【参加者募集】311県外避難者について考えようinあいち

みなさま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災から4年7ヶ月が経過しています。
しかし、被災地域の復興にはまだまだ時間が必要と言われており、県外避難者の環境は避難元や避難先、
避難原因(地震、津波、原発事故)、家族の状況等によりますます複雑化、潜在化しています。
また、避難先の県・市町村によって行政から受けられる支援、民間支援団体等の有無や活動規模・
内容も異なるため、避難者の多種多様なニーズにそれぞれで対応するのは難しい状況です。

現在、東海4県には約2,800人避難されてきている方がいらっしゃいます。
避難してきたことを伏せている方もおり、更に多くの方がいらっしゃると推測されています。

RSYでは現在、東海地域の避難者支援状況を把握するため、各県の当事者団体・支援団体等の方々と一緒に
活動報告会を実施しています。9月6日には三重県で活動報告会を行い、約40名にご参加いただきました。
続いて、愛知県での活動報告会を10月30日(金)に実施させていただきます。

愛知県にいる避難者の方々の状況や活動を知り、それぞれの「できること」を持ち寄って支援の輪を広げましょう。

 

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311県外避難者について考えようinあいち
~避難者(移住/保養)の声・支援者の声~
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◆日時:10月30日(金)10:00~11:50(9:45~開場)
◆会場:TKPガーデンシティ名古屋新幹線口 5階
※愛知県名古屋市中村区椿町1-16
※「JR名古屋駅」太閤通口から徒歩1分、
「近鉄名古屋駅」「名鉄名古屋駅」「市営地下鉄名古屋駅」から徒歩5分
◆定員:60名
◆内容:
【当事者の活動について知って、できることを考えよう!】
〇愛知県内の当事者団体(個人)活動紹介
〇課題共有と意見交換
★閉会後、当事者同士および支援団体との懇親会も予定しています。
※時間:12:00~13:45(会費無料)

 

◆お申込み:
こちらからお申し込み下さい⇒【参加申し込みフォーム

※ 東日本大震災により避難または移住されてきている方は、避難元の市町村もお知らせください。
※ 託児をご希望される方は、10月26日(月)までにお子さまのお名前、年齢、性別をお知らせください。
※メール(info@rsy-nagoya.com)、FAX(052-253-7552)でもお申込み可能です。
【代表者氏名】【参加人数】【所属】【電話番号】【お住まいの市町村】をお知らせください。

◇主催/問合せ:認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード
◇協力:愛知県被災者支援センター

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みなさまのご参加・ご協力、お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

宮城県七ヶ浜町報告【第208報】七の市商店街んめぇのあっと市ありがとう祭

みなさま、いつもお世話になっております。RSY七ヶ浜事務局槙島です。

9月13日(日)に七の市商店街最後のイベント、“んめぇのあっと市ありがとう祭”が開催されました。

 

「今まで本当にたくさん応援していただいて、支えてもらった。今回はボランティアさんもみんなお客さん。

僕たちが感謝の気持ちをこめて、みなさんをおもてなしするお祭り。七ヶ浜のおいしいものを食べて、楽しんで帰ってもらいたい。」

そんな店主さんたちの熱い思いが詰まったありがとう祭は、元気いっぱいの七ヶ浜汐見太鼓と共に始まり、新潟からいつも盛り上げにきてくれるダイナーズのお二人、タガレンジャーやあやめちゃんたちも駆けつけ、総合司会のアサノタケフミさんと共にステージを盛り上げてくれました!

shiomidaikoタガレンジャー

お楽しみにはかんなぎ町内会さんのくじ引き、森の工房街MINTさんのオリジナル缶バッジ作り、

更に今回は栃木から手づくり支援プロジェクトのみなさんが益子焼をたくさん準備して応援に来てくれました。

益子焼を楽しみに来てくださったお客様も大勢おり、開始時間前から大行列!
益子焼

食ブースコーナーには漁師さん自慢の七ヶ浜の海鮮焼きを始め、丸善さん、みお七ヶ浜さん、町民有志、南三陸町からキャッツエンタープライズさん、RSYボラバス71陣も名古屋名物たません、はしまきで盛り上げます!来賓の方へのお食事は安城のみなさん自慢の箱寿司を。

漁師さんの海鮮焼きボラバス71陣安城箱寿司

そして今回カニ汁の無料配布、流しそうめんでは竹が見えないくらいたくさんの方が並んで・・・「おなかいっぱーい!もう食べれなーい」との声も上がるくらいみんな必死に流れてくるそうめんをとっては食べて・・・みなさんお待ちかねの駄菓子まきで更に会場は盛り上がり・・・!!!

流しそうめん駄菓子まき

楽しい時間はあっという間。
「七の市商店街んめぇのあっと市としては最後のお祭りでしたが、これは終わりではなく、
それぞれが移転先でまた新たな一歩を踏み出します。まだまだこれからも応援よろしくお願いします。」
と会長の星仁さんもおっしゃっていたように、商店街で過ごせる時間は残りわずかではありますが、これからまた新たな一歩を踏み出す店主さんたちをしっかりサポートしながら、ただ終息するのではなく、移転まで商店街を一緒に盛り上げていきたいと思っております。
主催:七の市商店街
協力:手作り支援プロジェクト(栃木県)、認定NPO法人レスキューストックヤード、関西学院大学ボランティア有志、七ヶ浜復興促進団体7up-retearm、東北学院大学災害ボランティアステーション

【報告】ならは夏祭り2015に参加しました!

皆さま

いつもお世話になっております。
RSY郷古です。
8月22日(土)に福島県会津美里町宮里仮設にて「ならは夏祭り2015」が開催されました。
RSY七ヶ浜事務局も七ヶ浜町の海産物を使った焼き物ブースで応援!懸念されていた雨も上がり、最高スタートを切れました!
開会式では『来月9月5日には楢葉町の避難指示が解除されます。帰る人、残る人、まだ考えてる人・・・いろんな思いがありますが、今日は夏祭り!たくさんの応援があって開催されています。皆さんで楽しい一日にしましょう!』とありました。
ならは夏祭り2015開会の挨拶隣のブースは大人気のスーパーボールすくい

昨年は(様子はコチラ) は、ウニとホタテの海鮮焼きを出店させて頂きましたが、
今回はタコとアナゴ!当日の朝七ヶ浜の漁師さんから受け取ったの新鮮な海の幸です!
タコやアナゴを食べやすいサイズに切り、串にさし、一本ずつ焼いていきます。
仮設住宅にお住まいの皆さんも待ちきれず?!お手伝いをしてくました!

住民の皆さんも準備を手伝ってくれました!
きずなハウスで子どもたちに大人気の『スマートボール』も出張!大人、子ども入り混じって楽しんでいました。
おかげさまで海鮮焼きも完売!
スマートボールは『ここにずっと置いてほしい!』という声もあり大盛況でした。

きずなハウスでおなじみのスマートボールも出張!海鮮焼は大人気!焼くのが追い付きません><

最後は住民・ボランティア全員参加の盆踊り大会。
笑い声が絶えない、良い時間となりました!

住民/ボランティア混ざっての盆踊り大会!

【参加者の声】

○去年のウニやホタテも美味しかったけど、タコもやわっこくてうめぇな!七ヶ浜ってのは海の幸がいっぱいでいいねえ!また来てよ!
(60代:男性)

 

○見た?仮設もほとんど空室だからねぇ。避難指示規制解除ってニュースでやってたでしょ?でもどれだけ人が戻るかわからないよね。あっちに戻るのはいいけど生活ができるかってのとはちょっと違うし。今日は雨も上がって良かったわ。楽しいよ。
(50代:女性)

 

○今日は超楽しかった!!!前も来たよね?次いつ来るの?また来年もきてよね!
(小学生)

 

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【主催】宮里応急仮設住宅自治会

【協力】楢葉町  楢葉町社会福祉協議会  わらじ組
NPO法人レスキューストックヤード  ナイス株式会社
みんなのお店「きずな」  美里自然楽校
会津美里町町民活動支援センター準備室「サポートみさと」他

【参加者募集】311県外避難者について考えようinみえ

みなさま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災から4年が経過し、節目と言える5年目。
しかし、被災地域の復興にはまだまだ時間が必要と言われており、県外避難者の環境は避難元や避難先、
避難原因(地震、津波、原発事故)、家族の状況等によりますます複雑化、潜在化しています。
また、避難先の県・市町村によって行政から受けられる支援、民間支援団体等の有無や活動規模・
内容も異なるため、避難者の多種多様なニーズにそれぞれで対応するのは難しい状況です。

現在、東海4県には約2,800人の避難者がいらっしゃいます。
避難してきたことを伏せている方もおり、更に多くの方がいらっしゃると推測されています。
県外避難者が今どういった状況にあるのか、どんな支援が行われているのかを知り、
それぞれの「できること」を持ち寄って支援の輪を広げましょう。

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311県外避難者について考えようinみえ
~避難者(移住/保養)の声・支援者の声~
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◆日時:9月6日(日)13:00~16:00(12:30~開場)
◆会場:四日市市総合会館 8階 第4会議室
※三重県四日市市諏訪町2番2号
※「近鉄四日市駅」から徒歩10分、「四日市駅(JR)」から徒歩10分
◆定員:70名
◆内容:
【第1部「避難者や支援について知ろう!」】
〇基調講演「孤立防止!寄り添い支援事例」
講師:NPO法人えひめ311 副代表理事兼事務局長 澤上幸子氏
(松山市出身、震災当時は双葉町在住)
〇パネルディスカッション「避難者×当事者団体×支援者、それぞれの声」
〇三重県内の各支援団体活動紹介
【第2部「できることを考えよう!」】
〇課題共有と意見交換

 

◆お申込み:
こちらからお申し込み下さい⇒【参加申し込みフォーム

※ 東日本大震災により避難または移住されてきている方は、避難元の市町村もお知らせください。
※ 託児をご希望される方は、8月30日(日)までにお子さまのお名前、年齢、性別をお知らせください。
※メール(info@rsy-nagoya.com)、FAX(052-253-7552)でもお申込み可能です。
【代表者氏名】【参加人数】【所属】【電話番号】【お住まいの市町村】をお知らせください。

 

◇主催/問合せ:認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード
◇共催:311みえネット

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みなさまのご参加・ご協力、お待ちしております。
また今後、東海地域の他県でも同じような集まりを実施させていただく予定ですので
どうぞよろしくお願いいたします。

【拡散歓迎】子ども被災者支援法・基本方針改定案 パブコメ募集中!(8月8日まで)

みなさま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

福島第一原発事故で被災した子どもや住民の生活や健康を守るための法律「原発事故子ども・被災者支援法」。
復興庁は7月10日、基本方針改定案を公表し、現在、広く一般からの意見(パブリックコメント)を募集しています。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=295150710&Mode=0

 

支援法は「避難する権利」を認めた画期的なものですが、今回の改定案では、
「放射線量は発災時と比べ大幅に低減し、避難する状況にない」と明記されています。
つきましては、この問題に多くのみなさまの関心をお寄せいただき、
パブリックコメント提出にご協力いただきますようお願いいたします。

『原発事故で被災した方々を応援したいけど、支援法について詳しく知らないし、
パブコメもどうやって提出するかわからないな~』という方もいらっしゃるかと思います。
そういった方は、兵庫県の弁護士の方がフォームを作成してくださっていますので、
内容をご確認いただき、ご賛同いただける場合、名前だけ追記しフォームに記載されている
復興庁のファックス番号に送信すればOKです。
※フォームはこちら→ PDFバージョン Wordバージョン
※意見欄は書き直していただいても大丈夫とのことです。

 

パブリックコメントは1人でも多くの方々からの声が必要です。
締め切りが8月8日午後5時に迫っています!
みんなで大きな声をあげていきましょう!!

 

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≪報告≫支援法勉強会を実施しました
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支援法の基本方針改定を受け、7月31日(金)に、支援法の立法化に尽力された
谷岡郁子元参議院議員を講師としてお招きし、支援法の本来の精神を学び、
今回の基本方針改定についてみんなで考える勉強会も開催しました。

 

40名の方々にご参加いただき、以下のようなご意見・ご感想をいただきました。
・福島から避難して来られた方の話を聞く機会があり、同じ子を持つ母として、自分に近い問題としてこの問題をとらえるようになり、今回の勉強会に参加した。自分にもできる事を、と思っている。
・支援法がつくられた経緯が大変良くわかった。この支援法を真に被災者のためになる様、少しでも努力していきたい。
・パブリックコメント、必ず出します!!

中には「内容が複雑で、時間内によく理解できなかった」とのご意見もあったので、
支援法や基本方針について、もっと知っていただける機会が必要だと感じました。
今後も、被災当事者の方々、みなさまと一緒に考え、行動していきたいと思います。

名古屋shakeout 

皆様

梅雨が明けて、名古屋の暑い夏がやってきました!

名古屋shakeoutの夏もやってきました!

この名古屋shakeoutは、久屋大通発展会が中心となり、人の集まる街なかで

災害が起きた時の事を真剣に考えてみよう。被害を減らす方法を考えてみよう。

と始まった取り組みです。9月11日に本訓練を行います。

名古屋の真ん中、テレビ塔下などで取り組み始めて4年、真面目に、楽しく、続けています。

 

さて、その事前学習会の日にちが近くなってきました。

是非お申込みください。訓練本番の理解が深まります。

 

名古屋shakeout事前学習会

日時:8月10日(月)14:00 ~ 16:00

場所:中区役所 6階 会議室

内容:講演:南海トラフ巨大地震への備え(名古屋大学減災連携研究センター 鷺谷 威教授)と本訓練(9月11日)の説明

申込みはこちらから。

※レスキューストックヤードは、名古屋shakeout実行委員として、この防災への取組みに参画しています。

 

 

 

 

 

 

【参加者募集・拡散歓迎!】7/31(金)支援法の本来の精神を学び、パブコメを出そう!

みなさま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

福島第一原発事故で被災した子どもや住民の生活や健康を守るための法律「原発事故子ども・被災者支援法」。
復興庁は7月10日、基本方針改定案を公表しました。支援対象地域について改定案では、
「放射線量は発災時と比べ大幅に低減し、避難する状況にない」と明記されています。
この改定案は、8月8日までパブリックコメントを募集し、その後、閣議決定されます。

 

それを受けて、「支援法」の立法化に当時参議院議員として尽力された谷岡郁子氏を講師としてお招きし、
「支援法」の本来の精神を学ぶ会を実施します。是非ご参加ください。
今回の基本方針改定についてみんなで考え、パブリックコメントを出しましょう!

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◆日時:2015年7月31日(金) 19:00~21:00(開場18:30)
◆会場:生協生活文化会館 4階多目的ホール (名古屋市千種区稲舟通1-39)
※地下鉄名城線・東山線「本山」駅4番出口より南へ徒歩約2分
◆内容:
1.開会あいさつ
2.講演「原発事故子ども・被災者支援法とは?」 講師:谷岡郁子 氏
3.基本方針改定に関する情報提供およびパブリックコメント提出について

★申込み不要・参加費無料・託児あります
★問合せ:RSY名古屋事務所
・電話:052-253-7550 ※月~金 10:00~18:00
・Mail:info@rsy-nagoya.com

◆主催:福島原発事故損害賠償愛知弁護団、認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード
◆協力:生活協同組合コープあいち、原発事故被害者支えあいの会「あゆみ R.P.Net」、一般社団法人aichikara

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情報拡散にも是非ご協力ください!
みなさまのご参加、お待ちしております!!

宮城県七ヶ浜町報告【第197報】きずな号で七ヶ浜を学ぼうツアー第1回 七ヶ浜で海釣りをしよう!!

みなさま、はじめまして。

RSY七ヶ浜事務局槙島です。
東日本大震災後、七ヶ浜へボランティアとして訪れていたことがきっかけで今年度4月より七ヶ浜事務局スタッフとなりました。
町民の方一人ひとりの声に耳を傾けながら活動してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、先日5/16(土)にきずな号で七ヶ浜を学ぼうツアー!
“第1回魚釣りに行こう!~漁師が伝える七ヶ浜の魅力~”が開催されました。

朝はあいにくの雨でしたが、雨天決行!ということで、少し空の様子を見ながら七の市商店街で準備を。
釣竿に糸を通して仕掛け作り

漁師の鈴木直也さんと一緒に釣竿の仕掛けをつけていきます。

「これができるようになったらいつでも釣り行けるからね」と言われ、子どもたちは覚えようと真剣に見て、実際に自分でやってみて・・・

仕掛け準備

準備ができたらきずな号で菖蒲田浜へ出発!
着いたら早速えさのさんまを切ってくカニ籠を仕掛ける準備をします。

カニ籠を仕掛ける準備
「釣りが終わったらあげてみようね、何が入ってるかはお楽しみ!」
カニ籠を海へ投げて仕掛けます
グループごとに海へ仕掛けて・・・

そうしているうちに雨が上がって、グループごとにスタートしました。
釣れるかなーという心配をよそに30分経たないうちになんとマコガレイをGET!
マコガレイが釣れました

それを見てみんなも俄然やる気が・・・!
マコガレイが釣れたあとも、アイナメやクジメが釣れて、終了時間まで場所を交代しながら楽しみました。

船に乗せてもらって

今回は初めての子も多かったので堤防釣りでしたが、特別に船にも乗せてもらったりと、漁師さんと一緒にやるからこその貴重な経験でした。

「まだやりたいー帰りたくないー」と言いながら、しぶしぶ片づけをした後は朝仕掛けたカニ籠をあげます。

・・・Aチームはちいさなヒトデがたくさん、Bチームにはイソガ二、Cチームには渡り蟹が2匹!みんな大興奮でした!!!

サプライズプレゼントじゃんけん
そしてその他にも直也さんからサプライズプレゼントのじゃんけん大会でタコやナマコ、アワビがもらえた人も・・・!
あわびじゃんけん

朝雨が降っていたとは思えないほどの良いお天気になり、最初はえさをつけるのを嫌がっていた子達も終わるころには自分で工夫しながらつけて、最後まで楽しんでいました。

古くから海と密接に関わり、生活が営まれてきた七ヶ浜町の魅力を、子どもたち感じてもらえるような企画を、みなさんの声を聞きながら考えていきたいと思います。

きずな号から集合写真

~参加者の声~
・いちばんのおおものをつって、たのしかった。(小5男子)
・もっと沖に行って釣りをしてみたい(小4男子)
・うみにもぐってあわびがとりたい(小2男子)
・今日は1匹も釣れなかったから、次やるときはいっぱい釣りたいです(小5男子)

・子どもたちは初めて自分でえさをつけたりして、楽しく学べたと思います。
・ずっと「釣りをしたい!」と言っていたので、今回釣りのやり方を教えてもらえて楽しそうで、私も嬉しかったです。
・ライフジャケットを全員着せてもらって、参加できたのは安心でした。
・子どもたちだけでは海に行かせられないので、このような企画があると海も身近に感じられる   と思うし、次回もまた参加させたい。

・久しぶりに釣りができて楽しかったです。これを機会に家族で釣り、始めたいと思います。

 

主催:認定NPO法人レスキューストックヤード

協力:七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会、ぽっけの会、東北学院大学災害ボランティアステーション、町民有志

特別協力:㈱サークルKサンクス

宮城県七ヶ浜町報告【第194報】第四回きずな公園DAY

みなさま

いつもお世話になっております。
RSY郷古です。

去る3月28日(土)に第四回きずな公園DAYが開催されました。
当日は天候にも恵まれ、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。
※前回の様子は【こちら

第四回きずな公園DAY新しくなった東屋

本日は第四回ということもあり、常連さんの顔もちらほら。
お父さんとお母さんと!と云ったご家族での参加も見られました。

まずは公園内の清掃です。
箒係と手で拾う係と 分かれて全員でお掃除!
普段は楽しくない(?)お掃除の時間も・・・?
「こんなにいっぱい落ち葉集めたよ!」と大学生ボランティアさんに見せて喜んでいる子も!
やっぱりみんなが一緒だとお掃除も楽しいですね!

 公園内お掃除公園内お掃除

 

お掃除の後は、幼稚園児から小学6年生みんなで一緒にだるまさん転んだや玉入れゲームを行いました。遊具もフル活用!

ブランコ遊び鉄棒遊び滑り台遊び

また、3月24日から設置された新遊具「うんてい」に目を輝かせながら遊ぶ子どもたち!
「私、うんてい大好きなの!できて嬉しい!」と、1人の女の子はずーっと雲梯で遊んでいました。

新しくできた雲梯

 

集合写真はみんな大好き複合遊具の前で!

集合写真

桜の開花はまだですが、春も近づきたくさんの子どもたちが遊びに来ているようです。
東屋も新しくなり、新遊具も設置されたきずな公園。
今年度もたくさんの子どもたちに遊んでもらえますように!いろんな企画を住民のみなさんと一緒に考えて行きたいと思います。

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【住民の声】

●公園ができるまでは、たばこ吸う人やベンチの上で犬の毛づくろいとかしててなんか嫌だった。でも、公園ができて今日みたいなイベントとかもやってると子どもたちが使うようになった。
笑い声が響いていて本当に良い。散歩とか外に出かける気にもなるよ
 (70代:男性)
※近隣の仮設住宅にお住まいの方
●景色もいいし、私も、私の友達も良く来て遊んでますよ。
 遊具も小さな子でも遊べるのが揃っていて子どもも喜んでいます。
 (30代:女性)
●海がきれいだけど、(堤防で)海が見えなくなっちゃんた。きずな公園からは少し見える。
 (小学生)
●うんていが出来たんですね。うちの子にとって幼稚園のは少し小さくて、小学校のは高いみたい。 ここのはちょうど良いみたいね。子どもが楽しそうにしていてると、私も嬉しいですよ。
(30代:女性)
●あれ?(東屋は)いつのまに新しくなったんですか?え?塗り替えただけ?
 新品みたいでいいですね。ピクニックに行きたくなるね!水道が使えたらいいなぁ。
 (40代:女性)

4月18日(土)【ボランティア募集】「うるうるパック」パック化作業

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。

東日本大震災により仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている方は、まもなく4年を迎える段階においても23万4千人(昨年末現在・復興庁)に及んでいます。
今年度以降、この方々が順次高台移転や災害公営住宅に移られることになり、新たなつながりづくりが必要との現地からの声が聞かれます。今回、つながりづくりの一助として、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」を東日本大震災の被災地を対象にお届けすることになりました。

「うるうるパック」をお届けする前に物資をパック化しなければいけません。しかし、現地でパック化することは難しいため、4月18日(土)にパック化作業をRSY小牧倉庫で行います。そこで、パック化作業をお手伝い頂ける方を20名程募集致します。以下を確認頂き、ご協力頂ければ幸いです。「まだまだ忘れてないよ」の気持ちを込め、うるうるパックを一緒に作りましょう!

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▼うるうるパックとは?

うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2005年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災、2013年伊豆大島)

前回のパック化作業の様子はこちら

▼パック化作業詳細

●日時:4月18日(土)10:00~夕方くらいまで(途中食事休憩をはさみます)
※途中参加も大歓迎です!
●場所:RSY小牧倉庫(愛知県丹羽郡大口町秋田三丁目106)
※現地のマップのURLも参考にしてください→http://urx2.nu/hhGX
●集合:10:00に現地集合(現地駐車場有)、または9:30にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早めにご連絡ください。
●内容:企業等から頂く生活用品(食器用洗剤・タオル等)を袋詰めする(約3000セット)

▼ご協力いただける皆様へ

お手数ですが17日(金)の午後12時までに、件名を「東日本大震災/うるうるパック」と書き、info@rsy-nagoya.comまで
・お名前
・携帯電話の番号
をメールにてご連絡ください。

当日連絡先:090-5000-8386(RSY林)
よろしくお願いいたします。