家族のきずな

お世話になっております。RSYきずな館 飯田です。

ご年配のご夫婦お2人で、応急仮設住宅にお住まいの方のお話です。

震災前は、娘さんとそのお孫さん2人とにぎやかな5人家族でお住まいでした。定年退職され、のんびりとした余生を過ごしていたご主人は、かわいいお孫さんの面倒をみることを生きがいにされていました。

震災後、避難所生活を経て、娘さんとお孫さんは「みなし仮設住宅」のアパートに引っ越され、家族別々の生活となりました。ご主人は体調が悪くなり、1年以上かけて痩せ細っていき、先日突然の体調不良で救急車で搬送され、そのまま入院されました。 一命を取り留め、順調に回復しましたが、入院中、ご主人が奥様に「家には戻りたくない。」とつぶやかれたそうです。

奥様は「狭くて窮屈な仮設住宅で、何の楽しみもない毎日に戻りたくない。」という意味だとおっしゃっていました。

その後、無事に退院され、仮設住宅で療養生活が始まりました。奥様の心労も然ることながら、ご主人の退院の目処が立った時、安堵の表情を浮かべつつこのお話をしてくださいました。ご主人の帰りを1人で待っていた奥様は、どれほど不安で、淋しかったことでしょう。

 

家族がバラバラになることが、何よりも辛いという声を度々聞いています。

息子家族と一緒に暮らせるなら、先が短くても家を建ててもいいとおっしゃるお父さん。

息子に「ふるさとが欲しい」と言われ、もう一度がんばってみるかと心を奮い立たせたお母さん。

 

これからもこの町の人たちの声に、耳を傾けていきます。

 

 

 

【報告】東日本大震災復興応援企画「育もう子どもたちの元気な笑顔を!」報告書が完成!

みなさま

お世話になります。RSY加藤です。

8月に開催しました東日本大震災復興応援企画「育もう子どもたちの元気な笑顔を!」の報告書が完成しました!

ぜひぜひご覧ください。こちらをクリック

1年7ヶ月という時間

みなさま

お世話になっております。RSYきずな館 飯田です。

七ヶ浜町では、2011年6月下旬に全避難所が解消され、対象となる方の応急仮設住宅への入居が完了しました。ご自宅での生活を失い、環境の変化に戸惑いながらも、与えられた生活の中でなんとか暮らしている人たちがいます。

仮設住宅への入居された方は、「プライベートな空間がある」という安心感を得たのも束の間、違う土地に住むということ、ご近所付き合いを失ったこと、これから自立して生活しなければいけないという焦燥感…様々な思いが交差する中、生活環境に慣れようと毎日を送り、あっという間に現在に至っています。仮設住宅は、新しい生活環境を整えるための”仮住まい”であり、通過点でしかありません。

東北地方の新聞やニュースなどでは、各地の復旧・復興の様子、放射能や風評被害の問題、ボランティアの募集など震災関連の情報が毎日取り上げられています。皆さまの地域の報道はどうでしょうか。

 

情報がないことは、問題がないこととは違います。

 

町の様子は、どういった表記が正しいのかわかりませんが、片付けられ、きれいになっていきます。それに伴い、人の心も癒されたかのように映ってしまいがちです。何十年と暮らし慣れた生活のすべてを失った人たちが、その人にとっての「当たり前の生活」を取り戻すのに、まだ充分な時間がたっているとは思えません。

 

今だからこそ、必要な支援があります。

今だからこそ、あなたにできる支援があるかもしれません。

 

 

 

 

【ボランティア急募】10/14(日)防災イベントでの七ヶ浜応援グッズ販売

みなさま

いつもお世話になっております。RSY浦野です。
この度、以下の内容でボランティアさんを募集します。
ご興味のある方、お時間のある方はぜひご参加ください。
よろしくお願い致します。
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〇『供米田防災学園』のイベント内で出店する「七ヶ浜応援ブース」の売り子さん募集!
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・日時:10/14(日)8:00~13:00
・場所:名古屋市中川区供米田中学校体育館と運動場(雨天決行)
・主な対象者:中川区供米田学区住民の方々
(活動内容)
RSYが拠点を置く、宮城県宮城郡七ヶ浜町に設置されたきずな工房の手作り品(裁縫
・木工用品)、障がい者福祉施設「みお七ヶ浜」のかりんとうなどのお菓子、仮設店舗
「七の市商店街」佐藤鮮魚店の海苔などを委託販売し、名古屋から被災地を応援します。
ブースでは、工房の様子や七ヶ浜の被害状況、『今』の様子が分かるパネル展示も行い、
東日本大震災を忘れない気持ちを伝えます。
(参加申し込み)
参加をご希望される方は、お名前・携帯電話番号・メールアドレスを下記までご連絡下さい。
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〇洋菓子フィレンツェさんも出店します!
フィレンツェさんは、中川区にある洋菓子屋さんです。株式会社山田組、株式会社ナック、
RSY、きずな工房と共同で4月より七ヶ浜の復興を応援する「レインボープロジェクト」を立
ち上げ、毎月7日を『七ヶ浜の日』とし、復興スイーツを販売しています。
きずな工房で作られたグラニーバッグや巾着袋に、フィレンツェのおいしいクッキーやマドレーヌを沢山詰め込んで商品を作りました。売り上げの一部は工房の作り手さんたちの賃金や、工房運営に充てられます。かわいくて、おいしくて、人の力になれる・・・。復興スイーツがこの会場でも販売されます。
※プロジェクト&商品の詳細はこちら
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〇今までにないユニークな防災イベント! 『供米田防災学園』 詳細
名古屋市南西部の供米田(くまいでん)中学校区。
豪雨・地震など自然災害による被害発生が懸念されるこの地で、住民自らが<防災・減災の力量アップを目的とした地域防災大会を8年連続開催しています!
大会の特徴は「毎年、趣向を変えた防災行事を自主開催する」ことです。過去には「避難所体感」「防災クッキング教室」「防災運動会」「防災文化祭」など、ユニークな防災イベントを企画・開催してきました。
本年の大会は下記の通り、「供米田防災学園・第三学期」と題して、防災・減災学習の卒業検定の各種活動を展開します。ぜひ、ご覧ください!
〇開催日時 平成24年10月14日(日)午前8時受付開始~12時半頃まで
*8時から防災バザー等開始、一斉朝礼は9時45分から
〇開催場所 供米田中学校(名古屋市中川区供米田二丁目802番地)
〇開催内容
1.  防災バザー(収益金を中学校に寄付)
2.  ぼうさいワンダーランド(ビル揺れ体験など、主に子ども向け)
3.  防災・減災横丁(下記出展団体による展示・販売・体験など)
4.  防災学習(福和伸夫・名大院教授(校長先生役)の地震教室など
5.  給食(炊き出し体験)、戸田・豊治両消防団による放水訓練、中川警察署の
特殊車両展示、中川消防署のはしご車展示、土のう積み体験、津波表示ポールの展示など
 主催団体 戸田学区連絡協議会、豊治学区連絡協議会
出展協力 (順不同)
供米田中学校、戸田・豊治消防団、中川区役所・富田支所、中川社会福祉協議会、中川警察署、中川消防署、国土交通省中部地方整備局、名古屋市緑政土木局・中川土木事務所、東邦ガス、名古屋大学減災センター、中部建設青年会議、国際センター、中川災害ボランティアネットワーク、レスキューストックヤード、ひまわりの会・裏千家、ジャンボエンチョー、港・中川地域サポート会議、洋菓子フィレンツェ、第三銀行戸田支店、大口屋酒店、その他の皆さん

つぶやき

みなさま

お世話になっております。RSYきずな館 飯田です。

最近の七ヶ浜での声をご紹介します。

●おらほ(わたしたち)は、家や畑、仕事で忙しいから、お茶のみなんてしたことないんさ。お茶のみに来てねって言われてもなぁ。。お茶のみ友達もいないし、毎日退屈でしかたないよ。(仮設住宅 70代女性)

●ここ(集会所)でみんな編み物してるけど、あんたには楽しそうに見えるんか?本当はこの時期、ウニやアワビ漁で、うんと忙しいんだ。みんな海女なんだよ。編み物するなんて本来の姿でないんだぞ。(集会所 70代男性)

●孫が電話で「おじぃちゃん、元気?」って聞くんだ。「元気だよ」って言うと、「ほんとにほんとにほんとに元気?」って聞かれるんだ。夜になると、枯れたと思った涙がまた出るんだー。(仮設住宅 70代男性)

●仮設(住宅)やボランティアさんがいることって、普通じゃないんだな。もちろん、すごくありがたいとは思ってるけど、やっぱり自分たちでがんばっていかなきゃな、と思うんだ。でも、年だから体は動かねぇし、何したらいいかね?復興って、なんだろうね。(仮設住宅 80代男性)

●あんた名古屋から来たの?名古屋が津波に遭ったら、すぐに飛んで行くからな。あったかいお味噌汁がいいか?芋煮もいいね。あの時の炊き出しの味は忘れらんねんだー。 (仮設住宅 60代女性)

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会話の中で、自分以外の誰かのことを気遣う言葉をたくさん聞くようになったように思います。また、気持ちの余裕ができたように思える反面、先々の不安が個別化し、漠然とした悩みの中にいる方も多くいらっしゃいます。

そして、震災1年を過ぎた頃から、よく尋ねられるようになった言葉。

「あんたたち(RSY)は、いつまで七ヶ浜にいるの?」

その度にこう答えています。

「もうちょっとこの町にお世話になるから、よろしくね。」と…

 

【ボランティア募集】10/26(金)あるある64号の発送作業を行います!

みなさま
お世話になります。RSY事務局です。

台風も去り、今日から10月に入りました。ずいぶん涼しくなってきて、いよいよ秋の到来ですね。

(今年度も半期が終わったなんて嘘みたいですね…!)
さて、RSY機関紙「あるある」64号の発送作業を10月26日(金)に行います。

RSY会員さん向けの「あるある」最新号を誰よりも早くみられます。

今号も内容盛りだくさんでお伝えします!
日時:10月26日(金)13:30~
場所:RSY事務所
内容:機関紙のはさみこみ、三つ折り作業、宛名シール貼り、封筒に入れる作業など
途中参加も大歓迎です!
○ご参加いただける方は、RSY事務局までご連絡ください。
info@rsy-nagoya.com

 

★前回の発送作業の様子はこちら↓
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2012/08/aruaru63.html

★編集員も随時募集中!
平日夜に会議を行っています。色んなバックグラウンドをもった仲間が集まって楽しく一緒に作っています。

ご興味ある方は事務局スタッフにお声掛けください。

「防災フェスタ2012 in 名古屋テレビ塔」開催しました

皆さま、お世話になっております。

当法人主催の「防災フェスタ」は28日のプレイベント、29日の名古屋テレビ塔周辺での本イベントを無事に開催することができ、大勢の皆さんに参加していただけました。

プレイベントは北区の市総合社会福祉会館を会場に、岩手県大槌町から「おらがおおづち夢広場・復興食堂」店長の岩間美和さん、宮城県七ヶ浜町から「七の市商店街」代表の星仁さん、福島県浪江町からNPO法人「まちづくりNPO新町なみえ」理事の原田雄一さんを招き、福島県南相馬市から名古屋市内へ避難されている高橋貴子さん、東日本大震災被災者支援ボランティアセンターなごやの岡田雅美さんを交えて代表理事・栗田の司会でお話をうかがいました。

震災発生から復旧、復興へ向けてそれぞれに苦難を抱えながら、前に進もうとされている皆さんの経験や思いに、私たちのほうが励まされ、勇気づけられるシンポジウムとなりました。

本イベント当日は台風17号の接近で曇りがちな天気でしたが、その分、炎天下でおこなった過去2回のフェスタよりも動きやすく、関係者も早朝から張り切って準備。テレビ塔の真下ではチャリティーバザーコーナーと東北物産の販売コーナーを設けました。シャンプーや洗剤などを中心としたバザーはスタートから3時間ほどで日用品がすべて完売する好評ぶり。残るスニーカーやウォーキングシューズも大半を買っていただけました。東北物産もワークショップを含めて多くの親子連れなどに興味をもってもらうことができました。

福島の民謡から始まったステージはクイズや紙芝居などで道行く人に足を止めていただき、23団体・企業の協力を得たブースコーナーもそれぞれに趣向を凝らし、防災・減災の啓発に励んでいました。愛知県被災者支援センター、東日本大震災被災者支援ボランティアセンターなごや合同の「お茶(ぢゃ)っこサロン」コーナーには、県外避難者の方々がたえず訪れてくださり、被災者の方々同士やボランティアさんとの間で交流が深まっていました。

手作りのイベントで至らないところも多々あったかと思いますが、一人でも多くのかたに東北支援を考え、また足元の備えを考えていただくきっかけにしてもらえたらと願いました。

関係者の皆さん、参加してくださった皆さんに心より御礼申し上げます。

【お知らせ】明日の愛フェス2012は台風のため中止になりました

みなさま

いつもお世話になっております。RSY加藤です。

明日出展予定だった愛フェス2012は台風のため中止となりました。

七ヶ浜の特産品やきずな工房の商品を楽しみにしていた皆様には申し訳ありませんが、またの機会に販売を行いたいと思います。

またブログにてお知らせしますので、楽しみにしていてください。

よろしくお願いします。

【募集】宮城県七ヶ浜町支援ボランティアバス第54陣(10/26~10/29)

【プログラム変更がありました。(10/13 – 修正)】

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。

 

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●活動内容紹介●

○10月27日(土)

【ボランティアセンターでの活動】(午前)

・今は、町からの依頼の農地の復旧作業を主に行っています。その他に、個人宅の瓦礫撤去・畑復旧、浜の清掃などもある可能性があります。七ヶ浜町ボランティアセンターには、延べ5万人以上ボランティアの皆さんが来てくださっています。今も、週末には100人以上がボランティアセンターで活動されています。(2012年9月22(土)は400人程活動されました。

後述にありますが外作業用必須の持ち物のお忘れの無いようにして下さい。

 

 

【地域の方々と交流会】(午後)

・地元の方々をお招きして、「七ヶ浜がどんな町?」や「名古屋はどんなどころ?」、「もし大きな地震が起こったらどうする?」などお話ししながら交流する場を設けます。

※開催場所は様々です。これまでに、宿泊場所であるボランティアきずな館の喫茶スペースや仮設住宅の集会所、現在住まわれている仮設住宅へ伺ったりしました。

 

 

○10月28日(日)

毎月行われている町の定例イベントの「七の市」は中止になりましたが、

商店街独自のイベント「七の市-大売出し」を行うことになりました。

今回はそのイベントを通じて、店主さんたちとの交流も深めながら仮設店舗「七の市商店街」応援します。

 

 

1.活動期間

2012年10月26日(金) ~ 10月29日(月)

※詳しいスケジュールは下記を参照してください。

金曜日夜から月曜日の早朝までの「土日休みで行けるボランティアバス」です!

2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

10月24日(水)

3.募集人員

20名程度

4.応募条件

以下の6つの条件を満たす方

(1) 心身ともに健康な方

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」提出のご予定をお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

未成年承諾書

(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方

※今回シャワーは使えません。活動2日目に当たる10月28日(日)、活動の帰りに銭湯に寄る予定です。

(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方

ボランティアバスに参加される皆さまへ

RSYの東日本大震災被災者支援活動報告

(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方

(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)

(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

5.参加費

一般:15,000円

RSY会員または学生:10,000円

※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)

 

6.保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。

掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。

初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明のコピーを出発日の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。

2011年度にRSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方でも、年度が変わりましたので改めて今年度加入した証明をお持ちください。

 

7.ボランティアバス工程表

下記リンクからダウンロードをお願いします。

10月ボラバス工程表(10月13日修正)

 

8.宿泊/滞在場所

〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」

※きずな館利用の注意はこちらからご覧ください。

きずな館利用ガイド

・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり

(自炊になる可能性があります)

※すぐそばに公衆トイレあり

※洗濯の必要がある方は、近くにコインランドリーがありますので、そちらをご利用ください。

※徒歩20分ほどの範囲にコンビニ(08時~21時)とスーパー(24時間)あり

※きずな館には、一般のボランティアの皆さんのも宿泊されます。

それにより宿泊利用者数が多くなる可能性があります、窮屈になることが予想されますので譲り合ってご利用いただきますようお願いします。

 

9.必須の持ち物

寝袋/着替え/タオル/※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください

※以下ボランティアセンターで活動する場合の持ち物

【軍手・ゴム手袋(台所用ではなく、作業用のものをお持ちください)/長靴(鉄板の中敷きを入れることをおすすめします)または安全靴/ゴーグル/マスク】

 

10.申し込み方法

以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。

https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDN6WTJDcnV5clVJRWpPdXJjUmw1NVE6MQ

★!!!必須の持ち物をお忘れになる方が多いです。出発前に持ち物の確認を必ずして下さい!!!★

紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。

 

★いままでボランティアバスで七ヶ浜に来られた方、東北に行くこと自体初めての方も大歓迎です!

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【担当-郷古より】

ボランティアバス参加を機に、東日本大震災について考えてみませんか?来て、見て、話して、聞いて分かることがたくさんあります。

体験を通して、名古屋から出来ること、自分が出来ることを考えて見ましょう!

七ヶ浜の町民の方々と一緒に皆さんに会えることを楽しみにして、お待ちしております!

 

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☆お問い合わせ☆

七ヶ浜のこと・ボランティアバスのことなど、「ボランティアきずな館」にお電話ください!

ボランティアバスに乗ろうと思っている人も、まだ行こうか迷っている人も質問等あればお気軽に!

【RSY-七ヶ浜 ボランティアきずな館】

TEL: 022-355-7130 (水~日 10:00~18:00)

FAX: 022-355-7131

Email: info@rsy-nagoya.com

(件名に「ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)

 

【いよいよ迫る!】9月28日~29日 防災フェスタ2012in名古屋テレビ塔

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

かねてから皆さまにもお知らせしておりました『防災フェスタ2012in名古屋テレビ塔』もいよいよ今週末に迫ってまいりました!一人でも多くの方にご来場いただきたいと思い、ご案内をさせていただきます。お知り合いなどに、ぜひご周知ください。

当日皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
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防災フェスタ 5つのおすすめポイント!!
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1.震災から1年半が経った東日本大震災の『今』を知ることができる
2.復興支援に向けて『わたしができる応援』のヒントが見つかる
3.気持ちを同じくする人達との出会いや仲間づくりの場がある
4.防災に役立つ知恵やワザを楽しく身に着けることができる
5.スタンプラリーや東北特産品・バザーコーナーで、お得な品々や景品をGET できる
※29日イベント景品として、先着50名の方に防災グッズセット(ぜひゲットしてください!)を用意しています。他にも、備蓄品等、豪華景品が盛沢山!
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◎超目玉企画1
 28日(金)18:30~20:30「東日本大震災の『今』を考えるシンポジウム」
 被災地の「生の声」が聴けるチャンスです!
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 ※18:00より受付開始
 場所:名古屋市総合社会福祉会館 7階
     地下鉄:名城線「黒川」下車 徒歩5分
 参加費:無料
東日本大震災後に団体を立ち上げ、復興の町づくりに向けて奮闘されている岩手・宮城
福島の被災者の方々をゲストにお迎えし、現状をお話しいただきます。
また、愛知県に県外避難をされている方にもお越し頂き、名古屋に設置された支援セ
ンターの活動の様子や原発問題を抱えた家族の現状などについてお話しいただきます。
(パネリスト)
・岩手県/岩間美和氏(おらがおおづち夢広場・復興食堂店長)
・宮城県/星仁氏(七ヶ浜町「七の市商店街」代表)
・福島県/原田雄一氏(NPO法人まちづくりNPO新町なみえ理事)
・高橋貴子氏(愛知県へ県外避難をされている方)

(コーディネーター)
・栗田暢之(RSY代表理事)

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◎超目玉企画2
29日(土)10:00~16:00 「防災フェスタ2012」メインイベント
親子で楽しめる内容です。スタンプを集めると豪華景品がもらえます!
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場所:名古屋テレビ塔 周辺エリア
■ステージ企画
東北の民謡、バンド演奏、防災に役立つ紙芝居や情報提供など、楽しい企画が満載!

■東日本大震災応援交流企画
・日用品、文具、靴などの品々を格安で購入できるチャリティーバザー開催
※売り上げは全て東日本大震災復興支援のために使われます

・東北応援特設ブース設置
※岩手県大槌町応援刺し子グッズ、宮城県七ヶ浜町応援「きずな工房」「みお七ヶ浜」グッズ、被災3県応援グッズ「チョコボチョコクッキー」、東北特産品販売「みちのくや」の商品等を販売

・お茶っこサロンinなごや
※お茶とお菓子でホッと一息できる休憩スペース。被災地やボランティアに関する写真展示・情報コーナーも設置します

■ブース企画
【災害時のライフライン、防災グッズについて学べる!】
〇東邦ガス株式会社
東邦ガスの防災対策の紹介、マイコンメーターの復帰体験など
〇株式会社NTTdocomo 東海支社
災害用伝言板等のサービス体験、衛星携帯電話のサービス体験など
〇NTT西日本名古屋支店
臨時電話設置による「災害用伝言ダイヤル171体験コーナ」の開設、利用体験
〇モダン工房
高齢者や障がい者でも使えるトイレdeトイレの展示、仮設トイレ用の様式キットの展示など
〇天狗缶詰株式会社
おなじみ「おでん缶」などの紹介や販売、缶詰が非常食や備蓄食としても最適であることを紹介
〇株式会社YPSテック
小型土のう作成「どのサポ」や大型土のう作成「とんサポ」の体験や販売

【災害・防災ボランティアについて学べる!】
〇社団法人名古屋建設業協会、名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク
ボール土のうゲーム、防災クイズなど
〇あいち防災リーダー会
防災ぬりえ、防災ナマズン着ぐるみ、防災紙芝居など
〇なごや防災ボラネット
各区の防災ボランティアの活動パネル展示
〇名古屋学院大学「復興支援チームあすなろ」
被災地、ボランティア活動写真展示
〇東日本大震災復興支援団体 愛チカラ
福島県の現状(地域別)放射線量と子どもの様子、名物等のパネル展示や支援グッズ販売など

【災害時の要援護者への配慮について学べる!】
〇NPO法人 アレルギー支援ネットワーク
アレルギーっ子の防災対策、アレルギー対応アルファ米の試食など
〇公益財団法人名古屋国際センター
災害語学ボランティアや災害時の外国人支援の紹介、外国人向け防災パンフレットの配布など
〇一般社団法人 日本ダイバーシティ推進協会
アイマスクで視界を塞いで暗闇を作り、停電時や視覚障がい者の体験ができるワークショップなど

【災害の基礎知識を学べる!】
〇愛知県住宅計画課
ストローで地震に強い家を作ってみよう!ワークショップなど
〇愛知建築地震災害軽減システム研究協議会
地震に強い家づくりに役立つ安価な工法に関するパネル展示など
〇名古屋大学
土地探し・耐震・家具固定の大切さを体感しよう!ワークショップなど
〇愛知県防災局
郵便局から自宅の震度を検索、家の耐震シミュレーションなど
〇名古屋市消防局
地震マップ、避難所マップ、あなたの街の津波避難ガイドマップの展示など
〇名古屋地方気象台
地震・津波に関するパネル展示とビデオ上映及び震度計(展示用)、雨量計(展示用)の模擬作動など
〇中部地方整備局 庄内川河川事務所
東日本大震災や南海トラフ地震に関するパネル展示、ビデオ上映など
〇愛知県建築部河川課
水防災クイズ(正解者には「称号バッヂ」をプレゼント!)、水防災すごろくゲームなど
〇名古屋市上下水道局
地下式給水栓の展示、災害用備蓄飲料水「名水」の配達販売受付など

みなさん、ぜひきてくださ~い!
ボランティア・スタッフ一同心よりお待ちしております!!