【ボランティア募集】 12/25 「福島と名古屋をむすぶ子ども会 in 東別院」おしゃべり隊&足湯隊!

みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
“福島の子どもたちに放射能を心配せず自由に遊んでもらいたい。”という願いから、福島県二本松市で幼稚園を運営する真宗大谷派真行寺の佐々木道徳さんが「TEAM二本松」を立ち上げました。その呼びかけに応じて、名古屋教区のお寺さんが中心となって「福島と名古屋をむすぶ子ども会in東別院」という企画をたちあげ、RSYも協力団体として参加しています。
この企画では、福島県二本松市に住む親子(60名程度)に冬休み中(12/23~29)、名古屋別院に宿泊して、ゆっくり過ごしていただこうというものです。12月に入り、歓迎会や遠足(水族館)、交流会などの企画が徐々に決まってきました。そのうちのひとつとして、小さなお子様をお持ちの親御さんに、ゆっくりしていただけるような場をつくりたいという想いから、お茶飲みスペースなどの準備が進んでいます。
そんなお茶飲みスペースの中で、お子様といっしょに工作をしたり、おかあさんたちと一緒におしゃべりをしながら手芸をしたり、「ほっと」一息ついていただけるような「足湯」ができないかと考えています。
以下の日時でボランティアを募集します。
クリスマス当日、二本松市のみなさんと一緒に過ごしたいなあ、という方はぜひご参加ください。
初めての方も大歓迎。「何かしたいけど、東北までは遠いなあ…」と、なかなかこれまで参加できなかった方や、小さなお子様をお持ちのお母さん世代も”子どもを持つ親の目線”から気持ちを共有したりできるかもしれません。
ぜひ色々な方にご参加いただければと思います。
(足湯ボランティア経験者もぜひ!)
■日時:12月25日(日)13:00~17:00
■場所:名古屋別院(最寄:地下鉄名城線・東別院)
http://www.ohigashi.net/syoukai_access.html
■内容:
・おしゃべり隊…お子さんと遊ぶ、おかあさんたちとお話する、お茶出しする
・足湯隊…RSYが支援活動を続ける七ヶ浜町でも行っている足湯ボランティアで子どもも大人も「ホッ」と一息ついてリラックスしていただきましょう!
※集合場所などの詳細は参加者の方に追ってご連絡させていただきます。
※喫茶スペースの中での運営となり、外出される方が多数の場合は参加者が少数となることも考えられます。あらかじめご了承ください。
※足湯は14:00~を予定しています。13時頃からお湯炊きなどの準備を会場で行う予定です。また片づけの時間も含めると17時を過ぎるかもしれません。片づけまでご協力いただける方、大歓迎です。
※ボランティア保険は各自でご加入ください。(お近くの社会福祉協議会でお手続きください。)
★お申込みはRSYまで★
メール:info♯rsy-nagoya.com(♯を@を変えて)
お名前、ご連絡先(携帯電話)、メールアドレスをお知らせください。
担当:RSY事務局・加藤
※不明点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
●事前資料
01_「福島と名古屋をむすぶ子ども会in東別院」趣意書
02_足湯のやり方
03_足湯ボランティアの歩み
04_七ヶ浜できこえたつぶやき

【定員に達したため締め切りました】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア(1/6-9)寒中見舞いお届け隊!

皆さま
いつもお世話になっております。
このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。
●寒中見舞いお届け隊!
今回のボランティアバスでは、寒中見舞いのお届けに関わる活動に参加していただきます。
震災から半年の「復興まつり」に参加した名古屋からのボランティアさんを中心として発足した「寒中見舞いプロジェクト」。一枚一枚に「七ヶ浜のみなさんを応援したい」という気持ちがつまったハガキの仕分け・お届けを行います。ぜひふるってご応募ください。
※寒中見舞いプロジェクトとは?
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2011/10/post-309.html

1.活動期間
2012年1月6日(金)~1月9日(月)
2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)
2011年12月27日(火)
3.募集人員
22名程度
4.応募条件
以下の6つの条件を満たす方
(1) 心身ともに健康な方
※20歳未満のかたは保護者による参加承諾書の提出をお願いします。(高校生以上に限る)
(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
※毎日全員がシャワーなどを使えない可能性があります
(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方(出発当日、印刷したものを持参してください。)
(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方
(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後の活動に役立てます)
(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方
5.参加費(出発日・受付時にお支払いいただきます)
一般:15,000円
RSY会員または学生:10,000円
※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。
よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)
※次回以降の参加は会員料金でご参加いただけます。(今年度)
※夜行となるため、大型バスを利用します。これまでのボランティアバスよりも参加費が高くなりますが、七ヶ浜への週末直行バスとなりますので、ご理解ください。
6.保険
お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。
掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。
※初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明を出発日の受付でご提示ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断り します。
※RSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方はご持参いただかなくても結構です。
7.申し込み方法
以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。
定員に達したため締め切りました。
8.日程と活動内容
1日目 18:50 当法人事務所集合、受付
19:00 事務所内でミーティング
20:00ごろ 事務所前をバスで出発
8:00ごろ 七ヶ浜到着予定
※夜または朝の食事は道中のSAで各自でおすませください
2日目~3日目
終日、ボランティア活動
※昼食は自炊のほか、弁当注文や24時間営業のスーパーで食糧購入となります。
活動内容によっては全員分一緒に注文するなどとさせていただくかもしれませんので、あらかじめご了承ください。※地元の経済支援にもなりますのでご理解ください。
3日目 19:00ごろ 七ヶ浜出発
4日目 7:00ごろ 事務所前到着予定、解散

※きずな館での食事や掃除などは参加者が協力して行います。次の利用者が使いやすいように工夫を反映しながら行ってください

9.滞在場所
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」
・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり(自炊になります)/洗濯機、乾燥機あり(1回それぞれ100円で利用できます。洗剤あり)
※すぐそばに公衆トイレあり
※近隣の施設でシャワーが使用可能(ただし、時間が限られているため、参加人数や活動内容によって全員が毎日使えるとは限りません。またイベントなどで施設を利用できない場合があります。最終日に参加者で話し合いの上、スーパー銭湯などへ立ち寄りをするなどでご対応ください。)
※徒歩20分ほどの範囲にヤマザキショップ(~21時)とSEIYU(24時間)あり
※利用者の状況により2階宿泊部屋が手狭になることがあります。
10.必須の持ち物
寝袋/着替え/防寒具(ずいぶんと冷え込みます。お届けするために外で過ごす時間が長いことも予想されます。防寒対策は徹底してください。)/洗面用具/シャンプー/タオル/石鹸/食器拭き用ふきん
※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。
★いままで七ヶ浜で活動されたことのある方、大大大歓迎です。
(初めての方でも、お申込みいただけます。)

宮城県七ヶ浜町報告【第57報】 ボランティアバス、同じ釜の飯を食う。

お世話になっております。
七ヶ浜きずな館事務局スタッフ松永です。
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今回のブログ記事では
現在の事業とはまた違った一面で
ボランティアさんのボランティア活動以外についてをアップしようかなと思います。
みなさんの疑問…
ボランティアバスで参加した方達は、現地での食事はどうしているの?
という質問に松永が勝手にお答えしちゃいます!!
ではこれからボランティアバスでの食事の話…
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ボランティアは活動の時間帯が
朝9時~夕方4時なのでお昼ご飯は弁当が多いです。
しかーし
朝食と夕食は基本、ボランティアのみんなで作る、手作り料理が多いです!!
料理の材料はずっとRSYを応援して頂いている、あいち生協さんが提供してくれています。
その美味しい食材を使った手作り料理がまた!!美味しいんだなこれが!!(^◇^)
ボランティアバスで来るボランティアさんは基本15名程という大人数…
そのため家庭でもそんな大家族はめったにないのに、元一人暮らしの僕はもちろん体験したことない量の料理を作ることになります。料理をするにしてもかなり大変です。
ときには
炊飯のときの水の量を間違え、ご飯に芯があることも…
しかーし
こうやって支援活動を行うときに
ボランティアメンバー(陣)内の仲ってすごく大事!!
一緒に料理をして一緒にご飯を食べるということで
会話ができ、陣の仲がすごくよくなります。
ご飯を食べた後でもその話題は尽きません。
ボランティア活動の話、世間話、就活の話…
そのため「同じ釜の飯を食う」ってことは大事だな~とつくづく思います。
夕食後はボランティア全員でのミーティング。
ボランティアの想い、価値観、今日の活動の感想などは、人それぞれ違います。
それらを共有するために全体ミーティングを行います。
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たった二日しかないボランティア活動。
情報を共有する時間が大事になってくるんですよね~。
いつも個性豊かな人が多いボラバス。
今週はどんな陣が来るのか…楽しみにしています(*^^)v

【募集を締め切りました】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア(12/23-26)今年最後のボランティアバスです

皆さま
 いつもお世話になっております。
 このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。
●今年最後のRSYボランティアバスとなります。年末を迎える七ヶ浜で「あの人の顔を見てから年越しを迎えたいな」という方、3連休の予定はまだ考え中!という方も、ぜひふるってご応募ください。
RSYのボランティアバスは、3月24日の第1陣(ボランティアバスという形としては4月7日発の第3陣~)から数えて、11月末時点で参加者664名、延べ人数(人・日)2,284名となりました。リピーターとしての参加者も数十人となっており、七ヶ浜ファンも続々と増えているように感じます。
1.活動期間
12月23日(金)~12月26日(月)
2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)
12月21日(水)
3.募集人員
22名程度
4.応募条件
以下の6つの条件を満たす方
(1) 心身ともに健康な方
 ※20歳未満のかたは保護者による参加承諾書の提出をお願いします。(高校生以上に限る)
(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
 ※毎日全員がシャワーなどを使えない可能性があります
(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方(出発当日、印刷したものを持参してください。)
資料はこちらです。http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/10/rsy-5.html
※内容は随時更新しています。以前参加していただいた方もご確認ください。
(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方
(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後の活動に役立てます)
(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方
5.参加費(出発日・受付時にお支払いいただきます)
 一般:15,000円
 RSY会員または学生:10,000円
※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。
よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)
※次回以降の参加は会員料金でご参加いただけます。(今年度)
※夜行となるため、大型バスを利用します。これまでのボランティアバスよりも参加費が高くなりますが、七ヶ浜への週末直行バスとなりますので、ご理解ください。
6.保険
 お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。 掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。
※初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明を出発日の受付でご提示ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断り します。
※RSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方はご持参いただかなくても結構です。
7.申し込み方法
 以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。
8.日程と活動内容
 1日目 18:50 当法人事務所集合、受付
     19:00 事務所内でミーティング
     20:00ごろ 事務所前をバスで出発
     8:00ごろ 七ヶ浜到着予定
     ※夜または朝の食事は道中のSAで各自でおすませください
 2日目~3日目
      終日、ボランティア活動
※昼食は自炊のほか、弁当注文や24時間営業のスーパーで食糧購入となります。活動内容によっては全員分一緒に注文するなどとさせていただくかもしれませんので、あらかじめご了承ください。※地元の経済支援にもなりますのでご理解ください。
 3日目 19:00ごろ 七ヶ浜出発
 4日目 7:00ごろ 事務所前到着予定、解散
○活動内容
足湯の活動、地域の方との交流、(希望者はボラセンの活動も一部)などがメインとなります。 
     
 ※きずな館での食事や掃除などは参加者が協力して行います。次の利用者が使いやすいように工夫を反映しながら行ってください
 
9.滞在場所
 〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場
スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」
・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり (自炊になります)/洗濯機、乾燥機あり(1回それぞれ100円で利用できます。洗剤あり)
 ※すぐそばに公衆トイレあり
 ※近隣の施設でシャワーが使用可能(ただし、時間が限られているため、参加人数や活動内容によって全員が毎日使えるとは限りません。またイベントなどで 施設を利用できない場合があります。最終日に参加者で話し合いの上、スーパー銭湯などへ立ち寄りをするなどでご対応ください。)
 ※徒歩20分ほどの範囲にヤマザキショップ(~21時)とSEIYU(24時間)あり
・きずな館利用の注意事項・↓きずな館利用の注意事項をご確認ください
※利用者の状況により2階宿泊部屋が手狭になることがあります。
10.必須の持ち物
 寝袋/着替え/防寒具(ずいぶんと冷え込みます。防寒対策は徹底してください。)/洗面用具/シャンプー/タオル/石鹸/食器拭き用ふきん
※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。
★いままで七ヶ浜で活動されたことのある方、大大大歓迎です。
(初めての方でも、お申込みいただけます。)
 

宮城県七ヶ浜町報告【第56報】 仮設店舗「七の市商店街」の看板作り Part2

11月27日【日】に
仮設店舗看板色塗りワークショップが開催!!
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ボランティア、地元中学生、大人から小さいお子さんまで
50名以上が参加してくれました。
今回のワークショップは
一週間前に考えた各店舗の看板のデザインが
書いてあるパネルに色を塗るという作業。
看板は三種類あり
店看板班、吊り看板班、大看板班の各グループに分かれて行います。
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朝10時~15時までという
かなり長い時間でしたが
目安の15時までにほとんどの作業が終了。
参加者の地元中学生は…
自分の考えたデザインが選ばれて良かったです!!
またこうゆう企画があれば呼んでほしい!
これで仮設の人達が元気になってくれれば良いな、と思います。
こうやって
ボランティアはもちろん、地元の方々が多く参加してくれたこの企画。
この一週間、看板作りでかなり忙しかったけど
みんなが真剣になって、そして頑張って作った「看板」。
その看板作りを見に来た店主さんの看板を見たときの笑顔。
すごく嬉しかったな~!!
残る作業はニス塗りのみ。
この看板が飾られて行われる
12月11日【日】
仮設店舗「七の市商店街」オープニングセレモニー!!
乞うご期待!!
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【共催】七ヶ浜町産業課/七ヶ浜際災害ボランティアセンター/
【協力】名古屋造形大学やさしい美術プロジェクト/未来予想図実行委員会/(有)鈴勝建設

宮城県七ヶ浜町報告【第55報】 仮設店舗「七の市商店街」の看板作り! Part1

いつもお世話になっております。
七ヶ浜きずな館事務局スタッフの郷古(ゴウコ)です。(55報なのでゴウコが書くことに)
記事を上げるのが初めてなので簡単な自己紹介をさせて頂きます。
元は宮城県生まれでそのこともあって今回の震災復興支援に携わりたいと思い、現在住んでいる愛知県からのなにかできることはないかと模索したところRSYに出会いました。
七ヶ浜にRSYボランティアバスの14陣で3日間、24陣で再び訪れてそれから長期のボランティアスタッフとして活動し、今は事務局スタッフとなり来年の3月まではきずな館で復興のお手伝いをする所存です。
では、本題の「今を伝えるブログ」始まります。
前回の七ヶ浜町報告【第54報】でもお伝えしました、仮設店舗「七の市商店街」のハッピードリーム看板を作ろう!
そのイベントの第1回が11月20日(日)に開かれました。
参加対象は「店主さんのために看板を一緒に作れる方」ということだけでどなたでも参加できます。
利用者の中心となる仮設住宅にお住まいの方、地元の小学生、中学生、その親御さんも参加して下さり、東北学院大学の生徒さん、名古屋造形大学の先生・生徒さんもお手伝いに来てくださって総勢60人を超える大賑わいのイベントになりました。P1000175.JPGDSCN1954.JPGDSCN1974.JPG
会場になった中央公民館に午前10:00に集まって、各々の店主さんたちの要望を取り入れつつ、ユニークでかわいい看板をみんなで作成しました。
画像の看板の絵はほんの一例です。幅広い年齢層の方が書いているので個人個人の色が出ていて、とてもかわいい看板ができています。
みんなが書いてくれた看板は店主さんたちがその中から一枚に絞り、それを各店舗の看板にします。いわゆる、看板の絵コンテストと言うことです。
では、残念ながら選ばれなかった作品はどうなるのか。
「選ばれなかった」それで終わりではありません。
12月11(日)に七の市仮設店舗商店街オープンセレモニーが開催されます。
その時に展示して来場した皆さんに見てもらい、さらにその作品は店主さんが看板にはならないものの店舗に飾ってくれるとのことです。自分の書いた絵が店舗にずっと残るのでオープンしたあとに訪れても見ることができて素敵ですね。
大きなお祭りとなるのでご都合が合えば、是非お越しください。

【報告】東日本大震災支援活動ミニ報告会in名古屋

 皆さま
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 お世話になっております。
 ご報告がやや遅れてしまいましたが、11月19日夜、「あいちゃんとようこはんが帰ってくる!! 東日本大震災支援活動ミニ報告会in名古屋  被災地の”いま”」と題した報告会を開催いたしました。
 「あいちゃん」こと常務理事の浦野愛と「ようこはん」こと事務局長の松田曜子が東日本大震災発生後、それぞれの持ち場で何をしてきたかをそろってご報告する初めての機会。本来なら支援してくださった皆さん全員の前ですべきですが、時間や会場の都合もあり、40人ほどの方々にお集まりいただきました。
 
 浦野からは宮城・七ヶ浜での「きずな館」を拠点とした支援活動について。被災者の孤立化をどう防ぐかや、漁師町における生きがいをどうつくっていくかなどの課題を、足湯などの活動を通してどう解決していくつもりかをお話いたしました。
 一方の松田からは「日本財団ROADプロジェクト」の事務局として東京に詰めた活動の日々。名古屋の皆さんにはなかなか詳しくお伝えできていなかったと思いますが、岩手・福島を含めた東北3県を広範囲に動き回り、「足湯隊」の結成を通して被災者の心情をつぶさに拾い、多くの課題と向き合ってきたことをご報告しました。
 参加者の皆さんはとても熱心に耳を傾け、「仮設の寒さ対策は」「どこかで区切りをつけるのか」などと多くの質問もしてくださいました。
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 それぞれまだ道半ばで先が完全に見えていない活動です。皆さんと協力して被災地のために尽くしていきたいとスタッフ一同、気持ち新たにしました。
 
 報告の合間には、浦野が七ヶ浜の漁師さんの手ほどきを受けて自らさばいたというボッケを使ったボッケ汁を振る舞い、参加者の皆さんに味わっていただきました。
 今後もブログでの情報発信だけでなく、機会を見つけてこうした会を開いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

【まごころ支援】輪っか和っかプロジェクト×お歳暮プロジェクトのコラボ!

みなさま
RSY事務局です。
先日ご紹介しましたお歳暮プロジェクト↓が動きだしました。
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/11/post-313.html
本日も第一回目のパック化作業を行いました。またパック化ボランティアさんの募集は後日ご案内します。
このプロジェクトとのコラボレーション企画として、6月から行ってきた「輪っか和っかプロジェクト」の呼びかけを行いたいと思います。
●○●○●—————————————————————————————–○●
       
          お歳暮に同封するメッセージ入りのまごころ込めた輪っかを大募集!
                  ◆送り先は以下のみなさまです。
1. 愛知県内に避難してきている東日本大震災で被災された方
2. 宮城県七ヶ浜町の住民の方
3. 台風12号で被災された三重県紀宝町の方
ご注文いただいたお歳暮と一緒に、皆様に集めていただいた「輪っか」同封します。
ちょうどクリスマスの時期にも重なるため、飾りにも使っていただければ…
                        ◆締切
         12月2日(金)までにRSY事務局まで、輪っかをお届けください。
              輪っかの長さは50個でひと区切りにしてください。
        (50個以下でも構いませんが、50個以上にはしないようにしてください。)
                     ◆作り方はこちら
         http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/wakkawakka0611.pdf
●○—————————————————————————————–●○●○●
【イベントでも集めます!】
今週末、11月25日・26日に金山駅での商店街逸品名品販売会に出展します。そこで防災グッズの販売と輪っかを集めたいと考えています。お手伝いいただける方を大募集中!
時間:10:00~18:00
お手伝いいただける方は事前に事務局までご連絡ください。
現地集合・途中参加・途中で帰る、などもOKです。
イベント詳細:http://www.nagoya-shotengai.com/img/ippin-meihin.pdf
締切間近で恐縮ですが、ぜひぜひご協力ください!
★これまでの輪っか和っかプロジェクトの報告書はこちらにアップしています。
9/10に七ヶ浜で行われた「復興まつり」や現地の方との交流会でお渡しした時の様子、住民の方の声も紹介しています。是非ご覧ください!

宮城県七ヶ浜町報告【第54報】仮設店舗を応援しよう!

みなさま
RSY浦野です。
いよいよもうすぐ、七ヶ浜に仮設店舗が完成します。
その名も『七の市商店街』。tenpo-gaikan.JPG
今回の津波で大きな被害を受けた魚屋、八百屋、花屋、食堂、カイロプラクティック、床屋、美容院など、8つの店舗が、再建への一歩に向けて営業をスタートさせる予定です。
このプロジェクトは、9月に町が中小企業基盤整備機構「仮設施設整備事業」に応募し、採択されたものです。七ヶ浜にある応急仮設住宅は、交通網が不便な場所に設置されているため、身近に商店ができれば、需要も大きいと考えられます。
また、「買い物をする」「食べる」というはっきりとした目的があれば、外に出かける頻度も多くなり、そこに人が集まれば、住民同士の新たな集い・交流の場となることも期待できます。私たちは、これが引きこもりや孤独死を防ぐための一助に成り得るのではないかと
考えました。
そこで、この動きを応援するべく、RSYではこれから以下のような活動を考えています。
・店舗で使用する機材の提供、安価での販売協力の呼びかけ
・店の「顔」となる看板の作成
・商店街を盛り上げるためのセールやイベントの手伝い
・他地域からの買い物ツアーのコーディネート
・遠方仮設住宅からの送迎サービス
などなど、既に進行中のもの、からこれからできるといいなぁと考えているものまで様々あります。
七ヶ浜町報告の中でも、随時看板作りの様子や店主さんたちの想いをご紹介していくつもりです。
今日から、今週末に控えている看板づくりワークショップの準備のため、仮設住宅のまごころ表札プロジェクトでお世話になった名古屋造形大学やさしい美術プロジェクトの先生・生徒さんがおいで下さっています!tenpo-takahashi.JPG
既にHP上でもご案内していますが、12月11日(日)の商店街オープニングセレモニーに向けて以下の取り組みを考えていますので、お時間のある方はぜひご参加下さい。
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■仮設店舗「七の市商店街」のハッピードリーム看板を作ろう!
参加者 大募集!
12月11日(日)、中央公民館横に仮設店舗『七の市商店街』がオープンします。
大人も子どもも気軽に立ち寄れ、集える商店街を目指して、今回の震災で被害にあった店主さんたちが町と共に準備を進めています。
 そこで今回お店をオープンする8店舗の看板を、住民の方々やボランティアで作ろうと考えました。店主さんの頑張りや、商店街が地域の集いの場・憩いの場になることを願って、みんなの商店街になるよう応援していきましょう!
1. 看板のデザインを考えるワークショップ
・日時:11月20日(日)10:00~12:00
※9:45頃までに会場にお集まり下さい。
・場所:中央公民館2階・大会議室
※商店街には「花屋」「魚屋」「床屋・美容院」「カイロプラクティック」「食堂」「八百屋」などができます。お店の雰囲気に合った楽しいデザインをみんなで考えます。参加して下さった皆さんには、お楽しみプレゼントもありますよ!ワークショップの後は、MEDIS(メディス)さんのライブにも参加できます。
2. 看板の色ぬりワークショップ
・日時:11月27日(日)10:00~15:00 
※9:45頃までに会場にお集まり下さい。
・場所:中央公民館2階・大会議室
※下絵にそって、ぬり絵のようにペンキで看板に色を塗ります。簡単な作業ですので、小さなお子さんでもお年寄りでも参加できます。筆やペンキはこちらで全て用意します。多少汚れてもよい服装でお越しください。参加して下さった皆さんには、お楽しみプレゼントもありますよ!
【共催】七ヶ浜町産業課/七ヶ浜町災害ボランティアセンター/NPO法人レスキューストックヤード
【協力】名古屋造形大学やさしい美術プロジェクト/未来予想図実行委員会/(有)鈴勝建設
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■七の市商店街応援隊
12月11日(日)に七ヶ浜町で予定されている仮設店舗のオープニングセレモニー
のお手伝いをしてくださる方を募集します。
現在、8つの仮設店舗からなる商店街「七の市商店街」のオープンに向けて、備
品の調達や地元の中高生とボランティアが一緒になって看板づくりを行う、など
の準備を進めています。出店予定者のみなさんからは「地域の人たちにとって憩
いの場所となるようなお店にしたい」「買わなくてもいいから顔を見せてほし
い!そんな風に人が集える場所になれば…」「地元の漁業を応援したい」という
ような想いを聞いています。このように町全体で復興に向けて頑張っているみな
さんを応援するべく、オープニングセレモニーのお手伝いをしてくださるボラン
ティアさんを募集します。12月11日は震災からちょうど9ヶ月の日です。寒い冬
がやってきた七ヶ浜をみんなで応援しませんか?ぜひふるってご応募ください。
1.活動期間
12月9日(金)~12月12日(月)
2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)
12月8日(木)
3.募集人員
22名程度
その他詳細は、下記アドレスからご確認下さい。
“http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/11/129-12.html”

締め切りました【募集】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア(12/9-12)七の市商店街応援隊!

皆さま
 いつもお世話になっております。
 このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。
●七の市商店街応援隊●
12月11日(日)に七ヶ浜町で予定されている仮設店舗のオープニングセレモニーのお手伝いをしてくださる方を募集します。
現在、8つの仮設店舗からなる商店街「七の市商店街」のオープンに向けて、備品の調達や地元の中高生とボランティアが一緒になって看板づくりを行う、などの準備を進めています。出店予定者のみなさんからは「地域の人たちにとって憩いの場所となるようなお店にしたい」「買わなくてもいいから顔を見せてほしい!そんな風に人が集える場所になれば…」「地元の漁業を応援したい」というような想いを聞いています。このように町全体で復興に向けて頑張っているみなさんを応援するべく、オープニングセレモニーのお手伝いをしてくださるボランティアさんを募集します。12月11日は震災からちょうど9ヶ月の日です。寒い冬がやってきた七ヶ浜をみんなで応援しませんか?ぜひふるってご応募ください。
1.活動期間
12月9日(金)~12月12日(月)
2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)
12月8日(木)
3.募集人員
22名程度
4.応募条件
以下の6つの条件を満たす方
(1) 心身ともに健康な方
 ※20歳未満のかたは保護者による参加承諾書の提出をお願いします。(高校生以上に限る)
(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
 ※毎日全員がシャワーなどを使えない可能性があります
(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方(出発当日、印刷したものを持参してください。)
資料はこちらです。http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/10/rsy-5.html
※内容は随時更新しています。以前参加していただいた方もご確認ください。
(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方
(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後の活動に役立てます)
(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方
5.参加費(出発日・受付時にお支払いいただきます)
 一般:15,000円
 RSY会員または学生:10,000円
※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。
よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)
※次回以降の参加は会員料金でご参加いただけます。(今年度)
※夜行となるため、大型バスを利用します。これまでのボランティアバスよりも参加費が高くなりますが、七ヶ浜への週末直行バスとなりますので、ご理解ください。
6.保険
 お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。
※初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明を出発日の受付でご提示ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。
※RSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方はご持参いただかなくても結構です。
7.申し込み方法
 以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。
8.日程と活動内容
 1日目 18:50 当法人事務所集合、受付
     19:00 事務所内でミーティング
     20:00ごろ 事務所前をバスで出発
     8:00ごろ 七ヶ浜到着予定
     ※夜または朝の食事は道中のSAで各自でおすませください
 2日目~3日目
      終日、ボランティア活動(仮設店舗のオープニングセレモニーに向けて準備、運営の手伝いなどを行います。)
     ※昼食は自炊のほか、弁当も注文もできます。イベント準備の関係で全員分一緒に注文するなどとさせていただくかもしれませんので、あらかじめご了承ください。※地元の経済支援にもなりますのでご理解ください。
 3日目 19:00ごろ 七ヶ浜出発
 4日目 7:00ごろ 事務所前到着予定、解散
      
 ※きずな館での食事や掃除などは参加者が協力して行います。次の利用者が使いやすいように工夫を反映しながら行ってください
 
9.滞在場所
 〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場
スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」
・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり(自炊になります)/洗濯機、乾燥機あり(1回それぞれ100円で利用できます。洗剤あり)
 ※すぐそばに公衆トイレあり
 ※近隣の施設でシャワーが使用可能(ただし、時間が限られているため、参加人数や活動内容によって全員が毎日使えるとは限りません。またイベントなどで施設を利用できない場合があります。最終日に参加者で話し合いの上、スーパー銭湯などへ立ち寄りをするなどでご対応ください。)
 ※徒歩20分ほどの範囲にヤマザキショップ(~21時)とSEIYU(24時間)あり
・きずな館利用の注意事項・きずな館利用の注意事項をご確認ください
※利用者の状況により2階宿泊部屋が手狭になることがあります。
10.必須の持ち物
 寝袋/着替え/防寒具(ずいぶんと冷え込みます。防寒対策は徹底してください。)/水筒/洗面用具/シャンプー/タオル/石鹸/食器拭き用ふきん
※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。
★いままで七ヶ浜で活動されたことのある方、大大大歓迎です。
(初めての方でも、お申込みいただけます。)