【募集】「七ヶ浜町民・会津美里町宮里仮設住宅のみなさんと交流しよう」ボランティアバス68陣【11月14日~17日】

皆さま
お世話になります。RSY事務局です。
当法人が支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点に、11 月 14~17 日に七ヶ浜町・福島県
会津美里町でボランティア活動を行っていただける方を以下の要領で募集致します。ぜひ
ご参加下さい。
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夏が終わり、食欲の秋になりました!!
この時期、七ヶ浜町では特産魚であるボッケのシーズンを迎えます。RSY は毎年このボッ
ケの時期に合わせ、ボランティアバスを運行しています。
昨年 12 月より定期的に訪問している福島県会津美里町宮里仮設住宅自治会の要望で「仮設
住宅の皆さんが楽しめるイベントを開催してほしい」との声からボラバス 68 陣が訪問し交
流会を開催します。
昨年の会津美里町イベント報告は→【コチラ
一方で、RSY と関わりのある七ヶ浜の漁師さんから「他の被災地を元気付けたい。食を通
じて、人の繋がりを作りたい。」との話があり、今回は会津美里町にその漁師さんなど七ヶ
浜町民をお呼びしての交流会を開催する予定です。
交流会では七ヶ浜で獲れた新鮮な海の幸を参加者に振る舞います。参加者のみなさまには
交流会の準備、運営のお手伝いを行って頂きます。
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【ボラバス 68 陣 活動スケジュール(予定)】
▼11 月 14 日(金) <愛知県名古屋市>
20:00~RSY 久屋事務所出発
▼11 月 15 日(土) <七ヶ浜町で活動>
午前:七ヶ浜町民との交流会・自由散策
午後:七ヶ浜の漁師さんと翌日の交流会の準備(食材調理・看板作成など)
※夜は漁師さんとの交流会を予定
▼11 月 16 日(日) <福島県会津美里町>
午前:会津美里町宮里仮設住宅でのイベント準備
午後:宮里仮設住宅の住民との交流イベント(被災地間交流:七ヶ浜町・会津美里町)
※企画終了後、名古屋に向けて出発(バス夜行便)
▼11 月 17 日(月)<愛知県名古屋市>
6:00~名古屋着予定
※地元のニーズに合わせて活動が決定します。活動内容は変更になった場合は本ブログを更新します。随時ご確認下さい。
詳細スケジュールは参加申し込みをされた方へ別途お送り致します
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1.申込締切
【11月14日(金)18:00まで】(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)
2.募集人員
40名程度
3.応募条件
以下の4つの条件を満たす方
(1) 心身ともに健康な方
※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」をボランティアバス出発当日までRSY事務局までお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。
(2) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に
当日19:30までに来られる方
(3) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)
(4) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方
4.事前説明会について
・日程 11月7日(金)19:00~21:00
・会場 名建協 1階会議室 または RSY事務所 (名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)
・内容 RSY活動紹介/ボラバス概要説明/活動内容説明/その他連絡
※ 事前説明会は参加者同士の顔合わせや活動内容の説明を行う重要な場です。
募集定員を越えた場合は、事前説明会に参加頂ける方を優先する場合があります。ご了承下さい。
5.参加費
一般:15,000円(税込)
学生:10,000円(税込)
※今年度より、リピーター割制度を取り入れます。今回参加頂いた方は次回以降参加費を割引致します!是非継続してご参加ください!
【リピーター割制度とは?】本年度RSYが企画した七ヶ浜行きのボランティアバスに乗車された方は、次回以降10%割引が適用されます。(例えば、62陣~67陣ボラバスに乗車された方は、本ボラバス参加費が10%引きされ、一般15,000円が、13,500円になります!)
6.ボランティア保険
お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(天災プランBかCを推奨)の加入手続きをしてください。掛金は自己負担でお願いします。
RSYのボランティアバスに参加される方は加入証明の写しを事前説明会の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。2011、2012、2013年度にRSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方でも、年度が変わりましたので改めて今年度加入した証明をお持ちください。
7.宿泊に関して
・14日【金】バス車中泊
・15日【土】福島県猪苗代町『国民宿舎さぎの湯』宿泊予定
・16日【日】バス車中泊
8.食事に関して
14日(金)夕食:各自
15日(土)朝食:各自 昼食:各自 夜食:旅館
16日(日)朝食:旅館 昼食:イベント内の炊き出しor各自 夜:各自
※赤字は参加者実費。この金額は、参加費に含まれておりません。
9.必須の持ち物
・11月7日(金)事前説明会:ボランティア保険加入証写し
・11月14日(金)ボランティアバス当日:参加費/着替え/タオル/軍手/防寒具/雨具
※学生の方は学生証をご提示ください。
※防雨/防寒対策をしっかりしてください。
※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。
10.キャンセル料について
11月14日(金)18:00以降のキャンセルにつきましては、宿泊費を含む10,000円のキャンセル料が発生致します。キャンセルの場合は、お早目に名古屋事務局までご連絡下さい。
11.申し込み方法
コチラからお申し込み下さい⇒【参加申し込みフォーム
※紛失や盗難に対して当法人は責任を負いません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。
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☆お問い合わせ☆
【RSY名古屋事務所】
TEL: 052-253-7550 (月~金 10:00~18:00)
FAX: 052-253-7552
(件名に「68陣ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)
※本年度の七ヶ浜町へ向けたボランティアバスは、生活協同組合連合会アイチョイス様、あいち生活協同組合様、コープ自然派くらぶ生活協同組合様からの寄付助成で運行しています。

宮城県七ヶ浜町報告【第177報】七ヶ浜町親子すまいるフェスタ2014

皆さま

いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局郷古です。

去る10月5日(日)に七ヶ浜国際村にて年一回の親子交流のイベントの『親子すまいるフェスタ2014』が開催され、RSYも東北学院大学の学生ボランティアと親子向けのブース運営を行いました。

当日は少し肌寒い天気となりましたが延べ来場者は1000人を超え、賑わいを見せました。
このイベントの対象者は小学生低学年までの子どもたちとその家族です。
アンパンマン着ぐるみショーやご当地アイドルのステージの開催や様々なお楽しみブース、飲食ブースがたくさん並びました。

学生は着ぐるみボランティアも行いました。みんな大好きアンパンマンショー仙台ご当地アイドルの皆さんのダンス

RSY/東北学院大学災害ボランティアステーションは『親子足湯』と『ハロウィン小物入れ作り』を行いました。
ペットボトルを使った小物入れ作りは、小さな子でも楽しめるように絵を書いたり/シールを貼ったりするだけの物にです。
子どもたちは大学生ボランティアに流行りのアニメキャラクターを書いてもらったり、
自分で好きな絵を書いてオリジナルの小物入れを作りました。

小物入れ作り完成したらトリックオアトリート!お菓子が貰える!

同じ部屋で足湯も開催。
毎年も行っているからお馴染み?なのでしょうか。「あ、足湯だー!気持ちいいからやるー!」と喜んでやる子どもたちもいましたよ
他の子どもたちやお父さん、お母さんがやっているのを見て恐る恐るやってみて「初めての足湯楽しかった!」と話す子も。

子どもたちの初足湯!子ども足湯体験

私たちのブースは、子どもたちだけが楽しむだけでなくお父さん・お母さんのゆっくりできるの空間を提供することも狙いとしてあります。
子どもたちは小物作り、お母さんたちは足湯という構図を作り、少しの間でも子どもたちを大学生に預けママ友と話したり、ご飯を食べに行ったりしています。
又、今年の7月で一周年を迎えた「きずな公園」魅力や道順の紹介しました。

親子足湯きずな公園紹介

来年も行われることが決定しているというこのイベント。
楽しみに待っている子どもたちがたくさんといるということで、主催者側からは「また来年も一緒にすまいるフェスタを作って行きましょう」という話をされました。
来年も笑顔がたくさんな企画にしていきたいです。

【参加者の声】

〇毎年来てるけど、去年なかったご当地アイドルのステージとかすごく楽しかった。うちの子も楽しそうに踊ってましたよ。アンパンマンショーがほぼ満席なのは驚いた。
(30代:女性)

〇きずな公園は一回だけ行ったことありますね。家からは遠くはないけどなかなか行けてないですね・・・。今度行われる公園のイベントには行ってみようかな~。
(20代:女性)

〇足湯って書いてあってこの部屋来たけど、面白いね!足湯専用のバケツってあるんですね。
(40代:男性)

〇(顔見知りの学生ボランティアさんを見て)あー!いるー!今度いつ足湯に来るのー?
(6歳:女の子)
※当日の学生ボランティアは仮設集会所で毎月足湯を行っていることもあり、顔見知りなっている。

〇去年はスライムつくった!あー、その前は・・・あー!うちわ作った!今日はなにー?でも、まずは足湯やる!
(8歳:男の子)
※RSYと東北学院大学は昨年度は足湯とスライム作り、一昨年は足湯とうちわ作りを行っている。

【報告】「内部被曝からいのちをまもる」講演会を開催しました

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

9/10(水)に「内部被曝からいのちをまもる~松井英介医師講演会~」を開催しました。
(講演会実行委員会:福島原発事故損害賠償愛知弁護団、生活協同組合コープあいち、特定非営利活動法人レスキューストックヤード)

 

今回の企画は、福島第一原発事故から3年半が経ち、内部被曝の現状がどうなっているのか、健康に与える影響がどのようなものか、そもそも内部被曝とは何なのか、ということを改めて考えていくための機会として開催させていただき、チェルノブイリ・福島に詳しい松井英介先生にご講演いただきました。

当日は東日本大震災・原発事故を機に愛知県に避難・移住されている方や、その支援に関わっている方等を含め約70名の方のご参加がありました。参加者の方からは「松井先生のお話を聞き、勉強したかった」「内部被曝の情報が欲しかった」「家族の健康が心配。内部被曝から守りたい」との声があり、みなさん熱心に講演に耳を傾けられ、内部被曝への関心の高さがうかがえました。

 

■松井英介医師 講演「内部被曝からいのちをまもる」
原発事故による被害、福島県双葉町や避難者の方の状況から体内のホットスポット(ヨウ素131は甲状腺、セシウム137は心臓、ストロンチウム90は骨や歯という具合に、体内に入った時に集まる臓器や組織が異なる)、健康に与える影響について等、幅広くそして濃い内容のお話を分かりやすくしていただきました。
また、放射線の影響は長期に及ぶとされており、健康管理や病気になったときの診療等に活用するための「健康ノート(福島原発事故後の行動や心身の変化を記録するノート)」については、会場内の多くの方が関心を寄せていました。

 

また、愛知弁護団さまからは9/26(金)「福島原発事故損害賠償請求訴訟の第1回裁判」についてのお知らせもあり、当日、原告のお一人として意見陳述をしていただく方にもお話をしていただきました。
傍聴は自由で一番大きい法廷で行われるそうですですので、ご関心のある方は是非ご参加いただくようお願いいたします。

 

■アンケート回答
・内容の濃いお話をありがとうございました。双葉町の方たちのことを全く報道されなくなっていて、その様子を今日伺うことができてとても考えさせられました。
・短時間の中で、わかりやすく話してくださってありがたいなあと感じました。普通のお母さんの目線に合わせた、簡単な言葉でお話が聞けたら…。
・ぜひ今後も定期的にやっていただきたいです。内部被曝の基礎から予防まで、1回では先生も話しきれないと思いますし、私も基礎知識が少ないので、全ての内容を理解しきれませんでした。
・専門的なお話を分かりやすくお聞きできてありがとうございました。特に印象に残ったのは、ご紹介いただいた参考文献です。いくつか読んで自分で勉強しようと思います。
・内部被曝からいのちを守るには、正しい知識を持って、自分の命は自分で守るために「健康ノート」等で記録を残しておくことが大切であることを知ることができました。

・私自身も避難者ですが、訴訟で相手にされるような被害もなく少し距離を置いて見ていました。正直、傍聴も行くかどうか迷っていました。が、今日の話を聞いて、自分のためではなく、原告の力になるなら、世間の関心を集める為に、伺いたいと思います。
・3年経って賠償もされず、支援法もあまり動いておらず、本当に何なんだろうと思うことばかりです。原告の方の「誰かが立ち上がって歩かなければ道はできない」という言葉が心にしみました。

 

ご参加いただいた皆さま、講演会開催にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

宮城県七ヶ浜報告【第174報】七の市商店街定例イベント『んめぇのあっと市-9月号』開催!

皆さま

お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局郷古です。
去る9月14日(日)に七の市商店街にて、
商店街定例イベント『んめぇのあっと市』が開催されました。

今回は秋田県から『BRONZE 道心』の皆さん、お隣の塩竈市からアサノタケフミさんをお呼びしての、復興支援ライブ他、たくさんのブースが建ち並び、会場を盛り上げてもらいました。

この日は快晴!三浦商店も大繁盛!

 

 

 

 

 

 

 

 

『んめぇのあっと』というのは『美味しいものあるよ!』という意味であり、必ずイベント内には七の市商店街から旬の食べ物の無料配布や格安販売を行っています。今回は商店街から、『豚汁無料配布』とその場で焼いて食べれる『サンマ格安販売』がありました。暑い日こそ、熱いもの?豚汁無料配布も好評でした!サンマ1尾を豪快に炭火焼!

 

 

 

 

 

 

 

又、南三陸から来てくれた『南三陸志津川キャッツエンタープライズ』の皆さんが、
三陸産のタコを使った『タコ入り焼きそば』の販売、『みお七ヶ浜』から自家製厚揚げの販売、
七ヶ浜国際村のカフェ『cafe la luna(カフェ・ラ・ルナ)』から自家製スイーツの販売など
いつもとは一味違うラインナップでお客さんの舌を楽しませました。

大人気!金魚すくい!人気家電が安い!

 

 

 

 

 

 

 

食べ物以外でも金魚すくいやリサイクル家電の販売もあり大人から子どもまで楽しめました。

ブラザー工業ボランティア有志の皆さんによるマジックショーなんどやっても不思議!アンコール続出!

 

 

 

 

 

 

 

又、愛知県から『ブラザー工業ボランティア有志』の皆さんが、マジックショー&マジック教室を行い、参加者の目を丸くさせていました。後ろから見ても分からない!不思議!

被災地を回り、復興応援ライブを続けている「BRONZE 道心」の皆さんリズムに乗り、手拍子をされる住民の皆さん

 

 

 

 

 

 

 

そして、『なんか賑やかな音がするから探しに来たら商店街だったー』と話す方がいるくらい七ヶ浜中に鳴り響いた「BRONZE 道心」の皆さんとアサノタケフミさんのライブ!
最後はお客さんの中に入って太鼓を一緒にたたいたり、踊ったりして会場一体となってイベントを盛り上げてくれました。
又、アンコールの声が鳴りやまず、14時までのところを延長し歌っていただきました。

 

10月は13日(月・祝)町のイベントにブース出店という形で、11月は23日(日)に商店街前で「んめぇのあっと市」を行います!
また、12月14日(日)に七の市商店街3周年記念祭を予定しています!
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【お客さんの声】

・サンマ安いねー。まだ高いっていうのに。いっぱい買っちゃったよ。来月もやってほしいね。
(女性:50代)

・音楽があるとやっぱり違うね。なんつーか賑やかなんだよな。
(男性:50代)

・マジックショーすごかった。教えてもらったマジック以外にももっと知りたい!また来てほしい!
(女性:10代)

【報告】「環境デーなごや2014」に出展しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局インターン生です。

8月から9月の長期休暇の間、名古屋市立大学の1年生3人がインターン生としてRSYでイベント出展の企画や事務作業のお手伝いなどをやらせてもらっています。

前回は「手と手ともーやーこ広場」のブース出展を企画させていただきました。

もーやーこ広場HPhttp://mo-ya-co.info/index.html

 

今回は9月13日に行われた「環境デーなごや2014」のブースを企画、出展しました。

 

 

 

 

 

★環境デーなごや2014とは

市民・事業者・行政の協働のもと、よりよい環境づくりに向けて具体的な行動を実践する契機とする行事として2000年からはじまりました。

生き物との共生・低炭素社会の実現・循環型社会の構築などをテーマに、それぞれの地域で清掃活動や環境学習、講演会などを実施する「地域行事」や、成果を持ち寄り発表、交流、学びあう「中央行事」を開催。楽しみながら環境について考える場となっています。

環境デーなごやHP:http://www.kankyoday.com/

 

 

イベント当日はボランティアと協力して防災クイズラリーとブース内展示、宮城県七ヶ浜町「きずな工房」の商品の販売を行いました。

はじめは「きずな工房」の商品を販売するにあたって、お客さんに七ヶ浜町のお母さんたちの現状や気持ちをわかってもらえるか不安でした。そこで、各々で勉強したり、震災直後から被災地で活動していたRSY職員の方にお話を聞いたりして、被災地とそこに住んでいる人のことをわかってもらえるようにしっかりと準備を行いました。

イベント当日は準備の甲斐もあり、私たちは自信をもって被災地のことを伝え、大学生から東日本大震災のボランティアをしていた人など様々な人に興味を持ってもらい、立ち止まって話を聞いてもらうことができました。商品が多く売れたことはもちろん、それ以上に多くの方に震災から年月が経った後の被災地の現状やそこに住んでいる人の活動を多くの人に知ってもらえたことがとてもよかったと思います。被災地支援に興味がある人が多く、私たちの話を聞いてくださり、「被災地支援になるのだったら・・・」といって購入してくださる人だけでなく、単純に「おいしい!」「かわいい!」といって買ってくださる人がいたりと、思っていた以上の反応を得ることができました。特に、実際の家のがれきから作られたポストカード立てやストラップに興味を持ってくださる人が意外といたことに驚いたとともに、嬉しかったです。

きずな工房HP:http://www.kizunakoubou7.com/

 

 

 

 

 

 

 

また、防災クイズラリーでは、今回は大人の方が多いイベントだったので、問題を難しくし、いざという時に役立つ知識を多く盛り込んだものを実施しました。一緒に答え合わせをすると、「全然知らなかった」「覚えておかなきゃね」という声が多く聞かれました。またこの知識を広めようと、一度RSYブースに来てくださった方が、別の友人を連れて何度もブースに来てくださったりと、多くの方に参加していただくことができ、とても有意義なものになったと思います。最後には用意していた解答解説の紙がなくなってしまうほど大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボランティアの方もやりがいをもって活動してくださり、最後には大変だったけど楽しかったといって帰ってもらうことができました。

ご参加いただいた皆さま、そしてイベント関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

【報告】商店街逸品名品テストマーケット2014に出店しました

みなさま お世話になります。RSY事務局です。 9月11日(木)、12日(金)の両日、金山総合駅で行われた「商店街逸品名品テストマーケット2014」に出店し、宮城県七ヶ浜町のきずな工房の商品や防災関連グッズを販売しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このイベントには今年で4回目の出店になります。今年も沢山の人がお買い物を楽しんでいました。

その中でボランティアさんの積極的な声だしと丁寧な声がけのおかげで沢山の商品を販売することができました。今年は昨年に引き続きアレルギー支援ネットワークさんと一緒に出店をし、アレルギー対応のアルファー化米の販売と、株式会社ジオナさんの「非常時・災害時栄養補給食品」という災害時にありがちなビタミン・ミネラル不足を防ぐ栄養食品を販売し多くの方にお立ち寄りいただけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、当日は各区のゆるキャラも沢山来ており大人も子供もとても楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

このイベントは11月にも行われます。様々な商店街の逸品、名品といえる食べ物や雑貨類が多数販売されており見てるだけで楽しくなりました。是非みなさまも足を運んでみてはいかがでしょうか。

RSYも出店予定です。こちらのお手伝いをしていただけるボランティアさんも募集していますのでよろしくお願いします。

24時間チャリティマラソン完走しました!

 

9月13日(土)~14日(日)
24時間チャリティマラソン完走しました!
「災害ボランティアは体力づくりから」を合言葉に去年から参加しはじめたチャリティマラソン。東日本大震災をはじめ、今年発生した数々の災害の被災者の方々に想いを馳せ、日頃の防災力アップへの関心を高める機会にもつなげたいと、今年も参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

RSY758のボランティアさんが中心となり、企画準備から当日のチーム運営までを一挙に担って下さいました。RSYチームとしては、今年はなんと40名以上が参加。1週1.5キロの名城公園ランニングコースを合計180週、24時間途切れることなくタスキを繋ぎました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、RSYの若手もそうでないスタッフも参戦。緩んだ説得力のない体に鞭打って力の限り走りましたが、スタッフよりもボランティアの皆さんの体力の方がよっぽど高いことを身を持って感じ、明日からの生活を改めなければと反省しました。

参加費は全て、東日本大震災の復興支援にあてられます。

最後はみんなでゴール!
爽やかな空の下、みんなで取り組んだ達成感と、ボランティアや参加団体同士の楽しい交流の機会にもなりました。
皆さん、来年ぜひ一緒に走りましょうヽ(´▽`)/

9月13日(土)環境デーなごや2014に参加しました

先週土曜日、快晴の青空の下、今年も環境デーなごやに参加しました。今年のテーマは環境とESD。持続可能な循環社会をつくるために、近年多発する災害防止と環境問題は密接に関わっていること、そのための防災教育は今後さらに重要になるという考えに賛同し、私たちは防災ブースを出展しました。

 

 

 

 

 

 

 

企画は名古屋市立大学の学生さんたちが中心となり、数週間前から準備を重ね、当日は名古屋市の研修生や名古屋学院大の学生、RSYボラさんら8名で運営しました。

お隣のブースでは、名古屋建設業協会さんが遊びの中で耐震の重要性を学べる「ストローハウス」を出展されていたので、合同ブースとして一緒に運営させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

最も人気だったのが、防災クイズ。大人・子どもそれぞれに問題を作って、10問ずつ答えてもらいました。親子含めて約200名の方が参加し、「震度って7までしかないの?」「水害発生時は長靴よりスニーカーがいいのはなぜ?」など、様々な疑問も投げかけてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

また、東北復興物産コーナーでは、ボランティアさんたちの頑張りもあって、宮城県七ヶ浜町の仮設店舗「七の市商店街」のビスケットや、中川区の洋菓子屋フィレンツェさんときずな工房のコラボ企画「復興スイーツ」、きずな工房の手作り品の販売も行い、食品は完売しました。

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは名古屋市立大学の学生さんから改めて報告致します。
今後もこのようなイベントに積極的に参加して行きますので、ボランティア活動に関心のある皆さん、ぜひご参加ください。

【参加者募集】商店街逸品名品テストマーケットのブース運営のお手伝いを募集します

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
直前になってしまいましたがボランティア募集のご案内です。
9/11(木)、9/12(金)の2日間、金山にて商店街逸品名品テストマーケットが開催されます。
このイベントの主催は名古屋市商店街振興組合連合会様で、各商店街のオリジナル商品や名産品、商産学連携で開発した逸品・名品を披露・販売しています。
RSYでもこのイベントにブース出展させていただくこととなりました。
それに伴いお手伝いいただけるボランティアを募集します。
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▼日時
2014年9月11日(木)10:00~19:00
2014年9月12日(金)10:00~19:00
▼会場
金山駅構内・金山連絡橋イベント広場&南口広場
▼内容
①防災啓発活動の一環として非常持ち出し袋の販売、冊子の販売
②東日本大震災復興支援グッズ販売
③アレルギー対応非常食販売(避難所対策)
▼集合
10:00に金山駅南出入口
(途中からのご協力も大歓迎です)

▼申込み
お名前/携帯電話/お手伝いいただける日時
上記を info@rsy-nagoya.com までご連絡ください

※途中からなど、時間指定のご協力も大歓迎です。
※雨天決行。屋外での出展となります。
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以上です。
ご参加、ご協力お待ちしております。

【報告】「手と手ともーやーこ広場」に出展しました

みなさま
お世話になります。RSY事務局インターン生です。

8月から9月の長期休暇の間、名古屋市立大学1年生3人がインターン生としてRSYで
イベント出展の企画や事務作業のお手伝いなどをやらせてもらっています。

土曜日は私たちが関わる最初のイベント、「手と手ともーやーこ広場」に出展しました。

 

 

 

 

 

 

 

★手と手ともーやーこ広場とは
平成22年に中丸団地内で祭りを復活させようと、障がい者の日常生活を支援する
NPO法人ポパイさんが音頭を取り始まった地元密着型の手作り広場です。
広場に集まった地域の人と人、その輪の中に障がいを持った方も加わって、
みんなの手と手が結ばれる、そんな親しみのある街づくりのため毎年開催を続けています。

この企画はほとんど私たちインターン生が準備企画を行いました。
イベントに来てもらう人に楽しく防災・減災について知ってもらおうと準備を進めてきました。

当日は10名のボランティアの皆さんと一緒に防災クイズラリーや
箱の中身をあてる防災クイズ、いざという時に役立つワークショップの運営を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

特にクイズラリーは大人気!
会場はクイズラリーの紙を持った人で大賑わいでした。

障がいのある方、小学生くらいの小さな子などたくさんの方が参加してくださり、楽しんでくれました。
そしてその楽しんだ中に防災や減災の知恵を学んでくれたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今回のイベントをきっかけに少しでも防災、減災に関して考えてもらえたら嬉しいなと思います。

また、この夏の水害によって被災した各地域を支援するため、活動支援金(募金)の呼びかけも
させていただきました。たくさんの方々にご協力いただき、合計11,510円が集まりました。
ありがとうございました!

ご参加いただいた皆さま、そしてイベント関係者の皆さま、本当にありがとうございました!