

かけがえのない命を守るために 私たちは、過去の災害から学んだ教訓を活かし災害に強いまちづくりのお手伝いをしているNPOです。
みなさま
みなさま
レスキューストックヤード事務局です。
RSYでは、
4月のネパール地震の募金活動に始まり、
9月に発生した関東・東北豪雨災害では、
ボランティア活動用資器材の貸出し、災害ボランティアセンターや
避難所の環境整備、炊き出し・足湯・サロン活動、「
生活用品バザー、活動支援金の募金活動など、
私たちの
今後の被災者支援について語り合う場としたいと思っております
是非ご参加ください。
日時:2016年2月23日(火) 19時~21時
場所:名古屋建設業協会 1階 大会議室
名古屋市東区泉1-13-34
地下鉄 久屋大通駅下車 1A出口より徒歩4分
久屋大通駅からの徒歩の案内図
★ネットでの申し込みは【こちら】から
★メールでの申し込みは
件名を「2015年度被災地支援活動報告会」として、お名前、電話番号を明記の上
★電話での申し込みは
052-253-7550まで(受付時間:平日の10時ー18時)
みなさま
レスキューストックヤード事務局です。
台風18号の影響で鬼怒川が氾濫し被災した市町では、
体育館などの一次避難所が12月上旬で全て閉じられ、メディアの報道も少なくなって
一段落したかに見えます。
けれども、被災者の生活が、元に戻っているわけではありません。
リフォーム中の自宅や新しい賃貸住宅での生活が始まったばかりの方が多い中、
新生活の必需品を手に入れるのがたいへんという声を聞き、
RSYでは、12月23日に、常総市で陶器市を行いました。
今回の陶器は、中部リサイクル運動市民の会からの物を中心に、
宇治市炭山、瑞浪市陶町からいただいたお皿、茶碗、小鉢などでした。
どんぶりが人気で、無くなってしまったのと、季節がらか、大皿も人気でした。
あいにく今にも雨が降りそうな寒空にも関わらず、
オープン前から大勢の方々が来られ、
茶碗や湯呑み、どんぶり、お盆やヤカンなどを買っていかれました。
お母さんたちが多かったですが、中にはご夫婦や親子で見えたり、
ご近所同士、「元気?」と声を掛けあう姿も見られました。
「やっぱり、お買い物って楽しいね」「年越しそばを入れるのにちょうどいい」
「お正月は、人が来るから、数の揃ったお椀が欲しかったの」という声もありました。
RSYのスタッフ、ボランティア合わせて7名が、てんてこ舞いの陶器市でしたが
ADRAジャパンの喫茶カーのコーヒーの振る舞いや
午後には、愛知から移動販売車炊き出し支援協議会の協力を得て、
おぎのやさんのクロワッサンたい焼きの提供も加わり、
ちょっとしたお茶の時間も提供できました。
当日の売上 78,350円は、事前のコーディネートをしてくださった
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズに全額寄付いたしました。
今日お届けした陶器が、協力者の方々の真心と共に、
お正月の食卓を少しでも潤してくれればと思います。
活動寄付をして下さった方々にも、この場を借りて御礼申し上げます。
RSYは、今後とも必要なタイミングで必要とされる活動を続けていきますので、
どうか、みなさまのできるカタチで、ご協力ください。よろしくお願い致します。
みなさま
RSY事務局です。関東・東北豪雨水害に対し、
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茨城県常総市での活動報告
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▼茨城NPOセンターコモンズ運営サポート(報告:松山)
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・NPO連絡会議の実施
常総市内で活動しているNPO関係者らの情報交換のための会議。
Japan、JUNTOS、風組、元気村Phoenix、
1日1回の合同ミーティングでは、「炊き出し・イベント・
▼炊き出しチームの活動
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RSYカーに食材や鍋を積んで11日現地入りし、10月12日、
スタッフは伊藤さん、小塚さん、下田さん(
メニューは、ご飯、ウィンナー入り野菜スープ、漬け物、
(被災者の声)
・炊出しは助かります。電気水道は来るようになったが、
・TVを見ていた。
・商売の材料も全部ダメになった。息子たちは他に避難している。
・三陸の津波と同じような状態だ。
・外国人入居者を訪問。近所の方と話し中で、
・今日、キッチンが入ったので、自宅にもどったけど、
・ここまでは、知り合いが車で送ってくれたけど、
▼お茶会・足湯活動
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「あすなろの里の作業棟」でお茶会を行いました。
10月13日 10:00 〜 13:00(お茶会)14:00 〜16:00(足湯)
スタッフは伊藤さん、小塚さん、下田さん、岡田さん(
※同作業棟では、
(被災者の声)
・私は関西出身で、
・こんな経験は初めて。
・ここでお茶会は続けてほしいね。1ヶ月間、
・
(30代女性・避難所)
・決壊した水はあっという間に、家の中に入ってきて、
(70代女性・避難所)
・平屋の家に住んでいて、全部流されちゃった。大家さんは、
(70代女性・避難所)
・足湯、昨日もやってもらって気持ちいい。
(50代男性・避難所)
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南会津町の状況 (報告:松永)
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民間レベルで活動するOさんと南会津町社協より聞き取りを行いま
以下、
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募金活動
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▼被災地支援活動募金にご協力ください!!
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RSYでは、長期化/多様化する支援のため、「
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。
<クレジットカード決済>
URLよりお願いいたします。http://kessai.
ページ下方の「都度寄付」よりお申し込み下さい。
また、事務局へのメッセージ欄には「活動寄付」とご記入下さい。
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
みなさま
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Shakeout訓練会場(名古屋テレビ塔下。9月11日)
24Hマラソン会場(名城公園。9月12、13日にて):10,
皆さま
▼報告
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週末に、街頭募金を3か所で行いました。
名古屋シェイクアウト訓練会場(9月11日。テレビ塔下):¥
24hチャリティーリレーマラソン会場(9月12、13日。
うきうきうまい秋フェスタ会場(9月12、13日。
ありがとうございました。
みなさま
お世話になっております。RSY事務局です。
本日13時から17時の時間帯でセントラルパーク地下街で被災者支援ボランティア活動支援募金を行いました。
飛び入り参加の方も含めて23名で募金活動を行い、皆様の協力もあって67,326円の支援金を集めることができました。
今回集まった支援金は当法人が被災地を支援するための活動費として使わせていただきます。ご協力ありがとうございました。
みなさま
お世話になります。RSY事務局です。
先日日本列島を通過した台風26号により、ニュースなどでも報道されていますが、東京都大島町(伊豆大島)において甚大な被害が出ております。
RSYでも、RSY内に事務局をかまえる、震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)を通じ、情報収集などに努めています。
現在、震つなやRSYと関わりのある関東方面の団体が、発災翌日の17日より伊豆大島入りしており、災害ボランティアセンター立ち上げの方向性や規模、資器材の必要性について情報提供がありました。
その中で、災害ボランティアセンター立上げに際し、震つなを通じ、RSY宛になごや災害ボランティア連絡会が保有する、タオルや軍手など消耗品の一部提供依頼がありました。
本日午前より作業を開始し、さきほど伊豆大島へ向け、タオル・軍手・ゴム手袋・マスク・高圧洗浄機など計28箱を搬出しました。
現地入りしている関係団体からの報告(10月17日)は以下の通りです。
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○町役場の動き
町役場では、人命救助・ライフラインの復旧に尽力しており、被害状況の全体把握まで職員の手が回っていない。元町地区の一部は断水継続中。都道の復旧が急がれ、17日夜に都道全開通した。死者や行方不明者、要援護者数については、役場災害対策本部前で随時更新している状況。
○避難所について
役場内に避難所(役場内に二か所)が設置されており、避難者数は42人(うち観光客14人)。
担当者の話では、今後、避難者の数は増減する可能性がある。避難所から親戚宅に避難する家、逆に親戚宅から避難所に来る方がいる模様。被害の大きさに比べると、避難所に避難して いる方の数は圧倒的に少ない。
避難所来訪時、自宅から位牌を掘り出せたと喜びながら戻ってくる住民がおられ、流された家屋から大事に思っているもの(位牌など)などを探している状況が見受けられた。また、地域の婦人会がローテーションで3食、炊き出しを実施している。
泥が次第に粉塵化しており、衛生面でのケアも必要になってくる模様。
○大島社会福祉協議会の動き
地元(大島社会福祉協議会)では、災害ボランティアセンター立ち上げに向けて、役場、東京都大島支庁と調整している。同時に、要援護者への安否確認も実施。現在のところ、ボランティア依頼が2件。18日以降、再度、行政職員や民生委員とニーズ調査を実施予定。ただ、民生委員自身も被害を受けており、どれだけニーズ把握ができるかは未知数。
○被災現場の様子
被災現場では、朝から各所で庭先の泥だしをしているお宅が、被害の大小関わらず見受けられ、島民自身も被害の全容がわからないことから、かなりの島民の方が安否確認と被害の様子確認をしている姿が見受けられる。空港職員、高校教員および高校生(80人)が泥かきボランティアを行っており、島民の助け合いの活動が伺える。
一方救助活動も被害の大きなところでは、自衛隊・消防・消防団・警察が取組んでいる。
夕方、ご遺体が発見された現場に遭遇。親族と思われる方々が泣き崩れる姿を目にした。
○被災者の声
<床上浸水被害の住人>
・建物の形は残っているから…人の命に代わるものはない。
・あんな三原山(土砂崩れを起こした山)見たことがない。
・こんな災害は初めて。噴火よりひどい。
<避難所にて/80代男性>
・左足の怪我だけですんでよかった。ちょっと血は出たけど骨は折れてなかったし。(家は流された)」
<避難所にて/80代女性>
「東京から来てくれてありがとう。社協とは40年くらいつきあいがある。社協がお手伝いしてくれるのはありがたい」
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地元からの情報発信については、大島社会福祉協議会が担っており、以下の発信がされています。
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18日(金)10時現在、大島社会福祉協議会では、東京都社会福祉協議会と東京災害ボランティアネットワークのスタッフとともに災害ボランティアセンターを立ち上げ、ニーズ・状況把握に努めると同時にボランティア受け入れの準備を進めています。
災害ボランティアセンターの開設は21日(月)を予定しています。
なお、ボランティアの受け入れについては、現段階では島内在住者のみに限定させていただいております。
主な理由は下記の通りです。
①宿泊場所がないため
②いまだ被害の全容が把握できておらず、状況把握の段階であるため
③炊き出しについては、町の婦人会が対応しているため
(10月18日/大島社会福祉協議会facebookより)
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現在、台風27号の接近も予報されており、住民の皆さんの不安な想いを感じずにはいられません。
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、一日も早い復旧復興と、これ以上の被害が出ないことを願っています。