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「お知らせ」カテゴリーアーカイブ
【報告】RSY・九州北部豪雨水害、台風21号水害への対応
皆様
お世話になります。RSY事務局です。
九州北部豪雨水害、台風21号水害の対応について、現在までの取組み状況をご報告致します。
尚、12月1日(金)19:00より、九州北部豪雨水害・支援活動報告会を予定しています。
文末に詳細案内を添付しておりますので、ぜひご参加下さい。
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▼台風21号水害(三重県伊勢市・玉城町)
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1)被害状況
※いずれも災害救助法適応
・伊勢市:床上浸水494棟、床下浸水712棟
・玉城町:床上浸水276棟、床下浸水208棟
・土砂や泥の量が極端に少なく、被災家屋の特定が困難だった。床上浸水家屋でも、水没した家財を処
分し、床上を掃除し終わると、元の生活に戻るといったお宅も多く、災害VCに寄せられるニーズは掃除
がメイン。1軒に必要なボランティアの数も道具も他の水害と比べ少ない状況。地元社協の動きを県社協
がサポートし、災害VCを運営。
2)RSY・震つなの動き
★ボランティア活動資器材の貸与
・10月24日、伊勢市社協よりボランティア活動資器材貸与の要請あり。九州北部豪雨水害支援のため九
州方面にあった資器材を伊勢市に搬送。翌27日に伊勢市災害VCに搬入。
・震つな事務局より松山現地入り。資器材搬入立ち会い、災害VC運営状況や被災状況の把握に努めました。
★水害復旧の手引書「水害にあったときに」の配布・周知
・伊勢市災害VCは、床下の確認をしていない家屋が多いことを懸念し、市の「被災認定戸別調査」の際
に同手引書を配布してもらえるよう調整。
・玉城町災害VCは、被災地域の区長を通じて周知。その後のニーズの掘り起こしに繋がりました。
★床上げチームの調整・サポート
・震つな会員および、関連団体である風組関東、コミサポひろしま、DRT三重、DRT愛知、などと協力・
連携し、主に技術系作業ニーズの対応をサポート。
・チームメンバーが床板上げや状況確認、消毒の正しい使い方などについて住民に分かりやすくレクチ
ャーし、安心感を与えました。
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▼九州北部豪雨水害(大分県日田市)
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1)RSYの動き
★ひちくボランティアセンターのサポート
・日田市では、9月1日から民間セクターで災害ボランティアセンターを立ち上げ、毎週金~日・祝日に
ボランティアの受け入れを行っています。RSYは、各種様式等の整備・週末のボランティア受け入れ・平
日のニーズ調査やボランティアからの問い合わせ対応などを事業全般のサポートを実施しました。
また、RSYから運営サポートボランティアを派遣し、SNSでの情報発信の基盤づくりや報告書(ひちく通
信)の作成サポートも行いました。
★大鶴地区での住民憩いの場づくり
大鶴地区は市内で水害の被害を最も大きく受けたエリア。災害の影響で、イベントは自粛され、住民同
士の交流の場が少なくなりました。また、みなし仮設住宅へ引っ越しをされた方も地元に戻ってくる機
会が無いという声も聞かれたため、10月28日(土)「みんなで大鶴交流会」を開催しました。この事業
は、ひちくボランティアセンターと大鶴振興協議会の共催企画で、RSYは、企画に賛同する企業や支援団
体との調整役を担いました。当日は、約300名の参加があり、住民の中には久々の再会を喜ぶ声も多く見
られました。また、みなし仮設住宅の方も参加し、現状のヒアリングも行いました。地元大鶴の若者団
体である紫雲台を始め、企業を含む8団体が協力し場を盛り上げ、地域の力を感じました。
★ネットワーク会議の開催サポート
日田市の現状と課題の共有と、今後の支援を行うための繋がりづくりを目的に、10月5日、ひちくボラン
ティアセンターがネットワーク会議を主催。その企画調整のサポートを行ないました。当日は、約40名
の参加があり、「日田に引き続きボランティアに来てもらうために」をテーマに意見交換しました。
これらの取組みを通じて、ボラセン閉鎖後もボランティアニーズの受け皿が機能し、継続的なボランテ
ィアの派遣に繋がりました。また、ひちくボランティアセンターを通じて、外部支援の受け入れや、市
内の支援団体同士の連携強化も図られています。
10月中旬でRSYからの専従スタッフ派遣は終了しました。
今後も現地のニーズ・要請に応じ、名古屋からできることがあれば対応していきます。
2)住民の声
・戸山中学校で子ども(小野小学校)が授業を受けているが、遊具もなく、トイレまで遠いためおもら
しをしてしまった。一刻も早く小野小学校へ戻したいが、二次災害の危険性などで市教委と学校、育友
会(PTA)で意見が合わずもめている(40代女性)。
・もうこの家には住めんと思っていたけど、ボランティアが来てくれて泥を出して障子まできれいにし
てくれた。本当にありがたいね。やっぱりここは不便だけど山に囲まれて自然豊かでいいね。今日はボ
ランティアがいるからいいけど、今日みたいに雨の日はこの家から出ていくんよ(避難のため)。雨は
本当に恐ろしいね(70代女性)
・雨ですぐに避難勧告でるでしょ。けど、親は全く避難しようとせんのよ。まだ大丈夫と思っているん
かね(50代女性)
・地元からボランティアを集めることがこれからは重要になると思うよ。けど、ボランティアしてって
言っても無理。お手伝いって言ったら手伝ってくれると思う。まずは自治会長に話してみたほうがいい
ね(50代男性)
3)九州北部豪雨水害報告会を実施します(案内拡散希望)
水害から、4ヶ月を迎えた被災地の現状と今後必要な支援について考えます。
・日時:12月1日(金)19:00~20:30
・場所:名古屋建設業協会大会議室
名古屋市東区泉1-13-34
※地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅 1A 出口徒歩 4 分
・内容:
1)「大分県日田市の状況とひちくボランティアセンターの取組み」
・報告者:松山文紀(震災がつなぐ全国ネットワーク事務局長)
2)「福岡県朝倉市の状況とボランティアの取組み~発災から5か月の今とこれから~」
・ゲストスピーカー:師岡知弘氏(朝倉市役所集落支援員)
※その後、栗田をコーディネーターに、朝倉市へ支援に入った浦野と師岡氏とのパネルディスカッショ
ンを予定しています。
【参加申し込み】
以下をご記入の上、件名を「12/1報告会参加申し込み」とし、RSY事務局までご送信ください。
・お名前:
・所属(あれば):
・メールアドレス:
【拡散大希望】★あいち・なごや強靱化共創センター設立記念 防災人材交流シンポジウム「つなぎ舎(や)」を開催します!
★あいち・なごや強靱化共創センター設立記念 防災人材交流シンポジウム「つなぎ舎(や)」を開催します!
特に皆さんに聞いて欲しいのが、第1部。阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震・・・。過去の災害で被災した若者が、地元の復興のために自分なりにできることを考え、悩み、前向きに取り組む姿に触れることができます。皆さんもきっと彼らの生き方に様々な思いを抱くはず。被災地を忘れない、学び続ける、応援し続けるための一つの形として、ぜひご参加ください!
申し込み・詳細はチラシをどうぞ!
こちらをポチっとしてください⇒つなぎ舎
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南海トラフ地震等の大規模地震の発生が危惧される中、想定外の大災害に立ち向かうには、現在及び将来の防災・減災の担い手たちが、地域、世代、組織を超えて、お互いに顔の見える関係を一層拡大・強化することが必要です。
そこで、過去の地震を体験された方々、小・中・高、大学、社会人の若手世代、地域で防災・減災活動に従事しているベテラン世代などが一堂に会し、地域・世代・組織をつなぎ、災害時に協力し合える絆の強化を図るため、本シンポジウムを開催します。
分科会を除き、どなたでも御参加いただけますので、是非御来場ください。
(日時・場所)
11月11日(土曜日)午前10時30分から午後4時まで
名古屋大学(名古屋市千種区不老町)〔名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学」駅 下車〕
(内容)
(1)パネルディスカッション
被災地に思いを馳せる若者からのお話、同日午前中に開催する分科会の代表者からの成果発表、地域で防災・減災活動に従事しているベテラン陣との意見交換などを行います。
<特別ゲスト>
本田剛文さん (BOYS AND MEN)
高橋萌(たかはしもえ)さん (OS☆U)
<パネリスト>
・被災地からの語り部(4名)
・分科会1(小・中学生の部)、分科会2(高・大学生の部)、分科会3(社会人の部)の代表者
・地域で防災・減災活動に従事している防災リーダー、防災ボランティアコーディネーター、耐震化アドバイザー
<アドバイザー>
福和伸夫氏(あいち・なごや強靱化共創センター長(名古屋大学減災連携研究センター長・教授)
<コーディネーター>
栗田暢之(くりた のぶゆき) 氏 認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード代表理事
(2)防災・減災クイズ
全来場者が参加できる防災・減災クイズを実施します。勝ち残り形式で、最後まで残った方々が壇上に上がり、優秀者に賞品(被災地の物産など)をプレゼントします
(3)パネル等の展示
・(一社)日本損害保険協会主催「ぼうさい探検隊マップコンクール」の作品展示
・NIE(Newspaper In Education) の新聞切り抜きコンクールの作品展示 など
【お知らせ】ボランティア団体、NPO・NGO等市民セクターのための『南海トラフ巨大地震』対策連続講座
RSYよりお知らせ(主に愛知県で活動している皆さんへ)
「ボランティア団体、NPO・NGO等市民セクターのための『南海トラフ巨大地震』対策連続講座」と題した研修会を開催することといたしました。
11月から3月までの月1回、過去の被災地からゲストをお招きし、災害現場の実態についてお話しいただき、この地方でキーパーソンとなるご当地ゲストに代表・栗田を加えた鼎談形式で第一部を構成、第二部は、参加者間で課題解決に向けたWSを行います。
愛知県内で活動するNPO・NGOの皆様、企業で災害時の支援に関わりたいとお考えの皆様、ぜひともご参加ください。
=拡散希望=※チラシを添付します。
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第1回 テーマ「避難所」
日時:11月24日(金) 18:30~20:45
場所:ウインクあいち906
登壇者:
五十嵐豪氏(認定NPO法人難民を助ける会)
浦野愛(認定NPO法人レスキューストックヤード)
栗田暢之(認定NPO法人レスキューストックヤード)
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第2回 テーマ「災害ボランティアセンター」
日時:12月16日(土)18:30~20:45
場所:ウインクあいち908
登壇者:
北川進氏(宮城県社会福祉協議会)
石黒学氏(愛知県社会福祉協議会)
栗田暢之(認定NPO法人 レスキューストックヤード)
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★申し込み:以下にご記入の上RSY事務局
info@rsy-nagoya.comまで送信ください。
参加 【 第 1・2 回に参加する】
団体名 【 】
参加される方のお名前 【 】
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【臨時休業のお知らせ】認定NPO法人レスキューストックヤード
みなさま
レスキューストックヤードの事務局です。
急に気温が下がり秋が急いでやってきた感がありますが、
みなさまいかがおすごしでしょうか。
さて、スタッフ合宿のため、下記の日程で臨時休業させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、なにとぞご了承ください。
名古屋事務所:10月16日(月) ~ 17日(火)
七ヶ浜みんなの家きずなハウス:10月16日(月) ~ 17日(火) ※16日(月)は定休日
【ボランティア募集】9月1日13:30~あるある93号発送ボランティア
みなさま
夏期休業のお知らせ
みなさま
レスキューストックヤード事務局です。
九州北部豪雨水害の被災者の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
お盆までに目途を立てたいと無理を重ねていらしたりはしませんか。
暑い日が続く中、熱中症には、くれぐれも気を付けて下さい。
さて、下記の日程で夏期休業させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。
名古屋事務所(ふくしま支援室共):8月11日(金) ~ 15日(火)
★8月16日(水)より、通常通りです。
七ヶ浜みんなの家きずなハウス :8月13日(日) ~17日(木)
★他にも臨時休業日があります。くわしくはみんなの家きずなハウスのFacebookで確認してください。
【お知らせ】本日(8月7日)は台風の影響でRSY久屋事務所を15時で閉所します
【募集・講座】被災者支援サポーター講座のお知らせ
みなさま
いつもお世話になっております。事務局の松永です。

【写真募集】宮城県七ヶ浜町はまのわ写真集
いつもお世話になります、RSY七ヶ浜事務局です。
七ヶ浜町では2015年秋より、町民有志が集まり、はまのわ として七ヶ浜の魅力を伝える企画を実施しています。
(過去の活動はこちらからご覧ください。しちがはま展覧会はまのわ①、②、③、はまのわBookcafe)


そして先日開催しました はまのわグラム展 開催をきっかけに、
「こんな素敵な写真がたくさんあるのに、これで終わりはもったいない。七ヶ浜の魅力を町民はもちろん、町外、県外の方に伝えられるような写真集を作りませんか?」
とお声掛けいただき、このたび写真集を作ることになりました。
その写真をはまのわメンバーだけでなく、みなさまからも募集します!
震災当初からたくさんの方々が七ヶ浜を訪れ、一人ひとり違う視点で七ヶ浜を見て感じてくださっていたと思います。
そんな皆様にも是非ご参加いただき、七ヶ浜の魅力がたっぷり詰まった1冊を皆様と一緒に作り上げたいと思いますので下記応募条件等お読みいただき、ご参加ください。
ご協力の程、よろしくお願いいたします。

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東北でいちばん小さなまち。
わざわざ じゃないと行かないところなんて言われるけれど、ぐるっと周ってみると素敵なところがたくさんあります。
七つの浜はもちろん、お花見スポットやツーリングの休憩スポット、地元の人しか知らないのんびり隠れスポットなど、魅力がぎゅっと詰まった1冊に、これを手に取った方が七ヶ浜に訪れたくなる、そんな写真集にしたいと思っています。
それ私たちだけでなく、七ヶ浜が好きな皆さんと一緒に作ることができればと思い…七ヶ浜のいいところを伝える写真を募集します!
今回の趣旨、下記条件にご賛同いただけましたら、ぜひハッシュタグ「 #しちがはまのわ 」をつけて、七ヶ浜の魅力ある場所をたくさん投稿していただければ幸いです。
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⚫募集概要
・募集期間:2017年5月15日(月)~6月4日(日)
・テーマ:七ヶ浜の良いところ(風景、グルメ、伝統、産業、人物etc)、伝えたい七ヶ浜の魅力
・条件:七ヶ浜町内で撮影したものに限ります(撮影場所がわかるハッシュタグ、または位置情報にて撮影場所を明記してください)
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⚫投稿方法
①Instagram ( @hamanowa )、facebook( はまのわ )にて
ハッシュタグ「#しちがはまのわ 」撮影場所をつけて投稿してください
②メール添付
宛先 hamanowa7@gmail.com
件名 しちがはまのわ
本文に撮影場所、撮影者名/ニックネームを明記してお送りください
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⚫備考
・掲載する写真はこちらで選定させていただきます
・過去の投稿に新たにハッシュタグをつけるだけでも可能です
・人物が映っている場合はその方の了承を得てから投稿してください
・上記の条件で投稿された写真は、写真集への掲載をご快諾いただいたものとして扱わせていただきます
・完成した写真集はイベント等で販売し、売上ははまのわの活動に活用させていただきます
・採用された方にはお一人様一冊プレゼントいたします
