【お誘い】~東日本大震災から2年~ 3.11追悼の集い@RSY名古屋事務所

皆さま

お世話になります。RSY事務局です。
東日本大震災から間もなく2年。来週月曜日、3月11日にRSY名古屋事務所ではささやかな追悼の集いを行います。
昨年は現地へバスを出しましたが、今年は平日ということもありますので、名古屋で集まった仲間とともに改めて2年前の気持ちを思い出したり、3年目に向けての今の想いを共有したり、被災地の皆さんのことを想う時間を作りたいと思います。

午後の部、夜の部を設けています。
ご都合に合わせてぜひお立ち寄りください。

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~東日本大震災から2年~ 3.11追悼の集い@RSY名古屋事務所
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【日時】2013年3月11日(月)
午後の部(14:00~16:00)/夜の部(18:00~20:00)

【場所】
午後の部 RSY事務所(名古屋建設業協会のビル2階)

夜の部 RSY事務所1階(名古屋建設業協会のビルの駐車場スペース)

http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html

【内容】
■午後の部(14:00~16:00)
・ぼっけ汁をご用意します。
・皆で気持ちを共有するなど、ゆるやかな交流を行います。
・14:46に合わせて黙とうします。
※14時までに事務所にお越しください。

★午後の部に参加希望される方は事前にお申し込みください。
名前/連絡先
info@rsy-nagoya.comまでメールにて、
件名に「3.11午後の部申し込み」と入れていただけるとありがたいです。

■夜の部(18:00~20:00)
・キャンドルを灯します。
・七ヶ浜町の写真展示を行います。
・物産展(きずな工房の商品や、おやつ海苔など)
・募金~3年目も復興支援に取り組んでいきます~

※キャンドルはお持ちいただくか、こちらでもご用意していますので、1個50円を募金箱にご協力お願いします。
★開催時間内の出入り自由です。ご都合のよい時間にお越しいただき、キャンドルを灯していただき、お帰りいただいて構いません。
夜の部は特に申し込みの必要はありません。暖かい格好でお越しください。

ぜひ一緒に2年目の3.11を過ごしましょう。

 

最後の足湯@七ヶ浜国際村第2駐車場仮設住宅集会所

お世話になっております。RSY飯田です。

3月3日、七ヶ浜国際村第2駐車場の仮設住宅集会所での足湯が最後となりました。

昨年度は10名以上が足湯に通っていた国際村仮設住宅の集会所。利用者は徐々に減っていき、最後となったこの日は空き家が目立つ中も、5名の利用者さんが来てくださいました。

”つぶやき”から聞こえてきたのは、引越先の集会所の話。

「新しい場所の集会所は知らん人ばっかり。今後はもう集会所には行かないな…。」

「やっぱり次の集会所には行きづらいよ。元の住んでた地区とも違う人ばっかだ。」

人に寄っては唯一外に出るきっかけとなっていた集会所でのお茶飲みも、今後は日常的に同じ国際村仮設住宅のお友達で集まることはできません。

不安な気持ちを抱えながら、1人また1人と別の仮設住宅、または再建された場所へと移っていきます。

別の仮設住宅へ移られた方は、足湯が新しいコミュニティに参加するきっかけになればと思っていますが、つぶやきにもあるように知らない人ばかりの集会所では、以前のような時間を過ごすことは難しいのかもしれません。

再建された方は、ご近所さんがいないままの地域もある中で、どんなお気持ちで日々を過ごしていらっしゃるのでしょうか。。

「足湯友達」という言葉が生まれたのも、足湯を楽しみにする以上に、足湯をきっかけに集まる「友達に会える日」を楽しみにしていることの表れなのでしょう。

日々のニーズが変化していく今、本当に必要とされていることが個別化し、見えづらくなってきていますが、そこにRSYやボランティアがどう関わることができるのかが、問われているように感じています。

 

【募集】3/24~25 能登半島地震・穴水町6周年交流スタディツアー

皆さま

RSY事務局です。
能登半島地震から6年を迎える石川県穴水町の交流スタディツアーを企画しました。
お時間のある方はぜひご参加下さい。

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能登半島地震・穴水町6周年交流スタディツアー

(背景)
石川県穴水町は、2007年3月25日に発生した能登半島地震で震度6強の被害を受け
ました。RSYは名古屋のボランティアの方々と協力し、穴水町社協に設置された災害
ボランティアセンターを中心とした緊急救援、商店街の復興支援等に携わってきました。
現在もお互いの地域を行き来しながら地元のお祭りや研修会への参加を通じて交流が
続いています。

2011年東日本大震災では、RSYが支援する宮城県・七ヶ浜町へ数回に渡りご支援を
頂いています。七ヶ浜と穴水の中学生同士の交流企画や、七ヶ浜の被災者に向けた過
去の災害からの経験や智恵の伝承、穴水の被災者による心のこもった手作り品「ホッと
ちゃん」や温かいストール、仮設店舗「七の市商店街」でのお寿司の提供など、心と心の
繋がりを大切にした支援活動を展開されています。

(スタディツアーの目的)
・震災から6年を迎える穴水町の復興の過程を知る。
・地元ボランティアや災害公営住宅で暮らす方々との交流を通じて、復興の過程で直面し
た問題や対処方法、現在の心情をお聞きし、東日本大震災や次の災害に教訓を繋げていく。
・穴水町の「良い所」に触れ、広く多くの方々に発信していく。
・「被災地」と「被災地」を繋ぐ連携の可能性や交流の在り方について考える。

〇スケジュール
【3月24日(日)】
・8:00  出発
・13:30 頃     穴水到着(昼食休憩含む)
・14:00~15:30 災害公営住宅住民との交流
・15:30~17:30 穴水散策
・17:30~18:30 宿へ移動
・18:30~    夕食・就寝

【3月25日(月)】
・7:30~8:30    朝食
・9:00~11:00   地元ボランティア「グループ325」との交流
・11:00~12:30  昼食(震災後七ヶ浜でいち早く店の再建を遂げた『幸寿司』を訪問)
・12:30~14:30  穴水町役場・商店街店主などとの交流
・14:30     名古屋へ出発
・20:00 頃    名古屋へ到着
※内容は一部変更になる場合もあります。
※天候・交通事情により帰りの到着時間が変動することがあります。

〇参加募集人数:6名

〇参加費(1泊2食付き・交通費・現地コーディネート費込み)
一般:16,000円
RSY会員または学生:13,000円

〇その他
1.出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に
当日08:00までに来られる方

2.保険
お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」の加入手続きをしてください。
掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。

【参加申し込み】
以下のフォームに必要事項をご記入の上、3月18日(月)までにRSY事務局へご返信下さい。
RSY事務局メールアドレス:info@rsy-nagoya.com

・お名前:
・ご住所:〒
・電話番号(携帯電話)
・メールアドレス:
・年齢:
・性別:
・職業:
・RSY会員/非会員