行ってきました!②LUSH(ラッシュジャパン)・仙台ロフト店

みなさま
RSY事務局です。LUSH訪問レポート第2弾!
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震災から1年を迎えるにあたり、ボランティアバス第46陣とともに名古屋の事務局スタッフ5名も七ヶ浜・仙台を訪れました。11日には東北大学でのイベントに参加していましたが、途中、仙台駅前のロフトにあるラッシュのお店を訪問しました。
ちょうど東京からCSRご担当の秋山さんがいらっしゃるとお聞きしていたので、その時間にあわせてお店をのぞくと・・・
ちょうどスタッフの方が七ヶ浜での活動をお客様にご案内しているところでした。仙台ロフト店とイオンモール名取店、泉パークタウンタピオ店のスタッフのみなさんは、定期的に、七ヶ浜でのイベント等で、参加者にハンドマッサージを行ってくださっていて、何度も七ヶ浜に足を運んでくださっています。私たちがご挨拶させていただくと、みなさん笑顔で迎えてくださいました!
店長さんからは、「ちょうど1年、”震災のことを忘れたい””思いだしたくない”という人もたくさんいる中、こういった展示をすることに対して迷ったりもした。」という葛藤の声もお聞きしました。
店員さんのお一人はサーフィンをされるそうで、七ヶ浜でサーファーの方が浜の清掃に力を入れていることもよくご存じでした。七ヶ浜に行きたいということもおっしゃっていました。
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東日本復興支援のcocoroソープ製造体験イベントを開催されていて、訪問したわたしたちも体験をさせていただきました。日の丸の形のソープの入った袋にはRSYの活動を紹介するチラシも入っていました。ラッシュの店員さんを通して、RSYを知っていただき、RSYを通して七ヶ浜を知っていただく、ということを身をもって感じた瞬間でした。
★ラッシュさんのブログにも紹介していただきました~!
http://www.lushjapan.com/shop/blog/blogDetail.asp?sc=9101
★RSYへ寄付をしてくださる販売店は…HPでご案内をされています。
http://www.lushjapan.com/contents/charity_soap/myshop_charity.asp
他のお店もまた訪問する予定です。
レポートはまた後日。お楽しみに!

宮城県七ヶ浜町報告【第71報】帰ってきた「名古屋カフェ」

皆さま
お世話になっております。
先月、七ヶ浜きずな館にて活動させていただきましたボランティアの勝田です。
2月末の出来事を振り返り、名古屋事務局からご報告いたします。
春休みを利用し、名古屋学院大学さんから2便のボランティアバスが派遣され、きずな館を拠点に活動をしてくださいました。まず第1陣は2/25からの5日間。11名のメンバー全員がスポーツ健康学部を専攻しているスポーツマン!という、元気いっぱいの陣でした。
以前からRSYと繋がりのあったこちらの大学から、これまでにも多くの学生さんが七ヶ浜で活動をしてくださっています。そして、名古屋学院大学ボラバスといえば「名古屋カフェ」。約5か月ぶりに「名古屋カフェ」が七ヶ浜に帰ってきたのです!
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この「名古屋カフェ」というのは名古屋名物を住民の方に食べていただきながらのお茶会イベントで、これまでのメニューには鬼まんじゅうや五平餅などがありました。
名古屋学院大学生さんが企画の中心となり、昨年8月、9月に計5回、大規模半壊以上で応急仮設住宅以外にお住まいの方々(民間のアパートを借り上げるなど)を対象に開催されました。
参加された住民の中には名古屋カフェのリピーターさんや、それをきっかけにイベントに足を運んでくださるようになった方もいらっしゃったそうですよ。
そして6回目の開催となる今回。メンバーが用意した名古屋メニューは小倉トースト。
さらに、スポーツ健康学部ということで、みんなで楽しめる「健康体操」というのを考えてきてくれました。
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この健康体操、どういうものかというと…
住民の方々も学生さんも一緒になって2人組、3人組になったり、全員で輪になったり、ボールを使ったり、手をつないだり、「しりとり」をしたり!
単純な動作なのに体も頭も使いながら、コミュニケーションも取れて、みんなが自然に笑顔になれて、とにかく楽しい~!!参加者のことを思い、一生懸命考えてきたメンバーの気持ちが伝わるステキな体操でした☆
体も心もほぐれた後の名古屋カフェはみんなわきあいあい、さらににぎやか♪
小倉トーストは大好評で、「うちでも作りた~い!」との声も上がる程。
作り方を聞いてくださる方もいましたよ!イベントが終わった後にもご家庭で名古屋名物を食べていただけたら… なんだかとってもうれしいですよね☆
今回の名古屋カフェは全部で3日開催。1日は七ヶ浜で、もう2日は七ヶ浜から場所を移し、宮城県宮城郡亘理町の応急仮設住宅の集会所が会場となりました。
亘理町は宮城県南部の太平洋沿岸、阿武隈川の河口に位置する町で、この町もまた津波により甚大な被害を受けられています。
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RSYきずな館事務局と親交のある『亘理ささえあいセンター「ほっと」』さんから機会をいただき、スタッフの方々のお力添えをいただきながら活動させていただきました。
当日の元気いっぱいの呼び込みの成果もあり、参加者30名以上の方が参加してくださいました。
その時の様子はほっとさんのブログでも紹介してくださってます。
2/24 旧館仮設住宅 集会所 にて 
2/25 舘南仮設住宅 集会所 にて 
3日目の3/26、七ヶ浜では前回同様に大規模半壊以上で応急仮設住宅以外に住んでいる方々を対象に中央公民館の一室を利用して開催されました。
この日はあいにくの大雪ということもあり、参加者は10名程と少人数。
メンバーにとっては、応急仮設住宅とは異なる状況で、いろいろな場所に散り散りになって生活されている方々が集まるということの大変さ知る出来事でもありました。
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そんな中でも足を延ばしてこの場に来てくださった方々へ感謝でいっぱいになったのは、メンバー全員同じ気持ち。人数に関わらず健康体操では笑い声が絶えず、この日の名古屋カフェではそれぞれが住民の方一人一人とじっくりお話しすることができたようです。
この3日間、彼らが聞いた住民の方々のつぶやきを聞いてみると、津波の恐怖、生活の不便さ、今後の不安の他に、こんな声もありました。
「地震が来た時に大事なのは準備しておくこと。避難場所などしっかり決めておくんだよ。」
「家族、親を大事にね。」
「もっとこういう場を増やしてほしい。若い子にパワーをもらえるよ。」
「人はそれぞれ個性があって役目がある。頭が悪くてもできることがある。
あなた達は若いのだから、いろんなことにチャレンジして日本を支えてね。」
若いパワーと思いやりの溢れる彼らだったからこそ、伝えたかったのかな…と思いました。
そして、この声を聞いたメンバーは「必ずまた来る」「離れていてもできることがあるんだと感じた」と話してくれました。

【募集】活動支援の街頭広報・募金( 3/24)

皆さま
 いつもお世話になっております。RSY事務局&チームB(街頭広報・募金チーム)です。 
 ここ名古屋では、春の兆しが感じられるようになりました。
 今年2回目の街頭広報・募金を3月24日(土)に予定しています。
           名古屋・栄 三越周辺 14:00~16:00
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RSYの街頭広報・募金活動は以下の2点です
1.支援の輪の拡大の広告塔としての役割
2.ボランティア活動支援金募金
 私たちは、活動支援金のお願いをするだけでなく、活動支援金を使わせて頂いたボランティアバスの運行・現地で活動を報告を、写真パネル等を用いて支援して頂いた市民の皆様へお知らせする活動に重点を置いています。
 また募金活動終了後に、反省会と今後のチームBの活動についてのミーティングも予定しています。

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RSYの活動に参加された方が市民の方へお話しされることで、より草の根の部分で支援の輪が広がると思っています。ボラバス経験者、「寒中見舞い」や「輪っか和っか」などのプロジェクト、名古屋でRSYの支援をされている方、ぜひ参加頂けますようお願いします。
ご家族・ご友人を誘い合って栄にお越し頂ければ幸いです。
———-ボランティアで参加していただける方へ————-
       
◆集合場所 :
       現地集合の方  ⇒名古屋栄三越ライオン前に14:00集合
       備品の持ち出し可能な方  ⇒事務局に13:30集合
       初めて街頭募金に参加される方  ⇒事務局に13:15集合
◆ボランティア保険
 ・自転車との接触事故などの心配がありますので、できればボランティア保険
に加入しコピーを持参いただくと万全です。
◆街頭募金申し込みフォームからお名前・ご連絡先(電話・メール)をご連絡く
ださい。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEJnRFMzTEUxTWVpUWdxY0NUT0VBZnc6MQ
※街頭募金に初めて参加される方は簡単な事前説明を実施します。募金当日の午
後13時15分までにレスキューストックヤードの事務局までお越し下さい。
(初参加でもお時間の都合が付かない場合は、現地に直接来ていただいてかまい
ません)
◆ボランティア募金チーム(チームB)コミュニティ
チームBでは情報共有や意見交換するためのコミュニティを立ち上げました。
下記のURLから登録をお願いします。
登録にはYahoo!IDが必要です。
http://groups.yahoo.co.jp/group/rsy_b
◆RSY事務所アクセス:
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
【問い合わせ】特定非営利活動法人レスキューストックヤード
〒461-0001名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
Tel 052-253-7550 / Fax 052-253-7552
Mail info#rsy-nagoya.com (#は@にかえて送信してください。)
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また、下記の通り、郵便振替またはクレジットカードでも
ボランティア活動支援募金をお願いしています。
【1.郵便振替】
口座番号 00800-3-126026 
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
 ※通信欄に「東日本大震災」とご記入ください。
【2.クレジットカード】
VISA又はMastercardをお持ちの方は、1口2,000円より、
こちらのURLから寄付して頂けます。

※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東日本大震災」とご記入ください。

宮城県七ヶ浜町報告【第70報】お坊さんと交流会

皆さま、こんにちは。

初めまして。七ヶ浜きずな館でボランティアをしている菅沼です。
今回、初めてブログを掲載します!

3月6日は名古屋から東本願寺のお坊さんたちがやってきました!
イベントの内容は、念珠づくり、お茶会、マッサージと盛りだくさんでした。

公民館談話室に集まったのは実に50人強の方が集まりました。
応急仮設の方、みなし仮設の方も車で来場するなど、1つの部屋に入りきらないほど、参加者写真1.JPGのサムネール画像でにぎわっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オレンジ色のジャンバーを来ている人が、お坊さんたちです。

まずは、念珠作り。

説明を聞きながら、ひもを珠に通していきます。
「あ~難しいわー」と言いながら、必死に取り組む参加者たち。
参加者同士、教え合いながら、時には、イケメンのお坊さんに手伝ってもらいながら、無事に完成しました。

その後はお茶を飲みながら、
「誰にプレゼントしようかな。」
「この念珠を見るたびに、来てくれたお坊さんのこと思い出すわ。」
なんて話が盛り上がっていました。
作ってくれた人、渡してくれた人、モノにはいろんな人の想いが込められているんだなと改めて感じました。

お坊さんたちからは、3月11日に向けて追悼の意をこめ、ろうそくと線香も配布されました。
今日、作った念珠とともに、みなさん手を合わせたことと思います。
わたしも、日本中の人々も、世界中の人々も、東北のことを忘れない。そんな想いを持ちながら、手を合わせました。
これからも一緒に歩んで行きましょう。

東日本大震災から1年

皆様
 栗田です。お疲れ様です。
 日付が変わり震災から2年目になりました。亡くなられた方々の無念さと被災された方々の筆舌し難い想いはいくばくかと、当方のような者はただただ安寧を念じるのみである不甲斐なさを恥じるばかりです。
 昨日私は国立劇場で挙行された政府の追悼式に参列させていただきました。健康状態が心配された天皇陛下もご臨席され、おことばがありました。その中に「多くのボランティアが被災者の気持ちを慰め、希望の光を与えました」と言われました。引き続きのご遺族の代表も「大槌町に人口の3倍ものボランティアが来てくれ、そのご恩返しがしたい。」「現在は神奈川県に住んでいるが、ボランティアさんに勉強を教えてもらっている。」と、ボランティアに対する感謝の言葉が随所に出て参りました。
 身が引き締める思いで聴きました。果たしてこれまでの1年間のボランティアはどうであったのか。真に頼りになる存在であったのか、自問自答したいと思います。そして今日から報道も激減していくことは、過去の事例からも避けられないかもしれません。しかし、2年目こそ、その真価が問われます。その姿は有形無形様々でしょうが、被災者一人ひとりにボランティア一人ひとりが思いを馳せ続ける私たちでありたいと願っています。そんな決意を新たにした2年目の今日です。互いを認め合い、支え合いながら、押したり引いたり、でも一歩ずつ着実に復興への道のりを歩んで参りましょう。
栗田暢之

【募集を締め切りました】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア( 3/23-26)七の市商店街盛り上げ隊!<春休み>

※申込募集を締め切らせていただきました。
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皆さま
 いつもお世話になっております。RSY事務局です。
 このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。
●七の市商店街盛り上げ隊●<春休み>
昨年12月11日にオープンした七の市商店街。初日は仮設住宅入居者を含む500人程の方が来られました。オープンから3ヶ月、今後、この場をどう盛り上げて、地域のみなさんの心のより所となるような場所にしていくかが課題となっています。店主さんのひとりの提案から、ひと月に1回、商店街でのイベントを行うという話が進み、1月2月にもイベントを実施。今回は、3月のイベントのお手伝いなどを通して、七の市商店街を一緒に応援してくださるボランティアさんを募集します。
※七の市商店街に関しては、こちらの資料をご覧ください。
※商店街に関する活動の他、当法人が行っている足湯などの活動など、別の取り
組みに参加していただく場合もあります。
1.活動期間
2012年3月23日(金)~3月26日(月)
2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)
3月21日(水)
3.募集人員
22名程度
4.応募条件
以下の6つの条件を満たす方
(1) 心身ともに健康な方
 ※20歳未満のかたは保護者による参加承諾書の提出をお願いします。(高校生以上に限る)
(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
 ※毎日全員がシャワーなどを使えない可能性があります
(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方
資料はこちらです。
※内容は随時更新しています。以前参加していただいた方もご確認ください。
(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方
(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後の活動に役立てます)
(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方
5.参加費(出発日・受付時にお支払いいただきます)
 一般:15,000円
 RSY会員または学生:10,000円
※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)
6.保険
 お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。
掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。
※初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明を出発日の受付でご提示ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。
※RSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方はご持参いただかなくても結構です。
7.申し込み方法
 以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。
8.日程と活動内容
 1日目 18:50 当法人事務所集合、受付
     19:00 事務所内でミーティング
     20:00ごろ 事務所前をバスで出発
     8:00ごろ 七ヶ浜到着予定
     ※夜または朝の食事は道中のSAで各自でおすませください
 2日目
     午前 災害ボランティアセンターでの活動か足湯を選択(参加人数によってご希望に添えない可能性があります。)
     午後 地元の方との交流
 3日目
      七ノ市商店街のお手伝いか足湯を選択(参加人数によってご希望に添えない可能性があります。)
      19:00ごろ 七ヶ浜出発
※昼食は自炊のほか、弁当注文や24時間営業のスーパーで食糧購入となります。
活動内容によっては全員分一緒に注文するなどとさせていただくかもしれませんので、あらかじめご了承ください。※地元の経済支援にもなりますのでご理解ください。
 
 4日目 7:00ごろ 事務所前到着予定、解散
   
 ※きずな館での食事や掃除などは参加者が協力して行います。次の利用者が使いやすいように工夫を反映しながら行ってください。
 
9.滞在場所
 〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」
・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり (自炊になります)/洗濯機、乾燥機あり(1回それぞれ100円で利用できます。洗剤あり)
 ※すぐそばに公衆トイレあり
 ※お風呂はありませんので最終日に参加者で話し合いの上、スーパー銭湯などへ立ち寄りをするなどでご対応ください。
 ※徒歩20分ほどの範囲にヤマザキショップ(~21時)とSEIYU(24時間)あり
・きずな館利用の注意事項
※利用者の状況により2階宿泊部屋が手狭になることがあります。
10.必須の持ち物
 寝袋/着替え/防寒具(日によってはまだ冷え込みます。防寒対策は徹底してください。)/洗面用具/シャンプー/タオル/石鹸/食器拭き用ふきん/災害ボランティアセンターでの活動を希望される方は長靴をご持参ください。
※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。
★いままで七ヶ浜で活動されたことのある方、大大大歓迎です。
(初めての方でも、お申込みいただけます。)

七ヶ浜レポートをお届けします。(4/2更新)

みなさま
RSY事務局です。
「七ヶ浜レポートって?」
名古屋の事務所にお越しいただいた方ならきっと見たことがあるはず!
七ヶ浜の情報をもっとみなさんに知っていただきたいと思い、名古屋の事務局のボランティアさんたちと一緒に、ブログ記事から「いいな!」というエピソードを抜き出し、写真付きのA4・1枚にまとめたレポートです。
ひとりのボランティアさんが作った案がとっても素敵だったので、それをベースに作ってきました。ブログなどwebをあまり見られない方からも、1枚で完結するのでとっても見やすいと好評です。
事務所掲示板や、事務所内のクリアファイルにまとめてあります。
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作っているのは9月からです。下記、随時更新しますので、どうぞご覧ください♪
※月毎にまとめてUPしています。
<2011年>
■9月 ここからダウンロード
・震災から半年-復興まつり①
・震災から半年-復興まつり②
■10月 ここからダウンロード
・つながる遊び庭・こどもアートしちがはま
・ものづくり工房・七ヶ浜から紀宝町へ
・芋煮会&ガムラン演奏会
■11月 ここからダウンロード
・足湯
・浜再生プロジェクト
・ボッケ祭り
・ものづくり工房
・もうすぐOPEN仮設商店街
・仮設商店街・看板作り
■12月 ここからダウンロード
・足湯
・七の市商店街オープニング
・つながる遊び庭・こどもアートしちがはま
・クリスマスパーティー(12/18)
・クリスマスイベント(12/24)
・クリスマスイベント・ゴスペル(12/13)
・きずな工房OPEN
・きずな館に泊ろう!
<2012年>
■1月 ここからダウンロード
・寒中見舞いお届け
・七の市商店街イベント
■2月 ここからダウンロード
・足湯
・バレンタインイベント(2/12)
・きずな工房
・こどもアート七ヶ浜「つるし雛をつくろう」★4/2更新!
・七の市商店街イベント★4/2更新!
■3月 ここからダウンロード★4/2更新!
・復興スイーツ
・3.11イベント
・七の市商店街イベント

行ってきました!①LUSH(ラッシュジャパン)・名古屋パルコ店

みなさま
RSY事務局です。LUSH訪問レポート第一弾!
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先日ご案内しました、LUSH(ラッシュジャパン)チャリティーソープ「しあわせの種まき」を販売中で、寄付先にRSYを選んでいただいているLUSH 名古屋パルコ店。
店長さんに声をかけさせていただくと、名古屋の団体ということでRSYを選んでいただいたとのこと。写真を撮らせていただきたいという私たちの申し出に対して、わざわざ確認をとって、後日、CSRのご担当でいつも大変お世話になっている秋山さんを通して下の写真を送ってくださいました!
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RSYの事務所では出せないLUSHらしい雰囲気が素敵ですね!
この「しあわせの種まき」、実際使ってみると…
シトラスの香りがとってもさわやか~♪おススメです。みなさんも是非!
★RSYへ寄付をしてくださる販売店は…HPでご案内をされています。
http://www.lushjapan.com/contents/charity_soap/myshop_charity.asp
さて、次回は仙台のお店を訪問する予定です。
そのレポートはまた後日。お楽しみに!

宮城県七ヶ浜報告【69報】「七ヶ浜 RAINBOW project」

きずな工房からのご報告です。
新たな企画「七ヶ浜 RAINBOW project」の
ご紹介です!

 

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この企画は、以前から防災活動で共同していた建設会社の山田組さん、ナックプランニングさんと、洋菓子店フィレンツェさんのご協力で、開発していただきました。
第1段は、カエルのマスコットとクッキーがセットになった「復興支援スウィーツ」笙・
七ヶ浜には「きずな工房」という”生きがいづくり”の場所があります。

 

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工房に登録しているお母さんたちが、集まり、働き、楽しく過ごせる居場所として、裁縫などのお仕事を通じ、ハリのある生活を取り戻していくことを目的として建てられました。
そのお母さんたちの手で1つ1つ手作りされているカエルちゃん。生きがいがカエル、人がカエル、お金がカエル、笑顔がカエルといった想いが込められています。

 

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このカエルちゃんが、フィレンツェさんのクッキーとセットになります。
クッキーは、七ヶ浜の「7」をモチーフとした7色のカラフルなデザインで、食べるのがもったいないくらいカワイイ!!また、「7色の希望の虹が、名古屋と七ヶ浜を結ぶ」といった意味もあります。
3月9日よりフィレンツェさん高畑本店にて販売開始!手作りマスコットのため、数量限定です!
http://www.firenze.co.jp/tenpo.html
もうすぐ震災から1年が経ちます。
七ヶ浜町は、街の風景から大半の瓦礫が片付けられましたが、住民の方々の心から、残された傷跡が消えることはありません。
「新しい生活環境で、新しい”生きがい”を見つけてほしい。。」
そんな願いが込められた「きずな工房」で働くお母さんたちを、遠く離れた名古屋から応援してみませんか?

 

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「きずな工房」ブログはこちら
http://kizunakoubou7.blog.fc2.com/
今後も新製品を企画・考案していきますのでご期待ください!ご意見・ご感想お待ちしています。
<<追記>>
3月9日に発売になった第1弾スイーツはわずか1時間ほどで50個を完売したそうです。そんな中、事務所にも「どうしても欲しかったので予約して買いました」というボランティアさんがいらっしゃいました。
みなさまどうもありがとうございます。次回の企画にもご期待ください。(事務局長)

宮城県七ヶ浜町報告【第68報】吊るし雛を作ろう!

皆様
いつもお世話になっております。きずな館 郷古です。
先日2月23日(木)に毎月一度行なっている七ヶ浜町子ども支援プログラムの「つながる遊び庭こどもアートしちがはま」の2月のイベント企画、「吊るし雛を作ろう!」が七ヶ浜町子育て支援センターで開催されました。
当日は生憎の雨・・・、平日ということもあり、参加者の大半は未就学のお子さんをお連れのお母さん方です。参加者の数は伸び悩むと思われましたが、イベントが始まってみるとなんと参加者は約90名!今回の広報は子育て支援センターの定期広報誌だけで、イベントのチラシなどは配布していなかったのですが・・・こんなに参加していただけるとは企画側もとても嬉しいですね!
今回は東北学院大学から8名と関西学院大学から1名の合計9名のお兄さん、お姉さんがボランティアとしてお手伝いとして来てくれました。地元東北の大学生が「東北の復興は地元の自分たちから!」という熱い思いを語ってくれていたのと、前から七ヶ浜には毎週のように来ていた学生さんたちだったので今回のイベントでのお手伝いを頼みました。
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イベント開始時間の10:00からさっそく、未来予想図実行委員会の清野静香さんが先生となり、お母さんとお子さんを学生さんがサポートしながら一緒に吊るし雛作りをしました。座卓を10個出しても足りない!大賑わいの会場となりました。
この時点でじっとしていられない元気なお子さんが各々遊び始めました。お母さんも自分のお子さんがあっちこっち行っては吊るし雛作りに集中できません。そこはボランティアできてくれた学生さんたちが、「一緒に遊ぼうよ!」と手の差し伸べて子どもたちを預かり、お母さんが吊るし雛作りに集中できるような環境を作ってくれました。
今回の吊るし雛はお子さんでも作れるような安心安全の設計です。針や糸を使わず、紙やフェルト、ボンドだけで作れるような簡単だけど、とっても可愛い吊るし雛なのです。この設計のおかげでお子さんが「自分で作りたい!」といってくれたり、「材料を持ち帰って家でも作ります!」とお母さんが近所のみんなに作り方を広めたりするそうです。
何度も親子向けのイベントに来てくださっているラッシュジャパンさんがハンドマッサージの準備が整い、お母さんたちに癒しの空間を提供しました。9月にもラッシュジャパンさんが来て下さりハンドマッサージをお母さんたちに受けてもらったのですが、そこでの評判が良くて「ラッシュジャパンさんが今回も来る!」との情報を広報誌を出したところ予約が殺到!「吊るし雛作りも楽しみだったけど、これが今回のイベントで一番楽しみにしていたのはこれだったのよー」と声を多数いただいています。喜ぶ顔が子どもたちにも伝わってとてもいい雰囲気を作っていました。
吊るし雛を作る人たち、ハンドマッサージを受ける人たち、ゆっくりお話する人たちと3つにわかれてそれぞれ思い思いの時間を過ごしていただきました。これも学生さんたちがお子さん目の見える所で預かり、一緒に遊んでくれているからこそですね。あっという間に時間は過ぎてイベントの終わりの時間の12:00が近づいて来ました。
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ここでプレゼントタイム!長野県のNPOセンター法人 飯田ボランティア協会さんから頂いた七ヶ浜町の子どもたちにとタオルでつくった手のりサイズのわんこちゃん。通称「がんばるわんこ」をお子さん一人ひとりにプレゼントしました。手作りで一匹一匹顔が違うので、子どもたちはお母さんと一緒に「何色のわんちゃんがいいかなー?」と嬉しそうに選んでいました。相当気に入ったようでどこに行くのも手から離さない子、もらったあとに一緒にブランコに乗せて遊んでいる子もいました。
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ラッシュジャパンさんのハンドマッサージが好評で当日お母さんたち約40人が受け終わるまでイベントが続きました。当初の予定より30分オーバーしてしまいましたが、延長を会場の七ヶ浜町子育て支援センターの職員の皆さんも快く承諾してくださり「子どもたちがあんなにのびのびして、笑っているのは本当にいいことだね」、「また次回も声をかけてね、一緒にやりましょうね」と言って下さいました。
参加者であるお母さん方からは、「たくさんお兄さん、お姉さんたちがいて子どもたちも喜んでいて私もハンドマッサージでゆっくりできて良かったよー」、「これから暖かくなってくるから外で子どもたちを遊ばせたいね、また子どもたちと遊んでね」といってくださいました。
今回のように、参加者とスタッフと一緒に楽しい時間を共有できるイベントをこれからも開催していきます。
子供たちが元気なことはとても良いことで、この先の復興へ必ずつながっていきます。
「子どもたちの力」をこれからも発信していきたいです。
【主催】レスキューストックヤード、未来予想図実行委員会
【共催】七ヶ浜町子育て支援センター、ラッシュジャパン、東北学院大学