宮城県七ヶ浜町報告【第176報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第15号](2014年9月1日~2014年9月30日)

皆さま
お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。

宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」2014年9月号をお伝えします。
「つぶやき」からは被災者の様々な現状をうかがい、知ることができます。
2014年10月11日で震災から3年と7ヵ月が経過しました。

「今年は残暑って言葉もなかったなぁ、いっきに冷え込んだね。去年と違って9月初めだっていうのにふとん掛けて寝てるよ。」
「仮設は暑さと寒さに弱いんだよ。3年経つから慣れたところもあるけどね」
「だから、この時期の足湯はいいんだよ~。足湯は足だけじゃなく身体全体温まるからね。それと心もね~。」
足湯の際、仮設住宅集会所内には笑い声が響き、和やかな空間が自然と作られています。

2011年3月の避難所の時から続けている七ヶ浜足湯ボランティアも3年が経過したことになりますが、
最初はこういった場ではありませんでした。
続けているからこそ、住民の皆さんとボランティアさんと交流があってこそ、今の雰囲気が出来ました。
「仮設住宅から出たら足湯もなくなるの?公営住宅でもやって欲しい」という声も多くなってきています。
住民の皆さんの声を聴き、これからのボランティアの形を考え、現地での活動を継続していきます。

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〇七ヶ浜で半漁半農をやってたのよ。忙しくてマニキュアぬる間もなかったけど、今はここに来てやってもらってるのよね。
ボランティアの皆が来てくれて、色々とやってくれるから勇気が出て来たよ。
みんな流されて失ったもは大きいけど、助けられて得たものも大きいから、感謝だね。
(女性:60代)


〇この指輪は(持っているのは)最後の指輪だ。他のものが全部流された。
この仮設は住みやすい。木材だから一番いいよ。
(女性:80代)


〇70歳過ぎて喘息になって(首の後ろを指して)ここもね、切っちゃって、左手の薬指と小指がしびれてるんだ。
2番目の子が生まれてすぐ、お父さん亡くしちゃって、海でね、漁に行ってる時に船が沈んじゃってね。
お父さんが33歳で私は27歳のときにね。もうだめだと思ってお父さん追いかけようと思ったんだけど、
それでも、仕事も見つかったから何とか子供大きくしてね、なんとかなったんだよね。周りのみんなのおかげだね。
(女性:80代)


もともと名取のあたり出身で昔は相野釜にも海水浴に行ったのよ。息子は震災後に生まれて今三才。
ここ(仮設集会所)だとおばあちゃんおじいいちゃんがいっぱいいていいわぁ。
震災前は休みの時は福島とかまで遊びにいってたんだけどね。今は息子もいるしちょっと心配で福島には行ってない。
(女性:40代)


〇今日足湯は初めて。今までは恥ずかしくて来られなかった。今日は妻が行こうと言ったから来た。
毎日することがなくて困っている。好きなことがない。話もできない。何もできない。趣味もなくて困っている。
(男性:80代)


〇津波で何もかもが持っていかれたよ。築四年の家だったんだよ。家だけで2400万もかかったんだ。
借金だけ残ったよ。何もないのに払わなきゃなんねえ。あいや、地獄だね。
(男性:50代)


〇来年の3月には高台に新しい家ができるんだ。ひ孫といっしょに暮らせる。今から楽しみだなー。
(女性:70代)


〇毎日編み物しに(集会所に)来てる。マフラーや今はひざかけ編んでる。
東京の息子が一緒に住もうと言ってくれたが、やっぱりこっちの方がいい。暮らしやすい。
(女性:70代)


〇腰が痛い。指も(まがって)まっすぐなんねえんだ。ほれ。この間、病院に行ったんだけども長く通う必要あるって。
長い間、百姓やってたから手ががっちりしてんだ。震災の時は本当にサバイバルだった。
二か月もお風呂い入れないし、痒くて痒くて。仲間失くしてさ。一か月半くらい見つからなかったんだよね。
(男性:50代)

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RSY七ヶ浜事務局では毎月足湯ボランティアを募集しております
くわしくは七ヶ浜町のボランティアセンターのブログをご覧ください。

【ボランティア募集】 10月31日(金)13:30~あるある発送ボランティア

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
「あるある76号」発送作業のボランティア募集です。

 

「あるある」は2ヶ月に一度、RSYの会員様向けに発行している機関紙です。
毎週(火)19:00に、ボランティアを中心とした編集委員で会議を開き、
毎号作り上げており、RSYの活動や今気になる災害や防災の情報をお届けしています。

今号のあるあるは、イラスト多めの力作を作成中です。
ご協力をお願いいたします。

 

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あるある76号発送作業!
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▼日時:2014年10月31日(金)13:30~
▼場所:RSY事務所 http://rsy-nagoya.com/rsyabout/access.html
▼内容:宛名シール貼り、あるあるの三折り など
主に単純作業がメインですが、毎回ワイワイと作業中の事務所は賑わっています。

▼ご協力いただける皆さまへ:info@rsy-nagoya.com までご連絡ください。

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前号の発送作業は、4名の方にご協力いただきました。
ありがとうございました。
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/08/aru2hassou75gou.html

 

ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

【告知】七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会 値段も内容もリニューアル!2014年版セットメニュー販売/予約開始しました!

皆さま

いつもお世話になっています。
RSY七ヶ浜事務局 郷古です。

昨年度発足され、全国へ七ヶ浜の新鮮な海の幸を発送している『七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会』の代表の鈴木直也さんから、
メッセージを頂いておりますのでお伝えします。
2014年度の準備が整ったようで、昨年度のメニューをリニューアルして販売を開始するそうですよ!是非ご注文ください!

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皆さま
いつもお世話になっております。

七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会代表の鈴木直也です。

いよいよ2014年度『七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会』スタートします!

昨年度は七ヶ浜の「海の幸」を美味しく食べて頂き、ありがとうございました。

今年度も『七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会』を宜しくお願いします。

 

セットメニューの内容をリニューアルし、今回から七ヶ浜名物『ぼっけ』と『ワタリガニ』の単品販売も行います!是非、ご賞味ください!

 

 

◆新単品メニュー◆

【七ヶ浜・秋の旬 ワタリガニ 三昧】

茹でて食べても、味噌汁にしても、むき身にしてご飯に掛けて食べてもとにかく美味い、七ヶ浜の旬

の味です。是非、一度食べてみて下さい。

セット内容

値段

ワタリガニ5匹

3,000円

ワタリガニ10匹

4,000円

ワタリガニ15匹

5,000円

※全て消費税・送料込みの値段です。

・ご注文期間/2014年10月~11月中旬

・お届け予定/2014年10月末~11月20日過ぎ頃

※海の状態によって多少時期がずれることもありますので、ご了承ください。

 

 

【七ヶ浜・名物 ぼっけ単品】

セット内容

値段

ボッケ切り身又は鮮魚2匹

4,000円

※消費税・送料込みの値段です。

・ご注文期間/2014年10月~11月中旬

・お届け予定/2014年10月末~11月20日過ぎ頃

※海の状態によって多少時期がずれることもありますので、ご了承ください。

 

★なぜ短期間の販売なのか?

⇒ぼっけのメスのたまごが一番おいしく食べられるタイミングだからです。

  お客様に少しでも七ヶ浜の旬の味を楽しんでいただきたく発送時期を調整させて頂いております。

 

◆お得なセットメニュー◆ ※リニューアルしました!

【七ヶ浜名物『ぼっけ汁・ワタリガニ』セット】

セット内容

値段

ボッケ切り身又は鮮魚2匹/

ワタリガニ5匹前後/調理レシピ

5,000円

・ご注文承り期間/2014年10月~2014年11月中旬

・お届け期間/2014年10月末~11月20日頃まで

 

 

【春の天ぷら『しらうお・わかめ』セット】

セット内容

値段

白魚500g/生わかめ200g/調理レシピ

5,000円

・ご注文承り期間/2014年10月~2015月4月中旬

・お届け期間/2015年3月~4月末

 

 

【海の幸満喫『子持ちワタリガニ・あわび』セット】

セット内容

値段

子持ちワタリガニ5匹前後/あわび2個/調理レシピ

6,500円

・ご注文承り期間/2014年10月~2015年6月中旬

・お届け予定/2015年5月~6月末

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★まとめて買ってお得!

【まとめて3セット】

3セットを一つずつ単品で頼むよりも500円お得!

セット内容

値段

上記の3セット ※1

16,000円

※1) 七ヶ浜名物『ぼっけ・わたりがに』セット、春の天ぷら『しらうお・わかめ』セット、海の幸

満喫『子持ちワタリガニ・あわび』セット)

・ご注文承り期間/2014年10月~2014年11月中旬

・お届け期間/各セットにより異なります。(日にちが確定しましたら、ご連絡させて頂きます)

 

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◆お申込み方法

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下記申し込みフォームにご記入の上、

bokkeclub@gmail.com

まで送信下さい。

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お名前(ご注文者様)/

ふりがな/

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ご注文内容

(欲しいセット名)/(欲しいセット数)

(例:海の幸満喫『子持ちワタリガニ・アワビ』セット/2セット、七ヶ浜名物ぼっけ単品/1セット)

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ご住所 / 〒

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お電話番号/

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FAX番号/

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E-mail/

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お支払方法(いずれかご希望の支払い方法を選んでください)

[商品代引き] / [ゆうちょ銀行への事前振込]

※事前振込をご希望の皆様へ

(郵便局から)

【記号】18130【番号】26264361【名前】スズキナオヤ

(銀行から)

【店名】八一八(ハチイチハチ)【店番】818【口座番号】普2626436

【口座名義】スズキナオヤ

※お申込みから1週間以内に下記までご入金下さい。

確認が取れ次第、発送の手続きを取らせて頂きます。

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お届け希望曜日(いずれかご希望を日を選んでください)

希望なし /  平日(月~金) /  土・日・祝日

———————————————————

お届け希望時間帯(いずれかご希望の時間を選んでください)

午前中 /   12時~14時  /  14時~16時

16時~18時  /   18時~20時  /  20時~21時

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※お届け先が異なる場合はこちらへご記入下さい。

お名前(お届け先様)/

ふりがな/

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ご住所 / 〒

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電話番号 /

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※通信欄

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※商品発送前に宮城県の放射性物質調査(漁業協同組合)にて、

安全性が確認されたものを発送致しますのでご安心下さい。

※天候等により、水揚げの無い日もありますのでお届けが遅れる可能性がありますことをご了承下さい。

[お問い合わせ先] 七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会 (代表 鈴木直也)

電話・FAX022-357-2057 E-mail bokkeclub@gmail.com

【参加者募集】 11/13(木)19:00~「RSYdeないと vol.5 災害ボランティア ジレンマ講座」

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

RSYの活動や防災・災害救援に関する様々な情報をお届けし、皆さんと一緒に考え、お互いに共感するイベント「RSYdeないと」。

RSYdeないとは、会員寄付拡大を目的に実施しています。企画運営は、ボランティアグループRSY758が担い、市民目線で必要な防災や災害への知識や知恵を、RSYの活動を通じ多くの人に知っていただきたいと企画しています。

 

RSYdeないとは、毎回テーマを変え開催しています。
今回は、『災害ボランティア ジレンマ講座』と題し、災害ボランティアにスポットを当てます。

災害ボランティアには、悩みが多い。。。
こんな時どうしよう?あんな時どうしよう?を皆さんと考えていきたいと思います。

・はじめて災害ボランティアするけど、どうすればいいの?
・それって災害ボランティアでやってもいいの?
・ボランティアセンターを運営する時ってどんな感じ? などなど

やってみないとわからないことは多いですが、
やったつもりで、少し災害ボランティアの姿に触れてみませんか?

 

☆☆☆=======☆☆☆

●日時:2014年11月13日(木)19:00~21:00
●場所:名古屋建設業協会 一階会議室(RSY事務所と同じ建物)
名古屋市東区泉1-13-34

●定員:30名(先着順)
●対象:RSYの活動や防災に興味のある方
※はじめての方も大歓迎!

●参加費:500円
●申込み:以下URLよりお申込みください ※11月12日(水)締切り
→→→→→ http://goo.gl/forms/FWPcZyOAno

※当日はRSYの会員募集の告知もさせていただきます。

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多くの方のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

<今までの開催テーマ>
2013/11/13 vol.0「緊急地震速報アンケート結果報告」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/11/13rsydenaitovol-0.html
2013/12/19 vol.1「栗田から聞く~RSYができるまで」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2013/12/rsydevol-1houkoku.html
2014/2/20   vol.2「災害ボランティアはじめて講座」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/02/rsydevol-2.html
2014/7/24 vol.3「スマホで防災」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/07/rsydevol-3-2.html
2014/9/18  vol.4「栗田から聞く~RSYの歩み 2002年-2004年」
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2014/09/rsydevol-4houkoku.html

 

 

宮城県七ヶ浜町報告【第175報】第三回松ヶ浜地区災害公営住宅入居者懇談会に参加しました。

皆さま
お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局 郷古です。

去る9月27日(土)に第三回松ヶ浜公営住宅入居者懇談会が開催されました。
全五回行われる予定のこの懇談会は、今回で三回目となりました。
RSYもサポートとして参加させて頂きましたので様子をご紹介させて頂きます。

(前回の様子はコチラ

今回話し合われるお題は「入居者のまとめ役(世話人)と会計係を決める方法について話し合おう」というものです。
18名の入居者に加えて、町役場建設課・健康増進課、社会福祉協議会、仮設住宅サポートセンター、東北大学、RSY、そして公営住宅建設の予定地である松ヶ浜地区から区長さん/民生委員さん/健康福祉推進員の方も参加されました。

公営住宅地の模型

まずは松ヶ浜地区で行っている「健康体操」を参加者全員でを行い、心も体もリフレッシュ!
みんなで介護予防体操!
その後さっそく、前回のように三班に分かれて話し合いをスタート!
まず、『世話人の役割とは?どういうことをする人?』というテーマに。
「回覧板を回す時の世話役とか?地区や町の間に入って調整役になる人?」
「1人だけだと、大変だから補助役を作った方がいい」
「顔ぶれを見ると若い人が少ない。今は良いけど世話役この先どうしていったほうがいいのか・・・」
など様々な意見が飛び交いました。
懇談会の様子懇談会の様子

次の『世話人をどうやって決めるのか?』とテーマでは
「やはり自主的にやってくれる人がいてくれたら・・・」、
「公平性では輪番やくじ引きが良いとは思うけど・・・。」、
「やはり、推薦がいいのでは?適材適所という言葉があるし、能力ある人がやるべきだ」
「しかし、お互いのことをが良く知らないので、推薦しようがない。お互いのことを知るためにこういった会を別でやるべきかもしれない」
などなど・・・。
懇談会の様子

予定としては約半年後来年4月の入居に向けて皆さんは準備を進めています。
仮設ではない、終の棲家だからこその本気の言葉が飛び交っています。
次回は第四回目は11月中旬開催予定です。また様子をご報告させて頂きます。

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【参加者の声】
〇参加者全員が来ているわけではないみたいだね。こういった集まりは大事だからみんな来ればいいのにね。もちろん仕事とか用事とかはあるだろうけど。
(60代/女性)

〇病気で身体が弱い私は、世話役なんかは出来ない。皆さんの意見に従うだけだよ。
七ヶ浜に帰って来れるだけでありがたいんだ。
(80代/男性)
※現在、隣り町のみなし仮設にお住まいの方

〇第四回目のテーマ(地区会費/共益費)が一番最初に知りたかった。
お金が無い私たちにとっては肝心なことだ。
(70代:男性)

〇世話役決めるのにもなにもお互いのことを知らないままでは推薦も出来ない。
私は今回が初めての参加だからかもしれないが・・・。細かいルールとかは入居後じゃないと決められない事もあるとおもう。
(70代:男性)

【報告】広島市からの資器材の搬入を行いました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
広島県広島市で活躍した資器材を、本日9:00より名古屋市内の倉庫に搬入しました。

今回搬入した資器材は、今夏の徳島県那賀町、高知県日高村に搬出した資器材を、広島県広島市へと直接お送りいただき、多くのボランティアの手となり活躍してきました。

広島市では、多方面からの支援が行われてきており、資器材も充足していることから、ボランティアセンターの閉所を待たず、一足先に名古屋市へ戻ることとなりました。

 

急な呼びかけにも関わらず、3名のボランティアにご協力いただき、
4tトラック一台分(※)の資器材を2時間かけ名東区にある資器材倉庫へ搬入しました。
※スコップ約250本、一輪車約10台、デッキブラシ約150本、ほうき、バケツ、バール等

早朝からお集まりいただき、ご協力ありがとうございました。

   

名古屋市で保有する資器材は、名古屋市内をはじめとする多くのボランティアが、搬入出や維持管理を担い、緊急時にも市民の力で動くことができるよう備えています。資器材の維持管理は、2000年の東海豪雨の際、名古屋青年会議所より寄贈された資器材からスタートしました。

 

先日は、保管している倉庫のペイントリニューアルを、倉庫がある学区の子どもたちに協力いただき実施しました。多くのボランティアが、名古屋から一緒に寄り添う想いを資器材を通し届けています。

 

【急募】広島市からの資器材搬入ボ​ランティア募集(10月​4日・9:00~)

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
丹波市からの資器材搬入のご協力ありがとうございました。

今回は広島市から戻ってくる「資器材搬入ボランティア」募集です。
急なお願いとなりますがご協力をお願いいたします。

現地では、多方面からの支援が行われてきており、現在では資器材も充足していることから、
一足先に資器材が名古屋へ戻ってくることとなりました。

今回搬入する資器材は、今夏の徳島県那賀町、高知県日高村に搬出した資器材を、
広島県広島市へと直接お送りいただきました。

 

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広島市資器材搬入ボランティア

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●日時:2014年10月4日(土)9:00~
●場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1301-1) https://goo.gl/maps/yGIfj

●集合:8時45分に現地集合、または、8時00分にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早目にご連絡ください。

●内容:資器材の搬入(4トントラック一台分)
●当日連絡先: 090-7614-5516(担当:RSY高木)

▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが、info@rsy-nagoya.comまで
①お名前、②携帯電話の番号 ③集合先(現地or事務所)をお知らせください。
当日連絡先まで、直接お電話いただいても構いません。

・怪我などに備え長袖・長ズボン着用にご協力ください。
・各自で飲み物を用意するなど、体調管理をお願いします。
・駐車場がありませんのでなるべくお誘いあわせの上お越しください。

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ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

【報告】丹波市からの資器材の搬入を行いました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
兵庫県丹波市で活躍した資器材が、本日9:00に名古屋市へ戻ってきました。

丹波市では、8月16日からの大雨により400軒近い家屋が床上・床下浸水の被害を受けました。
9月16日に災害ボランティアセンターが閉所されました。
以降は、丹波市復興支援ボランティアセンターを開設され、住民の方々の生活を支えています。

今回搬入した資器材は、今夏の徳島県海陽町・阿南市に搬出した資器材を、
丹波市へと直接お送りいただき、丹波市での活動を終え名古屋へ戻ってきました。

  

日頃お世話になっている関係先の方や、七ヶ浜町へのボランティアバスに乗ってくださった方、
いつも積極的にお手伝いいただける元気な学生さんたちなど、急な呼びかけにも関わらず、
4名のボランティアにご協力いただき、4トントラック一台分の資器材を1時間程で名東区にある倉庫へ搬入しました。

早朝からお集まりいただき、ご協力ありがとうございました。

  

名古屋市で保有している一部の資器材は、現在、広島市でも活躍しています。
広島市にある資器材も、今夏の徳島県那賀町・高知県日高村に搬出した資器材を、直接広島市へお送りいただいています。
各地で想いのこもった資器材が、リレーをする形でボランティアの手となり足となり、被災者の生活を取り戻そうと活躍しています。
広島市にある資器材の戻り予定は未定ですが、搬入の際はご協力をお願いいたします。

【報告】RSYdeないとvol.4を開催しました

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局インターン生です。

8月から引き続き、名古屋市立大学の1年生3人がインターン生としてRSYでイベントの企画や事務作業のお手伝いなどをさせて頂いています。ここまで、8月末の「手と手ともーやーこ広場」と、9月13日の「環境デーなごや2014」のブースを企画、出展させて頂きました。

 

今回は9月18日に行われた、RSYの活動や防災・災害救援に関する様々な情報をお届けし、皆さんと一緒に考え、お互いに共感するイベント「RSY de ないと」vol.4の報告をさせて頂きます。

 

「RSY de ないと」は、毎回テーマを変え開催しています。5回目の今回は、代表理事の栗田さんに登壇して頂くシリーズの第二弾です。栗田さんが災害ボランティアに関わることになったきっかけからRSY設立まで、栗田さんの半生とRSYの歴史をじっくり1時間以上、参加者とともにお聴きしました。

栗田さんの略歴はRSYホームページのスタッフ紹介のページでもご覧になることができますが、実際に詳しくお話を聞くと、そのたった20行程の紹介文に書かれたひとつひとつの出来事に、たくさんの思いや感情がつまっていることを強く感じることが出来ました。略歴を読んだだけでは分からない、栗田さんの本当の歴史を少しですが知れたような気がします。

 

お話を聞いて特に感じたことは、栗田さんやRSYの歴史には素敵な方々との出会いというものが本当に大きな存在としてあるのだということです。最後に栗田さんに「RSYの活動をする中で1番印象的だったりこの活動をしていてよかったと思ったことはなんですか?」と質問をさせて頂きました。それに対する「いつとか1番とかそういう決定的なことよりも、RSYという団体がずっと存在し続けていて、自分たちが起こしたアクションにいろいろな人がリアクションしてくれることがとても大切だし重要なことだ」という言葉がとても印象的で心に響きました。また栗田さんは「被災地のことを思うとき、被災地というよりもそこにいる人々が頭に浮かぶ」とも言ってみえて、RSYの活動は人と人とを繋ぐ活動なのだと改めて知ることができてとてもよかったです。

  

参加者の中にはRSYの活動に初期から関わっている方や、自らの暮らしている町で防災に関わっている方など、さまざまな方がおり、どの方も栗田さんのお話を真剣に聞いていました。ある参加者の方が言ってみえた「栗田さん自身が日本の災害ボランティアの歴史だ」という言葉がとても心に残り、まさにその通りだと思いました。そうやって栗田さんやRSYの歴史について考えて理解してくれる人達がいるというのは素敵なことだと思います。このイベントの参加者も全員RSYに関わるひとりなのだと思うと、この1回のイベントにすごく大きな意味を感じました。

今回はRSYが動き出すまでがメインでしたが、東日本大震災という大きな転機を迎えてからのRSYの歴史もいずれ聞ける機会があるはずです。その時は私も含め、多くの人がまた話を聞けるといいと思います。

 

参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

【急募】資器材搬入ボ​ランティア募集(9月​27日・9:00~)

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。
資器材搬入ボランティア、募集のお知らせです。

急な募集となりますが、ご協力をお願いいたします。

今回搬入する資器材は、今夏の徳島県海陽町・阿南市に搬出した資器材を、
兵庫県丹波市へと直接お送りいただき、丹波市での活動を終え名古屋へ戻ってきます。

 

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丹波市資器材搬入ボランティア
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●日時:2014年9月27日(土)9:00~
●場所:名東倉庫(名東区香南2丁目1301-1)https://goo.gl/maps/yGIfj

●集合:8時45分に現地集合、または、8時00分にRSY事務所集合
※事務所から車に同乗される方は、人員に限りがありますので早目にご連絡ください。

●内容:資器材の搬入(4トントラック一台分)
●当日連絡先: 090-7614-5516(担当:RSY高木)

▼ご協力いただける皆様へ
お手数ですが、info@rsy-nagoya.comまで
①お名前、②携帯電話の番号 ③集合先(現地or事務所)をお知らせください。
直接、当日連絡先までご連絡いただいても結構です。

・怪我などに備え長袖・長ズボン着用にご協力ください。
・各自で飲み物を用意するなど、体調管理をお願いします。
・駐車場がありませんのでなるべくお誘いあわせの上お越しください。

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RSYでは震災がつなぐ全国ネットワークをはじめ、当団体と繋がりのある支援団体の皆様と協働し、8月16日からの大雨で甚大な被害を受けた兵庫県丹波市へ支援活動を実施しています。資器材の搬出をはじめ、スタッフ派遣、地域の方々と協力し「炊き出し」「足湯」「暮らしの相談コーナー」の実施など展開してきました。また、支援活動への活動募金も行わせていただき、多くのみなさまからのご寄付で活動を行わせていただきました。支援報告の詳細はこちらから →→→ http://urx.nu/ckCj

丹波市では、9月16日に災害ボランティアセンターを閉所し、以降は、丹波市復興支援ボランティアセンターを開設され、住民の方々の生活を支えています。

 

引き続きご協力をお願いいたします。