今日のボランティアDAYは、「輪っか和っかプロジェクト」の輪っかをつなぐ会&9/10「復興まつり」準備&台風12号支援活動準備を行い盛りだくさんの内容でした!
今日は4人のボランティアさんにお集まりいただきました。
はじめて参加してくださったSさん、RSYの立ち上げ以前からを知るKさん、今日から研修に来てくださっている名古屋市のYさん、ボラバスで昨日帰って来たばかりのMさんです。
まずは、七ヶ浜で10日に行われる「復興まつり」で現地の方にお渡しするための輪っかをレイ(首飾り)にしてつなげました。今日の参加者の方にもメッセージを書いてもらいつなぐことができました。初参加のSさんの天然っぷりにKさんがつっこむなど、終始笑顔、でも数を数えている時は無言…で!
10日は名古屋からのボランティアでブースを出展することも考えていて、そこでみなさんに書いていただくメッセージカードの型抜きも行いました。地道な下準備がイベントを支えています!
そして…突如今日は「地図作り」を行いました。
台風12号による紀伊半島での被害状況を把握、ボランティアセンターの立ち上げ状況などを確認するためにA4用紙16枚で印刷した紙を切り貼りして大きな地図を完成させました。事務所に来たことがある方ならご存知のとおり、私たちは災害が起きたときにこのような地図を貼って、状況把握につとめています。
東日本大震災では、学生さんが中心となった「情報班」のみなさんにこういったの地図に情報を入れ込んでいただくお手伝いをしてもらっています。「情報収集・データ整理」などマメなことって結構好き!という方、ぜひぜひ一緒にやりましょう~
さて、今回つないだ輪っかは、9日の夜に名古屋を出るバスに乗せて七ヶ浜へ持っていき、「復興まつり」で七ヶ浜の方にお渡しする予定です。その時の様子はまたブログでお伝えします。
■発表
本日あつまった輪っかの数は・・・1,807個
距離にすると・・・約90m
この輪っかを集めると同時に呼びかけていただいた寄付は、合計26,339円です。
■報告
・これまでに集まった輪 6,281個(314m)
・これまでにいただいた輪っか和っかP 寄付 104,169円
※輪っか和っかプロジェクトでは1輪っかにつき、10円のご寄付をお願いしています。
本プロジェクトを含めた、東日本大震災の被災者支援に関わるボランティア活動資金として活用させていただきます。
☆お願い!
メッセージの書いていない輪っかがいくつかありました。メッセージを書いた輪っかをつなげてくださいね!
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★集めてくださった方を紹介します。
刈谷のお祭りで集めてくださったKさん
名古屋市内の大学のサークルで集めてくださったTさん
33陣でボラバスに参加されたUさん
募金などのボランティアのSさん
NPO法人ゆめじろう・やっとかめのSさん
各務原市・浦野講演会場にて
本日のボランティアDAYの参加者のみなさん
鵜沼の輪 人参会議のみなさん
子どもたちのサマースクールで集めてくださったWさん
<次回の予定>
近日中に発表します。まだ本プロジェクトは継続して行う予定です。
投稿者「rsy-nagoya」のアーカイブ
宮城県七ヶ浜町報告【第37報】名古屋からの贈りもの、七ヶ浜からの贈りもの
皆さま
お世話になっております。きずな館事務局の清水です。
第31陣(8月24日―30日)の活動報告をご紹介いたします。
下記報告文中にある「名古屋カフェ」とは、流失・大規模半壊でアパートなどを借り上げている在宅被災者の方を対象とした名古屋学院大生による企画イベントで、今までなかなか接点を持つことができなかった方々と交流をもつことを目的としています。
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名古屋から約12時間をかけてマイクロバスに乗り、無事に宮城県の七ヶ浜町に到着することができました。途中体調不良の方が出てしまい1人名古屋に帰ることになってしまいましたが、その方の分まで頑張っていきたいです。(後日、その方から体調が回復したと連絡をもらったので安心しました。)
活動初日の朝食後は皆でボランティアセンター(通称ボラセン)に向かい活動開始です。
しかし、僕たち以外にもボランティアに来ている人がいると思っていましたが、いざボラセンの中にはいると想像以上のボランティアの方がみえて正直びびりました・・・。
でも僕たちも誰かの役に立ちたいという気持ちは負けません!!
皆いくつかのチームに分かれて仕事を割り振られました。僕はとある住宅の側溝が泥で埋まっているためそれの泥だしでした。
炎天下のなかスコップを使い一生懸命泥だしを行い、最初は側溝が埋まっていましたが、最後には泥をきれいに片付けることが出来ました。依頼者の方にも感謝され、お礼に参加者全員に缶ジュースを振る舞ってくれてみんな大喜びでした。誰かの役に立つというのは嬉しい限りです。
翌日から今回の一大イベントである名古屋カフェのミーティングが行われ、皆の意見がぶつかり合い、話し合いだけでも大バトルを繰り広げました。それだけ皆はこのイベントに期待しておりやる気は十分というのを強く感じました。
名古屋カフェとは名古屋学院大学主催で行われるイベントであり名古屋名物を現地の方に食べていただいて、その勢いでおしゃべりしながら仲良くなろうというイベントです。
今回は名古屋名物である五平餅を振る舞うことになっており、早速五平餅を作るチーム、会場の設営に分かれて行動しました。
その時には僕たちの大学の教授である小松教授も応援に駆けつけ、より一層の盛り上がりをみせました。
五平餅を200程作るために大忙しでしたが、なんとか作りきることができて準備は完ぺきです。当然お待ちかねの味見タイムもあり皆で五平餅を美味しくいただきました。我らが教授も大満足でしたが、出来たては熱いから大変です。
いよいよ我らが31陣もいよ最終日になり、今回は仮設住宅に住んでいる方に震災後についてお話を聞きました。地震が起きたときにまだ小さい息子さんと娘さんを連れて避難しながら奥さんと合流するまでを語ってくださって改めて地震の恐ろしさと被害の大きさを知ることができました。
夫婦の方にお話をお聞きしたのですが最後に「生きているだけでもうけものだよ。君たちのようなボランティアみたいに震災後に知り合った方と出会えたのは決してマイナスではない。」と語ってくれました。これには強く胸を打たれて心のなかで被災者は可哀想と思っていた自分が恥ずかしいです。
七ヶ浜の皆さんは僕達に「お疲れ様、ありがとね」と声をかけてくださって、ボランティアの励みになります。
やっぱりこの街に来ることができて本当によかったです。七ヶ浜最高~!!
(報告者:渡辺)
宮城県七ヶ浜町報告【第36報】足もほぐほぐ、心もほぐほぐ
こんにちは。
足湯担当スタッフの清水玲奈です。
生まれも育ちも七ヶ浜で震災後しばらくしてからボランティア活動を始めました。
その時に、レスキューストックヤードの浦野さんに声をかけていただき、
今では足湯担当の専属として活動しています。
9/1はぐずついた天気の中、記念すべき60回目の足湯を行いました!
32陣の10人のボランティアの方たちが七ヶ浜中学校・集会所で足湯隊として活動してくれました。
今回は9人の方が利用してくださいました。
雨がぽつぽつと降ったり止んだりしていたので、初めのうちは人がいなかったのですが、「集会所で足湯やってまーす!」と宣伝したところぞろぞろ来てくださいました。時には、足湯が来たことを知ったとたん、杖を忘れて来るほど急いで来てくれる方もなかにはいたりしました。嬉しいけど、そんなにあわてないでね!
足湯隊の方たちは、私が指示をしなくてもテキパキと動いて下さりスムーズに進めることができました。
つぶやきの中にはこのような声がありました。
・最近は夜蒸し暑くて眠れない。
・仮設に1人暮らしなので、外に出て友達と話すのが今の生きがいなんだよ。
・ボランティアさんいつもいつもありがとう。
・津波で流されて良いことなんて何もない。
・七ヶ浜のどこが気に入ったのかなあ?人柄かな?雰囲気かなあ?
足湯は3月から継続的に続けていますが、今では話題が世間話や明るい話が多くになり、時には冗談を言って下さる方もなかにはいます。
でも、震災の恐怖などはすっかり心の中から消えたわけではありません。
これからも、この活動を続け少しでも被災者の心に寄り添えるようにしていきたいと思います。
【参加者募集*9/8】大野海岸で七ヶ浜への「応援の砂」積み込み隊!!
みなさま
RSY事務局よりボランティアの募集案内です。
★大野海岸で七ヶ浜への「応援の砂」積み込み隊!!
日本で一番最初の海水浴場・愛知県常滑市・大野海岸から東北で最初の海水浴場・宮城県七ヶ浜町・菖蒲田浜海水浴場へ砂を届けます。東日本大震災の津波で大きな被害を受けた菖蒲田浜海水浴場。「時間がかかっても浜を復活させたい」という地元の方の強い想いとボランティアの力で現在浜の再生が進んでいます。9月10日に行われる「復興まつり」には、愛知からのボランティアも参加します。そこで応援の砂を届け、浜にまきたいと思っています。
大野海岸で土のう袋に応援の気持ちと一緒に、砂を積み込んでくださるボランティアさんを募集します!
集合時間:9月8日(木)15:00頃
集合場所:大野海水浴場(常滑市大野町)
※集合場所の詳細は、参加される方に別途ご連絡します。
※最寄りは名鉄常滑線の大野町駅です。
※注意事項
・各自水分補給を行いながら作業してください。
・熱中症対策、日よけ、紫外線対策など各自準備してご参加ください。
・少雨決行です。
・積み込むためのスコップ・土のう袋はこちらで準備します。
※人数を把握したいので、事前にお申込みをお願いします。
集合場所の詳細をご連絡するためのメールアドレス、当日連絡がとれる(携帯の)電話番号をお知らせください。
返信先:info♯rsy-nagoya.com(♯を@に変えて送信してください)
■当日の緊急連絡先
RSY事務局スタッフ:加藤携帯(090-5000-8386)
9月ボランティアDAYのお知らせ
みなさま
RSY事務局より、9月のボランティアDAYのご案内です。
11日は東日本大震災からちょうど半年。RSYが支援活動をおこなっている宮城県七ヶ浜町でも10日に「復興まつり」が開催されます。その準備と防災フェスタ2011in名古屋テレビ塔の準備が中心です。詳細は以下をご覧ください。
9月7日(水)13:30~ 「輪っか和っか」&「復興まつり」の準備
9月21日(水)13:30~ 「防災フェスタ2011in名古屋テレビ塔」準備
<詳細>
◆7日(水)の活動内容
・まごころ支援「輪っか和っかプロジェクト」の集まった輪をつなぐ会(第3回)&復興まつりの準備
呼びかけに応じて、集めてもらった輪っかをつなぎます。今月は9/10に現地で行われる「復興まつり」で七ヶ浜の方へ手渡しするための輪っか(レイ・首飾りのようにします)を作ってつなぎます。みなさんでおしゃべりしながら、七ヶ浜の皆さまへの想いを共有できればと思います。その他「復興まつり」で使う予定のメッセージカードを切って準備する予定です。
○詳細はこちら↓
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/08/-97.html
作業開始時間:13:30~
場所:RSY事務所
◆21日(水)の活動内容
・防災フェスタ2011in名古屋テレビ塔の準備
東日本大震災のチャリティーバザーの物品準備、ブースのスタンプラリーや当日配布資料の準備など、最終準備を一緒におこなってくださるボランティアさんを募集します!フェスタ当日はこれないけど…という方も大歓迎!!イベントの舞台裏をぜひのぞいてみてください。
○フェスタの詳細はこちら↓(当日のボランティアも大募集中!)
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/08/-2010-in.html
作業開始時間13:30~
場所:RSY事務所
時間の変更などが生じる場合がございますので、ご参加いただける方はご連絡
ください。返信先はinfo♯rsy-nagoya.com(♯を@に変えてください)です。
宮城県七ヶ浜町報告【第35報】morimoriバーベキュー大会 ~ボランティアと住民の交流編~
最近の東北はぐずついた天気の中
8月27日(土)BBQ当日は
時間が経つにつれて次第に天気が良くなっていき午後には快晴。
なんとかBBQ日和になりました!!
「最近は子ども達向けの企画、イベントが多い…。子どもがいる家庭は参加できるけどその他の家庭は参加もできない。大人達も楽しめる企画をやってほしい。」
この住民の声からBBQの企画がスタートしました。
今回はRSYが単独主催で行う企画でなく
この声のもと仮設住民の有志達の協力で一緒に企画を進めてきました
申し遅れましたが今回のBBQ企画の担当責任者
長期ボランティアスタッフ 松永です。
大分県からきて、ここ七ヶ浜には2カ月以上滞在しています。
好きな食べ物はこってりラーメン。嫌いな食べ物はパサパサした甘いお菓子。
ではBBQの話しに戻りましょう。
今回の対象はもちろんお父さん、お母さん。
予想来客者は80人
ボランティア参加で仮設のお隣さんだけでなくボランティアとの交流も図ることが目的です。
豪華景品のビンゴ大会も開催しました。
今回感じたのは人を集めることの難しさ…
一番大変だったのは広告(チラシ)で地元のかたのアドバイスを参考にBBQに来たくなるようなインパクト、魅力のあるチラシを作成!!
せっかくのいいイベントでも人が来てくれないと意味がない。
頑張った甲斐あったのか…
当日参加者は150人を超えました!!なんと154人!!(ボランティアを含む)
地元のかたは90人ほど来てくれました。
地元のお母さん達は握り飯、野菜を切ってくれて、お父さんは火起こしを協力していただきました。今回のBBQは炊き出しとは違い、みんなで準備しみんなで食べてみんなで楽しむことができました。
翌日、一緒に企画をしてくれた住民の方が別の住民の方に昨日はありがとうと言われたそうです。準備など全員でやったBBQで繋がりが生まれしっかりとした交流ができていたからだと思います。
次の企画では住民が参加し楽しんでもらうことに加え、各世代の住民の声を聞きその声を反映し今後の支援につなげていきたいと思います。
協力: あいち生活協同組合 JAあいち中央青年部会 一宮市社会福祉協議会 野外活動センター仮設住民有志 だくでめ
(写真 1枚目: バーベキュー大会
2枚目: バーベキュー大会
3枚目: ビンゴ大会)
【募集】輪っか和っかプロジェクト< 9/7 までに輪っかを届けてください!>
みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
輪っか和っかプロジェクト、参加者を募集します!!
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まごころ支援
輪っか和っかプロジェクト
★輪っか大募集★
25個の輪をつなげてレイ(首飾り)にします!!
9月10日、七ヶ浜町で行われる「復興まつり」で住民の
方にお渡しします。
★締切:2011年9月7日(午前中)RSY事務所着まで
(ご持参いただいても、郵送でも構いません。)
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9月11日は東日本大震災から半年。その前日の10日には七ヶ浜町の菖蒲田浜海浜
公園で復興まつりが開催されます。私たちRSYも名古屋からバスを出してイベン
トに参加する予定です。そこで、名古屋からのボランティアがおまつりに参加し
ている地元の方に、名古屋からの応援メッセージをのせた輪っかをお渡しできた
らいいな…と考えています。
★今回は、輪っかをレイ(首飾り)にしてお渡ししたいと思っています。折り紙
を8等分に切って、表にメッセージ・裏に名前を書いて…というところまではいま
までと一緒。その後、できた短冊を25個ずつつなげていきます。
時間がなくて、つなぐところまでできなくても大丈夫です。8日の午後に「ボラ
ンティアDAY」を開催して、みんなで輪っかをつなぐ会を行う予定です。イベン
トには行けないけど…という方も、こちらに是非ご参加ください。
「応援したいけど、現地には行けない…」
「何かしたいけど、なにをしたらいいかわからない…」
というあなた!いままで協力してくださった方、まだやったことないという方、
どなたでもご参加いただけます。
■報告■
・これまでに集まった輪 4,474個(223m)
・これまでにいただいた輪っか和っかP 寄付 77,830円
※輪っか和っかプロジェクトでは1輪っかにつき、10円のご寄付をお願いしています。
———————-
●輪っか和っかプロジェクトって?
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/06/in-1.html
●チラシはこちら!やり方も載ってるよ!
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/wakkawakka0611.pdf
●名古屋から七ヶ浜へ ~輪っかの行方~
ボランティアバスに乗って届けた輪っかはどうなっているの?
これまでのプロジェクトの流れはこちら↓
・プロジェクト準備会<6/18>
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/06/rsyno1.html
・第1回「みんなで輪っかをつなぐ会」<7/4>
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/07/1-5.html
・七ヶ浜に輪っかが届きました!<7/20>
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/07/post-287.html
・第2回「みんなで輪っかをつなぐ会」<8/16>
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/08/post-301.html
●9月10日に行われる「復興まつり」についてはこちら↓
http://www.melon.or.jp/melon/contents/NEWS/11/shichigahama/9.10matsuri.pdf
宮城県七ヶ浜町報告【きずな館だより:第2便】ボランティアの休日
皆さま
お世話になっております。きずな館事務局の清水です。
七ヶ浜の災害ボランティアセンターは、8/8から毎週月曜がお休みになり、
月曜日のきずな館前は静かでゆったりとした時間が流れています。
今日は、地元の方が午前中から集まって
モノづくり工房で作っているキーホルダー作りをしていました。
モノづくり工房とは、裁縫や木工工作をして物を作る場所のこと。
地元の方のコミュニティー、仕事づくり、生きがいづくりを目指して立ち上げられました。
工房は裁縫、木工ともに毎週行っていて、口コミで広がりを見せています。
(モノづくり工房の様子については後日ご紹介します!)
そして、モノづくり工房では今、津波の被害にあった家屋の基礎部分の木材を切り取って、そこに焼き印を押したキーホルダーを地元の方たちで作っています。
(木材については、以前よりご紹介させていただいている表札づくりと同じ木材です。)
地元の方が作っているキーホルダーは、すべて手作業で作られています。人の手で木材を切り取り、磨き、焼き印を押し、ひもを編んでいます。
モノづくり工房の裁縫班はこの工程の「ひも編み」を行っており、ひも編みが得意なボランティアさんに編み方を教わりながらそれぞれの好きな色使いや編み方や長さで世界にひとつしかないキーホルダーを作り上げています。
皆さん飲み込みがはやく、最近ではガラス玉を編み込んで素敵さが日に日にレベルアップしています。先日に開催されたイベントでキーホルダーを販売したところ、売上ナンバーワンを勝ち取りました!
お家でも作りたい!といって、ひもと木材を持ち帰って作る方もいらっしゃり、その方が今日はきずな館前でせっせとひもを編んでいらっしゃいました。
聞くと、今滞在している陣のボランティアさんのために作っているとのこと。
イベントで販売されたキーホルダーはほぼ完売のため購入できなかったボランティアさんの分を作ってくださっていました。
焼印を押していなかったので仕上げの焼印を押し、地元の方から直接ボランティアさん3人に手渡しできました。キーホルダーを受け取ったボランティアさんは大喜びで、どのキーホルダーをもらおうか嬉しそうに迷っていました。
きずな館でおしゃべりをするのが日課になっている方、仕事帰りに夕涼みがてら紅茶を一杯飲む方、ボランティアさんと遊びに来る子供たち、ボランティアセンターの休日にもきずな館には地元の方やボランティアさんが集う場所です。
暑くても風が心地よく、たいして汗をかくこともありません。
鈴虫も鳴きはじめ、秋ももうすぐのようです。
【ご案内】「地域内”志金”循環(お金の地産地消)促進事業」キックオフシンポジウム
みなさま
お世話になります。RSY事務局よりご案内です。
9月23日(金)に行われるコミュニティ・ユース・バンクmomo主催のシンポジウムで、代表理事の栗田がパネリストのひとりとしてお話します。
パネルディスカッションのテーマは、『愛知県で”志金”を循環させるには?~「お金の地産地消」の実現に向けて~』で、~「資金の出し手(市民)」の視点から~というところが担当です。
ご都合つく方は是非ご参加ください!
●お申込方法●
下記URLよりお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/16408/
(申込〆切:平成23年9月21日(水) 18:00)
こちらのチラシの裏面↓の申し込みフォームをFAXまたはメールでも申し込めるようです。
チラシはコチラ
※ いただいた個人情報は、本シンポジウム開催以外の目的には使用しません。
以下ご案内です。
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愛知県 新しい公共支援事業
「地域内”志金”循環(お金の地産地消)促進事業」
キックオフシンポジウム
~みんなの”志金”で地域を元気に~
平成23年9月23日(金・祝) 午後
ウインクあいち(愛知県産業労働センター)にて開催!
★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
続きはこちらから…
http://www.momobank.net/news/post_279.html
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◇主催者であるmomoさんとは今年度一緒に事業を行ったり、momoレンジャー(ボランティア)の皆さんがRSYの七ヶ浜・名古屋事務局での活動に参加してくださったりと、つながりができました。「momoレンジャー」という印象的な名前…RSYの活動に参加している間にそんなボランティアさんに出会ったという方もいらっしゃるのでは…?
・コミュニティー・ユース・バンクmomoのHP
http://www.momobank.net/
◇この日の夜は、防災フェスタの前日でRSYのイベントも行う予定!!決まり次第詳細をMLにてお流しします。
防災フェスタ(9月24日開催!)の詳細はこちら↓ボランティアさん募集中!
http://localhost/~hayashimasaki/wordpRSY/2011/08/-2010-in.html
愛知県研修生 TTさん・NTさんの感想
みなさま
愛知県では、2年目の職員さんがNPOや福祉施設で研修する制度があります。昨年に引き続き、RSYでも8月の3日~19日の間の6日間、計10名の職員さんが研修に来て下さいました。
内容は、子ども防災イベントの参加や、データやバザーコーナーの整理等様々ありましたが、中でも災害ボランティア活動資器材の整理は、この暑い時期だけあって、相当きつい活動だったのではないかと思います。しかし、どんな活動にも意欲的に取り組んで下さいました。本当にありがとうございました。今後も継続的に関わって下さる事を切に願っています。
今回は最終回で、9・10人目の研修生の感想を紹介します。
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TTさんの感想:
現場研修として6日間手伝いをさせてもらって、RSYが思っていたより遥かにエネルギッシュに活動しているのにまず驚きました。日本大震災から約半年が立って世間では落ち着いて来た感がありましたがRSYではまだまだ最前線で、職員の皆さん全員が本当に忙しい中で面倒を見て頂きありがとうございました。
今回の研修で約半分は、RSYの久屋大通事務所でデータ処理を行っていましたが、事務所には多くの人が時間の合間を縫ってボランティアとして参加していることが分かり経験がない自分としては本当に驚きました。資機材の倉庫整理を手伝わせていただきました際にも、多くの救援物資が企業や個人の寄付でした。人の役に立ちたいを思っている人がこんなにいることが分かり、まだまだこの世も捨てたもんじゃないなと知ることができました。
NTさんの感想:
6日間という短い期間でしたが大変勉強になりました。
これまでNPOの活動には参加した事がなかったのでどのように活動をされているのかイメージが湧きにくかったのですが、
地域の人、様々な組織の方と、幅広く連携して活動を行っていることに大変驚きました。
またスタッフの方だけでなく、色々な人がボランティアとして積極的に参加しておられ、皆さんの意識の高さに感銘を受けるとともに、自分のこれまでの意識の低さを実感しました。
研修の中で特に感じたのは、被災地支援とはただ単に支援物資を送ったり、現地で救助活動をすればよいのではなく、被災地との方との精神的なつながりが大切であるということです。
スタッフやボランティアの方々もこのあたりを特に重視していると感じられました。
今後、行政職員として、又一人の住民として、どのようにNPO団体と関わり、何をすべきなのか又何が出来るのか考えながら行動したいと思います。
スタッフの方及びご一緒しましたボランティアの方どうもありがとうございました。
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