静岡県西伊豆町水害支援【7月21日報告】

みなさま

RSY事務局です。
震つな事務局長・松山から7月21日の活動報告、RSYスタッフ・高木から住民の声が届きましたのでお知らせします。

水害発生から4日が経ち、高齢化が著しい地域での地元の方々の疲れの色は日に日に増しています。また、22日から平日のため、ボランティアの数の不足が懸念され、さらに消防団の組織的な活動が終了したことから、ボランティア本部へのニーズの増加が想定されています。今後は平日のボランティア確保が課題となっています。※RSYでは被災地支援を支える活動として「マンスリーサポーター」を募集しております。
詳しくはコチラ⇒http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/07/rsy_monthlysupporter.html
ご協力お願いします!=============================

■西伊豆町災害ボランティア本部
7/21のボランティア活動者数 216人(6団体および個人)
※全体の必要数はおよそ300人
ニーズ総数 38件(朝の段階では20件、追加で18件)
活動件数 38件(完了15件 継続23件)
活動内容:浸水による家屋内外の土砂撤去など
活動時間:8:30受付~15:00を目途に活動終了→活動報告

朝一番のボランティアの数が前日よりも明らかに少ない状況でした

※ボランティア本部のブログはコチラ⇒http://blog.goo.ne.jp/nishiizu-saigaivc

■状況
・宇久須地区は安良里地区の被害とは異なり、拳大の石交じりの砂が大量に家の敷地内に流入。多いところでは50cm以上堆積していました。
被害を受けた地域の高齢化率はとても高く、地元の方で作業しているのはほぼ全てが高齢者。70歳過ぎの女性もスコップを持って土砂撤去をしていました。

・夏本番となり、観光業が書き入れ時の西伊豆ですが、今回の水害が観光そのものも影響することはあまりないだろうとのことでした。
親戚が観光関係に従事している方も多く、この時期でなければ親戚の応援を受けられたであろう方々も、自分達だけで復旧作業をしなくてはならないお宅が多くあるとのことでした。

・水害発生から4日。高齢化が著しい地域での地元の方々の疲れの色は日に日に増しています。
明日(7/22)からは平日のため、ボランティアの数の不足が懸念され、さらに消防団の組織的な活動が終了したことから、ボランティア本部へのニーズの増加が想定されています。

被害の大きかった安良里地区のサテライト機能を重点的に改善したことで、活動への不具合を随分とスマートにすることができました。
このサテライトは、RSY高木さん、JPF佐藤さんが前日から引き続き担当。佐藤さんが気仙沼での災害ボランティアセンター運営経験を活かし、様々な調整を臨機応変に行なってくれたことにより、前日の課題であった多くのことがかなり改善され、混乱も最小限になっていました。

・前日大勢活動していた消防団や町役場職員は、安良里地区以外に移ったようで、安良里地区は昨日とは随分活動者や重機の数が明らかに減っていましたが、活動そのものが大掛かりな土砂撤去から細かい箇所の対応に変化していたことが影響していたと思われます。

■住民の様子(7/20~7/21)

7月20日(土)、21日(日)に静岡県西伊豆町安良里(あらり)地区サテライトにて活動。
19日(金)から家族、親戚総出で作業を行っている自宅がほとんど。地域として高齢世帯も多く、高齢夫婦お二人で作業されている姿を見ると、声をかけずには入られなかった。
実際にお声を聞くと、泥出しや家財の運びだし拭き掃除など重労働であり、足腰の痛みを訴えられる方もおられた。また、床上浸水のお宅では、水を吸った畳の運び出しもあり、人手と力が必要な様子が見受けられ、畳上げを途中手伝った。近所の方に気になるからと連れられたお宅では、ご高齢のお父さんと息子さんが二人で住まわれていた。周りのお宅にはボランティアが入り作業が進んでいたが、そのお宅では二人で土に埋まった家財を泥まみれになりながら袋に入れ、家の中に積上げていた。中には、遠慮やどう声をあげていいかわからず、声が出せない住民もまだまだいるのではないかと感じる。また、必要性があり被害の大きい地区を重点的に活動したため、少し離れた地域では声が聞けていない住民もいるのではないかと思う。そして、自身も被災し疲労がたまっていながらも、他人の家を心配する姿に地域のつながりを感じた。

住民の声:
・50年近く住んでいるが、今までにこんなことは経験がない。
台風の時に水嵩が増したことはあるけど、まさか溢れるとは思わなかった。(70代・男性)
・80歳になる母と二人暮らし。玄関に泥が溜まっていたから、床下もたぶんダメだと思う。
母は介護ベットで寝ているから、ベットもどかさなければ床下も見えないし、どうしようか迷っていた。(50代・女性)
・どうしようか迷っていたけど、近所の人が「大丈夫?お願いすれば手伝ってくれるよ」と、声かけてくれたから助かった。(60代・女性)
・自分の家は無事だったけど、お祖母ちゃんの家が安良里にあって被害にあった。
19日に家族総出で片づけたけど、安良里でもまだ大変な家があって、何かしたいと思って手伝いに来たの。(10代・女性)
・二人でずっと片づけていてもう足腰が痛い。夜は湿布を貼って休んでいる。(70代・男性)
・母が住んでいて、今は体調が悪く病院にいて不在だったのが幸いだった。
家の様子が気になって今日は来たけど、床下と玄関、家の周りに予想以上に土砂が溜まっていて驚いた。
今日中に何とか片づけたいから、人手がほしい。(60代・男性)
・畳ってこんなに重いのね。若い力がないと動かせなかったわ。(70代・女性)
・あなた地元の子?安良里には「高木さん」が多いのよ。(70代・女性)
・食器が泥まみれになってしまった。まだ使えるから洗って使おうと思うけど、数が多くてなかなか進まない。座りっぱなしだし大変だわ。(80代・女性)
・家のものがほとんど使えなくなった。テレビも冷蔵庫も何もかも。
タンスも運ばないといけないけど、家族で男は自分ひとりだから。なんとかしたいけど。どうにかならんかね。(60代・男性)
・親戚総出で手伝ってくれている。皆疲れているだろうに・・・。ありがたいね。
でも、無理はさせられないから。明日(22日(月))からどうしようねえ。(80代・女性)
・となりの部屋も床下に泥が溜まってるけど、こっちの部屋が終わらないととなりもできないから、まだまだ時間がかかりそう。(70代・男性)

 

   
※本写真は、住民の方の了解を得て撮影した、7/20.21の様子です。
=============================【ご参考】
山形県南陽市災害ボランティアセンターのfacebookページができています。
https://www.facebook.com/NanyoSaigaiVC

静岡県西伊豆町へ向け、資器材を搬出しました

皆さま

お世話になります。レスキューストックヤード事務局です。

 

記録的な集中豪雨で大きな被害の出ている、静岡県西伊豆町に向けて本日、ボランティア活動用資器材を名古屋から搬出しました。

 

ボランティアさんとスタッフ計15名が名古屋の名東倉庫に集まりました。床上浸水や床下浸水の家屋が200軒との情報もあり、スコップやデッキブラシ、一輪車をはじめ、扇風機、バケツ、ちりとりなど、水害にあった家屋 の掃除をするための道具類約40種類を選び、トラックに積み込みました。

水害支援は、スピード勝負です。明日からの週末となり、ボランティア活動に間に合えばよいと願いながら、汗だくの作業を終えました。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

夏もいよいよ本格的に始まり、今後も各地で被害が予測されます。ご協力をお願いすることもあるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

★☆★被災地支援のための寄付を募集しています★☆★
緊急時のために、平常時から備えを。月1,000円からの寄付を受け付けています。
こちらをクリック
●「新規会員登録」から「マンスリーサポーター」をお選びください。

素早く資器材を搬出するために、平常時からメンテナンス等が必要です。
マンスリーサポーターになっていただくと、様々な形で被災地の支援につながります。

★マンスリーサポーターの詳細はこちら

 

    

【募集】 7月19日(金)静岡県西伊豆町への資器材の積み込み

みなさま
 いつもお世話になっております。RSY事務局です。
 昨夜の大雨により浸水被害等がでている静岡県西伊豆町にボランティア活動資器材を送ることになりました。
19日(金)に名東倉庫での資器材積み込み作業を行いますので、お時間のある方はご協力いただければ幸いです。
 集合:7月19日(金)10:00
 場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1301-1)
※302号環状線「香南」交差点を東に。猪子石電話局交差点を左に入って一つ目の交差点。
※駐車場がありませんのでなるべくお誘いあわせの上お越しください。
※公共交通機関の場合は名古屋市営地下鉄「上社(かみやしろ)」駅を下車してください。
※怪我に備え帽子と長袖着用にご協力ください。
※各自で飲み物を用意するなど熱中症対策を心がけてください。
○RSY久屋事務所
●ご協力いただける皆様へ
お手数ですが19日(金)の9時までに、info@rsy-nagoya.comまで
・お名前
・携帯電話の番号
をご連絡ください。
 当日連絡先:090-7614-5516(RSY高木雅成)
 よろしくお願いいたします。

宮城県七ヶ浜町報告【第132報】きずな公園案内看板!向洋中が♪作成中♪

皆さま

いつもお世話になっております。
RSY郷古です。

いよいよOPEN間近な「きずな公園」ですが、
陰ながら頑張っている「協力者」をご紹介します。

きずな公園が出来る場所は仮設住宅 の隣ということもあり普段は人が集まる場所ではありません。
そこで「ここがきずな公園だよ!」と分かるようにしなくてはなりませんでした。

「きずな工房」の皆さんには丸太のベンチをつくってもらいましたので、
(※作成風景はこちら!)
同時並行で案内看板を作ってもらえる協力者を探していました。

そこで協力してもらったのは
「七ヶ浜町立 向洋中学校の美術部」の皆さんです。
向洋中の美術部の皆さんは過去にも仮設住宅の表札仮設店舗商店街の看板作成なども手伝ってくれました 。

時間のない中、美術部の皆さんは快く引き受けてくれて現在も誠意作成中です!

看板作成風景看板作成風景

 

看板作成風景看板作成風景

————————-【作ってくれている中学生たちの声】—————————

「自分がつくった看板がみんなのためになれば嬉しい。」

「完成したら公園に絶対に遊びに行きますね!」

「結構集中するから、疲れる(汗)。頑張った分だけいいものができますから待っててくださいね!」
——————————————————————————————

完成が待ち遠しいですね!

【お知らせ】RSYの会費体系を変更しました<RSY会員募集中!>

皆様

 

日頃はレスキューストックヤードの活動にご協力・ご賛同いただきありがとうございます。

さて、RSYでは2013年度に会費体系を変更いたしましたので、お知らせいたします。

 

東日本大震災から2年以上が経ちましたが、支援活動はまだまだこれからが本番です。さらに、毎年のように繰り返される豪雨水害などの災害発生時には、1日でも早く被災された方の力になれるよう、人的・物的備えを皆さんと共に強化していきたいと思います。

一方で、被災地での学びや教訓を自分たちの地域の備えへ活かしていくことも忘れてはなりません。

このような活動を地道に継続していくために、「防災・減災」への取り組みをもっと多くの人にとって身近なものにできるよう、人の輪を広げて深めることにも力を入れて取り組んでいきます。

 

また、今年度は認定NPO法人取得を目指して、ますます皆様から信頼していただける、多くの方に活動を応援していただける団体となることを目指します。

 

一緒に活動してくださる会員さんを大募集中です!

 

【RSYの会員種別】

★正会員(議決権あり)

議決権を持って積極的にRSYの活動に関わってください。いずれはチームを作って課題検討などにも取り組みたいと思います。

年会費:個人 ¥10,000  団体 ¥10,000

 

★賛助会員(議決権なし)

継続的な被災地支援や地域での防災啓発活動を行うRSYの活動を応援してください。たくさんの応援団とともにRSYは存在しています。

年会費:個人 ¥10,000/¥8,000/¥5,000 団体 ¥50,000/¥30,000/¥10,000

 

※会費年度は4月~翌3月とします。

 

【申込み方法】

手数料もかからず手間なくお支払いいただける、クレジットカード決済でのお申込みはこちらから。

 

※すでにRSY会員の方でも、CANPANの登録を初めて行う場合は、「新規会員登録」から必要事項を記載の上、ご登録をお願いします。その際、「じしんだゾウさんてぬぐい」はRSYの会員に新規でなる方の特典となりますので、お送りいたしません。あらかじめご了承ください。

 

その他、郵便振替または現金(事務所にご持参ください)または銀行振込の方は、こちらの入会申込書をダウンロードして記載の上、それぞれの方法でご入金をお願いします。

 

会員規約はこちらをダウンロードしてご覧ください。

 

 【会員特典】

こちらをクリック

・災害救援や防災活動を通じて信頼できるネットワークづくり、コミュニティーづくりができます。

・身近な防災対策に必要とされる情報や知識、ノウハウを身につけるチャンスが得られます。

・無理のない、気軽なボランティア参加によって社会参加・社会貢献が出来ます。

・災害救援や防災対策に関する情報が満載の機関紙「あるある」が届きます。(隔月発行)

・RSYの活動にかかわる講演会などのイベント、被災地における防災研究会などの参加が可能です。

・メールでの定期的な情報や緊急情報の配信が得られます。

 

皆様のご参加をお待ちしています。

 

特定非営利活動法人 レスキューストックヤード スタッフ一同

【募集】月1,000円からの被災地支援!マンスリーサポーターを募集中

皆様

 

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

RSYでは新しい支援のカタチとして「マンスリーサポーター」の募集を開始しました!

あなたの毎月の支援で、被災地で困っている人・復興に頑張っている人のために支援を届けることができます。

 

月々1000円からの支援。例えば、月1回のランチ代を被災地支援に使う、という感覚でご参加いただいてみてはいかがでしょうか?

 

<例えばこんなことに役立ちます>

 

●被災された方を支える「人」を派遣する

災害が起きて、人の派遣が必要と判断したらスタッフを派遣します。また、多くの人の心の拠り所となるボランティアを派遣するためにボランティアバスを運行します。

緊急時から復興期まで、最後は私たち外部支援者がその地を去っても現地の方たちが生きる力をもって地域で助け合えるようなコミュニティー作りのお手伝いをします。絶望する人をひとりでも少なくすることにつながります。

※東日本大震災での活動はこちら

 

●弱い立場に置かれる人を支える

災害が起きると普段から弱い立場に置かれがちな高齢者や障がいを持った方などがさらに困難な立場に追いやられます。RSYでは、手すりを設置したり、和式トイレに洋式トイレを設置したり、また、避難所でプライベート空間が保たれるような間仕切りを設置したりするなどの対応をしてきました。平等を基本とする行政機関では対応できないすき間を埋めるために、このような人たちに優先的に支援の手が届くよう努力を惜しみません。

 

●必要な人に、必要なものを、必要な時に届ける

被災すると大切な思い出の詰まった「もの」を失います。とにかく物を箱に詰めて送るのではなく、RSYでは必要な人に必要なものが必要な時に届くよう、パック化して送るよう工夫しています。年齢・性別等によって必要なものはバラバラ。そして災害は突然起きるものです。普段から物を管理し、災害が起きたら呼びかけて集めたり、時には購入したりすることもあります。直接被災された方の手に届けます。

 

●ボランティア活動資器材を送る

毎年のように発生する豪雨水害。水害は時間との戦いです。泥が渇いてしまう前に家の掃除に必要な資器材(一輪車・スコップ・デッキブラシ・タオルなど)が必要です。RSYではこれまでに20箇所以上の被災地に資器材を送ってきました。被災地で活動するボランティアがこの資器材を使って、被災された方のお宅を掃除します。涙を流して「ありがとうね」とおっしゃる方もいます。いざという時のために、普段からすぐに資器材を出せるようにメンテナンス(買い替え等も含む)が必要となります。

 

 

【参加方法】

CANPANのページからお申込みください。

・登録方法

  1. 新規会員登録をクリック ※
  2. 必要事項を入力
  3. ★マンスリーサポーターを選択

 

※「新規会員登録」から入力していただきますが、マンスリーサポーターはRSYの会員ではなく、寄付者となります。会員向けの特典は付きませんが、マンスリーサポーターの皆様向けのレポートなどをお送りします。(不定期)

 

皆様のご参加をお待ちしています。

【報告】安心安全防災フェアinオアシス21で東北応援ブースを出展しました!

皆様

お世話になります。RSY加藤です。

6月29・30日の2日間、オアシス21で東北応援ブースを出展しました。

RSYでは、七ヶ浜町の復興応援グッズの販売や、2日間限りのお得な「非常持ち出し袋」の販売などを担当しました。RSYのボランティアのべ40名でたくさんの方に東北応援や防災の呼びかけを行うことができました!

他にも、東北産直プラザ「みちのく屋」さん、東北復興応援マルシェさん、チョコボ(ちょっこっとボランティア・チョコレートで復興支援)のKIプロジェクトさん、復興応援スイーツ「洋菓子フィレンツェ」さんにもご協力いただきました。

29日には七ヶ浜のこどもたちへのメッセージを、子どもから大人まで104名の方に描いていただきました。七ヶ浜に念願の公園ができることをお伝えすると、多くの方がすすんで子どもたちへの応援の言葉や絵を描いてくれました。名古屋からのこの気持ちをきちんとお伝えしたいと思います。

 

七ヶ浜物産展にお立ち寄りいただいた方には、

「こんなことでしか協力できないから…」と言ってくださる方、

「前にも買ったよ!」と言いながら、また買って行ってくださる方もいました。

少しずつですが、商品を覚えていただけているようです!実際に七ヶ浜に行ったことのあるボランティアさんたちが積極的に七ヶ浜町についての情報や、特産品である海苔のことを伝えていただきましたので、多くの方にその魅力が伝わったのではないかと思います。

また、被災地の応援だけでなく、自分たちもきちんと備えていきましょうという呼びかけとともに、2日間限りのお得な非常持ち出し袋の詰め合わせセットを販売したところ、「子ども3人のために3つ!」買って行かれた方や、「ちゃんと備えてないんだよな~」と苦笑いしながら買って行かれた方も。これを機に備えていただけるといいですね!非常持ち出し袋は一人ひとつを基本に揃えていただきたいです。

2日間で120個の非常持ち出し袋が販売できました。売上はRSYの活動資金とさせていただきます。

会場にはステージも組まれて、檀上では様々なゲストが防災減災に関するお話をされました。30日には陸前高田市の消防団の方の経験談をお聞きする時間もありました。やはり私たちは被災地から学ぶべきことがたくさんあります。今後もこのような機会を通して「お買いものによる復興支援」や「学んで備える」活動を続けて、多くの方と共有したいと思います。

そして、今回のイベントもボランティアさんたちが大活躍!

ベテランボランティアから初めてボランティアまで、様々でした。新しい交流も生まれて、今後また一緒に東北応援や防災の活動でご一緒できればと思いました。

RSYでは、ボランティアさんが中心となって様々な企画運営を行っています。年齢・性別・経験・職業なども色々で、楽しく交流しながら活動中。会場でもひとつのブースで呼びかけを行いましたが、RSY758で一緒に活動してくださる方を大募集中です!(毎月第3水曜日・19時~定例会を行っています。)お待ちしています。

仮設店舗「七の市商店街」応援サポーター募集!

皆様

お世話になっております。RSY郷古です。
七ヶ浜町の復興仮設商店街「七の市商店街」の皆さんからの依頼により、
「ボランティア募集と寄付金のご協力のお願い」を掲載させていただきます。

以下内容をご確認の上、ご協力くださいます様宜しくお願い申し上げます。

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仮設店舗「七の市商店街」応援サポーター募集!

★店主代表からのメッセージ

ここ七の市商店街は、震災よりちょうど9か月目の1211日にオープンして、1年半になろうとしています。その間、多くの皆様より、多大なご支援、ご芳志を頂きました。感謝に堪えません。しかし、復興が進む中、客数の落ち込みは宿命と受け止めてはいましたが、今一度集客へと店主一同努力しています。店主たちの絆と、どこの店でもほっと一息つけるアットホーム雰囲気が自慢です。

どうぞ皆様、ぜひ足をお運びください。

七の市商店街会長

 

 

 

 

 

 

 

★仮設店舗「七の市商店街」ってなぁに?

商店街ができた背景は、大きく2つあります。1つは、店舗や道具が津波で流されて、働きたいと思っていても自力で再開できない店主が複数いたこと。2つは、新しい土地での慣れない仮設住宅暮らしに加えて、外出や人と交わる機会が減り、孤立する人や動かないことから来る健康障害などが心配されたことでした。その頃、「中小企業基盤整備機構」が、施設を建設して市町村に貸与し、一定期間(七ヶ浜は2年間)の支援をする事業があり、七の市商店街はその一環で作られました。

20111211日、7つの店舗でオープン。店主たちの、「一度はあきらめた店の再建だけど、もう一度頑張って働きたい」「町の人たちが気軽に集える拠り所を作りたい」という想いからスタートしました。

七の市商店街

 

 

 

 

 

 

 

★どんなお店があるの?

お花屋さん・・「花よし」

八百屋さん・・「三浦商店」

魚屋さん・・「佐藤鮮魚店」

美容院・・「八木原美容院」

カイロプラクティック・・「カイロプラクティック伊丹」

床屋さん・・「理容ホシ」

ラーメン屋さん・・「夢麺(むーめん)」

七の市商店街店主集合写真

 

 

 

 

 

 

 

【ボランティアさん募集!】

〇活動1:商店街イベント盛り上げボランティアさん

・商店街イベントへのブース出展(模擬店・フリマ・子ども企画など)

2間×1.5間のテントスペースに長机2本、パイプ椅子2脚程度をご用意します。テントは基本的に持ち込みをお願いしていますが、難しい場合はご相談下さい。

・ミニステージ企画への参加(演奏・踊り・大道芸など)

※音響などの機材は持ち込みでお願いします!

・イベント運営ボランティア

 

活動2:記者ボランティアさん

・七の市商店街のイベントや大売出し、店主たちの想いを取材してブログに定期的にアップして下さる方

 

2013年度活動スケジュール

・定例イベント

728日(日)ブース出展者・ステージ企画参加者・運営ボランティア募集中!

825日(日)ブース出展者・ステージ企画参加者・運営ボランティア募集中!

929日(日)ブース出展者・ステージ企画参加者・運営ボランティア募集中!

1027日(日)ブース出展者・ステージ企画参加者・運営ボランティア募集中!

1124日(日)ブース出展者・ステージ企画参加者・運営ボランティア募集中!

1229日(日)ブース出展者・ステージ企画参加者・運営ボランティア募集中!

126日(日)ブース出展者・ステージ企画参加者・運営ボランティア募集中!

223日(日)ブース出展者・ステージ企画参加者・運営ボランティア募集中!

330日(日)ブース出展者・ステージ企画参加者・運営ボランティア募集中!

いずれも10:0014:00

 

2周年イベント/1222日(日)10:0014:00 

ブース出展者・ステージ企画参加者・運営ボランティア募集中!

【商店街運営のための協力金募集!】

七の市商店街はとても小さな商店街なので、運営資金の捻出が大きな課題です。

皆さんから頂いた協力金は、賑わいの場づくりのための環境整備や、イベントの企画・運営、広報

活動等の運営費に活用させて頂きます。ご協力をよろしくお願いします!ご協力頂けた方には、商

店街オリジナル缶バッチ、又はステッカーをプレゼントします。ご協力の際は、下記問い合わせ先

までご一報頂ければ幸いです。

缶バッチとステッカー

 

 

 

 

 

 

 

【振込み先】

・銀行名:七十七銀行 七ヶ浜町支店(銀行コード308

・講座番号:普通9106341

・口座名義:伊丹享

※(商店街会計担当)

 

【ボランティア参加・その他、問い合わせ先】

・受付担当者/星仁(仮設店舗『七の市商店街』代表)

・電話番号:090-2279-2441

・七の市商店街ホームページ:http://shichinoichi.net/

 

 

【ご案内】「NGOスタッフになりたい人のための研修2013」(名古屋NGOセンターより)

皆さま

お世話になります。RSY加藤です。

名古屋NGOセンターで開催されている「NGOスタッフになりたい人のための研修2013」のご案内が届きました。ご興味おありの方は説明会に参加してみては?

私も4年前にこの研修を受講したことがきっかけでRSYに関わることになりました。実は七ヶ浜スタッフの石井、名古屋事務局の高木もこの研修の卒業生です。昨年、RSYにインターンとして関わってくださった方は、その後もRSYの様々な活動に参加していただいており、研修が終わった後も人のつながりが広がり、続きます。

以下、ご案内文です。
●◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎●
7/14(日)無料説明会!
「NGOスタッフになりたい人のための研修2013」
●◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎●

NGOスタッフになりたい人、
NGOや国際協力分野に就職・転職を希望される方、
NGOを設立したい方、
NGOでボランティアしたい方、必見の情報です!

★☆————————————————–☆★
イベント情報はコチラからチェックしてください。
説明会のゲストなどの写真が掲載されています。
↓↓↓
http://www.nangoc.org/information/2013/05/714ngo2013.php

★☆参加者募集チラシはコチラからダウンロードして下さい☆★
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.nangoc.org/information/files/Ntama_naka.pdf
チラシは、A4サイズ-6ページ(裏表)です。
★☆     チラシは、説明会で配布致します。    ☆★
★☆————————————————–☆★

この研修は、次のような方にオススメです!
「NGOって何?基礎的なことをしっかり学びたい!」
「NGOスタッフになりたい!でも、自分に合うかどうか見極めたい」
「ゆくゆくはNGOを創ってみたい」

「Nたま」とは「NGOのたまご」の略。

これまで、2002年よりスタートし、およそ10年間で
研修を受けた「Nたま」は151名。
このうち76名の卒業生が、NGO・NPOの担い手として活躍しています。

修了生の活躍は参加者募集チラシに掲載していますので、ぜひご覧下さい。

今年はNたま11期生の募集です。

この研修は、NGOの知識を得て中部地域のNGO関係者と
つながりを築くだけではありません。

研修に参加する仲間たちと一緒にそれぞれが主体となって参加し、
学び合いながら創り上げていくことのできる、
どこにもないオリジナルの研修です。

詳しくは、説明会にぜひお越し下さい。
この研修の魅力をより詳しくお伝えすることができます。

一度きりの「無料説明会」は7/14(日)に開催します!
迷っている方、とりえず話だけでも聞いておこうかな・・という方も、
ぜひお気軽にご参加下さい!

●◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎●
無料説明会!
「NGOスタッフになりたい人のための研修2013」

●日時:2013年7月14日(日) 13:00~17:00
●会場:名古屋YWCA 2Fビッグスペース
住所:名古屋市中区新栄町2-3
(地下鉄「栄」駅 東改札を出て5番出口より東へ2分)
会場MAP→http://www.nagoya-ywca.or.jp/mapfiles/ywcamap.html
●定員:50名(要予約)
●プログラム内容
(1)本カレッジのプログラム詳細説明
(2)修了生による体験談
◆ゲスト:木村 瞳 (きむら ひとみ) さん
【本研修6期修了生、フェアトレード雑貨&ビーンズショップ「フェアビーン
ズ」店長】
◆ゲスト:松浦 史典 (まつうら ふみのり) さん
【本研修9期修了生、特定非営利活動法人ホープ・インターナショナル開発機構
プロジェクトマネージャー エチオピア駐在員】
◆コーディネーター:兼松 真梨子(かねまつ まりこ) さん
【本研修7期修了生、特定非営利活動法人チェルノブイリ救援・中部 職員】
(3)修了生による「Nたまの経験と今の自分 紹介ブース」にて個別相談
●説明会の申込受付期間:2013年6月14日(金)~7月13日(土)
●申込方法:名古屋NGOセンターまで、氏名・電話番号を明記の上、
メール(下記フォーマットをご利用下さい)orFAXにてお申込下さい。
電話でも受け付けます。
※説明会に参加できない方には、カレッジの参加者募集チラシを郵送させていただ
くほか、事務所にて個別の説明にも応じます。

詳しくは、お問合せください。

———————–申込書————————
●宛先:名古屋NGOセンター 村山 あて
info@nangoc.org  TEL&FAX:052-228-8109

7/14(日)のNたま説明会に参加を希望します

○お名前:
○電話番号(携帯可):
○メールアドレス:
○どちらでこの情報をご覧になりましたか?:

—————————————————–

※以下は、研修の概要です

●◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎●
「NGOスタッフになりたい人のための研修2013」の概要
●◎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎●

■対 象:
NGOのスタッフになりたい人、NGOを設立したい人、NGOでボランティアを
したい人
■開講期間:
2013年8月24日(入学式)~2014年3月15日(修了式)
■ 受講料:
・必須講座<9万円>
入学式、各種講座、修了式など、オプションと書かれているもの以外全て
*食事代・交通費は別途必要
*名古屋NGOセンター個人会員以外の方は5千円増となります。
・オプション講座
(1)インターンシップ<2万円>
*食事代・交通費は別途必要
(2)フィールドワーク国内2(高山)<2万円>
*食事代・現地までの交通費(往復)は別途必要
*フィールドワーク1・3は必須講座に含まれています。
※課題別選択講座(海外)については、別途参加費が必要です。
■定 員:
16名
■申込方法:
(1)「受講申込書」(Word:115KB)
※申込書は説明会にて配布いたします。
(2)「Nたま応募のきっかけ、Nたまで何を学びたいか」(A4用紙1枚1200字程度)

(3)「履歴書」(様式自由)
以上の3点を、事務局まで郵送・メール・FAXにて、お申込ください。
■〆 切:
2013年7月26日(金)必着
※応募資格は特になし。
※書類選考、面接(8/2(金)17:00~、8/3(土)9:30~)があります。
■主 催:
(特活)名古屋NGOセンター
■協 力:
中部地域のNGO、研修修了生、岡谷綱機(株)、
連合愛知、ほか中部地域の企業/団体

※詳細プログラムにつきましては、参加者募集チラシをご覧下さい。
http://www.nangoc.org/information/files/Ntama_naka.pdf

■問合せ&申込み先:特定非営利活動法人名古屋NGOセンター(担当:村山)
〒460-0004 名古屋市中区新栄町2-3 YWCAビル7F
TEL&FAX : 052-228-8109
E-mail:info@nangoc.org(代表)
http://www.nangoc.org/ ※開館時間:火~土 13時~17時

【ボランティア大募集】6/29・30・東北応援!物産展&チャリティーバザー(防災フェアinオアシス21)

皆さま

いつもお世話になっております。RSY加藤です。

6/29・30に栄のオアシス21で行われる「防災フェア」で行う東北応援物産展やチャリティバザーの準備&当日ボランティアを大募集します!

昨年も出展したイベントですが、今年もみんなで盛り上げていきたいと思います!

人通りの多いオアシス21が会場です。

★準備ボランティア

日時: 6月26日(水) 【1】10:30~夕方まで 【2】13:30~夕方まで

場所: <午前中>名古屋市内の倉庫へ移動して作業<午後>RSY事務所で作業の予定

     ※午前から参加の方は、10:20事務所集合・10:30出発で、一緒に倉庫へ移動します。

     現地集合希望の方は別途お知らせください。

     ※午後から参加の方は直接RSY事務所にお越しください。
内容: チャリティーバザーで販売するグッズのパック詰め作業

     看板・価格表示・販促物などの作成/チラシなどの印刷準備も予定しています。

     ※午前中は倉庫での力仕事になります。動きやすい・汚れても良い格好できてください。

     ※また水分などは各自でご用意いただき、熱中症対策をお忘れなく!

★当日ボランティア

日時:   【1】 6月29日(土)9:00事務所集合~17:00頃

      【2】 6月30日(日)9:00事務所集合~18:00頃

     ※2日連続の方は2日目は9:30現地集合でもOKです。

場所: 9:00事務所集合、オリエンテーション終了後にオアシス21に移動します。

     (徒歩にて移動)初日は荷物の搬入もありますので、お手伝いください。

     ※30日は終了後、お時間のある方は事務所撤収までご協力ください。

     ※お昼などは交代で休憩、各自で食事・飲料などはご用意ください。

内容: ブースでの物品販売・補助/通行人への呼びかけ/商品の運搬など

     臨機応変に動いていただく予定です!

【お申込み方法】

以下の内容について記載いただき、メールでお申込みください。

info@rsy-nagoya.comまで)

—————【申し込みフォーム】—————–

名前:              (ふりがな:          )

連絡先(携帯電話):

メールアドレス:

参加できる日:

★準備ボランティア(6月26日(水)【1】10:30~夕方まで)

★準備ボランティア(6月26日(水)【2】13:30~夕方まで)

★当日ボランティア(6月29日(土)9:00事務所集合~終了まで)

★当日ボランティア(6月30日(日)9:00事務所集合~終了まで)

もちろん全日参加、大歓迎~♪

途中から、または途中まで、でもOKです。

ただし事前に「○時から/○時まで」など可能な時間をお知らせしてください。

————————【ここまで】————————