皆さま
本日は東日本大震災の「メッセージ募金」18日目を行いました。
今回の募金活動ではボランティア総勢30名で15時から17時まで名古屋栄三越前で実施しました。
本日の募金合計金額は31,464円でした。また、”輪っか和っかプロジェクト”の応援メッセージも同時にを頂きました。
たいへん暑い中ご協力いただきましたボランティアの皆さま、募金して頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
今後も引き続きメッセージ募金を予定しています。
また、レスキューストックヤード事務局での作業ボランティアも併せて募集しております。
ご協力よろしくお願いいたします。
●ボランティア活動資金とは?
「2011年東日本大震災」カテゴリーアーカイブ
「初めてでも大丈夫!ボランティア説明会」開きました
皆さま
お世話になっております。
「初めてでも大丈夫!ボランティア説明会(>>チラシ)」を7月1日夜、2日午前に開催しました。
これまでボランティアバスに参加してくださったかた、これから参加を考えてくださっているかたなど約20人にお越しいただき、災害ボランティアの活動や心構えなどを、こちらから説明することはもちろん、参加者の皆さん自身にも考え、意見交換してもらいました。
当日の様子は>>「Ustream」で生中継!しました(録画でもご覧になれます)。
初めての試みだったためうまくいかなかったところも多々ありますが、司会進行、中継とも多くのボランティアさんやボランティアバス経験者の皆さんの支えで何とか2日間行うことができました。終了後のアンケートでは「いろいろ不安があったがボランティアバスに乗れそうな気がした」「経験者の話を聞けてとてもよかった」といった声を多くいただきました。
これから当法人のボランティアバスに参加申し込みをされるかたは、出発前資料の一部として事前に視聴していただければ、当法人の活動趣旨や雰囲気、現地の様子もより深く理解していただけると思います。
今後もこうした機会を多くつくっていきたいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。
【募集】東日本大震災の街頭募金( 7/2)
皆さま
RSY事務局です。
RSYでは毎週土曜日に名古屋栄で活動支援に関する街頭募金を行っております
ので、そのためのボランティアを募集します。
今回の募金活動では、
1.ボランティア活動支援金募金
2.支援の輪の拡大の広告塔としての役割
3.被災地への支援メッセージを集める「メッセージ募金」
4.「輪っか和っかプロジェクト」メッセージ集め
を行います。
時間を追うごとに関心が薄れていってしまいますが、まだまだ長期的な支援が必
要となっております。
ご協力よろしくお願いします!!!
日程は下記の通りです。
———-ボランティアで参加していただける方へ————-
◆募金実施日時 :
7月 2日(土)15:00~17:00
◆集合場所 :
現地集合の方 ⇒名古屋栄三越ライオン前に15:00集合
備品の持ち出し可能な方 ⇒事務局に14:30集合
初めて街頭募金に参加される方 ⇒事務局に14:15集合
◆暑さ対策
・今後暑さも増してきますので、帽子・タオル・日焼け止め等をご用意ください。
◆ボランティア保険
・自転車との接触事故・熱中症などの心配がありますので、ボランティア保険
に加入しコピーを持参いただくと万全です。
◆街頭募金申し込みフォームからお名前・ご連絡先(電話・メール)をご連絡く
ださい。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEJnRFMzTEUxTWVpUWdxY0NUT0VBZnc6MQ
※街頭募金に初めて参加される方は簡単な事前説明を実施します。募金当日の午
後14時15分までにレスキューストックヤードの事務局までお越し願います。
(初参加でもお時間の都合が付かない場合は、現地に直接来ていただいてかまい
ません)
※7月1日の18:00までにお申し込みください。
◆ボランティア募金チーム(チームB)コミュニティ
チームBでは情報共有や意見交換するためのコミュニティを立ち上げました。
下記のURLから登録をお願いします。
登録にはYahoo!IDが必要です。
http://groups.yahoo.co.jp/group/rsy_b/
◆RSY事務所アクセス:
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
☆これまでの街頭募金活動は下記の通りです。
日時 参加人数 募金額 応援メッセージ数
03月17日(木)16:30~18:30 50人 444,888円
03月18日(金)16:30~18:30 40人 321,876円
03月19日(土)14:00~17:00 50人 314,503円
03月20日(日)14:00~17:00 60人 425,522円
03月25日(金)16:30~18:30 17人 56,370円
03月26日(土)14:00~16:00 23人 74,919円 19
03月27日(日)14:00~16:00 23人 64,821円 54
04月09日(土)14:00~16:00 27人 65,821円 61
04月10日(日)14:00~16:00 20人 56,523円 47
04月16日(土)14:00~16:00 25人 108,463円 83
04月23日(土)雨天中止(おしゃべり食堂で実施) 24,204円
04月30日(土)14:00~16:00 18人 47,871円 93
05月07日(土)14:00~16:00 11人 20,352円 66
05月14日(土)14:00~16:00 14人 32,611円 63
05月21日(土)14:00~16:00 13人 31,728円 43
05月28日(土)雨天中止
06月04日(土)14:00~16:00 8人 10,005円 27
06月11日(土)雨天中止(有志で実施) 8人 6,036円 20
06月18日(土)雨天中止
06月25日(土)13:00~15:00 20人 24,209円 41 (総会会場でも実施)
述べ人数:427人、募金総額:2,131,722円
※場所はいずれも名古屋栄三越周辺の大津通り・久屋大通り
【問い合わせ】特定非営利活動法人レスキューストックヤード
〒461-0001名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
Tel 052-253-7550 / Fax 052-253-7552
Mail info#rsy-nagoya.com(#を@になおして送信してください。)
————————————————————
また、下記の通り、郵便振替またはクレジットカードでも
ボランティア活動支援募金をお願いしています。
【1.郵便振替】
口座番号 00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「東日本大震災」とご記入ください。
【2.クレジットカード】
VISA又はMastercardをお持ちの方は、1口2,000円より、
こちらのURLから寄付して頂けます。
https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東日本大震災」とご記入ください。
東日本大震災の街頭募金17日目
皆さま
本日は東日本大震災の「メッセージ募金」17日目を行いました。
(16日目は6月11日で雨が止んだため、有志で実施しました)
今回の募金活動ではボランティア総勢20名で13時から15時まで名古屋栄三越前で実施しました。
本日の募金合計金額は24,209円でした。また、41件の応援メッセージを頂きました。
たいへん暑い中ご協力いただきましたボランティアの皆さま、募金して頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
今後も引き続きメッセージ募金を予定しています。
また、レスキューストックヤード事務局での作業ボランティアも併せて募集しております。
ご協力よろしくお願いいたします。
●ボランティア活動資金とは?
※定員を超過したため、応募を締め切りました【募集】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア第25~28陣(7/5~8/1)
皆さま
いつもお世話になっております。
このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町でボランティア活動をしていただける方を、以下の要領で募集いたします。現地では避難所が解消され、仮設住宅に移った被災者の方々への中長期的な支援が求められていることから、今回から移動日を含めて1週間の活動期間とさせていただきます。
1.活動期間
・第25陣:7月5日(火)~7月11日(月)※定員を超過したため、応募を締め切りました。
・第26陣:7月12日(火)~7月18日(月)※定員を超過したため、応募を締め切りました。
・第27陣:7月19日(火)~7月25日(月)※定員を超過したため、応募を締め切りました。
・第28陣:7月26日(火)~8月1日(月)※定員を超過したため、応募を締め切りました。
2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)
・第25陣:7月3日(日)※定員を超過したため、応募を締め切りました。
・第26陣:7月5日(火)※定員を超過したため、応募を締め切りました。
・第27陣:7月12日(火)※定員を超過したため、応募を締め切りました。
・第28陣:7月19日(火)※定員を超過したため、応募を締め切りました。
※キャンセル待ちはしておりません。
3.募集人員
各陣15名程度
4.応募条件
以下の6つの条件を満たす方
(1) 心身ともに健康な方
※20歳未満のかたは保護者による「参加承諾書>>様式」の提出をお願いします。(高校生以上に限る)
(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
※毎日全員がシャワーなどを使えない可能性があります
(3) 事前に>>出発資料をすべて読んでいただける方(>>事前説明会などへの参加も推奨します)
(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日朝8時までに来られる方
(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後の活動に役立てます)
(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方
5.参加費(出発日の朝、受付時にお支払いいただきます)
一般:8,000円(移動費5,000円、宿泊費500円×6泊)
学生:5,500円(移動費2,500円、宿泊費500円×6泊)
6.保険
お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。参加が決定した方は、加入を証明する書類のコピーを出発の2日前までにFAXかメールの添付画像でお送りください。出発時に未加入の方は参加をお断りします。
7.申し込み方法
以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。
>>七ヶ浜行きボランティアバス申し込みフォーム
8.日程と活動内容
1日目 8:00 当法人事務所集合、受付
8:10 事務所内でミーティング
9:00ごろ 事務所前をマイクロバスで出発
20:00ごろ 七ヶ浜到着予定
※食事は各自道中のSAでとります。
2日目~6日目
終日、ボランティア活動>>参考:第17陣の一日流れ
※食事は自炊のほか、1食400円程度の宅配弁当も注文できます。地元の経済支援にもなりますのでご利用ください。
7日目 9:00ごろ 七ヶ浜出発
20:00ごろ 事務所前到着予定、解散
※食事は各自道中のSAでとります。
ボランティア活動の内容
・主にきずな館での活動(きずな館や仮設住宅集会場での喫茶や足湯ボランティアを通した住民の方との交流など)
・主にボラセンでの活動(家屋の掃除や泥かき、仮設住宅への引っ越しの手伝い、被災者の写真の洗浄など)
※女性でもできる、力仕事以外の活動がたくさんあります。
※その他、きずな館での食事や掃除などは参加者が協力して行います。次の利用者が使いやすいように工夫を反映しながら行ってください。
9.滞在場所
〒985-0802 宮城県七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」
・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり(あいち生協様よりご提供いただいた食材を使って参加者で自炊することができます)
※すぐそばに公衆トイレあり
※近隣の施設でシャワーが使用可能(参加人数によって全員が毎日使えるとは限りません。定休あり)
※徒歩20分ほどの範囲にヤマザキショップ(~21時)とSEIYU(24時間)あり
>>・きずな館利用の注意事項
10.必須の持ち物
寝袋/7日分以上の着替え(長袖、ジャンパーなども)/洗面用具/シャンプー/タオル/石鹸/使い捨てマスク/自分用の食器(コップ、はし、スプーンなど)/食器拭き用ふきん
※泥だしなどの作業ボランティアをご希望の方は、汚れてもよい丈夫な靴/作業用の厚手のゴムや革の手袋/長靴/防塵マスク/ゴーグルをご持参ください。詳しくは、>>水害ボランティアマニュアルを参考にしてください。ただし、必ずしも希望の活動に参加できるとは限りません。
※支援物資なども積み込みますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。また、安全靴(ステンレス入り)やうがい薬をお持ちの方はご持参いただくとよいかと思います。
【事前の説明会や講習会を事務局内で開きます。ご不明な点をスタッフや経験者に直接問い合わせる機会にもなりますので、ご都合がつけばぜひご参加ください。日程、申し込みなどは>>コチラ】
東日本大震災・RSYまごころ支援「輪っか和っかプロジェクト」[報告1]準備会
みなさま
RSY事務局の加藤です。
今日は、先日ご案内したまごころ支援「輪っか和っかプロジェクト」名古屋版の準備会を行いました。
※まごころ支援「輪っか和っかプロジェクト」とは?
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/06/in-1.html
午後に行った上映会の参加者3名もそのまま準備会に加わり、総勢9名で行いました。
今日は、「輪っか和っかプロジェクトをやりたい!」という人に貸し出しを行う「紹介グッズ」をみんなで作りました。色々案を出し合って、以下のものができました!希望される方は事務所に取りに来ていただくか、郵送で(着払いになります)お送りすることもできます。
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★貸し出しできるもの
・募金箱(皆さんからの案で、中身が見えるようにペットボトルを使って作りました)
※輪っかひとつにつき10円~の寄付をお願いしています。
・パネル(輪っか和っかのチラシ・輪っかを飾る予定のきずな館&仮設住宅の喫茶の様子・被害状況・呼びかけ文)
・輪っか和っかの実物見本
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今のところ、地域のイベント、子ども会などでやってみる、との声があります。
ボラバスに乗ったボランティアさんで、ご自分が活動されている別の団体の事務所でも設置を考えている、という方もいます。
もちろんご自宅や職場でも!「参加しま~す」の声、続々といただいています。
色んな場所で輪っか和っかを広めていってくださる仲間を大募集中です!
今日の準備会で出された案で、是非本日発表したいことがあります。
『輪っか和っかをつなげて名古屋から七ヶ浜までをつなごう!』
名古屋のRSY事務所から、七ヶ浜のきずな館まで、(直線距離ではなく、RSYボラバスの経路で!)803km。この距離をみんなの気持ちがこもった輪っかでつなごう!ということです。輪っかは1つ約5cm。単純計算で、160,600個の輪っかをつなぐと七ヶ浜までつなげます。(ボランティアさんに計算してもらいました!)みんなの気持ちを七ヶ浜へ届けましょう!
——————————
■第一回締め切り:7月4日(月)
7月5日のボランティアバスに乗せて七ヶ浜へ届けます。七夕に間に合いますように!
つないだ輪っか(と募金)をこの日までにRSY事務所までに届けてください。(まだつないでいない状態でも構いません)
4日(月)13:30~から事務所で輪っかをつなぐ作業を行います。
お時間に都合のつく方は事務所にお越しください。一緒に作業をしながら、被災された方への想いを共有できたらいいな~と思います。
※第二回、第三回…と継続していきます。それぞれ締め切りはホームページまたはメーリングリストで発表していきます。
——————————
【募集】ボランティアさん向け説明会などをシリーズで企画!
皆さま
お世話になっております。
東日本大震災被災地支援のボランティアバスは、7月以降も継続して運行いたします。
これから初めて参加したいけれど不安がいっぱい…過去に参加して次はこんな活動をしてみたい…「足湯」ってどんな活動だかわからない…もっと「足湯」をマスターしたい…など、それぞれの思いをもつボランティアさん向けに、以下のような日程で説明会や講習会を企画しました。
ご都合がつくようでしたら、ぜひ気軽に足をお運びください。会場はいずれも当法人事務局(名古屋市東区泉1-13-34名建協2階)または1階の名建協会議室。各回、定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。
★チラシはこちらです
・初めてでも大丈夫!ボランティア説明会
7月1日(金)18:00~20:00 ※終了しました。
7月2日(土)10:00~12:00 ※終了しました。
各回定員30名
※ボランティア初心者を対象に、これまでの参加者の経験談やアドバイスなどを交えた説明会です。
・足湯ってこんなカンジ!講習会
7月8日(金)18:00~20:30 ※終了しました。
7月9日(土)10:00~12:30 ※終了しました。
各回定員20名(一人500円以上のカンパにご協力をお願いします。)
※被災地でのボランティア活動として最近とくにクローズアップされている「足湯」について、第一人者である神戸の被災地NGO恊働センタースタッフ・吉椿雅道さんから直接講習をしてもらいます。
・第2回集まれ!RSYボランティア
7月16日(土)10:00~12:00 ※終了しました。
定員30名
※RSYの団体紹介や過去の活動を紹介しながら、今後の東日本大震災の被災地支援、そして東海地震などに対する備えなどを、皆さんと一緒に考えます。1回目の様子は>>コチラ。
皆さまのご応募、お待ちしています。
宮城県七ヶ浜町報告【第25報】 まごころ表札制作 in 中学校
みなさま。RSYスタッフの松浦です。
以前から進行中の表札プロジェクトですが、今回は場所を中学校に移して行いました。
6月9日・16日、地元中学校の1年生約100名が授業の一環として表札作りに取り組みました。
1日目は中学校の武道館で、2時限分の時間をかけてデザインを考えました。生徒一人ひとりに表札用の板と名前が配られ、それを見ながらイメージを膨らませます。すぐに2枚、3枚とデザインを考え出す子もいれば、1つのデザインにじっくり力を注ぐ子もいてペースは様々。出来上がったデザインも一人ひとり全く違ったもので発想力に驚かされます。
2日目は教室にて、いよいよ制作。板の表面にヤスリをかけてから、前回決めたデザインに合わせて絵具を選び思い思いに描きます。彫刻刀で名前の浮き彫りに挑戦する強者も。今回も2時限分の時間でしたが、皆休み時間を取るのも忘れるくらい夢中になっていました。
次回は23日に、完成を目指して制作します。その様子もアップしますので、中学生たちがどんなものを作り上げるのか楽しみにしていてください!
ラッシュジャパンのチャリティー発表会(東京6/13・14)に出展してきました!
みなさま
RSY事務局加藤です。
6月13・14日に東京で行われた株式会社ラッシュジャパンのチャリティー発表会に出展してきました。
※ラッシュジャパンの助成金で行った四川大地震の支援活動(パンダタオルプロジェクト)はこちらのブログをご覧ください。
※今回の震災でもいち早くご支援いただき、石鹸などの商品も提供していただいています。5月末にはラッシュのご担当の方が七ヶ浜を訪問してくださいました。
さて、2日間のイベントで、RSYのブースでは足湯ボランティアの体験コーナーを設置。ラッシュのお店のごとく、シックな黒ベースのブースに七ヶ浜での活動紹介の写真パネルやつぶやきのパネルを展示しました。また、平常時に行っている防災の啓発活動として「じしんだぞうさんてぬぐい」やブックレットなどの販売を行いました。てぬぐいは「かわいい!便利!」との声をいただき、「甥っ子に・・・姪っ子に・・・」とスタッフの方にも購入していただきました。ありがとうございます!
2日間で報道の方やラッシュカスタマーのみなさん150名弱が来場され、とっても熱心にお話を聞いてくださいました。足湯については、東京から七ヶ浜に行かれたROAD足湯隊のみなさん6名と名古屋からのボランティアさん1名に協力していただき、来場者の方に実際に体験をしていただきました。その間に七ヶ浜で聞いた住民の方の声などを紹介させていただきました。終わるころにはみなさん笑顔で、「気持ちいいね!」とおっしゃっていました。向き合うとなぜか距離がぐっと縮まる足湯、被災地でなくともその効果を実感していただけたのではないでしょうか。
今回は、RSYの活動紹介を行うため、名古屋の事務局ボランティアさんにご協力いただき作成した資料を使って団体紹介を行いました。これがとってもわかりやすくて好評でした。七ヶ浜町については「知らなかった」という方や「聞いたことはあるけど・・・?」という声が多く、小さな町で報道に取り上げられないさまざまな地域のことを忘れないようにしなければならないと改めて感じました。また「足湯」や「喫茶」の活動をやっている理由として、仮設住宅に入った方たちが少しでも外にでられる「きっかけづくり」交流する「場づくり」である、という紹介に対しては、「なるほど~」と納得してくださる方もたくさんいらっしゃいました。「表札づくり」についても、地元中学生が取り組んでいることや、仮設住宅の見た目がすべて同じで少しでもにぎやかに愛着をもっていただけるようにしている、などをお伝えすると、みなさん感慨深くうなずかれ、活動の詳しい内容や意図を詳しくお伝えしていていくことが重要だと感じました。
このように私たちの活動を広く知っていただく機会を作っていただき、ラッシュさんには感謝の気持ちでいっぱいです。そしてなによりスタッフのみなさんの元気な笑顔がとっても素敵でした!
七ヶ浜でのボランティア活動の様子をご紹介!
皆さま
お世話になっております。スタッフの関口です。
当法人が企画している宮城県七ヶ浜へのボランティアバス第17陣(6月7~11日)に、ボランティア兼スタッフとして参加してきました。
被災地の状況や現地での活動は日々変わりますが、ボランティアが経験する活動のおおまかな流れをご紹介しますので、これから参加を検討されている方たちなどは参考にしてください。
まず初日は朝9:00ごろに名古屋を出発し、現地に到着するのは約11時間後の20:00ごろ。あたりはもう真っ暗です。17陣はあいち生協さんから提供していただいた食材を積んで来たので、その分人数を絞って総勢13人(運転手さんら除く)。チームワークで荷物を積み下ろします。
現地のボランティア滞在施設「ボランティアきずな館」は2階建てで、上階が畳敷きの宿泊室になっています。男女別室にわかれて荷物を置いた後、男性部屋で現地スタッフから簡単なオリエンテーションがあります。すでに300人以上が寝起きをしている部屋なので、生活感があふれていますね。この時点であすの活動の役割分担を決定してもらいます。
21:00ごろには1階に下り、前の陣のメンバーと引き継ぎをします。リーダー、サブリーダーのほか清掃、倉庫、キッチン、部屋などの各担当ごとに決まりごとや注意事項を引き継ぎます。
話は尽きないようですが、22:00には消灯時間となります。あすからの活動のために、夜はしっかりと休みましょう。