【報告】8/30~9/1 みちのくフェスティバルに出店しました!

皆さま

お世話になります。RSY事務局の加藤です。
8/30~9/1までの3日間、栄の矢場公園で行われた「みちのくフェスティバル」に出店しました!

このイベントは、みちのく屋さん(店長の若林さんは東北人です)の呼びかけから始まりました。
東日本大震災から2年以上が経ち、メディアで取り上げられることも少なくなりました。私たちの住む愛知県でも、人々の意識が薄れてきたような気がします。
愛知県内で支援を続けている他の団体と協力して、RSYも今回初めての屋台に挑戦!
東北のこと、美味しい物、少しでも多くの人に知ってもらう機会になればという想いで参加しました。

RSYは「宮城県七ヶ浜町の仮設住宅のお母さんから届きました」という看板のテントで、イカ焼きと、キュウリの漬物とお土産用に七ヶ浜特産の海苔を販売しました。

イカは仮設店舗の魚屋さん・佐藤鮮魚店さんで塩釜産、八戸産を仕入れていただき、味付けしたものを名古屋へクール便で届けていただきました。
キュウリは石巻産、利府産のものを七ヶ浜町内で仕入れて、仮設住宅にお住いのお母さん6名に集まっていただき、東北ではよく食べられるという「からし漬け」とさっぱりしていて美味しい「浅漬け」を漬けてもらって、こちらもクール便で送ってもらいました。

蒸し暑~い中、初日は雨がパラパラ…お客さんも少なくて、先行き不安な気持ちになりましたが、土日は途中雨がパラついたりしたものの、なんとか天気がもちました。たくさんのお客さんに来ていただき、仕入れたイカ、キュウリの漬物はすべて完売しました!!!

3日間の売り上げは、265,150円でした!

お客さんの中には、東北出身という方もいて、キュウリのからし漬けを食べると「懐かしい味がする…」とおっしゃる方がいました。名古屋の方も、「お酒に良く合うね~」と言って食べていました。

また、キュウリの袋に貼ったシールに、漬けてくださった方の名前を載せたので、シールを大事にとっておかれるという方がいました。

他にも、県外避難で愛知に来られている方は、「七ヶ浜の海苔って美味しいのよね」と言って、海苔を買ってくださいました。

イカは「なかなかこんな肉厚なイカはないよね!」と言って多くの方が美味しそうに食べられていました。

また、今回のRSYの看板はインターンに来ている学生さんが手書きでステキな絵を描いてくれました。「仮設のお母さんから届きました」というところで目をとめていただいた方がたくさんいらっしゃった印象です。なかなか直接つながるきっかけがないという人も多いので、今回愛知の人たちにお届けできたことで、少し距離を近く感じていただけたのではないかと思います。

   

普段、震災のことを考えることが少ない人にも美味しい物を味わいに来てほしいというのが開催趣旨のひとつだったと思いますが、RSYのボランティアバスで七ヶ浜に行った方で会場に来たくださった方や、ボランティアさんのつながりで来てくださった方など、これまでにつながっていた人も沢山足を運んでくれていました。

3日間で参加したボランティアさんは28名!初めて活動に参加してくださった方から七ヶ浜行き・常連ボランティアさんまで、年齢も職業も経験も色々な方が来てくださいました。
最終日は「絶対売り切ろう!」と積極的に声掛けしたり、売り方に工夫をしたりして、終了30分前くらいに完売しました。

また今後もこのような機会があればぜひ盛り上げていきたいと思います。

ご協力いただいた皆さまに御礼申し上げます。ありがとうございました!

※RSYは昨日までの出店でしたが、みちのくフェスティバル自体は9/4(水)まで開催されています。まだ行かれていないという方はぜひ一度味わいに行ってきてくださいね!
本イベントでは、お支払いただいた代金の一部が東北への寄付となります。

【ボランティア募集】9/14(土)環境デーなごや2013に出展します!

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局の加藤です。
早いもので9月に突入し、秋のイベントシーズンが近づいてきました。

さて、今日は今月半ばに行われる環境デーなごや2013でお手伝いいただけるボランティアさんを募集します。

★環境デーなごやとは?
こちらをクリックしてください

★昨年出店した時の様子はこちら
こちらをクリックしてください

東日本大震災以降支援を続けている宮城県七ヶ浜町にある「きずな工房」で作られた手作り品や、七ヶ浜町の特産品である「海苔」の販売を行います。
また、今回のイベントでは来場者の方にプチ防災知識を身に着けていただこうとポリ袋(スーパーの買い物袋やごみ袋など)のいざという時の活用術などもご紹介していきたいと考えています。

販売などのお手伝いをしていただけるボランティアさんを募集しますのでご興味おありの方はぜひお申込みください。

●日時:9月14日(土)10:00~16:00
※9:30~準備、16:00~片づけにもご協力ください。
※集合場所は一部の方には事務所に、一部の方には現地に来ていただくことを考えています。 別途お知らせします。
●場所:久屋公園(エンゼル広場の南側)
※お申込みいただいた方に場所(テント)の詳細を別途お知らせします。

●申し込みはこちらから
以下の内容をお書きいただき、info@rsy-nagoya.comまでご返信ください。
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名前:             (ふりがな)
携帯電話:
メールアドレス:
車の運転をしても  良い ・ ダメ

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当日、ボランティアが難しいという方でも、お近くにお越しの際はRSYのテントにもお立ち寄りください。
きずな工房から仕入れた手作り品、コースターなど新しい柄が揃っております。お楽しみに♪

宮城県七ヶ浜町報告【第138報】暑い!熱い! 七の市商店街第二回「んめぇのあっと市」開催!

皆様

お世話になっております。RSY郷古です。
七ヶ浜町の8月30日(金)の最高気温は32℃、しかし風は吹けば少し寒い・・・。
徐々に秋に近づいているということが分かります。
さて、今回は毎月行われている七ヶ浜町仮設店舗七の市商店街のイベント「んめぇのあっと市」の8月号の様子をご紹介します。
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去る8月25日(日)、まだまだ暑い日が続いている七ヶ浜町。
七の市商店街ではその熱気に負けず頑張る商店主さんたちの姿が・・・。
第二回「んめぇのあっと市」の開催です。

ステージイベント盛りだくさんな今回・・・。
それをサポートするのは町内外から駆けつけてきてくれたボランティアさんたちです。
七ヶ浜シャルソン実行委員会の皆さん(9月7日に七ヶ浜町内で行われるイベント実行委員です。詳しくはコチラ!)、関西学院大学からボランティア団体「一歩スマイルプロジェクト」の皆さん、かんなぎ町内会の有志の皆さん、店主さんと個人的なつながりのある個人ボランティアさんなどなど総勢20名で盛り上げてくれました。

幕開けはラムネ早のみ大会!
七ヶ浜の地区のお祭りなどで開催している「ラムネ早のみ大会」
町内ではメジャーなイベント(?!)です。
子どもから大人までという無差別級な大会になりました。
ラムネ早のみ一本勝負!

商店街は止まりません。続きましては・・・
「暑さなんて吹っ飛ばせ!裏夢麺早食い大会」
☆裏夢麺とは・・・
夢麺の看板メニューである『夢麺』に反して、辛いラーメンです。
ただ辛いのではなく特製スープと絡まって、後引く旨辛さがポイント!
町内でもファンが増え続けている人気メニューの一つです。
そんな辛いラーメンを今回、「7分で食べれたら無料!」という企画です。
初めて食べる方も、ファンだという方も合わせて5名が出場。
暑い中、熱くて辛いラーメン・・・ 作った張本人が見守る中・・・
なんと・・・男性の方はスープまで飲み干そう!というルールも加わり大接戦。
みんなが囲んで、応援する中で食べれたのが3名!すごい!他2名はタイムアップでした。
(※女性は七の市商店街の八木原美容院の店長さんです!なんと・・・食べきりました!)

ラーメンを食べている人たちを見ていると応援側はお腹がすいてくる?!
ラーメン対決終了後、これまた特別企画の「流しそうめん」で観客のみんなも満足満足!
なぜかブドウやプチトマトなどが流れてきて”楽しい”流しそうめんになりました。
みんな大好き流しそうめん!上手に取れるかな?

七の市商店街のイベントには子どもたちが多く来てくれます。
そんな子どもたちを楽しませるためにかんなぎ町内会の有志の皆さんが毎回出してくれているのは、ミニ四駆のフリーコース!
今回はそれに加えて、一歩スマイルプロジェクトの皆さんによる子ども工作教室が開かれました。子どもたちは思い思いに楽しい時間を過ごして嬉しそうに帰っていきました。
上手にできるかな?傘袋ロケットと魔法のステッキ作りミニ四駆フリーコース

今回はボランティアさんから住民の皆さんに手作りブレスレットのプレゼントもありました。
商店街の店主さんを応援したい!と言ってこの日のために手伝いに来てくれたようです!
手作りブレスレットプレゼント

七ヶ浜町のみんなの心の拠り所になるため頑張る「七の市商店街」をRSYはこれからも応援します!来月は9月29日(日)です!

宮城県七ヶ浜町報告【第137報】オープンから一ヶ月!にぎわう!きずな公園!

皆さま

お世話になっております。RSY郷古です。
RSY七ヶ浜事務局は「浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンター 」の一部を間借りして運営しております。そこから歩いて5分程の近くに先日オープンしたきずな公園があります。

※オープニングセレモニーの様子はこちら

天気のいい日はみんな遊びに来てくれているみたいで、ボランティアセンターの近くまで子どもたちの笑い声が聞こえます。 遊びに来てくれている子どもたち、そのご家族、お散歩に来ている皆さん、隣接されている仮設住宅にお住まいの皆さんの声を聴いてまいりましたので、ご紹介します。

【遊びに来ている子ども/ご家族】
・この鉄棒でさかあがりの特訓をする!学校では恥ずかしくてやれないから。絶対できるようになってやる!

・日陰もあっていい公園ですね。海の方から風が吹いていて気持ちがいい。カラフルな遊具に孫たちも喜んでますよ。

・「おばあちゃんが七ヶ浜に住んでいて良かったぁ」って孫から言われたのよ。なんで?って聞いたら「僕のいるところ遊べる公園がないんだもん」って言ってたんです。孫が遊びに来ることが増えるかもしれないねぇ、アハハ。

・ 子どもたちが楽しそうにしてるのはいいんだけど、目を離すと仮設住宅の方にいっちゃうんだよね。うるさくないかなぁ。たぶんうるさいと思われているんだろうね。

すべり台大好き!すんごいたのしい!
【お散歩に来ている住民の皆さん】
・公園ができたって聞いて、散歩コースを変えて公園まで来るコースにしたの。階段とかあって大変だけど景色もいいし、いいところだよねぇ。

・この花壇に「はまぎく」を植えたんだってね?「はまぎく」は良いよ。町花だし、今の七ヶ浜町に合っている花言葉だよ。花が咲くのが楽しみだ。
※はまぎくの花言葉「逆境に立ち向かう」

楽しいねぇ~♪誰もがアイドル!
【近隣の仮設住宅にお住まいの皆さん】
・子どもたちの声が賑やかで私たちも元気になるね。結構土日とか遊びに来てるよ。

・「一般通路」が少し遠いよねぇ、一般の人でも「ベビーカー/車椅子専用通路」を使って、近道をして公園に行く人がいるよ。

今日はピクニック!きずな公園の隣は仮設住宅です。

 

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「きずな公園に遊びに行こうよ!」

友達を誘い、公園へ向かって走っていく子どもたちの笑顔が眩しいです。

宮城県七ヶ浜町報告【第136報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第1号](2013年7月1日~7月31日)

皆さま
お世話になっております。RSY郷古です。
これから「月刊つぶやき」と称し、七ヶ浜町で聴いた住民の皆さんの声を定期的にご紹介したいと思います。足湯ボランティアで聴いたつぶやきから、日常のお茶飲みの場、地区の催し物などで出会った七ヶ浜町民の「今の声」を届けたいと思います。

震災から2年と5ヶ月が経過しました。
七ヶ浜町の住民の皆さんの日常生活が震災前から震災直後、そして現在・・・様々な形で変化をしています。現在、被災を受けた七ヶ浜の皆さんの日常が今どのような状況にあるのか?
私たちRSY七ヶ浜事務局は皆さんの話すつぶやき中で、現在の暮らしの状況や未だ癒えぬ震災による大きな傷を垣間見ます。

つぶやきからは被災者の様々な現状を聴くことができます。
震災の記憶、生活の現状、家族について、主だった内容をトピック別に分類してご紹介します。

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【仮設をめぐる住宅環境】
○ここの仮設住宅は(木造なので)しっかり作られている。同じ仮設なのに(プレハブと木造)で違うからいざこざもあるみたいですよ。江戸時代には80mの津波が来たという記録もあります。100mの津波が今後来ないとも言い切れない。東海の方も大変ですよ。
(40代:男性)

○前は農家をやってたのに・・・。その頃は規則正しかったのに、今はリズムがバラバラになっちゃって身体までリズムがおかしくなっちゃったよ。いとこが埼玉に住んでいて前は家に遊びに来てたのに、ここじゃあねぇー。
(40代:女性)

○左手変なんだ。分かる?第一関節から第二関節の間の部分の水かきが薄くなっている。左手首の筋が腫れている。それと、子供を育てるために縫い物たくさんやったから右手首が腱鞘炎になってしまった。
(高台移転地確保のため、別の仮設への移転を余儀なくされた)他の仮設から引っ越してきたんだ。引越しは行政にやってもらった。写真撮って、おんなじ場所に家具を置いてもらったから良かった。流された家は築17年しか経ってなかった。仕方ない。
(70代:女性)

○最近天気悪くて、洗濯物乾かすのが一苦労なの。ウチは3人部屋があるんだけど4人家族の洗濯物って一部屋の半分くらい占領するの。なかなか大変。今日も雨だって言ってたから、昨夜部屋に乾かしてたけど、今日は晴れたでしょ?天気のありがたみを感じています。
(50代:女性)

【足湯】
○足湯って気持ちがいい!腕(のもみほぐし)も気持ちいい。これ本当にいいんだよねぇー。
(9歳:女の子)

○足湯に初めて来たの。今日は外出する用事がなかったから来てみたの。結構気持ちが良いのね。
(70代:女性)

【ボランティア】
○(ボランティアの人たちと出会って)いろんな人から手紙をもらった。いろいろな出会いがあって良かったと思っている。
(70代:女性)

○私は血圧が高い、薬を飲んでるよ。手がいつもしびれてるんだ。転んで左手首骨折したこともあるよ。たまに痛い。足は右のほうが悪いんだ。ボランティアさん来てくれてありがたい。
(70代:女性)

【なにもすることがない】
○いつもなにしてるって?なにもしてねぇよ。テレビみてるだけだ。けど散歩はしているよ。ここの仮設の周りをぐるっと回るんだよ。
震災前はさ、温泉に結構行ってたんだよ。鳴子温泉とかにな。一週間くらい泊まりがけで行っていた時もある。震災後は温泉行けてないなぁ。行きたいなぁ。
俺の手さ、大きいだろ?片手で八寸くらいあるんだ。昔は大工をやっていて工務店を開いていたんだ。
娘が香港に住んでいて、今度一週間こっちに来るんだが、泊まるとこなくてよ。仮設じゃ狭いしな。ホテル取らないといけないなぁ。
100坪以上あった土地にはなにもない。すべて流された。写真も一枚もないし、どこいったんだか。
(70代:男性)

【生きがい】
○昔は漁師をやっていたんだ。今、家で携帯ストラップを作ってるよ。あんたにもやるよ。
(70代:男性)
【家族・親族】
○娘がね、石巻にいて「来ないか」って言われてるんだけど、でもさぁ。近すぎるとやな所みえちゃうからさぁ。孫は3人いてかわいんだけどねぇ。
(60代:女性)

【健康・介護・福祉】
○心筋梗塞をやってたからねー。薬飲んでんだけど、すぐこうなるんだ(手のあざを見せて)
どうせ何もしないんでいるんだから・・・
(60代:男性)

【津波】
○手の甲、足にキズがあるだろう?津波にのまれてガレキの下敷きになった。頭も縫った。形成外科ってあるだろう?あそこで手術したんだ。あの時は(病室が)一杯だったから、一週間で外に出された。最近ようやくキズの痛みが取れてきた。
(70代:男性)

【将来設計】
○お父さんは手先が器用だけど、私は大雑把でねぇ。ずっと畑仕事をしていたんだ。前の家は大きかったから、野菜を作ったりしていたんだけど、それができなくなってね。住宅ができてまたできるようになればいいけど。また引越して周りが変わるのが心配だね。
(70代:女性)

<8月21日更新>【ご案内】七ヶ浜わかめ養殖漁師応援企画『サンドバッグづくり』

みなさま
RSYが活動拠点を置く宮城県七ヶ浜町で、復興に向けてがんばってい
るわかめ養殖漁師さんへの応援企画が下記の通り開催されます。
きずな工房やきずな公園設置運営等でもRSYと繋がりの深い、ブラザー
工業株式会社様よりご案内を頂きましたのでお知らせします。
※以下転送歓迎
============================
ブラザー工業株式会社主催
~わかめ養殖に取り組む漁師さんの応援プロジェクト~
「サンドバッグ作り」参加者募集!(活動場所:名古屋市)
============================
皆さんも、七ヶ浜の「わかめ養殖」を応援しませんか?
津波の被害にあった七ヶ浜町の漁師さんたちが、七ヶ浜でわか
めの養殖に挑戦しています。
その際に使用する漁具の「サンドバッグ(砂袋)」をミシンを
用いて作成し、漁師さんを応援します!
作成枚数の目標は、800枚。すでにブラザー従業員により製
作された700枚に加えて、のこり100枚のサンドバッグを
皆さまと一緒に製作したいと思います。
ミシンや材料は、ブラザーで用意いたします。また、作業はブ
ラザー従業員ボランティアがサポートしますので安心です!
 「ミシンは初めて!」という方でも、気軽にご参加ください!
● 募集要項●
・対象: 七ヶ浜復興応援サポーターの皆様(七ヶ浜に縁のある方、
関心のある方、どなたでも大歓迎!です。)
※ミシン作業につき、中学生以上を対象とします。
・活動日: 8月24日(土)
 以下の時間帯のうち、いずれかをご指定ください。
【A】13:00~14:30 【B】14:30~16:00
【C】16:00~17:30
・活動場所: ブラザーコミュニケーションスペース
(〒467-0851 名古屋市瑞穂区塩入町5番15号)
※名鉄名古屋本線「堀田駅」下車。徒歩2分
※地下鉄名城線「堀田駅」下車1番出口。徒歩3分
※マップ
・定員/参加費:各10名(合計30名)/参加費無料
・持ち物: 特に不用
※生地、ロープ、針、糸などの材料は全て準備します。
・保険等: 当方にてイベント保険に加入いたします。
【申し込み・問い合わせ】
※申込方法: 申し込み期間中に、お電話でブラザーへ直
接お申し込みください。
・申込期間: 8月19日(月)~8月23日(金)
 10:00~17:00
・申込先: 052-824-2311
 ブラザー工業(株)ボランティア事務局(田中・間瀬)
【主催/運営協力】
ブラザー工業株式会社コーポレートコミュニケーション部
従業員ボランティアチーム「わかめ応援隊」

【ボランティア大募集!】8/30~9/1 食べて飲んで東北を応援!@みちのく地ビールフェスティバル

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

暑~い夏、ビールが美味しい季節ですよね!

せっかく楽しく飲んで食べるなら…
東北のビールやお酒、ご当地の美味しい物を食べて盛り上がりたい!

さて、8月30日から9月4日まで、栄の矢場公園で
「みちのく地ビールフェスティバル」が開催されます!
RSYは8/30(金)~9/1(日)まで、七ヶ浜応援屋台を出展します。

出店内容は、七ヶ浜のお母さんたちが漬けた美味しい漬物、
七ヶ浜と言えばやっぱり海苔!これまでのイベントでも人気の「おやつのり」、
七ヶ浜町の仮設商店街にある魚屋さんから仕入れた焼きイカ、を予定しています。

RSYでは七ヶ浜応援屋台をお手伝いしていただけるボランティアさんを募集します!一緒に屋台を盛り上げましょう!

●ボランティアの皆さんの活動内容
・事前の準備(看板作り、漬物のパック化、など)
・当日(搬出入、屋台での販売、声掛け、など)
※9/1(日)車を出していただける方を募集しています!

七ヶ浜以外の地域のご当地グルメも一緒に楽しめますよ!
また、このイベントではお買いものの一部が被災地への寄付金となります。
ぜひ、みんなで楽しみながら、被災地を継続的に応援していきましょう。

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●申し込みはこちらから●
—————————————–
【1】名前:
【2】ふりがな:
【3】連絡先・携帯番号:
【4】連絡先・メールアドレス:

【5】参加できる日:
(  ) 8/30(金)13:00~21:00
(  ) 8/31(土)9:00~21:00
(  ) 9/1(日)9:00~21:00
(  ) ※9/1の車での搬出入9:00~21:00
※一部の時間帯に限られる場合はその旨お書きください。
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★当日の集合場所・時間などの詳細は申し込みしていただいた方に個別にご連絡します。

調整をさせていただくため、返信に少し時間がかかるかもしれませんので、ご了承ください。

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■イベント全体のボランティアも募集しています!■
※現在人手が全然足りていません!ぜひぜひご参加ください。
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RSYの七ヶ浜屋台だけでなく、全体のボランティアにご協力いただける方はこちらのURLより、詳細を確認してお申込みをお願いします。29日の準備からお手伝いいただける方を募集しています!

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このイベントは、「みちのく屋」さんの声掛けから始りました。
震災から2年以上が経ち、被災地外では震災が過去のことになっていない…?!
2年経ったからといって、このまま風化させてはいけない!
もっと今の東北を知ってもらおう、東北の伝統芸能や食文化を知ってもらおう、そして東北の美味しい物にふれることを通して、無理なく長く続けられる応援につなげよう!ということを目的に企画されました。

愛知県内で支援活動を続ける他の団体の皆さんと一緒にRSYも参加します!

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【毎月7日はしちがはまの日】「復興スイーツ」で宮城県七ヶ浜町を応援しよう!

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

★七ヶ浜町きずな工房×企業×NPOのコラボ企画 『RAINBOW project』 のお知らせ★

今年度も継続して、名古屋市中川区の洋菓子フィレンツェさんの2店舗にて、
毎月7日を『しちがはまの日』として、「復興スイーツ」を販売しています。

好評をいただいております、グラニーバッグとスイーツのセットは、毎月7日から、
各店舗数量限定販売!

バッグもスイーツも、毎月柄や内容を変えてお届けしています。

また、商品と一緒に入っているハガキで直接メッセージを送ることができます。
名古屋から宮城県七ヶ浜町への「忘れてないよ」「応援してるよ」の声は、
作り手さんたちの励みになっています。是非ご参加ください!

※復興スイーツとは…

宮城県の七ヶ浜町きずな工房で作ったグラニーバッグと、名古屋市の洋菓子フィレンツェさんのおいしいスイーツをセットにした、おいしく・かわいく が復興支援になるセットです。
売上は、きずな工房の運営基金として七ヶ浜町に還元されます。

☆販売店はこちら。各店舗10セット限定☆

●洋菓子フィレンツェ高畑店
・住所:名古屋市中川区荒子1-194(あおなみ線荒子駅北、中川郵便局隣)
TEL:0120-34-1318
営業時間:AM9:30~PM9:00

●フィレンツェかの里店
・住所:名古屋市中川区供米田2-1106(302号線供米田二丁目交差点北西角)
TEL:0120-34-1318
営業時間AM9:30~PM8:00

きずな工房の支援員さんによるブログもぜひご覧ください。

七ヶ浜町きずな工房ブログ→ http://kizunakoubou7.blog.fc2.com/

七ヶ浜・きずな工房商品・名古屋のイベントで人気の商品は・・・?

皆さま

お世話になります、事務局の加藤です。
名古屋でのイベントで販売している七ヶ浜町・きずな工房の商品をご紹介します。

●きずな工房とは?

今年度4月~7月までに、イベントや講演会など、7回(のべ8日間)販売する機会がありました。
各イベントでは、来場者の人たちに七ヶ浜のコト、工房のコトを知ってもらおうと七ヶ浜に行ったことのあるボランティアさんや、名古屋でできることを続けているボランティアさんたちが声掛けを続けています。

今日は、その中で人気だったものベスト3をご紹介したいと思います!
※もしも、「商品がほしい!」「私もイベントで販売したい!」などのご要望があれば、RSY事務局へお気軽にご相談ください。

★人気No1は・・・

「ふくろうストラップ」500円です。(34個販売!)
ひとつひとつ表情が違って、素朴なかわいらしさが売りです!!

★人気No.2は・・・

「しじみ貝の値付けストラップ」500円です。(29個販売!)
こちらは特に「プレゼント、お土産」として購入される方が多い商品です。
こちらもNo.1のふくろうストラップ同様、ひとつひとつ模様や大きさが違って、手作り感があふれています。

★人気No.3は・・・

「きんちゃくセット」1000円です。(22個販売!)
実はこの商品、七ヶ浜&名古屋のアイデアのコラボ商品なんです!!
きずな工房で作られた巾着袋に、「非常持ち出し袋に入れたいモノ」を名古屋で詰め合わせた「被災地応援&防災」商品です。
昨年度に行ったRSYのイベントで誕生したものですが、きんちゃくの生地も色々選べてかわいらしく、堂々のNo.3となりました。

さて、今後も少しずつ名古屋で人気の七ヶ浜商品をご紹介していきたいと思っていますのでお楽しみに!

また、日々の工房の様子などは、きずな工房のブログをご覧ください。

————★次のイベントの予定★————

9月14日(土)環境デーなごや2013@久屋広場でブース出展します!
ぜひお買い物にきてください&当日販売のお手伝いをしていただけるボランティアさんも募集しますので、この日程でご予定くださ~い!

宮城県七ヶ浜町報告【第135報】七の市商店街イベントリニューアル-「んめぇのあっと市」開催!

皆さまお世話になっております。
RSY郷古です。

先日、七の市商店街で行われた定例イベントの様子をご報告します。
去る7月28日(日)に 七の市商店街で「んめぇのあっと市」が開催されました。

★「んめぇのあっと」ってどう言う意味?
こちらの方言で「んめぇのあっと!」とは「おいしいものがあるよ!」という意味。
七の市商店街は月に一回、店主揃ってのミーティングを行っています。その中でネーミング案を出し合って、このイベント名に決まりました。
【寄ればすぐに食べたり、飲んだりできる立ち寄りやすい商店街を作ろう!】
という想いがあります。

七の市商店街チラシ

(このチラシの似顔絵はきずな工房/裁縫の部支援員の阿部さんが書いてくださいました。なお、このチラシは愛知県生活協同組合連合会アイチョイス様の寄付助成金によって作られています。)
七の市商店街では、七ヶ浜産の魚介類やゆでとうもろこし、先日放送の「きらり!えん旅」でも紹介された『七ヶ浜バーガー』を販売。
中身は白身魚のパテや七ヶ浜産の海苔の佃煮など。七ヶ浜産のワカメが練り込んであるもちもちの米粉バンズが特徴です♪こちらは月1回の「んめぇのあっと市」だけでの限定販売!

商店街で買ったものをその場で焼いて食べれるセルフバーベキューコーナーも設置しました。三浦商店で買ったとうもろこしを「焼きとうもろこしで食べたいな!」と言って焼いている方もいました。
七の市商店街-特設会場七ヶ浜バーガーお渡しっ!テレビで話題の?!七ヶ浜バーガー

他にも冷やしキュウリ、かき氷、牛すじ煮込み、みそおでんなどすぐに食べれる「んめぇ」もんがいっぱい!
神戸からプロの占い師が来てくださって無料手相占いコーナーや子どもたちのためにと地元グループがミニ四駆フリーコース設置などで盛り上げてくれました。
フリーマーケット水ヨーヨー

 

お昼を過ぎてから最後のステージイベントは「ビンゴ大会」です。
ジリジリ照り続ける太陽に見つめられながらの・・・我慢大会とでも言える状態でした。
そこで大活躍したのが今回から設置された日よけテントです。
※このテントは愛知県生活協同組合連合会アイチョイス様から寄付金助成金により購入させていただいております。
ビンゴ大会日よけテント大活躍!

7月の「んめぇのあっと市」は大盛況のまま終了しました。
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【お客さんの声】

・とても暑い。無料麦茶コーナーとかあると嬉しい。

・射的とか輪投げとか子どもたちが喜ぶブースが欲しい。

・初めて日陰テントを立ってるの見た!日陰があるのは嬉しいです。

・ビンゴ大会は毎回やってもいいくらい楽しい。

・ここでもボランティアさんが活躍しているんだね。ありがたいねぇ。

・ビンゴ大会は午前中にやって欲しかった。

・花火大会や盆踊りとか夏祭りみたいなのをやれたらいいね。

・ラーメン食べたかった。
(夢麺は七ヶ浜バーガー販売などしていたため、ラーメン販売は今回なかった。)
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これからも地域の皆さんのために頑張る商店主さんの応援をよろしくお願いいたします。
・七の市商店街のホームページ(http://shichinoichi.net
・七の市商店街はボランティアと寄付金を募集しております。
(一緒に盛り上げてくれる商店街サポーターを随時募集しています。詳しくはコチラ!)