静岡県西伊豆町へ向け、資器材を搬出しました

皆さま

お世話になります。レスキューストックヤード事務局です。

 

記録的な集中豪雨で大きな被害の出ている、静岡県西伊豆町に向けて本日、ボランティア活動用資器材を名古屋から搬出しました。

 

ボランティアさんとスタッフ計15名が名古屋の名東倉庫に集まりました。床上浸水や床下浸水の家屋が200軒との情報もあり、スコップやデッキブラシ、一輪車をはじめ、扇風機、バケツ、ちりとりなど、水害にあった家屋 の掃除をするための道具類約40種類を選び、トラックに積み込みました。

水害支援は、スピード勝負です。明日からの週末となり、ボランティア活動に間に合えばよいと願いながら、汗だくの作業を終えました。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

夏もいよいよ本格的に始まり、今後も各地で被害が予測されます。ご協力をお願いすることもあるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

★☆★被災地支援のための寄付を募集しています★☆★
緊急時のために、平常時から備えを。月1,000円からの寄付を受け付けています。
こちらをクリック
●「新規会員登録」から「マンスリーサポーター」をお選びください。

素早く資器材を搬出するために、平常時からメンテナンス等が必要です。
マンスリーサポーターになっていただくと、様々な形で被災地の支援につながります。

★マンスリーサポーターの詳細はこちら

 

    

【募集】 7月19日(金)静岡県西伊豆町への資器材の積み込み

みなさま
 いつもお世話になっております。RSY事務局です。
 昨夜の大雨により浸水被害等がでている静岡県西伊豆町にボランティア活動資器材を送ることになりました。
19日(金)に名東倉庫での資器材積み込み作業を行いますので、お時間のある方はご協力いただければ幸いです。
 集合:7月19日(金)10:00
 場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1301-1)
※302号環状線「香南」交差点を東に。猪子石電話局交差点を左に入って一つ目の交差点。
※駐車場がありませんのでなるべくお誘いあわせの上お越しください。
※公共交通機関の場合は名古屋市営地下鉄「上社(かみやしろ)」駅を下車してください。
※怪我に備え帽子と長袖着用にご協力ください。
※各自で飲み物を用意するなど熱中症対策を心がけてください。
○RSY久屋事務所
●ご協力いただける皆様へ
お手数ですが19日(金)の9時までに、info@rsy-nagoya.comまで
・お名前
・携帯電話の番号
をご連絡ください。
 当日連絡先:090-7614-5516(RSY高木雅成)
 よろしくお願いいたします。

宮城県七ヶ浜町報告【第133報】きずな公園オープニングセレモニー

 

お世話になります。RSY松永です。

7月15日(月・祝)に待ちに待った、きずな公園がオープンしました!


当日の朝は雨が降でしたがセレモニー前には雨も上がり、きずな公園にて除幕式を行いました。セレモニーには70名以上の子どもたちが参加をしました。公園完成を祝って、七ヶ浜町の子ども達が花壇にハマギクとシバザクラを植えました。

 

看板のデザインになった自分の手形と手を合わせている親子もいましたよ!

手形を集めたワークショップの様子はコチラ!

 

 

ボランティアと子どもたちをチームに分け、ゲームを行い楽しく遊びました。

このゲームは屋内ゲートボール場すぱーくを会場にして行いました。

 

 

制限時間内に空き缶を積み上げる『空き缶タワー』ゲーム。

 

こちらは大縄跳び。

 

ゲーム終了後は「みやぎ子どもの文化を支援する会」の紙芝居をみんなで聞きました。

 

 

昼食に愛知(オリエンタルカレー)と宮城(新鮮な食材)のコラボカレーライスをみんなで食べました!

「懐かしい味がする」と話すお父さんや美味しい♪とおかわりをする子ども達!

このカレーライスは七ヶ浜町のお母さんとボランティアで一緒に作りました!

 

みなさんから送られた、たくさんのメッセージカードは七ヶ浜町の子どもたちにお届けしました。

 

きずな公園で遊ぶ子どもたち。

 

 

8月下旬にワークショップを行って子どもたちと一緒にきずな公園モニュメントを作ります。

またの報告をお楽しみに!

 

モニュメント協力:名古屋造形大学やさしい美術プロジェクト

 

 

【きずな公園協力】

特別協力:ブラザー工業株式会社、ブラザーグループ従業員一同

協力:一般社団法人名古屋建設業協会、国際ソロプチミスト名古屋、生活協同組合連合会アイチョイス、あいち生活協同組合、コープ自然派くらぶ生活協同組合、内田工業株式会社、株式会社コトブキ、名古屋造形大学やさしい美術プロジェクト、デザイナー柳智賢、有限会社鈴勝建設、みやぎ子どもの文化を支援する会、NPO法人レスキューストックヤード

七ヶ浜町社会福祉協議会、浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンター、きずな工房、七ヶ浜町向洋中学校美術部、七ヶ浜町の子どもたち・町民の皆さま

設置:七ヶ浜町

宮城県七ヶ浜町報告【第132報】きずな公園案内看板!向洋中が♪作成中♪

皆さま

いつもお世話になっております。
RSY郷古です。

いよいよOPEN間近な「きずな公園」ですが、
陰ながら頑張っている「協力者」をご紹介します。

きずな公園が出来る場所は仮設住宅 の隣ということもあり普段は人が集まる場所ではありません。
そこで「ここがきずな公園だよ!」と分かるようにしなくてはなりませんでした。

「きずな工房」の皆さんには丸太のベンチをつくってもらいましたので、
(※作成風景はこちら!)
同時並行で案内看板を作ってもらえる協力者を探していました。

そこで協力してもらったのは
「七ヶ浜町立 向洋中学校の美術部」の皆さんです。
向洋中の美術部の皆さんは過去にも仮設住宅の表札仮設店舗商店街の看板作成なども手伝ってくれました 。

時間のない中、美術部の皆さんは快く引き受けてくれて現在も誠意作成中です!

看板作成風景看板作成風景

 

看板作成風景看板作成風景

————————-【作ってくれている中学生たちの声】—————————

「自分がつくった看板がみんなのためになれば嬉しい。」

「完成したら公園に絶対に遊びに行きますね!」

「結構集中するから、疲れる(汗)。頑張った分だけいいものができますから待っててくださいね!」
——————————————————————————————

完成が待ち遠しいですね!

【お知らせ】RSYの会費体系を変更しました<RSY会員募集中!>

皆様

 

日頃はレスキューストックヤードの活動にご協力・ご賛同いただきありがとうございます。

さて、RSYでは2013年度に会費体系を変更いたしましたので、お知らせいたします。

 

東日本大震災から2年以上が経ちましたが、支援活動はまだまだこれからが本番です。さらに、毎年のように繰り返される豪雨水害などの災害発生時には、1日でも早く被災された方の力になれるよう、人的・物的備えを皆さんと共に強化していきたいと思います。

一方で、被災地での学びや教訓を自分たちの地域の備えへ活かしていくことも忘れてはなりません。

このような活動を地道に継続していくために、「防災・減災」への取り組みをもっと多くの人にとって身近なものにできるよう、人の輪を広げて深めることにも力を入れて取り組んでいきます。

 

また、今年度は認定NPO法人取得を目指して、ますます皆様から信頼していただける、多くの方に活動を応援していただける団体となることを目指します。

 

一緒に活動してくださる会員さんを大募集中です!

 

【RSYの会員種別】

★正会員(議決権あり)

議決権を持って積極的にRSYの活動に関わってください。いずれはチームを作って課題検討などにも取り組みたいと思います。

年会費:個人 ¥10,000  団体 ¥10,000

 

★賛助会員(議決権なし)

継続的な被災地支援や地域での防災啓発活動を行うRSYの活動を応援してください。たくさんの応援団とともにRSYは存在しています。

年会費:個人 ¥10,000/¥8,000/¥5,000 団体 ¥50,000/¥30,000/¥10,000

 

※会費年度は4月~翌3月とします。

 

【申込み方法】

手数料もかからず手間なくお支払いいただける、クレジットカード決済でのお申込みはこちらから。

 

※すでにRSY会員の方でも、CANPANの登録を初めて行う場合は、「新規会員登録」から必要事項を記載の上、ご登録をお願いします。その際、「じしんだゾウさんてぬぐい」はRSYの会員に新規でなる方の特典となりますので、お送りいたしません。あらかじめご了承ください。

 

その他、郵便振替または現金(事務所にご持参ください)または銀行振込の方は、こちらの入会申込書をダウンロードして記載の上、それぞれの方法でご入金をお願いします。

 

会員規約はこちらをダウンロードしてご覧ください。

 

 【会員特典】

こちらをクリック

・災害救援や防災活動を通じて信頼できるネットワークづくり、コミュニティーづくりができます。

・身近な防災対策に必要とされる情報や知識、ノウハウを身につけるチャンスが得られます。

・無理のない、気軽なボランティア参加によって社会参加・社会貢献が出来ます。

・災害救援や防災対策に関する情報が満載の機関紙「あるある」が届きます。(隔月発行)

・RSYの活動にかかわる講演会などのイベント、被災地における防災研究会などの参加が可能です。

・メールでの定期的な情報や緊急情報の配信が得られます。

 

皆様のご参加をお待ちしています。

 

特定非営利活動法人 レスキューストックヤード スタッフ一同

【募集】月1,000円からの被災地支援!マンスリーサポーターを募集中

皆様

 

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

 

RSYでは新しい支援のカタチとして「マンスリーサポーター」の募集を開始しました!

あなたの毎月の支援で、被災地で困っている人・復興に頑張っている人のために支援を届けることができます。

 

月々1000円からの支援。例えば、月1回のランチ代を被災地支援に使う、という感覚でご参加いただいてみてはいかがでしょうか?

 

<例えばこんなことに役立ちます>

 

●被災された方を支える「人」を派遣する

災害が起きて、人の派遣が必要と判断したらスタッフを派遣します。また、多くの人の心の拠り所となるボランティアを派遣するためにボランティアバスを運行します。

緊急時から復興期まで、最後は私たち外部支援者がその地を去っても現地の方たちが生きる力をもって地域で助け合えるようなコミュニティー作りのお手伝いをします。絶望する人をひとりでも少なくすることにつながります。

※東日本大震災での活動はこちら

 

●弱い立場に置かれる人を支える

災害が起きると普段から弱い立場に置かれがちな高齢者や障がいを持った方などがさらに困難な立場に追いやられます。RSYでは、手すりを設置したり、和式トイレに洋式トイレを設置したり、また、避難所でプライベート空間が保たれるような間仕切りを設置したりするなどの対応をしてきました。平等を基本とする行政機関では対応できないすき間を埋めるために、このような人たちに優先的に支援の手が届くよう努力を惜しみません。

 

●必要な人に、必要なものを、必要な時に届ける

被災すると大切な思い出の詰まった「もの」を失います。とにかく物を箱に詰めて送るのではなく、RSYでは必要な人に必要なものが必要な時に届くよう、パック化して送るよう工夫しています。年齢・性別等によって必要なものはバラバラ。そして災害は突然起きるものです。普段から物を管理し、災害が起きたら呼びかけて集めたり、時には購入したりすることもあります。直接被災された方の手に届けます。

 

●ボランティア活動資器材を送る

毎年のように発生する豪雨水害。水害は時間との戦いです。泥が渇いてしまう前に家の掃除に必要な資器材(一輪車・スコップ・デッキブラシ・タオルなど)が必要です。RSYではこれまでに20箇所以上の被災地に資器材を送ってきました。被災地で活動するボランティアがこの資器材を使って、被災された方のお宅を掃除します。涙を流して「ありがとうね」とおっしゃる方もいます。いざという時のために、普段からすぐに資器材を出せるようにメンテナンス(買い替え等も含む)が必要となります。

 

 

【参加方法】

CANPANのページからお申込みください。

・登録方法

  1. 新規会員登録をクリック ※
  2. 必要事項を入力
  3. ★マンスリーサポーターを選択

 

※「新規会員登録」から入力していただきますが、マンスリーサポーターはRSYの会員ではなく、寄付者となります。会員向けの特典は付きませんが、マンスリーサポーターの皆様向けのレポートなどをお送りします。(不定期)

 

皆様のご参加をお待ちしています。

宮城県七ヶ浜町報告【第131報】きずな公園遊具設置完了!

お世話になります。事務局スタッフ松永です。

 

宮城県七ヶ浜町で、6月24日(月)に着工した『きずな公園』の遊具設置完了!開園に向け着々と準備が整っています!

 

☆複合遊具

 

☆縁台

 

☆丸太ベンチ

 

☆ブランコ・鉄棒

 

☆花壇・看板

 

☆スイング遊具

 

 

 

 

ご協力頂いた一般社団法人名古屋建設業協会の皆様と一緒に記念撮影!

 

きずな公園の遊具設置作業が、6月28日【金】に無事に完了しました。この作業には、一般社団法人名古屋建設業協会の皆様の多大なるご協力を頂きました。予定日の初日は雨が降り、作業の延長も心配されましたが、朝7時から夕方の遅い時間まで、もくもくと作業を進めて下さったので、予定通りのスケジュールで完了しました!
野外活動センター仮設住宅の住民さんからは「毎日少しずつ出来上がっていくのを見てるのが嬉しかった」「あのベンチに座ったら七ヶ浜の海と夏の花火が一望できる。今までゆっくり座る場所があまりなかったから、外に出る楽しみが増えそうね」という声が聞かれました。

7月15日は、いよいよきずな公園オープニングセレモニーです。開園が待ち遠しくなってきました!

 

 

協力:一般社団法人名古屋建設業協会

 

↓きずな公園完成について、ボラセンもブログにアップしています!

きずな公園完成!浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンターブログ