままになってしまう」と嘆いていました。
 参加者からは「貴重な作業を見ることができた」「川での活用の現場を見てみたい」などの感想が聞かれ、柳沢准教授からは「川の環境や漁業の問題から山の手入れに取り組む活動はあるが、今回のように治水面から粗朶を見直すことは、防災を考えるきっかけとしてもぴったりくる」と、この事業を評価してもらえました。
 山で切り出された粗朶は、実際の河川工事では数束をつなぎ合わせる「連柴(れんさい)」という形で利用されます。次回、12月5日(日)にはこの連柴のつくり方を中心にした現場作業を見学・体験する予定です。後日、このブログでも詳細をご案内しますので、ご都合よろしければぜひご参加ください。

【ボランティア大・大募集】防災フェスタ 2010in 久屋大通

皆様
お世話になります。RSY浦野です。
この度、RSYでは「平成22年度日本郵便年賀寄付金」の助成を受け、9月3日
(金)~4日(土)にかけて、『防災フェスタ2010in久屋大通』を開催すること
となりました。
このイベントは名古屋大学と市民が主体となり、2007年に文科省の事業として企
画・開催されたことが発端となっています。
その後は独自開催となり、名古屋市港区・緑区・岡崎市で地元防災ボランティア
に引き継がれ毎年開催されてきた手作りのイベントです。
今年は東海豪雨水害から10年の節目の年です。
水害で亡くなられた方々への鎮魂と、そこで育まれた「あいち」のボランティア
の繋がりを再び強め、地域の方々が災害に負けない生きる力を楽しく学べるイベ
ントにしたいと考えています。そのために、ぜひ皆さんのお力をおかりしたく、
イベントの運営ボランティアを募集致します。
イベント概要は下記のチラシの通りです。
(転送歓迎。お知り合いにご周知下さい!)
bousai_festa_ver.2.pdf
活動内容は、イベント中の防災・減災に関する楽しい体験コーナーの運営サポー
トがメインとなります。
詳細については数回の運営委員会を経て決定されていく予定です。
可能な限り運営委員会にご出席頂ければ幸いですが、ご都合が悪ければ当日参加
のみでも大歓迎です。ご案内が差し迫り大変恐縮ですが、次回運営会議は下記の
通りです。
日時:8月11日(水)19:00~
場所:RSY事務所
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
イベントに際し、ボランティアのご協力を頂ける場合は、下記の申し込み書にご
記入の上、事務局・浦野までご一報下さい。
ご協力をよろしくお願い致します。
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■防災フェスタ2010in久屋大通ボランティア申し込み書
※8月23日(月)までにお申し込み下さい。
・名前:
・所属:
・電話番号:
・FAX番号:
・メールアドレス:
・ボランティア希望(ご都合のよい日に○をお付け下さい)
 9月3日(金)18:30~20:30(当日は17時頃テレビ塔付近集合)
 9月4日(土)10:00~16:00(当日は8時テレビ塔付近頃集合)
・8月11日(水)の運営委員会に参加する・しない
 

【ご案内】RSY不定期学習会「中国青海省地震・四川大地震 被災地からの報告」開催のお知らせ

皆様
いつもお世話になっております。
RSY事務局ボランティアの加藤です。本日は、RSY不定期学習会のご案内をさせていただきます。
RSYでは、2008年中国四川大地震発生後から今年3月にかけて、「パンダタオルプロジェクト」を行ってきました。発災から2年を迎える5月12日に向けて4月上旬よりメモリアルイベントの準備を進めていたところ、4月14日に中国青海省地震が発生しました。地震はM7.1を記録し、2,000名以上もの尊い命が失われました。
パンダタオルプロジェクトの協力団体であったCODE海外災害援助市民センターが支援募金を開始したため、RSYでもメモリアルイベントの一環として「中国青海省・四川大地震被災地支援募金」を実施しました。活動には多くのボランティアさんが参加して下さり、イベントと募金活動で集められたお金の一部を、CODEに寄付させて頂くことになりました。
今月、青海省を訪問されたCODEスタッフ・吉椿さんが一時帰国されたため、急きょ名古屋にお招きし、現地報告を行うことになりました。
日本の報道機関からは、今やこの地震の情報を入手することはほとんどできなくなってしまいました。被災された方々の生の声を聞く貴重な機会になると思いますので、皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 転送大歓迎
RSY・不定期学習会
「中国青海省地震・四川大地震 被災地からの報告」
日時:6月29日(火)/19:00~21:00
場所:名古屋建設業協会1階 会議室
名古屋市東区泉1-13-34 RSY事務所は2階
※アクセス:名古屋市営地下鉄桜通線・名城線
「久屋大通駅」1A出口より徒歩3分
参加費:無料
申込:不要
内容:講演テーマ:『中国青海省地震・四川大地震 被災地からの報告』
講師:吉椿雅道氏(CODE海外災害援助市民センター スタッフ)
青海省地震の被災地の現状と、継続して支援を続けられている四川大地震の被災地・光明村の現状をお話していただきます。
[お知り合いにぜひご周知を!]
RSYホームページにチラシをアップしますので、身近な皆さんにぜひご周知ください。
チラシはこちらをご覧ください。

【ご案内】RSY不RSY定期学習会「災害時のアレルギーっ子への支援を考える勉強会」開催のお知らせ

皆様
いつもお世話になっております。
RSY不定期学習会のお知らせです。
今回のテーマは、アレルギーと防災。
近年、日本人の3人に一人が何らかのアレルギー疾患を持っていると言われています。しかし、過去の被災地で、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などの子どもたちが、避難所生活で症状が悪化し、時には命が危ぶまれるほどの大きな危険にさらされることがあったという実態は、あまり知られていません。
そこで、RSYでは昨年度、独立行政法人福祉医療機構からの助成金のもと「災害時のアレルギーっ子支援プログラム事業」を行い、『地域のみんなで考えよう!アレルギーっ子にやさしい防災』という冊子を作成しました。ここには、アレルギーっ子やその家族と、避難所運営の中心となる地域の方々が、事前の防災対策としてそれぞれにできることを考えたり、備えの実践につながる情報を掲載しています。
今回の勉強会では、この冊子をテキストとして使用します。また、講師にNPO法人アレルギー支援ネットワーク事務局長・中西さんをお迎えし、アレルギーの基本や身近な人ができる配慮について学びたいと思います。当日は、アレルギー対応食の展示等も行う予定ですので、ご興味のある方は、お誘い合わせの上ぜひご参加ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 転送大歓迎
RSY・不定期学習会
災害時のアレルギーっ子への支援を考える勉強会
・日時:5月28日(金)/19:00~21:00
・場所:名古屋建設業協会1階 会議室
名古屋市東区泉1-13-34 RSY事務所は2階
※アクセス:名古屋市営地下鉄桜通線・名城線
「久屋大通駅」1A出口より徒歩3分
・参加費:一般500円/RSY会員450円
(資料代・お茶菓子代を含みます)
[こんなことが勉強できます!]
・食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などの子どもたちが避難所で困ること
・アレルギーっ子にやさしい避難所づくりに必要な要素(食事編・生活環境編)
・アレルギーっ子や家族ががんばる防災対策
・自主防災会など、地域の避難所運営リーダーができる事前の準備  など

※講演会の後は、小グループに分かれて、お茶とお菓子を囲んで講座の感想などについて自由に意見交換します。
[主催] NPO法人レスキューストックヤード  
[協力] NPO法人アレルギー支援ネットワーク
[申し込み・問い合わせ] 
5月24日(月)までにメール(info@rsy-nagoya.com)またはFAX(052-253-7552)にて、氏名・所属・連絡先等を明記の上お申し込みください。
※学習会後に夕食兼交流会を予定しております。こちらの参加を希望される方も併せてお申し込みください。
[お知り合いにぜひご周知を!]
身近な皆さんにぜひご周知ください。
チラシはこちら

futeiki-arerugi.pdf

能登半島地震三周年の集い かきまつりと「能登の同窓会」ツアー in 穴水

 2007年3月25日に起きた石川県の能登半島地震から、もうすぐ3年が経とうとしてます。月に1度の復興サロンに加わり、応援を続けてきたRSYでは、今年も下記の通り三周年祈念ツアーを開催します。
 地震から3年が経過した穴水が見たい、穴水の復興にかかわる方々のお話を聞きたい、何よりも牡蠣をはじめとする海の幸をお腹いっぱい食べたいというあなた!ご参加をお待ちしております。
今年のツアーの目玉は・・・
☆復興を支える人たちの集い場「江尻屋」に泊まります
☆能登地震を研究した学生・研究者と町の方々の対話に参加できます
☆地震からこれまで町の復興に尽くしてきた方々のお話が聞けます
☆そしてもちろん、焼き牡蠣、海の幸が楽しめます!
■日時:2010年3月21日(日)~22日(月・祝)
■参加費:15,000円(予定/参加人数によって多少変わります)
※往復交通費・かき炭火焼・ボランティア行事保険込
■参加申込み
3月15日(月)までにRSY事務局までお申し込みください。
スケジュールなど詳細は下記ファイルをご覧ください。
0320能登半島地震三周年祈念イベントツアー.pdf
よろしくお願いいたします。

防災市民講演会(防災寄席)のお知らせ

みなさま
 いつもお世話になっております。
 今回は「防災市民講演会(防災寄席)~防災を笑点風に柔らかく楽しく~」のお知らせをいたします。
 サブタイトルの通り、笑点のように防災を楽しく学ぶこの催しでは、司会に落語家の槍田家志ょ朝師匠が、回答者に名古屋大学の先生や建築分野でご活躍されている方が出演され、座布団運びはRSY代表理事栗田が務めます。
 お時間のある方は是非足をお運びください。
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1.主 催 愛知建築地震災害軽減システム研究協議会
2.日 時 平成22 年1月30 日(土) 午後1時30 分から午後4時00 分まで
3.場 所 名古屋都市センター 大研修室
    【金山南ビル内 11 階】(名古屋市中区金山町一丁目1-1)
4.内 容
◆ 防災落語
槍田家志ょ朝師匠 (半田大衆演芸)
◆ 耐震大喜利
【司 会】
槍田家志ょ朝師匠
【回答者】
福和伸夫(名古屋大学大学院教授)
井戸田秀樹(名古屋工業大学大学院教授)
成田完二(NARUTA建築事務所)
中根松良(吉良住宅建設協同組合)
石川典枝(知立市建築課課長補佐)
【座布団運び】
栗田暢之(NPOレスキューストックヤード代表理事)
5.参加申込方法
平成22 年1 月22 日(金)までに、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、FAX 番号を明記した受講申込書を郵送、FAX 又はEメールにてお申し込みの上、当日会場にお越し下さい。
上記必要事項を記載したはがきを投函頂いても結構です。定員120名(先着順)。
※1.申し込みの際は、件名を「防災市民講演会参加希望」として申し込んでください。
※2.定員超過等により、受講をお断りする以外は、特にご連絡いたしません。
※3.申込書の様式は、愛知建築地震災害軽減システム研究協議会ホームページからダウンロードできます。
http://www.aichi-gensai.jp】(12 月16 日午前10 時掲載予定)
※4.会場で防災・耐震川柳の投句を受け付けます。参加賞並びに優秀川柳投句者に賞品があります。
6.申込先
〒460-0008 名古屋市中区栄四丁目3番26号 愛知県建築住宅センター内
愛知建築地震災害軽減システム研究協議会 防災市民講演会担当宛
FAX : 052-264-4041  E-mail : gensai@abhc-mail.jp
7.問い合わせ先
愛知県建築住宅センター TEL: 052-264-4022
愛知県住宅計画課 TEL: 052-954-6549
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【チラシ】H21防災市民講演会.pdf

【報告】台風9号水害・兵庫県佐用町「被災者支援募金活動」

皆さま
お世話になっております。
台風9号水害・兵庫県佐用町支援にともなう「街頭募金活動」のご報告です。
11月24日(火)~27日(金)にかけ、栄の三越、ライオン前で被災者支援募金活動を行いました。参加者数と、合計金額は以下の通りです。
11月24日(火)参加者9名 合計8,097円
11月25日(水)参加者5名 合計6,098円
11月26日(木)参加者4名 合計5,139円 (+商品券3000円分)
11月27日(金)参加者6名 合計9,442円
合計金額 28,776円(+商品券3000円分)
この4日間の中で、毎回活動後振り返りを行いました。参加者の中からは、「街頭募金、今回が初めて」「額より活動することが大切だと思う」「今まで街頭募金をやりたいという気持ちはあったが、議論の末活動にはいたらなかった。今回参加することができ、今後に繋がるよい機会になったと思う」という感想がありました。また募金をしてくださった方の中で、兵庫県出身の方が、「地元を応援してくれてありがとう」、会社帰りの方が、「気もちだけやけど、がんばてっね」など声をかけてくださいました。
今回街頭募金を行うことにより、多くの方々に兵庫県佐用町の被害状況を知っていただく機会になったと思います。しかし、「いつの災害?」と首をかしげ、前を通りすぎる方もいらっしゃいました。数カ月前のことですが、これが現状ということも改めて感じました。
このお金は、佐用町の復興支援にかかわる活動団体を通じて、被災者の方々の生活支援のために使われます。今回の被災者支援募金活動は、多くの方のご協力により行うことができました。心より感謝いたします。ご協力ありがとうございました。

兵庫県佐用町被災者支援募金活動を行いました

皆様
11月24日(火)16:30~17:30に、栄三越前で「被災者支援募金」活動を行いました。
昨日は9名で行いました。街頭募金を始めた16:30ころは、あまり反応がなく、参加したメンバーも不安だったようです。しかし、仕事帰りの方、買い物帰りの方が足を止めてくださり「気持ちだけだけど、、」と言って、募金をしてくださいました。
参加したメンバーからは、「初めて募金活動を行った。兵庫県佐用町の水害被害のことを知らない人が多いと思うので、募金活動をしながら、多くの人に知ってもらう機会になれば。」、「額より、活動することが大切だと思う。」という感想もありました。
街頭募金活動は、27日まで行う予定です。お時間のある方は是非ご協力をお願いいたします。
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「被災者支援活動募金」
今年8月、台風9号による水害で、兵庫県佐用町は18人の尊い命が奪われ大災害に見舞われました。報道は少なくなりましたが、現在も2人が行方不明で、大勢の住民が仮設住宅で暮らしています。当方は、名古屋の防災ボランティアの皆さんと共に、水害発生3日後からボランティア派遣や資機材提供などの支援を続けてきました。11月12日(木)には、名古屋にて佐用町支援報告会を行い、支援継続を訴えてきました。11月29日(日)には、地元の方が中心となり、「佐用町復興フェスティバル」が行われます。被災された方々の生活再建はまだ始まったばかりです。これから被災後はじめての冬を迎えるにあたり、被災者の方々の少しでも元気をとり戻してほしいという気持ちで、名古屋からも応援したいと考え「被災者支援活動募金」を行っております。このお金は、佐用の復興支援にかかわる活動団体を通じて、被災者の方々の生活支援のために使われます。みなさんのご協力のほどを、よろしくお願いいたします。
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日時 11月24日(火)~27日(金)16:30~17:30
場所 三越のライオン前
※16:00にRSY事務所に集合し、活動場所へ移動します。
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「じしんってなぁに?」遊びながら学ぼう、地震に役立つ「ワザ」が行われました

皆様
11月15日(日)、とだがわこどもランドで「じしんってなぁに?」遊びながら学ぼう、地震に役立つ「ワザ」のイベントが行われました。
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イベント当日は、とてもよい天気となりました。10時前から会場の外で、待っていた子どもさんもいて、お昼ころ、会場にはたくさんの人でにぎわいました。お子さんを連れた家族、小学生同士での参加、中学生も見かけました。子どもの参加人数は約370名、親御さんを合わせると、900名ほど来場したのではないかという来客数でした。
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今年1月に淑徳大学で行った子ども防災イベントの第2段という形でしたが、予想以上の人、そして多くの子どもさんが楽しんで防災について学んでいる姿を見ることができました。
ポイントカードを持って1のブースから順番に周る子どもたち、真剣になってボランティアさんの話を聞く子どもたち、また大人の方々が防災について、いろいろと質問される姿も印象的でした。
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『地震の瞬間に「いのち」を守るためには、地震が起こる前にしておかなければならないことや、心がけておいた方がいいことが、沢山あります。もうすぐ起こると言われている大地震。おうちでの備えは万全ですか?いざという時、お子さんが一人でも勇気をもって立ち向かえるように。』もう一度、家族で考える機会になればと思っております。
今回のイベントには、多くの方のご協力により実施することができました。
共催:とだがわこどもランド
協力:社団法人名古屋建設業協会、名古屋きた災害ボランティアネットワーク、名古屋ひがし防災ボランティアネットワーク、防災ボラネット守山、名古屋みなみ災害ボランティアネットワーク、名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク、日本福祉大学学生有志、なごや防災ボランティアネットワーク昭和、愛知淑徳大学学生有志、NPO法人アレルギー支援ネットワーク、愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター(CCC),なごや防災ボラネット