宮城県七ヶ浜町報告【第142報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第3号](2013年9月1日~9月30日)

皆さま
お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。
宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」9月号をお伝えします。つぶやきからは被災者の様々な現状を聴くことができます。
震災の記憶、生活の現状、家族について、主だった内容をトピック別に分類してご紹介します。
——————————————————————————-【仮設をめぐる生活環境】
俺の子どもは(仮設ではない)○○浜地区に住んでる。孫もそこにいる。5歳、3歳、2ヶ月の3人。
仮設には住まわせられないわ。壁が薄くて、隣の人に迷惑かけるからな。孫はときどき遊びに来るよ。
(60代/男性)

仮設の中で転んでしまう。キッチンと居間のスロープにつまづく。転ぶときには金具の入った足をかばうので頭を打ってしまうんだ。
(60代/女性)

妻は少しの間施設にいたが今は入院しているんだ。
仮設住宅の冬は寒いから退院させるのは来年の春がよいな。
名前なんていうの?気にかけてくれている人がいると喜ぶから伝えておくよ。
(60代/男性)
※奥さんを訪ねて行った際

【足湯】
足湯にはいつも来るの!楽しいから。
でもマッサージしてもらうのは久しぶり。気持ちが良い。
明日、明後日まで秋休みで、学校休みなんだ!
(10歳/小学生)
【津波】
山形はなじみ深い。蔵王には若い時に2回も登った。温泉には毎年1回は行っていたけど今は行けていない。津波は大変だった。体一つで逃げてきた。あとはもう何もない。
(60代/女性)

 

【津波・生きがい】
津波がきたとき、孫のために生きないとって思った。長生きしないと。
(60代/女性)


【ボランティア】
集会所にずっとボランティアさんが来てたときは、にぎやかだったねぇ。
毎日何からしら(催し物が)あったもんねぇ。みんな元気にしてるのかねぇ?
(70代/女性)

※現在は仮設住宅集会所に来るボランティアや催し物が少なくなっている。
【復興計画・将来設計】
私の元住んでいた土地はイエローゾーン(土地の買い上げか、再建を選択することが可能)なんだ。
町に買い取ってくれって申請を出しているよ。
自分だけ家建てても、周りに誰もいないんじゃねぇ?直して家入っている人もいるんだよ。
(80代/女性)


【被災体験】
「○○(内陸地区)で被災?津波来てないでしょ?○○まで津波が来たら七ヶ浜はないだろう」って言われるんだよ。実際は津波が堀から上がってきて被災受けたんだ。
レッドゾーン(家を建ててはいけない場所)に指定されてるんだ。
(50代/男性)

【被災体験・仮設をめぐる生活環境】
足湯には何度か来たことがあります。
震災の時は8時間かけて車で帰った。嫁さんのお腹が大きかったから。
あと2年ぐらいは仮設でお世話になると思う。
でも、この前の台風の時は雨漏りした。
(40代/男性)

【募集締め切りました】「七ヶ浜町の漁師を応援しよう!名物ボッケを食べに行こう!」宮城県七ヶ浜町支援ボランティアバス第63陣(11月15日~11月18日)

みなさまお世話になっております。
RSY事務局です。
このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。

 

今回は今が旬!七ヶ浜名物のボッケ(特産魚)が食べれます!

【ボッケとは?】学術名ケムシカジカ。七ヶ浜町のマスコットキャラクターになるほど、町民に愛される特産物の魚です!七ヶ浜の町花「ハマギク」の花が散る頃がボッケのシーズン!10月下旬~11月下旬までの約一ヶ月間しか水揚げされないため、この時期しか食べることができません!

七ヶ浜町は7つの浜に囲まれる港町。「七ヶ浜町の名物を震災以降お手伝い頂いたボランティアさんに食べてもらいたい!恩返しがしたい!」、「七ヶ浜町も頑張っているところをみてもらいたい」という漁師Sさん(震災で船を失うも、2011年秋に船を購入し漁を再開した。)の想いのもと、2011年の震災の年からボランティアさんへぼっけを振る舞う「ぼっけパーティー」を開催し、今年で三回目になります!(※一昨年・昨年は「ぼっけパーティー」という名で開催されました!今年度は「七ヶ浜を食べよう!復興ボッケまつり2013」に名称を変更しています。)

ぼっけパーティー2011年度の様子は→コチラ

ぼっけパーティー2012年度の様子は→コチラ

 

本ボラバスでは、漁師Sさんと交流しながら、イベントのお手伝いを行います!また、参加者として美味しいボッケを味わって下さい!また、今年7月15日に完成しオープンしたばかりのきずな公園のイベント運営や、足湯ボランティア、七ヶ浜町ボランティアセンターでの活動も17日(日)に予定しています。

きずな公園オープニングセレモニーの様子は→コチラ

 

【活動内容・スケジュール】

11月15日(金)20:00 久屋事務所(名古屋)出発
11月16日(土) 「七ヶ浜を食べよう!復興ボッケまつり2013」イベント運営サポート(炊き出し準備等)・漁師さんとの交流会・地域散策(住民語語り部の同行を検討中)

11月17日(日) 子ども達を対象にしたきずな公園イベント運営、足湯ボランティア、七ヶ浜町ボランティアセンターでの活動

11月18日(月)6:00 名古屋着

※地元のニーズに合わせて活動が決定します。活動内容は変更になる場合がございます。

※詳細スケジュールは参加申し込みをされた方へ別途お送り致します。

 

————————————————

1.活動期間

11月15日(金)~11月18日(月)

※11月15日(金)と11月18日(月)は移動日です。
※【11月15日 20:00 名古屋発 ~ 11月18日 07:00 名古屋着】のバス運行予定です。
天候や交通状況により変更される場合があります。

2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

【11月14日(木)18:00まで】 >延長しました。

※なお、事前説明会終了後にお申し込みされた方・説明会欠席者には、説明会資料等を申込フォームに記入頂いたメールアドレスにお送り致します。出発までにご確認下さい。

3.募集人員

25名程度

4.応募条件

以下の5つの条件を満たす方

(1) 心身ともに健康な方

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」提出のをお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

未成年承諾書

(2) 事前説明会に参加頂ける方(※ボラバスに参加したいけど、事前説明会にどうしても参加できない方は事務局までご相談下さい。)

(3) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に
当日19:30までに来られる方

(4) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)

(5) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

★事前説明会について

・日程 11月8日(金)19:00~21:00

・会場 名建協 1階会議室 または RSY事務所 (名古屋市東区泉1-13-34)

・内容 RSY活動紹介/ボラバス概要説明/活動内容説明/その他連絡

※ 事前説明会は参加者同士の顔合わせや活動内容の説明を行う重要な場です。

募集定員を越えた場合は、事前説明会に参加頂ける方を優先します。ご了承下さい。

 

5.参加費

一般:15,000円

学生:10,000円

※17日(日)の風呂・食事代は参加費に含まれておりません。

※今年度より、リピーター割制度を取り入れます。今回参加頂いた方は次回以降参加費を割引致します!是非継続してご参加ください!

【リピーター割制度とは?】本年度RSYが企画した七ヶ浜行きのボランティアバスに乗車された方は、次回以降10%割引きが適用されます。(例えば、62陣ボラバスに乗車された方は、63陣のボラバス参加費が10%引きされ、一般15,000円が、13,500円になります!)

6.保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。

掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。

RSYのボランティアバスに参加される方は加入証明のコピーを事前説明会の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。※2011年度、2012年度にRSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方でも、年度が変わりましたので改めて今年度加入した証明をお持ちください。

7.宿泊先

七ヶ浜町「旅館麻屋」 宮城県宮城郡七ヶ浜町松ヶ浜字西原47-2
(シャンプー・タオル・歯ブラシ・浴衣あり、バスタオルは宿泊者で用意)

TEL:022-357-3520

8.食事に関して

・宿泊先の「旅館麻屋」にて16日朝夕食、17日朝食が出ます。

・15日の夕食、17日の夕食はお弁当を用意します。
※16日のお昼は炊き出しを食べます。
活動場所の近くにコンビニ(徒歩5分)、ラーメン屋(仮設商店街内『夢麺』)があります。

9.必須の持ち物

・11月8日(金)事前説明会:ボランティア保険加入証写し

・11月15日(金)ボランティアバス当日:参加費/着替え/タオル/軍手/防寒具/雨具
※七ヶ浜の11月は名古屋に比べ冷え込みます。防寒対策をしっかりしてください。 

※寝袋不要。

※学生の方は学生証をご提示ください。

※未成年の方は承諾書のご提出をお願いいたします。

※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。
※ また活動内容が変更された場合はこの募集要項を更新いたしますので、ご確認ください。

10.申し込み方法

コチラからお申し込み下さい→【参加申し込みフォーム】

 

 

※紛失や盗難に対して当法人は責任を負いません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。

いままでボランティアバスで七ヶ浜に来られた方はもちろんのこと、東北に行くこと自体初めての方も大歓迎です!ぜひ本ボランティアバスに参加し、ボッケや漁師の復興への想い等、現地で見て聞いて知って下さい!

【重要】ボラバス参加お申し込みを済まされた方へ
申込締切以降のキャンセルにつきましては、宿泊費を含む5,000円のキャンセル料が発生致します。キャンセルの場合は、お早目に名古屋事務局までご連絡下さい。

※本年度の七ヶ浜町へ向けたボランティアバスは、生活協同組合連合会アイチョイス様、あいち生活協同組合様、コープ自然派くらぶ生活協同組合様からの寄付助成で運行しています。

—————————————————————————

☆お問い合わせ☆

【RSY名古屋事務所】

TEL: 052-253-7550 (月~金 10:00~18:00)

FAX: 052-253-7552

Email: info@rsy-nagoya.com

(件名に「ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)

【募集!】ボランティア大交流会(3/21)・実行委員を大募集!(第1回実行委員会11/6)

皆さま
こんにちは、RSY事務局です。
ボランティア大交流会2013の実行委員を募集します!
昨年のボランティア大交流会は大盛況でした!詳しくはブログをご覧ください。
今年は一緒に企画から参加してみたい!という方は、このメールの最後にあるフォームに必要事項をご記入いただき、お申し込みください。
☆★—————————-———————————-★☆
    「被災地の支援を継続したい!」
    「防災ボランティアに興味あり!」
    「一緒に活動する仲間がほしい!」大募集!!
 ボランティア大交流会2013(2014/3/21 金・祝)実行委員募集!!
    ■第1回実行委員会 11月6日(水)19:00~21:00■
       @レスキューストックヤード事務所
☆★—————————-———————————-★☆
 東日本大震災から2年7ヶ月が経ちましたが、レスキューストックヤードでは今も継続して宮城県七ヶ浜町の支援とともに、愛知県に避難している人たちへの支援活動を行っています。
 被災された方々の抱える課題も時間の経過とともに変わってきています。
遠くにいる私たちでもできる支援はないでしょうか?
 一方、この地域では南海トラフ巨大地震が起こると言われ、被害軽減のために備えを進めていますが、何をしていいかわからないという声もよく聞きます。
難しいことを考えずに無理なく防災・減災を楽しみませんか?
被災地支援や防災・減災ということにこだわらず、できることをはじめましょう。
人と人のつながりを大切に、名前で呼び合える関係づくりをはじめましょう。
 昨年のボランティア大交流会はRSYのボランティアグループ「RSY758」のキックオフでもありました。
 交流会から約半年の間に、「RSY758」では、大交流会の中で考えた様々な「やってみたいこと!」に取り組んできています。
 今年もまた、「わたしたちにできること」をキーワードに、被災地とつながる、
自分たちの地域につながる、久しぶりに仲間に会ってワクワクする、
そんな機会を作りたいと思います!
RSY758のメンバーと一緒に企画から関わってくれる仲間を募集します。
—————————
★ 第1回実行委員会・開催概要 ★
・日時:11月6日(水) 19:00~21:00(18:45~受付)
・会場:レスキューストックヤード 事務所
 〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
・参加費:無料
—————————
<「ボランティア大交流会・実行委員会」今後のスケジュール>
・第2回実行委員会 2013年11月27日(水)19時~
・第3回実行委員会 2013年12月4日(水)19時~
・第4回実行委員会 2013年12月または2014年1月
 その後の日程は実行委員会で話し合って決めていきます。
★ ボランティア大交流会 2014年3月21日(金・祝)@名工大 ★
 ※実行委員会に参加できない方も、交流会にはぜひ来てくださいね!
—————————
★ 対象 ★
・被災地支援、防災ボランティア、安心・安全なまちづくりに興味のある方
様々な立場のボランティア仲間と一緒に企画を実施していくことに興味がある方
・パソコンのメールが使える方
・月に2~4回、継続的にRSYの事務所でのミーティングに参加できる方
★ 申込方法 ★
 E-mailの件名:【大交流会申込み】+お名前
※11月5日(火)までに、info@rsy-nagoya.comまでお申し込みください。
※第1回に参加できなくても、この企画にご興味おありの方は、別途ご相談ください。
—-【参加申込フォーム】—————-——————–
●お名前(ふりがな):
●ご所属(会社・学校・団体など):
●緊急連絡先(携帯電話など):
●年齢(いずれか選択):
 10代 / 20代 / 30代 / 40代 / 50代 / 60代以上
●参加動機:
———————————————————————

ブラザー工業株式会社様からプリンターを御寄贈頂きました!

皆さまお世話になっております。

 

RSY七ヶ浜事務局です。

この度、ブラザー工業株式会社様より七ヶ浜事務局にプリンターをご寄贈いただきました。

今年3月末にきずな館を閉所した後、現在は七ヶ浜町社会福祉協議会の所有のプレハブの一角を事務局スペースの一部としてお借りしています。ボラセンがお休みの時に、講習会・会議スペースとして使わせて頂くこともあり、今回のご寄贈は事務局環境を整える上で、非常にありがたいものでした。大切に使わせて頂きます!

 

 

【各限定50セット!】 宮城県宮城郡七ヶ浜町・菖蒲田浜漁港産直~七ヶ浜 漁師の名物セット販売のご案内~

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

 

お待たせしました!
七ヶ浜町の新鮮な海産物を、いよいよ皆さんのもとにお届けできるようになりました。
東日本大震災から2年7か月。壊滅的な被害を受けた七ヶ浜町・菖蒲田地区の漁師たちが、『七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会』を立ち上げて、漁業復興のための新たな一歩を踏み出しました。

 

 

 

七ヶ浜漁師の名物セットの中身は、幻の魚『ぼっけ』をはじめ、白魚やワタリガニ、アワビなど、海鮮の王様たちが目白押し!
七ヶ浜町に行かなければ味わえない、地元の味をご自宅にお届けします!

七ヶ浜町の風と海の恵み、漁師たちの熱い想いをご堪能下さい。

 

※幻の魚『ぼっけ』って?
七ヶ浜沖で10月中旬~11月中旬に収穫される白身魚。
淡泊な味わいで刺身・汁物・揚げ物すべて、うんめぇ~ぞ。

 

==============================
七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会代表・鈴木直也(鈴政丸船長)からのメッセージ
==============================

 

3.11東日本大震災が起き、家・船・漁具、何もかも失い途方に暮れる毎日。
でも、「また海に出て漁をしたい!」「やるしかねーべ。七ヶ浜魂見せてやっぺ!」
そんな想いで踏ん張って、半年後にようやく船が完成しました。
不安を抱えながらの漁の再開。でも海に出っと、「やった!魚は海に戻ってきてる」
と手ごたえを感じ、思わず涙が出た。
「負げてらんね。いっぺぇ魚獲っと」そんな熱い漁師たちが、復興への願いと、これま
で全国各地から頂いた沢山の支援への感謝の気持ちを込めて「海の幸」を送ります。
「うんめぇ~」の一言で食べてもらえたら最高です。

 

==============================
お得なセットメニューでお届けします。各50セット限定。
★ご注文承り期間:2013年10月末日まで★

※限定数に達し次第、締め切らせていただきます。
==============================

——————————————————
◎七ヶ浜名物『ぼっけ汁・ワタリガニ』セット
お届け可能時期▶10月~11月
——————————————————-
◎春の天ぷら『白魚・わかめ・あわび塩』セット
お届け可能時期▶3月~5月
——————————————————-
◎海の幸満喫『ワタリガニ・あわび』セット
お届け可能時期▶5月~8月
——————————————————-

 

※各限定50セット/全て一律 6,500円[送料込]
※1,000円お得!まとめて3セットご注文なら/ 18,500円[送料込]
※商品発送前に宮城県の放射性物質調査(漁業協同組合)にて、安全性が
確認されたものを発送致しますのでご安心下さい。
※全てのセットに漁師直伝「調理レシピ」のおまけつきです。

 

============================
お申し込みは、FAXまたはメールで!
============================

 

【FAXでお申込みの方へ】
下記よりお申込みフォームをダウンロードして下さい。

七ヶ浜漁師の名物セット(チラシ表)  申込みフォーム(チラシ裏)

 

【メールでお申込みの方へ】
下記★部分に、注文数、必要事項をご入力いただき
メッセージにペーストまたは添付の上 bokkeclub@gmail.com
までご送信ください。
——————————————————
◎七ヶ浜名物『ぼっけ汁・ワタリガニ』セット
★セット注文希望
※ご希望のお届け形態をお選び下さい。
□ぼっけを「切り身」で配送希望
□ ぼっけを「鮮魚」で配送希望
——————————————————-
◎春の天ぷら『白魚・わかめ・あわび塩』セット
★セット注文希望
——————————————————-
◎海の幸満喫『ワタリガニ・あわび』セット
★セット注文希望
——————————————————-
◎1,000円お得!3セットおまとめ注文
★セット注文希望
※ご希望のお届け形態をお選び下さい。
□ぼっけを「切り身」で配送希望
□ ぼっけを「鮮魚」で配送希望
==========================
お名前(ご注文者様)/★
ふりがな/★
———————————————————-
ご住所 /★  〒
———————————————————-
お電話番号/★
———————————————————-
E-mail/★
———————————————————-
お支払方法(いずれかご希望の前に○を記入してください)
/★    [商品代引き]   or   [ゆうちょ銀行への事前振込]

商品代引きの場合は、別途400円程度の手数料がかかります。
———————————————————-
お届け希望曜日(いずれかご希望の前に○を記入してください)
/★     希望なし   平日(月〜金)   土・日・祝日
———————————————————-
お届け希望時間帯(いずれかご希望の前に○を記入してください)
/★    午前中    12時〜14時   14時〜16時
16時〜18時    18時〜20時    20時〜21時
———————————————————-
※お届け先が異なる場合はこちらへご記入下さい。
お名前(お届け先様)/★
ふりがな/★
———————————————————-
ご住所 /★  〒
———————————————————-
電話番号 /★
———————————————————-

 

〇販売者名/七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会
【代表鈴木直也(鈴政丸)・伊丹義徳(幸栄丸)・マルトホシ水産・佐藤鮮魚店】
【お問い合わせ・注文先】
鈴木直也
〒985-0813 宮城県宮城郡七ヶ浜町湊浜2-10-1 応急仮設住宅3-4号
電話・FAX 022-357-2057(受付時間:15:00~20:00)
E-mail bokkeclub@gmail.com

(郵便局から)【記号】18130【番号】26264361【名前】スズキナオヤ

(銀行から)【店名】八一八(ハチイチハチ)【店番】818【口座番号】普2626436【口座名義】スズキナオヤ

〇協力
7SEEDS/ミルコ社/NPO法人レスキューストックヤード

 

各セット限定50セットです!

お早目にご注文ください!!!

宮城県七ヶ浜町報告【第141報】仮設店舗七の市商店街 んめぇのあっと市-9月号

みなさま
お世話になっております。RSY郷古です。

9月号も快調に行なわれた七の市商店街定例イベント「んめぇのあっと市」のご報告をさせていただきます。

今回も天候にも恵まれ、10:00~14:00のイベント時間で合わせて約250~300人程来場されました。
今回もたくさんのボランティアさんが協力していただき、楽しくそして魅力的なイベントになりました。

いい天気な七の市商店街!んめぇのあっと市仙台放送の撮影も入りました!

大人気の七ヶ浜復興バーガーは限定販売ということもあり、販売開始時間前からお客さんが待っていました。
30分くらいで即売り切れといういつも通りの展開に「もっと作ってくれ!買うから」との声が・・・。来月は多く作れればいいですね。
仙台放送さんからの取材もたびたび入り、慣れない(?)お母さんたちは「恥ずかしー」といいながら丁寧にイベントの感想を述べていました。

七ヶ浜復興バーガー!30分で売り切れΣ今回の七ヶ浜復興バーガーの売り子は7up-reteamの皆さんです!

七の市商店街のイベントに必ずと言っていいほど関わっている地元の団体である、

「かんなぎ町内会」さん。七ヶ浜が舞台となったアニメのファンサークルです。
かんなぎ町内会さんが手がけるミニ四駆フリーコースに子どもたちは大興奮で、自分のマシンを持って七の市商店街に来るようになりました。
となりで行なわれた射的も景品が豪華で景品切れまで子どもたちが並んでいます。

黄色いビブスを来た人達は関東方面を中心に集まった復興ボランティア団体の
「7up reteam」さんです。2011年度から七ヶ浜に来て未だなお継続的な支援を続けられています。 今回は売り子やアンケート係りとして終始動いていただきました。

そしてまだ完成はしていない七の市商店街オリジナルビスケットの試食会なども行ない、
この先の商店街の”特産品”(になるかも?)をアピールしました。

定例ブースとなっているミニ四駆フリーコース七の市商店街オリジナルビスケット試食会

さてさて、今回はまだまだ魅力的なブースがあります。
それは韓国俳優のチェジウさんのファンクラブ「スタージウ」のみなさんが本場韓国の味を提供してくれました。
前日からの仕込み、当時は7時から準備開始という愛情と気合の入った料理が待ち遠しい!
開始の11:00~前から「ポスター見て来たんだけどまだなのー?」、「早く食べたい!」と長蛇の列が・・・。
待っているお客さんたちを見て、心苦しかったのでしょう。開始からの怒涛のお客さんラッシュにもスタッフ総勢30人は笑顔で対応!
本当に忙しく、チヂミやトッポキを作っては売って、作っては売ってくり返しのようでした。
なんと大人100円で「チヂミとトッポキ2種、韓国のり、ドリンク」です。(そりゃ買いますよね)
売上金はすべて七の市商店街へ寄付という形で七ヶ浜のために動いてくださいました。

スタージウの皆さんは2011年の4月に避難所の炊き出しで一度七ヶ浜に支援に来て下さっています。
それを覚えていた七ヶ浜町民の方が「あの時もお世話になったんだぁ。お礼言いがてらもっかい食べに来たよ~」と。スタージウの皆さんも再開にとても喜んでいました。

”スタージウ”ブース。チヂミ作成中。”スタージウ”ブース。本場家韓国の味を表現!途切れることのない列!

他の町内のイベントとかぶらなかったせいもあったのか先月より100人程多い来場者でした。
商店主さん達もたくさんの楽しい・嬉しい・美味しいという言葉が聞けて満足のようです。
来月は「10月27日(日)」です!(出店者も来場者も絶賛募集中!)
——————————————————————————————————————–
【お客さんの声】

・毎月こういったお祭りが開かれてるなんて知らなかった。今回はたまたまポスターを見て来たんです。また来月来ますね。

・車とか持ってない私とかだとこういったお祭りとかでないとお友達と会えないんだよ。すごい楽しい。久しぶりに会って話すとスッキリするわー。

・今回は食べ物のブースが多いね。是非、前みたいな来場者参加型のイベントも欲しいですね。

・さっきアンケートに答えて、初めてここ(生涯学習センター敷地内)に公園あるって知ったんです。今度遊びに行かないとね。

・役場とかで町内の各種イベント情報を発信してくれっといいんだけどな。どこ行けば何でも知ってるところあるんだや。

 

宮城県七ヶ浜町報告【第140報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第2号](2013年8月1日~8月31日)

皆さま
お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。

震災から2年半が経過しました。
仮設住宅での暮らしも二年以上が経過したこととになります。
高台移転地や災害公営住宅の整備が計画として進むも先の見えない「不安」が住民の皆さんに重くのしかかります。
「いつまで仮設にいるんだろう?」
「どっち向かって進んでいけばいいのか?自分のことだけやってればいいのか?」
時間が経てば経つほど、不安も大きくなります。なかなか見えない’復興’。。。
七ヶ浜町の今の’つぶやき’をお伝えします。

つぶやきからは被災者の様々な現状を聴くことができます。
震災の記憶、生活の現状、家族について、主だった内容をトピック別に分類してご紹介します。

————————————————————————–
【仮設をめぐる生活環境】

まだ暑いねぇー。こっち(仮設)に移動してからクーラーを使わないと熱くてねぇー。
昔は扇風機もいらないくらいだったんだけどね。でも、仙台と比べるといくらか涼しいねぇ。
(60代/女性)

7年間、犬を飼ってたんだけど仮設では飼えなくて今は知らない人のところで飼われているんだ。
犬を譲り受けた家の人も教えてもらえていなくて寂しい。
(50代/女性)

私はこの仮設が嫌いなの。同じ部落の人がいないから。親しい人がいないの。
同じ部落の人たちは別の仮設にいるの。
(60代/女性)

やっぱり、仮設住宅は狭いよなぁ。でも仕方のないことなんだ。
こうやって入れられて、全部やってもらってさ。本当に申し訳ないよ。ありがたいよ。
俺は寒がり、あいつ(奥さん)は暑がりで、クーラーや扇風機のことですぐ言い合いになる。もうひとつの部屋は荷物でいっぱいなんだよね。
(ベランダ前の家庭農園のことを話したら)「これ」賑やかだろう?すごいおがったんだぁ。(おがる=成長するという意味)
見てくれは悪いけど、うまいんだよ。もってけ、食うべ?トマトはもうちょっとだなぁ。
(70代/男性)

ここの仮設は二重窓で音も響かないから良いね。若い人が少ない。家族連れはみんな仮設を出て行っちゃった。
(50代/男性)

【津波】

震災の時は避難したのに津波に飲まれてしまった。若い時はたくさん働いていたから体が動いてなんとか逃げれたのさ。
(70代/男性)

最近仕事をしていて左手の親指の側面が痛い。仕事へは隣町まで車で通っているんだ。
津波の時は車が2台流されたのよ。本当に大変だった。
(50代/女性)

震災でね、全部なくなったの。だからここ(仮設住宅)に住んでるの。
津波で流されたときにね。大学4年生の男の子が助けてくれたの。そうじゃなきゃ、私はここにいなかったわ。
(60代/女性)

ここに私の家があったんだよ。(一緒に自宅の跡を通った時)みーんな流されちゃった。家が残った人はいいよねぇ。
私は前の家のローンがあるし、災害公営住宅さ入るしかない。
(津波の被害を受けていない地区を通った時)ここはいいなぁ。立派な家があって。
(60代/女性)

【ボランティア】

いつも来てくれて本当に嬉しい。いつも来てくれているから顔は覚えてるよ。
もっと他の人も足湯に来てくれるといいんだけどな。雨だから来ねぇのかなぁ。
(80代/男性)

【やることがない】

毎日ここ(集会所)に来ているんだ。家にいても何もやることがないからね。
みんなでいれば楽しいよ。
(50代/女性)

【足湯】

足湯さ来るの休んだこどないよ。うんと楽しみにしてるんだわ。
(同じ仮設の集合体の一員である)Sさんとは旦那の友達が一緒だったから震災前から今でも友達だもの。
(60代/女性)

【近隣・友人】

仮設に今空きはないの?もう一度仮設に入れないかな。役場に言ってみようと思ってるの。
※自立再建された方で、近所に知人・友人がいない。
(50代/女性)

【医療・健康・介護・福祉】

今、精神科に通っているんだ。三ヶ月の避難所生活で精神病になったんだ。
それで途中、避難所を抜け出してガレキを組み立ててこやで二週間生活した。
(40代/男性)

【ボランティア募集】10/1物資搬出・10/3資器材搬入にご協力ください

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

「宮城県七ヶ浜町への物資搬出」と「ボランティア活動資器材搬入」のボランティア募集です。

日時と場所が募集によって違いますのでご注意ください。
ご協力よろしくお願いいたします。

 
————————————————————-
①宮城県七ヶ浜町への物資搬出ボランティア
————————————————————-
支援を継続している宮城県七ヶ浜町では、仮設住宅において、ペットや野良犬、ねこの排泄物放置が問題になっています。飼い主が自身で処理しなかったり、住民同士の注意喚起も薄くなってきているという課題が浮上しており、町役場から、ビニール袋を全戸配布し、住民への意識づけを図りたいと考えていると相談がありました。RSYで、以前支援物資として頂戴したペットの排泄物処理用の袋を大量に保管しており、町役場へ伝えると頂戴したいと要望をいただきました。

七ヶ浜町への物資支援として、搬出作業にご協力お願いいたします。

 

●日時:2013年10月1日(火)10:00~
●場所:東海建設株式会社倉庫(名古屋市港区新船町1-1)
●集合:9:15にRSY事務所集合、または10:00に現地集合
●内容:段ボールの搬出など
●当日連絡先: 090-7614-5516(担当:RSY高木雅成)

 

▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが9月30日(月)までに、info@rsy-nagoya.comまで
①お名前、②携帯電話の番号、③集合方法 をお知らせください。
また、本文に「物資搬出ボランティア」と明記ください。

 

・怪我などに備え長袖・長ズボン着用にご協力ください。
・各自で飲み物を用意するなど、体調管理をお願いします。
・事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早目にご連絡ください。
・運送トラック到着まで、待機時間があるかもしれませんがご理解ください。

※運送は、ブラザーロジテック株式会社様に無償でご協力を賜ります。

 

—————————————————————-
②福井県若狭町からの資器材搬入ボランティア
—————————————————————-

先日の台風18号の猛威により被害を受けた福井県若狭町社協からの要請で、9月19日に4トントラック1台分のボランティア活動資器材とスタッフ1名を派遣し、9月24日の活動依頼完了をもって災害ボランティアセンターが閉所となりました。

資器材搬出から9月25日までの活動報告はコチラです。

閉所に伴い、送出したボランティア活動資器材が下記日時で名古屋市へ戻ってきます。
資器材搬入へのご協力をお願いいたします。

 

●日時:2013年10月3日(木)14:00~
●場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1301-1)
●集合:13:15にRSY事務所集合、または14:00に現地集合
●内容:資器材の搬入・整理
●当日連絡先: 090-7614-5516(担当:RSY高木雅成)

 

▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが10月2日(水)までに、info@rsy-nagoya.comまで
①お名前、②携帯電話の番号、③集合方法 をお知らせください。
また、本文に「資器材搬入ボランティア」と明記ください。

 

・怪我などに備え長袖・長ズボン着用にご協力ください。
・各自で飲み物を用意するなど、体調管理をお願いします。
・事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早目にご連絡ください。
・駐車場がありませんのでなるべくお誘いあわせの上お越しください。

 

=====

 

以上です。
ご協力をお願いいたします。

 

【報告】9/14環境デーなごや2013に出展しました!

皆様

お世話になります。RSY事務局加藤です。

今日は昨年に続いて、環境デーなごや2013に出展しました。

★環境デーなごやについてはこちら

10名のボランティア、インターンの皆さんと一緒に、七ヶ浜町の特産品の海苔ときずな工房の商品の販売や防災豆知識の紹介を行いました。環境がテーマのイベントの中で、防災・復興支援のテーマで出展するということで、絵の得意なインターン生にお願いして、目立つ看板を作ってもらいました。またボランティアさんのアイデアで、松坂屋の上から見ても「防災のことをやっている」ということがわかるように、テントの上にもパネルを展示しました!

今日は、ボランティアさんがそれぞれの得意分野をフルに生かして活動していました!たくさんの人に呼びかけを行い、かなり多くの人が足を止めてブースに立ち寄ってくれました。「宮城県七ヶ浜町の復興応援」という言葉や、「手作り品です!」という言葉に反応してくださる方も多かったように思います。商品の背景をきちんとお伝えすることで、お客さんの表情も変わり、いろいろと現地のことを尋ねてこられる方もいました。一度ブースを離れて、また戻ってお買いものをしてくださった方も多数いました。

カエルの刺繍がかわいい巾着袋や、洋菓子フィレンツェさん・株式会社山田組さんとのコラボ商品であるスイーツ入りグラニーバックが人気で、購入してさっそく使ってくださっている方がみえました!うれしいですね!

今後もRSYは積極的にイベントに出展して、宮城県七ヶ浜町の応援を続けていくとともに、東日本大震災が風化していかないよう呼びかけを続けていきたいと思います。

★今後のスケジュールはこちらをチェック!

そして、やっぱり「防災」も自分事として身近に感じてもらえるようにしたいと思います。

★10月6日には東邦ガスのガスエネルギー館で行われる子ども向けの防災イベントもあります!こちらもボランティア募集中!

少しでも防災の活動に興味のある方はRSYと一緒に活動しませんか?年齢や経験も様々な人たちと一緒に活動しながら防災の豆知識を得られるのもRSYボランティアの魅力ですよ♪

宮城県七ヶ浜町報告【第139報】きずな公園のモニュメントが完成しました!

お世話になります。事務局松永です。

 

9月3日、きずな公園のモニュメントが完成しました!

きずな公園オープニングセレモニーの様子は→コチラ

 

8月31日~9月3日の間、七ヶ浜町にてきずな公園のモニュメント作りワークショップを行い、七ヶ浜町民約30名に参加しました!きずな公園等七ヶ浜の応援に、ご協力頂いているブラザー工業株式会社様から有志8名も当日ご参加下さいました!

 

津波で流されたお宅の梁や柱から切り出した家型ブロック(おうち)がきずな公園のモニュメントとなります。このワークショップでは、その家型ブロックの色塗りを行いました!

 

子ども達は、『どんな家にしようかなー。屋根はピンク、窓はハート型にしよっかなー。』と夢中に自分なりの家を作っていました。

仮設住宅にお住まいのお父さんは、海に浮かぶヨットの絵を描き、「こんなに集中したのは、中学校の期末テスト以来だなー」と笑顔で話していました!

子ども達はカラフルに、お父さんはかっこよく、お母さんは繊細な絵がとても印象的でした!

 

ワークショップ後は、モニュメント作成を担当して頂いている名古屋造形大学やさしい美術プロジェクトのスタッフが取り付け作業を行いました。子ども達・住民が着色した家型ブロック「おうち」を土台部にネジ止めし、ニス塗装を行いました。その後、きずな公園の花壇内にモニュメントを設置しました。

9月に入ると雨や曇りが多くなり、着色したペンキやニスが乾かないのではと心配されましたが、予定していた期間内に、無事作業が終了できました。

 

【モニュメント設置経緯】

人々が暮らしてきた町は地震と津波によって打ち砕かれ,無数のがれきと化しました。しかし、そのがれきの一つ一つは人々がここで暮らしてきた 記憶そのものです。津波の後にかろうじて遺ったものに家屋の土台木がありました。濁流に呑まれてもなお大地をつかんで放さなかった土台木。私たちはその力強さに 心打たれ、土台木を仮設住宅の表札や仮設店舗の看板の素材として活用しました。

 
【モニュメントタイトル:おうちのおうち】
住まい=おうちとはそこで過ごした時間や想い出の宿る場所です、
きずな公園には土台木による表札や看板に続く物語が必要だと考えました。人々の暮らしや記憶を大切に携えて未来に語り継いで行く物語です
そこで今回はがれきに埋もれていた柱や梁に着目しました。「おうち」の屋根を支えてきた柱や梁が納まる小さな「おうち」を建てました。モニュメ ント「おうちのおうち」は記憶のすみかを皆の手でつくるプロジェクトです。きずな公園に子どもたちが遊びに来たら,それを見守る大人たちが集 います。そこに浜の風が届きます。「おうちのおうち」は七つの浜が一堂に会すように公園花壇内に7つ配置しました。

協力:名古屋造形大学やさしい美術プロジェクト