2月22日(土)【ボランティア募集】伊豆大島支援/うるうるパック化作業

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局の松永です。

2013年10月16日に台風26号の豪雨の影響で、東京都の伊豆大島は死者35名、行方不明者4名など甚大な被害を受けました。今回、その伊豆大島の被災地域を対象に、企業等から提供頂いた生活用品等をパック化した「うるうるパック」500セットをお届けすることになりました。

「うるうるパック」をお届けする前に物資をパック化しなければいけません。しかし、現地でパック化することは難しいため、2月22日(土)にRSY事務所(名古屋)で行います。そこで、パック化作業をお手伝い頂ける方を20名程募集致します。以下を確認頂き、ご協力頂ければ幸いです。「まだまだ忘れてないよ」の気持ちを込め、うるうるパックを一緒に作りましょう!

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▼うるうるパックとは?

うるうるパックとは、被災者が必要とする生活物資等を企業等から頂き、ボランティアがパック化した上で、被災地の災害ボランティアセンター等を通じて地元の自治会や民生委員らとともに「お見舞い品」として訪問配付する活動です。この取り組みは、単に被災者に物資を提供するということではなく、これまでの被災者支援の経験に基づく本当に必要な物資であるとともに、被災者一人ひとりが抱える暮らしの課題について直接お聞きすることができます。(過去にうるうるパックを配布した被災地:2005年長野水害、2007年新潟県中越沖地震、2011年東日本大震災)

▼パック化作業の詳細

日時:2月22日(土)13:00~夕方くらいまで
場所:RSY久屋事務所(名古屋市東区泉1-13-34名建協2階)http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html

内容:企業等から頂く生活用品(マスク・石鹸・うがい薬等)を袋詰めする(約500セット)

 

▼ご協力いただける皆様へ

お手数ですが21日(金)の午後12時までに、件名を「伊豆大島/うるうるパック」と書き、info@rsy-nagoya.comまで
・お名前
・携帯電話の番号
をメールにてご連絡ください。

当日連絡先:090-9022-3350(RSY松永)
よろしくお願いいたします。

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▼伊豆大島町の住民の声

「ボランティアの力は凄いし、助かったよ。いまお願いしていることが片付
いちゃったらボランティアさんはもう来てくれないの」

災害で姉を亡くされた被災者(女性)が玄関先に人形を飾っており、
「寂しいから(姉の)娘の家から持ってきた人形をかざっているの」と話された。

罹災証明の対象外となった被災者の方「これまで気を張って頑張ってきたが、
(対象外であることを知り)なんだか力が出ないわ…」と。スタッフが 声をかけ
ると「ぼちぼちやるわ」と話された。

ボランティアが来てくれたことで元気になった。今はよく眠れる。自宅の2階から三原山が見えるが、えぐられた山肌を見る と怖い。」

【 東京ボランティア・市民活動センター報告より】

宮城県七ヶ浜町報告【第152報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第7号](2014年1月1日~1月31日)

皆さま
お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。

宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」2014年1月号をお伝えします。

つぶやきからは被災者の様々な現状をうかがい、知ることができます。

2014年元旦で震災から三回目の年越しとなりました。
「寒さを感じる季節になると震災を思い出す」という声もありますが、
この先に控えている防災集団移転や災害公営住宅入居の計画が進むにつれての期待と不安が入り混じった声が多くなってきました。
仮設住宅での生活に慣れが出てきたということは、その分長く仮設住宅に入っているということになります。
ボランティアも少なくなりましたが、足湯は続けていきます。
その人にとっての「これからの時間」をより良くするするためにも、「人の温かさ」に安心してもらうためにも。
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最近は寒いねえ。お風呂に入るときせまくて動けないんだよ…。
お正月はここ(集会所)が開いてないから、いつものみんなと会えずさびしかった。
(60代/女性)

昔は団体旅行なんか行ってたけど、みんなで歩いて自由がないよね。
今はもう年だからあまり行きたいところもないの。
集会所に集まって編み物をするんだけど、すぐ手の皮がむけちゃうんだよね。
震災のときに波にさらわれないように物につかまったりしたからそのせいかも知れない。
あ〜あったまった。前は手が冷えていたんだけど、足湯に来てから楽になったよ。
(70代/女性)

 

仮設に来てから足首が両足曲がらなくなってね、それでギブスしてるの。
左手の薬指と小指がシビれている。首のケイツイを切ってしまったあとから。
昭和7年に生まれて、七ヶ浜には昭和30年にとついできたの。
60歳の定年まで保育所とか学校で給食を作っていたんだけど、
定年してからゆったりしてたら身体が痛くなった。
家では一人暮らしだけど既製のコロッケとかは買わず、全部自分で作っている。
(80代/女性)

 

お正月は何もなく普通に過ごしていたよ。
神社に行ってあんこもちを食べてきたよ。
男の孫なんて、お年玉もらったらすぐ帰っちゃうからね、ほんと女の子が良かったよ。
最近咳がでるんだけど風邪ではないんだよね。
もしかしたら、アレルギー性の咳かも。前々から風邪じゃない咳はあるんだよね。
(80代/女性)

 

正月はどうせ一人だから毎日ここに集まってみんなで茶を飲んで笑ってたね。
初詣は1月1日に行って、小吉だったかな?
孫が来たけどお小遣いだけもらってすぐ帰っちゃうんだよー。
まあ仮設はせまくてずっと居たくないだろうしね。
(70代/女性)

 

2年後に引っ越しするんだ。
引っ越ししたら会えなくなってさみしいねえ。
(※引っ越したら足湯ボランティアのみんなに会えなくなると思っている)
また来月も来てね。
(40代/女性)

 

一緒に住んでいる息子にはあまり出世しないように言ってるのよ。
負担が大きくなるし、帰りも遅くなるからさ。
息子が二人いたんだけど、一人は5歳の時に海に落ちて死んでしまったの。
周りに親の責任だって言われて続けて大変だったわ。
(70代/女性)

 

昔は家族10人いたんだけど今は一人なんだ。娘の一人が隣町だから食べ物とか持って時々来るけどそれ以外は一人なんだ。
すんごくさびしいね。部屋で一人だからさ。
(公営住宅や高台移転で一緒に住むとかはないんですか?の問いに対し)私は公営住宅に入るんだ。
隣町に居る娘も家族がいて子ども(孫)がいるからね、私が一人で住むことになるよ。
集会所はたまに来てるよ、足湯も2、3回やったわ。また今度も来るね。またお話しようね。
怪我とか津波とかいろいろあったけどこうやって生きているんだ、生き抜かなきゃね。
(70代/女性)

 

今は息子夫婦と一緒に暮らしているけど何にも話さねぇな。犬の方が大事にされているわ。
孫が高台移転地に家を建てたら一緒に住むんだ。今は家にはほとんどいないわ。いつもお出かけしてるの。
昔は田んぼや畑を仕事にしていて、年金をもらう前は火力発電所の清掃員をしていたの。
七ヶ浜に来てどれくらいになるの?毎週金曜日に武道館で体操していて、「いつも居るな」って見てるのよ。
(80代/女性)

 

息子が青森に家を建てて自分にも来いと言っているけど、私は絶対にいかない!
公営住宅に申し込んでいるので七ヶ浜に残ってそこにはいる。
(60代/女性)

 

私は訳あって、仮設住宅を三回移動(引っ越し)した。
話をすることで気がまぎれるんだ。
次はいつだ?また足湯来るよ
(80代/女性)

 

自宅の再建はもう少し時間がかかって引っ越せるのは3月ぐらいになるかしら
私はあっちこっちに手すりをつけなければいけないから、これからその相談をすることになると思うわ。
この間ボランティアで来てくれていた外国人がまた会いに来てくれたのよ。嬉しかったわ。
新しい家の場所まで案内してこれで次に来るときに迷わないわねって話をしていたの。引っ越す前で本当によかったわ。
以前に名古屋の方から頂いたドンプクがしっかりしていてとても役に立ってるの。
目が悪くなってきて最近筆不精になってしまってお礼の手紙も書いてないの。
(60代/女性)

 

ボランティアさん今日はいねぇのか。ガレキなくなったからいなくなったのか。
ボランティアじゃなくても来れるように七ヶ浜の魅力をどんどん発信していきましょうよというと)なんもねぇよ。
七ヶ浜、どんどん人が出ていくんだ。もう人口も二万人きったはず。
(どっか出かけました?と問いに対し)この頃寒いし外出ないわ。
どこにもいかないってわけじゃないんだ。たまに、仙台とかにも買物いくよ。
でもさ、俺仙台行って「震災とか全然関係ない」って感じがした。
震災の年に仙台行って本当にびっくりした。ネオンとかビカビカだったし。
(50代/男性)

 

今日は○○さん(RSYスタッフ)に呼ばれる前に来ました。今年は呼ばれる前に足湯にくることにします。今度も呼ばれる前に来るよ。
明日14時から公営住宅の説明会なんだよ。私はA浜の公営住宅ところに行くよ。
一番大きいとこだから時間かかるんだね、来年できるみたいだけど今の落ち着いた生活でいいと思っている。
あっち(公営住宅)いくと家賃もかかるみたいだし。私たちみたいな高齢者は一階にしてほしい。二階まで階段で上がるのはつらいから。
明日はどんな話し合いになるかねぇ。
地元の神社に初詣にいったよ。若い人たちがいっぱいいたよ。もっと同じ年くらいの地元の人たちに会えると思っていたんだけど会えなくて残念。
なんでみんな足湯に来ないんだろう?こうやってお茶のみとかいいのにねぇ。
平日やるより土日にやった方がいいね。(今まで平日だったのだが、今回は土曜日)
(80代/女性)

 

この頃、みんな贅沢過ぎる気がする。孫たちも物を大事にしないときあるし。
そんとき息子は「震災の時を思い出せ。無駄にするな」って怒ってる。本当にその通りだよ。
このコップ一杯の温かいお湯もあんときはとっても重宝したんだよ。今は蛇口ひねればでるんだけどね。忘れちゃだめだよ。ほんとに。
仮設住宅は今年中に出なきゃいけないと思う。今年中に高台移転の時が整備されて家建つからね。
ここの仮設から(私も移転する)A地区に高台移転するのは4軒くらいだよ。

あとはB地区の方にいくんだ。だから公営住宅はいる人はここの仮設には居ないの。
でもさ、A地区とB地区は整備終わる時期が違うからね。A地区の人たちが先にここの仮設を出るんだ。
この前も私が仮設出てここに遊びに来たら「どちら様ですか?」って言われるんじゃないかってみんなして笑ったもんだよ。
私は家建ったらここの友達を招待したいんだけど、私が仮設の集会所に来ることは求められていないと思う。
だからたぶんここには来なくなる。
(70代/女性)

 

宮城県七ヶ浜町報告【第151報】3.11メモリアル企画「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に」始動!

皆さま

お世話になっております。RSY七ヶ浜事務局郷古です。
 【第150報】でお伝えしました3.11メモリアル企画の実行委員会(第一回目は意見交換会)の第二回目が1月29日に行なわれ、正式名称も決定しました。名前の由来や実行委員会の様子をお伝えします。

今回のメモリアル企画の名称は意見交換会に参加した皆さんの意見から
「UMI-TSUNAGU(う・み・つ・な・ぐ) 10万人の七ヶ浜人と共に」
になりました。

★「UMI-TSUNAGU」とは?
UMIには七ヶ浜の【海】、この震災で出会った人との縁など【生む】様々な意味や想いが込められていて、TSUNAGUはそういったものをこれからも【繋いで】いこうと云う意味です。

★「10万人の七ヶ浜人」とは?
「明治時代までの七ヶ浜は、海という自然の恩恵にひたり、為政者(政治を行う人)まかせで個性がなかったが、こらからの七ヶ浜の地域は、われら七ヶ浜人の手で七ヶ浜の自然と環境とを生かし、時代に即応した七ヶ浜を発展させることであろう。」
と、七ヶ浜町誌の編集代表者である渡辺波光さんが記しているそうで、
『ならば・・・「七ヶ浜人」とは七ヶ浜町民約2万人と、この東日本大震災による七ヶ浜の窮状にご支援いただいた延べ約8万人のボランティアさんのことを云うのではないのか』
と実行委員会に参加して下さった七ヶ浜の町民の方が仰ったのです。

この二つが合わさって、「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に」という名称がつけられました。(※実際には現地には来れないけど多大なる支援を頂いた県外/国外の皆さんがいますので10万人以上ですが・・・・)

 

 

さて、今回の実行委員会は前回出た5本の柱(追悼/食交流/体験交流/語り継ぐ/展示)を元に「自分たちの団体は「○○○」をメインに企画を進めていこう」といったように班に分かれて企画書を作りました。前回の意見は参考にしつつも、「これ難しいのではないか?」や「これはできないけど、形を変えれば同じようなことはできるぞ」と意見交換ワークショップのように班毎で進めていきます。
「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に」第二回実行委員会 「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に」第二回実行委員会

・これを展示して伝えたいことが分かってもらえるのか?ならば案内役/説明係りを常駐させよう!

・「お昼を作って、食べてもらう」だけならこの企画の意味がない。「交流」できる配膳の仕方を考えなきゃ!

・大人向けの企画のようにみえるが、子どもたちにも是非来てほしい。子どもたちが飽きず、且つこの日を大切に思えるような企画にしていきたい。

などなど活発な意見が飛び交い、皆さんの真剣な「想い」が伝わってきます。

「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に」第二回実行委員会「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に」第二回実行委員会
次回は2月12日(水)に実行委員会を開きます。続報をお待ちください。
そして、3月15日(土)は七ヶ浜町に是非!

ぼらチャリパークに出展しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
先週末26日に、名古屋市・栄のナディアパークで行われた、「ぼらチャリパーク」に出展しました。

 

「ぼらチャリ」とは、昨年度から始まった、
ボランティアやチャリティを気軽に楽しむ、名古屋発の新しい取り組みです。
http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/boracharivol2/

また、本企画には、日ごろよりお世話になっている、
一般社団法人名古屋建設業協会(名建協)より特別協賛をいただいています。

 

当日のイベントには、1800名の方が来所されました。各NPOなどのブース出展の他、元中日ドラゴンズ・山崎武司さんのトークショーや、ブラスバンドやダンスショー、ボランティアについて学べる体験コーナーなど、老若男女多くの方が楽しいひと時を過ごされていました。

 

RSYでは、災害時のボランティア活動に必要な、スコップなどの資器材の展示や七ヶ浜町のきずな工房商品の販売を行いました。資器材の展示では、2000年の東海豪雨をきっかけに始まった、名古屋市・名建協・ボランティアで管理している資器材の変遷を紹介する「パネル展示」。
実際に資器材に見て・ふれたいただける「資器材見本市」。そして新企画、選んだ資器材で性格がわかる「資器材診断」の3つを行いました。

  

 

きずな工房商品の販売は、中京大学からのインターン3人が担当し、工房の成立ちや様子を説明しながら対応していました。

 

ブースに訪れた方からは、
「東海豪雨の時に被害にあって、道具(資器材)を使ってきれいにしましたよ。」
「昔、農作業で一輪車とか使っていたから懐かしいね。」
などという声も聞かれました。

 

今回の資器材の展示は、3月21日(金・祝)に開催する「ボランティア大交流会」でも展示予定です。
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/01/daikouryuuannnai.html

 

ぜひお得なクーポンを使用し、自分もちょっぴり得しつつ、市民活動の応援をしてみませんか?
3月2日(日)までクーポンはご使用いただけます。RSYは13番です。

クーポンはRSY事務所にお越しいただくか、ぼらチャリホームページからも印刷いただけます。
http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/boracharivol2/coupon.html

 

応援よろしくお願いいたします。

 

 

【大募集】ボランティア大交流会2014を開催します

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
日ごろお世話になっている皆さまへの感謝を込めて、今年も「ボランティア大交流会2014」を開催します。

 

  

 

ボランティア大交流会は、東日本大震災をはじめとする災害に対して、被災地を想い続けることや、他人事ではなく、私たちにも襲いかかる災害に負けないために、みなさんと一緒にできることを共有していきたいと思い、昨年より開催しています。また、会員・ボランティア同士の、新たな出会いや再開の場にできればと思っています。

 

今年もボランティア(実行委員)を中心に、ランチ交流会や防災展示、ワークショップなど、当日に向けて準備を進めています。どなたでもご参加いただけますので、お申込みいただき、お誘い合わせの上ぜひお越しください。

 

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●日 程:3月21日(金・祝日)
●時 間:11時会場(13時開演~17時閉会)
※11時から物販や各種展示、12時からはランチ交流会の予定です。

●場 所:名古屋工業大学講堂内・2階会議室
●参加費:500円

●主 催:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
●共 催:名古屋工業大学高度防災工学センター
●企画・運営:RSY758、ボランティア大交流会実行委員会

●参加申込み:
①お名前、②電話番号、③メールアドレスを、info@rsy-nagoya.comまでお知らせください。
または、下記URL、チラシ内のQRコードからもお申込みいただけます。
http://bit.ly/LSJNu7

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昨年は130名近いみなさんにご参加いただきました。
今年も多くのみなさまとお会いしたいです!
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/02/vol_0224.html

 

 

宮城県七ヶ浜町【第150報】3.11東日本大震災メモリアル企画 意見交換会開催しました!

皆さま

お世話になっております。RSY七ヶ浜事務局郷古です。

震災から間もなく3年が経ちます。昨年度は東日本大震災の節目となる3月に「3.11メモリアル企画」を実施しました。(昨年度の様子はコチラ
本年度は、昨年度より多くの人たちと共に手作りの企画を開催できないかと考え、地元のボランティアグループや町外から継続して応援してくれているボランティア団体などを含めて意見交換会を行ないながら企画の実行委員会を作り、運営していくことにしました。
今回は顔合わせも兼ねての第一回意見交換が1月15日(水)に行なわれ、30団体以上、合わせて約40人が参加してくださいました。
3.11東日本大震災 意見交換会3.11東日本大震災 意見交換会
各団体の自己紹介が終わった後、まずは班に分かれて個々に思っていることや伝えたいメッセージを書き出していきました。一部ですが皆さんが書いた内容を下記にご紹介します。
【町民からボランティアへ】

・「ありがとうございます」の一言。本当は町民がしなければならないだろう作業を寒い中、熱い中本当に「ありがとう」です。この言葉を一人ひとりに伝えたい。

・ 震災から3年を迎え町も一歩ずつ前進し、ボランティアにおいでの町外の方々に、変わっていく町の姿を見ていただきたい。そして、七ヶ浜の名物を食べていただけるよう着々と準備をしているところです。

・もっと他の七ヶ浜町民に「こんなにたくさんのボランティアさんに応援して頂いたこと」を解っていただきたい

・もっともっと話したい。いつも名残惜しい気持ちでお別れします。お茶のみじっくりしたいですね

3.11東日本大震災 意見交換会3.11東日本大震災 意見交換会

【ボランティアから町民へ】

・ボランティアに来た私たちをいつも温かく迎えていただきありがとうの想いばかり、逆に自分達はさらに何ができるのか

・七ヶ浜で出会った多くの人との付き合いが今でもあり、嬉しい。もっと交流を深めていきたい。

・町の良さを誇りに思って積極的に外にPRしてほしい。人情、景観、歴史、国際交流など。七ヶ浜はいいところたくさんあるよ!

などなど、とても「これからの七ヶ浜町」に必要なキーワードらしい言葉が続々出てきました!
次は「ではどうやったらこの想いを実現できるか?」「これをやった方がいいのでは?」という意見出しを行ないました。

3.11東日本大震災 意見交換会3.11東日本大震災 意見交換会

・町の復興計画を町全図に表示して展示して、共有しボランティアがお手伝いできそうなところを一緒に考える。

・これまでの七ヶ浜の人たち、ボランティアの活動の歩みの写真・ビデオをみんなで見る。

・七ヶ浜の地元の郷土料理やボランティアさんの地元の郷土料理を食べれる場所を作り、食の交流をする。

・ボランティアさんに感謝の気持ちを伝えるおもてなしをする場を作る

・浜清掃をし、追悼の気持ちを再確認する。

・防災講習会、災害に備えるために色々な団体の防災の取り組みや教訓を聞く時間を設ける。

などがでました。

3.11東日本大震災 意見交換会3.11東日本大震災メモリアル企画 意見交換会

 

この想いを伝える場所にしようと3月15日(土)に七ヶ浜町で東日本大震災メモリアル企画を行います。
※RSYではボランティアバスを運行予定です。(詳細は後日にUPします。)
大きく分けて「追悼・交流・食・展示・語り継ぐ」の5本の柱で企画を七ヶ浜町民と七ヶ浜町を応援してくれているボランティアで作り上げていきます。
「この震災で失ったものは数多くあるが悲しいことばかりだけじゃない。震災を通じて出会った人たちとの縁はかけがえのないものだ 。これからどうやってこの縁/絆が絶えず続いて行けるかが課題だ」とおっしゃった住民の方もいました。
次の打ち合わせは1月29日(水)になります、続報をお待ちください。

宮城県七ヶ浜町報告【第149報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第6号](2013年12月1日~12月31日)

皆さま
お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。
宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」2013年12月号をお伝えします。

つぶやきからは被災者の様々な現状をうかがい知ることができます
年末には顔なじみになったボランティアと「また来年にね。」とあいさつを交わす姿も見られました。
それと共に、また仮設住宅で年を越すということに複雑な想いをこぼす方もみえました。

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【つぶやき】
指輪のダイヤが気がついたらどこか行っていたよ。
もう1つのは本物の金で、2つとも震災の時は付けていたから無くなんなかった。
ネックレスは付けてなかったから無くしちゃった…。
年をとると指が曲がってく。いたくはないんだけど、としだね。
手が冷え性。足は大丈夫。今日はぐっすり寝れそうだよ。
(女性/70代)


以前に来たことあるよね?
昔は家中(車や船)にお正月飾りを飾っていたんだ
※今は仮設住宅で狭いのでそこまではしていない。

(女性/60代)


仮設はとなりの声が良く聞こえるから、「隣の人はケンカでもしているのかも」と思っているかもしれないけど2人で楽しくやってるよ。
(集会所とかの)共有で使う場所はグループが出来ているから・・・輪に入りづらい。
(女性/90代)
仮設が4畳半で、狭くて子供が遊べないの。だからほぼ毎日集会所には来てる。
子どもを抱っこするから手がぱんぱん。(足湯の一環で行う手のもみほぐしは)すごく気持ちいい。
(女性/30代)
(年末はどう過ごされるんですか?の問いに対し)どこにもいくところはないねぇ。
集会所さえ空いていればここ(同じ仮設の友達)のみんなと一緒に過ごすんだけどね。
集会所が年末年始は鍵が閉まっちゃうでしょ?だからダメなんだよね。
みんなで集まろうにも家の中は狭いし、人呼べない。。。
だから集会所にみんな集まって毎日お茶会やってんだ。
他の集会所はよく知らないけど、仮設サポートセンターも私たちに集会所のカギを預けてくれたら良いのに。
(女性/60代)
右足は大丈夫だけど左足が痛えんだ。
昨日だか病院行ったんだけど痛い。14年も痛えんだ。
来年もお待ちしてます。私は毎日ここにいるから。
(男性/80代)

娘と孫と住んでいる。ひ孫もいるんだよ。
家ではやることがないからテレビばかり見て過ごしているよ。
こういうイベントがある時は必ず参加するようにしている。
ボケ防止、外に出る機会を与えてくれてありがとう!
(女性/80代)

血のめぐりが悪くて。最近寒いわよねえ。
お医者さんから(標準体重より)20kgも多いって言われたのよ~
でも野菜嫌いだから…
娘には、死にたくないなら食べなさいって言われるのよぉ。
手があったかくなってきたわ。ありがとう。
(女性/60代)自分でやるのと人にやられるのとだとマッサージって全然ちがうね
家新しく建てるんだ。元取るためにもっと生きなくちゃね。
12月27日に家引き渡しだけど、お正月はここ(仮設)でゆっくりして、
1月にゆっくり引越する予定なんだ。
(女性/80代)

 

私は戦争も津波も2回経験したのよ。津波の前の年の3月10日にヒザの手術をしたんだ、だから歩けるし無事だった。
仮設は台所が狭くて、鍋も流されて小さいのしかない。作ったものを置く場所もない。
だから料理する気にならないよ。(仮設を出て)新しい所に入ってから死ぬって決めてんの。
(女性/80代)

 

宮城県七ヶ浜町報告【第148報】サンタが家にやってくる2013

皆さま

いつもお世話になっております。RSY七ヶ浜事務局-郷古です。

昨年12月24日に行われた「サンタが家にやってくる2013」をご報告を致します。

今年度も生活共同組合連合会 アイチョイス様のご協力で今年も行うこととなり、震災後から数えて今回で3回目となりました。

【2011年度の様子はコチラ、2012年度の様子はコチラ

プレゼントには皆さまから送っていただいたクリスマスカードも同封し(詳細はコチラ)、お渡ししました。たくさんの心温まるメッセージありがとうございました。

3チームに分かれて、仮設住宅の対象世帯を回ります。

サンタが家にやってくる2013サンタが家にやってくる2013サンタが家にやってくる2013

「すごい!ママの言った通りサンタさんきた!わー!」と喜ぶ子どもたちや
「寒い中ありがとうねぇ。サンタさん寒いでしょう?お茶飲んで温まっていってよ」と話すお母さんたちみんな喜んでくれました。

しかし、中には「また来年も仮設住宅で冬を越すことになると思う。長いよねぇ・・。寒い日が続いたけど、このプレゼントで暖かくなったよ。ありがとうねぇ」と涙ながらに話す方もいらっしゃいました。

私たちサンタチームは気を引き締めて、「これからも七ヶ浜町の人のために・・・!」と
思っていた矢先に「サンタさ~~~ん」と走ってくる少年が見えました。

 

「これ、あげる」

ちびっこサンタからのプレゼント

 

「ありがとう!でもなんで?」
と聞くとその子のお母さんが

「この子、去年にサンタさんたちにお礼がしたい!って言ってたんです。今年もサンタさんが来るはずだからずっと準備してたんですよ。渡せてよかったぁ。」

これも続けていたから・・・と思うと嬉しくて嬉しくて・・・。「また来年ね!」と別れを告げました。

年が明けて2014年になりました。震災からまもなく3年です。
私たちはこれからも声を聴き、寄り添った支援を行っていきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

サンタ2013集合写真

それともう一つ嬉しい報告です。

今回公募したクリスマスカードが予想していた以上の数が集まりましたので、仮設住宅の子どもたち以外に児童館へ遊びにきている子どもたちにもお届けしてきました。

皆さま、たくさんのクリスマスカードをありがとうございました。

クリスマスカードお渡しクリスマスカードお渡し2

 

主催:NPO法人 レスキューストックヤード

協力:生活共同組合連合会 アイチョイス、仮設住宅総合サポートセンター、東北学院大学災害ボランティアステーション

※本企画は生活共同組合連合会 アイチョイス様からの寄付助成にて実施いたしました。

宮城県七ヶ浜町報告【第147報】足湯・七の市商店街2周年イベント ボランティアバス64陣報告

みなさま

お世話になります。RSY名古屋事務局の松永です。

12月20日(金)に名古屋を出発したRSYボランティアバス64陣は、21日(土)に福島県会津美里町でイベントを行なった後、同日に七ヶ浜入りし、22日(日)は七ヶ浜町内の仮設住宅3か所で足湯を行い、23日(月・祝)は七の市商店街2周年イベントの運営サポートやブース出展を行いました。

ボラバス64陣の活動一日目の会津美里町での様子はコチラ

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▼12月22日(日) 内容:足湯

午前中は足湯の講習です。

 

 

 

 

 

 

住民の方々に足湯を行う前に、講習を受けて頂いています。まず、足湯の効能やポイント等を七ヶ浜事務局スタッフからお話し、次はボランティア同士で予行練習を行います。足湯を行う際に手のもみほぐしもするのですが、昼間は利用者の左手から行い、夜間は右手から行います。そういった細かい点についても講習会で勉強していきます。

 

午後は、実際に仮設住民の方々に足湯を行います。

今回は、七ヶ浜町の仮設住宅3か所(七中グランド・湊浜・謡児童遊園)での同時開催だったため、ボランティアバス64陣は3班に分かれて足湯を行いました。

初めて七ヶ浜を訪れ足湯を行ったボランティアは「逆に住民の方に(足湯を)教えてもらいながら楽しく足湯を行うことができました」と話していました。足湯の活動は、震災以降継続して行っているため、住民の方のほうが足湯を熟知しています。逆に足湯をボランティアに教えようと来て頂ける方も少なくないかもしれません。

また、今回の足湯で出たつぶやきは、「月間つぶやき@七ヶ浜」でお伝えします。

 

 

 

▼12月23日(月・祝) 内容:七の市商店街2周年イベント

2011年12月12日にオープンした七の市商店街が2周年を迎えました。(七の市商店街とは?

昨年同様、記念感謝祭(10時~14時)を七の市商店街の店主さん達が企画しました。(七の市商店街1周年記念祭の様子

 

最初は七の市商店街会長の星さんが
「なによりもこうやって二周年を迎えられたのは本当に嬉しいことです。
応援していただいた町民皆さんやボランティアの皆さんに感謝の意を伝えたい。今日はいろいろうまいものやたのしいものがありますのでどうぞ楽しんでください。」
と お話しして、感謝祭スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感謝祭では、メインイベントの大抽選会(有名ホテル豪華ランチ券や海産物詰め合わせセット等の景品)を始め、餅つき大会、カニ汁の無料試食やブース出展(あわびカレー、海産物BBQ、激安フリーマーケット、ポップコーン等)などなど、盛りだくさんの企画でした。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは抽選会の様子です。七の市商店街で買い物をされた方を対象に抽選券(2000円で一枚)を配布しました。当日は、30枚程の抽選権を持ってこられる方もいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

RSYボラバス64陣は、子ども達を対象にした2つのブースを出展(プラ板キーホルダー作り、クレープ作り)しました。
プラ板キーホルダー作りとは。プラスチックの板に好きな絵や色を塗ります。絵を書くのが苦手という方のためにも下絵を準備しています。下絵(キャラクター)を使って子どもたちが楽しそうに絵を書いていました。絵を書いたプラ板をトースターで加熱します。すると元の大きさの半分以上に縮み、オリジナルキーホルダーになります。

どちらも子どもたちが楽しそうに作っていました。

 

商店街特設コーナーはお馴染みの「七ヶ浜復興バーガー:350円」と「七の市商店街ビスケット:350円」が売っています。ビスケットは七の市商店街「夢麺」(022-357-7278)に電話すると送料は別途掛かりますが、買えますよ~♪

 

 

 

 

 

 

 

こちらは七ヶ浜産の海産物を売っている「鈴政丸」のブースです。
菖蒲田の漁師さんのお店ですので、直売で安い!すぐ完売でしたー。
(前回のボラバスでお手伝いした「七ヶ浜を食べようボッケ祭り2013」の主催者の方です。)

 

 

 

 

 

 

 

星さんは
「この二年間をただ店を続けていたら得られない人/力で支えられた商店街です。
他にない物を持っていると思う。今回のイベントもこれまでも沢山のご支援/ご協力によって成り立ちました。 本当に感謝です。ここにいないけど応援してくれている人たちにも感謝します。」と最後におっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

今年度のボランティアバスはあと1便となりました。3月14日(金)夜・名古屋より七ヶ浜町に向けて出発、3月17日(月)早朝・名古屋着のボランティアバス65陣です。このボランティアバスの内容は現在調整中ですが、震災から3年が経過することから「メモリアルイベント(仮称)」がメインとなりそうです。また近くなったらRSYブログやMLで広報致します。ご参加頂ければ幸いです。

【報告】福島県会津美里町宮里仮設住宅でイベント開催しました!(ボランティアバス64陣)

みなさま

お世話になります。RSY名古屋事務局の松永です。

RSYボランティアバス64陣は、12月21日(土)に福島県会津美里町の宮里仮設住宅で「大交流会」と題したイベントを行いました。

 

会津美里町の宮里仮設住宅には、福島第二原発が立地する福島県双葉郡楢葉町から避難された230名程の住民が生活をしています。原発の影響により、震災から2年半以上が経った現在でも地元に帰ることができていません。

RSYは、東日本大震災全国ネットワーク(JCN)が開催する「現地会議in福島(2013年9月)」で宮里仮設自治会長W氏と繋がり、その際にW氏は「最近支援が少なくなってきた。仮設住民を対象としたイベントを開催してもらえないか」と話していました。そういった背景からイベントを開催することを決め、RSY、JCN、サポートみさと、宮里仮設自治会長W氏でイベント開催二ヶ月前より、打ち合わせ等を行ってきました。

 

当日、午前中は炊き出しの準備や午後からの交流企画の調整を行い、12時より炊き出しと神楽、13時より交流企画を開催しました。

 

会津美里町では、前日夜に雪が降ったため、炊き出しの準備は(炊き出し)会場の雪かきから始まりました。やはり名古屋と違ってやっぱり寒いですね。名古屋名物のきしめんを始め、こんにゃく田楽と炊き込みご飯の3つのメニューを作りました。また、今回炊き出しで使用させて頂いた食材は、【生活協同組合連合会アイチョイス/あいち生活協同組合/コープ自然派くらぶ生活協同組合】様よりご提供頂きました。

 

さて、準備も無事終わりイベントの開催です。

 

美里町の高天ヶ原盆踊り愛好会さんより「たこやき」と会津美里町商工会青年部さんより「ライスコロッケ」が仮設住民の方々に振る舞われました。炊出し準備等では、宮里仮設住民の方々、楢葉町社会福祉協議会さん、NPO法人会津NPOセンターさん、また宮城県七ヶ浜町からレインボーさんがご協力下さいました。会津美里町のイメージキャラクターの「あいづじげん」も会場を沸かせてくれました。

美里町の方々は、「仮設の方が気掛かりだが、仮設の中に入る機会がない」と話しており、サポートみさとさんのお声掛けにより、美里町から多くの団体がご協力下さいました。

 

 

炊き出しには、仮設住民50名程にご参加頂きました。食事会場としていた、サポートセンター内では、下小島民俗芸能保存会さん(西会津町)と藤の和芸能保存会さん(会津柳津町)より神楽が披露されました。「福島県指定重要無形民俗文化財」に指定されています。ハラハラドキドキした曲芸では、釘いるように見つめていた住民の顔がとても印象的でした。

 

その後は、「喫茶・足湯コーナー」「ジャンボマージャンコーナー」「モノづくりコーナー」の3つの交流企画を開催しました。

 

 

喫茶では、お抹茶と名古屋銘菓を準備しました。住民の方からは、「なかなか自分で抹茶をたてられるチャンスがないので、いい体験ができました。」と話していました。

 

こちらは、ジャンボマージャンコーナーです。

片手でようやく1つの牌を握れる程の大きな牌を使います。そのため軽い運動にも効果がある他、次の牌を取るにもみんなの協力が必要でコミュニケーションを取りながら楽しく遊ぶことができます。小学生の参加もあり、「他の知らない人とできるのがよかった。他の人との触れ合いができる。」と嬉しそうに話していました。

 

モノづくりコーナーでは、子ども達を対象としたプラ板キーホルダーと2014年の干支である馬の折り紙を使った壁掛けを作りました。大人も子どもたちも夢中に取り組んでいました。

 

もうすぐ震災から三年を迎えます。そんな中、報道の減少や風評被害もあり現地への支援が少なくなっています。会津美里町宮里仮設住宅への支援を初めて行い、「地元に帰りたくても帰れない方」や「支援が少なくなり、孤独を感じている方」など様々な問題・課題を抱えている方とお会いしました。今後、定期的に現地を訪れ、住民に寄り添った企画や催し物を行っていきたいと考えています。

 

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【住民の声】

30代女性/会津美里町の仮設ではイベントがないので、今日は来てくれてありがとうございます。炊き出し、お抹茶もおいしかったです。来てくれるだけでいいので来てください。

70代女性/楢葉町に家があり、壊れていもいない。だから、踏ん切りがつかない。オリンピックより原発の方が大事だと思うけど。。

60代男性(麻雀の企画に参加)/楽しかったです。頭の体操になりました。またやってみたいです。

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【協力】

サポートみさと/宮里仮設住宅自治会/楢葉町社会福祉協議会/東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)/会津友の会/会津美里町商工会青年部/特定非営利活動法人会津NPOセンター/下小島民俗芸能保存会(西会津町)/藤の和芸能保存会(会津柳津町)/高天ヶ原盆踊り愛好会/レインボー(宮城県七ヶ浜町傾聴ボランティアグループ)

【協賛】

生活協同組合連合会アイチョイス/あいち生活協同組合/コープ自然派くらぶ生活協同組合