【報告】安心安全防災フェアinオアシス21で東北応援ブースを出展しました!

皆様

お世話になります。RSY加藤です。

6月29・30日の2日間、オアシス21で東北応援ブースを出展しました。

RSYでは、七ヶ浜町の復興応援グッズの販売や、2日間限りのお得な「非常持ち出し袋」の販売などを担当しました。RSYのボランティアのべ40名でたくさんの方に東北応援や防災の呼びかけを行うことができました!

他にも、東北産直プラザ「みちのく屋」さん、東北復興応援マルシェさん、チョコボ(ちょっこっとボランティア・チョコレートで復興支援)のKIプロジェクトさん、復興応援スイーツ「洋菓子フィレンツェ」さんにもご協力いただきました。

29日には七ヶ浜のこどもたちへのメッセージを、子どもから大人まで104名の方に描いていただきました。七ヶ浜に念願の公園ができることをお伝えすると、多くの方がすすんで子どもたちへの応援の言葉や絵を描いてくれました。名古屋からのこの気持ちをきちんとお伝えしたいと思います。

 

七ヶ浜物産展にお立ち寄りいただいた方には、

「こんなことでしか協力できないから…」と言ってくださる方、

「前にも買ったよ!」と言いながら、また買って行ってくださる方もいました。

少しずつですが、商品を覚えていただけているようです!実際に七ヶ浜に行ったことのあるボランティアさんたちが積極的に七ヶ浜町についての情報や、特産品である海苔のことを伝えていただきましたので、多くの方にその魅力が伝わったのではないかと思います。

また、被災地の応援だけでなく、自分たちもきちんと備えていきましょうという呼びかけとともに、2日間限りのお得な非常持ち出し袋の詰め合わせセットを販売したところ、「子ども3人のために3つ!」買って行かれた方や、「ちゃんと備えてないんだよな~」と苦笑いしながら買って行かれた方も。これを機に備えていただけるといいですね!非常持ち出し袋は一人ひとつを基本に揃えていただきたいです。

2日間で120個の非常持ち出し袋が販売できました。売上はRSYの活動資金とさせていただきます。

会場にはステージも組まれて、檀上では様々なゲストが防災減災に関するお話をされました。30日には陸前高田市の消防団の方の経験談をお聞きする時間もありました。やはり私たちは被災地から学ぶべきことがたくさんあります。今後もこのような機会を通して「お買いものによる復興支援」や「学んで備える」活動を続けて、多くの方と共有したいと思います。

そして、今回のイベントもボランティアさんたちが大活躍!

ベテランボランティアから初めてボランティアまで、様々でした。新しい交流も生まれて、今後また一緒に東北応援や防災の活動でご一緒できればと思いました。

RSYでは、ボランティアさんが中心となって様々な企画運営を行っています。年齢・性別・経験・職業なども色々で、楽しく交流しながら活動中。会場でもひとつのブースで呼びかけを行いましたが、RSY758で一緒に活動してくださる方を大募集中です!(毎月第3水曜日・19時~定例会を行っています。)お待ちしています。

【ボランティア大募集】6/29・30・東北応援!物産展&チャリティーバザー(防災フェアinオアシス21)

皆さま

いつもお世話になっております。RSY加藤です。

6/29・30に栄のオアシス21で行われる「防災フェア」で行う東北応援物産展やチャリティバザーの準備&当日ボランティアを大募集します!

昨年も出展したイベントですが、今年もみんなで盛り上げていきたいと思います!

人通りの多いオアシス21が会場です。

★準備ボランティア

日時: 6月26日(水) 【1】10:30~夕方まで 【2】13:30~夕方まで

場所: <午前中>名古屋市内の倉庫へ移動して作業<午後>RSY事務所で作業の予定

     ※午前から参加の方は、10:20事務所集合・10:30出発で、一緒に倉庫へ移動します。

     現地集合希望の方は別途お知らせください。

     ※午後から参加の方は直接RSY事務所にお越しください。
内容: チャリティーバザーで販売するグッズのパック詰め作業

     看板・価格表示・販促物などの作成/チラシなどの印刷準備も予定しています。

     ※午前中は倉庫での力仕事になります。動きやすい・汚れても良い格好できてください。

     ※また水分などは各自でご用意いただき、熱中症対策をお忘れなく!

★当日ボランティア

日時:   【1】 6月29日(土)9:00事務所集合~17:00頃

      【2】 6月30日(日)9:00事務所集合~18:00頃

     ※2日連続の方は2日目は9:30現地集合でもOKです。

場所: 9:00事務所集合、オリエンテーション終了後にオアシス21に移動します。

     (徒歩にて移動)初日は荷物の搬入もありますので、お手伝いください。

     ※30日は終了後、お時間のある方は事務所撤収までご協力ください。

     ※お昼などは交代で休憩、各自で食事・飲料などはご用意ください。

内容: ブースでの物品販売・補助/通行人への呼びかけ/商品の運搬など

     臨機応変に動いていただく予定です!

【お申込み方法】

以下の内容について記載いただき、メールでお申込みください。

info@rsy-nagoya.comまで)

—————【申し込みフォーム】—————–

名前:              (ふりがな:          )

連絡先(携帯電話):

メールアドレス:

参加できる日:

★準備ボランティア(6月26日(水)【1】10:30~夕方まで)

★準備ボランティア(6月26日(水)【2】13:30~夕方まで)

★当日ボランティア(6月29日(土)9:00事務所集合~終了まで)

★当日ボランティア(6月30日(日)9:00事務所集合~終了まで)

もちろん全日参加、大歓迎~♪

途中から、または途中まで、でもOKです。

ただし事前に「○時から/○時まで」など可能な時間をお知らせしてください。

————————【ここまで】————————

【ボランティア募集】6/28(金)13:30~あるある68号を発送しよう!

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

RSYの機関紙「あるある68号」発送作業のご案内です。

興味がある方はぜひご参加ください!

 

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日時:2013628日(金)1330

場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html

内容:あるあるの折込、封入、宛名貼りなどなど

途中参加、途中退室も大歓迎です!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ご参加いただける方は、RSY事務局までご連絡ください。

info@rsy-nagoya.com

 

今号も編集委員一同、適度な気合を入れて作成中です。

発送という最後の一仕事に携わってみませんか?

 

前回の発送作業(67号/426日)

http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/04/aruaru67.html

 

お待ちしております。

 

 

<七ヶ浜町行きボランティアバス参加者も募集中です!>

713日(土)から16日(火)の運行です。併せて以下をご覧ください。

http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/05/kizunaborabuss.html

★締め切りました!★【きずな公園オープニングセレモニー参加者募集中】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア第62陣(7月13日~7月16日)

※定員に達したので募集を締め切りました。ご応募ありがとうございました。

 

このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。

 この夏、七ヶ浜町で子どもの遊び場と住民同士の交流・居場所づくりを目的に「きずな公園」を造ることとなりました。震災前に子どもが遊び場として使用してきた公園やスポーツ施設、浜など様々な空間が、仮設住宅用地や復旧・復興工事によって減ってしまい、子どもや母親たちからも「安心して遊べる公園が欲しい」という要望が挙げられていました。一方で応急仮設住宅では、外出等の人と関わる機会の減少により、高齢者の身体機能の低下や引きこもりなども心配されています。このような背景のもと、当法人を介して繋がった様々な支援団体・企業の皆様のご協力を頂き、住民とボランティアが一緒に公園を造るに至りました。この公園が、末永く住民から愛され、七ヶ浜と愛知の縁を繋ぐ大切な場所となるよう、皆様のご協力をお願い致します。

【活動内容】地元住民とのきずな公園の整備(植物の移植、清掃など)、7月15日(月・祝)のオープニングセレモニーの運営サポート(炊き出し・イベント手伝いなど)

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●活動スケジュール(予定)●

○13日(土)移動日

・08:30 名古屋事務局集合

・09:00 七ヶ浜町へ出発

・19:00 SAにて食事

・20:00 七ヶ浜町「旅館御殿場」到着、風呂

・21:00~22:00 全体ミーティング(明日の活動の確認)

○14日(日)活動日

・07:00~08:00  起床・朝食・準備

・08:15~08:30  「生涯学習センター」に向けて出発

・09:00~11:50  ボランティア活動(花苗の植栽、ゴミ拾い、セレモニー準備)

・12:00~12:50  昼食

・13:30~15:20  町民との交流会

・15:30~16:20  全体ミーティング(翌日の活動の確認)

・16:30~16:45  「旅館御殿場」に向けて出発

・17:00~18:30   風呂

・19:00~20:00   食事

・20:00~21:30   ボランティア同士での交流会

 

○15日(月・祝)きずな公園オープニングセレモニー

・06:00~07:00  起床・朝食・準備

・07:15~07:30  「生涯学習センター」に向けて出発

・08:00~10:00  セレモニーに向けての準備

・10:00~12:00   セレモニー(除幕式、町長挨拶、関係者挨拶、花苗の植栽、各種企画)

・12:00~13:00  炊き出し

・13:00~14:50  自由散策

・15:00~15:50   全体ミーティング

・16:00 七ヶ浜出発

・17:00 風呂

・18:00 食事

・19:00 多賀城出発

 

○16日(火)移動日

・06:00 名古屋着

 

※活動内容が変更になった場合は、このブログ(募集要項)でお知らせします。

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1.活動期間

7月13日(土)~7月16日(火)

7月13日(土)と7月16日(火)は移動日です。
※【7月13日 09:00 名古屋発 ~ 7月16日 06:00 名古屋着】のバス運行予定です。天候や交通状況により変更される場合があります。

2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

6月30日(日)

3.募集人員

20名程度

4.応募条件

以下の6つの条件を満たす方

(1) 心身ともに健康な方

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」提出のをお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

未成年承諾書

(2) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方

ボランティアバスに参加される皆さまへ

RSYの東日本大震災被災者支援活動報告

宮城県七ヶ浜町「ボランティアきずな館」活動の歩み

(3) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日08:30までに来られる方

(4) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)

(5) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

(6)事前説明会に参加頂ける方

【事前説明会】

○ボランティアバス事前説明会を下記の日程で行います。

・7月3日(水)19:00~ 2時間程度

場所:ブラザーコミュニケーションスペース(愛知県名古屋市瑞穂区塩入町5-15)

 

5.参加費

一般:20,000円

学生:15,000円

※13日(土)の夕食代、14日(日)の昼食代、15日(月・祝)の風呂代は参加費に含まれておりません。

※今年度より、リピーター割制度を取り入れます。今回参加頂いた方は次回以降参加費を割引致します!是非継続してご参加ください!

 

6.保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。

掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。

※RSYのボランティアバスに参加される方は加入証明のコピーを事前説明会の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。

7.宿泊先

七ヶ浜町「旅館御殿場」 宮城県宮城郡七ヶ浜町松ヶ浜字屋敷51

TEL:022-357-2329

8.食事に関して

・宿泊先の「旅館御殿場」にて14日朝夕食、15日朝食が出ます。

・13日の夕食(SA等)、14日の昼食は各自でご負担をお願いします。活動場所の近くにコンビニ(徒歩5分)、ラーメン屋(仮設商店街内『夢麺』)があります。

・15日の昼食は炊き出しをご利用ください。

・13日昼、15日夜の名古屋⇔七ヶ浜のバス移動の際にはお弁当をご用意しています。

9.必須の持ち物

・7月3日(水)事前説明会:ボランティア保険加入証写し

・7月13日(土)ボランティアバス当日:参加費/着替え/タオル/軍手/移植ゴテ(園芸用片手スコップ)/耐油手袋(またはガーデングローブ)

※寝袋不要

※学生の方は学生証をご提示ください

※未成年の方は承諾書のご提出をお願いいたします

※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。
※ また活動内容が変更された場合はこの募集要項を更新いたしますので、ご確認ください。

10.申し込み方法

以下のメールフォームからのお申し込みいただけます。

※締め切りました。

★集合場所をお間違えなく!

7月3日(水)19:00~ 場所:ブラザーコミュニケーションスペース

7月13日(土)8:30~ 場所:RSY事務所

 

★!!!必須の持ち物をお忘れになる方が多いです。出発前に持ち物の確認を必ずして下さい!!!★

紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。

 

★いままでボランティアバスで七ヶ浜に来られた方はもちろんのこと、東北に行くこと自体初めての方も大歓迎です!

【重要】ボラバス参加お申し込みを済まされた方へ
7月12日(金)正午以降のキャンセルにつきましては、宿泊費を含む12,000円のキャンセル料が発生致します。キャンセルの場合は、お早目に名古屋事務局までご連絡下さい。

※本年度の七ヶ浜町へ向けたボランティアバスは、生活協同組合連合会アイチョイス様、あいち生活協同組合様、コープ自然派くらぶ生活協同組合様からの寄付助成で運行しています。

 

【関係団体】

特別協力:ブラザー工業株式会社、ブラザーグループ従業員一同

協力:一般社団法人名古屋建設業協会、国際ソロプチミスト名古屋、生活協同組合連合会アイチョイス、あいち生活協同組合、コープ自然派くらぶ生活協同組合、内田工業株式会社、株式会社コトブキ、名古屋造形大学やさしい美術プロジェクト、デザイナー柳智賢、有限会社鈴勝建設、NPO法人レスキューストックヤード

七ヶ浜町社会福祉協議会、浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンター、きずな工房、七ヶ浜町の子どもたち・町民の皆さま

設置:七ヶ浜町

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☆お問い合わせ☆

【RSY名古屋事務所】

TEL: 052-253-7550 (月~金 10:00~18:00)

FAX: 052-253-7552

Email: info@rsy-nagoya.com

(件名に「ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)

【報告】RSY758・5/12帰宅困難ウォーク大会を開催しました

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局の加藤です。

5月12日(日)、RSY758による初めての帰宅困難ウォーク大会を開催しました!

「誰もが帰宅困難者になる可能性がある」ということで、実際の経験はない私たちだけど、一度やってみよう!と今回の企画を進めてきました。

 

 

参加者は40名程度。6つのポイントに分かれて(名駅・名城公園・ナゴヤドーム・八事・新瑞橋・日比野)午前10時にスタートし、鶴舞公園に集合しました。およそ4kmの距離を1時間30分~2時間で歩きました。参加者の中には、普段の仕事着で参加した方やハイヒールで歩いた方、サンダルで歩いた方など、皆さん出先で帰宅困難者になることをイメージして歩いたりしていました。

道中で気づいたことの共有をしたところ・・・

・遠回りだとしても、大通りを選んで歩いた(火災・倒壊が考えられるから)

・公衆電話って普段気にしないけれど、500m~1km間隔に1つぐらいはあった。

・ガラス張りの建物や古い立て看板など割れて落ちてくるのが心配に感じた。

・平常時なら大丈夫だけど、液状化したりガレキの山があったりしたら、サンダルが脱げて危険かもしれない。

・ハイヒールで歩いて足の裏が痛かった。なんとか歩けたけど、この距離を歩くのが限界かも・・・。

・公園のベンチは仕切りがついているので、手当てのために人を寝そべらせることができない。

などの意見がありました。

学校や区役所、社協、病院、スーパーなど避難場所になりそうな場所、情報が得られそうな場所、食糧が得られそうな場所、などをチェックしながら歩いていました。

 

鶴舞公園に集まってからは「どうだった?」という話をしながら皆でお弁当を食べました。

非常食を持って来ている人も!準備バッチリですね。

午後からは外でワークショップも行いました。

「歩いてきて気づいた点」と「RSY758で考えた帰宅困難者に必要な10項目」についてアイデアを出し合いました。

RSY758で考えた帰宅困難者に必要な10項目はこちら!

・家族や友人の写真
・家族のルール・決め事・情報共有
・衛生用品
・背負えるもの(リュックなど)
・手ぬぐい
・災害に負けない強い心
・自宅方向へのマップ
・薬・救急セット
・トイレマップ
・水!

「これはナイスアイデア!」という項目に多くの票が集まった結果ですが、必須アイテムとしての「水」「食料」「くつ」「携帯」「懐中電灯」「現金」「ラジオ」「電池」「携帯の予備電源」「めがね」「ビニール袋」なども多くのグループで必須アイテムとしてあがっていました。

やはりひとりひとり、自分に必要なものを考えて持ち歩く・会社や学校に置くなどの対応を考えていく必要がありますね!

 

そんなワークショップをする際に参考にしたのは、実際に帰宅困難の経験がある方にお答えいただいたアンケートです。こちらはまたきちんとまとめてUP予定です。(約30名の方にご協力いただきました!ありがとうございます。)

また、参加者の方のfacebookを見て、実際に帰宅困難経験のある方が駆け付けてくれて、実際の経験談をお聞きしました。

・子供との連絡に困った!

・必要なものをすべていつも持ち歩くのは難しいので、やっぱり家族でルールを作っておくことが必要。

・きちんと連絡さえ取れれば、子どものことを近所にいる他の人に頼むこともできるかもしれない、「本当に帰る必要があるのか」ということも改めて考える必要がある。

・東京と名古屋では少し違うかもしれないので、地域性や災害(水害・揺れによる倒壊・家事)別に考えることも大事。

などのコメントをいただきました!

実際の経験者の話に参加者も熱心に耳を傾けていました。

「勉強になった!」「知らなかったことがたくさんあった」「こんなことを考えて歩いたことはなかった」などの声も参加者からあがりました。学び多き1日となり、すでに「次回の企画どうする?」という声もありました。「楽しかった!」という声も多く、「楽しく防災」に取り組めた1日となりました。また詳しい報告は後日、RSY758のfacebookページでご覧ください。

★今回の企画運営を行ったRSYのボランティアグループRSY758のfacebookはこちら!

今後の予定なども随時UPしています。ぜひぜひチェックしてください。

https://www.facebook.com/rsy758

 

【参加者募集!】5/12(日)「帰宅困難ウォーク大会」@名古屋

皆さま

お世話になります。RSY事務局の加藤です。
5月12日(日)に開催する「帰宅困難ウォーク大会」@名古屋の【再度】ご案内です。

 


当日の参加者大募集中!
以下の要項をお読みいただき、フォームよりお申込みください。

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帰宅困難ウォーク大会@名古屋
※雨天決行!

★日時・スケジュール:5月12日(日)10:00~15:00
10:00 各集合ポイントに集合して歩き始める
11:30~12:00 鶴舞公園(噴水周辺)に集合
12:00~ お昼休憩と交流
12:30~13:00頃~15:00まで 参加者で感想を共有します。
テーマは2つ!
共有①実際に歩いてみて気づいたことの振り返り
共有②帰宅困難者に必要だと思うもの・心構え
→「わたしたちが帰宅困難者に必要だと思うアイテム○個!」を作成する
15:00解散

★各集合ポイント(全部で6カ所あります)
①名古屋駅(ななちゃん人形下) ②名城公園駅・1番出口 ③ナゴヤドーム前矢田駅・1番出口
④八事駅・1番出口 ⑤新瑞橋駅・1番出口 ⑥日比野駅・1番出口

~参加までの流れ~
1.    どこの集合ポイントから参加するか決める
※集合ポイントからではなく自宅から歩いて鶴舞公園に現地集合でもOKです。
2.    申し込みフォームから申し込む
申し込みフォームはこちらをクリック
※RSYでボランティア行事保険へ加入する手続きが必要となるため、事前申し込みをお願いします。
3. 当日は時間までに集合ポイントにお集まりください。時間になったら出発します!

★持ち物:お昼ごはん(鶴舞公園で皆でお昼を食べたいと思います。各自でご用意ください)
筆記用具(途中気になったことなどを書き留めていただきます。
バインダーやペンなどは各自でご用意ください)/飲み物(目安は500mlのペットボトル1本です。
天候に合わせて各自でご用意ください。)/撮影できるもの(カメラ・携帯など)

主催・問い合わせ先:RSY758(レスキューストックヤード内)

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★ 東日本大震災の時の帰宅困難者はどんなことで困った?何を持っていたら良かった?
どんな状況で、どんな判断をした???

実際に、帰宅困難を経験した皆さんにヒヤリングを開始。これから私たちが備えることってなんだろう?やっぱり経験者から学ぶのが一番ですね。当日、鶴舞公園に集合
したら、そんな東日本大震災の教訓を学ぶ時間も設けています。
※以下のアンケート内容で現在ヒヤリングします。お知り合いで帰宅困難になった方をご存じの方は、ぜひその方にもお答えいただきたいと思います。 【拡散希望!】
アンケートフォームはこちらをクリック

★ この企画は普通の「ウォーク大会」とはちょっぴり違います!

「もしも結婚式に出席している時に被災したら…」ヒールの靴や革靴で歩かないといけないかも…。誰もがいつどこで帰宅困難者になるかはわかりません。
「職場に靴が用意してあるから大丈夫!」という方、本当にそれだけで大丈夫でしょうか?
通ろうと思っていたルートが液状化や橋が落ちたなどの理由で通れなかった場合、どの道を選んだらいいか…何を基準に選びますか?そんなことも考えながら歩きたいと思います。

★ 参加にあたっての補足・注意事項

・集合は各ポイントに実行委員が2名(男女ペア)以上(ゼッケンをつけて)待っています。
・集合時間に遅れた場合は、待たずに出発します。時間までにお集まりください。
・各ポイントとも歩く距離は4km程度です。当日、体調がすぐれない方は無理をしないでください。
・各自で暑さ・寒さ対策・飲み物の準備はお願いします。
こちらでは簡単な救急セットの準備のみとなります。
・当日は雨天決行ですが、当日の開催案内をFBのファンページに掲載いたしますのでご確認ください。
・「ウォーキングの準備バッチリ!」の格好もいいですが…あくまでも「帰宅困難ウォーク」です。
出先で帰宅困難になってしまった…という想定で参加していただくチャレンジも大歓迎です。
(例えば、最初は革靴・スーツで歩いてみる、など
※その場合は着替えや運動靴を持って来ていただくことをお勧めします。)

★ どなたでも気軽に参加できます!

「帰宅困難者になったらどうしよう…」を少しでも不安に思った方は、ぜひご参加ください。
親子での参加、お友達同士、外国人の方や障がいをお持ちの方なども積極的に参加していただきたいと思います。迷われているお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。

宮城県七ヶ浜町報告【第124報】ボランティアきずな館閉所式

皆さま
いつもお世話になっております。

RSY郷古です。
RSYの東日本大震災支援の活動拠点として、ボランティアの宿泊施設として、地域の拠りどころとして、大きな役目を担ってきた「ボランティアきずな館」。
その「ボランティアきずな館」が2013年3月31日を持ちまして閉館となりました。
「いままでありがとう、そしてこれからも宜しくお願いします」の意も込めて閉館式を執り行いました。無事終了致しましたので、ご報告をさせていただきます。

当日は雪で気温も低く大変な中、総勢250名以上の方が閉館式に足を運んでくださいました。
きずな館へ多大なる支援をしてくださった各種関係団体の皆さん、きずな館に泊まったボランティアの皆さん、お茶のみに来てくださった地域の皆さん、遊びに来てくれた子どもたち・・・本当に色んな方々に来て頂きました。

午前11時からの閉館式開始でしたが、10時過ぎから続々と来場されます。
「久しぶり~、会いたかったのよ~」
「俺も忙しかったけど、世話になってるし、やっぱり区切りだからね。来なきゃなぁ」
とRSYスタッフとの再会を喜ぶ声や
「あら?あなたも来てたの?きずな館なくなるのは寂しいねー」
と住民同士で再開を喜び、きずな館閉館を惜しむ声もありました。

この日のために「ボランティアきずな館での二年間」を活動をまとめたパンフレットを作り、受付で記念品とともに来場された皆さんにお渡ししました。
(震災当初からお付き合いさせていただいている元たべさいんプロジェクトの鈴木喜久栄さんから、閉館式に出席するRSYのスタッフとご挨拶いただいた来賓の3名様分、コサージュを寄贈いただきました。このきれいなお花のコサージュは喜久栄さんの手作りです)

式が始まり、まずはRSY代表の栗田の挨拶、七ヶ浜町-町長の渡邊様、七ヶ浜町社会福祉協議会会長-会長の鎌田様、公益財団法人日本財団の青柳様からお言葉を頂きました。

その後は、「ボランティアきずな館2年のあゆみ」の動画を上映しました。
「あの時は大変だったなぁ。作ってもらった表札は大切な宝物だよ。」
「夏祭りはすごい人で大変だったけど、楽しかったね。」
「このときだよね?私たち始めて出会ったのは、あれからずっと一緒だねぇ」
などなど思い出に耽る時間でもありました。
「あの時頑張ったから、今が在る」と涙を流されたいた方も少なくありません。

次のプログラムは七ヶ浜国際村パフォーマンスカンパニーである
「Groove7」と「NaNa5931」の皆さんが感謝の気持ちを込めて、演奏・演舞してくれました。どちらも心に残る素晴らしいパフォーマンスで、観る人に感動と明日への勇気を与えてくれました。


盛況のうちに終わり、時間を見てみると12時過ぎていたのでお昼休憩です。
今回はRSYの方で豚汁とおにぎりを提供させていただき、来場者とみんなで一緒に食べる昼食交流会を行いました。
七ヶ浜-菖蒲田浜の漁師である鈴木直也さんから、「閉館式に来たみんなに七ヶ浜の海産物を食べてもらいたい」とその日の朝に獲れた「しらうお」と「生わかめ」を差し入れしてもらいました。
愛知県安城市からの野菜の提供もあった豚汁は具だくさん。作ったのはRSYボランティアバスのメンバーですが料理の講師は「七ヶ浜 ボランティア友の会」の皆さんです。
地元お母さんたちにも手伝っていただき、美味しい豚汁が出来上がりました。

「初めて七ヶ浜に来て、いきなり生の海産物をいただけるなんてなんてラッキーなんだ!」
「みんなでわいわい食べるのは久しぶりだから嬉しいわ。気温は低いけど、なんだか温まるわね」
と喜ぶ声があがりました。

・「きずな館ではいろんなことやったねー。芋煮会とか、ぼっけ汁とかさ。夏祭りとかバザーもやったよね?懐かしいねー。ボランティアさんもいっぱいいて楽しかったねぇ。」
(50代:女性)
・「きずな館なくなっても、(RSYは)ずっといるんだべ?まだ先が長いからなぁ、よろしく頼むよ!」
(60代:男性)
・「きずな館は初めてここに来たときから在ったから、なくなるのは想像できないな」
(10代:男性)
・「きずな館なくなったら、遊ぶところ減るじゃん。どーする?」
(10代:女性)
・「きずな館なくなったらどこいくの?泊まるとこなかったら家においで!」
(60代:女性)
・「このプレハブはいつでも人がいる。にぎやかな場所だったね。それがなくなるのは寂しいわ」
(60代:女性)
・「いきなり全部とって撤退ってのはかなり寂しいからよ!誰もいなくなるんだったらちょっと前に連絡いれてくれよ?」
(60代:男性)
・「本腰に私たちが頑張らないといけない時が、来たんだよね。」
(50代:女性)
・「元はなかったものだから、これも復興への一歩だろうよ。寂しいけど、そう考える。これからもよろしくな!」
(50代:男性)

この白いプレハブは住民の皆さんにとって、あると心強く、気軽に立ち寄れる場所であることが分かります。きずな館は閉館となりますが、この人と人とのつながりは絶やしません。
来年度も常駐スタッフを置き、継続的な支援活動を続けることになったRSYでは、これからも七ヶ浜の住民の皆さんと、復興を目指して共に歩んでいきたいと思います。

「今までありがとう!ボランティアきずな館!」

【ボランティア募集】4/26(金)13:30~あるある67号を発送しよう!

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。本年度もよろしくお願いいたします。

名古屋の桜は満開です。みなさまのお住いの地域ではいかがでしょうか?

支援している宮城県七ヶ浜町の桜は、蕾がふっくらし始めた模様です。

 

さて、あるある67号発送作業のご案内です。みなさまのご参加お待ちしています!

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●日時:2013年4月26日(金)13:30~

●場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html

●内容:あるあるの折込、封入、宛名貼りなどなど

途中参加、途中退室も大歓迎です

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●ご参加いただける方は、RSY事務局までご連絡ください。

info@rsy-nagoya.com

 

あるあるをいち早くお読みいただけるチャンスです!

みなさまのご参加お待ちしております。

 

◆前回の発送作業(66号/2月27日)

http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/02/27-3.html

◆編集委員募集中!

平日夜に会議を行っています。色んなバックグラウンドをもった仲間が集まって楽しく一緒に作っています。ご興味ある方は事務局スタッフにお声掛けください。

宮城県七ヶ浜町報告【第123報】親子支援/手作り親子写真館

皆様 お世話になっております。
RSYボランティアきずな館 郷古です。
2013年3月22日(金)に行われましたRSYの七ヶ浜町親子支援企画のひとつである 「つながる遊び庭こどもアートしちがはま」の今年度最後のイベントが無事終了致しました。
ご報告させていただきます。

この日は天候に恵まれとても暖かい日でした。 天気がいいとお散歩がてらと、お客さんもいっぱい来てくれます。
今回のイベント内容は年度末ということもあり、思い出に残るイベントばかり!
■「海の学校」の皆さんが主催する【親子記念写真撮影会】
プロのカメラマンさんが、機材を背負って遠くから来てくださいました。 その場でプリントしてくれます!
■「未来予想図実行委員会」の清野さんが主催する【オリジナルフォトフレーム作り」】
海の学校さんで写真を撮った後は、 自分でデコレーションしてフォトフレームを作り、写真をすぐに入れることが出来ます!
■「ふらいパンダ」の皆さんが主催する【大きなカステラ作り】
七ヶ浜町にはもう3回も来てくださっています! 生地作りからみんなで行います。特注の大きなフライパンにびっくり!

上記の団体に加え、七ヶ浜町の子育て支援サークル「ぽっけ」の皆さんと七ヶ浜町のボランティアセンター、東北学院大学災害ボランティアステーションからもボランティアさんが来てくださりお手伝いをしてくれました。

イベント開始午前10時には20組40名の親子が集まってくれました!
カステラ作りは卵を100個以上も割って6つのグループに分かれて生地作りから始めました。こだわりの炭火焼!参加したお子さんたちは火起こしも手伝ってくれました。

親子写真順番待ち表には名前がびっしり・・・。
こちらも大盛況です。
カメラの前で顔が強張ってしまう子もプロのカメラマンさんにかかれば大丈夫!
笑顔を引き出すのが上手い!
写真を撮った後は、すぐにフォトフレーム作り。
親子で撮った写真は、特別なフォトフレームに入ります。
一緒に作るのは楽しいね!

写真を撮って、フォトフレームも作って元気に大学生のボランティアさんと遊んでいると・・・
なにやら、いい香りが?どうやら、カステラが焼きあがったようです。

「わー。すごーい!おおきーーーぃー。」驚きと喜びで上がる歓声!

さっそくみんなで記念撮影です。
作ってくれた子どもたちがカステラを切り分けてくれました。

「おいしー!あまーい!」
「この大きさを焦がさず作るのは、すごい!」
「おかわり!」
などなど笑い声が支援センターに響きます。

この日は小学校の終業式。
カステラの焼き上がりに間に合ったので、小学生の子たちも合流し、
最後には親子総勢60名でわいわい食べました。


—–参加したママさんたちの声—–

「なかなか、(うちの子と)一緒に写真が撮れないから、今日は嬉しかった。是非この企画をまたやって欲しい。」

「今年度最後にふさわしい、思い出に残る素敵なイベントだった。来てくれた各団体さんや体を張って遊んでくれた学生さんたちに感謝です。」

「特注フライパンに驚いた。出来上がったのを食べるのもいいけど、自分たちで最初から作るってのも楽しい!」

「来年度からうちの子は幼稚園に行くから、この子育て支援センターのイベントに子どもを連れて来れなくなる。残念。。。」
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来年度もRSYは七ヶ浜町に常駐スタッフを置き、継続的に支援活動をさせていただきます。
来年度は頻度こそ少なくなりますが、親子支援も継続的に行います。
お母さんたちがリラックス出来る時間を、子どもたちがのびのび成長できる環境を作るお手伝いができればと考えております。

 

宮城県七ヶ浜町報告【第122報】子育て支援センター/木粘土でお雛様作り

皆さま

いつもお世話になっております。
RSYボランティアきずな館 郷古です。

2月22日(金)に七ヶ浜町の子育て支援センターでRSYの親子支援の一環として行われたイベントのご報告をさせていただきます。

今回も「未来予想図実行委員会」の清野さんと一緒に企画・運営を行いました。
清野さんが講師となり、七ヶ浜町にお住まいの親子15組40名と一緒に「木粘土でお雛様作り」を行いました。(昨年度はつるし雛を作りました!)
※今回は東北放送(TBCテレビ)の宮城県ローカル情報番組「ウォッチン!みやぎ」の取材も入りました。

100円ショップで売っているもので作れます。
手でこねて、着物を着せて、尺を持たせて、お部屋に入れて・・・・出来上がり!
とっても簡単で安心。

お母さん「何色のお洋服がいいかなー?」
子ども「ピンク!」
お母さん「二人ともピンクになっちゃったねー。違う色の方がいいんじゃないかな(笑)」

子ども「自分で作れるから、お母さんはやらないで!お母さんのは自分で作って!」
お母さん「ちゃんと作れるのかなー?お母さんとどっちが上手か勝負だ!」

などなど賑やかな声が響きます。


そして今回もなんと!
昨年度から継続的に来てくださっているLUSHジャパンの皆さんに、ママさんに大人気のハンドマッサージも提供していただきました。通い続けて一年半、ママさんたちとも顔なじみになったLUSHの皆さんには若ママトークで花が咲く、リラックス空間を作っていただきました。

 

来月の3月は卒業の月。
子育て支援センターを卒業して、来年度から幼稚園・保育所に通う子もいます。
「楽しい企画ばかりだったけど、来月で最後だから思い出に残るようなイベントがあれば」とお母さんたちから聞きました。

来月はどんなイベントにしよう・・・?
清野さんやママさんたちと考えて、来月臨みます!