みなさま
レスキューストックヤード名古屋事務局です。
また1月17日が巡ってきて、阪神・淡路大震災から24年が経ちます。
スタッフ一同、5:46に神戸にて黙とうをささげ、その後スタディツアーため、

事務所を閉めさせていただきます。

直前お知らせで、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご了承ください。
1月16日(水) 閉所時間繰り上げ(17:00まで)
1月17日(木) 臨時休業
1月18日(金) 通常通り(10:00~18:00)

【ご案内】3.11の今がわかる会議in名古屋(JCN現地会議in名古屋)

レスキューストックヤード事務局です。
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)が名古屋で行う会議のご案内をします。
ぜひ、ご参加ください。
■開催趣旨
2011年3月11日に発生した東日本大震災から8年目を迎えますが、
復興は道半ばにあり、各県、各地域では、様々な個別化した課題
が山積している状況にあります。一方で、過疎化・人口減少を踏ま
えた復興まちづくりや高齢者や震災弱者とよばれる人々への見守り
など、日本が抱えるこれから抱える社会課題へと直面すると同時に、
各地で発生している災害への教訓や知見を生み出す機会であると考
えています。
いまだに残る仮設住宅のこと、災害・復興公営住宅のこと、2020年
度問題のことなど、8年目の東日本大震災で起きている問題や現状を
知り、登壇者と一緒に、東北との関わり方、繋がり方を考えませんか。
■日 時:2019年1月30日(水)14:00~17:30 ※13:30受付開始
■場 所:ウインクあいち902会議室(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
■対 象:
・東北との関わり方を考えたい企業、団体、個人
・SDGsのヒントを得たい企業、団体、個人
・インターンシップやボランティアを考える個人
・東北での研修を考えている企業、団体
・東日本大震災の現状を知りたい企業、団体、個人
■参加費:無料
■定 員:100名
■主 催:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
■助 成:復興庁コーディネート事業
■申込方法:
JCNのWEBサイトから申し込み
■プログラム内容
1部:話題提供「知る」
   <テーマ> 災害公営住宅の課題やコミュニティ形成への取り組み事例報告
   <話題提供>
    ・社会福祉法人陸前高田市社会福祉協議会 安田留美氏
    ・南三陸町社会福祉協議会 髙橋吏佳氏
    ・NPO法人 みんぷく 代表 長谷川秀雄氏
2部:パネルディスカッション「学ぶ」 〜8年目を迎える東日本大震災の現状と課題〜
   <テーマ>
    ・災害公営住宅のコミュニティ形成の課題
    ・2020年度以降の課題
    ・全国との関わりやつながり など
   <登壇者>
    ・NPO法人いわて連携復興センター 酒井菜穂子氏
    ・宮城県社会福祉協議会 北川進氏
    ・NPO法人移動支援Rera 村島弘子氏
    ・いわき明星大学 准教授 高木竜輔氏
3部:フロアーセッション「考える」
   <テーマ>東日本大震災の現状や課題を学び、「全国からの東北への関わり方」を考える
   <コーディネーター>
    東日本大震災支援全国ネットワーク
※参加無料ですが、WEBで事前の登録をお願いしています。
※レスキューストックヤードは、栗田がJCNの代表世話人をしていることから名古屋での運営をお手伝いしており、
 RSYにお電話いただいても受け付けますので、お電話ください(052-253-7550)
 (担当:浜田)

【年末年始休業のお知らせ】

みなさま

レスキューストックヤード事務局です。
本年も、多方面に渡りお世話になりました。
みなさまにとって、来る年が良き年となりますよう、祈念しております。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、下記程で年末年始休業させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

名古屋事務所(ふくしま支援室共):12月28(金) ~ 1月6(日) 

★1月7(月)より、通常通りです。

七ヶ浜みんな家きずなハウス :12月28(金) ~ 1月7(月) 

★くわしくはみんな家きずなハウスFacebookで確認してください。

【ボランティア大募集】年初めのボランティア!元旦募金@熱田神宮!!

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

来る新年を迎えた2019年元旦。
毎年恒例となっています、RSYの被災地支援活動を目的とした『元旦募金』を熱田神宮にて行います。

継続的な支援の必要性や、災害を風化させないための発信を、
『元旦募金』という形でRSYの活動支援を通して多くの方々に届けられればと思います。

新年を迎えた最初のボランティアにぜひ『元旦募金』を!
年初めのボランティア、なんだか一年いいことがあるかもしれませんよ?

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元旦募金@熱田神宮
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・日時/2019年1月1日(火)①10:00~12:00②13:00~15:00
両方参加、どちらかの時間帯、途中参加も大歓迎です。
・場所/熱田神宮東門入口前(名鉄/神宮前駅西口より徒歩1分)
・集合/基本は現地集合とします。
※物品搬出のため、9:00に事務所集合できる方はお知らせください。
・内容/大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号、北海道胆振東部地震等、今年度の被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)

参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。

①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加時間:10:00~12:00 / 13:00~15:00 / 両方参加
④参加人数(代表者が申込む場合):
⑤集合場所:現地集合/9:00に事務所

※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。

ひとりでも多くのみなさまと熱田神宮で新年のご挨拶ができることを心より楽しみにしております。

また、当日参加が難しい場合、以下の窓口でもご寄付を募集しております。
期間:2018年12月25日(火)~2019年1月7日(月)

<銀行振込>
銀行: 三菱UFJ銀行 本山支店
口座: 普通3505681
口座名: 特定非営利活動法人レスキューストックヤード
*お振込される際に、お名前の前に「ガンタンボキン」とご入力ください。
例)ガンタンボキン ○○○○

<郵便振替>
口座番号:00800-3-126026
加入者名:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
通信欄に「元旦募金」とご記入ください。

七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.17

みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.17を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。
この通信は2017年2月より、RSY会員の皆様や日頃からご支援いただいている皆様に、
メールにて送らせていただいておりましたが、「きずなハウス」での活動や、
復興に向けて歩んでいる七ヶ浜町や、その住民の皆様の様子を、
少しでも多くの方にお知らせできればと、今号より本ブログでも掲載してまいります。


七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.17(PDF版はこちら

○『きずな食堂@松ヶ浜』を開催しました

10月21日(日)、松ヶ浜地区避難所にて災害公営住宅にお住まいの方をはじめ、松ヶ浜地区の住民の皆様、そして「向洋中Fプロジェクト」や向洋中卒業生が結成した「きずなFプロジェクト」も加わり、食事交流会を開催しました。

食事交流会が始まるまで、地区の花壇の草取りや避難所の掃除など、生徒たちが一生懸命にお手伝いし、その後ダンスのお披露目もしてくれました。また、餃子づくりや配膳、テーブルスピーチやゲーム等の企画から進行なども積極的に行ってくれました。

今回で、向洋中学校の生徒たちが参加しての交流会は3回目となり、住民の皆様と顔見知りになり、会話も弾み、笑顔あふれる交流会となりました。また、地区の方によるサックスの演奏もあり、生徒たちによる手話を交えた「花は咲く」の合唱では、全員一緒になって、大いに盛り上がりました。最後に、生徒会長からの「来年もやります!」との言葉に、住民の皆様からは温かい声援と拍手が送られ、年々交流が深まっていくのを実感しました。(『心の復興』事業としてRSYにより実施。)

きずな食堂@松ヶ浜の様子1

住民の皆様が気持ちよく使えるよう、避難所を掃除

 

きずな食堂@松ヶ浜の様子2

手話をレクチャーして、「花は咲く」の合唱

 


○汐見小学校農園見学

10月3日(水)、汐見小学校の3年生が、汐見台地区の住民の方の農園を見学しました。子ども達は、畑や、その作物について、知りたいことを直接尋ねることができ、地区の皆様のお話を興味津々に聞いていました。今回、RSYのスタッフが町の地域コーディネーターとなっていることから、農園の方をつなぐお手伝いをさせていただきました。

農園見学の様子

普段何気なく食べている野菜が、どのように育つのか学びました

 


○第21回ふれあい広場あさひ園祭り

10月21日(日)、七ヶ浜汐見太鼓の響きをスタートに、あさひ園祭りが開催されました。手作り品の販売やとん汁、玉コン等の出店が並ぶなか、RSYでは東北学院大学の学生ボランティアと「くじ引き」を担当しました。ボランティアのメンバーは毎月菖蒲田浜の災害公営住宅を訪れ交流を続けており、以前地区の方から「公営住宅を出るとき、何も言わないのに掃除の手伝いに来てくれて、嬉しかった」との話を伺いました。そんな皆様とのつながりを今後も大切にしていきたいと思います。

「あさひ園祭り」くじ引きの様子

くじ引きブースの様子

 


RSY七ヶ浜の主な取組

10月

10月3日(水)
・汐見小学校農園見学

10月21日(日)11:30~13:00
・きずな食堂@松ヶ浜

10月21日(日) 10:00~13:00
・第21回ふれあい広場あさひ園祭り

11月

11月3日(土) 10:00~15:00
・第1回きずなネット研修会
きずなネットを中心として、学びや活動の幅を広げる研修会を開催!今回は住民の皆様に日頃から手入れをしていただいている『きずなハウスファームガーデン』について。保存食づくりについても学べます!是非ご参加ください!

11月17日(土)11:00~14:00
・菖蒲田浜地区ぼっけ汁祭り
旬の「ぼっけ汁」を無料で大盤振る舞い!他にも「SEASAW」や「かぼちゃ」が出店(ぼっけ汁以外は有料となります。)し、菖蒲田浜自慢の海産物を使った料理が目白押し!
きずなハウスも駄菓子や「ぼっけのボーちゃん焼き」の販売で参加します!地区を問わずどなたでも参加できます。

11月18日(日)8:00~18:10
・被災地学習・交流日帰りバスツアー
閖上、山元町、福島県相馬市を巡り、東日本大震災による被災状況、そして復興の様子を学び、七ヶ浜の復興について、あらためて考えるツアーを催行します。現在、参加者募集中です。(参加無料。申込みは11月9日まで)

『きずなハウス通信』バックナンバー
きずなハウス通信VOL.1
きずなハウス通信VOL.2
きずなハウス通信VOL.3
きずなハウス通信VOL.4
きずなハウス通信VOL.5
きずなハウス通信VOL.6
きずなハウス通信VOL.7
きずなハウス通信VOL.8
きずなハウス通信VOL.8 特別号
きずなハウス通信VOL.9
きずなハウス通信VOL.10
きずなハウス通信VOL.11
きずなハウス通信VOL.12
きずなハウス通信VOL.13
きずなハウス通信VOL.14
きずなハウス通信VOL.15
きずなハウス通信VOL.16

【ご案内】10/27「福島原発事故と私たちの人権」

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。
10月27日(土)に「福島原発事故と私たちの人権」と題した報告会を実施します。

東日本大震災から7年半以上の月日が経過しましたが、
広域避難された方々が抱える課題は、まだまだ解決していません。

今回の報告会では、国連人権理事会で、避難した方々の現状と避難する権利に
ついて訴えた森松明希子さん(大阪への母子避難者)にご報告いただきます。
関西や東京、愛知岐阜での損害賠償訴訟の原告の方にも、現状をお話しして
いただきます。ご都合がつく方は、ぜひご参加ください。

===============
「福島原発事故と私たちの人権」
国連人権理事会報告と愛知岐阜訴訟の現状
===============
◯日時:10月27日(土)13:00~16:30
◯会場:ブラザー・ミュージアム
※アクセス:名鉄本線「堀田駅」より南へ2分、地下鉄名城線「堀田駅」①晩出口より北へ3分
※住所:名古屋市瑞穂区塩入町5番15号
◯参加費:500円(※避難者無料)

◯内容:
<第1部「報告会」>
森松明希子さん(国連人権理事会発言者)と、福島原発被害東京訴訟原告による報告
<第2部「放射能と人権」シンポジウム>
関西訴訟原告×東京訴訟原告×愛知岐阜訴訟原告

◯主催:国連報告実行委員会
◯賛同団体:NPO法人チェルノブイリ救援・中部、公益財団法人名古屋YWCA、
認定NPO法人レスキューストックヤード、 未来につなげる・東海ネット、
核のごみキャンペーン・中部、原発事故避難者の会・愛知

 

【お知らせ】JCNイベント2days(10/9、10/10)

皆さま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
RSY代表理事・栗田が代表世話人を兼務している、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN) で、
10月9日(火)10日(水)の2日間、東京都内でイベントが開催されます。ご都合がつく方はぜひご参加ください!

 

〓〓〓〓〓 JCNイベント2days 開催概要のお知らせ 〓〓〓〓〓

▼10月9日(火)14:00〜17:30
広域避難者支援ミーティング・全国版(第6回)
https://jpn-civil.net/2014/blog/2018/09/109_1.html

▼10月10日(水)14:00〜18:00
現地会議in東京
https://jpn-civil.net/2014/blog/2018/09/_in_721.html

(両日とも)
・会場: 新霞が関ビル5階会議室(東京都千代田区霞が関3丁目3−2)
https://www.shakyo.or.jp/tsuite/access/index.html
・参加費:無料
・申込必須
───────────────────────────────────
イベント周知・Facebookページのシェアにもご協力いただけると幸いです。
https://www.facebook.com/JCN311/
───────────────────────────────────

 
以下、長くなりますが、イベント詳細です。

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広域避難者支援ミーティング・全国版(第6回)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

・日時:2018年10月9日(火)14:00~17:30
・場所:新霞が関ビル5階会議室(東京都千代田区霞が関3丁目3−2)
https://www.shakyo.or.jp/tsuite/access/index.html

【概要】
広域避難者支援に関わる様々な担い手が一堂に会し、相互理解とゆるやかなネットワークの拡充につなげるための機会とします。法律家、避難当事者、ジャーナリスト、研究者、支援団体からの話題提供と参加者の意見交換を予定しています。

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・主催:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
・後援(予定):日本弁護士連合会、社会福祉法人中央共同募金会
・対象:広域避難者当事者・広域避難者支援に取り組む民間支援団体
・参加費:無料
・申込み必須(下記に詳細を記述)
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【プログラム】(予定・敬称略)
1.開会 14:00〜
挨拶・趣旨説明/オリエンテーション

2.キーノートスピーチ 14:10〜
「広域避難者支援の経過と現状の課題」
福田 健治(福島の子どもたちを守る法律家ネットワークSAFLAN)

3.リレートーク 14:30〜
▼進行:栗田暢之(JCN代表世話人)
▼話題提供者
桜井 野亜(福島避難者のつどい沖縄じゃんがら会)
森松 明希子(東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream)
松崎真希子(ふれあいフェスティバル実行委員/板橋コスモス会)
吉田 千亜(ジャーナリスト・『ルポ 母子避難』著者)
瀬戸 大作(避難の協同センター)
清水奈名子(宇都宮大学国際学部准教授)

4.全体セッション 16:20〜
参加者同士による意見交換

5.閉会 17:10〜
参加者からの感想/挨拶

※本ミーティングは、真如苑等のご支援により実施します。
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▼参加申し込み方法(10月5日(金)までに申込ください。)
【ウェブフォームでお申し込み】
https://jpn-civil.net/2014/contact/kouiki_zenkoku/

・避難当事者に限り、参加にかかる旅費交通費を補助します。
・名簿への掲載(チェック)希望者のみ配布名簿に記載します。
※交通費補助、託児にかかる詳細は、申込み後に事務局から連絡差し上げます。

 

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現地会議in東京
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■開催趣旨
2011年3月11日に発生した東日本大震災から8年目を迎えますが、まだまだ、課題が山積しています。それらの課題をどのように解決していくか、私たち一人ひとりが考えていく必要があると考えています。一方で、過疎化などを踏まえた復興まちづくりや震災弱者とよばれる人々への見守りなど、日本が抱えるこれからの社会課題への知見を得る機会でもあります。さらに、震災で得た教訓を各地で発生している災害や平時から命をまもることにつなげていくことも大切なことと考えています。
これらの状況を踏まえながら、復興の担い手として東北で活動されている方々と、全国からできる東日本大震災への関わり方やつながり方を一緒に考え、息の長い支援につなげる機会にしたいと考えています。

・日時:2018年10月10日(水) 14:00~18:00
・場所:新霞が関ビル 5階会議室(東京都千代田区霞が関3丁目3番2号)
https://www.shakyo.or.jp/tsuite/access/index.html

───────────────────────────────────
・主催:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
・助成:復興庁コーディネート事業
・対象:
東北との関わり方を考えたい企業、団体、個人
SDGsのヒントを得たい企業、団体、個人
インターンシップやボランティアを考える個人
東北での研修を考えている企業、団体
東日本大震災の現状を知りたい企業、団体、個人
・参加費:無料
───────────────────────────────────
【プログラム】
▼オープニング(14:00〜)
・開会挨拶と趣旨

▼1部:話題提供(14:10〜)
・「東北との多様な関わり方」
・話題提供者:東日本大震災支援全国ネットワーク地域担当

▼2部:パネルディスカッション(14:25〜)
・岩手県、宮城県、福島県から地域福祉、地域おこし、伝承教訓分野で
活動する9団体(※)が登壇し、パネルディスカッションを展開。
・コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク

▼3部:フロアーセッション(16:25〜)
・全国からの関わりを、参加者同士で話し合う。
・コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク

▼クロージング(17:40〜18:00)
・閉会挨拶

※登壇者(予定)
◯岩手県
・山崎素子氏(株式会社キャッセン大船渡 PR/プロモート担当)
・岡本翔馬氏(認定NPO法人桜ライン311 代表理事)
・小原裕也氏(社会福祉法人釜石市社会福祉協議会 地域コミュニティ係)

◯宮城県
・田中雅子氏(NPO法人こども∞感ぱにー 代表理事)
・八巻眞由氏(YOMOYAMA COMPANY 代表)
・永沼悠斗氏(3.11メモリアルネットワーク)

◯福島県
・米倉一磨氏(NPO法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
相馬広域こころのケアセンターなごみ所長)
・杉内清繁氏(一般社団法人南相馬農地再生協議会 代表理事)
・平山将士氏(一般社団法人ならはみらい 事業統括)

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■申込方法:
JCNのWEBサイトから申し込み
https://jpn-civil.net/2014/contact/genchi_kaigi_tokyo/
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【お知らせ】台風21号接近に伴う業務時間の変更について

みなさま
RSY事務局です。
台風21号が東海地方に接近しているため、
明日の事務所の時間を変更し、閉所時間を繰り上げるかもしれません。
その場合は、このホームページでお知らせします。
東海地方は、明日の午後から夜にかけて激しく降ることが予測されていますので
不要な外出はお控えください。
また、ベランダや玄関先にある小物類は室内へ移動させ、
土地が低く浸水が心配な場所にお家がある場合は、
土のうや水のうを玄関口に積むなどして備えてください。
停電になる恐れもあるので、
懐中電灯やバッテリーなどのチェックも忘れずにお済ませください
避難は、早め早めが肝心です。
近くにお一人住まいの方や、家族だけではすぐに逃げられない方がいる場合は、
声をかけ注意喚起をしましょう。
近くに頼れる人がいるということが、大きな安心感に繋がります。
近畿、四国、中国地方とその周辺地域の皆様も、くれぐれもお気をつけ下さい。

【夏期休業のお知らせ】

レスキューストックヤード事務局です。
大阪北部地震、平成30年7月豪雨の被災地では
7月の豪雨と台風12号以外は、ほぼ日照りがつづき、

地面も空気も熱くなっており、
被災者の疲労は、いかばかりかと思わずにはいられませんが、
みなさまも、どうぞご自愛ください。
さて、下記の日程で夏期休業させていただき、引きつづきの支援に備えます。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

名古屋事務所(ふくしま支援室共):8月11日(土) ~ 15日(水) 

★8月16日(木)より、通常通りです。

七ヶ浜みんなの家きずなハウス :8月13日(月) ~16日(木) 

★くわしくはみんなの家きずなハウスのFacebookで確認してください。

【報告/募集】熊本地震・御船町「七滝復興祭」/8/18-19自然体験交流ツアー

皆様

お世話になっております。RSY事務局です。

2016年4月14日、16日に発生した熊本地震で、震度6強の被害を受けた御船町。

RSYは直後からスタッフを派遣し、現在も山間部の集落や御船町地域支えあいセンター、支援団体ネットワーク「みふねっと」と連携・協働しながら支援活動を継続しています。

今年度も、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金助成事業」の一環として、震災によって離散した地域住民の集いの場づくりを応援する活動をしています。

6月24日(日)、11:00~15:00に旧御船町立七滝小学校で「七滝復興祭」が開催され、RSYからボランティア4名(大人2名、淑徳大学の学生2名)が参加しました。

今回の活動では、『身近にあるもので作ろう!防災キラキラグッズ』をテーマに、子ども防災ブースにてポンチョと笛づくりを行いました。ポンチョは雨風をしのぐために、笛は助けを呼んだり、救助者を集める時に役立ちます。ゴミ袋や牛乳パックなどの身近な材料で作ることで、防災を楽しく学び、想像力を鍛えようというのがねらいでした。

また、移動手段がなく参加したくてもあきらめざるを得なかった仮設住宅の住民の方に送迎サービスも実施しました。「久しぶりに地区のみんなと会えて嬉しかった」とコメントして下さいました。

                                                                  ★活動の様子★

子どもブースでは、「笛、作る?」とボランティアが誘うと、子どもたちが少しずつ集まり、80人近い子どもたちが参加してくれました。お祭りの参加者は、小学生や未就学児の参加が多数ありました。

ポンチョと笛、両方とも作りたいという子どもたちが多く、ボランティアは大忙し。作り始めから完成まで、とても集中して取り組んでくれました。子どもの中には最高でポンチョ6枚、笛3個を作り、満足そうに帰っていったツワモノも。途中、御船町社協の事務局長がいらした際に「子どもたちがすごく喜んでいる。工作がいいですね。」とおっしゃって頂きました。学生さんも子ども達に大人気。お昼ごはんを食べる暇もないくらいに大活躍してくれました。

★参加された方々の声★

・心臓に持病があり、通院しながら仕事をしている。現在、家族は父親と2人。最初は90代の祖母と一緒に仮設で暮らしていたが、今は老人ホームに入っている。実父も病気がち。祖母と一緒に暮らしてた頃は食事・洗濯など全部やらなければならなかった。1人にすると火災が心配だった。仮設では火災報知器がすぐ鳴る。祖母はだんだん食事も食べなくなってきていたが、施設に入所してからは食欲も出て元気になってきた。旧七滝小学校は自分の母校だった。久しぶりに足を運んだ。避難所の時間はとても長く感じたが、仮設はとてもはやく感じた。お年寄りはお年寄り、若い人は若い人で話すことが話も合っていい。話すことは元気になる。話せる場がどれだけ大切か知った。自宅は半壊、処分してもらう条件で仮設に入居できた。あと半年で出ていかなくてはいけないが、その後の住まいはまだ決まっていない。/仮設住宅にお住いの方(20代男性)

・祖母が七滝地区、自分が木倉地区に住んでいたが、今は基礎しか残っていない。でも今年中には家が建つ。毎日のように見に行っている。家業は農家。子どもたちはポンチョと笛を作ってもらい、簡単に出来るので喜んでいた。/3歳の子どもに付き添ってきたお母さん(30代)

・山林地帯のため、地震の被害よりも豪雨の影響で地盤が緩んで、道路や山が崩れる方が怖いと思った。/30代女性

・木造の仮設住宅は被災してから4か月、プレハブの仮設住宅は被災してから2か月で建ち、その間は避難所で生活したり、被災した家にいたりして、環境が良くなかった。/30代女性

・あの時の揺れは怖かった。子どもは今でも1人で家にいたがらない。子どもにはあの時の揺れの怖さは今も変わっていないみたい。/40代女性

・小学1年生の女の子が「私は仮設でしょうか、家でしょうか?」と笑顔で話していた。小さい子が友達同士でこんな話題を明るく話していることに驚いた。/ボランティア参加の大学生

 

 

★参加したボランティアの感想★

今日は初めて被災地に行って、初めてのボランティアでとても緊張していました。でも、実際熊本に行って子どもたちと触れ合っていると、とても元気いっぱいですごく楽しかったです。被災された方の話を直接聞いたり、震災の跡を見ると少し怖くなりましたが、仮設住宅や避難所の環境改善が必要だと感じました。私はまだ学生なので出来ることはほとんどないと思いますが、これからもボランティアに行って、少しでも被災された方の力になれればうれしいなと思います。震災の怖さを知っているつもりでしたが、全く知識が足りなくて、まだまだ話を聞いてみたいなと思いました。(齊藤美有さん/淑徳大学1年生)

被災地に行くのは今回が初めてでした。まず熊本に着いて車で走っていると結構土砂崩れが起きたんだなぁと思うところや、元々住んでいた家が修復されないままの建物などがたくさんありました。そういうところから約2年前の地震のことを目で見て感じました。仮設住宅にもプレハブと少しおしゃれな木造のものがあると知りました。風景などから「地震があったんだ」と感じる部分と、「本当にあったのかな」と疑問に思う場所がありました。旧七滝小学校に行くとみんなが助け合っているのがとても伝わりました。子ども達と触れ合う機会では、みんな元気で少し安心しました。お話をしていて暗い部分は見えなかったけど、地震のことで何か思ってる部分は多くあるんだと思いました。すごく楽しくボランティアをさせていただきました。子ども達と触れ合うボランティアもまたやりたいと思いましたし、それ以外のボランティアも参加してみたいと感じました。今回参加させていただき、ありがとうございました。  (加賀愛梨さん/淑徳大学1年生)

被災地の方々との触れ合いはこちらも励まされた。子どもさん達が元気いっぱいで、いっぱいの笑顔にとても安心できた。遠方へ自費で活動するのは大変なので、今回の様な企画に参加できてとても有難かった。今後も様々な機会を利用して、ボランティアに関わっていきたい。                                                                                                                                                                                                                                                               (志水清隆さん/恵那ボランティア)

 

今回の参加は、これまでRSYが御船町の方々と築いてきたつながりの中で、地区住民や御船町地域支えあいセンターからのお声がけを頂き実現しました。地震発生から2年が過ぎましたが、今後も引き続き、復興に向けて町の皆さんと一緒に歩んでいきたいと考えています。