刈羽のみなさんを愛知にお呼びしよう!

みなさま
 いつもお世話になっております。RSY事務局藤田です。
 今回は、刈羽村の方々を愛知にお呼びする催しのお知らせをさせていただきます。
 刈羽村は2007年7月16日の新潟県中越沖地震の被災地で、愛知・名古屋からRSYはじめたくさんのボランティアさんが幾度となく訪問をし、被災され た方と交流を深めてきました。
 しかし名古屋からは遠方であることもあり、限られた人しか顔の見える関係が構築できていません。そこで、今まで被災地に行きたい思いがあっても行けなかった方が、被災体験をお聞きするなどの交流を図り、今後の災害への備えを考える機会としたいと 思っています。
■日程
2010年7月31日(土)・8月1日(日)
■企画内容
1.災害ボランティアコーディネーターなごや主催学習会 (7/31 15:00~17:00)
※参加費:ボラコ会員以外の方のみ300円
中越沖地震から3年。「その時人はどう動いたか、町はどうだったか」ご参加いただく皆さんから当時の様子を伺います。名古屋の防災・減災の取り組みを被災地の体験者の皆さまから学びましょう。
2.おしゃべり交流会 (7/31 18:00~21:00)
※参加費:1人2000円(飲食・会場代)
刈羽のみなさんに、おいしい愛知・名古屋名物を召し上がっていただきながら、交流会を行います。料理をお手伝いしてくださる方を募集しています! 
3.名古屋観光 (8/1 モーニング~お昼過ぎまで)
名古屋城や徳川園など、自慢の名古屋名所をご案内します。
※7月31日の企画はいずれもRSY事務所(名古屋建設業会館内)で行います。
◆主催:特定非営利活動法人レスキューストックヤード、災害ボランティアコーディネーターなごや
  参加希望の方は、【7/23までに必ず】氏名・所属・連絡先・参加希望企画(例:1.学習会と2.おしゃべり食堂 など)を下記連絡先までご連絡くださ い。
 申し込み人数に限りがございますので、お早目にお申し込みください。
特定非営利活動法人レスキューストックヤード(藤田)
461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552
Mail:info#rsy-nagoya.com(#を@に変えてご送信ください)

7月7日ボランティアDAYの報告

みなさま
お世話になっております。
7月7日(水)、13時30分からボランティアDAYが行われました。前回に引き続き岐阜県瑞浪市陶(すえ)町よりいただいた陶器の洗浄作業を行いました。ボランティアさん、椙山女子大学、中京大学の学生さんに協力してもらい総勢5名で活動をしました。
前回とは少しやり方を変え、洗浄作業を全部先に行うことにしました。皆様のご協力により合計8箱の陶器を洗浄することができました。お手伝いいただいきありがとうございました。
次回のボランティアDAYは、7月13日(火)13:30~15:30に行います。
お時間のある方は是非ご参加ください。
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本日お手伝いいただいた中京大学インターン Yさんの感想:
普通なら被災地では紙コップや紙皿が提供されますが、それでは味気がなく、何か人として生活できていない感じがします。陶器ひとつで何が変わるかと思う人もいると思いますが、私は少なくとも被災者の精神・心が和らげればいいなと感じながら今回の活動に参加しました。
今磨いている陶器が次の被災地に送られるかもしれないと考えると、被災地の人々の苦しさや悲しさをこの陶器を通して笑顔に変えたい、幸せな気持ちにしたい、そう強く思いました。