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七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.36
みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.36を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。
七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.36(PDF版はこちら)
○『なじょだべパック』の配布を行いました!
5月20日(水)、新型コロナウイルス感染症対策により、外出の自粛が求められているなか、災害公営住宅にお住いの皆様が、明るく元気に過ごせることを願い、少しでもお役に立てるよう、
・不織布マスク
・運動不足の解消や目標を決めて何かにチャレンジする「チャレンジカード」
・お家でも楽しく過ごそう♪「五・七・五コンテスト」詩の募集
をセットにした『なじょだべパック』の配布をポスティング等により行いました。
町内の災害公営住宅は5ヶ所204世帯で、まだまだマスク不足の折、大変お喜びいただけました。
6月には第2弾として、お家でも手軽に作れる「レンジで簡単レシピ」の配布、町内の子ども達からのメッセージのお届け、第2回「五・七・五コンテスト」を予定しております。
「五・七・五コンテスト」につきましては、どなたでもご参加いただけますので、是非詩の投稿をお願いいたします!(開催期間等につきましては、今後きずなハウスFacebookにてご案内いたします。)
※「なじょだべ」=仙台弁で「どうですか?」の意味
※袋詰め作業は、手指のアルコール消毒を徹底の上、マスク・手袋を着用し行いました。
○きずなハウス営業再開します!
大変ご不便をおかけいたしましたが、6月2日(火)から、「きずなハウス」の営業を再開させていただきます。スタッフ一同、感染拡大防止策に努めてまいります。皆様のご利用をお待ちしております!
入店時には手指のアルコール消毒、マスクの着用、健康チェックカードの記入など、ご協力をいただくこととなりますが、皆様が安心してご利用いただけるよう、営業させていただきます。
また、今年度も右記のとおり、「出張きずなハウス」を開催いたします。こちらにも是非、お気軽に足をお運びください!
※この取り組みは、七ヶ浜町「心の復興」事業補助金の交付を受けて実施しています。
RSY七ヶ浜の主な取組
5月
5月20日(水)
・『なじょだべパック』配布
6月の予定
・営業再開のお知らせ
6月2日(火)から「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」の営業を再開させていただきます。
・第2回『なじょだべパック』配布
6月の「出張きずなハウス」
(毎週金曜日、15時から16時まで開催)
12日 松ヶ浜災害公営住宅
19日 吉田浜災害公営住宅
26日 菖蒲田浜災害公営住宅
※お茶出しなど、お手伝いいただける方、募集中!
七ヶ浜みんなの家きずなハウス
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 生涯学習センター敷地内
TEL:090-9020-5887/Mail:info@rsy-nagoya.com
運営:認定NPO法人レスキューストックヤード
NPOおたがいさま会議~新型コロナウィルス感染症に対応するためのプラットフォーム@愛知~
みなさま
お世話になります。NPOおたがいさま会議・事務局(RSY)です。
第1回より当ブログにて会議レポートを掲載してきましたが、回を重ねるごとに情報量が増えてきたこともあり、NPOおたがいさま会議専用ホームページを立ち上げました。ぜひ、覗いてみてください!
※第8回(7/7)以降の参加申し込みは、新ホームページでの受付を予定しております。
✨新しいホームページはこちらから✨ http://otagaisama-aichi.xxxx.jp/
新しいホームページでは、最新の会議レポートはもちろん、現場の声や会議の取り組み状況(マッチング・抱えている課題)を分かりやすくお届けできるよう整理し、まとめています。
中でも「資料」ページは、参加者の皆さんからお寄せいただいた情報を項目ごと(活動ガイドライン・事例/助成・補助等/ボランティア保険 など)に分類し、スムーズな情報収集ができるよう心掛けています。皆さんからの情報提供も、引き続き募集中です。
先の見えない不安な状況が続きますが、会議を通じ、皆さんと一緒に少しでも出来る事から取り組んでいきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
【第1~6回までの会議レポート】
第6回
02(最新0526)緊急小口資金等の特例貸付【名古屋市版】_名古屋市社協提供資料
第5回
#4_情報提供_多文化共生リソースセンター_参考資料-圧縮済み
第4回
200609_おたがいさま会議(参考資料)_土井氏-圧縮済み
第3回
※名古屋市社協より情報提供資料
06 (市通知参考)新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和2年5月14日変更)
R2.5.29_子ども食堂の実施の検討にあたっての留意事項について(名古屋市から)【最終案】
第2回
コロナでの各事業所への影響(2020.5.25)_課題提起・濱野
第1回
ご不明な点がございましたら、事務局までお問い合わせください。
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◇ 問い合わせ先 ◇
NPOおたがいさま会議・事務局(認定NPO法人レスキューストックヤード)
TEL:052-253-7550
MAIL:info@rsy-nagoya.com
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【ご案内】お家でも楽しく過ごそう♪「五・七・五コンテスト」を開催します!
お世話になっている皆様へ
レスキューストックヤード事務局です。
皆様の多大なるご支援・
・不織布マスクの配布
・運動不足の解消や目標を決めて何かにチャレンジする「チャレンジカード」の配布
・お家でも楽しく過ごそう♪「五・七・五コンテスト」の募集
をセットにした、『なじょだべパック』
※「なじょだべ」=仙台弁で「どうですか?」の意味
「五・七・五コンテスト」につきましては、皆様にも是非、ご参加いただきたく、
【お家でも楽しく過ごそう♪五・七・五コンテスト 受付フォーム】
https://bit.ly/3g3cm6W
(投稿期間:令和2年5月19日(火)~5月31日(日)まで)
みなさまから投稿いただいた詩は、6月9日(火)
特設ページについては、開設次第ご案内させていただきますので、こちらにも、是非ご参加ください!
優秀作品には、レスキューストックヤードから、
詩の募集、投票コンテストは今後も追加募集・
※内容により、投稿が公開されない場合もございます。
※皆様からご提供いただいた個人情報については、本コンテストの利用目的以外の目的では利用いたしません。
【ご案内】NPOおたがいさま会議の開催について
皆様
お世話になります。レスキューストックヤード事務局です。
周知の通り、コロナの影響による深刻度が増しています。
当方も活動にもかなり支障をきたす事態となっていて、今後どうなるかの不安は尽きません。
一方、コロナ禍でNPO業界全体が弱体化しています。このことは、同時に元来社会課題として現存する子どもや要援護者、生活困窮者などの貧困や格差拡大を、これまで向き合ってきた草の根のNPOの機能をも失うことにもつながりかねません。まさに災害以上の深刻な局面にあるとも言えます。
そこで、被災地で実施している「情報共有会議」の取り組みが活かせないかと考え、「NPOおたがいさま会議」の構想にまとめ、準備を進めてきました。この取り組みでは、困りごとを抱えるNPO等の実態を共有し、参加者同士で課題解決の知恵を絞ったり、応援できる多様なセクターにも参加を呼び掛けしたりして、過不足を補い合えるような「場」をイメージしています。また、感染症に対する正しい知識や現在の支援制度等を互いに学び合うような機能にもなることもめざしています。
NPO・任意団体・行政等、どなたでも参加可能です。
多様な団体やセクターが力を合わせ、「おたがいさま」で支え合うことの出来る場を、今こそみんなで作りましょう!
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新型コロナウィルス感染症に対応するためのプラットフォーム@愛知
NPOおたがいさま会議
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【日時】 毎週火曜日 16:00~17:00
※第1回の情報共有会議は5月19日16時予定
【場所】 オンライン会議(ZOOM)
【申込】 こちらのURLより、お申込みください。(Googleフォーム)
https://forms.gle/E1fXDkGUgb31p8fA8
※会議のURL等は、追って事務局よりご案内いたします。
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◇ 問い合わせ先 ◇
NPOおたがいさま会議・事務局(認定NPO法人レスキューストックヤード)
TEL:052-253-7550
MAIL:info@rsy-nagoya.com
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「新型コロナウイルス避難生活お役立ちサポートブック」発行について
七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.35
みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.35を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。
七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.35(PDF版はこちら)
○楽しいことがいっぱい!”みんなの家”きずなハウス!!
新型コロナウイルス感染症対策として、引き続ききずなハウスは臨時休業状態が続いております。一刻も早く、このような状況が終息し、この場所が、”みんなの笑顔”で溢れる日を願って、ほんの一部ですが、昨年度きずなハウスで行われた楽しいイベントを、あらためてご紹介したいと思います!
【水に浮かぶ?不思議なアートワークショップ】
タネは明かせませんが、みんなで”水”にお絵かきをしました!とても好評で、小さなお子さんも楽しめるので、またやってみたいと思います!
【藍の生葉染めワークショップ】
住民同士のネットワーク「きずなネット」団体の一つ、「おりおり」による藍染めのワークショップを行いました。震災後、ガレキを撤去して整備された「なならぼ農園」や地区の住民の畑をお借りして、自分達で育てた藍を収穫して染液を作り、いろいろな”絞り”を施して、自分だけのオリジナル手ぬぐいなどを染め上げました。「今度はたくさん作って、水害にあったところとかに送れるといいね」など、今後も藍染めの輪が広がっていきそうです。
【Happinessワークショップ/SEVEN BEACH MARKETワークショップ】
7月、11月とそれぞれの団体が、きずなハウスを利用して、ものづくりや軽食販売のイベントを行いました。可愛らしい小物づくりや書描家さんによる書道アート、ミニスマートボールづくりなどで、大変にぎわいました。これからもいろいろな団体さんに、きずなハウスを活用していただければと思います。
きずなハウスは、「みんなで楽しいことをしたい!」、「場所さえあれば、こんなことをしてみたい!」という夢を叶えられる場所としても、みなさんに活用していただけます。
例えば・・・
・のど自慢大会!
・夜空の下での映画上映会!
・子ども会やクリスマスなどのイベント会場!(駄菓子はいっぱいあります♪)
・きずなハウスのピザ窯、かまどベンチを使ったお料理パーティー!
etc.
七ヶ浜をもっと魅力的なものにする企画を、是非お寄せください!
RSY七ヶ浜の主な取組
4月
下記理由により、4月中は臨時休業とさせていただきました。
5月の予定
七ヶ浜町の新型コロナウイルス感染症対策により、生涯学習センターが、5月11日(月)まで休館措置となりました。これに伴い、「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」も同期間、臨時休業となっております。営業再開につきましては、Facebook、町ホームページにてお知らせさせていただきます。皆様にはご不便をおかけいたしますが、なにとぞ、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
七ヶ浜みんなの家きずなハウス
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 生涯学習センター敷地内
TEL:090-9020-5887/Mail:info@rsy-nagoya.com
運営:認定NPO法人レスキューストックヤード
熊本地震から4年
皆様
お世話になります。RSY事務局です。
熊本地震から今日で4年を迎えました。
この震災で亡くなった275名の尊い命に、心から哀悼の意を捧げます。
そして、今も生活再建の途上で、踏ん張り続けている被災者の方々、それを支え続けている支援者の方々に想いを馳せると共に、復興に向けて力強く歩まれている方々の様子をお伝え致します。
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直後の記憶
4月16日午前1時25分。本震発生。
当時、現地に派遣していたRSYスタッフも震度6強の激震に遭遇しました。就寝中の一番無防備になる時間帯に襲った激震の衝撃と、その後、4000回以上も続いた余震は、多くの災害現場を経験していたスタッフにも、強烈な恐怖感を植えつけました。だからこそ、自宅であの揺れを経験し、目の前で大切な家族や家を失った方々や、先の見えない不安に押しつぶされそうになりながらも、地域で必死に助け合っていた住民の方々の心の負担は、計り知れないものがあると感じます。それは、たった4年の歳月で、そう簡単に消えるものではありません。熊本の皆さんは、きっと、「あの日」から今日までの過程に、それぞれの時間軸を重ねながら、それぞれの4.16を過ごされているのかも知れません。
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あれから4年 被災地の今の現状
この震災で住まいを失った方々は、避難所から仮設住宅に移り、3月末までに1,296(3,122名)が暮らしています。災害公営住宅の建設・入居も順次進んでいて、既に引っ越しを済ませた方も増えました。
しかし、他の被災地と同じように、入居者の高齢化が問題になっていて、65歳以上が51%、うち単身高齢者世帯は33%に上っています。また、残念ながら、建設型仮設住宅で6名、借り上げ型(みなし)仮設住宅で25名、災害公営住宅で1名の災害関連死も発生してしまいました。この度の新型コロナウイルスの蔓延で、各地で催される交流事業が自粛され、新たな住まいとなった災害公営住宅で集まる機会が作れず、自治会形成にも大きな支障が生まれています。
しかし、このような状況に対し、地元社会福祉協議会・地域支え合いセンターや、NPO・ボランティア団体らは、現在も根気強く、丁寧な訪問やサロン活動等を継続しています。様々な制約がある中で、いかなる時も、人との関りが絶たれない支援の在り方を模索し、実践し続けています。
あの時の恩返しに

「みふね復興米」のリーダーMさんは「長野の方々へ恩返しになれたかどうか・・。ほんのちょっとの真似事かもしれませんが、縁繋ぎの声をかけて頂き感謝致します。震災は思い出したくはありませんが、忘れてはいけないし、語り繋ぐ事で「防災」として残さなければならない使命を感じています。これからの世は、想像もし得ない様な災害がいつ起こるかわかりません。でも日本中・世界中で助け合える世の中になっていけばと思います」というコメントを寄せて下さいました。支えられる側から、いつしか支える側へ。そしてその関係が、さらにお互いを想い、励まし合う存在に成熟していく。私たちは、御船町と長野市の皆さんから、『互いの存在を感じ合える関係』こそが、明日への希望とここぞの踏ん張りにつながっていくのだということを教えて頂きました。
新型コロナウイルス対応【事務所臨時体制・延長】
新型コロナウイルスに対するRSYの対応について
いつもお世話になります。RSY事務局です。
RSYはこの状況を鑑み、現在お困りの皆様に、
・政府から布マスクの支給もありましたが、
・新型コロナウイルスに対するワクチンがない今、マスク・
・在宅の障がい者はマスクがなくて困っています。
・当法人は、
昨日、常務理事・浦野がメンバーとなっている「