【ご案内】中国四川大地震パンダタオルプロジェクト 第4回現地報告会

皆様
お世話になっております。タイトルの通り、中国四川大地震パンダタオルプロジェクト
第4回報告会を開催いたします。
2008年5月12日に中国四川大地震が起きてから、この間RSYでは、「パンダタオ
ルプロジェクト」を立ち上げ、遠く離れた日本からでもできる支援を模索しながら取り
組んでまいりました。
そして、今年の7月11日~14日、2度目の訪問が実現し、第4回の現地報告会を
開催する運びとなりました。皆さんお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。よろしく
お願い致します。
 「中国四川大地震パンダタオルプロジェクト 第4回現地報告会」
   日時 : 8月10日(月) 19:00~21:00
   場所 : 名古屋国際センター 第1会議室
詳細はこちらのチラシをご覧ください。↓
shisenhoukokukai4chirashi.pdf
たくさんのご参加をお待ちしております。

「パンダ通信」第7号が出ました

皆さま
四川大地震の被災者を支援する「パンダ通信」第7号ができました。
今回は、前回に引き続き「V-MAX」番組ディレクターの箕輪幸徳さんに記事を提供していただきました。箕輪さんの思いが詰まった記事になっております。またパンダタオルプロジェクトについては、パンダタオルプロジェクトをずっと応援してくださっている、日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)主催で行った教室のご報告をさせていただいています。
是非こちらからご覧ください!↓  またHPからバックナンバーもご覧になれます。よろしくお願いいたします。
pandatsuushin.vol.7.pdf
また、みなさまにもお伝えしましたように、7月11日~14日にかけて常務理事浦野が中国四川省へパンダタオルを送るべく、中国へ訪問してまいりました。次回は、そのご報告をさせていただく予定です。パンダタオルプロジェクトの活動は、少しずつですがみなさまの思いが形になってきております。
今後もよろしくお願いいたします。
柚原

7月11日(土) ボランティアデー「新しい風が吹く」

みなさま
いつもお世話になっております。7月11日(土)のボランティアデーの報告です。
今日は、ボランティアデーに初めての方が来てくださいました。最初にみなさんで自己紹介をした後、パンダキットを作ったり、RSYパンフレットのご案内綴じなどをしました。また初めて参加してくださった方は、「パンダタオルを作ってみます!」と積極的にパンダタオルづくりをしてくださいました。新しいパンダタオルが1つ完成しました。
今日はボランティアさんが缶パンをひと工夫して、すてきなお菓子を作ってきてくださいました。みんなで休憩しながら、おいしいお菓子を頂きました。ごちそうさまでした。今日もとても楽しい会となりました。
みなさんからの感想を一部載せさせて頂きます。
「ここに来ると、初めてお会いする方もいて、毎回とても楽しみにしています」
「パンダタオルを作るだけではなくて、パンダを届ける様子などを伺うことができて、自分が関わっていくことで、いろいろと勉強になります」
「パンダタオルを作ったけど、難しかった。今後は、パンダを作ること以外で、できることをお手伝いしたい」
「男の方も、興味を持ってパンダタオルを作ってくれたのが、とてもうれしかった」
次回は、どんな方たちとお会いできるでしょうか。とても楽しみです。
次回のボランティアデー
▼日にち : 7月29日(金)
▼時間  : 10:30~12:30
▼場所  :  RSY事務所
お待ちしております!
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7月3日ボランティアデ―「素敵な方達に囲まれて」

みなさま
いつもお世話になっております。7月3日のボランティアデーの報告です。
予定の19時が少し過ぎると、「こんばんは~」と参加者の皆さまがが集まり始めました。久しぶりに来ましたという方、そして最近ずっと参加してくださる方など、いろいろなメンバーでした。今日はパンダタオルのパーツを切ったり、パンダキット作りなどをお手伝いしていただきました。作業をしながら、それぞれが興味を持っていることなどについてお話しました。また、みなさんのパンダタオルに対する思いなどもうかがうことができました。
「ここで作業をすることによって、中国のみなさんに思いが届いてほしい」
「最近来ていなかったのですが、最初関わっていた時よりも、いろいろと工夫していることにびっくりしました」
「みんなでこの思いを是非中国の方に届けたい、届けましょう~」
「中国人の知り合いが日本にいて、パンダタオルの活動をしていることを伝えたら、どうしてそこまでしてくれるのっとびっくりしてたとともに、『ありがとう』という気持ちを伝えてくれた」
など感想を頂きました。
私は今日、ボランティアデーに参加して、みなさまのご協力によりここまでやってこれたという感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
最後に代表理事栗田から「ここまでやってくることができました。これも皆さまのご協力によるものだと思っております。今後もよろしくお願いします。」との挨拶があり、終了となりました。雨の中みなさま本当にありがとうございました。
少しでも、パンダタオルプロジェクトに関心がある方、私達のRSYの事務所に足をちょっと運んでみようかな~と思っている方、みんなでおしゃべりしながら、時間を忘れて過ごせる「ボランティアデー」に是非お越しください!!
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「パンダ通信」第6号が出ました

皆さま
四川大地震の被災者を支援する「パンダ通信」第6号ができました。
今回は、「V-MAX」番組ディレクターの箕輪幸徳さんに記事を提供していただきました。箕輪さんは静岡のケーブルテレビの番組ディレクターで、RSYのパンダプロジェクトの活動に関心を持っていただき、昨年11月にRSYスタッフ関口が中国四川省の子どもたちへ届けたパンダタオルのその後を、今年の4月に追跡取材してくださいました。箕輪さんにはシリーズで、今回とパンダ通信第7号で報告していただきます。
 
また、パンダタオルプロジェクトに関しては、「完成したパンダタオル」の合計も掲載させて頂きました。みなさんのご協力により、少しずつですが、プロジェクトは動いております。今後もよろしくお願いいたします。
こちらをクリックして下さい。↓
pandatsuushin.vol.6.pdf

「パンダ通信」第5号がでました。

 
皆さま
四川大地震の被災者を支援する「パンダ通信」第5号ができました。
震災発生直後から現地入りし、現在も活動を続ける神戸のCODE海外
災害援助市民センタースタッフの吉椿雅道さんから、最新情報を届けて
いただきました。今回は前回からお届けしている復興の現状と課題の2
回目にあたり、写真付きで掲載しております。
    ↓ こちらをクリックしてください。
pandatsuushin.vol.5.pdf
今後ともよろしくお願い申し上げます。

中国四川大地震から1年、そして第3回パンダタオルプロジェクト現地報告会の報告書について

皆様
いつもお世話になっております。
昨年5月12日に発生した中国四川大地震から1年が経ちました。
RSYでは、現地で支援活動を継続している「CODE海外災害援助市民セン
ター」の協力を得つつ、『パンダタオルプロジェクト』を立ち上げ、多くのボラ
ンティアさんと共に、これまでに3回の現地報告会の開催、パンダ通信の発行、
現地へのパンダタオルのお届け、国内でのパンダタオル手作り教室の開催等を実
施してまいりました。
震災から1年のマスコミ各社からの報道によると、被災地ではますます募る遺族
の悲しみ、生活再建に伴う借金の負担、世界的な不況からの仕事不足、震災後の
PTSDや障がいを負った子どもたちのケア、医療問題など、まだまだ多くの課
題が山積している旨が伝えられ、長期的な復興支援の必要性を改めて感じています。
先日4月27日に名古屋大学災害対策室地域交流センターで、「第3回現地報告会」
を開催しました。ゲストであるCODEスタッフ吉椿さんより、耐震性の高い伝
統工法による住宅再建の取り組みの様子や、ボランティアと住民の協力のもとに
実現したコンサートの様子など、地域を上げて復興へ力強く歩まれている姿が報
告されました。
被災者の方が「再建に向かっていこうという自分たちの気持ちを支え続けていた
のは、いつも傍で共に作業し、共に考え、同じ目線で被災地を見続けていたボラ
ンティアの存在であった」と語られた言葉も一緒にご紹介頂きました。
もう一人のゲストである日本災害救援ボランティアネットワーク理事長の渥美さ
んからは、「支援する側、される側という関係性を越えた気持ちのつながりが、
復興に向けての気力を支え続けている」「震災から2年、3年が経過した頃に、再
建の長期化や家族を失った悲しみなどが増していくことで、現実と向かいあうこ
とがさらにつらくなる時期がある。その時期をどのように乗り越えていくかが次
の課題としてある。」とのコメントを頂きました。
さらに、11月に届けたパンダタオルを受け取った方々のその後を追跡取材し
た、V-MAXディレクター箕輪さんからは、子どもがいつも持ち歩いてボロボロに
なったパンダタオルの映像と共に、パンダを喜んで受け取ってくださり、今も大
切にしてくださったいることを知ることができました。
今回の報告会を受け、細々とでも被災者の方々とつながり続けることの意義を改
めて感じています。パンダタオルはそのためのきっかけになってくれているのだ
と感じます。
活動資金の確保やパンダタオルを現地に届ける方法の検討など、解決すべき課題
もありますが、当初の目標である被災者の皆さんと日本のボランティアさんとの
交流会の実現に向けて、今後もできる範囲で少しずつ活動を続けていきたいと思
います。
 
四川の現状やパンダタオルプロジェクトに関する取り組みの様子は、メーリング
リストやHP上で随時発信していきます。
引き続き応援の程をよろしくお願い致します。
また、4月27日に行われました第3回パンダタオルプロジェクト現地報告会の報告書
についてですが、アップするのが大変遅くなり申し訳ありませんでした。
報告書の詳細はこちらからご覧いただけます。
3nohoukokusyo.pdf

四川大地震から1年

 皆さま
 スタッフの関口です。
 きょう5月12日で四川大地震から1年。
 RSYが取り組んできたパンダタオルプロジェクトについては先月下旬にも報告会を行いましたが、私なりにこの1年を以下のような記事としてまとめてみました。よろしければお読みください。
 グッドニュース・ジャパン:四川大地震から1年-名古屋発「パンダタオル」がつないだ被災者との心

5月9日ボランティアデーの報告

みなさま
お世話になっております。RSYスタッフの柚原です。
 
5月9日(土)にRSY事務所でボランティアデーが行われました。
13時30分から約2時間。今回は初めての参加という方にも来て
頂き、自己紹介をしながらのスタートでした。
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みなさんには、パンダタオルづくりとRSYリーフレットへの案内綴じなどをしていただきました。
14時過ぎには、RSY事務所にボランティアさんは10人にもなっていました。
またボランティアさんが手作りのバナナケーキをもって来てくださり、おいしいケーキを口に方張り、いろいろとお話しもしながら、今回の会を終了しました。
みなさまご協力ありがとうございました。

JALパンダタオル手づくり教室@セントレア

 
皆さま
お世話になっております。
RSYスタッフの柚原です。
4月27日(月)にセントレアにてJALの方たちによるパンダタオル手作り教室が開催されました。
お忙しい中、JALのいろいろな部署から、約30名の方が参加してくださいました。
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手作り教室の講師としてボランティアの椿さん、青山さん、水野さんが同行してくださいました。
最初にRSY事務局長、浦野から中国四川省の地震の状況を映像とともに、またパンダタオルの経緯のお話しをさせいていただき、その後パンダタオルを作りました。
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男性の方が多く、また「最近針を持ったことがない」という方が大勢いるなか、一生懸命に作ってくださる姿が印象的でした。
手作り教室が終わったあとも、完成させたい!という方々が、時間の許す限り残ってパンダタオルを仕上げていってくださいました。
また、今回参加できなかった方は、パンダキットをお渡しする方法もとらせていただきました。
約2時間の取り組みでしたが、スタッフの皆さんが四川の被災者の方に想いを馳せ、その気持ちをしっかりとパンダタオルにも込めて頂けたことに心から感謝致します。