【ご案内】レスキューストックヤード九州北部豪雨水害支援活動報告会

皆さま
お世話になります。レスキューストックヤード事務局です。
日頃より当法人の支援活動について、
ご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、九州北部豪雨水害支援活動報告会を下記の通り実施いたしますので、
ご案内いたします。
報告会では福岡県朝倉市よりゲストスピーカーをお迎えし、
水害から5ヶ月を迎えた被災地の現状と、今後の支援について考えます。
皆さまのご参加をお待ちいたしております。
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日時:12月1日(金)19:00~20:30
場所:名古屋建設業協会大会議室
    名古屋市東区泉1-13-34
   ※当法人事務局のある建物の1階です。

(地図URL https://goo.gl/maps/kgeifDR9tP62

地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅 1A 出口徒歩 4 分
大分県日田市の状況とひちくボランティアセンターの取組み」
   報告者:松山文紀(震災がつなぐ全国ネットワーク事務局長)
★「福岡県朝倉市の状況と地域力」
   ゲストスピーカー:師岡知弘氏(朝倉市集落支援員)
※その後、栗田をコーディネーターに、朝倉市へ支援に入った浦野と師岡氏とのパネルディスカッションを予定しています。
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できましたら、事前の参加申込をお願いいたします。
以下をご記入の上、件名を「12/1報告会参加申し込み」とし、
RSY事務局(info@rsy-nagoya.comまでご送信ください。
・お名前:
・所属(あれば):
・メールアドレス:

【報告】RSY・九州北部豪雨水害、台風21号水害への対応

皆様

お世話になります。RSY事務局です。
九州北部豪雨水害、台風21号水害の対応について、現在までの取組み状況をご報告致します。

尚、12月1日(金)19:00より、九州北部豪雨水害・支援活動報告会を予定しています。
文末に詳細案内を添付しておりますので、ぜひご参加下さい。

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▼台風21号水害(三重県伊勢市・玉城町)
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1)被害状況
※いずれも災害救助法適応
・伊勢市:床上浸水494棟、床下浸水712棟
・玉城町:床上浸水276棟、床下浸水208棟
・土砂や泥の量が極端に少なく、被災家屋の特定が困難だった。床上浸水家屋でも、水没した家財を処
分し、床上を掃除し終わると、元の生活に戻るといったお宅も多く、災害VCに寄せられるニーズは掃除
がメイン。1軒に必要なボランティアの数も道具も他の水害と比べ少ない状況。地元社協の動きを県社協
がサポートし、災害VCを運営。
2)RSY・震つなの動き
★ボランティア活動資器材の貸与
・10月24日、伊勢市社協よりボランティア活動資器材貸与の要請あり。九州北部豪雨水害支援のため九
州方面にあった資器材を伊勢市に搬送。翌27日に伊勢市災害VCに搬入。
・震つな事務局より松山現地入り。資器材搬入立ち会い、災害VC運営状況や被災状況の把握に努めました。
★水害復旧の手引書「水害にあったときに」の配布・周知
・伊勢市災害VCは、床下の確認をしていない家屋が多いことを懸念し、市の「被災認定戸別調査」の際
に同手引書を配布してもらえるよう調整。
・玉城町災害VCは、被災地域の区長を通じて周知。その後のニーズの掘り起こしに繋がりました。
★床上げチームの調整・サポート
・震つな会員および、関連団体である風組関東、コミサポひろしま、DRT三重、DRT愛知、などと協力・
連携し、主に技術系作業ニーズの対応をサポート。
・チームメンバーが床板上げや状況確認、消毒の正しい使い方などについて住民に分かりやすくレクチ
ャーし、安心感を与えました。
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▼九州北部豪雨水害(大分県日田市)
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1)RSYの動き
★ひちくボランティアセンターのサポート
・日田市では、9月1日から民間セクターで災害ボランティアセンターを立ち上げ、毎週金~日・祝日に
ボランティアの受け入れを行っています。RSYは、各種様式等の整備・週末のボランティア受け入れ・平
日のニーズ調査やボランティアからの問い合わせ対応などを事業全般のサポートを実施しました。
また、RSYから運営サポートボランティアを派遣し、SNSでの情報発信の基盤づくりや報告書(ひちく通
信)の作成サポートも行いました。

★大鶴地区での住民憩いの場づくり
大鶴地区は市内で水害の被害を最も大きく受けたエリア。災害の影響で、イベントは自粛され、住民同
士の交流の場が少なくなりました。また、みなし仮設住宅へ引っ越しをされた方も地元に戻ってくる機
会が無いという声も聞かれたため、10月28日(土)「みんなで大鶴交流会」を開催しました。この事業
は、ひちくボランティアセンターと大鶴振興協議会の共催企画で、RSYは、企画に賛同する企業や支援団
体との調整役を担いました。当日は、約300名の参加があり、住民の中には久々の再会を喜ぶ声も多く見
られました。また、みなし仮設住宅の方も参加し、現状のヒアリングも行いました。地元大鶴の若者団
体である紫雲台を始め、企業を含む8団体が協力し場を盛り上げ、地域の力を感じました。

★ネットワーク会議の開催サポート
日田市の現状と課題の共有と、今後の支援を行うための繋がりづくりを目的に、10月5日、ひちくボラン
ティアセンターがネットワーク会議を主催。その企画調整のサポートを行ないました。当日は、約40名
の参加があり、「日田に引き続きボランティアに来てもらうために」をテーマに意見交換しました。
これらの取組みを通じて、ボラセン閉鎖後もボランティアニーズの受け皿が機能し、継続的なボランテ
ィアの派遣に繋がりました。また、ひちくボランティアセンターを通じて、外部支援の受け入れや、市
内の支援団体同士の連携強化も図られています。

10月中旬でRSYからの専従スタッフ派遣は終了しました。
今後も現地のニーズ・要請に応じ、名古屋からできることがあれば対応していきます。
2)住民の声
・戸山中学校で子ども(小野小学校)が授業を受けているが、遊具もなく、トイレまで遠いためおもら
しをしてしまった。一刻も早く小野小学校へ戻したいが、二次災害の危険性などで市教委と学校、育友
会(PTA)で意見が合わずもめている(40代女性)。
・もうこの家には住めんと思っていたけど、ボランティアが来てくれて泥を出して障子まできれいにし
てくれた。本当にありがたいね。やっぱりここは不便だけど山に囲まれて自然豊かでいいね。今日はボ
ランティアがいるからいいけど、今日みたいに雨の日はこの家から出ていくんよ(避難のため)。雨は
本当に恐ろしいね(70代女性)
・雨ですぐに避難勧告でるでしょ。けど、親は全く避難しようとせんのよ。まだ大丈夫と思っているん
かね(50代女性)
・地元からボランティアを集めることがこれからは重要になると思うよ。けど、ボランティアしてって
言っても無理。お手伝いって言ったら手伝ってくれると思う。まずは自治会長に話してみたほうがいい
ね(50代男性)
3)九州北部豪雨水害報告会を実施します(案内拡散希望)
水害から、4ヶ月を迎えた被災地の現状と今後必要な支援について考えます。
・日時:12月1日(金)19:00~20:30
・場所:名古屋建設業協会大会議室
名古屋市東区泉1-13-34
※地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅 1A 出口徒歩 4 分

・内容:
1)「大分県日田市の状況とひちくボランティアセンターの取組み」
・報告者:松山文紀(震災がつなぐ全国ネットワーク事務局長)

2)「福岡県朝倉市の状況とボランティアの取組み~発災から5か月の今とこれから~」
・ゲストスピーカー:師岡知弘氏(朝倉市役所集落支援員)
※その後、栗田をコーディネーターに、朝倉市へ支援に入った浦野と師岡氏とのパネルディスカッショ
ンを予定しています。

【参加申し込み】
以下をご記入の上、件名を「12/1報告会参加申し込み」とし、RSY事務局までご送信ください。
・お名前:
・所属(あれば):
・メールアドレス:

【21報】九州北部豪雨に関わるRSYの支援活動について

みなさま

 

お世話になっております。RSY事務局です。

10月28日、大分県日田市のひちくボランティアセンターが大鶴振興協議会の共催で、「みんなで大鶴交流会」を開催しました。RSYも企画準備等のサポートをさせていただきました。

日田市大鶴地区では、被災もあり年度内のイベントを自粛しましたが、中にはこうして住民同士みんなで集まりたいと話す方もいました。そこで住民やボランティアの交流を目的に、日田を応援する支援団体が企画に協力し開催に至りました。当日はあいにくの雨天のため、大鶴公民館内での開催となりましたが、住民約300名にご参加いただき、子どもたちも多く参加するなど大盛況でした。自治会長から、「自粛ムードが強いが、子どもたちが楽しんでもらう企画は入れてもらいたい」と子ども縁日を合わせて開催し、支援団体にも協力いただきながら、子どもたちは射的やミサンガづくりなどを楽しみました。

特に地元企業で、コープおおいたさんと日田市民生協さんが焼肉やドリンクなどを提供いただき、住民は食事をしながら交流を楽しみました。

 

 

日田市は、全壊45棟、大規模半壊31棟、半壊237棟、床上下485棟と大きな被害がでました。応急仮設住宅の建設はなく、民間のアパート等を仮住まいとするみなし仮設住宅の入居が約60世帯あります。大鶴地区内にアパートが少なかったため、その対象者は大鶴を離れ市街地で生活されています。自治会長を通じて、みなし仮設住宅の方に企画のチラシの送付や連絡をし、また日田市の補助金を活用して自宅から会場までの道を送迎をするなど、大鶴を離れた方々も参加しやすいように準備が進められ、当日はその方々にも参加いただくことができました。

みなし仮設住宅の方は「引っ越したこともあり、こうした支援の情報はなかなか届かない。引っ越した先は自宅も狭く、地域のつながりもない。環境が大きくかわってしまったからか、お母さんが最近黒っぽい服装しか着なくなった。やっぱり気心知れた方がいる大鶴がいいね」と話していました。環境の変化が気持ちに影響し体調を崩す方もいるので、今後の支援の必要性を感じました。

みなし仮設の方は地域に点在し、支援が届きにくいことは先災地でも課題となっていて、今回は受付の際に承諾いただいた方には今後情報発信等、支援ができるように名簿づくりも行われました。

 

 

子どもたちも「雨が続いているから外であんまり遊べない。今日も雨だけどみんなで遊べるから楽しい」と、室内で友達と楽しそうに走り回る姿が印象的でした。住民も「おー、○○さん!ひさしぶり」と会話する住民もいて、久々の再会を喜ぶ姿も見られました。

復旧・復興に向けて、まだまだ時間がかかりますが、一呼吸置くためにもこうしたお楽しみ企画も必要だと改めて感じました。

【第20報】九州北部豪雨に関わるRSYの支援活動について

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

九州北部豪雨で大分県日田市で支援活動を行っていますが、RSYが事務局をサポートしている「ひちくボランティアセンター」が、住民同士、ボランティアと住民の交流の場づくりを目的に、10月28日(土)「みんなで大鶴交流会」を主催します。

日田市内でも被害の大きかった、大鶴と小野地区では例年行っているお祭りなどのイベント行事を今年度いっぱい自粛しました。それも、自宅の再建など復旧作業に時間がかかり、またみなし仮設住宅等で大鶴地区以外に引っ越しをした方々もいて、地域一丸となっての企画が難しかったことなどが影響しています。

しかしながら、地域住民が交流する場も少なくなってしまったことから、少しでもお楽しみの企画を設け、住民同士が交流の場をもてるようにとひちくボランティアセンターが主催しました。

自治会長等から「イベントは自粛したけど、子どもたちには楽しんでもらえる様にして欲しい」との要望があり、ヨーヨー釣りなど子ども縁日も合わせて開催する予定です。

開催間近となりましたが、既に大鶴地区やみなし仮設住宅の住民にチラシ送付等を済ませ、最終準備を行っています。企画終了後にご報告させていただきます。

【19報】九州北部豪雨に関わるRSYの支援活動について

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

RSYは、大分県日田市の「ひちくボランティアセンター」の事務局サポートを継続しています。ひちくVCは、週末金~日でボランティア受け入れを引き続き継続していますので、ボランティア希望の方はぜひ日田にお越しください。

現在のボランティア活動は、居宅内外の泥出し作業、農地支援(ビニールハウスの解体等)、重機ニーズ等です。

最近は、朝倉市災害ボランティアセンターが、週末のボランティア受け入れと一日限定150名としたため、溢れたボランティアからひちくVCへ受け入れ可能かとの問い合わせが入るようになりました。

15日に、小野地区のお宅にボランティア活動の進捗と状況確認に訪問してきました。一ヶ月以上前に、ボランティアが訪問した際に床下の泥出しが終わっていないお宅を発見しました。その家主さんは「自分たちでやるから大丈夫」と話していましたが、自宅も広く家主だけで終わる量ではなく、水害後からかなり時間が経っていたことなどから、依頼がありボランティアが入るようになりました。このお宅は、愛知県のボランティア団体・愛知人さんが継続して支援を行っています。

数週間前に床下の泥出しを行い、先日訪問した際には既に畳が入り、元の生活に戻れるように、ボランティアが障子の張替を行っていました。

泥出しを行っているときにも、このお宅を訪問させて頂きましたが、そのときに比べると家主の表情が全く異なり、とても明るくなっていたのが印象的でした。家主は、「もう住めんと思っていたけど、ボランティアさんが手伝ってくれ、ここまできれいになるとは思っていなかった。本当にありがたいね。」と話していました。

お昼休憩は、畳の入ったリビングでボランティアのみなさんと家主が一緒に食事をとり、笑い声も聞こえ和気藹々としていました。

この日も雨が降っていて、家主は「いまはボランティアがいるから、ここ(自宅)にいれるけど、(雨が降っているときは)一人じゃ怖くておりきらんよ。」と、安心して元の暮らしに戻るまで、まだ不安要素がたくさんあります。小野地区では、土砂崩れの後、二次災害防止のため、強い雨が降ると避難勧告等が早めに発令されるようになりました。そのたびに避難を行い、この地域に住み続けることができるのか不安に思う住民は少なくありません。

小野小学校の子どもたちは、学校が被災したことにより隣の中学校を仮校舎にして勉強しています。中学校には遊具がなく、早く小学校に戻したいという保護者がいる一方で、次の災害を考えるとまだ怖くて戻らせたくないと話す保護者もいて、3ヵ月が経過した今も、これからの不安が拭えない現状があります。まだ三ヵ月。

 

【第17報】九州北部豪雨水害に関わるRSYの支援活動について

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

九州北部豪雨水害でRSYは、大分県日田市の支援を継続し、民間の支援団体で構成された「ひちくボランティアセンター」のサポートを行っています。

以下、活動報告です。

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▼日田市での活動の様子(報告:松永)
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ひちくボランティアセンター(ひちくVC)では、泥出しや農地支援を引き続き継続していますが、時間経過とともにボランティア数は減少しています。一方で、ボランティアセンターの運営に地元住民の中から協力者が出てきて、VC立ち上げから一ヶ月が経過しますが徐々に運営にも慣れてきました。

週末は1日50名程のボランティアが集まっていますが、その半数はひちくVCの構成団体である地元のチーム大分と愛知県に拠点を持つ愛知人です。風化が進む中、これから、さらに地元を巻き込み、地元の中からボランティアを募るのかが必要になってきています。

先日、大鶴地区からみなし仮設住宅に引っ越した住民は、

「大鶴は全て井戸水で、水が美味しいんよ。引っ越した先の水道水は美味しくないね。もう次の災害が怖くて戻りまいかと思ってたけど、やっぱり大鶴に戻りたいね」と話していました。

日田市の協力もあり、日田市地域おこし協力隊が小野地区のニーズ調査を定期的に行うことになりました。小野地区は特に地域性が強く、以前自治会長が「ボランティアにお願いするのに遠慮がち。そもそも、ボランティアがなぜボランティアをしてくれるのかわからない」と話していました。これも地域柄で、同じ人が訪問し回数を重ねることで、「ちょっとこれお願いできる?」と言ってもらえる関係づくりが必要になります。そのためにも、普段から地域に関わる地域おこし協力隊の力が必要と判断になりました。これから、定期的に訪問しニーズの掘り起こしを行っていく予定です。

小野地区を訪問した際に、地元のまちおこし団体の「すずれ元気村」が特産の梨の販売を行っていて、住民は「ここは天井まで水が入った。上みてみ。前の店も浸水してめちゃくちゃ。解体しようとも考えているけど、これを残すことも考えている。教訓を伝えるためにね」と。あわせて、被災し泥だらけになったお酒の販売も行っていました。「これは世界に一本だけだよ。割れずに残り運がよかったから、幸運をもたらすかもね」と話していました。泥出し作業がまだ続く中、地元の団体が前向きに活動し、こうした明るい話題が地元の希望になると感じています。

 

 

【第16報】九州北部豪雨水害に関わるRSYの支援活動について(9月16日)

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。

九州北部豪雨の被災地である大分県日田市にスタッフ(事務局次長・松永)を常駐させ、支援活動を続けています。以下、活動報告です。

引き続きご支援のほど、よろしくお願い致します。

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▼日田市での活動の様子(報告:松永)
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・9月1日に地元NPO等の協働で立ち上がった「ひちくボランティアセンター(以下ひちくVC)」の運営サポートを行っています。
・2ヵ月経過した現在でも、「崩落していた道路が復旧して家まで入れるようになったので、濡れた家財の運び出しをお願いしたい」「ビニールハウスの泥出しや解体をお願いしたい」「稲刈時期になったが田んぼの中に土砂が入っているので手刈りの際はお手伝いをお願いするかも」など、ひちくVCに毎日数件ずつニーズが上がってきていますが、時間経過とともに少しずつボランティアが減少していて、人手が足りない状況が続いています。ぜひ、大分県や日田市と調整し高速道路無料の制度も引き続き利用できるようになりましたので、週末日田市へボランティアにお越し頂ければ幸いです。
・現地では、土嚢袋が足りていません。ご寄附可能な方がいらっしゃれば、直接ひちくVCへ連絡をお願い致します。以前、メッセージを描いた土嚢袋をひちくVC宛てに寄付頂きましたが、明るいイラスト入りで住民の方も大変喜んでいました。
・ひちくVCでは、RSYから日田市社協に貸与した資機材を引き継ぎ活動しています。台風18号の水害により、大分県では津久見市・佐伯市・臼杵市で災害ボランティアセンターが立ち上がりましたが、佐伯市社協から資機材貸与の要請があり、ひちくVCにある資機材の一部を昨日9月19日に佐伯市に輸送しました。
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▼日田市・住民の声
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・自宅の畑に土砂が入っていて、掘っても掘っても出てくる。重機で掘ってくれんかね。水害前に竹で鶴や亀をつくりよったんよ。サンダーが流されてしまって、それがあればボランティアに感謝のプレゼントで鶴をつくりたいんよ。(70代男性)
・小野地区では、市内に引っ越しする住民が出てきてる。そりゃ、台風や強い雨で警報や避難勧告が毎日のように出てれば安心して住めないよね。(40代男性)
・ビニールハウスの解体はひちくVCでやってもらえるのかな?ビニールハウスの中に土砂が50㎝くらい溜まっていて、ビニールハウスは大丈夫だけど重機で土砂を出すためには解体しないとね。もうビニールハウスを建てるのは難しいよ。いくら補助があっても、生きているうちに元を取るのはできないからね。僕は地域内でも若手だけど、ベテランのみなさんが農業を続けるのは難しいんじゃないかな(60代男性)
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▼ひちくボランティアセンターについて
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・地元NPOや外部支援NPOの10団体で構成された日田市を中心に活動する民間のボランティアセンターです。スタッフは参画するNPOのスタッフや日田市地域おこし協力隊や集落支援員です。自宅周りの土砂出しや農業支援等を行うために日田市大鶴公民館敷地内に拠点を構え、支援活動を行っています。農地被害の場合は、被害額に応じて国や日田市で支援制度がありますが、制度を受けるためには営農が条件となり、宅地に畑をつくったお宅などは対象外となるため、そこのお手伝いをボランティアで行っていく予定です。
・金・土・日・祝にボランティアを受け入れ、自宅の泥出しや農業支援等を行っています。
・現在、ひちくVCの主なボランティア活動は、自宅内の泥出し・自宅周りや側溝の土砂出し・ビニールハウス内の泥出しや解体等を行っています。
・「ひちく」とは…福岡や大分県日田市周辺の方言を肥筑方言と言うそうで、日田市を拠点とするが隣接する東峰村等の支援を考え、日田だけではなく九州北部豪雨の被災地を広く支援できるようにこの名称をつけています。
※住所:大分県日田市大鶴本町870
※連絡先:080-5063-9563(毎日9時~17時)
※フェイスブックページ:https://www.facebook.com/hivolu/
※ホームページ:https://hichikuvc.wixsite.com/hivolu
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▼寄付金ご協力のお願い(随時)
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※皆様からお預かりした大切な寄付金は、RSYスタッフの現地での活動や、被災地の方々の生活 支援のために活用致します。
<クレジットカード決済>
URLよりお願いいたします。
「九州豪雨災害支援のための寄付金」よりお申し込み下さい。
※団体へのメッセージ欄に「活動寄付」とご記入ください。
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。

【大募集】九州北部豪雨街頭募金活動

みなさま

お世話になっております。レスキューストックヤード事務局です。
被災地では、2カ月近くが経とうとしている現在でも、
家屋はもとより、敷地内や田畑などに流れ込んだ土砂や流木がほぼ手つかずの状態の地域もあります。

また、長引く復旧作業に疲労困憊した被災者へのケアや、
過疎化が進む集落全体の今後の生活再建など、課題は山積しています。
引き続き支援を継続するため、以下の日時で街頭募金を行います。
みなさまのご協力をお願いいたします。

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▼街頭募金活動を行います

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※ご協力頂いた寄付金は、現地での情報収集や、被災地の方々の生活支援のために活用致します。
【日時】

・9月10日(日)13:30~15:30

・9月18日(月)10:00~12:00/13:00~15:00
※帰りの荷物運び・募金額の集計(事務所で行います)もお手伝いいただけると有難いです。
(~17:00には終了予定)

【実施場所・その他】

・場所/名古屋駅ナナちゃん人形前

・内容/平成29年九州北部豪雨 被災地支援活動募金

・連絡先/090-5000-8386(RSY林)

 

参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。当日飛び込みも大歓迎ですが、なるべく事前にご連絡いただけると幸いです。

①お名前:

②連絡先(できれば携帯電話):

③参加可能日時:

④参加人数(代表者が申込む場合):

※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。

【ご案内】九州北部豪雨水害支援活動報告会

みなさま
 
レスキューストックヤード事務局です。
この度の九州北部水害に対する当法人の支援活動について、
これまで2か月の活動の報告会を下記の通り行います。
報道は、めっきり少なくなってしまいましたが、
暑い暑い被災地の状況は、手付かずのところもあり、
まだまだ、支援が必要な状況です。
直後から現地入りして活動しているスタッフが
報告会のために戻ってきて、直接ご報告いたします。
是非、ご参加ください。
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日時:9月4日(月)19:00~20:30
場所:名古屋テレビ塔 3階会場
   名古屋市中区錦三丁目6-15先
地下鉄「栄」駅3又は4番出口徒歩3分
地下鉄「久屋大通」駅南改札を出て4B出口すぐ
タイトル:発災から2か月の現状とこれからの支援
定員:100名
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※部屋の定員がありますので、できましたら事前にお申込ください。
その際は、件名を「支援報告《9月4日》」としてください。
以下、案内チラシより転載RSYでは7月5日発災の翌日からスタッフを派遣し、

JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)や

震災がつなぐ全国ネットワークなどとともに支援活動を継続させています。
被災地では、2カ月近くが経とうとしている現在でも、

家屋はもとより、敷地内や田畑などに流れ込んだ土砂や流木がほぼ手つかずの状態の地域もあります。

また、長引く復旧作業に疲労困憊した被災者へのケアや、

過疎化が進む集落全体の今後の生活再建など、課題は山積しています。
報告会には、現地からスタッフが戻り、こうした生の現状をご報告し、皆様とともに引き続きの支援について考えたいと考えております。
皆様のご参加をお待ちしております。

【第15報】九州豪雨水害等に関わるRSYの支​援活動について(8月16日)

みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
RSYは震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク (JVOAD)の連携団体らと協力し、平成29年九州北部豪雨災害の支援活動を継続しています。
現在も大分県日田市に松永(RSY事務局次長)を継続派遣中です。加えて、8月18日以降は松山(震つな事務局長)も派遣し、8月末の災害VC閉所後も、引き続き支援が行なえるよう調整中です。また、日田市内に設置された震つなの活動拠点を中心に、名古屋・静岡方面をはじめ、足湯やサロン、子どもの遊び場づくりなど、生活支援プログラムを実施してくれる日田市内外のボランティアの受け入れも行っています。
尚、秋田県豪雨水害で大仙市に派遣されていた横田(震つなスタッフ)は、災害VCサポートや関東風組やIVUSAなどの震つな加盟団体からの情報収集・発信、被災住民への水害復興手引書「水害にあったときに」の配布等を終え、8月5日に名古屋に戻りました。
以下報告です。
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▼日田市での活動の様子(報告:松永)
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松永は、震つな加盟団体らと協力し、当面の生活支援や集落のコミュニティ支援を見据えて、地元行政・社協・NPOらと意見交換や支援体制づくりに取り組んでいます。また、避難所や地域での足湯・炊き出しプログラムの調整、日田市災害VC大鶴サテライトの運営サポート等も同時並行しています。
○被害状況および支援策
※8月11日開催/第1回日田NPO情報共有集会資料より
・家屋被害は、全壊 41 棟、大規模半壊・半壊 62 棟、一部損壊 17 棟、床下浸水781、床上浸水 332
・被害が大きいのは、花月川周辺、小野地区、大鶴地区の 3 か所。
・全壊、大規模半壊、半壊、床上浸水、床下浸水の認定基準に沿って、市営住宅、応急仮設住宅、応急賃貸住宅、応急修理などの適用が分けられており、希望すれば、いずれかの住居を確保することは可能な状況となっている。
・市営住宅(3か月、最長6か月)へは、全壊から床下浸水まで入居可能。
・応急仮設住宅(最長2年)は、全壊が対象。
・応急賃貸住宅(3か月、最長 6か月)は、大規模半壊、半壊、床上浸水が対象。
・応急修理は、大規模半壊、半壊が対象。
・応急賃貸住宅と応急修理制度の併用は可能。
○日田市災害VC閉所(8月末)とNPO活動拠点の設置
家の中の泥かきを中心とした第一段階の復旧作業は大方落ち着いた。(完了ニーズ345件、継続ニーズ15件)
・ニーズ完了宅と周辺住民、自治会長及び民生委員に対してローラー調査を実施。対象の272件中、269件を訪問完了。再依頼や生活支援ニーズが10件程度出てきた。
・VC開所は、お盆休みの後は土日の週末型となり8月閉所予定。9月以降は社協の通常業務で対応する。引き続き支援対象は家屋被害に限定。今後、自宅内の家具移動等が発生した場合は、地元ボランティアや企業等と協力しながら対応していく。
・災害VC閉所後のニーズ対応については、市からの要望で、大鶴地区に農業・生業支援にも対応できる新たなNPO活動拠点を設ける予定。運営は、地元支援団体ネットワークが担えるよう、町・RSY・被災地NGO恊働センター(震つな加盟団体)らがサポートする。
○RSY・震つなネットワーク団体との連携
▼避難所での足湯ボランティア
豪雨被害から1カ月後に、大鶴地区の区長から「疲れたり悩んだりしている高齢者の話をゆっくり話を聞いてあげて欲しい」という要望が上がり8月10日・11日に実施。同地区の避難所の高齢者8名の足を温めました。「久しぶりにたくさん話ができた」「疲れがとれた」と参加者からのコメントも聞かれ、しばしの間笑顔が戻ったようでした。活動には、ボラコなごやメンバー5名、名城大学学生2名、RSYボランティア1名(看護師)が参加しました。
(学生ボランティアからのコメント)
実際に参加して、被災者の方々の気持ちをお聞きすることが出来てとても良い経験になりました。また、ボランティアの開催場所に行く途中で連日の豪雨により、道路が崩壊していたり、橋の間に川で流れた木の破片が挟まっていたりと、被害の深刻さを実感することができました。この体験をしたことにより、少しでも被災者の方々の役に立ちたいと思い、様々なボランティアに参加していきたいと感じました。
▼子ども企画
・8/20、8/26に被災した子どもたちの楽しい夏休みの思い出づくりと気分転換のために、自然体験やプールなどの遊び場づくりを開催します。被災地NGO恊働センター主催。地域おこし協力隊と集落支援員等が運営協力。松永は参加者受付やボランティア募集をサポートしています。
○地元NPO・ボランティア団体らの動き
8月11日、大分NPOデザインセンターとJVOADが主催し、第1回日田NPO情報共有集会が開催されました。当日は、市や社協の他、外部支援団体、地元NPOらも参加し総勢30名で現状の課題の共有や、対応について意見交換しました。
主な課題は、遅れて出てくるニーズへの対応(未処理の床下、カビ対策)、商店などの生業支援、田畑の復旧、支援制度の周知、子どもや高齢者への対応、住民同士の集いの場作りなど。日田市内のNPOからは、「今後地元として引き継いでいきたい」という意見も出ましたが、当面は外部支援者がサポートしていく必要性を感じました。課題の解決に繋がったとは言い切れませんが、地元・外部支援者の顔合わせの場となったことは一番の成果でした。
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▼8月5日~6日 街頭募金活動報告(担当:林)
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酷暑の中、延べ19名が活動に参加して下さり、127,825円の募金が集まりました。ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
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▼震つな活用拠点が立ち上がりました
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日田市内に宿泊可能な震つなの活動拠点が設置されました。
震つな会員および会員とともに活動するボランティアの皆さんにご利用頂けます。
当面9月末までの運営を予定しております。
日田市でボランティア活動をお考えの方はぜひお問合せ下さい。
・場所:JR日田駅より徒歩1分(日田市元町15-23 イトービル3階)
・最大宿泊可能人数:現地スタッフ含めて15人(15組の布団あり)
・費用:無料 ※レンタルシーツ代(540円/一人)のみ自己負担
・問合せ:hita.shintsuna@gmail.com まで
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▼その他、インフォメーション
これから被災地に行かれる方へ
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○ボランティアバスの運行情報
NPO法人 KIプロジェクト
○「災害ボランティア活動目からウロコの安全衛生プチガイド」
災害ボランティア活動を安全に行うためのガイドブックです。
事前に読んでから被災地に向かいましょう。
★発行:ボランティアの安全衛生研究会
○RSYホームページに「災害ボランティアの予備知識」を掲載しています。
服装や心構え、配慮する点などが紹介されています。
★RSYHP
○震つな冊子「水害にあったときに」~浸水被害からの生活再建の手引き~
水害にあってから再建までにやるべきことの手順が分かりやすく丁寧に書かれています。被災
された方々も、支援者も必見。できるだけ早く避難所、在宅避難者の方々の手にお届けで居る
よう、社協や支援団体らと協力して配布します。
★震つなブログに掲載
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▼寄付金ご協力のお願い(随時)
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※皆様からお預かりした大切な寄付金は、RSYスタッフの現地での活動や、被災地の方々の生活 支援のために活用致します。
<クレジットカード決済>
URLよりお願いいたします。
「九州豪雨災害支援のための寄付金」よりお申し込み下さい。
※団体へのメッセージ欄に「活動寄付」とご記入ください。
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。