お世話になっております。
七ヶ浜きずな館事務局スタッフ松永です。
今回のブログ記事では
現在の事業とはまた違った一面で
ボランティアさんのボランティア活動以外についてをアップしようかなと思います。
みなさんの疑問…
ボランティアバスで参加した方達は、現地での食事はどうしているの?
という質問に松永が勝手にお答えしちゃいます!!
ではこれからボランティアバスでの食事の話…
ボランティアは活動の時間帯が
朝9時~夕方4時なのでお昼ご飯は弁当が多いです。
しかーし
朝食と夕食は基本、ボランティアのみんなで作る、手作り料理が多いです!!
料理の材料はずっとRSYを応援して頂いている、あいち生協さんが提供してくれています。
その美味しい食材を使った手作り料理がまた!!美味しいんだなこれが!!(^◇^)
ボランティアバスで来るボランティアさんは基本15名程という大人数…
そのため家庭でもそんな大家族はめったにないのに、元一人暮らしの僕はもちろん体験したことない量の料理を作ることになります。料理をするにしてもかなり大変です。
ときには
炊飯のときの水の量を間違え、ご飯に芯があることも…
しかーし
こうやって支援活動を行うときに
ボランティアメンバー(陣)内の仲ってすごく大事!!
一緒に料理をして一緒にご飯を食べるということで
会話ができ、陣の仲がすごくよくなります。
ご飯を食べた後でもその話題は尽きません。
ボランティア活動の話、世間話、就活の話…
そのため「同じ釜の飯を食う」ってことは大事だな~とつくづく思います。
夕食後はボランティア全員でのミーティング。
ボランティアの想い、価値観、今日の活動の感想などは、人それぞれ違います。
それらを共有するために全体ミーティングを行います。
たった二日しかないボランティア活動。
情報を共有する時間が大事になってくるんですよね~。
いつも個性豊かな人が多いボラバス。
今週はどんな陣が来るのか…楽しみにしています(*^^)v
年別アーカイブ: 2011年
急募!お歳暮プロジェクトパック詰めボランティア(12/8または9)
皆さま、お世話になっております。
「うるうるお歳暮プロジェクト」のパック詰め作業を、今週後半の2日間をかけて集中的に行いたいと思っております。下記の要領でボランティアさんを募集しておりますので、ぜひご都合のつくかたはご参加ください。
「うるうるお歳暮プロジェクト」パック化作業第3弾
■日時:12月8日(木)、9日(金) 両日10:00-17:00
(途中から来られるかたはまとめて説明しますのでできるだけ13:00にお越しください)
■場所:東海建設(名古屋市港区新船町1-1)倉庫(本社正門東の黄色のゲートをくぐった奥)
(※マイカー歓迎。車のないかたは9:00にRSY事務所に集合してもらうか、
9:50までに最寄り駅の地下鉄名港線東海通駅4番出口を出たファミリーマート前にお越しください)
■持参するもの:汚れてもよい格好、マスク、軍手、できればカッター、マジック、弁当(コンビニはやや遠いです)
参加可能なかたは、info@rsy-nagoya.com あてにお名前、ご連絡先、参加可能日時、集合場所をお知らせください。
※ 「うるうるパック」はRSYが一員となっている「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(通称・支援P)」の活動で、企業から無償で提供された支援物資を被災者のニーズに合わせ、被災地外で「パック化」して送り届けます。
5月に名古屋大学をお借りして行った文房具などのパック化に続き、今回は生活用品を中心に「ファミリー」「ガールズ」「キッズ」「レディース」 「シニア」の5種類のパックから被災者の方に必要なものを選んでもらう「カタログ」をつくりました。
われわれが継続的に支援している宮城・七ヶ浜や台風災害のあった三重・紀宝町、東北から愛知・名古屋に避難していらっしゃる被災者の方々約1500人を対象にカタログを渡し、必要なパックと靴などを選んでもらっていました。
11月末の締め切りまでに約800件のご注文をいただきました。「仮設には入っていないので震災後モノをもらえるのは初めて」「子どもたちが喜ぶと思います」などと多数のコメントも寄せられています。
第4弾の作業日は12月17日(土)を予定しています。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
では、なにとぞよろしくお願いいたします。
「お歳暮」2回目のパック詰め作業しました
皆さま
お世話になっております。
「うるうるお歳暮プロジェクト」の第2回パック化作業を3日、名古屋市港区の東海建設さんの倉庫をお借りして行いました。ぐずついた悪天候だったにもかかわらず、約20人のボランティアさんに集まっていただき、被災者の皆さんに贈る日用品や靴を一つ一つ丁寧にパック詰めしていきました。
今回は主に東北から愛知・名古屋に来られている県外避難者のかた向けに75箱を完成。いったん当法人の事務所に保管し、週明けの朝にコープあいちさんに引き渡し、配送ルートに回していただきました。
11月末の締め切りが過ぎ、最終的に約800件の注文をいただきましたので、今後も順次パック化、配送作業を進めていきます。皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
【募集を締め切りました】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア(12/23-26)今年最後のボランティアバスです
皆さま
いつもお世話になっております。
このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。
●今年最後のRSYボランティアバスとなります。年末を迎える七ヶ浜で「あの人の顔を見てから年越しを迎えたいな」という方、3連休の予定はまだ考え中!という方も、ぜひふるってご応募ください。
RSYのボランティアバスは、3月24日の第1陣(ボランティアバスという形としては4月7日発の第3陣~)から数えて、11月末時点で参加者664名、延べ人数(人・日)2,284名となりました。リピーターとしての参加者も数十人となっており、七ヶ浜ファンも続々と増えているように感じます。
1.活動期間
12月23日(金)~12月26日(月)
2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)
12月21日(水)
3.募集人員
22名程度
4.応募条件
以下の6つの条件を満たす方
(1) 心身ともに健康な方
※20歳未満のかたは保護者による参加承諾書の提出をお願いします。(高校生以上に限る)
(2) お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
※毎日全員がシャワーなどを使えない可能性があります
(3) 事前に出発資料をすべて読んでいただける方(出発当日、印刷したものを持参してください。)
資料はこちらです。http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/10/rsy-5.html
※内容は随時更新しています。以前参加していただいた方もご確認ください。
(4) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に当日18:50までに来られる方
(5) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後の活動に役立てます)
(6) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方
5.参加費(出発日・受付時にお支払いいただきます)
一般:15,000円
RSY会員または学生:10,000円
※今回のバス参加を期にRSY会員に入会をご希望の方は20,000円で会員申し込み(今年度の年会費)&ボランティアバスへご参加いただくことができます。
よろしくご検討ください。(通常:年会費10,000円・正会員・賛助会員ともに)
※次回以降の参加は会員料金でご参加いただけます。(今年度)
※夜行となるため、大型バスを利用します。これまでのボランティアバスよりも参加費が高くなりますが、七ヶ浜への週末直行バスとなりますので、ご理解ください。
6.保険
お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。 掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。
※初めてRSYのボランティアバスに参加される方は加入証明を出発日の受付でご提示ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断り します。
※RSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方はご持参いただかなくても結構です。
7.申し込み方法
以下のメールフォームからのお申し込みに限ります。
8.日程と活動内容
1日目 18:50 当法人事務所集合、受付
19:00 事務所内でミーティング
20:00ごろ 事務所前をバスで出発
8:00ごろ 七ヶ浜到着予定
※夜または朝の食事は道中のSAで各自でおすませください
2日目~3日目
終日、ボランティア活動
※昼食は自炊のほか、弁当注文や24時間営業のスーパーで食糧購入となります。活動内容によっては全員分一緒に注文するなどとさせていただくかもしれませんので、あらかじめご了承ください。※地元の経済支援にもなりますのでご理解ください。
3日目 19:00ごろ 七ヶ浜出発
4日目 7:00ごろ 事務所前到着予定、解散
○活動内容
足湯の活動、地域の方との交流、(希望者はボラセンの活動も一部)などがメインとなります。
※きずな館での食事や掃除などは参加者が協力して行います。次の利用者が使いやすいように工夫を反映しながら行ってください
9.滞在場所
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9、屋内ゲートボール場
スパーク七ヶ浜内「ボランティアきずな館」
・2階建てプレハブ/畳敷きの宿泊室あり(30畳2室、布団なし)/水道、電気、ガスあり(ただし余震によって止まる可能性あり)/風呂なし/台所あり (自炊になります)/洗濯機、乾燥機あり(1回それぞれ100円で利用できます。洗剤あり)
※すぐそばに公衆トイレあり
※近隣の施設でシャワーが使用可能(ただし、時間が限られているため、参加人数や活動内容によって全員が毎日使えるとは限りません。またイベントなどで 施設を利用できない場合があります。最終日に参加者で話し合いの上、スーパー銭湯などへ立ち寄りをするなどでご対応ください。)
※徒歩20分ほどの範囲にヤマザキショップ(~21時)とSEIYU(24時間)あり
・きずな館利用の注意事項・↓きずな館利用の注意事項をご確認ください
※利用者の状況により2階宿泊部屋が手狭になることがあります。
10.必須の持ち物
寝袋/着替え/防寒具(ずいぶんと冷え込みます。防寒対策は徹底してください。)/洗面用具/シャンプー/タオル/石鹸/食器拭き用ふきん
※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。
★いままで七ヶ浜で活動されたことのある方、大大大歓迎です。
(初めての方でも、お申込みいただけます。)
「お歳暮プロジェクト」が記事になりました&募集
皆さま
お世話になっております。
「うるうるお歳暮プロジェクト」について、読売新聞さんが地方版の記事にしてくださいました。
ネットでも配信されていますのでご覧ください。
避難被災者らに「お歳暮」-名古屋のNPO法人 ボランティア募る(YOMIURI ONLINE)
記事にある通り、3日のボランティアさんも募集しております。写真にうつっている、私たちが物資保管や資機材管理で大変お世話になっている港区の東海建設さんの倉庫周辺で行います。参加可能なかたは、お名前、連絡先、参加可能な時間帯を明記のうえ、info@rsy-nagoya.com にメールをください。
「うるうるお歳暮プロジェクト」パック化第2弾ボランティアさん募集
■日時:12月3日(土)10:00-17:00
(途中から来られるかたはまとめて説明しますのでできるだけ13:00にお越しください)
■場所:東海建設(名古屋市港区新船町1-1)倉庫(本社正門東の黄色のゲートをくぐった奥)
(※マイカー歓迎。車のないかたは9:00にRSY事務所に集合してもらうか、
9:50までに最寄り駅の地下鉄名港線東海通駅4番出口を出たファミリーマート前にお越しください)
■持参するもの:汚れてもよい格好、マスク、弁当(コンビニは遠いです)
よろしくお願いいたします。
宮城県七ヶ浜町報告【第56報】 仮設店舗「七の市商店街」の看板作り Part2
11月27日【日】に
仮設店舗看板色塗りワークショップが開催!!
ボランティア、地元中学生、大人から小さいお子さんまで
50名以上が参加してくれました。
今回のワークショップは
一週間前に考えた各店舗の看板のデザインが
書いてあるパネルに色を塗るという作業。
看板は三種類あり
店看板班、吊り看板班、大看板班の各グループに分かれて行います。
朝10時~15時までという
かなり長い時間でしたが
目安の15時までにほとんどの作業が終了。
参加者の地元中学生は…
自分の考えたデザインが選ばれて良かったです!!
またこうゆう企画があれば呼んでほしい!
これで仮設の人達が元気になってくれれば良いな、と思います。
こうやって
ボランティアはもちろん、地元の方々が多く参加してくれたこの企画。
この一週間、看板作りでかなり忙しかったけど
みんなが真剣になって、そして頑張って作った「看板」。
その看板作りを見に来た店主さんの看板を見たときの笑顔。
すごく嬉しかったな~!!
残る作業はニス塗りのみ。
この看板が飾られて行われる
12月11日【日】
仮設店舗「七の市商店街」オープニングセレモニー!!
乞うご期待!!
【共催】七ヶ浜町産業課/七ヶ浜際災害ボランティアセンター/
【協力】名古屋造形大学やさしい美術プロジェクト/未来予想図実行委員会/(有)鈴勝建設
宮城県七ヶ浜町報告【第55報】 仮設店舗「七の市商店街」の看板作り! Part1
いつもお世話になっております。
七ヶ浜きずな館事務局スタッフの郷古(ゴウコ)です。(55報なのでゴウコが書くことに)
記事を上げるのが初めてなので簡単な自己紹介をさせて頂きます。
元は宮城県生まれでそのこともあって今回の震災復興支援に携わりたいと思い、現在住んでいる愛知県からのなにかできることはないかと模索したところRSYに出会いました。
七ヶ浜にRSYボランティアバスの14陣で3日間、24陣で再び訪れてそれから長期のボランティアスタッフとして活動し、今は事務局スタッフとなり来年の3月まではきずな館で復興のお手伝いをする所存です。
では、本題の「今を伝えるブログ」始まります。
前回の七ヶ浜町報告【第54報】でもお伝えしました、仮設店舗「七の市商店街」のハッピードリーム看板を作ろう!
そのイベントの第1回が11月20日(日)に開かれました。
参加対象は「店主さんのために看板を一緒に作れる方」ということだけでどなたでも参加できます。
利用者の中心となる仮設住宅にお住まいの方、地元の小学生、中学生、その親御さんも参加して下さり、東北学院大学の生徒さん、名古屋造形大学の先生・生徒さんもお手伝いに来てくださって総勢60人を超える大賑わいのイベントになりました。
会場になった中央公民館に午前10:00に集まって、各々の店主さんたちの要望を取り入れつつ、ユニークでかわいい看板をみんなで作成しました。
画像の看板の絵はほんの一例です。幅広い年齢層の方が書いているので個人個人の色が出ていて、とてもかわいい看板ができています。
みんなが書いてくれた看板は店主さんたちがその中から一枚に絞り、それを各店舗の看板にします。いわゆる、看板の絵コンテストと言うことです。
では、残念ながら選ばれなかった作品はどうなるのか。
「選ばれなかった」それで終わりではありません。
12月11(日)に七の市仮設店舗商店街オープンセレモニーが開催されます。
その時に展示して来場した皆さんに見てもらい、さらにその作品は店主さんが看板にはならないものの店舗に飾ってくれるとのことです。自分の書いた絵が店舗にずっと残るのでオープンしたあとに訪れても見ることができて素敵ですね。
大きなお祭りとなるのでご都合が合えば、是非お越しください。
金山で防災グッズ販売しました!
皆さま
お世話になっております。
11月25、26の両日、名古屋の金山総合駅で開かれる「商店街逸品名品販売会」(愛知県商店街振興組合連合会、名古屋市商店街振興組合連合会主催)にレスキューストックヤードとして出展しました。
9月の防災フェスタで東北物産の手配をしていただいた名商連のかたからお誘いをいただいての参加です。
愛知県内各地の商店街の皆さんが威勢よく名産品を販売するなかで、われわれも異彩を放ちながら負けじと非常持ち出し袋などの防災グッズを販売したり、「輪っか和っか」づくりをお願いしたりしました。とても人通りの多い金山駅なので大勢のかたに足を止めてもらい、用意した非常持ち出し袋70個は2日目の午前中に完売御礼! その後はチームBの方々にも合流してもらい、しっかりと募金も集めていただきました。
いつもと違うにぎやかな雰囲気の場で、われわれにとってもいい経験となりました。皆さん、ありがとうございました。
【報告】「うるうるお歳暮プロジェクト」第1回パック化作業
皆さま
お世話になっております。スタッフの関口です。
先ごろスタートいたしました「うるうるお歳暮プロジェクト」の第1回パック化・箱詰め作業を21日、名古屋市港区の東海建設さんの倉庫をお借りして行いました。
平日の昼間にもかかわらず、40人近くの方々がボランティア参加してくださり、こちらもびっくり。名古屋でできる被災地支援にまだまだ関心が高いことを実感できました。
全国の企業などから寄せられた日用品や学用品などの物資を5種類のパックにして、被災地の皆さんに選んでいただいた注文に合わせて一つ一つ箱詰め。初回の作業だったのでこちらも試行錯誤したり、指示がしきれなかったりという課題が見つかりましたが、皆さんが手際よくフォローしてくださり、何とか100箱分ほどの作業を進めることができました。
被災地の皆さんからは続々と注文をいただき、その数は300件以上になっています。締め切りは今月末ですが、早めに作業を進め、お届けしたいと思っています。また近日中にボランティアさんの募集も行いますので、ぜひご協力よろしくお願いいたします。
【報告】東日本大震災支援活動ミニ報告会in名古屋
皆さま
お世話になっております。
ご報告がやや遅れてしまいましたが、11月19日夜、「あいちゃんとようこはんが帰ってくる!! 東日本大震災支援活動ミニ報告会in名古屋 被災地の”いま”」と題した報告会を開催いたしました。
「あいちゃん」こと常務理事の浦野愛と「ようこはん」こと事務局長の松田曜子が東日本大震災発生後、それぞれの持ち場で何をしてきたかをそろってご報告する初めての機会。本来なら支援してくださった皆さん全員の前ですべきですが、時間や会場の都合もあり、40人ほどの方々にお集まりいただきました。
浦野からは宮城・七ヶ浜での「きずな館」を拠点とした支援活動について。被災者の孤立化をどう防ぐかや、漁師町における生きがいをどうつくっていくかなどの課題を、足湯などの活動を通してどう解決していくつもりかをお話いたしました。
一方の松田からは「日本財団ROADプロジェクト」の事務局として東京に詰めた活動の日々。名古屋の皆さんにはなかなか詳しくお伝えできていなかったと思いますが、岩手・福島を含めた東北3県を広範囲に動き回り、「足湯隊」の結成を通して被災者の心情をつぶさに拾い、多くの課題と向き合ってきたことをご報告しました。
参加者の皆さんはとても熱心に耳を傾け、「仮設の寒さ対策は」「どこかで区切りをつけるのか」などと多くの質問もしてくださいました。
それぞれまだ道半ばで先が完全に見えていない活動です。皆さんと協力して被災地のために尽くしていきたいとスタッフ一同、気持ち新たにしました。
報告の合間には、浦野が七ヶ浜の漁師さんの手ほどきを受けて自らさばいたというボッケを使ったボッケ汁を振る舞い、参加者の皆さんに味わっていただきました。
今後もブログでの情報発信だけでなく、機会を見つけてこうした会を開いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。