【参加者募集】 7/24(木)19:00~「RSYdeないと vol.3 スマホで防災」

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

RSYの活動や防災・災害救援に関する様々な情報をお届けし、
皆さんと一緒に考え、お互いに共感するイベント「RSY de ないと」。

 

「RSY de ないと」は、毎回テーマを変え開催しています。
今回のテーマは「スマホで防災」です。

 

今やスマートフォン&タブレット端末をお持ちの方も多いご時世です。
それに伴い、掌で防災情報を知ることができる時代にもなってきました。
災害時や災害前に登録や使い方を知っておいた方がいいアプリなど、
スマートフォン&タブレット端末を使用して命を守る取組みを、一緒に学んでいこうと思います。

 

☆☆☆=======☆☆☆

●日時:2014年7月24日(木)19:00~21:00
●場所:名古屋建設業協会 一階会議室(RSY事務所と同じ建物)
名古屋市東区泉1-13-34
●定員:30名(先着順)
●対象:RSYの活動や防災に興味のある方
※はじめての方も大歓迎!参加していただいた方には、防災グッズプレゼント!
●参加費:500円
●申込み:以下URLよりお申込みください ※7月23日(水)締切り
→→→→→ http://bit.ly/1nY75eN

※延長コードを用意します。充電器持参でお越しください。
※機械をお持ちでない方にも貸出しいたします。数に限りがあるためお早目にお申し出ください。
※当日はRSYの会員募集の告知もさせていただきます。

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以上です。
多くの方のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

 

<今までの開催テーマ>
2013/11/13 vol.0「緊急地震速報アンケート結果報告」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/11/13rsydenaitovol-0.html
2013/12/19 vol.1「栗田から聞く~RSYができるまで」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/12/rsydevol-1houkoku.html
2014/2/20   vol.2「災害ボランティアはじめて講座」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/02/rsydevol-2.html

 

 

【報告】ボランティア大交流会2014を開催しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
本日、ボランティア大交流会2014を開催しました。

  

 

ボランティア大交流会は、東日本大震災をはじめとする災害に対して、被災地を想い続けることや、他人事ではなく、私たちにも襲いかかる災害に負けないために、みなさんと一緒にできることを共有していきたいと思い、昨年より開催しています。また、会員・ボランティア同士の、新たな出会いや再開の場にできればと思っています。

今年も実行委員(ボランティア)を中心に、週一回のペースで事務所に集まり当日に向けて準備を進めてきました。実行委員には県内の多くの大学生も関わり、学生らしい目線と積極性で新しい流れを作りだしていきました。また、名古屋工業大学高度防災工学センターに共催いただき、講堂内の会議室をお借りし、60名近い参加者とともに交流を深めさせていただきました。

 

まずは、11:00の開場に合わせるように、各ブースが準備を進めます。
今年のテーマを「衣・食・住」とし、様々なブースが出されました。

 

<出展ブース>
● 七ヶ浜町きずな工房商品などの販売
● (株)みちのく屋さん出張販売「東北物産展」
● ボランティア活動用資器材の展示、資器材でわかるあなたの性格「資器材診断」

   

(株)みちのく屋さんには、当日限定の東北産を使った「ボランティア弁当」をお願いし、快く引き受けていただきました。気になる中身は、及川のさんま巻寿司・シソ巻味噌・茎ワカメ・秋田名産のいぶりがっこ・大船渡さんのカキ酢〆。販売開始と同時に列ができ、みんなで美味しくいただきました。

 

● 水害ボランティア作業マニュアルの表紙を立体化、気になる名前も発表しちゃいます
● 災害時に役立つ「ものつくりコーナー」、ティッシュやサラダ油でライトが、調理まで可能!?
● 何を用意すればいいのかな?備えている人は何を備えているの?よくわかる「非常持出袋」
    

災害ボランティセンターなどで、目にしたことがある方も多い「水害ボランティア作業マニュアル」
なんと、ボランティア大交流会に合わせ3D化に成功しました!そして、気になる名前公募も同時に実施。参加者の拍手によって決められた名前は、その名も「災害ボラえもん」。以後お見知りおきを。

 

● 避難所ってどんなところ?が体験できる「避難所体験コーナー」
● RSY会員向け会報紙「あるある」のご紹介。魅力たっぷりな未来を語る災害情報紙です!
● 液状化の仕組みや、竜巻のでき方など目で見て仕組みがわかる「実感コーナー」
● RSY活動紹介、東北の今を伝えるパネル展示

    

避難所体験コーナーでは、ボランティアのFさんが被災された石巻市の方々から直接お聞きし声をまとめた展示や、実際にダンボールなどで区画した避難所の一角を参加者に体験していただきました。そんな避難所の一角では、お昼にカップ麺を持込み食べている人も・・・。

 

12:00からは、ランチ交流会の始まりです。
みちのく屋さん特製のボランティア弁当や、お昼を持ち寄り和気あいあいとしたひと時が流れます。また、事務局スタッフ浜田が所属する弦楽四重奏「バンビーノ」のみなさんによる生演奏が行われました。奏でられる一つひとつの音色が、優雅なひと時を醸し出していました。素敵な演奏をありがとうございました。

    

 

さていよいよ13:00となり、交流会プログラムの開会です。
司会はこの2人、名古屋工業大学の正彌(しょうみ)さん&名古屋学院大学の金子さんです。

  

 

事務局スタッフの高木による開会挨拶後、参加者&スタッフ全員参加の「お知り合いタイム」に突入。名札の裏に記されている同じマークの人を探してペアになろうという仕掛けをし、ペアを探していろんな人とお互いに自己紹介をしていきました。晴れてペアが見つかったのも束の間、ペアになった方はどんな方ですか?と相手の紹介をしなければならない場面になり、ペアを探すのに必死で相手の言っていたことが右から左へ通り過ぎている方もチラホラ・・・。ご愛嬌です。

    

 

次のプログラムは、RSYで支援を続けている「宮城県七ヶ浜町のみなさんからのビデオメッセージ」上映です。RSYは、先日七ヶ浜町で行われた、3.11メモリアル企画「UMI-TSUNAGU」に合わせボランティアバス65陣を運行しました。その際、3年を迎えた住民のみなさんからお声を頂戴しました。メッセージの中に、「復旧は目途がついてきて、これから復興へと向かっていく。復興は私たち七ヶ浜町のみんなが中心になって頑張っていかなければならない。名古屋からも引き続き応援してほしい」、「震災後多くのボランティアと出会った。また遊びに七ヶ浜へ来てほしい」などが聞かれました。

  

七ヶ浜町からのメッセージの後は、ブース紹介と次のプログラム「パネルディスカッション」の準備です。コーディネーターを務めていただく、名古屋工業大学秀島教授(RSY理事)とパネリストの学生たちの最終打合せがアツい。

 

13:50よりパネルディスカッションの始まりです。「災害ボランティア活動へ一歩踏み出してみるということ」をテーマに、登壇者が話し合いました。

●パネリスト
名古屋学院大学 金子さん   名古屋学院大学 戸高さん
名古屋工業大学 岡さん     日本福祉大学 久保さん   中部大学 佐藤さん

●コーディネーター
名古屋工業大学 秀島教授

登壇した学生からは、「東日本大震災をテレビや写真で見たり、被災者から直接話を聴いて、地震や津波の怖さを知った。以前は地震が来たり、揺れても特に意識しなかったけど、先日の瀬戸内の地震で震度2の揺れを体験した時、今までにない怖さを感じて身体が震えた。危機感や恐怖を忘れてはいけない。そのことを伝えていきたい。」と発言がありました。「学生と地域のつながりをどう持つことができるか?」など、聴講者から質問が投げかけられ、会場全体を巻込みアツい1時間が繰り広げられました。

  

 

休憩&自由時間の後、パネルディスカッションで温まった参加者&スタッフ総出でワークショップを行いました。参加者より、話し合いたいテーマを募り、7つのグループで話し合いました。

①防災への関心をどう持ってもらうか  ②様々な世代と、防災を通してのつながりをどう持つか
③体力と防災  ④避難所で備えておく備品は何がいいか
⑤防災に役立つモノの応用などの知恵  ⑥防災ボランティア人口を増やすには
⑦RSYやRSY758と一緒にこんなことをしてみたい

それぞれのテーマで出された意見を、他のグループの方がぐるぐると回り、イイねと思う意見に印をつけていきました。出された意見は・・・

    

    

 

そして、グループで話し合う真剣なまなざしの数々。

    

    

ワークショップの最後に「私の宣言」として、これからの決意を記していただきました。

 

16:30からは最後のお楽しみ「大抽選会」の始まりです。今回の抽選会は、実行委員の大学生たちが行います。ただクジを引くというものでなく、「非常持出袋」に入れておきたいアイテムを9つのマスに参加者それぞれが書き出していきます。水やラジオなど多くの人が書きそうなアイテムをNGワードと設定し、事前に実行委員で用意した入れておいてほしいものを引いたり、参加者から自身が書きだしたアイテムをひとつ言ってもらうなど、備えにつながる一工夫がされています。予想外なアイテムが出されると、参加者から「なるほど」「おー」という歓声も上がっていました。

  

見事ビンゴした方には、七ヶ浜Tシャツなどが入った「事務局セレクトセット」や、カンパン・水で戻るお餅・ビスケットの入った「非常食セット」、東北物産詰め合わせの「みちのくセット」が渡されました。

 

最後にRSY代表理事の栗田より閉会挨拶があり、ボランティア大交流会2014は幕を閉じました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。また、企画・運営を担ってくださいました実行委員会の皆さまもおつかれさまでした。

 

4月より新年度を迎えるRSYですが、2013年度も多くのボランティアの皆さまに支えられ活動を続けてくることができました。ボランティア大交流会にご参加いただけなかった皆さまにも、この場を借りて御礼申し上げます。来年度もよろしくお願いいたします。

 

    

    

    

 

 

 

【大募集】ボランティア大交流会まであと3日!

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
ボランティア大交流会の開催まで、残り数日と迫ってきました。
当日の企画のご案内です。

お申し込みはコチラから → http://p.tl/oqth

 

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ボランティア大交流会2014
★=========☆

● 日時/2014年3月21日(金・祝) 13:00~17:00
※11:00開場、入退場自由
● 場所/名古屋工業大学 講堂内・2階会議室
● 参加費/500円
● 主催/特定非営利活動法人レスキューストックヤード
● 共催/名古屋工業大学高度防災工学センター
● 企画運営/ボランティア大交流会実行委員会、RSY758

 

<プログラム>
11:00~ 開場・受付開始
★以下の出展ブースでお楽しみいただけます
12:00~ ランチ交流会
★当日50食限定!みちのく屋さんによる「ボランティア弁当」。
★RSYスタッフ浜田とお仲間による生演奏もあるよ
13:00~ 開会
★開会挨拶、趣旨説明などオープニング
13:15~ 自己紹介タイム
★ボランティア同士新しい出会いとつながりを作ろう
13:30~ 宮城県七ヶ浜町からビデオレター
★RSYで支援を続け、多くのボランティアが関わった七ヶ浜町
地元の方々からの心温まるメッセージをお届けします
13:50~ パネルディスカッション
★名古屋工業大学の秀島教授をコーディネーターに向かえ、
学生が災害ボランティアについて熱く語る60分。
これからの社会を支える若者と一緒に考える60分。
14:50~ 自由時間
★遅れてきても大丈夫!各ブースまだまだ元気にやってます。
15:10~ ワークショップ
★参加者みんなで災害や防災について考えよう。
16:30~ 豪華景品があたる大抽選会
★ただの抽選会ではございません。
学生たちによる楽しく学べる一工夫をお楽しみに。
景品は本当に、、、豪華です。
17:00~ 閉会・挨拶
★代表理事の栗田より、感謝を込めてご挨拶いたします。

 

<出展ブース>
● 七ヶ浜町きずな工房商品などの販売
● (株)みちのく屋さん出張販売「東北物産展」
● ボランティア活動用資器材の展示、資器材でわかるあなたの性格「資器材診断」
● 水害ボランティア作業マニュアルの表紙を立体化、気になる名前も発表しちゃいます
● 災害時に役立つ「ものつくりコーナー」、ティッシュやサラダ油でライトが、、調理まで可能!?
● 何を用意すればいいかな?備えている人は何を備えているの?よくわかる「非常持出袋」
● 避難所ってどんなところ?「避難所体験コーナー」、避難所の様子の移り変わりも紹介します
● RSY会員向け会報紙「あるある」のご紹介。魅力たっぷりな未来を語る災害情報紙です!
● RSY活動紹介、東北の今を伝えるパネル展示
などなど

 

企画モリモリ、企画メンバー元気モリモリでお届けする一日です。
当日まで参加者どしどし募集中です。

お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
実行委員一同、みなさまとお会いできますことを楽しみにしております。

 

   

 

【報告】2/20「RSY de ないと vol.2・災害ボランティアはじめて講座」に参加しました

みなさま

 

RSYブログ2回目登場の賛助会員/RSY758メンバー・林 雅樹です。

 

 

今回は2/20に開催された「RSY de ないと vol.2・災害ボランティアはじめて講座」の報告です。
この集いは、RSYの活動を様々な面から紹介し、お茶を飲みながらリラックスして語り合うという企画で、ボランティアグループRSY758のアイデアから生まれました。前回は、代表理事・栗田による「RSYができるまで」のお話でしたが、今回は趣向を替えて「はじめて講座」と銘打ってボランティア初心者向け講座としました。

 

申込者は20名程でしたが、みなさんの出足は少し遅め。
平日夜での開催なのでやむを得ません。簡単な挨拶のあと、いよいよ開始です。

 

今回の講座は、レスキューストックヤードのWebサイト
「災害ボラの予備知識(http://rsy-nagoya.com/volunteer/volknowledge.html)」
に掲載している書籍「ボランティアがきたぞう!!考えたぞう!!」の第1章を題材にして、寸劇とワークショップで構成しました。

 

 

トップバッターは、「STORY 3 善意のかたち」です。
良かれと思ってストーブを無断で被災者に貸ししてしまったた新米ボランティアのマッキー。物資リーダーから厳しく注意されます。企画したメンバーによる寸劇は、その場でシナリオを読んでいるとは思えない迫真の出来。寸劇をしているメンバー自身も入り込んでいました。

 

 

寸劇が終わった後は紅茶とお茶菓子を食べながら、参加者同士で自己紹介しつつマッキーやリーダーの行動を話し合い、チーム毎にその結果を発表します。

 

2番目は、「STORY 5 応えられないのか?」で、今度は寸劇の登場者が7名。 参加者のみなさんが、急遽渡されたシナリオで演じます。4日目を迎えた避難所に、近所の神社に避難して炊出しをしている人と、避難所ボランティアの会話です。被災しても自宅での生活を続けなければいけない方々の事情やその対応を話し合いました。また、行政の対応として在宅避難者登録の紹介もありました。

 

 

最終バッターは、「STORY 7 わたしがいないとだめ」で、ここも参加者の方3名による寸劇です。
地震から3週間が過ぎ、おばぁちゃんのお世話をしていた女子学生が「休学してでもずっとお世話していきたい」と思い詰めています。この頃になると、同じテーブルのメンバー同士もリラックス。すっかり、マッキー君や女子学生になりきって、やるべき事やその助言アイデアが飛び交います。

 

 

最後に、RSYの今後の活動とRSY会員募集について事務局からご案内があって終了しました。

 

参加者のご意見をまとめると「初級ボランティア向けの講義があると思って参加したが..、全然違った。でも良かった」と、とても良い評価を頂けました。ありがとうございました。

 

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次回のRSY de ないとは、3月21日(金・祝)に実施する「ボランティア大交流会2014」です。

震災を忘れず、自分たちのできることをやっていこうと、RSYに関わる多くのボランティアさんが繋がれる場になればと思います。その日しか味わえないボランティア弁当や、巷で話題の資器材診断など、防災・災害救援に関するブースや企画も様々行いますのでぜひお越しください。

以下からお申込みいただけます。
http://p.tl/oqth

また詳しい情報はこちらから
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/01/daikouryuuannnai.html

 

【大募集】ボランティア大交流会2014を開催します

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
日ごろお世話になっている皆さまへの感謝を込めて、今年も「ボランティア大交流会2014」を開催します。

 

  

 

ボランティア大交流会は、東日本大震災をはじめとする災害に対して、被災地を想い続けることや、他人事ではなく、私たちにも襲いかかる災害に負けないために、みなさんと一緒にできることを共有していきたいと思い、昨年より開催しています。また、会員・ボランティア同士の、新たな出会いや再開の場にできればと思っています。

 

今年もボランティア(実行委員)を中心に、ランチ交流会や防災展示、ワークショップなど、当日に向けて準備を進めています。どなたでもご参加いただけますので、お申込みいただき、お誘い合わせの上ぜひお越しください。

 

☆———————————☆

●日 程:3月21日(金・祝日)
●時 間:11時会場(13時開演~17時閉会)
※11時から物販や各種展示、12時からはランチ交流会の予定です。

●場 所:名古屋工業大学講堂内・2階会議室
●参加費:500円

●主 催:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
●共 催:名古屋工業大学高度防災工学センター
●企画・運営:RSY758、ボランティア大交流会実行委員会

●参加申込み:
①お名前、②電話番号、③メールアドレスを、info@rsy-nagoya.comまでお知らせください。
または、下記URL、チラシ内のQRコードからもお申込みいただけます。
http://bit.ly/LSJNu7

☆———————————☆

 

昨年は130名近いみなさんにご参加いただきました。
今年も多くのみなさまとお会いしたいです!
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/02/vol_0224.html

 

 

【参加者募集】2/20(木)19:00~「RSY de ないと vol.2 災害ボランティアはじめて講座」

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

RSYの活動や防災・災害救援に関する様々な情報をお届けし、
皆さんと一緒に考え、お互いに共感するイベント「RSY de ないと」。

 

「RSY de ないと」は、毎回テーマを変え開催しています。
今までに2回実施し、併せて50名近い方にご参加いただきました。

 

そして、来月2/20に以下の通りvol.2を開催いたします。
今回のテーマは「災害ボランティアはじめて講座」です。

 

 

災害時にボランティアをしたいけど何するのかわからず一歩踏み出せない…
イロイロ活動してきたけど、もう一回原点に振返ってみたいな…
災害ボランティアのなんたるかをみんなで考えてみたいな…

などなど、今回のテーマを聞き気持ちがウズウズした方、不安を解消したい方は、ぜひご参加ください。

 

☆☆☆=======☆☆☆
●日時:2014年2月20日(木)19:00~21:00
●場所:名古屋建設業協会 一階会議室(RSY事務所と同じ建物)
名古屋市東区泉1-13-34
●定員:30名(先着順)
●対象:RSYの活動、防災に興味のある方
※はじめての方も大歓迎!参加していただいた方には、防災グッズプレゼント!
●参加費:500円
●申込み:以下URLよりお申込みください ※2月19日(水)締切り
→→→→→ http://p.tl/5reg

※当日はRSYの会員募集の告知もさせていただきます。
☆☆☆=======☆☆☆

 

以上です。
多くの方のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

 

<今までの開催テーマ>
2013/11/13 vol.0「緊急地震速報アンケート結果報告」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/11/13rsydenaitovol-0.html
2013/12/19 vol.1「栗田から聞く~RSYができるまで」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/12/rsydevol-1houkoku.html

 

 

【報告】12/19「RSY de ないと vol.1・RSYができるまで」に参加しました

みなさま

RSYブログには初投稿の賛助会員/RSY758メンバー・林 雅樹です。

 

今回ご紹介する「RSY de ないと」は、RSYの活動を様々な面から紹介し、お茶を飲みながらリラックスして語り合おうという企画で、私も所属するボランティアグループRSY758のアイデアから生まれました。当日準備、司会進行、内容など企画全体をボランティアで作り上げていきます。

 

受付で参加費500円を払うと、参加シールを貼ったポイントカードと防災グッズを貰えます。今回の防災グッズは軍手でした。ポイントカードは毎回持参してシールを貼ってもらいます。今回の参加者は27名でした。数人ずつでテーブルを囲んで座ります。簡単な挨拶のあと、いよいよ本題です。

 

東京オリンピックの開催年に生まれたというRSY代表理事の栗田さん。
大きな会場で講演されている時と異なり、リラックスした雰囲気でRSYが出来るまでの3つの出会い、3つの決断を中心にお話しいただきました。

 

「ボランティア元年」という言葉が生まれた阪神・淡路大震災での学生達との出会い。震災風化が進む中で、震災がなければ出会わなかった「震災から学ぶボランティアネットの会」のつながり。仲良しの集まりで終わらせず「伝え・学ぶ」ための「震災がつなぐ全国ネットワーク」の立上げ。そして、それらがやがて「NPO法人レスキューストックヤード」に繋がっていく。

 

….だけど、RSYが設立後の話はまた次の機会に….という所で今回はおしまい。次回以降にこうご期待です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お話の後は、各テーブルに紅茶とお茶菓子が出て、参加者同士で自己紹介しつつ感想などを意見交換しました。私のテーブルは、初参加のお二人を含めて学生2名、30代前後の社会人2名+私の構成でしたが、阪神・淡路大震災での学生達の行動やRSY立上げに至る栗田さんの出会いや行動に感銘を受けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質問コーナーでは「名大博士課程になぜ進学?」「ボランティア拠点ってどう考えれば?」「学生に求められる役割は?」などプライベートから防災・災害支援まで様々な質問が投げかけられ、丁寧に答えられていました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

最後に、RSYの今後の活動とRSY会員募集について事務局からご案内があって終了しました。
なかなか盛りだくさんで「あっ」と言う間の2時間でした。

 

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次回のRSY de ないとは、来年2/20(木)19時~
テーマは、「災害ボランティアはじめて講座」の巻です。

災害ボランティアに参加した事が無いけど、興味のある方。
何度も行っているけど、あらためて基本をおさらいしたい方。
みなさまの参加をお待ちしています。

 

 

【募集】11/27(水)ボランティア大交流会ミーティング!

みなさま

 

こんにちは。RSY事務局です。
明日11/27(水)19:00から、ボランティア大交流会のミーティングを行います。

 

2014年3月21日(金・祝)「ボランティア大交流会2013」の企画に、現在実行委員が10名と、昨年の半分。。。

 

イベントの内容は実行委員が決めていきますが、まだまだアイディアが足りません。
そこであなたの力を必要としています!打ち合わせはまだ始まったばかり。
お友達も誘って、被災地支援・防災・交流企画など、楽しく企画してみませんか?

 

○日時:11/27(水)19:00~21:00
○場所:レスキューストックヤード名古屋事務局

 

▼第1回ボランティア大交流会2012(昨年度の様子)
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/02/vol_0224.html

 

    

    

帰宅困難ウォークを行いました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

11月23日(土)にRSY758主催の「帰宅困難ウォーク」を行いました。当日は天気にも恵まれ、絶好のウォーキング日和でした。ご参加いただいた方は、スタッフ含め総勢18名。中には小学生や妊婦さんの参加もあり、老若男女和気あいあいと行いました。

 

今回の帰宅困難ウォークは、名古屋市港防災センターに集合し、防災センター見学後、A・Bの2チームに分かれ、ゴールである金山駅を目指します。集合場所である名古屋市港区は、南海トラフ巨大地震の際、津波の被害も予測されている地域です。

 

まずは港防災センターの見学からスタートしました。災害や防災を知ること・体験することができる施設です。
http://www.minato-bousai.jp/

 

様々な展示品を見ながら、地震体験や煙道体験、伊勢湾台風の再現映像など、帰宅困難になる前に想定される被害を体験しました。地震体験では震度7の揺れを体験しました。揺れが来るとわかっていてもその恐さは計り知れません。説明を聞いている時は笑顔でしたが、揺れ始めると強張るみなさんの顔が印象的でした。

  

港防災センターを見学後、いよいよ帰宅困難ウォークの開始です。今回は、国道を北上し、熱田神宮横を通り、金山駅を目指すAコースと、市営地下鉄名港線沿いを北上し、金山駅を目指すBコースが設定されました。

  

また、道中では「家族と安否確認してください」や「ケガ人がでています」、「雨・雪が降ってきました」や「一人で寂しいです」など、16個の質問が用意されており、その時どうするか、何が有効か、どう情報を得るかなど、参加者同士が話し合いながら一歩一歩ゴールを目指しました。

 

歩いている途中で発見したものは・・・

「災害時帰宅支援ステーション」


各社コンビニエンスストアの一部店舗が指定されており、災害時に帰宅支援マップの掲示・配布、トイレの使用、飲料の配布など、各店舗で対応は異なりますが、帰宅困難時の手助けをしてくれます。参加者からは「こんなのあるの!?知らなかったー」、「定員さんに詳しく聞いたけど、あまりわかってないみたい・・・」という声もありました。

 

「海抜○メートル表示」「津波避難ビル指定マーク」

  
特に海岸線近くや津波被害が予測される地域では気になるところ。休日ということもあり、避難ビル指定されている会社の出入口のシャッターが閉まっているところもチラホラとありました。

 

「災害時飲料提供自動販売機」

災害が起こった際に、無料で飲料の提供をしてくれる自動販売機です。公道で一台、企業の建物内に一台見つけました。まだあまり多くは普及していない様子です。地震の際には便利な機能ですが、逆にしっかり固定していないと転倒し凶器に成り得る場合もあるので、避難時は注意が必要です。

 

「震災時給油可能サービスステーション」

震災時に給油のために解放してくれるガソリンスタンドです。しかし無料ではなく、あくまで有料とのこと。

 

他にも参加者からは・・・

・電柱が倒れてきたら心配
・いざとなったら高速道路にのぼって逃げます
・バス停の待合場所って倒れてきそう
・歩道に自転車が多くてなぎ倒されたら歩く場所がなくなりそう
・避難時に火災が起きたら、まずは声かけが大切
・緊急時の集合場所は、小学校だけでなく、校庭内のココ!と詳しい場所まで決めてます
・職場での備えも必要だと感じた

などなど、それぞれの視点でご意見をいただきました。

    

    

みなさんの職場や通学路、ご近所などまちの様子はどうでしょうか?これを機に、ご自身の生活圏内を一周してみるのもいいかもしれません。今後も帰宅困難ウォークは、頃合いをみて行う予定です。ぜひご参加ください。

 

今後もRSY758ではボランティアが中心となり、防災や災害に関する楽しい、ためになるイベントを企画していきます。RSYホームページやfacebook(RSY758で検索)などで情報発信していきますのでぜひご覧ください。

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★11月27日(水)、12月4日(水)19:00~
「ボランティア大交流会」実行委員会打合せ
昨年に引き続き、来年3月21日(金・祝)に大交流会を行います。
当日参加も含め、楽しい企画を委員会方式で話し合い企画中です。
ぜひ、実行委員メンバーとして、一緒に企画・運営しませんか?

★12月18日(水)19:00~
RSY758「12月定例会」
初めての方でもご参加いただけますので、ぜひ足をお運びください。
一緒に防災を考える仲間がたくさんいますよー。

★12月19日(木)19:00~
RSYdeないとVol.1「RSYができるまで」
代表理事の栗田がお話いたします。
少人数でじっくり話を聴くチャンス!RSYのはじまりがここに。
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/10/rsydenight1113-1219.html
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