宮城県七ヶ浜町報告【第169報】七ヶ浜復興応援サポータープロジェクト交流企画「サポーターの集い」を開催しました。

皆さま

お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局郷古です。

7月26日に七ヶ浜仮設店舗-七の市商店街前にて、七ヶ浜復興応援サポータープロジェクト交流企画「サポーターの集い」を開催しました。
当日は気温も高かったのでとても暑かったのですが、参加された皆さんの思いは更に熱い!
17名の参加でしたが、サポータープロジェクトのこと、これからの七ヶ浜町のこと、自分と七ヶ浜町の関わり方についてみんなで話し合いました。

震災の風化という言葉すら聞かなくなっており、時間と共に忘れ去られていく中、「被災地の現状を離れていても分かるようにように、関心が薄れないように、町内からの情報発信!」、「七ヶ浜町とこれからもずっとつながれる人たちを増やしていきたい!そのきっかけを作りたい!」と始めたこのプロジェクトは開始から2年が経とうとしています。

延べ8万人のボランティアの皆さんが応援してくれたおかげで、瓦礫の撤去などの大規模なボランティア活動は少なくなりました。3年経ったから終わり・・・?時間で解決するものもありますが、そうでないものもあります。第一部は「これからのサポプロは?自分たちは七ヶ浜町とこれから関わっていけるのか?」というテーマで話し合いました。

サポーターの集い「七ヶ浜ためにできることは?ワークショップ」

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【七ヶ浜町のことで知りたいこと/ネットに上がっていると便利な情報は?】
〇ボランティア情報
⇒やはりボランティアでないと七ヶ浜町に来ていいのか、ちょっと迷う。
★細かなボランティア活動の予定(個人で来てもいいような)、
ガレキ撤去以外でもいいので様々なボランティア情報、ボランティアが活動した場所の現状

〇復興状況
⇒これからの七ヶ浜町を知ることでボランティアの形も変えて行かないといけない
★今後のまちづくりの方向性、高台移転&災害公営住宅の現状、七ヶ浜町の復興計画、農作物の育成状況

〇住民の現状
⇒七ヶ浜の住民は七ヶ浜のことをどう思っているのか。
★被災者の現状(声)、頑張っている住民/団体の紹介

〇観光
⇒七ヶ浜町の良いところを知りたい
★観光名所、宿屋情報、ドライブルート紹介、レジャースポット、海辺での過ごし方
、おみやげ買える場所、細かな地図、町の紹介

〇食べ物
⇒美味しいものがたくさんある七ヶ浜町を知ってもらいたい
★水揚げ情報、食事処、七ヶ浜の[魚/野菜]が買える・食べられる場所

〇日常の七ヶ浜
★菖蒲田浜などの一般ゴミ不法投棄の問題、交通情報

 

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【自分たちが七ヶ浜町に町に対してできることは?サポプロ(情報関連)で出来ることは?】

サポーターの集い「七ヶ浜のためにできることは?ワークショップ」

・七ヶ浜町に来た時に写真を撮ったら、サポプロへ共有する(県外ボランティア)
・高台移転/公営住宅や防波堤の工事風景の写真提供(町民)
・町内/地区のイベントの写真提供(町民)
・七ヶ浜町に継続的に来る(県外ボランティア)
・今やっているガレキ撤去以外のボランティア(パソコン教室や仮設住宅へのサロン活動など)を出来る限り続けていく(県外ボランティア、町民)
・県外での復興イベント時に参加をする。又、七ヶ浜の商品を売り出せるコーナーを作ったりする(県外ボランティア)
・ボッケを食べにくる(県外ボランティア)

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第二部は夕食会です。
今回の目的の一つであるボランティアと住民の交流も兼ねています。

サポーターの集い「夕食交流会」

「なんでボランティアさんは七ヶ浜町に来たのか?」、「被災当時は七ヶ浜町はどうだったのか?」、などをカレー&サラダを食べながらざっくばらんに話しました。
今回のカレー&サラダの材料は被災を受け、復旧した農地で採れたたまねぎなどを使った特別品です!
「自分がガレキ撤去活動して復旧した農地からできた農作物が食べられるというのは嬉しい」
との声も。
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集合写真

七ヶ浜町ボランティアセンターの職員さんは「七ヶ浜にボランティアでなくとも、遊びに来てもらいたい。皆さんに助けてもらった浜や農地、個人宅などの復興が進んでいるというのを見てもらいたい。」と、七ヶ浜町民も「ボランティアに会いたい」と話しています!
これからも七ヶ浜町を身近に感じてもらうために「今」の情報を発信していきます。
今後とも七ヶ浜復興応援サポータープロジェクトを宜しくお願いいたします。

ブログ:http://ameblo.jp/7supporter/
facebookページ: https://www.facebook.com/7supporter

宮城県七ヶ浜町報告【第168報】第二回・松ヶ浜地区災害公営住宅入居者懇談会に参加しました。

皆さま

いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局郷古です。

7月27日(日)に松ヶ浜地区災害公営住宅の入居者を対象とした第二回・懇談会が開催され、町役場建設課さんから声を掛けて頂き、RSY七ヶ浜事務局も参加させていただきました。6月29日開催された第一回目の懇談会にも出席させていただいています。
七ヶ浜町は災害公営住宅入居も防災集団移転も「震災前の元住んでいた地区に建てる」という計画に基づいて現在建設/整備が進められています。
これは、新たな生活でのコミュニティ作りに配慮したもので地区の結束力が強い七ヶ浜町では「隣近所は知り合いがいた方が良い」という住民の声からできた計画でもあります。

しかし、今回懇談会が開催される「松ヶ浜地区」だけは様々な地区が入り混じっての入居となるため、「見知った顔が少ない=コミュニティの形成が難しい」という問題が出ていました。
なので、この懇談会は「入居者同士の顔の見える関係づくり」がメインとなっています。
もちろん、入居に当たっての説明を聞いたり、不安や悩み、希望などを話したりする場でもあります。

また、今回は公営住宅作りのサポートとして東北大学をはじめ、学生の皆さんも住民の皆さんと一緒に懇談会に参加しています。

本日は「住居/駐車場の場所決めはどういった方法をとるのか?」、「住戸を決定する際に配慮が必要な方々への対応は?」というようなお題です。3班に別れ、ワークショップ形式で懇談会が進みます。
松ヶ浜町営住宅入居者懇談会

ある班では
「まずは自分の希望する場所を選び、被った場合は話し合い、それでもだめなら抽選といったような方がいい。どうせだったら自分自身が希望する場所に入った方が良い」
という声が上がりました。しかし、別の班では
「体が不自由な人、病気を患っている人という情報は町が持っているはずだから、
もういっそのこと入居場所を役場の人に決めてもらって、不都合があればまた話せばいというよいのでは」という声も。

グループ発表の様子グループ発表の様子

約30数戸建つ予定の松ヶ浜地区災害公営住宅は来年の4月に入居開始の予定です。
しかし、まだ建物が建っていない現状なので
「道路がどれくらいの傾斜があるのか?、段差がどのくらいの高さなのか?、実際見ないと分からない。」とWSが行き詰る場面も。。。
期待よりも不安が大きくなっている住民の皆さんの心境に寄り添いながらRSYは活動していきたいと思います。
次回開催は9月末の予定です。また懇談会の様子をお伝えしたいと思います。

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★参加者の方の話
「こうやって入居者同士で顔が繋がるのはいい。未来の話をするのは建設的だし。しかし、不安は消えない。入る前も不安だけど入った後のことも不安。」

「こんな小さな町のこの小さな公営住宅入居者たちが団結しないでどうするのか。「あの地区だからこう」とかそういうのは一切なくしたい。ALL七ヶ浜ということでやっていきましょう。」

宮城県七ヶ浜町報告【第167報】ボランティアバス第67陣報告【7月19日~7月22日】

みなさま

お世話になります。RSY事務局の林です

去る7月19日から22日にかけてボランティアバス67陣が七ヶ浜のイベントのお手伝いに行ってまいりました。19日(土)に名古屋を出発、20日(日)は昨年7月にオープンしたきずな公園にてオープン1周年を祝う記念イベント「きずな公園夏祭り」のお手伝い、そして21日(祝)は仮設商店街七の市の月一イベント「んめぇのあっと市」のお手伝いをして22日(火)の朝名古屋に帰着しました。以下、ボランティアバス67陣の活動報告です。

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■きずな公園夏まつり(7月20日(日))

遊び場を奪われてしまった子供たちに公園をという想いから多くの方々の協力によって、七ヶ浜の野外活動センターにきずな公園が完成して早いもので1年がたちました。この「きずな公園夏まつり」はそんな節目を記念しつつ、夏休みに入った子供たちに楽しい思い出を作ってもらおうというイベントで、20日はその準備や運営のお手伝いを行いました。

 

 

イベントは午後から始まり、東北学院大学ボランティアの皆さんが企画したレクリエーション大会、ブラザー工業の皆さんが企画したワークショップ、フルートアンサンブル「フロンティア」によるフルート演奏と続いて、地元ボランティアグループの皆さんが用意した食事で日が落ちるまでの時間を子供達に楽しんでもらいます。各企画はすでに各グループで事前に準備が整っているため、午前中はテントや机、椅子類の設営、誘導路の設営といった会場設営作業がメイン。が、あいにく天気は雨模様に。結局イベントは屋内競技場スパークと隣接する駐車場でテントを張っての開催となりました。

 

 

午後1時にオープニングセレモニーだけはなんとか晴れ間を突いて公園で行い、参加者は屋内へ移動。子供たちはチームに分かれて体を使ったミニゲームやクイズに挑戦してもらいます。元気いっぱい遊んだ後は、ペーパークラフトのワークショップで楽しい作品作り。記念写真をプリントして自分だけのデザインのフォトフレームなどを作って楽しんもらいました。

 

そして最後は地元のぼっけの会、ボランティアサークルレインボーの皆さんが準備してくださった、バーベキュー、海鮮お好み焼き、流しそうめん、スイカ割りといったメニューで夏まつりを締めくくりました。とにかく子供たちの笑顔と声が一杯の半日間で、僕らも元気をもらいました。

 

 

ちなみにブラザー工業さんのご好意で、この日のボラバスのメンバーにはユニフォームとして特製きずな公園1周年記念Tシャツがプレゼントされました。ありがとうございました。

 

 

■んめぇのあっと市(7月21日(月))

21日は前日の雨から一転、見事なまでの天気。澄んだ青空の下で七の市商店街で月一回開かれる「んめぇのあっと市」のお手伝いをさせていただきました。この日のんめぇのあっと市はいつもより気合が入っていて、仙台ご当地フレッシュアイドルの「AnYaHony」さんと「ラズベリーレモネード」さんのライブ、「ザ・ダイナーズ」さんの懐メロギターライブなどで絶えず賑やかな雰囲気です。七ヶ浜の海の幸一杯でラーメンの様に味わい深い「海鮮七宝あんかけ風皿うどん」の販売といった出店や、そして前日に引き続きこの日もボラバスグループのペーパークラフトワークショップなどで盛り上げます。設営準備や売り子をしながら七の市の皆さんと密になっていくうちに、この日もやはり僕らの方が元気をもらってしまいました。

しかもこの日はNHK BSの東北応援番組「きらり!えん旅」のロケで、あのバイオリニスト千住真理子さんが七ヶ浜に!このんめぇのあっと市も取材してくださいました。

■七ヶ浜の声と町の姿

21日の午後には、今回も地元の方のご厚意で震災体験やその後の生活について等お二人の話を伺う事ができました。震災後の避難生活や仮設住宅生活の話に加え、2年後を目途にしている集団移転についての不安や悩みなど貴重なお話を率直に語ってくださいました。

 

 

お話を聞いた後の自由時間では66陣で地元の皆さんと植えた田んぼアートの状態を見に行きました。66陣の活動報告の写真と是非見比べてみてください。青々と伸びた稲田の中に、くっきりと描かれた七ヶ浜町の町章と手を握るイラスト。田んぼが被災してからここに至るまでの農家の方の長い道のりを想像すると、この誇らしげに描かれた町章やイラストにジンと来てしまいました。収穫したお米を口にする時の味わいはどんなものなのでしょう。心地よい海風に揺れる稲を見ながら、そんな思いをめぐらせてしまいました。

 

宮城県七ヶ浜町報告【第166報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第12号](2014年6月1日~2014年6月30日)

皆さま

お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」2014年6月号をお伝えします。
「つぶやき」からは被災者の様々な現状をうかがい、知ることができます。
7月11日で震災から3年と4ヵ月が経過しました。
7月後半から町内でも各地区の夏まつりが行われる予定で、子どもたちも夏休みを楽しみにしています。
海も子どもたちの遊び場/学び場の1つですが、七ヶ浜町の観光名所「菖蒲田浜海水浴場」は今季も海開きは出来ませんでした。
しかし、現在行われている堤防工事も進み、来年度にはもしかしたら海開きができるかもしれないという声も聞いています。
一年後の話となりますが、皆さんも情報を待っていてくださいね。海水浴場がオープンしたら是非遊びに来てください。
「津波に耐えた松の木は曲がっているけど、ちゃんと立っている。私たちも負けてらんないな」
「仮設住宅にいると地元には行く機会がない。こうしてたまに通るとやっぱり恋しくなる。地元に戻りたい」
仮設住宅から地区の体操教室向かう車の中である1人のお母さんが発した言葉です。
いつもは集会所で笑っているお母さんたちも、3年経った今も現実と向き合わなくてはいけない状況にあるのだと改めて感じました。
今の想いに耳を傾け、住民の皆さんのためにできることを。
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お父さんと2人だとね、息が詰まっちゃうからこうして集会所に来るんだ。
(集会所では)足湯とかマッサージがあるからね。
ここに来るとみんながいるからね。おしゃべりして帰るの。
遠くから(来てくれているボランティアさんは)本当にありがたいよね。ここは何もない所なのにね。
(60代:女性)

3年以上たっているからイベントとか少なくなってるでしょ?
それでもこうして来てもらうとありがたいよねぇ。
(60代:女性)

仮設住宅のまわりは石がごろごろしているところが多いから、
この間転んで、ヒザのお皿にヒビが入ってしまったの。
一ヵ月も入院したのよ。家族に迷惑かけちゃった。
今でも膝が痛くて、腰も痛いの。
特に体を動かし始める時が辛いね。横になってると楽なのよ。
(70代:女性)

(仮設住宅から)どんどん人が少なくなっている。寂しいね。来月友だちも(引っ越して)行っちゃうのよね….
私たちは旦那と二人だから家は建てない。元の家に帰りたいけど、息子に反対されているから災害公営住宅に入る。
主人は鎌倉に旅行に行っていて、今晩帰ってくる。私は足が悪いから集団の旅行には行けない。
人に迷惑を掛けたくない。買い物は主人の車で行っている。
(70代:女性)

被災直後は地域のために炊き出し、食料の配布などで忙しくて涙を出す暇も無かった。

その当時から比較すると気持ちの上でも落ち着いてきた。
(80代:女性)

ここの仮設は(私と同じ)A浜の地区の人が多いし、もともと知り合いの人がいるから楽しいよ。
(仮設から)自分で家を建て出て行った人も何人かいるよ。
私は家はもちろん、土地も再開発で買い上げになったから本当に何もかもすべてなくなってしまったの。寂しいよ。
(70代:女性)

旦那が80歳だからお金も借りられないけど、何とか土地だけは買えたの。
だけど建設はいつになるやら・・・。新しい家が建ったら泊まりに来てね。
(70代:女性)

(東京でやる)オリンピックのことは嬉しくない。私たちは置き去られている。
政府は全然私たちのことを考えていない。復興はやることリストの10番目ですよ。
(60代:女性)

集会所の近くの部屋(仮設住宅)に住んでるけど、集会所に来たのは初めてだね。
今日は多賀城に住んでいる孫を預かっていて、散歩したいっていうから孫だけじゃ危ないからついて来た。
ケンカばっかりしてるけど、かわいいね。
(60代:男性)

津波で家を流されちゃった後にね、娘が仙台に住んでたからずっとそっちにいたの。
でもおじいさんが手術したり、転んで大腿骨骨折したり、姑さんも物忘れがひどくなってたから七ヶ浜に戻ってきたの。
ずっと離れていたけど、ここの人たちみんな良い人たちで、声かけてくれるから良かったわ。
足湯も初めて来たんだ。気持ちがいいね。この(足湯で使っている)バケツもいいね。家でもやってみたい。
(70代:女性)

宮城県七ヶ浜町報告【第165報】中部たすけあいネットワークを受け入れました

みなさま

お世話になります。RSY七ヶ浜事務局の松永です。

「中部たすけあいネットワーク」とは中部の学生が誰でも復興防災活動に取り組める環境を作ることを目的としたネットワークです。今回は、そのネットワークから「日本福祉大学」の学生さん8名の受け入れ(コーディネート)を行いました。ボランティア活動といっても、震災初年度のようなハード面のボランティア活動はほとんどありません。しかし、いまだからこそ、当時の話(住民の様子やNPOの活動、また地元ボランティアセンターの活動内容等)をゆっくりと聞くことができます。

まず、研修会と題し、浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンターより被災直後の活動の話、当団体の活動についてなどをお話しました。また、仮設住宅に住む方々をお招きした交流会では、被災直後の避難行動や現在抱える不安などのお話をお伺いしました。

交流会に来ていただいた住民Aさんには障害のある(ダウン症)お子さんがいます。東日本大震災の発生以前から宮城県沖地震が起こると言われていたので、お子さんを含め家族で避難訓練に参加していました。その甲斐もあってか、震災後は家族全員約束通りの場所に避難できたと話していました。ハンディを持っていることを避難訓練に参加するなど、ご近所さんと顔の見える関係ができていたこともよかったと話していました。

 

また、毎月行っている、応急仮設住宅集会場での足湯ボランティアも行いました。

東北学院大学災害ボランティアステーションと一緒に足湯の活動を行って頂きました。今回は、15名のボランティアが集まったため、第一スポーツ広場と七ヶ浜中学校第二グラウンドの二ヵ所同時開催しました。つぶやきは月間つぶやきで共有します!

ボランティア活動は時間とともに形を変えていますが、現在でも仮設住宅の足湯、交流会や研修会などで現地の方のお話を聞く場のコーディネートなどの活動を続けています。また、いまだからこそ観光などで被災地を訪れることもできると思います。一度七ヶ浜町に来られた方も忘れないで、また七ヶ浜にお越し下さい!

【締切延長】「きずな公園オープニング1周年記念」ボランティアバス第67陣【7月19日~22日】

皆さま
お世話になります。RSY名古屋事務局の林です。

お待たせしました。本年度2回目のボランティアバス運行日程が決まりました。
以下の要領で、宮城県七ヶ浜町にてボランティア活動をしていただける方を募集いたします。

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2013年7月15日、子どもの遊び場・交流の場となる「きずな公園」がオープン。
きずな公園は、地元愛知県の企業・大学・ボランティアなどのご協力によりオープンにいたりました。

オープニングセレモニーの様子はこちらから

きずな公園オープンから一年。
公園が完成してから、公園で元気よく遊ぶ子どもの姿がよく見られ、たくさんの笑顔が増えました。

公園を訪れる方々からは、
・この鉄棒でさかあがりの特訓をする!学校では恥ずかしくてやれないから。絶対できるようになってやる!
・子どもたちの声が賑やかで私たちも元気になるね。結構土日とか遊びに来てるよ。
・日陰もあっていい公園ですね。海の方から風が吹いていて気持ちがいい。カラフルな遊具に孫たちも喜んでますよ。
という嬉しい声も届けていただきました。

今回のボランティアバスは、一周年を迎えたきずな公園をお祝いするセレモニーバスです!
七ヶ浜町のみなさんと一緒にきずな公園で楽しいひとときを過ごしませんか。

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【ボラバス67陣 活動スケジュール(予定)】

▼7月19日(土)

9:00~RSY久屋事務所出発

▼7月20日(日) きずな公園一周年記念イベント

8:00 実行委員会&ボランティア集合

8:30 班ごとに分かれての活動(会場設営など)

11:30 お昼ご飯(流しそうめん)

12:00 一周年記念イベント「始まりの会」

13:30 レクリエーション(内容が決まり次第お知らせいたします)

14:30 レク終了、休憩

14:45 一周年記念イベント「終わりの会」

15:00 片づけ・夕方の部準備

17:00 夕方の部「バーベキュー&スイカ割り」「キャンプファイヤー&花火」

19:00 終了&片づけ

20:00 実行委員会&ボランティア解散

▼7月21日(月) 七の市商店街(んめえのあっと市)

午前:七の市商店街(んめえのあっと市)サポート

午後:住民との交流会

企画終了後、名古屋に向けて出発(バス夜行便)

▼7月22日(火)

6:00~名古屋着予定

※活動内容は変更になる場合があります。変更があった場合は本ブログでお伝えいたします。

※詳細スケジュールは参加申し込みをされた方へ別途お送り致します。

※今回のボラバス参加者全員に、きずな公園一周年記念Tシャツを配布いたします。
お手数ですが、サイズ確認をお願いいたします。

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1.申込締切

【7月18日(金)12:00まで】(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

2.募集人員

20名程度

3.応募条件

以下の4つの条件を満たす方

(1) 心身ともに健康な方

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」をボランティアバス出発当日までRSY事務局までお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

未成年承諾書

(2) 出発場所に当日8:30までに来られる方

(3) 帰着後にアンケートにご協力いただける方

(4) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

4.事前説明会について

・日程 7月11日(金)19:00~21:00

・場所 ブラザーコミュニケーションスペース(愛知県名古屋市瑞穂区塩入町5-15)

・内容 RSY活動紹介/ボラバス概要説明/活動内容説明/その他連絡

※ 事前説明会は参加者同士の顔合わせや活動内容の説明を行う重要な場です。

募集定員を越えた場合は、事前説明会に参加頂ける方を優先する場合があります。ご了承下さい。

5.参加費

一般:20,000円(税込)

学生:15,000円(税込)

※今年度より、リピーター割制度を取り入れます。是非継続してご参加ください!

【リピーター割制度とは?】過去1年以内にRSYが企画した七ヶ浜行きのボランティアバスに参加された一般の方に適用されます。(2013年度または2014年度ボラバスに乗車された一般の方は、参加費が20,000円→18,000円になります!)

※今回のボラバス参加費は参加人数が多くなれば掲載されている値段より安くなります。是非周りの人をお誘いしてボラバスにご参加ください!

6.ボランティア保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(天災プランBかCを推奨)の加入手続きをしてください。掛金は自己負担でお願いします。

※加入証明の写しを事前説明会の受付でご提出ください。出発当日までにご提示いただけない方は、安全上の理由により加入の有無を問わず参加をお断りします。

7.宿泊に関して

・19日【土】宮城県七ヶ浜町『御殿場』宿泊予定

・20日【日】宮城県七ヶ浜町『御殿場』『旅館麻屋』宿泊予定

※20日の宿泊先は宿の予約の関係上、参加人数によって『御殿場』に宿泊する人『旅館麻屋』に宿泊する人に分かれます。ご了承ください。

・21日【月】バス車中泊

8.食事に関して

19日(土)朝食:各自 昼食:各自(サービスエリア等) 夕食:各自(サービスエリア等)

20日(日)朝食:旅館 昼食:イベント内の炊き出し 夜食:バーベキュー

21日(月)朝食:旅館 昼食:イベント内の炊き出しor各自(七の市商店街等)  夜:各自(サービスエリア等)

赤字は参加者実費。この金額は、参加費に含まれておりません。

9.必須の持ち物

・7月11日(金)事前説明会:ボランティア保険加入証写し

・7月19日(土)ボランティアバス当日:参加費/着替え/タオル/雨具
※学生の方は学生証をご提示ください。
※急な天候不良もありえますので、防雨などをお願いします。
※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。

10.キャンセル料について

7月18日(金)18:00以降のキャンセルにつきましては、宿泊費を含む10,000円のキャンセル料が発生致します。キャンセルの場合は、お早目に名古屋事務局までご連絡下さい。

11.申し込み方法

コチラからお申し込み下さい⇒【参加申し込みフォーム

★!!!必須の持ち物をお忘れになる方が多いです。出発前に持ち物の確認を必ずして下さい!!!★

★いままでボランティアバスで七ヶ浜に来られた方はもちろんのこと、東北に行くこと自体初めての方も大歓迎です!

※今回のボランティアバスは、ブラザー工業株式会社様からの寄付助成で運行します。

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☆お問い合わせ☆

【RSY名古屋事務所】

TEL: 052-253-7550 (月~金 10:00~18:00)

FAX: 052-253-7552

Email: info@rsy-nagoya.com

(件名に「67陣ボランティアバス問い合わせ」と入れてください

宮城県七ヶ浜町報告【第163報】安城市と七ヶ浜町の文化交流会

みなさま

いつもお世話になります。RSY七ヶ浜事務局の松永です。

6月21~22日でRSY七ヶ浜事務局にて「安城・七ヶ浜交流プロジェクトチーム(以下、安城PT)」を受け入れました。「安城PT」は東日本大震災の発生後、避難所に野菜(漬物など)を届けていた七ヶ浜町民Sさんと安城Mさんの出会いがきっかけとなり、「七ヶ浜に野菜を送るプロジェクトチーム」として七ヶ浜に野菜を届ける支援を行っていました。このプロジェクトチームを現地ニーズに合わせ、名称を変更して現在は交流を目的として「安城PT」となっています。

「安城PT」は震災から現在に至るまで、定期的に七ヶ浜を訪れ、また七ヶ浜住民を安城市に招くなど、七ヶ浜町へ息の長い支援を行っている団体の一つです。

 

今回は、七ヶ浜との交流を目的として交流ツアーを企画されました。またそのプロジェクトチームのメンバーに三河万歳保存会の方々がいたことから、慰安の気持ちを込めて国指定重要無形民俗文化財である「安城の三河万歳」を七ヶ浜町主催の「安城市と七ヶ浜町の文化交流会」内で披露頂きました。

七ヶ浜町からは汐見太鼓、吉田浜獅子舞が出演しました。

文化交流会には住民120名程が出席しました。どれも迫力があり、すばらしい演技でした。

 

また、月に一度行われる七の市商店街のイベント(んめえのあっと市)へもブース出店頂きました。今回は安城よりお持ち頂いた新鮮な野菜を販売頂きました。

また、ブースの売り上げ金を商店街基金へご寄付頂きました。ありがとうございました。

 

七ヶ浜町Sさんと安城市Mさんの住民の一つの出会いが、現在までに大きな交流を生んでいます。息の長い支援、お互いに「なにかあったら助けるから!」という関係づくりをサポートできればと思っております。安城・七ヶ浜交流プロジェクトチームのみなさん、ありがとうございました。

宮城県七ヶ浜町報告【第162報】ボランティアバス66陣報告(6/6~9)

みなさま

お世話になります。RSY事務局の林です。

ボランティアバス66陣は、6月6日【金】に名古屋を出発し、7日【土】は宮城県七ヶ浜町で「七ヶ浜田んぼアート2014」の事前準備のお手伝い、8日【日】は、残念ながら雨で田んぼアートが中止になったためボランティアさんで田んぼアート会場の田植え、案山子作りを行い、9日【月】の早朝に名古屋に帰着しました。以下、ボランティアバス66陣の活動報告です。

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この田んぼアートは、七ヶ浜町の農業者のWさんが農地復旧に参加いただいた方々への表敬訪問の一環として、愛知県安城市を訪れた際に、大規模な田んぼアートを見て感銘を受け、同時に『被災を受けた田んぼを、見た人が楽しめるアートの田んぼにしたい』との強い想いが出発点です。ですから、『これからの七ヶ浜町での農業の振興』『地域おこし』『未来の農業者の育成/増加』を大切にしています。そんな想いを応援すべく、RSYボランティアバス66陣は田植えや案山子作りをお手伝いしました。

6月7日【土】「七ヶ浜田んぼアート2014事前準備」

7日は8日の本番に向けての事前準備を行いました。雨が降りそうな天気の中、今回の田んぼアートイベントのお手伝いをしたのは、関西学院の大学生、東北学院の大学生、東京の七ヶ浜復興促進団体 7up-reteamのボランティア、そして我らRSYボラバス66陣ボランティアでした。会場の設営をするグループと当日の炊き出しで出す「たべさいん漬け」というチンゲンサイの漬物の準備をするグループとに分かれて準備を進めました。

午後からは今回の田んぼアートのデザインである七ヶ浜の町章と、人と人が手を取り合っている場所の田植えを行いました。

今回のデザインは七ヶ浜のシンボルである町章と、被災した七ヶ浜と支援するボランティアさんが手と手を取り合って助け合い繋がっていくという意味を込めたデザインです。

ボランティアさんのほとんどが田植え初体験!

田んぼに足をとられ、泥まみれになりながらも一生懸命田植えをしました。

本番に向けての準備が終わりこの日は終了。8日に雨が降らないことを皆さん祈っていました。

 

6月8日【日】「七ヶ浜田んぼアート2014」

ついに田んぼアート本番の日。しかし、この日は前日を上回る強い雨で残念ながらこの日のイベントは中止になってしまいました・・・

代わりに、この日は前日に続いて田植えをするグループとイベント中に行う予定だった案山子作りをするグループにわかれて行動しました。

午前の作業の後は炊き出しのおにぎり、たべさいん漬け、カニ汁、カニをみんなで堪能しました。

そしてそのあと七ヶ浜の農業者の方から今回田んぼアートを始めたきっかけ等のお話を聞きました。

午後からも引き続き田植えのグループと案山子作りのグループにわかれて活動しました。田植えは昨日やったこともあってか皆さんずいぶん上手くなりました。

そして、ボランティアの皆さん、七ヶ浜の農業者の方の協力で手で植える予定の場所はすべて植えることができました。まだ植えた直後でどんな図柄かわかりにくいですが、稲が育つにつれて絵がはっきりと見えてくるとのこと!これからが楽しみです。

 

 

※66陣の七ヶ浜町へ向けたボランティアバスは、生活協同組合連合会アイチョイス様、あいち生活協同組合様、コープ自然派くらぶ生活協同組合様からの寄付助成で運行いたしました。


 

宮城県七ヶ浜町報告【第161報】七ヶ浜町内仮設住宅の「風除室」を修繕をしました。

皆さま

いつもお世話になっております。RSY七ヶ浜事務局 郷古です。

去る5月31日(土)/6月1日(日)に行われた仮設住宅-風除室修繕の様子をお伝えします。
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「雨が降ると雨漏りの心配を毎回しなきゃいけない・・・」、
「玄関を開けると目の前が雪の壁だった。風除室の隙間から入り込んで積もったんでしょう・・・」
「風除室内はもう濡れるものだと割り切って、濡れてもいいようなもの置いてるよ。」

そんな声を聞いて、町に問い合わせたところ「風除室は居住空間ではないため、県の補助がおりない。町としても予算がないため難しい。」とのこと。
それならば、『ボランティアで出来るところをやろう!』とプロジェクトが立ち上がりました。
今回の事業は『ブラザー工業株式会社およびブラザーグループ』の皆さまからの寄付助成金を受け、町内外の大工や技術者の皆さんの指導のもとボランティアが行いました。

天井をつたって落ちてくる雨水劣化したテープフラットな屋根

 

今回は仮設住宅全戸にアンケートを配り、希望者のみの修繕となりましたが35軒の応募がありました。
町内お住まいの技術者の方と一緒に現場検証しにいくと・・・・。
屋根を上ればボルトやナット、コーキングされている接着部分が劣化していたり、明らかに隙間が空いていたりしていました。

大工さんや技術者さんと話し合い、『ボランティアでもある程度簡単にできて、雨漏りが止まる方法』を探り、防水テープの張り替えと、シリコン剤によるコーキングを行うことに。
5月31日(土) 活動前ミーティング6月1日(日) 活動前ミーティング

そして・・・当日。
両日ともに気温が30度近くまで上がりとても暑い日でしたが、各日約20名が集まり活動してくださいました!
修繕の様子1修繕の様子2

仮設住宅の皆さんとも顔見知りの町民大工さんもいて、和気あいあいとしながら活動ができました。

大工さんから工具の使い方を教えてもらう学生ボランティア教えてもらったコーキングの仕方を実践!暑いので、30分毎に水分補給休憩をとりながら・・・。

『私もやってみたい!』そんな活発な声を出すのは工具の使い方を分からないの学生ボランティアさん。

『おー、やってみるがぁ?これはなぁ・・・こうやってこうつかうんだ・・・(略)』と嬉しそうに技を教える大工さん。
こういう交流の仕方もいいなぁなんて思った一場面でした。

修繕の様子5修繕の様子6

2日間という短い間でしたが、35軒すべての修繕が終わりました。
これから雨が降ってみてまた雨漏りするのかは降ってみないと分からないところがありますが、経過を見つつすぐ対応できるような形をとっていきます。
『仮設だから・・・仕方ないよ』という諦めの言葉がなるべく出ないように、
過ごしやすい空間を作るお手伝いが出来ればと思っています。

【修繕している時の住民の声】

・「町に言ってもダメだったから、ガムテープ貼ってたわ。特殊な防水テープってあるんだね。やっぱり大工さんにしてもらった方が安心するわ。」
・「玄関が無い仮設住宅は風除室が玄関みたいなもの。濡れるの当たり前だと思って生活してたけど、直してもらって助かったです。」

・「学生さんも今日来てくれているのね。あら?足湯の時のボランティアさんじゃないの?久しぶりだわねー。」

・「あらー今日はたくさんボランティアさん来てるね。賑やかだねぇ。ボランティアセンターは土日だけしかやってないのかな?」
※修繕しているボランティアさんたちを見ながらベンチで休憩されていた方。
ボランティアを見かける頻度が少なくなっており、ボランティアセンターが運営されているのを知らない人もいる。

 

※本事業は『ブラザー工業株式会社およびブラザーグループ』様からの寄付助成金により行いました。

【報告】東日本大震災復興支援チャリティートーク&ライブに出展しました

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

5/31(土)に東日本大震災復興支援、チャリティートーク&ライブIn名古屋実行委員会主催の「チャリティートーク&ライブIN名古屋」が開催され、RSY常務理事の浦野愛がトークコーディネーターとして出演し、そのご縁もあってブースの出店を行いました。

今回のトーク&ライブは「忘れない」「風化させない」「復興支援の力を取り戻す」をテーマに開催し、被災地からのゲストと支援活動を行っているゲストのトークディスカッションを行ったほか、音楽を通して復興支援を志す4グループのライブを行い、世代を超えた多くの方々とこのテーマを共有しました。

トークではゲストが被災直後の被災地の現状、そして3年たった今なお続いている苦しみを語っていました。東日本大震災から3年たった今、ニュースでは震災に関する話題が出てくることも少なくなりました。しかし、今回のトーク&ライブで改めて被災地の現状を知ることができ、この震災を風化させてはいけない事を再認識しました。我々RSYではこれからも被災地を支援していきます。皆さまも応援の方よろしくお願いいたします。

また、ライブでもアーティストの方が被災地に対する想いを歌に込めて伝えており、その想いは会場にいた方だけでなく、被災地にも届いたと思います。

RSYブースの方では、「七ヶ浜きずな工房商品」「被災者が今伝えたいこと」「じしんだゾウさんてぬぐい」などの物品販売を行いました。また、日ごろからボランティアでRSYと関わっており、トーク&ライブに参加していた方にも販売を手伝ってもらい参加者の方に七ヶ浜やRSYを知っていただくいい機会となりました。

ご参加いただいた皆さま、イベント関係者のみなさま、当日お手伝いしていただいた皆さま、ありがとうございました。