皆さま
お世話になっております。
当法人のボランティアバスに初めて参加する予定のかたたちを対象にした事前説明会を21、23日両日に事務局で開催しました。
各回約20人のかたに参加していただき、グループごとの自己紹介の後、RSYの活動方針や七ヶ浜での活動をビデオやスライドを使って紹介。再びグループにわかれて「私が活動するうえで大事にしたいこと」をテーマに話し合っていただきました。
参加者からは「ボランティアをしてあげるのでなく、させてもらうという意識が大事」「わからないなりに現地の人とコミュニケーションをとって行動したい」「無理せず、けがや熱中症に気をつける」「相手の目線になって、何のために行うのかを常に意識したい」などの意見が出ました。
経験者として、5月のボランティアバスに参加したMさんからこんなアドバイスも。
「行く前は自分に何ができるかと不安があったけれど、現地ではチームの活動で、みんなで協力していろんなことができました。募金チームなど多くの人に支えられて活動ができることを忘れず、充実した活動をしてきてください」
今後もできるだけこうした機会を設けていきたいと思いますが、わからないこと、不安なことがありましたら、事務局の開いているときに足を運んでいただければスタッフがお答えします。
準備万端で、夏のボランティア活動に臨みましょう!
投稿者「rsy-nagoya」のアーカイブ
【募集】東日本大震災の街頭募金( 7/30)
皆さま
RSY事務局です。
RSYでは毎週土曜日に名古屋栄で活動支援に関する街頭募金を行っております
ので、そのためのボランティアを募集します。
今回の募金活動では、
1.ボランティア活動支援金募金
2.支援の輪の拡大の広告塔としての役割
3.被災地への支援メッセージを集める「メッセージ募金」
4.「輪っか和っかプロジェクト」メッセージ集め
を行います。
時間を追うごとに関心が薄れていってしまいますが、まだまだ長期的な支援が必
要となっております。
ご協力よろしくお願いします!!!
日程は下記の通りです。
———-ボランティアで参加していただける方へ————-
◆募金実施日時 :
7月 30日(土)15:00~17:00
◆集合場所 :
現地集合の方 ⇒名古屋栄三越ライオン前に15:00集合
備品の持ち出し可能な方 ⇒事務局に14:30集合
初めて街頭募金に参加される方 ⇒事務局に14:15集合
◆暑さ対策
・非常に暑くなっていますので、飲み物・帽子・タオル・日焼け止め等をご用意ください。
◆ボランティア保険
・自転車との接触事故・熱中症などの心配がありますので、ボランティア保険
に加入しコピーを持参いただくと万全です。
◆街頭募金申し込みフォームからお名前・ご連絡先(電話・メール)をご連絡く
ださい。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEJnRFMzTEUxTWVpUWdxY0NUT0VBZnc6MQ
※街頭募金に初めて参加される方は簡単な事前説明を実施します。募金当日の午
後14時15分までにレスキューストックヤードの事務局までお越し願います。
(初参加でもお時間の都合が付かない場合は、現地に直接来ていただいてかまい
ません)
※7月29日の18:00までにお申し込みください。
◆ボランティア募金チーム(チームB)コミュニティ
チームBでは情報共有や意見交換するためのコミュニティを立ち上げました。
下記のURLから登録をお願いします。
登録にはYahoo!IDが必要です。
http://groups.yahoo.co.jp/group/rsy_b/
◆RSY事務所アクセス:
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
☆これまでの街頭募金活動は下記の通りです。
日時 参加人数 募金額 応援メッセージ数
03月17日(木)16:30~18:30 50人 444,888円
03月18日(金)16:30~18:30 40人 321,876円
03月19日(土)14:00~17:00 50人 314,503円
03月20日(日)14:00~17:00 60人 425,522円
03月25日(金)16:30~18:30 17人 56,370円
03月26日(土)14:00~16:00 23人 74,919円 19
03月27日(日)14:00~16:00 23人 64,821円 54
04月09日(土)14:00~16:00 27人 65,821円 61
04月10日(日)14:00~16:00 20人 56,523円 47
04月16日(土)14:00~16:00 25人 108,463円 83
04月23日(土)雨天中止(おしゃべり食堂で実施) 24,204円
04月30日(土)14:00~16:00 18人 47,871円 93
05月07日(土)14:00~16:00 11人 20,352円 66
05月14日(土)14:00~16:00 14人 32,611円 63
05月21日(土)14:00~16:00 13人 31,728円 43
05月28日(土)雨天中止
06月04日(土)14:00~16:00 8人 10,005円 27
06月11日(土)雨天中止(有志で実施) 8人 6,036円 20
06月18日(土)雨天中止
06月25日(土)13:00~15:00 20人 24,209円 41 (総会会場でも実施)
07月02日(土)15:00~17:00 30人 31,464円 35 ※2
07月09日(土)15:00~17:00 18人 22,367円 21 ※2
07月16日(土)15:00~17:00 12人 16,120円 32 ※2
07月23日(土)15:00~17:00 21人 24,819円 21 ※2
述べ人数:508人、募金総額:2,226,492円
※1 場所はいずれも名古屋栄三越周辺の大津通り・久屋大通り
※2 “輪っか和っかプロジェクト”の応援メッセージの募集を実施しました
【問い合わせ】特定非営利活動法人レスキューストックヤード
〒461-0001名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
Tel 052-253-7550 / Fax 052-253-7552
Mail info#rsy-nagoya.com(#を@になおして送信してください。)
————————————————————
また、下記の通り、郵便振替またはクレジットカードでも
ボランティア活動支援募金をお願いしています。
【1.郵便振替】
口座番号 00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「東日本大震災」とご記入ください。
【2.クレジットカード】
VISA又はMastercardをお持ちの方は、1口2,000円より、
こちらのURLから寄付して頂けます。
https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東日本大震災」とご記入ください。
東日本大震災の街頭募金21日目
皆さま
本日は東日本大震災の「メッセージ募金」21日目を行いました。
今回の募金活動ではボランティア総勢21名で15時から17時まで名古屋栄三越前で実施しました。
本日の募金合計金額は24,819円でした。また、”輪っか和っかプロジェクト”の応援メッセージも21件頂きました。
たいへん暑い中ご協力いただきましたボランティアの皆さま、募金して頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
今後も引き続きメッセージ募金を予定しています。
また、レスキューストックヤード事務局での作業ボランティアも併せて募集しております。
ご協力よろしくお願いいたします。
●ボランティア活動資金とは?
「輪っか和っかプロジェクト」七ヶ浜に輪っかが届きました!
名古屋の事務局です。
遅ればせながら…7月5日のボラバスで七ヶ浜に届けられた輪っかの行方をお伝えします。
名古屋の事務局でも募金などのボランティア活動に参加していて、7月1日~9日まで七ヶ浜でボランティア活動をしたIさんの報告です。
————————————
ボランティアバス25陣と共に七ヶ浜に届けた「輪っか和っかプロジェクト」の輪っかたち。
きずな館と、国際村の集会場をにぎやかに飾りました。
集会場では「にぎやかになっていいねぇ。」という声をいただき、1つ1つにメッセージが書いてあることを伝えると、みなさん目を凝らして読んでくださいました。
また、25陣から始まった「地元の方との交流会」では、貴重なお話をしてくださった地元の方に、感謝の気持ちを込めてプレゼントさせていただきました。
「この輪っか、持って帰ってどうされますか?」とお伺いすると、「部屋の壁に飾らせてもらうよ。うれしいねぇ。ありがとうねぇ。」と、
嬉しいお言葉をいただき、首に巻いてご自宅に帰られたのが印象的でした。
(こんなことなら、きちんと「レイ」にして、お渡しすればよかったです。。)
気持ちをつなぐ「輪っか和っかプロジェクト」。
みなさまの思いが、七ヶ浜を明るくカラフルに彩ります。
これからも大・大・大募集していますので、ご協力をよろしくお願い致します!
————————————-
というわけで、現在夏祭りなどでも輪っかの呼びかけで支援の輪を広げよう!という動きが広がっています。
Iちゃんの提案にもあるように、レイのようにしておひとりずつお渡しするのもいいな、と思います。
■前回輪っかをつないだ時の様子はこちら…
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/07/1-5.html
【報告】集まれRSYボランティア!VOL.2
先週の土曜日に「集まれ!RSYボランティアvol.2」を行いました。
今回は9名の方が事務所に足を運んでくれました。初めての方とチームB(募金活動チーム)の方が半々くらいの比率でした。司会進行はボラバスの送り出しなども担当してくださっているお二人が担当。自己紹介にも一工夫ありで、とっても和む雰囲気を作ってくれました!
そんな雰囲気で始まった今回、まずはRSYの団体・活動紹介を行い、続いて七ヶ浜の最新情報をお伝えしました。後半は2グループに分かれてグループワークを行いました。
テーマは、次の2つです。
・「募金×まごころPの今後を考える」
・「一般市民の方の意識をいかに継続させるか」
話し合いの内容を事務局ボランティアのIさんがまとめてくれましたので、紹介します。<こちら>
ボラバスに参加した方からは、「七ヶ浜の様子がわかるパネル展示会をやろう」「パレードをやってみる?」という案がでたり、先週の足湯講習会に参加した方からは「足湯講習をまたやろう、募金活動とのコラボとか…」などという意見がでたりして、みなさん支援の輪をひろげるために、現地の現状を伝えるために何ができるのかを真剣に考えていました。
第一回目に比べると参加人数も減ってしまいましたが、まだまだ私たちは皆さんとこれからの支援を考える機会を設けていきたいと思います。
「こんな会にしたらいいんじゃない?」などのアイデアも受け付け中!
宮城県七ヶ浜町報告【第29報】第25陣最終日の発表・交流会
お世話になっております。RSY浦野です。
7月6日から10日まで七ヶ浜で活動していた第25陣の活動最終日の夜には、8日にお招きした地元の方3名と25陣とで発表会を兼ねた交流会が行われました。その様子をご紹介します。
第25陣の皆も地元の方も大盛り上がりで幕を閉じたこの会。
数日たった今、皆の心にはどのように残っているでしょうか。
何かの形であらわれていればいいなぁと思います。
◆7月10日 発表会
浜清掃を終え、午後は発表会・交流会に向けての準備です。
昼食後いそいそと部屋にこもって手作りマップの作成を始めました。
手作りマップとは、9日に散策して見つけた『七ヶ浜』を地形から自分たちで描いた地図のこと。皆でひとつの手作りマップを作ります。
皆が作業に集中している一方、きずな館の喫茶にお招きした地元の方が来店し、先日の交流会についても「こういう場があることはとてもいい」とお話してくださいました。楽しみにしているご様子で、発表会までそのまま待ってくださっていました。
手作りマップのあとは、夕食作りです。
今日の献立は、手巻き寿司!!ボランティアさんは、通常その日にある食材で調理をするのですが、工夫とアイデアでおもてなし料理を作ってくれました。
さて、発表会。
8日の交流会に来てくださった3名のほかにも、きずな館近くの仮設住宅に住んでいる女性や、地元ボランティアさんなども飛び入り参加しました。
2チームに分かれて散策をしたので、それぞれのチームの代表者が手作りマップをもとに発表しました。手作りマップは優しい色で彩られ、且つ25陣カラー満載。マップを見るとつい散策に出かけたくなるような明るさです。
散策途中で見つけたそれぞれの風景のなかには、靴が一列になって干されていたり、あじさいがきれいに咲いていたり、おふざけショットが仕込まれていたり…
写真には花や緑を写したものが多く、「こんな状況になっても、植物は生きている」(25陣、ヒロヒロ)ことに感動したのだそうです。
地元の方も相槌を打ちながら、「ね、いい町でしょ」と聞いてくださっていました。また、皆の頑張りに応えるように、さらに七ヶ浜のことを教えてくださいました。「こんなに美しい町だから、2年後に住んでみたい」と、25陣、ウッチ。
七ヶ浜を見て、聞いて、学んで、理解がより深くなったことでしょう。
発表会や意見交換を終えたのは18:45頃。
お待ちかねの夕食です。
皆それぞれ手巻き寿司をほおばりながら、にぎやかな会話が続きました。2日前に初めて出会ったとは思えないくらい近い距離で、笑いの絶えない3時間となりました。
交流会の最後には、25陣から地元の方へのメッセージカードを贈りました。(写真でご紹介できないのが残念!)そして別れを惜しむように、お互いに「また会おうね」と言葉を交わしていました。
翌日の喫茶では、地元の方が「このような交流会があり、ボランティアの皆とこんなにも仲良くなれる機会があるというのは本当に嬉しい。これからも続けてほしい」と感激していらっしゃいました。
発表会の際にも、5月に長期できずな館に滞在していたボランティアから届いた手紙を皆に紹介してくださり、地元の方々はボランティアとの関わりが続くことを願っているんだなと伝わってきました。
【募集】東日本大震災の街頭募金( 7/23)
皆さま
RSY事務局です。
RSYでは毎週土曜日に名古屋栄で活動支援に関する街頭募金を行っております
ので、そのためのボランティアを募集します。
今回の募金活動では、
1.ボランティア活動支援金募金
2.支援の輪の拡大の広告塔としての役割
3.被災地への支援メッセージを集める「メッセージ募金」
4.「輪っか和っかプロジェクト」メッセージ集め
を行います。
時間を追うごとに関心が薄れていってしまいますが、まだまだ長期的な支援が必
要となっております。
ご協力よろしくお願いします!!!
日程は下記の通りです。
———-ボランティアで参加していただける方へ————-
◆募金実施日時 :
7月 23日(土)15:00~17:00
◆集合場所 :
現地集合の方 ⇒名古屋栄三越ライオン前に15:00集合
備品の持ち出し可能な方 ⇒事務局に14:30集合
初めて街頭募金に参加される方 ⇒事務局に14:15集合
◆暑さ対策
・非常に暑くなっていますので、飲み物・帽子・タオル・日焼け止め等をご用意ください。
◆ボランティア保険
・自転車との接触事故・熱中症などの心配がありますので、ボランティア保険
に加入しコピーを持参いただくと万全です。
◆街頭募金申し込みフォームからお名前・ご連絡先(電話・メール)をご連絡く
ださい。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEJnRFMzTEUxTWVpUWdxY0NUT0VBZnc6MQ
※街頭募金に初めて参加される方は簡単な事前説明を実施します。募金当日の午
後14時15分までにレスキューストックヤードの事務局までお越し願います。
(初参加でもお時間の都合が付かない場合は、現地に直接来ていただいてかまい
ません)
※7月22日の18:00までにお申し込みください。
◆ボランティア募金チーム(チームB)コミュニティ
チームBでは情報共有や意見交換するためのコミュニティを立ち上げました。
下記のURLから登録をお願いします。
登録にはYahoo!IDが必要です。
http://groups.yahoo.co.jp/group/rsy_b/
◆RSY事務所アクセス:
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
☆これまでの街頭募金活動は下記の通りです。
日時 参加人数 募金額 応援メッセージ数
03月17日(木)16:30~18:30 50人 444,888円
03月18日(金)16:30~18:30 40人 321,876円
03月19日(土)14:00~17:00 50人 314,503円
03月20日(日)14:00~17:00 60人 425,522円
03月25日(金)16:30~18:30 17人 56,370円
03月26日(土)14:00~16:00 23人 74,919円 19
03月27日(日)14:00~16:00 23人 64,821円 54
04月09日(土)14:00~16:00 27人 65,821円 61
04月10日(日)14:00~16:00 20人 56,523円 47
04月16日(土)14:00~16:00 25人 108,463円 83
04月23日(土)雨天中止(おしゃべり食堂で実施) 24,204円
04月30日(土)14:00~16:00 18人 47,871円 93
05月07日(土)14:00~16:00 11人 20,352円 66
05月14日(土)14:00~16:00 14人 32,611円 63
05月21日(土)14:00~16:00 13人 31,728円 43
05月28日(土)雨天中止
06月04日(土)14:00~16:00 8人 10,005円 27
06月11日(土)雨天中止(有志で実施) 8人 6,036円 20
06月18日(土)雨天中止
06月25日(土)13:00~15:00 20人 24,209円 41 (総会会場でも実施)
07月02日(土)15:00~17:00 30人 31,464円 35 ※2
07月09日(土)15:00~17:00 18人 22,367円 21 ※2
07月16日(土)15:00~17:00 12人 16,120円 32 ※2
述べ人数:487人、募金総額:2,201,673円
※1 場所はいずれも名古屋栄三越周辺の大津通り・久屋大通り
※2 “輪っか和っかプロジェクト”の応援メッセージの募集を実施しました
【問い合わせ】特定非営利活動法人レスキューストックヤード
〒461-0001名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
Tel 052-253-7550 / Fax 052-253-7552
Mail info#rsy-nagoya.com(#を@になおして送信してください。)
————————————————————
また、下記の通り、郵便振替またはクレジットカードでも
ボランティア活動支援募金をお願いしています。
【1.郵便振替】
口座番号 00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「東日本大震災」とご記入ください。
【2.クレジットカード】
VISA又はMastercardをお持ちの方は、1口2,000円より、
こちらのURLから寄付して頂けます。
https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東日本大震災」とご記入ください。
東日本大震災の街頭募金20日目
皆さま
本日は東日本大震災の「メッセージ募金」20日目を行いました。
今回の募金活動ではボランティア総勢12名で15時から17時まで名古屋栄三越前で実施しました。
本日の募金合計金額は16120円でした。また、”輪っか和っかプロジェクト”の応援メッセージも32件頂きました。
たいへん暑い中ご協力いただきましたボランティアの皆さま、募金して頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
今後も引き続きメッセージ募金を予定しています。
また、レスキューストックヤード事務局での作業ボランティアも併せて募集しております。
ご協力よろしくお願いいたします。
●ボランティア活動資金とは?
【なごやボランティア・NPOセンター主催】被災者支援ボランティア講座
みなさま
表題の件について、まだお申込みが可能とのことですので、お知らせいたします。
RSY常務理事浦野も七ヶ浜町より一時帰名し、被災地支援活動について発表いたしますので、お時間のある方は是非ご参加ください。
————————–
被災者支援ボランティア講座
~東日本大震災のためにいま一人一人ができること~
7月11 日で震災から4 カ月になりますが、被災者の支援のためには、引き続きボランティアによる継続的な支援が必要です。
また、名古屋市内へ避難された方への生活支援など、この地域においても様々なサポートが行われています。
今回は、夏休みを前にして「被災者のために何かしたいけど、なにをしたらよいか分からない」という方々に向けて、実際に被災地で、または名古屋市内で様々な手法で支援活動を行っている方々を囲んで、「東日本大震災のためにいま一人一人ができること」について、みんなで考える機会にしていきます。
◆平成23 年7 月16 日(土)
13:30~16:30 入場無料
◆定員 80名(要申込 下記参照)
◆会場 ウィンクあいち 1201会議室
《お問い合せ・申込先》
なごやボランティア・NPO センター
TEL 052-222-5781 FAX 052-222-5782
※お申し込みは上記にTEL、FAX、E-mail でお申し込み下さい(先着順)。
定員に達し次第、締切とさせていただきます。
お申込みの際に
①被災地での支援活動
②寄付・募金などによる支援
③名古屋市内に避難している方の支援
の中から一番興味のある番号をお知らせください。
宮城県七ヶ浜町報告【第28】仮設住宅での足湯
みなさま。石井です。
6月からの足湯の報告です。
七ヶ浜町では6月18日に仮設住宅への最終入居がありました。その結果、全体で421戸・7か所の仮設住宅に入居となりました。
仮設住宅は抽選で入居が決まっていきます。
だんだんと人が少なくなっていく避難所の中で、まだ仮設に入る日程が決まっておらず残っている方は苛立ちや焦りなども見られました。
足湯はそんな中避難所が終わりになるまで活動を続けました。
18日以降は仮設住宅の集会所に場所を移し活動を行っています。
仮設住宅は1次入居と最終入居では1カ月以上の時間差があり、1次入居の方へは久しぶりの足湯となりました。
以下つぶやきは仮設住宅の集会所からです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女性92歳
・入院していた病院が高い所にあったから無事だったよ。
・足がむくんできたけど、痛くはないよ。けど、薬飲んでも効かなくなってきたよ。
・初めてきたけど、私みたいな(92歳の)人は来るの?
女性70歳代
・私物の船6そう、2台が流されたよ。
・魚をよくとるよ。
・外は暑いから部屋の中に来ると急に冷えるね。
男性70歳代
・(足湯は)前に国際村でやってます。
・3・4年前に(仕事を)辞めてね、それまで漁師でした。海苔と、北のほうに漁に行きました。カムチャッカのほうまでね。
・母船式(?)だと6か月、独ッコだと2ヶ月くらい行ってましたね。
・南のほうはいいんですよ。ハワイとかね。でもね、北はロシア・アメリカ領でね。
・病気になるとソ連の医者で、まあー、通訳がいましたけどね。
・母船式では船に医者がいたんですよね。
女性70歳代
・(仮設の台所の面した)窓が狭いんだ~ここは。
・これから暑ぐなっから、また大変だあ。
女性50歳代後半
・国際村(避難所)でも足湯をしてもらい、気持ちよかった。
・お母さんとも一緒に来ていて、お母さんは毎回足湯に来ています。
・仮設も手狭で、料理を作るのも、お風呂に入るのも窮屈で大変。
・仮設は2年で出ないといけないけど、どうだろう。
・以前の花渕にはもう住みたくない気持ちもあるなあ。
男性75歳くらい
・漁(アサリ)ができないのがさみしい。
・漁をしないから体が(腕・足)が細くなった。
女性80歳代
・避難所にもいろんな人いてさー。意地悪な人のいんだよー。
・仮設住宅は、洗濯の音もガランガラン響くからうるさいんだよ。
女性85歳
・津波はこわかったわあ。真黒い波が来て、目の前で家が流されたのよ。
・私85歳になるんだけども、長生きするもんじゃないわねえ。
・海沿いは皆持って行かれたのよ。欲のある人は何かを取りに帰って流されちゃったのねえ。
・実家が高台にあったから、10人家族みんなでしばらくそこにいてそれからアパートに2週間はいて、抽選で当たってここに来たの。
男性80歳代
・郵便が不便だと要望を出したら、ポストを設置してもらえた。要望を出してみるもんだ。
男性87歳
・かつては80キロくらい体重があったが、今は47キロだよ。
・戦争にも行ったんだ。ニューギニア、フィリピン…と行ってきた。
女性60歳代
・膝がずっと痛い。
・温泉が好きで足湯をやってもらえてうれしい。
・仮設住宅は暑くて狭い。”
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仮設住宅は夏暑く、収納も狭く、居住スペースも限られていて生活面での不自由さを訴える声をよく聞きます。
また、家族構成によっては生活の時間帯が違う中で同じ部屋で過ごすのもお互いに負担がかかり、この生活を長く続けるのはとても大変なことです。
すべてを解消することはできないかもしれませんが、つぶやきからも拾い上げられた問題点を1つずつ丁寧に拾いあげながら活動を続けていきます。
足湯は週2回、4カ所ある仮設住宅の集会所を起点としながら今後も活動を続けていきます。
最後に講習の風景。
みんな額に汗をかきながら練習しています。