【台風のため中止にします】東日本大震災の街頭募金( 9/3)

台風の接近のため、3日の募金は中止にいたします。
ご予定頂いたみなさまには申し訳ございませんが、ご了承のほど、お願いいたします。
なお次回については、改めてお知らせいたします。
————–
皆さま
RSY事務局です。
RSYでは毎週土曜日に名古屋栄で活動支援に関する街頭募金を行っておりますので、そのためのボランティアを募集します。
今回の募金活動では、
1.ボランティア活動支援金募金
2.支援の輪の拡大の広告塔としての役割
3.被災地への支援メッセージを集める「メッセージ募金」
4.「輪っか和っかプロジェクト」メッセージ集め
を行います。
時間を追うごとに関心が薄れていってしまいますが、まだまだ長期的な支援が必要となっております。
ボランティアバスに参加された方々も、名古屋での活動の場としてご家族やご友人を誘い合って参加いただけるとボランティアの輪が広がっていけると思います。
ご協力よろしくお願いします!!!
日程は下記の通りです。
———-ボランティアで参加していただける方へ————-
◆募金実施日時 :
       9月 3日(土)15:00~17:00
◆集合場所 :
       現地集合の方  ⇒名古屋栄三越ライオン前に15:00集合
       備品の持ち出し可能な方  ⇒事務局に14:30集合
       初めて街頭募金に参加される方  ⇒事務局に14:15集合
◆暑さ対策
 ・非常に暑くなっていますので、飲み物・帽子・タオル・日焼け止め等をご用意ください。
◆ボランティア保険
 ・自転車との接触事故・熱中症などの心配がありますので、ボランティア保険
に加入しコピーを持参いただくと万全です。
◆街頭募金申し込みフォームからお名前・ご連絡先(電話・メール)をご連絡く
ださい。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEJnRFMzTEUxTWVpUWdxY0NUT0VBZnc6MQ
※街頭募金に初めて参加される方は簡単な事前説明を実施します。募金当日の午
後14時15分までにレスキューストックヤードの事務局までお越し願います。
(初参加でもお時間の都合が付かない場合は、現地に直接来ていただいてかまい
ません)
※9月2日の18:00までにお申し込みください。

◆ボランティア募金チーム(チームB)コミュニティ
チームBでは情報共有や意見交換するためのコミュニティを立ち上げました。
下記のURLから登録をお願いします。
登録にはYahoo!IDが必要です。
http://groups.yahoo.co.jp/group/rsy_b/
◆RSY事務所アクセス:
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
☆これまでの街頭募金活動は下記の通りです。
日時, 参加人数, 募金額, 応援メッセージ数
3月小計, 263人, 1,702,899円, 73
4月小計, 90人, 302,882円, 284
5月小計, 38人, 85,691円, 172
6月小計, 36人, 40,250円, 88
7月 2日(土)15:00~17:00 30人 31,464円 35 ※2
7月 9日(土)15:00~17:00 18人 22,367円 21
7月16日(土)15:00~17:00 12人 16,120円 32
7月23日(土)15:00~17:00 21人 24,819円 21
7月30日(土)15:00~17:00 32人 44,936円 86
8月 6日(土)15:00~17:00 19人 12,038円 30
8月20日(土)15:00~17:00 18人 次回募金へ含める
8月27日(土)15:00~17:00 8人 5,543円 
述べ人数:585人、募金総額:2,288,960円
※1 場所はいずれも名古屋栄三越周辺の大津通り・久屋大通り
※2 “輪っか和っかプロジェクト”の応援メッセージの募集を7月2日より実施
【問い合わせ】特定非営利活動法人レスキューストックヤード
〒461-0001名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
Tel 052-253-7550 / Fax 052-253-7552
Mail info#rsy-nagoya.com(#を@になおして送信してください。)
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また、下記の通り、郵便振替またはクレジットカードでも
ボランティア活動支援募金をお願いしています。
【1.郵便振替】
口座番号 00800-3-126026 
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
 ※通信欄に「東日本大震災」とご記入ください。
【2.クレジットカード】
VISA又はMastercardをお持ちの方は、1口2,000円より、
こちらのURLから寄付して頂けます。
https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東日本大震災」とご記入ください。

東日本大震災の街頭募金25日目

皆さま
本日は東日本大震災の街頭募金25日目を行いました。
今回の募金活動ではボランティア8名で15時から17時まで名古屋栄三越周辺で開始しました。
募金参加者が8人と少数のため、街頭募金と活動報告に専念し、輪っか和っかプロジェクトは今回見送りました。今日は「どまつり」が開催され、栄周辺は参加される方々で大盛況で、募金金額以上に私たちの活動を知って頂けたと思います。今回の募金金額は、5,543円でした。
今後も引き続き街頭募金を予定しています。
また、レスキューストックヤード事務局での作業ボランティアも併せて募集しております。
ご協力よろしくお願いいたします。
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●ボランティア活動資金とは?

第17回おしゃべり食堂の報告(8月26日)

みなさま
 昨日行われたおしゃべり食堂の報告を致します。昨日は、18名の会員さん、ボランティアさんにお越しいただきました。
 東日本大震災以降、七ヶ浜行きのボランティアバスや募金活動などがきっかけで、RSYの活動に関わって下さっている方が半数近くお見えになりました。
 今回のメニューは以下の通りです。
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・島原そうめん
・そうめんのトッピング・薬味(大葉、胡麻、みょうが、きゅうり、薄焼き卵、煮椎茸、すりおろし生姜、わさび、ねぎ、のり)
・なすびとピーマンの鍋しぎ風
・豚キムチ
・揚げ物(コロッケ、ウインナー揚げ)
・ねぎ塩チキン(※ひと鍋クッキング)
・豚の角煮
・するめいかの干物
・きゅうりともやしの酢の物
・ゴーヤとニンジンの酢の物
・たこときゅうりの酢の物
・もずくとクラゲの酢の物
・お漬物(うり漬け、たくあん、奈良漬)
・もも
・かき氷
※ひと鍋クッキングは、ポリエチレンの袋に切った材料を入れ、お湯をはった鍋に入れて煮るというもので、災害時などに調理器具が揃っていなくても簡単にお料理が作れるという優れものです。今回はネギとチキンと胡椒と(なんと!)わさび茶漬けの素でおいしいネギ塩チキンが出来上がりました!
 そうめんや酢の物コレクションなど、夏らしいメニューとなりました。いつも通りヘルシーメニューで、お腹も心も満たされました!
 調理をしてくださったみなさま・食材を提供してくださったみなさま・アイデアを出して下さったみなさま・準備・片づけをしてくださったみなさま・本当にありがとうございました!
 事務所には来た事はあるけど、おしゃべり食堂は初参加という方も何名かお見えであったので、自己紹介を行ったのですが、その中で「楽しみにしていた。」、「前回参加して、この雰囲気がとても好きになった。」と言って下さる方もいらっしゃることがわかり、とても嬉しく思いました。後半にはRSYの支援活動について、七ヶ浜を中心におこなっている活動と名古屋で行っている活動の大きく2つに分けて報告をしました。
こうやって会員さんや関わって下さるボランティアさんに活動の報告ができ、それに対して話合ったり意見を言っていただけたりすることがすごく大事だと感じています。
 今後もこのように、近い距離で話合えたり、みんなで一緒に考え活動ができる機会を作りたいと思っておりますので、お時間・ご興味がございましたら、是非ご参加ください。アイデアも募集中です!どうぞよろしくお願いいたします。
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【報告】あるある57号の発送作業を行いました!

今日のボランティアDAYは「あるある」57号の発送作業を行いました!
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本日のメンバーは…(こんな↓方々がRSYの活動に関わっています!)
編集員のSさん、高校生ボランティアのUちゃん、名工大ボランティアのIくん、三重からはるばる・ボラバスリピーターのTさん、ボラバス参加&事務局ボランティアのMさん、ボラバスリピーター&今度長期で現地活動予定のOさん、事務局なんでもボラのSさん、ボラバス参加&今号のあるあるに登場しているKさん(どこに登場しているかは実際にみてからのお楽しみ!です)
終始わいわいとした雰囲気で発送作業を終えました!
今号では、できたての「防災フェスタ2011 in 名古屋テレビ塔」のチラシを同封しました。
このチラシ、今日到着予定だったのですが、発送に間に合うかヒヤヒヤ…。作業を始めて一時間くらいで到着してほっと一息でした~。
今回のあるあるは…
特集1:「東日本大震災 RSYの動き」
七ヶ浜での支援活動の最新の内容を紹介しています。
特集2:「足湯~つぶやきから見える七ヶ浜の5ヶ月~」
七ヶ浜で聴いた生の声・「つぶやき」を抜粋して紹介しています。
最新のあるあるを見たTさんは「表紙のイラストわかりやすいね~。この絵があるとないとじゃ全然違うもんねえ」と。さて、今号の表紙は何でしょう!お手元に届いてからのお楽しみ~!
★『あるある』は会員の皆様にお送りしております。購読という形でも送付させていただいておりますので、詳しくは以下のページをご覧ください。
http://www.rsy-nagoya.com/rsy/nyukai/post-13.html
★あるあるの編集会議は平日の夜に行っています。様々な方が関わって、わかりやすい情報発信をみんなで考えています。毎回わいわいと、時に雑談しつつ、時にお菓子を食べつつ・・・「参加してみたいな~」という方はお気軽に事務局までご連絡ください!

愛知県研修生 Yさん・つーさんの感想

みなさま
 愛知県では、2年目の職員さんがNPOや福祉施設で研修する制度があります。昨年に引き続き、RSYでも8月の3日~19日の間の6日間、計10名の職員さんが研修に来て下さいました。
 内容は、子ども防災イベントの参加や、データやバザーコーナーの整理等様々ありましたが、中でも災害ボランティア活動資器材の整理は、この暑い時期だけあって、相当きつい活動だったのではないかと思います。しかし、どんな活動にも意欲的に取り組んで下さいました。本当にありがとうございました。今後も継続的に関わって下さる事を切に願っています。
 今回は7・8人目の研修生の感想を紹介します。
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Yさんの感想:
あの震災から半年。ニュースなどで見てその被害の大きさ、被災された方の多さ、残された課題の多さに心が痛みました。
そんな中で今回、レスキューストックヤードさんに研修生としてお世話になり、本当に多くの人が震災のために自分たちでできることを考え、動いていることを知りました。
レスキューのスタッフさんやそれに協力するボランティアの方も「自分たちがやらなくてはならない」という強い使命感を持っていて、とても柔軟に動かれているイメージがありました。その柔軟さに今まで「何かしなくちゃ」と心では思っていても動けなかった自分が恥ずかしくなりました。
 研修を通して印象に残ったのは、すごくたくさんの分野の方との繋がりがあるなということです。被災された方を法的に支援する法律家の方、行政の方、物資を送るための倉庫を借してくださっている建設業の方、物流関係の方、ボランティアの方々など。それぞれが各分野を超えて、「支援」という目的のためにできることをやっていました。その中心軸としてレスキューさんがいる、という印象があります。スタッフの方々は人とかかわることが心から好きで、事務所に誰かが来ると快く迎えてくれて、その気持ちが沢山の人を結びつけるのだろうと感じました。
 私たちも普段行政という場で多くの人とかかわり、仕事をしています。「人と人が結びついて大きな力になる」という根本的な気持ちを今回の研修で改めて学ばせて頂きました。この気持ちを忘れないで、今後も仕事をしてきたいと思います。スタッフさんや、ボランティアの方々には6日間という短い時間でしたが、お世話になりました。本当にありがとうございました。
つーさんの感想:
 東日本大震災があった今年、NPO研修として、数多くある研修先の中から、このRSYに決まった事は、県職員としてのみならず、一個人としてもすごくよい経験になりました。
 NPOの仕事がどのようにして成り立っているのか?行政とはどのように連携すべきなのか?いろんな事を考え、感じながら、研修に取り組ませていただきました。
 研修の中でも印象的だったのは、スタッフのみなさんの数が限られる中で、他団体やボランティアのみなさんと実に見事に連携しながら、様々な仕事を進められているところでした。
 RSYとそこに関わる人たちが組織を超え、立場を超えて目的意識が共有されており、向かうべきベクトルが明確になっているからこそ、実現できることだろうなと感じました。
 この点については、今後様々な場面でNPOとの協働が必要となってくる県の事業においても大いに参考にすべき点だと思います。
 今回のRSYでの研修により、震災というものを今までより身近に感じる事ができました。
こちらでの研修は今日で最後となりますが、9/10に予定されております七ヶ浜の清掃ボランティアの方にも参加させていただき、今回の研修を締めくくりたいと思います。
 RSYスタッフのみなさま、どうもありがとうございました!
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倉庫整理の様子

【参加者・ボランティア大募集】防災フェスタ 2011 in 名古屋テレビ塔

みなさま
 いつもお世話になっております。RSY事務局です。
イベント参加者、ボランティア募集のご案内です。
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   ●防災フェスタ2011 in 名古屋テレビ塔●
  日時:2011年9月24日(土)10:00~16:00
  場所:名古屋テレビ塔周辺
  1.ボランティア募集
  2.実行委員会の案内
  3.チャリティーバザー・オークション出品募集
 前日23日(金)の夜にもイベント(岩手・宮城・福島
からゲストをお招きしてシンポジウム)を名古屋市内の
会場で予定しています。詳細が決まり次第ご案内します!!
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イベント概要は下記のチラシの通りです。(転送歓迎!!お知り合いにご周知下さい!)
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 去年に引き続き今年も防災フェスタを開催!!
 防災フェスタは2007年3月に名古屋大学からはじまった地元愛知・名古屋を中心とする防災に関するイベントで、今回で6回目となります。今年は3月に襲った東日本大震災を自分ごととうけとめ、応援するとともに、警戒される東海・東南海・南海地震に向けた備えの大切さを、広く市民のみなさんにアピールする場としたいと考えています。防災フェスタは「市民が防災の場を作り上げる!」ことに重点を置いているため、運営は全てボランティアの手によって担われています。そのために、ぜひ皆さんのお力をおかりしたく、イベントの運営ボランティアを募集致します。
ボランティア活動の内容は、イベント準備、イベント中の防災・減災に関する楽しい体験コーナーやステージ企画、バザーコーナーなどの運営サポートがメインとなります。
ボランティアのご協力を頂ける場合は、下記の申し込み書にご記入の上、ご一報下さい。ご協力をよろしくお願い致します。
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 1.ボランティア募集
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■防災フェスタ2011in名古屋テレビ塔ボランティア申し込み(件名に左記をご記入ください。)
※団体で集約できる場合はご協力をお願いします。
※9月16日(金)までにお申し込み下さい。
・名前:
・所属:
・電話番号:
・FAX番号:
・メールアドレス:
・ボランティア希望(ご都合のよい日に○をお付け下さい)
 9月23日(金)15:00~18:00頃
 ※24日の準備および23日のシンポジウムの準備に分かれて動きます。集合時間や役割分担については、後日お知らせします。必ずご連絡先をお申し込み時にご記入ください。
 9月24日(土)10:00~16:00(当日は8時テレビ塔付近頃集合)
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 2.実行委員会の案内
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 イベントの詳細については数回の運営委員会を経て決定されていきます。(いつもわいわいと話し合いを行っています。)可能な限り運営委員会にご出席頂ければ幸いですが、当日参加のみでも大歓迎です。ご案内が差し迫り大変恐縮ですが、次回運営会議は下記の通りです。
●第4回実行委員会
日時:8月31日(水)19:00~
場所:RSY事務所
http://rsy-nagoya.com/rsy/access
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 3.チャリティーバザー・オークション出品募集
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 24日当日の会場内で、来場者と県外避難者を対象にしたチャリティーバザー、チャリティーオークションを開催いたします。その出品物を以下の要領で募集いたします。
・バザー品は新品、美品に限ります(古着などの中古品、開封後の商品はお断りします)
・オークションは非売品や限定品、手作り品など、とっておきの「お宝」として価値の付きそうなもの、お1人1点に限ります。
(当日、ステージで出品者のお名前とエピソード、メッセージなどを紹介させていただいたうえで競りにかけます)
・9/20(火)、21(水)、22(木)の各日10:30~17:30の間に、RSY事務局(名建協2階)に持ち込んでください。
その場で品物をチェックさせていただき、不適格品はお持ち帰りいただく場合もあります。
・提供は(搬送に関する経費なども含め)無償でお願いします。
バザー品の値付けはご希望を聞いたうえで事務局にて最終判断いたします。
収益はボランティア活動支援金として活用させていただきます。
・個別のご相談にも乗りますのでメールでご連絡ください。
info♯rsy-nagoya.com(♯を@に変えて送信)
【お願い】
提供していただける方は、事前にRSY事務所まで(品名・数・日時)お電話にてご連絡ください。(052-253-7550)
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※この事業は『平成23年度 中部建設協会NPO助成』により開催されます。

愛知県研修生 KTさん・Nさんの感想

みなさま
 愛知県では、2年目の職員さんがNPOや福祉施設で研修する制度があります。昨年に引き続き、RSYでも8月の3日~19日の間の6日間、計10名の職員さんが研修に来て下さいました。
 内容は、子ども防災イベントの参加や、データやバザーコーナーの整理等様々ありましたが、中でも災害ボランティア活動資器材の整理は、この暑い時期だけあって、相当きつい活動だったのではないかと思います。しかし、どんな活動にも意欲的に取り組んで下さいました。本当にありがとうございました。今後も継続的に関わって下さる事を切に願っています。
 今回は5・6人目の研修生の感想を紹介します。
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KTさんの感想:
今年の5月に宮城県多賀城市(七ヶ浜町の隣)で、愛知県職員の派遣として避難所の運営支援に携わりました。その後不思議な縁でRSYに研修先が決まり、行政の視点とNPOの視点の両面で被災地支援の活動を学ぼうという思いで研修に取り組ませていただきました。
その中で感じたRSYの魅力の一つは、対面での継続的支援です。
行政では自治体全体を長期的に支援することはできますが、市民一人一人と関係を築き、足湯などの活動を通じて顔を合わせた支援を続けることができるのはRSYならではだと感じました。
多賀城市で活動した際、避難所全体のことを考えて行動を迫られることが多く、なかなか一人一人の要望まで活かしきることができませんでした。
また、意識の高いボランティアの方々がRSYに多く集まることも驚きました。
初日に事務所を訪問した際、こんな少ないスタッフ数でどうしていろいろな活動ができているのだろうと疑問に感じていましたが、その答えがこれでした。
街頭募金活動もリピーターのボランティアの方々が仕切って自立的に動いていたし、七ヶ浜町への派遣もすぐに募集人数が埋まったりしていました。
RSYのスタッフが前に出てボランティアを引っ張るのではなく、ボランティアが主になりスタッフは後方から支えるという姿勢が大事というお話を聞き、そういった姿勢があるからこそボランティアの方々に次も参加しようと思ってもらえるのかなと感じたし、そういう意識は行政にも活かせられると思いました。
今回の研修を通じ、行政とRSYのようなNPOが協力し、互いの利点を生かすことの重要性を感じ取ることができました。
RSYのスタッフの皆さん、6日間本当にありがとうございました!
Nさんの感想:
6日間レスキューストックヤードさんで研修を受けさせていただいて、
防災についての色々なことが分かり、大変勉強になりました。
これまでは、職場でも家庭でも楽観的に考えて、特に防災のための備え準備をしていませんでした。
しかし、スタッフの方達が、防災の啓発や備えのために、自治体やボランティアなど非常に多くの分野の方々と
連携して、高い意識を持って活動されている姿を目の当たりにし、防災の重要性を実感するとともに、自分自
身の防災への意識の低さを痛感しました。
また、研修を通して、被災地の方々にとっては物資や人出だけではなく、自分の話を聞いてくれる
ことやそばにいてくれること等の、人とのつながりもまた、なくてはならないものだということが
分かりました。
スタッフやボランティアの方々も、被災者の方々との繋がりを特に重視して活動されていると感じました。
これからは職場や家庭でも災害時のための備えをしっかりしておくとともに、災害発生時に
自分が県職員としてとるべき行動をしっかりと認識しておくようにしたいと思います。
お忙しい中研修生として受け入れていただき、本当にありがとうございました。
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宮城県七ヶ浜町報告【第34報】コンテナ撤去、始まりました!

皆さま
お世話になっております。
きずな館事務局の清水です。
皆さまに嬉しいご報告でございます。
七ヶ浜町の皆さんの努力が実り、
ついに、ついに、コンテナの撤去作業がスタートしました!!
震災から5ヶ月、ようやく重機が菖蒲田浜に入り、目下作業が行われています。
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まずはコンテナのまわりの砂をかき出し、コンテナ全体が見えるまで続けます。その間、コンテナは引っ張られたり向きを変えられたり、縦(!?)になったり…
作業している皆さんはクラクションで仲間とコミュニケーションをとりながら、すばらしいコンビネーションでコンテナが集積所まで運ばれていきました。
コンテナが地面から離れて運搬車の荷台に積まれるまでわずか1分。あっという間でした。これからどんどんコンテナの数は減っていくことでしょう。
重機といっても種類は様々で、砂を掘ってコンテナをかき出し持ち上げたり、砂をすくってふるいにかけて木くずなどをすくったり、荷台に載せられたコンテナを運んだり、コンテナを引き裂いたりと様々で、運転をしている方々がスムーズに、自在に、そして丁寧に作業を行っています。
毎週土日には多くの人が集まって浜の清掃をしてくださっています。
皆さまの力で少しずつきれいになっておりますが、コンテナは、どうしても人の手の力ではうんともすんとも動かず、浜を見てその数の多さや状況に衝撃を受ける方も多いと思います。
そのコンテナがようやく撤去されることになり、大きな勢いがついたのではないでしょうか。
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そして、お盆前には菖蒲田浜の公園がプレオープンしました。
流木で作られたモニュメントが力強く建ち、
そのまわりにはお花で彩られ、
これからの菖蒲田浜の復興の道しるべのようです。
現在も、ボランティアさんが頑張って公園づくりをしています。
七ヶ浜町の復興活動、どんどん進んでいます!

愛知県研修生 KYさん・Iさんの感想

みなさま
 愛知県では、2年目の職員さんがNPOや福祉施設で研修する制度があります。昨年に引き続き、RSYでも8月の3日~19日の間の6日間、計10名の職員さんが研修に来て下さいました。
 内容は、子ども防災イベントの参加や、データやバザーコーナーの整理等様々ありましたが、中でも災害ボランティア活動資器材の整理は、この暑い時期だけあって、相当きつい活動だったのではないかと思います。しかし、どんな活動にも意欲的に取り組んで下さいました。本当にありがとうございました。今後も継続的に関わって下さる事を切に願っています。
 今回は3・4人目の研修生の感想を紹介します。
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KYさんの感想:
 6日間という短い間でしたが、研修に参加させていただきたくさんのことを学ぶことができました。
 名古屋市内に二ヶ所設けられた防災用備品の整理を行いましたが、災害時に必要な物資の種類の多さにまず驚きました。たくさんの備品に管理用のコードを付番する作業を通じ、物資を緊急時にすぐに取り出せるようにしておくことの重要性を学びました。
 泥出し器具や救援物資などの搬送には迅速さが求められます。必要な備品を必要な個数被災地にすぐに届けることが被災者の皆さんへの何よりの支援となります。倉庫の整理は暑い中大変な作業でしたが、将来の災害に向けた対策の一助となることができ嬉しく思いました。
 スタッフの皆さん、どんな細かな作業でもその作業のもつ意義を詳しく教えていただきありがとうございました。普段の生活では気づかない防災への意識や被災地を思う熱い気持ちを感じることができ、大変有意義な研修となりました。
 研修が終わってからも、今回学んだことを元に防災意識を持ち続けていきたいと思います。
Iさんの感想:
 レスキューストックヤードって何をしているNPO団体なんだろう・・・?
そんな素朴な疑問から始まった研修。事務所に入って周りを見渡してみると、手作りで作られた案内や小さなバザーコーナー、本の紹介や名札、そして事務局スタッフさんやボランティアさんの明るい笑顔。とてもアットホームな雰囲気を感じました。
減災を考えたり、地域で子供たちとの活動。そして多くの災害の最前線に立って活動をしていらっしゃるレスキューさん。東日本大震災からもうすぐ半年経つけれど「あれからずっと突っ走っている感じ・・・」事務局スタッフさんの言葉がとても印象的でした。写真の整理をさせていただいて、被災地での活動を知りました。表札づくりやたべさいんの活動は、現地の方への細かい心配りが感じられてすごいと思いました。いろいろ話を伺う中で、テレビで報道されないたくさんの問題がまだまだ残っているんだと感じました。
NPOの強みは、「すぐ動けること」だとおっしゃっていました。何か起こったとき、「誰がやる?」ではなく「自分がやらなくてはいけない」。そのような気持ちで動けることは素晴らしいことだと思いました。そのために、「今出来ることは何か?」しかし、1人や1か所ではなく多くの地域に広がっていくことがこれからの課題だということを知りました。
今回の研修を通じて一番感じたことは「人とのつながり」です。ボランティアや他のNPO団体、資機材置いている建設業者、また現地へ送る物資を提供してくれる業者・・・さまざまな人達の力が集まって、大きな力になっているんだと改めて気付かされました。自分1人では不可能なことも、いろんな知恵や力を出し合えばきっと可能になる。本当にたくさんのことを学びました。今後、学んだことを生かしていけたらいいなと思っています。
今回の研修でお世話になった方々、本当にありがとうございました。
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愛知県研修生 Sさん・Mさんの感想

みなさま
 愛知県では、2年目の職員さんがNPOや福祉施設で研修する制度があります。昨年に引き続き、RSYでも8月の3日~19日の間の6日間、計10名の職員さんが研修に来て下さいました。
 内容は、子ども防災イベントの参加や、データやバザーコーナーの整理等様々ありましたが、中でも災害ボランティア活動資器材の整理は、この暑い時期だけあって、相当きつい活動だったのではないかと思います。しかし、どんな活動にも意欲的に取り組んで下さいました。本当にありがとうございました。今後も継続的に関わって下さる事を切に願っています。
 今回は、10名のうち2名の感想を下記に紹介したいと思います。他の皆さんの感想も随時紹介しますので、乞うご期待!
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Sさんの感想:
 6日間にわたるRSYさんでの研修は、驚きの連続でした。
まず驚いたのは、現地スタッフとのスカイプ会議や各自の仕事の合間での話し合いで、RSYの今後の活動や方向性が次々と決まっていく様子に驚きました。現地の生の声・ニーズを取り入れ、即座に反応し対応するフットワークの軽さは、行政として見習わねばならない点だと思いました。
次に、出入りされているボランティアの方の多さ、その方たちに対する事務所のオープンさです。RSY職員の方をはるかに超えるボランティアの方たちが毎日代わる代わる出入りされ、それぞれが「自分の仕事」を率先してされている光景がとても新鮮でした。
 また、研修期間中、東日本大震災で県内に避難されている方の個別支援を考える会議(パーソナルサポート支援チーム会議)に参加させていただく機会がありました。その会議はRSYをはじめ、弁護士や司法書士、名古屋市と県の防災担当者、社会福祉協議会等、各分野のエキスパートが集結されており、それぞれの立場で知識や経験を生かして県内避難者支援のための活発な議論が繰り広げられていました。前例のない前代未聞の取り組みということで、本当に一から試行錯誤されていました。「県内避難者に適切な支援をしたい。」という思いがその会議を動かしている様子がありありと見て取れ、感銘を受けました。
このように、一人ひとりが「やらねばならない、やってみたい」と思ったことを行動に移し、それが繋がって仕事(組織)ができる。「仕事だからやらねばならない」ではなく、「やらねばならないことが仕事」「やりたいことが仕事」という点において、ここには「仕事の本質」があるのではないかと感じました。日々仕事をしている中では見過ごしがちであるため、私の大きな反省点です。
 RSYの皆様には、大災害の後で大変お忙しい中、私たちの研修を引き受け入れてくださり本当にありがとうございました。この6日の貴重な体験を、仕事の場面のみならず、私生活にも生かしていければと思います。
Mさんの感想:
 レスキューストックヤードでの研修を通して、実際に活動されているスタッフやボランティアの方々の姿を直に見ることができ、とても勉強になりました。レスキューストックヤードでは、様々な年代の方がそれぞれの得意分野を活かしながら、主体的に活動されていると感じました。活動には、被災地での支援活動から名古屋での後方支援まで様々なものがあり、自分のできることから協力していくことが重要なのだと思いました。
 研修中は、広報資料の作成や倉庫での救援物資の整理をとおして、レスキューストックヤードの活動や防災についての知識を深めることができました。倉庫の整理では、災害時にどのような物が必要となるのか、また、それらを保管し非常時に現場へ届けることがいかに重要であるのかを知ることができました。
 最後に、非常にお忙しい中受け入れてくださったレスキューストックヤードの皆様、本当にありがとうございました。
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