【参加者募集】 7/24(木)19:00~「RSYdeないと vol.3 スマホで防災」

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

RSYの活動や防災・災害救援に関する様々な情報をお届けし、
皆さんと一緒に考え、お互いに共感するイベント「RSY de ないと」。

 

「RSY de ないと」は、毎回テーマを変え開催しています。
今回のテーマは「スマホで防災」です。

 

今やスマートフォン&タブレット端末をお持ちの方も多いご時世です。
それに伴い、掌で防災情報を知ることができる時代にもなってきました。
災害時や災害前に登録や使い方を知っておいた方がいいアプリなど、
スマートフォン&タブレット端末を使用して命を守る取組みを、一緒に学んでいこうと思います。

 

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●日時:2014年7月24日(木)19:00~21:00
●場所:名古屋建設業協会 一階会議室(RSY事務所と同じ建物)
名古屋市東区泉1-13-34
●定員:30名(先着順)
●対象:RSYの活動や防災に興味のある方
※はじめての方も大歓迎!参加していただいた方には、防災グッズプレゼント!
●参加費:500円
●申込み:以下URLよりお申込みください ※7月23日(水)締切り
→→→→→ http://bit.ly/1nY75eN

※延長コードを用意します。充電器持参でお越しください。
※機械をお持ちでない方にも貸出しいたします。数に限りがあるためお早目にお申し出ください。
※当日はRSYの会員募集の告知もさせていただきます。

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以上です。
多くの方のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

 

<今までの開催テーマ>
2013/11/13 vol.0「緊急地震速報アンケート結果報告」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/11/13rsydenaitovol-0.html
2013/12/19 vol.1「栗田から聞く~RSYができるまで」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/12/rsydevol-1houkoku.html
2014/2/20   vol.2「災害ボランティアはじめて講座」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/02/rsydevol-2.html

 

 

【報告】東日本大震災復興支援チャリティートーク&ライブに出展しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

5/31(土)に東日本大震災復興支援、チャリティートーク&ライブIn名古屋実行委員会主催の「チャリティートーク&ライブIN名古屋」が開催され、RSY常務理事の浦野愛がトークコーディネーターとして出演し、そのご縁もあってブースの出店を行いました。

今回のトーク&ライブは「忘れない」「風化させない」「復興支援の力を取り戻す」をテーマに開催し、被災地からのゲストと支援活動を行っているゲストのトークディスカッションを行ったほか、音楽を通して復興支援を志す4グループのライブを行い、世代を超えた多くの方々とこのテーマを共有しました。

トークではゲストが被災直後の被災地の現状、そして3年たった今なお続いている苦しみを語っていました。東日本大震災から3年たった今、ニュースでは震災に関する話題が出てくることも少なくなりました。しかし、今回のトーク&ライブで改めて被災地の現状を知ることができ、この震災を風化させてはいけない事を再認識しました。我々RSYではこれからも被災地を支援していきます。皆さまも応援の方よろしくお願いいたします。

また、ライブでもアーティストの方が被災地に対する想いを歌に込めて伝えており、その想いは会場にいた方だけでなく、被災地にも届いたと思います。

RSYブースの方では、「七ヶ浜きずな工房商品」「被災者が今伝えたいこと」「じしんだゾウさんてぬぐい」などの物品販売を行いました。また、日ごろからボランティアでRSYと関わっており、トーク&ライブに参加していた方にも販売を手伝ってもらい参加者の方に七ヶ浜やRSYを知っていただくいい機会となりました。

ご参加いただいた皆さま、イベント関係者のみなさま、当日お手伝いしていただいた皆さま、ありがとうございました。

 

【参加者募集】「七ヶ浜町の田んぼアートを応援しよう!」ボランティアバス第66陣【6月6日~9日】※5月21日、内容更新

皆さま
お世話になります。RSY名古屋事務局の松永です。

当法人が支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点に、七ヶ浜町でボランティア活動を行っていただける方を以下の要領で募集致します。ぜひご参加下さい。
※6月7日(土)は七ヶ浜町での活動となりました。(5月21日更新)

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【七ヶ浜町の活動について】
★七ヶ浜田んぼアート2014

七ヶ浜町では、2011年3月の東日本大震災の被害を受け、約9割以上の農地が津波による浸水の被害を受けました。しかし、発災直後からの延8万人ものボランティアの尽力によって、町内の田んぼのがれきは綺麗に撤去されました。七ヶ浜町の農業者のWさんが農地復旧に参加いただいた方々への表敬訪問の一環として、愛知県安城市を訪れた際に、安城市にて大規模な田んぼアートを見て感銘を受け、同時に、『被災を受けた田んぼを、見た人が楽しめるアートの田んぼにしたい』と強く想い、七ヶ浜町で初めて田んぼアートを行うことにしました。この企画は『これからの七ヶ浜町での農業の振興』、『地域おこし』、『未来の農業者の育成/増加』を目的としており、七ヶ浜町活性化の願いが込められています。RSYボランティアバス66陣はで田植えやイベント運営のお手伝いを通しながら、企画者である農業者のWさんやイベントに参加された町民の皆さんと交流します。

震災以降、ボランティア活動で出会った七ヶ浜町民と再会しませんか?
七ヶ浜町に行ったことない方でも、このイベントをきっかけに住民・ボランティアと交流しましょう!
ボランティア活動するのに遅いということはありません。「皆さんに会ってゆっくりお話ししたい」と七ヶ浜町の皆さんが待っていますよ!

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【ボラバス66陣 活動スケジュール(予定)】

▼6月6日(金) <愛知県名古屋市>

・20:00~RSY久屋事務所出発

▼6月7日(土)七ヶ浜町でのボランティア活動
午前:『七ヶ浜田んぼアート2014』 事前準備(草刈り、田植え準備)

午後:『七ヶ浜田んぼアート2014』 事前準備(草刈り、田植え準備)、主催者(農業従事者)との交流会

・▼6月8日(日) <宮城県七ヶ浜町>

午前:『七ヶ浜田んぼアート2014』  田植えイベントに運営ボランティアとして参加。

午後:イベント片付け、自由時間

企画終了後、名古屋に向けて出発(バス夜行便)

▼6月9日(月)<愛知県名古屋市>

・6:00~名古屋着予定

※地元のニーズに合わせて活動が決定します。活動内容は変更になった場合は本ブログを更新します。随時ご確認下さい。

※詳細スケジュールは参加申し込みをされた方へ別途お送り致します。

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1.申込締切

【6月5日(水)18:00まで】(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

2.募集人員

40名程度

3.応募条件

以下の4つの条件を満たす方

(1) 心身ともに健康な方

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」をボランティアバス出発当日までRSY事務局までお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

未成年承諾書
(2) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に

当日19:30までに来られる方

(3) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)

(4) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

4.事前説明会について

・日程 5月30日(金)19:00~21:00

・会場 名建協 1階会議室 または RSY事務所 (名古屋市東区泉1-13-34)

・内容 RSY活動紹介/ボラバス概要説明/活動内容説明/その他連絡

※ 事前説明会は参加者同士の顔合わせや活動内容の説明を行う重要な場です。

募集定員を越えた場合は、事前説明会に参加頂ける方を優先する場合があります。ご了承下さい。

5.参加費

一般:15,000円(税込)

学生:10,000円(税込)

6.ボランティア保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(天災プランBかCを推奨)の加入手続きをしてください。掛金は自己負担でお願いします。

※RSYのボランティアバスに参加される方は加入証明の写しを事前説明会の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。2011、2012、2013年度にRSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方でも、年度が変わりましたので改めて今年度加入した証明をお持ちください。

7.宿泊に関して

・6日【金】バス車中泊

・7日【土】現地の旅館に宿泊予定

・8日【日】バス車中泊

8.食事に関して

6日(金)夕食:各自

7日(土)朝食:各自 昼食:各自 夜食:旅館にて

8日(日)朝食:旅館にて 昼食:イベント内の炊き出し 夜:各自

※8日夜(名古屋に帰る道中)に銭湯に行きます。この入浴代(500円程度)と赤字箇所の食事については参加費に含まれず、参加者実費となりますので予めご了承ください。

9.必須の持ち物

・5月30日(金)事前説明会:ボランティア保険加入証写し

・6月6日(金)ボランティアバス当日:参加費/着替え/タオル/軍手/防寒具/雨具/寝袋不要
【田んぼに入ります。別途汚れてもいい服装、長靴(汚れてもいいスニーカー等)ご準備下さい。】
※学生の方は学生証をご提示ください。
※防雨/防寒対策をしっかりしてください。
※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。

10.キャンセル料について

6月6日(金)18:00以降のキャンセルにつきましては、宿泊費を含む10,000円のキャンセル料が発生致します。キャンセルの場合は、お早目に名古屋事務局までご連絡下さい。

11.申し込み方法

コチラからお申し込み下さい⇒【参加申し込みフォーム

※紛失や盗難に対して当法人は責任を負いません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。

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☆お問い合わせ☆

【RSY名古屋事務所】

TEL: 052-253-7550 (月~金 10:00~18:00)

FAX: 052-253-7552

Email: info@rsy-nagoya.com

(件名に「66陣ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)

 

【募集終了しました】「平成26年度 防災・減災カレッジ」受講者受け付け中!!

防災・減災カレッジは募集受付を終了しました。多数のご応募ありがとうございました。

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

防災・減災カレッジも3年目となりました。参加費が必要ですが、講師陣の顔ぶれはますます充実してきています。

更に、今年度は年間2回の受講チャンスがあり、施設見学を行う防災・減災ツアーを企画するなど、新たな内容も盛り込んでいます。

ぜひご受講ください。

レスキューストックヤードは受付け業務等を受託しております。

 

【報告】ゴスペル&減災イベントに出展しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
5/4(日)~5/6(火)の3日間、中部地域最大級のゴスペルの祭典「ゴスペルだよ!全員集合!! in NAGOYA ~喜びも涙もともに~」が開催され、RSYもブース出展で参加させていただきました。本企画は「ゴスペル・ミュージック・ワークショップ・オブ・中部(GMWC)」さんが主催で、防災フェスタや七ヶ浜町支援で大変お世話になっている、ゴスペルグループの「Voices of Vision」さんも中心に関わられています。

会場の栄・もちの木広場のステージでは、ゴスペルライブやゴスペル無料体験があり、その周辺ではゴスペルグッズや震災支援グッズなどの販売ブースが設置され、たくさんの参加者が集まり、賑わっていました。

 

 

RSYブースでは、「七ヶ浜町きずな工房商品」「非常持出袋」「じしんだゾウさんてぬぐい」などの物産販売と、身近にある物で簡単にできる非常用ランプ「ほのぼの灯り作り」のワークショップを実施し、3日間を通して5名のボランティアの方にもブース運営のお手伝をしていただきました。

 

あいにくの天気の日もありましたが、力強く美しいゴスペルサウンドに誘われて、道行く人も会場に立ち寄っていただくことができ、様々な方にRSYや七ヶ浜町について知っていただく良い機会となりました。
ご参加いただいた皆さま、そしてイベント関係者の皆さま、ありがとうございました。

宮城県七ヶ浜町報告【第158報】3.11メモリアル企画 振り返りの会開催しました。

皆さま

いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局 郷古です。

去る4月25日(金)に『3.11メモリアル企画』の振り返りの会を実施しました。
※3.11メモリアル『UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に』の様子はコチラ

まずは当日の振り返りと共に、良かった点/反省点などを上げていきました。
振り返りの会の様子
・一人ではできなかったけど、みんなと一緒だからできた。あれだけの人数が来てくれたので達成感があった。
※町民

・語り部交流会はすごい人気だった。一回目/二回目共に満員でした。次回やる時も開催したい。
※県外ボランティア

・七ヶ浜のことを想って集える日があるというのは良いもの。次回もスタッフ側で参加したい。
※県外ボランティア

・自分の担当のところだけで精一杯で、周りがどんな状況だか分からなかった。
休憩も少ししか取れなかったので、スタッフがローテーションで休めるようにしたい。
※町民

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感想を出し終えたところで、次に次回取り組みたいことの意見を出し合いました。
振り返りの会 ワークショップ
振り返りの会 ワークショップ

・ 行政や近隣市町村からも協力してもらい、広報など強化したい。
※県外ボランティア

・ 在宅の人たちは『復興』とか『絆』とかがメインのイベントなどには参加しづらいという声がある。 その人たちが来やすい環境を作りたい。
※町民

・町民だけではこれだけの良い企画ができなかった。次回も外の人たちの手も借りて、交流しながら、楽しみながら開催をしたい。
※町民
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『何かやる時は、何か困った時は、みんなで助け合っていきましょう』というのがより理解できた企画になったと思います。
この横のつながりはきっと財産になります!
これから町内ボランティアグループの更なる連携に期待です。!

【募集】今年のGWはゴスペル&減災ウィークにしませんか?

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
みなさま、ゴールデンウィーク(GW)のご予定はお決まりでしょうか?

 

GW期間中のイベント及びボランティア募集のご案内です。
5/4(日)~5/6(火)の3日間、名古屋市の中心・栄にて中部地域最大級のゴスペルの祭典が開催されます。
その名も「ゴスペルだよ!全員集合!! in NAGOYA ~喜びも涙もともに~」

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このイベントの主催には、防災フェスタや七ヶ浜町支援でも大変お世話になっている、ゴスペルグループの「Voices of Vision」さんが中心に関わられています。また、急なご案内となりますが、RSYでもこのイベントにブース出展させていただくこととなりました。それに伴いお手伝いいただけるボランティアを急募します。

 

GWはご家族・お友達お誘い合わせの上、ぜひ足をお運びください。
今年のGWは、ゴスペルウィーク&減災ウィークにして、一緒に楽しいひと時を過ごしましょう。

 

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      GW・ボランティア募集
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▼日時
2014年5月5日(月・祝)9:00~17:00
2014年5月6日(火・休)9:00~17:00
※ブース出展は暗く成り次第終了予定です。

▼会場
栄・もちの木広場

▼内容
①宮城県七ヶ浜町の物産販売
②ほのぼの灯り作りワークショップ

▼集合
9:00にRSY事務所
(途中からのご協力も歓迎です)

▼申込み
お名前/携帯電話/お手伝いいただける日時
上記を info@rsy-nagoya.com までご連絡ください。

※途中からなど、時間指定のご協力も大歓迎です。
※少雨決行。屋外での出展となります。

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以上です。
ご参加、ご協力お待ちしております。

 

 

【ボランティア募集】4/25(金)13:30~あるある73号発送します

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

「あるある73号」発送作業のボランティア募集です。
73号は封入物の関係上、いつもの三折りではなく、ででんと角2サイズでお届け予定です。
封入物についてはこうご期待!

 

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あるある73号発送作業!

○日時:2014年4月25日(金)13:30~

○場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html

○申込:info@rsy-nagoya.com までご連絡ください。

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前号の発送作業は、8名の方にご協力いただきました。
ありがとうございました。
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/02/aruaru72hassou.html

 

あるあるは、毎週(火)19:00~、 編集委員(ボランティア)を中心に毎号作成しています。
黄色い冊子に興味関心がある方ならどなたでもご参加いただけます。
気になる方は事務局の高木までご一報ください。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

宮城県七ヶ浜町報告【第157報】「きずな公園」に桜の植樹をしました!

皆さま

お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局郷古です。

去る3月28日に昨年7月オープンしたばかりの「きずな公園」にて、
『きずな公園DAY』が開催されました。

この企画は七ヶ浜町在住のお母さんたちや仙台近郊の大学生たちとで実行委員会を作り、打ち合わせを重ねて開催しています。
見晴らしのいい高台にある、きずな公園まずはみんなでラジオ体操
子どもたちの春休みということもあり、70人以上の参加者になりました。
まずは、ボランティアセンターでお馴染みの『おらほのラジオ体操(東北弁のラジオ体操)』で身体をリフレッシュ。
みんなでゴミ拾いきずな公園
次は、公園内と公園までの道のりをみんなで清掃しました。
公園が使われている証拠なのでしょうか。タバコの吸い殻や空き缶なども落ちていました。一人では時間がかかるけど、みんなでやると早い!とっても綺麗になりました。

そして綺麗になった公園に今回はNPO法人さくら並木ネットワークさんの協力もあり、桜の植樹を行ないました。
※公園内には元々桜は植わっていましたが、町と協議して更に3本植えることにしました。
今回は、3チームに分かれて穴掘りからスタートです。
穴掘りは大変だぁ~。大人の力の見せ所!はやくお花見ができるといいなぁ

子どもたちだけで40cm程の深さを掘るのは大変!
そんな時はお父さんやお母さんたち、学生さんたちにおまかせ!
肥料などを混ぜ込んで、30分程で植樹が完了!
きずな公園 桜の植樹きずな公園 桜の植樹きずな公園 桜の植樹

今回は『きずな工房/木工の部』のお父さんたちに記念プレートを作ってもらい、皆で名前を書いて設置しました。
「桜が咲いたらみんなでお花見しよう!」と約束しました。
天気も良かったので、イベントが終わった後もみんなで遊んでいました。
7月で『きずな公園』が1周年となり、企画作りがスタートしています。
続報をお待ちください。

 

宮城県七ヶ浜町報告【第154報】3.11メモリアル企画「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人共に」

皆さま

お世話になっております。RSY七ヶ浜事務局 郷古です。

去る3月15日(土)に3.11メモリアル企画「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に」が開催されました。この企画は全4回行った実行委員会打ち合わせによって作られたもので、まさに町民/ボランティアと想いをひとつにして作ったものなのです。
RSYボランティアバス65陣もボランティアスタッフとして参加をして、企画の運営を行ないました。

※3.11メモリアル企画意見交換会の様子はコチラ
※実行委員会打ち合わせの様子はコチラ

前日は雨だったので、不安でしたが・・・メモリアル企画当日は快晴!!!
お天道様は見てくれていました!
午前10:00の始まりの会で七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会代表の鈴木さんの
「震災後はボランティアさんたちと一緒に歩んできた七ヶ浜町。今が在るのはボランティアさんたちのおかげだと思っている。この縁を大事にして、これからも一緒に復興に向かって頑張っていきたい。」 というご挨拶から企画がスタート!
開始と共にたくさんの町民の皆さん/ボランティアさんが来て下さいました。正確な数字は計っていませんが、少なくとも500名以上が会場となる中央公民館と七の市商店街に来場されたようです。

朝8時にスタッフ全員集合受け付けの風景

【体験交流コーナー】では山形県朝日町からキャンドルリンクネットワークの皆さんに来ていただいて蜜蝋キャンドル作りワークショップやしちがはまレクリエーション協会による交流レクダンスなどを行ないました。
どこのコーナーも順番待ちするほどの大盛況で会場は人でいっぱいです。
町民とボランティア一緒になってレクダンス!蜜蝋キャンドル復興千羽鶴折りコーナー。老人センター以外にも会場各所で行ないました。

【展示コーナー】では七ヶ浜町紹介マップや復興計画、震災前の七ヶ浜の風景、被災食後の写真、ボランティア活動、また2011年と2014年で同じ場所から写真を撮り、復興の経過写真などが展示されており来場された皆さんは七ヶ浜町の今の状況を目で見て確認されておりました。また、七の市商店街前でも販売コーナーが展開されており、来月4月13日に行なわれる復興グルメF-1大会で出店予定の「七宝汁」の販売などが行われました。
七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会ブースでは、七ヶ浜産の生ワカメのしゃぶしゃぶコーナーが大人気で長蛇の列が出来ていました。

館内には被災写真やボランティア活動写真、復興計画などを掲示した。書いていただいた寄せ書きはボランティアセンターに飾ってあります。参加者が作る七ヶ浜マップ。おすすめスポットを参加者が書き込んでいきます。

わかめしゃぶしゃぶは「ポン酢」か「めんつゆ」で!にぎわう七の市商店街七ヶ浜の食材を使った復興グルメ「七宝汁」

お昼になると【食の交流コーナー】が一層賑わいを見せていました。
七ヶ浜のお母さんたちが作った「炊き込みご飯」と「つみれ汁」、長野県からボランティアで来られている、ながでん観光/連合長野の皆さんによる「ひんのべ汁」と「おやき」、忘れられた被災地:長野県栄村で作った「福幸そば」が振る舞われました。
どちらも満員御礼ですべてなくなりました。
提供時間開始の12時前には長蛇の列が・・・。七ヶ浜のお母さんたちの手作り!つみれ汁!

 

午後からの【語り継ぐコーナー】ではNPO法人七ヶ浜の100年を考える会代表の我妻さん、いきいきサロン代ヶ崎の伊藤さん(どちらも町民の方です)による語り部交流会が開かれ、お二人の「震災直後、今、そしてこれから」と体験談と復興に対する思いをお話していただき、参加されたボランティアさんたちは時々涙しながら聴いていました。

七ヶ浜町マップを見ながら、被災状況なども説明をしてくれた。「これからこういった町にしていきたい」なども話してくれた。

【追悼コーナー】では13:00から追悼コンサートを行ない、14:00から追悼式でキャンドルを灯しながら(午前中に作成した蜜蝋キャンドルと来場者に書いてもらった復興ろうそく)、七ヶ浜の中学生が書いてくれた作文を読んでいただき、14:46に来場者、スタッフ全員で震災で犠牲になられた方々に黙とうを捧げました。
キャンドル点灯式 14:46 黙祷

終わりの会では東北学院大学災害ボランティアステーション学生代表の長島さん、いきいきサロン代ヶ崎の伊藤さんからまとめの言葉を頂き、閉会となりました。
この30団体以上で作られた実行委員会は今回限りで終わらせず、横のつながりを大事にして様々な活動で連携を取って活動を行なっていきたいと思います。
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【お客さんの声】

・今日はボランティアさんたちのバスがいっぱい来ていて賑やかだね。嬉しいねぇ。
※町民

・七ヶ浜町内にいるけど、他の地区がこんなに被害を受けていたなんてしらなかった。
※町民(被災された写真を見て)

・こういったイベントがないと、なかなか外に出ない。行けば友達とも会えるしとても楽しい。
※町民

・初めて七の市商店街で出している七ヶ浜復興バーガーとか七宝汁を食べた。
七ヶ浜町内にいてもしらないことばっかりだ。
※町民

・ガレキ撤去以外のボランティアいいですね。こんなに住民の皆さんが喜んでくれた。こちらも嬉しい。
※県外から来たボランティア

・これだけお客さんが来てくれて嬉しい。準備を頑張った甲斐があった。これからも七ヶ浜町でできることをしていきたい。
※県外から来たボランティア
3.11メモリアル企画「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に」3.11メモリアル企画「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に」