七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.43

みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.43を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。


七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.43(PDF版はこちら

 

○わたしの遺産探し〜震災のエピソード場所をめぐるフィールドワーク〜を実施しました︕

東⽇本⼤震災から、まもなく10 年。震災の記憶を⾵化させず、⾃分達が住む七ヶ浜を巡り、当時の状況やエピソードを知るとともに、現在の様⼦を⾒て回るフィールドワークを実施しました。

当⽇は地元の中学⽣8名が参加し、コースの⼀つである「同性寺」では、同地区で幼稚園に勤める⽅にお出迎えいただき、当時の避難の様⼦を教えていただけました。
参加者は、訪れた場所での当時のエピソードを聞くと、熱⼼にメモを取り、印象に残った⾵景などを、使い切りカメラで記録しました。
メモや写真は、後⽇あらためてみんなで集まり、壁新聞としてまとめ、きずなハウスに掲⽰中です。

震災当時はまだ幼く、今まで知らなかったことが多かったようですが、今回のフィールドワークを通じて、震災当時、⾃分たちの町で起こったことを知り、学ぶ事の⼤切さを感じられるものとなりました。

【当⽇訪れた場所】
・松ヶ浜漁港〜
・五社明神[ごしゃみょうじん](古くから「ここに来れば津波に遭わない」と⾔われていた招⼜[まねきまた]と⾔われる場所があるが、東⽇本⼤震災では、ここまで津波が来た)〜
・菖蒲⽥浜公⺠館跡地〜
・同性寺[どうしょうじ]⾼台〜
・眺洋台[ちょうようだい]〜
・蓮沼苑[はすぬまえん](震災慰霊碑が設置された場所)

【参加者の声】
当時2、3歳だった私達は、震災の記憶もあまりなく、今回のフィールドワークを通じて、七ヶ浜の震災の様⼦を、少し知ることができました。
もっと知りたいし、防災の事についても学んでいきたいと思います。
そして、その事をたくさんの⼈に伝えていきたいです。

慰霊碑にて

慰霊碑にて

 

壁新聞

壁新聞

 

※この取り組みは、七ヶ浜町「⼼の復興」事業補助⾦の交付を受けて実施しました。


○つながりの集いin 七ヶ浜〜オンラインで再会しよう︕〜を開催します︕

七ヶ浜の住⺠の⽅々と東⽇本⼤震災以降、様々な形で復興に携わっていただいた企業・ボランティアさん等が、オンライン上で再会し、当時のことや、現在について語り合いながら、これまで、そして、これからの「つながり」を、改めて深め合うイベントを開催します。

避難所や仮設住宅での⾜湯・サロン、RSY の活動拠点「ボランティアきずな館」・「きずなハウス」、仮設店舗七の市商店街、きずな⼯房、地元の漁師さんなど、様々な時と場所にいらっしゃった町⺠の⽅々が登場します。

七ヶ浜とゆかりのある⽅々をはじめ、お時間のある⽅々はぜひご参加下さい︕

●⽇時︓2021 年1⽉11 ⽇(⽉・祝)13︓30〜16︓00
●参加形態︓Zoom によるオンライン
●参加申し込み︓https://forms.gle/YjYRsoTFs1aC34EM8
(締め切り︓1 ⽉8 ⽇(⾦)12︓00 まで。後⽇Zoom のURL をお送り致します。)
●主催︓Voice from 3.11 実⾏委員会


RSY七ヶ浜の主な取組

12月

12月6日(日)9:30~12:00
・わたしの遺産探し~震災のエピソード場所をめぐるフィールドワーク~

1月の予定

1 ⽉11 ⽇(⽉)13:30〜16:00
・つながりの集いin 七ヶ浜〜オンラインで再会しよう︕開催

1 ⽉17 ⽇(⽇)10:00〜12:00
・笹⼭ちゃせご
昔懐かしい「ちゃせご」にちなみ、「あきの方からちゃせごにきした~」の口上とともに、子ども達が折り紙で作った「お多福」などを、笹山地区の皆様一軒一軒にお配りします!
コロナウイルス感染症対策として、ポスティングでの配布とさせていただきますが、今年一年の縁起をお届けします!
※ちゃせご…かつては宮城県各地で行われ、小正月に子どもが「福の神」として家にやってきて、訪れた家は幸せになるという風習・行事。


七ヶ浜みんなの家きずなハウス
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 生涯学習センター敷地内
TEL:090-9020-5887/Mail:info@rsy-nagoya.com
運営:認定NPO法人レスキューストックヤード

【ご案内】東日本大震災企画:Voice from 3.11

お世話になります。RSY事務局です。
来年の3月11日で、東日本大震災から10年となります。
この節目に、RSYは、Voice from 3.11実行委員会(※)のメンバーとして、下記の企画に取り組んでいます。
被災地にゆかりのある皆様にもぜひご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
※Voice from 3.11実行委員会とは
・東日本大震災に関わる団体で構成された実行委員会です
・構成団体はこちらからご確認ください。
https://voicefrom311.net/committee/
・ことばを集めること(ことばの集い)以外に、「みんなの集い」、「つなが
りの集い」も開催中なので、確認ください。
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★『Voice from 3.11』企画 その1
~つながりの集いin七ヶ浜~オンラインで再会しよう!~
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RSYが地震発生直後から支援活動を継続している宮城県七ヶ浜町
これまでに、何かしらのご支援を頂いた皆さんの中には、きっとそれぞれ、活動を通じてつながった、思い出深い場所や、人との出会いの記憶があることと思います。
この企画は、七ヶ浜の住民の方々とボランティアさんが、オンライン上で再会し、当時のことや、現在について語り合いながら、これまで、そして、これからの「つながり」を、改めて深め合うことを目的としています。
避難所や仮設住宅での足湯やサロン、RSYの活動拠点「ボランティアきずな館」や「きずなハウス」、仮設店舗七の市商店街やきずな工房、地元の漁師さんなど、様々な時と場所にいらっしゃった町民の方々が登場します。
七ヶ浜とゆかりのある方々をはじめ、お時間のある方々はぜひご参加下さい。
●日時:2021年1月11日(月・祝)13:30~16:00
●参加形態:Zoomによるオンライン
●参加申し込み(締め切り:1月8日(金)12:00まで)
※下記のフォームからお申込み下さい。後日ZoomのURLをお送り致します。
  <本件に関するお問い合わせ先>
認定NPO法人レスキューストックヤード(RSY)
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F
 TEL:052-253-7550   FAX:052-253-7552
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★『Voice from 3.11』企画 その2
〜私たちの思いと願い〜 ことば集め
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みなさんの声をお聴かせください!
Voice from 3.11実行委員会では、被災された方、避難されている方、ボランティアや支援者として東日本大震災に関わった方の声を募集しています。
<趣旨>
お寄せいただいた声は、WEBサイトを通じて広く発信し、みなさまがどのような思いで今、過ごされているかを知っていただく機会にしたいと思います。また、お寄せいただいた声から大切なことを紡ぎ出し、次の世代へとつないでいきたいと思います。

<概要>
●テーマ:「3.11から10年となる、いま思うこと」
●期 間:〜2021年2月まで(予定)
●対 象:
・被災された方
・避難されている方
・ボランティアや支援者として東日本大震災に関わった方(関わっている方)
●投稿方法
・WEBサイトにアクセスしていただき、投稿フォームから投稿ください。

●主催:Voice from 3.11実行委員会

<お願い>
・身近に声をお寄せいただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ、本メールやWEBサイトのURLをご案内ください。

<本件に関するお問い合わ先>

Voice from 3.11実行委員会 事務局
mail:office@voicefrom311.net

RSY・年末年始お休みのご案内

みなさま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
RSYの年末・年始のお休みは下記の通りとなります。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
急に寒さが増し、新型コロナウイルスをはじめとした感染症の増加や体調不良が心配されています。
引き続き、不要不急の外出は避け、3密回避、手洗い、マスク着用と共に、栄養のある食事と睡眠、適度な運動による免疫力アップを心掛けましょう!
来年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
★お休みの期間
(名古屋事務所)
・2020年12月26日(土)~2021年1月4日(月)
※1月5日(火)からは、平常通り10:00~18:00の営業
(七ヶ浜事務所)
・2020年12月28日(月)~2021年1月4日(月)
※1月5日(火)からは、平常通り11:00~18:00の営業

【長野市豊野区農家さんからのりんご購入・終了しました】

皆様、本日をもって、申し込み募集は終了致します。
おかげさまで、予想を上回るご注文を頂き、農家さんも嬉しい悲鳴を上げております。購入頂いた皆様には、納期変更などについて別途メールを差し上げております。ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程、何卒よろしくお願い致します。
また、広報にご協力頂いた皆様にも心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!

【長野市豊野区農家さんからのりんご購入について】

みなさまからのご注文を続々頂いております。ありがとうございます!
★家庭用を注文された方へ★
もう、お察しのことと思いますが、贈答品よりお値段がかなりお値打ちなのには訳があり、不揃いだったり、ちょっとした傷があったりします。ただ、味には全く違いはなく、どれも、手塩にかけた愛情一杯のりんごちゃんです。もし気になる方は、贈答用をお勧めします。既にご注文された方でも変更可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。
画像に含まれている可能性があるもの:食べ物
1川村 輝威

【ご案内】りんごを買って、被災地を応援しよう!(台風19号水害・長野市豊野区支援)

みなさま
お世話になります。RSY浦野です。
昨年の台風19号の影響で、大打撃を受けた長野市豊野区のりんご農家さんの支援についてご案内です。(これまでの経緯は文末をご覧ください)
RSYでは11月~12月にかけて、りんご収穫ボランティア募集の呼びかけをしましたが、コロナの感染拡大に伴い、やむなく企画が中止となりました。
そんな中、昨日、農家さんより「地元ボランティアの支援を受け、無事に収穫を終えたよ!」という報告を頂きました。
購入が可能ということですので、ご希望の方はぜひご利用下さい。
災害に負けず、丹精込めて育てられた、元気一杯の瑞々しいりんごを沢山たべて、農家さんの復興を応援しましょう!
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商品一覧
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★りんご
(贈答用)
・10キロ(平均30個程度入っています):4,500円
・5キロ:2,800円
(家庭用)
・10キロ:2,800円
・5キロ:1,800円
★りんごジャム:600円
★りんご100%ジュース(1リットル×6本入り):3,000円
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RSY事務局での直接受け取りが可能な方へ
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農家さんの負担軽減の為、RSY事務局でまとめて発注します。
ご希望の方は下記にご記入の上、事務局までご返信下さい。
【申し込みフォーム】
※〆切→12月18日(金)厳守でお願いします!
※件名に「りんご支援」と記入の上、info@rsy-nagoya.comにお送り下さい。
※料金と引き換えに品物をお渡しします。(送料は全体にかかった費用を個数
で割るので、個別発注よりも多少割安になると思います)
・お名前:
・携帯電話番号:
・希望の商品と数:
・引き取り希望日:
12月23日(水)~25日(金)9:30~18:30の間でお願いします
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個別発送を希望する方へ
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直接下記の農家さんにご注文下さい。
★奥の園/善財孝文さん
電話・ファックス:026-257-3826
注文時は、RSYからの紹介とお伝え下さい。
上記商品の金額に送料がつきます。
・1ヶ口→+1,000円
・10ヶ口以上→+1箱に付き500円
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~これまでの経緯~
昨年、長野市を襲った台風19号水害。
現地では、公費解体や家の修繕などの課題は残しながらも、仮設住宅への入居や見守り、地域の交流拠点「まちの縁側ぬくぬく亭」の運営など、地元主体の復興に向けたまちづくりへの取り組みが継続されています。
RSYは、2019年10月より、長野市豊野区を中心に、自主避難所の運営や在宅避難者の方々への炊き出し支援「あったか食堂」の開催等を通じて、豊野区の方々との交流を深めてまいりました。(10月13日豊野地区住民自治協議会の皆様より感謝状を頂きました。)
一時は、新型コロナウイルスの感染予防のため、現地入りを控える状態が続いていました。少し状況が落ち着いてきた10月~11月にかけて、水害の影響で大きな打撃を受けた同地区のリンゴ農家さんより、りんご収穫ボランティア募集のお声がけを頂いたため、ボランティアを募集致しました。
しかし、コロナ感染拡大の影響で、やむなく取り組みが中止となったため、外からできる応援の形の一つとして、皆さんに今回の案内をさせて頂きました。
ご協力の程、よろしくお願い致します。

【追加のご案内】ハーゲンダッツのアイスを買って被災地を応援しよう!

皆様
お世話になります。RSY事務局です。
先日ご案内した表題の企画の追加情報です。
引き続き、ご協力の程よろしくお願い致します。
【ご案内・拡散大歓迎!】
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★オンライン購入できます★
ハーゲンダッツのアイスを買って被災地を応援しよう!
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アピタ・ピアゴの店舗がお近くに店舗が無い方は、下記よりオンラ
イン購入できます。
ハーゲンダッツ1個購入につき、1円が寄付されるという仕組み。
RSYは東日本や熊本地震、昨年の台風水害の被災地の子ども達に
玩具を送る活動をコーディネートしています。
昨年の活動報告はコチラ
※ご注意下さい
クレカ払いは12月20日まで、銀行からのお振込みでのご注文は、今
日までの期限となりますのでご注意下さい。ご協力の程、よろしく
お願い致します。

【ご案内】ハーゲンダッツのアイスを買って被災地を応援しよう!

【ご案内・拡散大歓迎!】
ハーゲンダッツのアイスを買って被災地を応援しよう!
RSY事務局です。被災地へのドネーション企画のご案内です。
今月から、ハーゲンダッツ&アピタ・ピアゴ共同「社会貢献活動復興応援企画」のキャンペーンが始まりました。
RSYは、2011年の東日本大震災からこの取り組みに参画し、沢山の子ども達に玩具や楽器、絵本などを届けるコーディネートをしています。
※昨年度の報告書(下記よりダウンロード下さい)
この企画は、アピタ・ピアゴのいずれかの店舗で、ハーゲンダッツのアイスクリームを購入すると、売り上げから1円が、自動的に玩具代として寄付される仕組みになっています。今回は、令和2年7月豪雨水害で被災した熊本県の子ども達への支援が対象となっています。
皆さんには、お近くの店舗に足をお運び頂き、おいしいハーゲンダッツのアイスを食べて、ぜひこのキャンペーンにご協力頂ければありがたく思います。
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★キャンペーン期間
12月1日(火)~12月31日(木)
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コロナ禍での初めての被災。
感染拡大を防ぐため、今までのように全国各地からボランティアが駆け付けにくくなり、被災地の復興の歩みにも大きな遅れが出ています。生まれ育った家を失い、大好きな土地を離れ、仮設住宅等での暮らしに我慢を強いられる子どもたちも少なくありません。
この企画が、そんな子どもたちの頑張りを応援し、笑顔や楽しい思い出を作るための一助になればと願っています。
この情報の周知・拡散にもご協力をお願い致します。

【NPOおたがいさま会議のご案内】12月は「貧困を考える」月間!第1弾は本日12/8(火)16:00~です

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
RSYが事務局を担っている、NPOおたがいさま会議のご案内です。
(NPOおたがいさま会議について→https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/about/

今月は多文化共生月間とし、全3回が無事終了いたしました。
そして来月からは、「貧困を考える」月間です。
これまでの会議でも、野宿などの生活困窮者の方々をサポートする団体から、
生活困窮者の現状や背景、今も根深く残る偏見などをお話いただきました。
今回もそれぞれの立場・ペースで関わり続ける方々にお話を伺います。
本日12月8日16時より、3回シリーズでスタートいたします。
ぜひお気軽にご参加ください。
まずは知ること、感じたことを話し合うことから、はじめていきましょう。

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12月「貧困を考える」月間
(いずれも毎週火曜16時~17時)
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【第1弾】12月8日(火)
■ゲスト
ボランティア オアシス
■ゲストのご紹介
「ボランティア オアシス」さんは、野宿生活を余儀なくされている人や生活に困っている方などに、

毎週火曜と毎月第1・第3土曜日に炊出し(食品の提供)や衣類、タオル、石けんなどの提供を行っている団体です。
月に2回の夜回り(野宿されている方のもとを訪れる活動)も行っています。
メンバー全員がボランティアで、メンバーの中には若い人も少なくありません。
一人ひとりが「できること」「必要だと思うこと」「やりたいと思えること」に忠実に活動を続けておられる中で見えてきたことについてお話をうかがいます。
■ボランティア オアシス
https://voloasis.jimdofree.com/

【第2弾】12月15日(火)
■ゲスト
豊橋サマリヤ会
■ゲスト紹介
「豊橋サマリヤ会」さんは、豊橋市で「路上生活をされている方々と共に新しく生きていく協力をしたい」という思いからクリスチャンを中心として生まれた会です。

豊橋市を中心に、東三河の各地で活動する人や、ブラジル人教会の方などともつながって活動されています。
代表の高島史弘さんから、豊橋での長年の活動を通じて見えてきたことや、活動するうえで大切にしていることなどをお聞きします。
■豊橋サマリヤ会
https://www.facebook.com/toyohashisamariyakai

【第3弾】12月22日(火)

【ゲスト】
ささしまサポートセンターの活動に初参加した方々
【内容】
貧困に関わる活動に実際に参加した方々から感想をお聞きする予定です。
※参加募集を行っておりますので、気になる方は以下をご覧ください。
 
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【ボランティア募集】
ささしまサポートセンターの活動に参加してみませんか?

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12/22のおたがいさま会議では、事前に貧困に関わる活動に実際に皆さんに参加していただいて、その感想をもとに話し合おうということになっております。
以下にささしまサポートセンターの活動のうち、初めてでも参加しやすそうなものをご紹介します。

【参加を希望される方はこちらへ】
ishiguroyoshimi@yahoo.co.jp または、office@sasashima.info までメールでお知らせください。

ご不明な点がございましたら何でもお知らせください。どうぞよろしくお願いいたします。

【活動参加時の注意】
※マスクの着用をお願いします。
※参加される前に体温を測り、37.5度以上の場合や体調が良くない時はお休みください。

1)炊き出し会場での生活・健康相談
毎週木曜の夜、若宮大通の高架下の炊き出し会場で、生活や健康に困りごとのある方の相談活動をしています。
ボランティアで医師や歯科医師の先生も参加されています。
●実施日時 毎週木曜日 19:00~20:30頃
●集合場所 名古屋市中区栄5丁目
若宮大通り沿いに「成田山萬福院」というお寺があります。お寺の向かい側、高速道路の高架下が炊き出し会場です。

「生活・健康相談やってます」という看板のところへ来てください。

2)元・野宿生活者の方などとの交流
ささしまサポートセンターの支援で野宿からアパートでの生活を始めた方が、孤立せず地域社会で暮らしていくための一助として、様々な交流活動をしています。
食事会やお茶会を一緒に楽しんでくれる方、掃除などのボランティア活動を一緒にしてくれる方も募集しています。
※換気をして実施します。暖かい服装でお越しください。
◆オリーブの会 クリスマス会
●実施日時 12月20日 13:15~
●場所 中村コミュニティセンター(地下鉄東山線「中村公園駅」徒歩5分)
※ビンゴゲームやコーラスグループ「くれよん」さんのミニコンサートがあります
※参加費として350円いただきます。

 
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これまでの会議レポート
貧困に関わる団体・事例 
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【のわみ相談所/第3回2020年6月】
https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/mtg-3/
【名古屋市社会福祉協議会(特例貸付・住居確保給付金)/第6回2020年6月】
【ささしまサポートセンター/第10回2020年7月】
※以上のレポートは、お話いただいた当時の内容のため、一部情報が変化している場合がございます。ご了承ください。
 
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参加方法はこちらから  
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【「NPOおたがいさま会議」の初回登録について】
初回登録がお済みでない方は、お手数ですが下記のフォームから「初回登録」
をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLWuh5Y060uogWQt4lmUbSBDsTRmJzURguYbLL03y7K-3LFg/viewform

七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.42

みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.42を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。


七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.42(PDF版はこちら

 

○『菖蒲田浜地区ぼっけ収穫祭』が開催されました!

11月21日(土)、菖蒲田浜地区にて「ぼっけ収穫祭」が開催されました。

このお祭りは、津波で漁具や自宅も流されてしまった漁師さんの奮闘で、震災があった年から始まりました。最初は町にボランティアに来てくれた皆さんに、お礼として「ぼっけ汁」を振る舞っていたのが、その後「ぼっけ汁祭り」として、地区の恒例行事となりました。

昨年度までは、会場となる地区避難所で、みんなで地元の旬の味を味わい、他にも地区の店舗の出店やビンゴ大会などを行い、町外からも人が訪れるイベントとなっていました。しかしながら、今年はコロナ禍により、開催の判断がぎりぎりまで待たれました。それでも、町の特産魚を使った地元の旬の味を少しでもみんなに振る舞いたいとの、地区の皆様の強い想いから、菖蒲田浜限定での呼びかけ、その場での飲食はご遠慮いただき、お持ち帰りのみ、というかたちで、「ぼっけ収穫祭」として開催されました。

調理の様子

調理の様子

 

いつもと違うかたちでの実施となりましたが、開始50分前から人が集まり始め、久しぶりに会って、お互い挨拶を交わす様子や、近年、若者の魚ばなれが心配されるなか、子ども達だけで自転車で来て、ぼっけ汁をもらっていく姿が見られました。地元の旬の味と、地区の力を感じられるお祭りとなりました。

七ヶ浜名物、秋の旬の味を楽しみに並ぶ参加者の皆さま

七ヶ浜名物、秋の旬の味を楽しみに並ぶ参加者の皆さま

 

来年は、いろいろなところから、たくさんの人が集まる、にぎやかなイベントとなることを願っています!

 

【参加者の声】
・時間まで友達としゃべってっから大丈夫。こんなときでもないと会えねがら。
・あそこの旦那さん、一人暮らしであんべよくねの(体調良くないの)。ちょっと置いてくっから。

※この取り組みは、七ヶ浜町「⼼の復興」事業補助⾦の交付を受けて実施しました。

 


○松ヶ浜小学校自主研修「GoTo SHICHIGAHAMA!」受け入れ

松ヶ浜小学校の6年生が、コロナ禍により修学旅行が中止となったかわりに、自分たちの町を巡る自主研修企画「GoTo SHICHIGAHAMA!」で、きずなハウスにも来てくれました。子ども達は、嬉しそうにハンモックで遊んだりして過ごしていきました。いつもの修学旅行と違って、少し残念だとは思いますが、いろいろな工夫をして、前向きにこの状況を、みんなで乗り越えて行きましょう!

自分達の町を紹介した素敵な手描きパンフレットをいただきました!きずなハウスで閲覧できます!

自分達の町を紹介した素敵な手描きパンフレットをいただきました!きずなハウスで閲覧できます!


RSY七ヶ浜の主な取組

11月

11月6日(金)
・松ヶ浜小学校自主研修「GoTo SHICHIGAHAMA!」受け入れ

11月21日(土)11:00~12:30
・菖蒲田浜地区ぼっけ収穫祭協力

 

12月の予定

12月6日(日)9:30~12:00
・わたしの遺産探し~震災のエピソード場所をめぐるフィールドワーク~
東日本大震災からまもなく10年。
震災の記憶を風化させず、自分たちが住む七ヶ浜町を巡りながら、当時の状況やエピソードを知るとともに、現在の様子を見てまわるフィールドワークを実施します。
参加費無料。お申し込み、お問い合わせは「きずなハウス」まで。
※先着順13名。町内小学校高学年及び中高生優先。

 

インフォメーション

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七ヶ浜みんなの家きずなハウス
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 生涯学習センター敷地内
TEL:090-9020-5887/Mail:info@rsy-nagoya.com
運営:認定NPO法人レスキューストックヤード