★締め切りました!★【きずな公園オープニングセレモニー参加者募集中】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア第62陣(7月13日~7月16日)

※定員に達したので募集を締め切りました。ご応募ありがとうございました。

 

このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。

 この夏、七ヶ浜町で子どもの遊び場と住民同士の交流・居場所づくりを目的に「きずな公園」を造ることとなりました。震災前に子どもが遊び場として使用してきた公園やスポーツ施設、浜など様々な空間が、仮設住宅用地や復旧・復興工事によって減ってしまい、子どもや母親たちからも「安心して遊べる公園が欲しい」という要望が挙げられていました。一方で応急仮設住宅では、外出等の人と関わる機会の減少により、高齢者の身体機能の低下や引きこもりなども心配されています。このような背景のもと、当法人を介して繋がった様々な支援団体・企業の皆様のご協力を頂き、住民とボランティアが一緒に公園を造るに至りました。この公園が、末永く住民から愛され、七ヶ浜と愛知の縁を繋ぐ大切な場所となるよう、皆様のご協力をお願い致します。

【活動内容】地元住民とのきずな公園の整備(植物の移植、清掃など)、7月15日(月・祝)のオープニングセレモニーの運営サポート(炊き出し・イベント手伝いなど)

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●活動スケジュール(予定)●

○13日(土)移動日

・08:30 名古屋事務局集合

・09:00 七ヶ浜町へ出発

・19:00 SAにて食事

・20:00 七ヶ浜町「旅館御殿場」到着、風呂

・21:00~22:00 全体ミーティング(明日の活動の確認)

○14日(日)活動日

・07:00~08:00  起床・朝食・準備

・08:15~08:30  「生涯学習センター」に向けて出発

・09:00~11:50  ボランティア活動(花苗の植栽、ゴミ拾い、セレモニー準備)

・12:00~12:50  昼食

・13:30~15:20  町民との交流会

・15:30~16:20  全体ミーティング(翌日の活動の確認)

・16:30~16:45  「旅館御殿場」に向けて出発

・17:00~18:30   風呂

・19:00~20:00   食事

・20:00~21:30   ボランティア同士での交流会

 

○15日(月・祝)きずな公園オープニングセレモニー

・06:00~07:00  起床・朝食・準備

・07:15~07:30  「生涯学習センター」に向けて出発

・08:00~10:00  セレモニーに向けての準備

・10:00~12:00   セレモニー(除幕式、町長挨拶、関係者挨拶、花苗の植栽、各種企画)

・12:00~13:00  炊き出し

・13:00~14:50  自由散策

・15:00~15:50   全体ミーティング

・16:00 七ヶ浜出発

・17:00 風呂

・18:00 食事

・19:00 多賀城出発

 

○16日(火)移動日

・06:00 名古屋着

 

※活動内容が変更になった場合は、このブログ(募集要項)でお知らせします。

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1.活動期間

7月13日(土)~7月16日(火)

7月13日(土)と7月16日(火)は移動日です。
※【7月13日 09:00 名古屋発 ~ 7月16日 06:00 名古屋着】のバス運行予定です。天候や交通状況により変更される場合があります。

2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

6月30日(日)

3.募集人員

20名程度

4.応募条件

以下の6つの条件を満たす方

(1) 心身ともに健康な方

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」提出のをお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

未成年承諾書

(2) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方

ボランティアバスに参加される皆さまへ

RSYの東日本大震災被災者支援活動報告

宮城県七ヶ浜町「ボランティアきずな館」活動の歩み

(3) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日08:30までに来られる方

(4) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)

(5) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

(6)事前説明会に参加頂ける方

【事前説明会】

○ボランティアバス事前説明会を下記の日程で行います。

・7月3日(水)19:00~ 2時間程度

場所:ブラザーコミュニケーションスペース(愛知県名古屋市瑞穂区塩入町5-15)

 

5.参加費

一般:20,000円

学生:15,000円

※13日(土)の夕食代、14日(日)の昼食代、15日(月・祝)の風呂代は参加費に含まれておりません。

※今年度より、リピーター割制度を取り入れます。今回参加頂いた方は次回以降参加費を割引致します!是非継続してご参加ください!

 

6.保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。

掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。

※RSYのボランティアバスに参加される方は加入証明のコピーを事前説明会の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。

7.宿泊先

七ヶ浜町「旅館御殿場」 宮城県宮城郡七ヶ浜町松ヶ浜字屋敷51

TEL:022-357-2329

8.食事に関して

・宿泊先の「旅館御殿場」にて14日朝夕食、15日朝食が出ます。

・13日の夕食(SA等)、14日の昼食は各自でご負担をお願いします。活動場所の近くにコンビニ(徒歩5分)、ラーメン屋(仮設商店街内『夢麺』)があります。

・15日の昼食は炊き出しをご利用ください。

・13日昼、15日夜の名古屋⇔七ヶ浜のバス移動の際にはお弁当をご用意しています。

9.必須の持ち物

・7月3日(水)事前説明会:ボランティア保険加入証写し

・7月13日(土)ボランティアバス当日:参加費/着替え/タオル/軍手/移植ゴテ(園芸用片手スコップ)/耐油手袋(またはガーデングローブ)

※寝袋不要

※学生の方は学生証をご提示ください

※未成年の方は承諾書のご提出をお願いいたします

※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。
※ また活動内容が変更された場合はこの募集要項を更新いたしますので、ご確認ください。

10.申し込み方法

以下のメールフォームからのお申し込みいただけます。

※締め切りました。

★集合場所をお間違えなく!

7月3日(水)19:00~ 場所:ブラザーコミュニケーションスペース

7月13日(土)8:30~ 場所:RSY事務所

 

★!!!必須の持ち物をお忘れになる方が多いです。出発前に持ち物の確認を必ずして下さい!!!★

紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。

 

★いままでボランティアバスで七ヶ浜に来られた方はもちろんのこと、東北に行くこと自体初めての方も大歓迎です!

【重要】ボラバス参加お申し込みを済まされた方へ
7月12日(金)正午以降のキャンセルにつきましては、宿泊費を含む12,000円のキャンセル料が発生致します。キャンセルの場合は、お早目に名古屋事務局までご連絡下さい。

※本年度の七ヶ浜町へ向けたボランティアバスは、生活協同組合連合会アイチョイス様、あいち生活協同組合様、コープ自然派くらぶ生活協同組合様からの寄付助成で運行しています。

 

【関係団体】

特別協力:ブラザー工業株式会社、ブラザーグループ従業員一同

協力:一般社団法人名古屋建設業協会、国際ソロプチミスト名古屋、生活協同組合連合会アイチョイス、あいち生活協同組合、コープ自然派くらぶ生活協同組合、内田工業株式会社、株式会社コトブキ、名古屋造形大学やさしい美術プロジェクト、デザイナー柳智賢、有限会社鈴勝建設、NPO法人レスキューストックヤード

七ヶ浜町社会福祉協議会、浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンター、きずな工房、七ヶ浜町の子どもたち・町民の皆さま

設置:七ヶ浜町

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☆お問い合わせ☆

【RSY名古屋事務所】

TEL: 052-253-7550 (月~金 10:00~18:00)

FAX: 052-253-7552

Email: info@rsy-nagoya.com

(件名に「ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)

5/25 七ヶ浜足湯報告

 

皆さんこんにちは。RSY浦野です。

久しぶりに最近の足湯についてご報告です。

 

 

 

 

5月24日(金)は七ヶ浜の野外活動センター仮設住宅集会場で足湯でした。

この仮設住宅には、約60世帯が生活していますが、もともと独立した集会場

が無く、昨年より住宅の1室が開放されています。

他の仮設のように「集会場に行けばいつも誰かしらの顔がある」ほどの賑わ
いはまだありませんが、サロンや足湯、パッチワークなどの催し物をきっか
けにしながら、少しずつ集いの場として、皆さんの生活に定着するよう工夫
されています。

今回は3名の方が参加して下さいました。

高台移転用整地のために解体されることとなった仮設住宅からこちらへ移ら
れたBさんからは、「馴染むまでに少し時間がかかりそう。避難所⇒仮設⇒
仮設と3回も引っ越した。引っ越しは疲れる。来年になればまた引っ越し
(公営住宅に)。もうダンボールはそのままにしてる。震災以降、ぐっすり
眠ったということはない。明け方に寝付いて、少し遅い時間に起きるという
感じ。一人だし、この場所に慣れるまでは大変」

という言葉が聞かれました。

足湯を終えて、東北学院大学の学生さんや、地元富谷町からのボランティアさん、
ボラセンスタッフ竹中さんらとお茶を飲みながらの静かな団らん。

中学校時代の武勇伝からご家族のこと、避難所の様子などお聞かせ頂き、2時間
あまりのひと時はあっと言う間に過ぎました。

また、ご夫妻でお越しのAさんは「れなちゃんに会いにきたのよ。」と、足湯ス
タッフ清水の顔を見ることを楽しみにご利用下さいました。

七ヶ浜の仮設住宅では、「足湯」という言葉は、多くの方が耳慣れた馴染み深い
ものになっています。仮設内転居をされて「新しい集会所には行きずらいなぁ」
と感じておられる方も、「足湯があるんなら行ってみっぺ」と足を運んで下さいます。

たとえボランティアさんの顔ぶれは変わったとしても、一回一回の足湯でつみ重
なられた安心感と信頼感、温もりが次の足湯へと受け継がれ、住民の方々の心細
さや不安の軽減、気持ちの回復への一助となっています。

「人数」ではなく、お一人おひとりの存在そのものに目を向けながら、地元の活
動として定着していけるよう息長くお手伝いしていきます。

足湯スケジュールは「浜を元気に!七ヶ浜復興支援ボランティアセンター」のブ
ログに掲載されています。ぜひご参加ください。

浜を元気に!七ヶ浜復興支援ボランティアセンターブログ

桑名市立陽和中学校の生徒さんがやってきました!

皆さま

お世話になります。RSY事務局の高木です。

本日午前、三重県桑名市の陽和中学校の生徒さんがやってきました。

2年生の総合学習の一環として、「社会を支える仕事に就く方々との出会いを通して、自分の生き方を考えよう」というテーマのもと、電車を乗り継ぎ5名の生徒さんが事務所までお越しになりました。

事前に丁寧なお手紙と質問事項をいただいており、事務局としても楽しみにまっておりました。

 

生徒さんは緊張な面持ちながら、ご対面。

ハキハキとした丁寧な挨拶で、こちらもちょっとかしこまってしまいました。

 

生徒さんたちは、RSYの活動の原点でもある阪神・淡路大震災以降に生まれています。

RSYの活動紹介をしながら、阪神・淡路大震災を知ってる?と尋ねると、教科書やニュースで見たことあるとのこと。桑名市では伊勢湾台風で被害も出たんだよと話もしてくれ、知らないと言われたらどうしようかとドキドキしましたが一安心。

 

そして、いざ質問タイム!

生徒さんからは・・・・・

・活動費はどうやって補っているの?  ・資器材保管庫には何が入っているの?

・仕事の大変さは?やりがいは?  ・中学生に伝えたいことはありますか?

などなど積極的な質問が続きました。

なかには、これから社会がどうなっていくといいですか?というディープな質問まで。。。

一時間があっという間に過ぎ、楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

南海トラフ巨大地震が必ず起きるこの地域では、中学生のような学生や若い世代へ、備えの大切さや地域のつながりの大切さを伝えていかなければなりません。また、阪神・淡路大震災を知らない世代も今後増えてきます。東日本大震災や各地で起きる水害など、被災者の教訓や生の声も若い世代へ届けていかなければなりません。

今後も伝える活動をもっともっと続けていきたいと改めて思いました。

 

【報告】名古屋でできるコト・東北物産展・手作り品販売のアイデア出しワークショップを行いました

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局の加藤です。

先ほど、名古屋でできるコト・東北物産展・手作り品販売のアイデア出しワークショップ!が終了しました。急な呼びかけでしたが、10名で話し合いの場を持つことができました。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

最初は、6月末に行う予定のイベントをどんな風に行うかなどのアイデアをだしてみました。2月に行ったボランティア大交流会の際に好評だったパック化案なども再びやってみよう!、お客さんがそれぞれのテントをまわってもらえるようにスタンプラリーを取り入れよう!などの案がでました。

また、やっぱり七ヶ浜町の工房商品については、「作り手さんの想いを知ってもらう」「その想いを買ってもらう」ことが大事、ということで、販売するボランティアがまずはその想いを知って、それを他の人に伝えられることができるといいね、という話になりました。それが今わたしたちが名古屋でできるボランティア活動なのかもしれません。

★6月29日・30日にオアシス21で予定されているイベントに出展する予定です。ボランティアさんも5月中には募集したいと思っています。詳細は後日ブログでもUPしますので、ぜひご予定あけておいてくださ~い。

何をするにも、まずは人がいなくては!という話もでましたので、ぜひぜひ楽しみながら参加してくださる方がたくさんいるといいな~と思っています。

【参加者募集】5/18(土)名古屋でできるコト・東北物産展・手作り品販売のアイデア出しワークショップ!

皆さま
いつもお世話になっております。RSY加藤です。
急な呼びかけですが、以下のワークショップにご興味ある方はぜひご参加ください!

 

「名古屋でできるコト・東北物産展・手作り品販売のアイデア出しワークショップ!」

 

●日時:5月18日(土)15:00~2時間程度

●場所:RSY事務所

●対象:
・イベントでの「東北物産品」の販売に関わったことのある方、または関わってみたい方
特にRSYのイベントの七ヶ浜での手作り品の作られた背景や現状を知りたい方

・「こんな商品を作ってほしい」というよりは、名古屋にいる私たちのアイデアで、商品をパック化して販売するなど、販売促進に関するアイデア出しに興味がある方

●内容:
【1】 七ヶ浜町に約1年間滞在し「きずな工房」の皆さんとの交流がある元スタッフが、きずな工房のこれまでの流れや、手作り品の背景について皆さんにお伝えします。
【2】 名古屋でRSYが出展したイベントでのお客さんの声や運営に関わったボランティアの感触、疑問などざっくばらんにお話しする予定です。
【3】 これからのイベント@名古屋で私たちができるアイデアだしワークショップを行います。
例)2月に行ったボランティア大交流会では、きずな工房の「巾着袋」に非常持ち出しバックに入れたい小物を詰めた「防災グッズ」作るという新しいアイデア商品を作って販売し、たくさんの方に購入していただきました!

 

★6月29・30日にはオアシス21でのイベント出展もあります。
そこで実際にこの日に出たアイデアで参考にできることを取り入れられたらいいな…と思っています!ぜひ当日の運営ボランティアとしても活動してください。
(準備会は6月5日(水)19時の予定)

 

●申し込み:RSY事務局まで、
①名前②連絡先電話番号③メールアドレス
をメールにてお申込みください。info@rsy-nagoya.com

 

皆さまのご参加をお待ちしています!
どうぞよろしくお願いします。

 

【報告】RSY758・5/12帰宅困難ウォーク大会を開催しました

みなさま

いつもお世話になっております。RSY事務局の加藤です。

5月12日(日)、RSY758による初めての帰宅困難ウォーク大会を開催しました!

「誰もが帰宅困難者になる可能性がある」ということで、実際の経験はない私たちだけど、一度やってみよう!と今回の企画を進めてきました。

 

 

参加者は40名程度。6つのポイントに分かれて(名駅・名城公園・ナゴヤドーム・八事・新瑞橋・日比野)午前10時にスタートし、鶴舞公園に集合しました。およそ4kmの距離を1時間30分~2時間で歩きました。参加者の中には、普段の仕事着で参加した方やハイヒールで歩いた方、サンダルで歩いた方など、皆さん出先で帰宅困難者になることをイメージして歩いたりしていました。

道中で気づいたことの共有をしたところ・・・

・遠回りだとしても、大通りを選んで歩いた(火災・倒壊が考えられるから)

・公衆電話って普段気にしないけれど、500m~1km間隔に1つぐらいはあった。

・ガラス張りの建物や古い立て看板など割れて落ちてくるのが心配に感じた。

・平常時なら大丈夫だけど、液状化したりガレキの山があったりしたら、サンダルが脱げて危険かもしれない。

・ハイヒールで歩いて足の裏が痛かった。なんとか歩けたけど、この距離を歩くのが限界かも・・・。

・公園のベンチは仕切りがついているので、手当てのために人を寝そべらせることができない。

などの意見がありました。

学校や区役所、社協、病院、スーパーなど避難場所になりそうな場所、情報が得られそうな場所、食糧が得られそうな場所、などをチェックしながら歩いていました。

 

鶴舞公園に集まってからは「どうだった?」という話をしながら皆でお弁当を食べました。

非常食を持って来ている人も!準備バッチリですね。

午後からは外でワークショップも行いました。

「歩いてきて気づいた点」と「RSY758で考えた帰宅困難者に必要な10項目」についてアイデアを出し合いました。

RSY758で考えた帰宅困難者に必要な10項目はこちら!

・家族や友人の写真
・家族のルール・決め事・情報共有
・衛生用品
・背負えるもの(リュックなど)
・手ぬぐい
・災害に負けない強い心
・自宅方向へのマップ
・薬・救急セット
・トイレマップ
・水!

「これはナイスアイデア!」という項目に多くの票が集まった結果ですが、必須アイテムとしての「水」「食料」「くつ」「携帯」「懐中電灯」「現金」「ラジオ」「電池」「携帯の予備電源」「めがね」「ビニール袋」なども多くのグループで必須アイテムとしてあがっていました。

やはりひとりひとり、自分に必要なものを考えて持ち歩く・会社や学校に置くなどの対応を考えていく必要がありますね!

 

そんなワークショップをする際に参考にしたのは、実際に帰宅困難の経験がある方にお答えいただいたアンケートです。こちらはまたきちんとまとめてUP予定です。(約30名の方にご協力いただきました!ありがとうございます。)

また、参加者の方のfacebookを見て、実際に帰宅困難経験のある方が駆け付けてくれて、実際の経験談をお聞きしました。

・子供との連絡に困った!

・必要なものをすべていつも持ち歩くのは難しいので、やっぱり家族でルールを作っておくことが必要。

・きちんと連絡さえ取れれば、子どものことを近所にいる他の人に頼むこともできるかもしれない、「本当に帰る必要があるのか」ということも改めて考える必要がある。

・東京と名古屋では少し違うかもしれないので、地域性や災害(水害・揺れによる倒壊・家事)別に考えることも大事。

などのコメントをいただきました!

実際の経験者の話に参加者も熱心に耳を傾けていました。

「勉強になった!」「知らなかったことがたくさんあった」「こんなことを考えて歩いたことはなかった」などの声も参加者からあがりました。学び多き1日となり、すでに「次回の企画どうする?」という声もありました。「楽しかった!」という声も多く、「楽しく防災」に取り組めた1日となりました。また詳しい報告は後日、RSY758のfacebookページでご覧ください。

★今回の企画運営を行ったRSYのボランティアグループRSY758のfacebookはこちら!

今後の予定なども随時UPしています。ぜひぜひチェックしてください。

https://www.facebook.com/rsy758

 

【参加者募集!】5/12(日)「帰宅困難ウォーク大会」@名古屋

皆さま

お世話になります。RSY事務局の加藤です。
5月12日(日)に開催する「帰宅困難ウォーク大会」@名古屋の【再度】ご案内です。

 


当日の参加者大募集中!
以下の要項をお読みいただき、フォームよりお申込みください。

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帰宅困難ウォーク大会@名古屋
※雨天決行!

★日時・スケジュール:5月12日(日)10:00~15:00
10:00 各集合ポイントに集合して歩き始める
11:30~12:00 鶴舞公園(噴水周辺)に集合
12:00~ お昼休憩と交流
12:30~13:00頃~15:00まで 参加者で感想を共有します。
テーマは2つ!
共有①実際に歩いてみて気づいたことの振り返り
共有②帰宅困難者に必要だと思うもの・心構え
→「わたしたちが帰宅困難者に必要だと思うアイテム○個!」を作成する
15:00解散

★各集合ポイント(全部で6カ所あります)
①名古屋駅(ななちゃん人形下) ②名城公園駅・1番出口 ③ナゴヤドーム前矢田駅・1番出口
④八事駅・1番出口 ⑤新瑞橋駅・1番出口 ⑥日比野駅・1番出口

~参加までの流れ~
1.    どこの集合ポイントから参加するか決める
※集合ポイントからではなく自宅から歩いて鶴舞公園に現地集合でもOKです。
2.    申し込みフォームから申し込む
申し込みフォームはこちらをクリック
※RSYでボランティア行事保険へ加入する手続きが必要となるため、事前申し込みをお願いします。
3. 当日は時間までに集合ポイントにお集まりください。時間になったら出発します!

★持ち物:お昼ごはん(鶴舞公園で皆でお昼を食べたいと思います。各自でご用意ください)
筆記用具(途中気になったことなどを書き留めていただきます。
バインダーやペンなどは各自でご用意ください)/飲み物(目安は500mlのペットボトル1本です。
天候に合わせて各自でご用意ください。)/撮影できるもの(カメラ・携帯など)

主催・問い合わせ先:RSY758(レスキューストックヤード内)

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★ 東日本大震災の時の帰宅困難者はどんなことで困った?何を持っていたら良かった?
どんな状況で、どんな判断をした???

実際に、帰宅困難を経験した皆さんにヒヤリングを開始。これから私たちが備えることってなんだろう?やっぱり経験者から学ぶのが一番ですね。当日、鶴舞公園に集合
したら、そんな東日本大震災の教訓を学ぶ時間も設けています。
※以下のアンケート内容で現在ヒヤリングします。お知り合いで帰宅困難になった方をご存じの方は、ぜひその方にもお答えいただきたいと思います。 【拡散希望!】
アンケートフォームはこちらをクリック

★ この企画は普通の「ウォーク大会」とはちょっぴり違います!

「もしも結婚式に出席している時に被災したら…」ヒールの靴や革靴で歩かないといけないかも…。誰もがいつどこで帰宅困難者になるかはわかりません。
「職場に靴が用意してあるから大丈夫!」という方、本当にそれだけで大丈夫でしょうか?
通ろうと思っていたルートが液状化や橋が落ちたなどの理由で通れなかった場合、どの道を選んだらいいか…何を基準に選びますか?そんなことも考えながら歩きたいと思います。

★ 参加にあたっての補足・注意事項

・集合は各ポイントに実行委員が2名(男女ペア)以上(ゼッケンをつけて)待っています。
・集合時間に遅れた場合は、待たずに出発します。時間までにお集まりください。
・各ポイントとも歩く距離は4km程度です。当日、体調がすぐれない方は無理をしないでください。
・各自で暑さ・寒さ対策・飲み物の準備はお願いします。
こちらでは簡単な救急セットの準備のみとなります。
・当日は雨天決行ですが、当日の開催案内をFBのファンページに掲載いたしますのでご確認ください。
・「ウォーキングの準備バッチリ!」の格好もいいですが…あくまでも「帰宅困難ウォーク」です。
出先で帰宅困難になってしまった…という想定で参加していただくチャレンジも大歓迎です。
(例えば、最初は革靴・スーツで歩いてみる、など
※その場合は着替えや運動靴を持って来ていただくことをお勧めします。)

★ どなたでも気軽に参加できます!

「帰宅困難者になったらどうしよう…」を少しでも不安に思った方は、ぜひご参加ください。
親子での参加、お友達同士、外国人の方や障がいをお持ちの方なども積極的に参加していただきたいと思います。迷われているお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。