【募集】宮城県七ヶ浜町の子どもたちへメッセージカードを届けよう!

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

七ヶ浜へ行きたいけど、なかなか行けない。「忘れてないよ」「応援しているよ」の気持ちを届けたいけど、どうしたらいいかな。と思っている方に、耳よりなお知らせです。

今年7月に七ヶ浜にできる「きずな公園」のオープニングイベントで、子どもたちへのお土産にメッセージカードを添えて、配ります。みなさんの想いを手書きの言葉や絵にして、届けませんか?

七ヶ浜ボランティアバス62陣の参加者が渡してくれます。

 

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

 誰向けなの?:七ヶ浜町の子どもたちへ

 いつ渡すの?:きずな公園オープニングセレモ二―で(2013年7月15日)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

■参加条件

・材料はご自身で準備してください。

(大きさは、ポストカードもしくはハガキサイズで、厚さは5ミリ以下)

・原則、手書きのメッセージを書いてください。

・宛先の指定はできません。

・ご自分のお名前をカードに記載してください。住所は、任意です。

・カードをRSY事務所まで持参いただくか、封書で郵送してください(7月1日(月)必着)

※子どもに渡すカードにRSYの住所を書かないようご注意ください!

========================================

========================================

RSYのボランティアバス経験者はもちろん、七ヶ浜に行ったことのない方も大歓迎です。「名古屋にいても、何かできることはないかな?」と思っている方の参加をお待ちしています。

↓こちらにお持ちいただくか、郵送してください。

〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階

レスキューストックヤード事務局

問い合わせ:052-253-7550 またはこちらから

【ボランティア募集】6/28(金)13:30~あるある68号を発送しよう!

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

RSYの機関紙「あるある68号」発送作業のご案内です。

興味がある方はぜひご参加ください!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日時:2013628日(金)1330

場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html

内容:あるあるの折込、封入、宛名貼りなどなど

途中参加、途中退室も大歓迎です!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ご参加いただける方は、RSY事務局までご連絡ください。

info@rsy-nagoya.com

 

今号も編集委員一同、適度な気合を入れて作成中です。

発送という最後の一仕事に携わってみませんか?

 

前回の発送作業(67号/426日)

http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/04/aruaru67.html

 

お待ちしております。

 

 

<七ヶ浜町行きボランティアバス参加者も募集中です!>

713日(土)から16日(火)の運行です。併せて以下をご覧ください。

http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/05/kizunaborabuss.html

宮城県七ヶ浜町報告【第127報】『きずな公園のメイン看板を作ろう!』ワークショップ

お世話になっております。名古屋事務局、きずな公園担当松永です。

 

5月26日【日】宮城県七ヶ浜町中央公民館にて、『きずな公園メイン看板を作ろう!』と題してワークショップを行いました。今回のワークショップはきずな公園の看板のデザインとなる子ども達の手形を集めました。

 

なぜ看板のデザインが手形なのか・・・。

前回行ったワークショップで住民の方から、メイン看板に「みんなの手形をデザインに入れて、『きずな』を表現してみてはどうか?」というアイデアが出ました!そこでみんなの手形を集め、看板のデザインにすることになりました!

冒頭は七ヶ浜スタッフ石井から、今回のワークショップの説明やきずな公園に新たに設置するようになった遊具についての説明等を行いました。

 

計画当初の設置予定だったものは複合遊具、モニュメント、丸太ベンチ看板、樹木、花壇でしたが、

前回のワークショップで住民から出てきたニーズ(鉄棒は絶対入れてほしい!寝そべれるベンチもあれば!仮設の近くなので、防犯対策を!などなど)をもとに、他団体様や企業様ご協力のもと、現在ではブランコ、鉄棒、スイング遊具3台(シーソータイプ等)、防犯灯、縁台が設置されることになりました!各団体、企業様ありがとうございます!

 

そして、看板のデザインとなる手形集めを行いました。当日参加者は、小さい子は2歳~小学校6年生までの24名!

作業は手に墨をつけて紙にポンッ。

僕自身もやってみました。単純作業ですが、なんか楽しいんです。

 

 

 

 

 

小さい子は、お母さんと一緒にやりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、上手く手形がとれないんですよ。

右手に墨をつけて紙にポン。しっかり手形が付くように、左手で右手の指や水かきをギュッギュと押し付けます。僕がその作業を手伝おうとすると、「一人でできるもんっ」と子どもたち。(そっか、ひとりで出来るよね・・・。)

 

そんなこんなで、みんなの手形がコチラ!

 

 

 

 

 

成長感じる大きな手形や、お母さんと一緒にやってようやく出来た小さな手形。総勢24名の子ども達の手形が集まりました!

 

これをもとに、きずな公園メイン看板のデザインを、デザイナー柳智賢様の協力のもと作成中です。子どもたちの手形をモチーフに象徴的なデザインとなるよう、少しずつイメージを形にしていただいています。

今後も『きずな公園』の経過を楽しみにお待ちください!

また、
きずな公園オープニングセレモニーへ向けたボランティアバスを運行致します!
ご応募お待ちしております!
ご応募はコチラから↓

【参加者募集】5/18(土)名古屋でできるコト・東北物産展・手作り品販売のアイデア出しワークショップ!

皆さま
いつもお世話になっております。RSY加藤です。
急な呼びかけですが、以下のワークショップにご興味ある方はぜひご参加ください!

 

「名古屋でできるコト・東北物産展・手作り品販売のアイデア出しワークショップ!」

 

●日時:5月18日(土)15:00~2時間程度

●場所:RSY事務所

●対象:
・イベントでの「東北物産品」の販売に関わったことのある方、または関わってみたい方
特にRSYのイベントの七ヶ浜での手作り品の作られた背景や現状を知りたい方

・「こんな商品を作ってほしい」というよりは、名古屋にいる私たちのアイデアで、商品をパック化して販売するなど、販売促進に関するアイデア出しに興味がある方

●内容:
【1】 七ヶ浜町に約1年間滞在し「きずな工房」の皆さんとの交流がある元スタッフが、きずな工房のこれまでの流れや、手作り品の背景について皆さんにお伝えします。
【2】 名古屋でRSYが出展したイベントでのお客さんの声や運営に関わったボランティアの感触、疑問などざっくばらんにお話しする予定です。
【3】 これからのイベント@名古屋で私たちができるアイデアだしワークショップを行います。
例)2月に行ったボランティア大交流会では、きずな工房の「巾着袋」に非常持ち出しバックに入れたい小物を詰めた「防災グッズ」作るという新しいアイデア商品を作って販売し、たくさんの方に購入していただきました!

 

★6月29・30日にはオアシス21でのイベント出展もあります。
そこで実際にこの日に出たアイデアで参考にできることを取り入れられたらいいな…と思っています!ぜひ当日の運営ボランティアとしても活動してください。
(準備会は6月5日(水)19時の予定)

 

●申し込み:RSY事務局まで、
①名前②連絡先電話番号③メールアドレス
をメールにてお申込みください。info@rsy-nagoya.com

 

皆さまのご参加をお待ちしています!
どうぞよろしくお願いします。

 

【報告】RSY758・5/12帰宅困難ウォーク大会を開催しました

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局の加藤です。

5月12日(日)、RSY758による初めての帰宅困難ウォーク大会を開催しました!

「誰もが帰宅困難者になる可能性がある」ということで、実際の経験はない私たちだけど、一度やってみよう!と今回の企画を進めてきました。

 

 

参加者は40名程度。6つのポイントに分かれて(名駅・名城公園・ナゴヤドーム・八事・新瑞橋・日比野)午前10時にスタートし、鶴舞公園に集合しました。およそ4kmの距離を1時間30分~2時間で歩きました。参加者の中には、普段の仕事着で参加した方やハイヒールで歩いた方、サンダルで歩いた方など、皆さん出先で帰宅困難者になることをイメージして歩いたりしていました。

道中で気づいたことの共有をしたところ・・・

・遠回りだとしても、大通りを選んで歩いた(火災・倒壊が考えられるから)

・公衆電話って普段気にしないけれど、500m~1km間隔に1つぐらいはあった。

・ガラス張りの建物や古い立て看板など割れて落ちてくるのが心配に感じた。

・平常時なら大丈夫だけど、液状化したりガレキの山があったりしたら、サンダルが脱げて危険かもしれない。

・ハイヒールで歩いて足の裏が痛かった。なんとか歩けたけど、この距離を歩くのが限界かも・・・。

・公園のベンチは仕切りがついているので、手当てのために人を寝そべらせることができない。

などの意見がありました。

学校や区役所、社協、病院、スーパーなど避難場所になりそうな場所、情報が得られそうな場所、食糧が得られそうな場所、などをチェックしながら歩いていました。

 

鶴舞公園に集まってからは「どうだった?」という話をしながら皆でお弁当を食べました。

非常食を持って来ている人も!準備バッチリですね。

午後からは外でワークショップも行いました。

「歩いてきて気づいた点」と「RSY758で考えた帰宅困難者に必要な10項目」についてアイデアを出し合いました。

RSY758で考えた帰宅困難者に必要な10項目はこちら!

・家族や友人の写真
・家族のルール・決め事・情報共有
・衛生用品
・背負えるもの(リュックなど)
・手ぬぐい
・災害に負けない強い心
・自宅方向へのマップ
・薬・救急セット
・トイレマップ
・水!

「これはナイスアイデア!」という項目に多くの票が集まった結果ですが、必須アイテムとしての「水」「食料」「くつ」「携帯」「懐中電灯」「現金」「ラジオ」「電池」「携帯の予備電源」「めがね」「ビニール袋」なども多くのグループで必須アイテムとしてあがっていました。

やはりひとりひとり、自分に必要なものを考えて持ち歩く・会社や学校に置くなどの対応を考えていく必要がありますね!

 

そんなワークショップをする際に参考にしたのは、実際に帰宅困難の経験がある方にお答えいただいたアンケートです。こちらはまたきちんとまとめてUP予定です。(約30名の方にご協力いただきました!ありがとうございます。)

また、参加者の方のfacebookを見て、実際に帰宅困難経験のある方が駆け付けてくれて、実際の経験談をお聞きしました。

・子供との連絡に困った!

・必要なものをすべていつも持ち歩くのは難しいので、やっぱり家族でルールを作っておくことが必要。

・きちんと連絡さえ取れれば、子どものことを近所にいる他の人に頼むこともできるかもしれない、「本当に帰る必要があるのか」ということも改めて考える必要がある。

・東京と名古屋では少し違うかもしれないので、地域性や災害(水害・揺れによる倒壊・家事)別に考えることも大事。

などのコメントをいただきました!

実際の経験者の話に参加者も熱心に耳を傾けていました。

「勉強になった!」「知らなかったことがたくさんあった」「こんなことを考えて歩いたことはなかった」などの声も参加者からあがりました。学び多き1日となり、すでに「次回の企画どうする?」という声もありました。「楽しかった!」という声も多く、「楽しく防災」に取り組めた1日となりました。また詳しい報告は後日、RSY758のfacebookページでご覧ください。

★今回の企画運営を行ったRSYのボランティアグループRSY758のfacebookはこちら!

今後の予定なども随時UPしています。ぜひぜひチェックしてください。

https://www.facebook.com/rsy758

 

【参加者募集!】5/12(日)「帰宅困難ウォーク大会」@名古屋

皆さま

お世話になります。RSY事務局の加藤です。
5月12日(日)に開催する「帰宅困難ウォーク大会」@名古屋の【再度】ご案内です。

 


当日の参加者大募集中!
以下の要項をお読みいただき、フォームよりお申込みください。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

帰宅困難ウォーク大会@名古屋
※雨天決行!

★日時・スケジュール:5月12日(日)10:00~15:00
10:00 各集合ポイントに集合して歩き始める
11:30~12:00 鶴舞公園(噴水周辺)に集合
12:00~ お昼休憩と交流
12:30~13:00頃~15:00まで 参加者で感想を共有します。
テーマは2つ!
共有①実際に歩いてみて気づいたことの振り返り
共有②帰宅困難者に必要だと思うもの・心構え
→「わたしたちが帰宅困難者に必要だと思うアイテム○個!」を作成する
15:00解散

★各集合ポイント(全部で6カ所あります)
①名古屋駅(ななちゃん人形下) ②名城公園駅・1番出口 ③ナゴヤドーム前矢田駅・1番出口
④八事駅・1番出口 ⑤新瑞橋駅・1番出口 ⑥日比野駅・1番出口

~参加までの流れ~
1.    どこの集合ポイントから参加するか決める
※集合ポイントからではなく自宅から歩いて鶴舞公園に現地集合でもOKです。
2.    申し込みフォームから申し込む
申し込みフォームはこちらをクリック
※RSYでボランティア行事保険へ加入する手続きが必要となるため、事前申し込みをお願いします。
3. 当日は時間までに集合ポイントにお集まりください。時間になったら出発します!

★持ち物:お昼ごはん(鶴舞公園で皆でお昼を食べたいと思います。各自でご用意ください)
筆記用具(途中気になったことなどを書き留めていただきます。
バインダーやペンなどは各自でご用意ください)/飲み物(目安は500mlのペットボトル1本です。
天候に合わせて各自でご用意ください。)/撮影できるもの(カメラ・携帯など)

主催・問い合わせ先:RSY758(レスキューストックヤード内)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

★ 東日本大震災の時の帰宅困難者はどんなことで困った?何を持っていたら良かった?
どんな状況で、どんな判断をした???

実際に、帰宅困難を経験した皆さんにヒヤリングを開始。これから私たちが備えることってなんだろう?やっぱり経験者から学ぶのが一番ですね。当日、鶴舞公園に集合
したら、そんな東日本大震災の教訓を学ぶ時間も設けています。
※以下のアンケート内容で現在ヒヤリングします。お知り合いで帰宅困難になった方をご存じの方は、ぜひその方にもお答えいただきたいと思います。 【拡散希望!】
アンケートフォームはこちらをクリック

★ この企画は普通の「ウォーク大会」とはちょっぴり違います!

「もしも結婚式に出席している時に被災したら…」ヒールの靴や革靴で歩かないといけないかも…。誰もがいつどこで帰宅困難者になるかはわかりません。
「職場に靴が用意してあるから大丈夫!」という方、本当にそれだけで大丈夫でしょうか?
通ろうと思っていたルートが液状化や橋が落ちたなどの理由で通れなかった場合、どの道を選んだらいいか…何を基準に選びますか?そんなことも考えながら歩きたいと思います。

★ 参加にあたっての補足・注意事項

・集合は各ポイントに実行委員が2名(男女ペア)以上(ゼッケンをつけて)待っています。
・集合時間に遅れた場合は、待たずに出発します。時間までにお集まりください。
・各ポイントとも歩く距離は4km程度です。当日、体調がすぐれない方は無理をしないでください。
・各自で暑さ・寒さ対策・飲み物の準備はお願いします。
こちらでは簡単な救急セットの準備のみとなります。
・当日は雨天決行ですが、当日の開催案内をFBのファンページに掲載いたしますのでご確認ください。
・「ウォーキングの準備バッチリ!」の格好もいいですが…あくまでも「帰宅困難ウォーク」です。
出先で帰宅困難になってしまった…という想定で参加していただくチャレンジも大歓迎です。
(例えば、最初は革靴・スーツで歩いてみる、など
※その場合は着替えや運動靴を持って来ていただくことをお勧めします。)

★ どなたでも気軽に参加できます!

「帰宅困難者になったらどうしよう…」を少しでも不安に思った方は、ぜひご参加ください。
親子での参加、お友達同士、外国人の方や障がいをお持ちの方なども積極的に参加していただきたいと思います。迷われているお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。

【チェック!】年間ボランティア・スケジュール表<0711更新>

皆さま

RSY事務局です。

年間のボランティアスケジュール表の掲載を始めました!

お出かけのご予定を立てる際はこちらをご覧いただいてから・・・

※ボランティア募集だけでなく、イベントの参加者なども募集しています。

※月に1回は更新していきます。

新しく追加もしていきますので、チェックしてくださいね!

2013年度RSYボランティア・参加者募集予定表(0711)

【印刷用・PDF版】2013年度RSYボランティア・参加者募集予定表(0711)

あるある67号の発送作業を行いました!

皆さま

お世話になります。RSY事務局です。

本日、あるある67号の発送作業を行いました!

13:30から始めた発送作業、今日は途中入れ替わり(戻ってきてくださった方も!)ながら、計5名の方に参加していただきました。いつも来てくださる「三つ折りの名人」たちがいなかったので、「あれ、いつもどうやってたっけ?」などと話しながら、ゆっくりペースで進めました。

それぞれの地域での取り組みやRSYとの関わりなどの話で盛り上がりながら・・・

最後のテープ貼りが終わったときには17時!皆さま、長時間ありがとうございました!

さて、今号の読みどころは・・・

●表紙「能登半島地震から6年」

3/24-25に訪れた穴水町で公営住宅にお住いの方や地元ボランティアグループの方にお聞きしたお話をイラストとともにご紹介しています。

●特集1「県外避難者を考える」

東日本大震災から2年たった現在の愛知県での取り組みや今後の課題を、愛知県被災者支援センターの事務局長・瀧川さんにお聞きしてまとめました。

●特集2「RSY758(あーるえすわい ななごーはち)」「七ヶ浜町支援 3年目の新たなスタートに向けて」

2月にキックオフをしたRSY758の活動について紹介しています。わくわくするような企画もこの先たくさん予定されています!「わたしにできること」一緒に取り組む仲間を募集中です。

3月末で閉所したきずな館。3年目の七ヶ浜支援についてと、3.11の名古屋での追悼イベントについて紹介しています。今見えてきた課題とは!?

●その他

七ヶ浜でつなぐひとひと紹介リレー、軍手を使って災害時に役立つことを考えたまめ豆知識など、今号も読みどころ満載です。

会員の皆さまには間もなくお手元に届きますのでお楽しみに♪

================
★『あるある』は会員の皆様にお送りしております。
詳しくは以下のページをご覧ください。
http://rsy-nagoya.com/volunteer/rsykaiin.html

★あるあるの編集会議を平日の夜に行っています。様々な方が関わって、わかりやすい情報発信をみんなで考えています。
毎回わいわいと、時に雑談しつつ、時にお菓子を食べつつ・・・。「参加してみたいな~」という方はお気軽に事務局までご連絡ください!
================

RSY七ヶ浜事務局・移転のお知らせ

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。
3月末日の「ボランティアきずな館」閉所に伴い、以下の通り事務局が移転しました。
住所・電話番号も変更となりましたのでご確認ください。

今年度も石井・郷古を常勤スタッフに据え、清水玲奈(足湯担当)、鈴木しおり・清和真由美(七ヶ浜町復興応援サポータープロジェクト担当)の地元非常勤スタッフと共に、事業を継続します。栗田・浦野も名古屋⇔七ヶ浜間を行き来しながら、全体の運営をサポートします。

引き続き、皆様のご支援・ご協力のほどをよろしくお願い致します。

(RSY七ヶ浜事務局・新連絡先)
〒985-0802
宮城県七ヶ浜町吉田浜字野山5-9
老人福祉センター浜風内ボランティアセンター
TEL:090-9020-5887  メールアドレス:info@rsy-nagoya.com(変更なし)

宮城県七ヶ浜町報告【第126報】きずな公園(仮称)つくりワークショップ

皆さま

お世話になっております。

 

名古屋事務局スタッフ松永です。

 

 

 

 

4月4日に『きずな公園(仮称)つくりワークショップ』が開催されました!

 

 

 

 

現在

七ヶ浜町生涯学習センター(中央公民館)前仮設住宅の敷地内に

きずな公園(仮称)を築造予定で、7月15日に完成予定であります。

 

 

 

え?きずな公園?なになに?

という方に簡単にご説明させていただきます。

 

 

Q.なぜRSYはきずな公園(仮称)を提案したのか?

A.従来子どもが遊び場として使用してきた公園やスポーツ施設、浜など様々な空間が、仮設住宅用地や復旧・復興工事によって極端に減ってしまった。子どもはもとより母親たちからも「公園が欲しい」との声がよく聞かれる。何らかの遊び場が必要であるとの認識から提案している。

 

 

Q.どんな公園になるの?

A.遊具が豊富に設置された一般的な公園については、町の施策にゆだねることとし、子どもや母親が必要とする要素(安心して子供が遊べる、草木など自然と触れ合えるなど)を取り入れ、また場所にある起伏や樹木等も活用し、可能な限り住民やボランティアが協働して創る手づくりの公園をめざす。一方、仮設住宅等で暮らす特に高齢独居の引きこもり等が危惧されているが、公園にはベンチも設置し、散歩がてら訪れ、子どもの声を聴き、ふれあいながら、互いが見守り合うような空間にもしたい。

そして・・・

「公園を作ろう!」となったわけです!

 

 

けど

公園作るなら住民の方と一緒に作ろうよ!ということで

今回のワークショップが開催されました!

当日は大人から子どもまで幅広い年齢層の方が来てくださり、いろんな視点の意見が飛び交い、とてもいいワークショップになりました。
天気も良かったこともあり、40人近くの町民の皆さんが参加してくださいました。

 

今回のワークショップでは

①公園に植える植物はどんな植物がいいですか?

②どこにベンチ(丸太輪切り型9個)を置くといいですか?

③七ヶ浜の宝物は(ずっと残したいもの)?

をみんなで考えました!

 

 

 

①どんな植物がいいですか?という質問については

サクラ/ウメ/松/ひまわり/チューリップ/クリスマスローズ/スイセン/パンジー/ハマギク/コスモス/ラベンダー

などなどたくさんの意見を頂きました!
「四季折々で楽しめる風景にしたい」という意見が多かったですね。

 

 

 

こども達からは

ブロッコリー/ニンジン/パセリ/ふきのとう

などの野菜?な意見も出ていました!
どうやら、「家庭菜園みたいなのも欲しい。育てて収穫できると面白い」という考えみたいです。
柔軟な発想!面白い・・・!

 

 

 

住民の皆さんからの「声」からの生まれたこのプロジェクト。

皆さんの「声」に寄り添いながら、誰もが集える公園にしていきたいと思います。

なお、きずな公園(仮称)設置につきましては、今後もブログ等で報告していきます。
乞うご期待!
さーこれから

どういった公園になっていくのでしょう!

みんなで作ろう!きずな公園(仮称)!

 

 

実施主体:浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンター、NPO法人レスキューストックヤード

協力:七ヶ浜町、七ヶ浜町社会福祉協議会

特別協力:ブラザー工業㈱、岩間造園㈱(いずれも本社は名古屋市)