Nたまのみなさんがパンダタオルを作ってくれました

みなさま
 本日は名古屋NGOセンターが行う研修プログラム『次世代のNGOを育てるコミュニティ・カレッジ(NGOスタッフになりたい人のためのコミュニティ・カレッジ、通称:Nたま)』の一環で、Nたまのみなさんが事務所にパンダタオルを作りに来てくれました。
久しぶりに行う裁縫に悪戦苦闘しながらも一生懸命取り組んでくださったおかげで、かわいいパンダが8
体出来上がりました。
 このパンダは次回の中国訪問時に、現地の皆さまにお届けいたします。
 ご協力いただき、ありがとうございました。
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半田商業高校の防災教材づくり進んでいます

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 皆さま
 お世話になっております。スタッフの関口です。
 本年度のRSYで最も大きな事業の一つ、半田商業高校での防災教材づくりが進んでいます。
 地域の身近なお年寄りたちから過去の大地震や台風の経験とその教訓を聞き、自分たちが「次」に生き抜くためにはどうすればいいのかを若い世代が自ら考えて教材をつくり、同世代やさらに下の世代に伝えていってもらいます。
 2、3年生約460人が夏休みを利用して行ったヒアリングのなかから、プロの脚本家がいくつかのストーリーをピックアップし、「地震編」と「台風編」のシナリオを作成。
 現在は生徒さんが各10枚ずつの「絵」を描いてくれている段階です。
 今どきの生徒さんらしくコンピューターも駆使して下絵をつくり、それをもとにアクリル絵の具でパネルに着色します。
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 東南海地震などのあった戦時中や、伊勢湾台風がこの地を襲った昭和30年代の雰囲気は、インターネットで昔の写真などを探して参考にしているようです。慣れないやり方に苦労しながらも、放課後や休日を利用して作業を進めてくれています。
 絵が完成したらコンピューターに取り込み、生徒さんも「声優」となってナレーションやBGMをつけ、さらに名古屋大学の協力を得て地震や台風に関する最新の科学的なデータも織り込んで「デジタル紙芝居」を完成させます。内容はCD-Rに収め、愛知県内の全高校に配布する予定です。
 3月中旬には地域の人たちも招き、同校で完成発表会を開きます。
 乞うご期待です。

1/22不定期学習会の報告

みなさま
 1月22日の不定期学習会が終了しましたので、報告いたします。
 今回は富士常葉大学准教授の小村隆史先生にご登壇いただき、「巨大地震とどう向き合うか」というタイトルのもと、お話いただきました。
 必ず起こると言われ、予見しているといっても過言ではない大地震に対し、備えをしておくことの重要さや、自分の住んでいる土地の強度の調べ方などをご教示いただきました。
 参加者からは、「今日の話が聞けて本当によかった。」、「地域に持ち帰り、広めたいと思う。」などといったお声をいただきました。
 今後もこのような学習会を不定期に開催していく予定です。開催は決定次第HPなどでお知らせいたします。
 
 ※なお会員様には参加費の割引とメールでのご案内を差し上げておりますので、非会員の方はご検討いただければ幸いです。詳しくは下記URLをご参照ください。
http://www.rsy-nagoya.com/rsy/nyukai/post-13.html
 よろしくお願いいたします。
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「震災15年」のKOBEツアー

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 皆さま
 いつもお世話になっております。
 阪神・淡路大震災を経験した神戸から学ぶ恒例の「KOBEスタディーツアー」を企画。今年は「震災から15年」の節目で、スタッフやボランティア総勢20人がそれぞれに特別な思いを抱きながら追悼式典やイベントに参加してきました。
 地震発生時刻の5時46分は、兵庫区の「被災地NGO恊働センター」で追悼式。
 代表の村井雅清さんや中国・四川大地震の被災地で支援活動を続けているCODE海外災害援助市民センタースタッフの吉椿雅道さんらとともに黙祷を捧げ、被災者の冥福を祈りました。
 RSY代表理事の栗田は袈裟姿でお経を唱えました。
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 また、いつもは村井さんたちから「ぜんざい」をいただいているのですが、今年は私たちが台所をお借りし、名古屋から持ってきた食材で「うどん」をつくって振る舞いました。
 続いて西区のNPO法人「阪神高齢者・障害者支援ネットワーク」が運営する「伊川谷公房」へ。ここは代表で元看護師の黒田裕子さんが、被災したお年寄りや障害のある方を支援するために開いている交流サロンです。
 私たちは名古屋から持ってきたメッセージカードを見てもらいながら、普段はひとり暮らしで寂しい思いをしているお年寄りたちの話に耳を傾けました。
 神戸の復興住宅では今も年間60人前後の高齢者が「孤独死」しています。15年たったからこそ、こうしたお年寄りの支援に一層力を入れなければいけないことを実感しました。
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 その後、参加者は4つのコースに分かれて移動。復興住宅を訪れたり、防災施設を見学したり。町歩きのコースでは新長田駅前に出現した「鉄人28号」のモニュメントなどを見て回りました。
 それぞれのコースを回った参加者は、長田区の玉龍寺で再び合流。住職の五百井正浩さんから、震災当時の寺の様子や被災者を取り巻く法制度の問題点などについてお話をうかがいました。
 五百井さんは仏教の教えなどともからめて、被災者1人ひとりに寄り添い、法律の矛盾などを一つ一つ変えていくことの必要性を訴えられました。
 最後に恒例の竹下景子さんの詩の朗読会へ。昨年は「ボヤ騒ぎ」があった会場ですが今年は滞りなく行われ、震災の犠牲者を悼む詩が竹下さんの優しい声で読み上げられ、満場の観客の心に響いていました。
 
 「15年」という月日の重さを感じながら、それぞれに宿題を与えられた思いがした今年の神戸ツアー。
 ご協力いただいた皆さまに、この場を借りてお礼申し上げます。

1月9日ボランティアDAYの報告

みなさま
 先ほどボランティアDAYが終了しましたので、お知らせします。
 本日は7名のボランティアさんにご協力いただきました。
 内容は16日(土)にアスナル金山で行われる防災&ボランティアフォーラム内の阪神・淡路大震災から15周年ブースにて使用するメッセージカードの切り抜きを行いました。
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 このブースでは来場された方に阪神・淡路大震災への思いやメッセージをお書きいただき、展示する予定です。ご来場の際には是非お立ち寄りください。
 同時にNHK名古屋放送局にてラジオ公開生放送<も行われますので、ご興味のある方は以下のURLをご参照ください。 http://www.nhk.or.jp/nagoya/event/0116bousai.html
 次回のボランティアDAYは1/25(月)18:30~RSY事務所で行います。
 お時間のある方は是非お越しください。

12/22 ボランティアDAYの報告

みなさま
 いつもお世話になっております。
 本日のボランティアDAYの報告をいたします。
 本日は5名のボランティアさんにご協力いただき、RSY機関紙あるある47号の発送作業を行いました。
 みなさんの素晴らしいチームプレーによりあっという間に終了することができました。
 ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。
 1月のボランティアDAYについては後日ご連絡いたします。
 ちょっと手伝えるよ~というそこのアナタ!お待ちしております。
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12月19日ボランティアDAYの報告

みなさま
 こんにちは。ボランティアDAYの報告をします。
 本日はパンダタオルプロジェクト関連として、様々な方に思いを込めていただいたメッセージ用紙をかわいい形に切り抜き、中国語で応援メッセージが印刷してあるカードに貼る作業を行いました。
 合計で8名のボランティアさんにご協力いただきました。
 メッセージカードは二つ折り仕様のため、紙を工夫して貼ることで、飛び出す(立体)加工をしてくださる方もいらっしゃいました。
 作業中の話題は昨日放送された「マリと子犬の物語」から「昔の学校成績の付け方」まで幅広く、楽しい時間を過ごしました。
 次回のボランティアDAYは12月22日です。機関誌「あるある」の発送作業を行います。
 13:30頃から行いますので、お時間のある方は是非ご協力いただければ幸いです。
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第9回おしゃべり食堂の報告

みなさま
 昨日開催しました、第9回おしゃべり食堂の報告をいたします。
 昨日は18名のご参加をいただきました。
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 メニューは
 ・おでん(大根、たまご、こんにゃく、里芋、ちくわ、はんぺん、)
 ・とりのから揚げ
 ・サラダ(大根、きゅうり、ほたて)
 ・かきあげ(たまねぎ、海老)
 ・わけぎの酢味噌和え
 ・炊き込みご飯
 ・白ご飯(お鍋で炊きました!)
 ・きくいもと大根の漬物
 ・キムチ
 ご飯は新潟県中越地震の時から交流のある方にいただいた魚沼産コシヒカリでした。
 おなかいっぱいなのに、まだ食べたい!と思うほどおいしかったです!
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 常連さんやスタッフ以外に、愛知淑徳大学の学生さんや初参加の方にもお越しいただきましたので、自分の出身地や住んだことがある土地の発表を含めた自己紹介をしていただきました。
 参加者の中で共通点がある土地が意外にあるもので、愛知県内はもちろんのこと、神戸を中心とする関西に関わりのある方も多くいらっしゃいました。やはり私たちの活動の原点である、阪神大震災が引き合わせた縁なのかもしれないなと感じました。
 おなかも落ち着いた頃、幻灯にてRSYの活動紹介として中国四川訪問や兵庫県佐用町の復興イベントの報告を行いました。
 次回は2月を予定しております。おいしいご飯が食べたい、ちょっとおしゃべりしたい、という方!お待ちしております。
 詳細については追ってお知らせいたします。

NHKボランティアネットに取材記事が掲載されました。

みなさま
 阪神・淡路大震災からまもなく15年が経過しようとしています。これに伴い、
NHKボランティアネットさんでは、「あの時から始まった~私のボランティア元
年~」と題し、震災にかかわる方々の手記やインタビューを掲載されています。
 RSY代表理事栗田の取材記事も掲載されましたので、下記URLよりご参照ください。
 http://www.nhk.or.jp/nhkvnet/sinsai15/
 ボランティア活動についての手記も募集されていますので、ご興味のある方は
そちらもご参照ください。(上記URLよりご参照いただけます。)

12 月ボランティアDAYのお知らせ

みなさま
 いつもお世話になっております。
 12月のボランティアDAYが決まりましたのでお知らせします。
 12月19日(土)10:30~12:30
 12月22日(火)13:00~(詳細は下記にて)
 いずれもRSY事務局で行います。 
◆19日の活動内容は
○パンダタオルプロジェクト関係
・パンダタオル手作り教室
・メッセージカード作成作業など
○事務局関係
・リーフレットへのカタログ封入
・じしんだゾウさんてぬぐいへの説明書封入など
 です!
◆22日の活動内容は
○機関紙「あるある」の発送作業
 内容は印刷・紙折・封筒入れなどです。
 13:00以降のお時間のある時にお越し頂ければと思います。
 時間の変更などが生じる場合がございますので、ご参加いただける方はご連絡
いただけたら幸いです。
 返信先はinfo#rsy-nagoya.comです。
(#を@にかえて送信してください。)
 また、11月のボランティアDAYの報告はHP上にて紹介しておりますので、下記
アドレスをご参照ください。
 11月4日
 http://www.rsy-nagoya.com/rsy/blog/2009/11/114.html
 11月14日
 http://www.rsy-nagoya.com/rsy/blog/2009/11/1114.html
 
 よろしくお願いいたします。