四川大地震から1年

 皆さま
 スタッフの関口です。
 きょう5月12日で四川大地震から1年。
 RSYが取り組んできたパンダタオルプロジェクトについては先月下旬にも報告会を行いましたが、私なりにこの1年を以下のような記事としてまとめてみました。よろしければお読みください。
 グッドニュース・ジャパン:四川大地震から1年-名古屋発「パンダタオル」がつないだ被災者との心

5月9日ボランティアデーの報告

みなさま
お世話になっております。RSYスタッフの柚原です。
 
5月9日(土)にRSY事務所でボランティアデーが行われました。
13時30分から約2時間。今回は初めての参加という方にも来て
頂き、自己紹介をしながらのスタートでした。
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みなさんには、パンダタオルづくりとRSYリーフレットへの案内綴じなどをしていただきました。
14時過ぎには、RSY事務所にボランティアさんは10人にもなっていました。
またボランティアさんが手作りのバナナケーキをもって来てくださり、おいしいケーキを口に方張り、いろいろとお話しもしながら、今回の会を終了しました。
みなさまご協力ありがとうございました。

オンラインショップがリニューアル!

オンラインショップのイメージ
みなさま
松元です。お世話になっています。
4月の中旬から、オンラインショップがSSL証明書の不具合により閲覧に支障を来し、ご不便をおかけしました。
不具合を修正し、従来より見やすく、使いやすくリニューアルしましたので、ぜひご覧ください。
また、RSY会員(正会員・賛助会員)の方には
特典として…一部の商品を除いて、会員価格が設定されていますので、ぜひ!ご覧ください。
↓アクセスはこちらから!↓
□ブックレット・書籍
□防災教材
□防災グッズ

RSY アメリカスタディツアー中止のお知らせ

皆様
事務局・松田です。お世話になっております。
さて、先日よりご案内しておりましたRSYアメリカスタディツアーは、新型インフルエンザ拡大の影響を考慮の結果、やむなく中止となりましたことをお知らせします。従いまして、栗田、浦野、松田の渡米もキャンセルとなります。
残念ですがしかたありませんね。
みなさま、よいゴールデンウィークをお過ごし下さい。

JALパンダタオル手づくり教室@セントレア

 
皆さま
お世話になっております。
RSYスタッフの柚原です。
4月27日(月)にセントレアにてJALの方たちによるパンダタオル手作り教室が開催されました。
お忙しい中、JALのいろいろな部署から、約30名の方が参加してくださいました。
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手作り教室の講師としてボランティアの椿さん、青山さん、水野さんが同行してくださいました。
最初にRSY事務局長、浦野から中国四川省の地震の状況を映像とともに、またパンダタオルの経緯のお話しをさせいていただき、その後パンダタオルを作りました。
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男性の方が多く、また「最近針を持ったことがない」という方が大勢いるなか、一生懸命に作ってくださる姿が印象的でした。
手作り教室が終わったあとも、完成させたい!という方々が、時間の許す限り残ってパンダタオルを仕上げていってくださいました。
また、今回参加できなかった方は、パンダキットをお渡しする方法もとらせていただきました。
約2時間の取り組みでしたが、スタッフの皆さんが四川の被災者の方に想いを馳せ、その気持ちをしっかりとパンダタオルにも込めて頂けたことに心から感謝致します。

中国四川大地震パンダタオルプロジェクト第3回現地報告会が行われました

皆さま
いつもお世話になっております。RSYスタッフの柚原です。
 
4月27日(月)に名古屋大学 環境総合館4階 地域防災交流ホールにて
「中国四川大地震パンダタオルプロジェクト 第3回現地報告会」が行われました。
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【基調報告】 
吉椿雅道さん(特定非営利活動法人CODE海外災害援助市民センター)
【パネリスト】 
椿 佳代さん(RSYパンダタオルプロジェクトボランティアスタッフ)
箕輪幸徳さん(V-MAXディレクター)
吉椿雅道さん(特定非営利活動法人CODE海外災害援助市民センター)
【アドバイザー】
渥美公秀さん(特定非営利活動法人日本災害救援ボランティアネットワーク理事長)
【コーディネーター】
栗田暢之(特定非営利活動法人RSY代表理事)
参加者は、愛知淑徳大学の学生、名古屋ボランティアの方、一般の方を含め、約40名ほどでした。
今回の報告会では、
吉椿雅道さん(特定非営利活動法人CODE海外災害援助市民センター)に現地の
最新情報を提供していただき、その後、栗田暢之(特定非営利活動法人RSY代表
理事)に進行役をお願いし、椿 佳代さん(RSYパンダタオルプロジェクトボランティ
アスタッフ)にパンダタオルプロジェクトについて、箕輪幸徳さん(V-MAXディレクター)
にパンダタオルの追跡取材について、映像とともにお話をしていただきました。
最後に渥美公秀さん(特定非営利活動法人日本災害救援ボランティアネットワーク
理事長)に今回の会のご感想、またパンダプロジェクトについてのご意見と、第4回、
第5回とこの会が続いていってほしいというお言葉を頂戴し、閉幕しました。
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参加者からは、「もうすぐ1年が経つけど、四川省がこのような状態だということに驚かされた」、「パンダタオルプロジェクトを応援したい!」、「活動を続けていってほしい」などの感想を頂き、RSYスタッフ一同、この活動を行う意味を改めて考えさせられる会となりました。
報告書については、後日改めてHPにアップしたいと思っております。

GW中の事務所のお休みについて

みなさま
 いつもお世話になっております。RSY事務局藤田です。
 事務所がGW中の休暇に伴い、4月29日(水)、5月3日(日)~5月6日(水)
の期間でお休みとなります。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い致
します。
 また、以前にもご案内致しました「NVOAD(全米災害ボランティア機構・全米
の災害系NPO・ボランティア団体約100団体が加盟)」の年次大会参加のため、栗
田・浦野・松田が下記の日程で渡米するため不在となります。
メールは通常通り使用できる環境を整えますが、何かとご迷惑をおかけする部分
も出てくるかとは思いますので、その際はご了承の程、よろしくお願い申し上げ
ます。
・栗田・松田:5月18日(月)~5月25日(月)
・浦野:5月18日(月)~5月28日(木)
※ただし事務局は、GW期間以外は通常通り開いております。
 RSYでは、おしゃべり食堂やボランティアDAY、広報誌「あるある」の発
送作業などでの参加者・ボランティアさんを募集しております。
 5月の日程は以下の通りです。
 ○ボランティアDAY○
 5月9日(土)13:30~15:30、5月22日(金)10:30~12:30
 ○おしゃべり食堂○
 5月15日(金)18:30~
 参加希望の方はご一報頂ければ幸いです。
 
 みなさまに気軽にお越しいただけるような場作りに努めてまいりますので、お
時間のある方は是非ご参加ください。
 よろしくお願いいたします。 

5 月ボランティアDAYのお知らせ

みなさま
 いつもお世話になっております。
 5月のボランティアDAYの日程が決まりましたので、お知らせします。
 
 9日(土)13:30~15:30  場所:RSY事務所
 22日(金)10:30~12:30  場所:RSY事務所
 活動内容は、
○パンダプロジェクト関係
・パンダキットの準備
・袋詰め作業
・資料の印刷など
○事務局関係
・防災に関する本、ビデオ、資料の整理
・新聞の切り抜きとスクラップ(防災に関する記事など)
・データのパソコン入力
・RSYリーフレットへのご案内綴じ
・じしんだゾウさんてぬぐいへの説明書封入など
 です!
 集まったみなさんと一緒におしゃべりしに行きたいという方でもOKですので、
ご協力いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!!

4 月 27 日RSYボランティアデー振り替えのご案内

皆様
いつもお世話になっております。
4月のRSYボランティアデーとして、4月27日(月)19:00~21:00を予定して
おりましたが、同日同時に名古屋大学環境総合館4階で開催する「中国四川大地
震パンダタオルプロジェクト第3回報告会」に内容を振り替えて実施したいと思
います。
いつもお手伝い頂いている皆様、ご協力頂きありがとうございます。
ボランティアデーでもおなじみのパンダタオルプロジェクトの活動報告ですの
で、お時間のある方はぜひご参加ください。
詳しくはコチラ
→http://www.rsy-nagoya.com/rsy/blog/shisenhoukokukai3.pdf
5月のボランティアデーは日程が固まり次第、追ってご連絡致します。
引き続きご協力をよろしくお願い致します。
RSY浦野

名東倉庫がきれいになりました!

ギラギラ太陽がふりそそぐ夏日となった4月18日(土)、RSYも加盟する「なごや災害ボランティア連絡会」で災害ボランティア活動資器材の倉庫整理を行いました。
災害直後は、特に資器材が不足します。災害ボランティアセンターが立ち上がっても、道具が無ければ復興作業は進みません。東海豪雨の時も、愛知・名古屋水害ボランティアセンターが設置されましたが、資器材の調達にはとても困りました。そんな時、名古屋JCさんが約1千万円の寄付を下さり、このお金で資器材を購入することができたのです。まさに「救いの手」でした。
以降10年間、発災直後の初動期に必要な資器材として、20箇所以上の被災地で、多くのボランティアさんに使用して頂いています。被災地への送り出し・返却の受け入れ、日々のメンテナンスは、今は「なごや災害ボランティア連絡会」で行っています。
昨年8月の平成20年豪雨水害でも、名古屋市・岡崎市で使われました。
随分出し入れが多くありごちゃごちゃしてきたので、この機会にもう少し倉庫を機能的に使えるようにしようと、在庫チェックと整理をすることになりました。
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まずは倉庫の中のものを全て出す。かなりの重労働。
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ボランティアのTさんが足場を棚代わりに提供してくださいました。
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結果、こんなにすっきり!
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スコップやデッキブラシもすっきり収まりました!
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みんなで最後の力を振り絞って、さわやかにチ~ズ
暑い中、皆さんの頑張りでかなりすっきり片付きました。これでもし災害が起こってもスムーズに搬出できるはず。
また今回、三井住友海上火災保険株式会社様より、ジャケット等のご寄付を頂きました。きれいに干して、被災地でボランティアさんや被災者の方々に使わせて頂きます。ありがとうございました!
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