7.28山口県への水害支援【8月10日報告】

みなさま
RSY事務局です。
7月28日に発生した山口県での豪雨水害において、山口市災害ボランティアセンターを拠点に
活動を行っているRSY松永からの報告です。一緒に現地入りしている震つな事務局長の松山
からの情報と併せてお知らせします。
暑い中での活動で、住民の皆さんにも相当な疲れが見られていますが、お盆を一つの目標に置きながらきながら日々の作業を頑張っておられます。しかし、現状としては、8月一杯までは萩市・山口市ともに作業が継続される見込みで、ボランティアの支援が必要です。
また、西伊豆災害ボランティアセンターで使用した名古屋のボランティア活動資器材は、現地からの要望により、そのまま現在萩市災害ボランティアセンターへ転送され、活用されています。
山口市、萩市、阿武町への救援を目的とした車両に高速道路無料措置が8月末までの期間で
実施中です。
ボランティアのみなさんもより現地に入りやすい環境が整っております。
引き続きご協力をお願いします!
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RSYでは被災地支援を支える活動として「マンスリーサポーター」を募集中!
詳しくはコチラ・・・・
ご協力お願いします!
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■8月10日(土)山口市阿東地区報告
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新規受付数:4件
活動件数:16件
継続件数:10件
完了件数:6件 (個人174名、12団体121名)
本日活動人数:295名
活動内容:家屋・家屋周りの土砂出し、通路確保など
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〇山口市災害ボランティアセンターの様子(震つな・松山より)
・本日(8/10)は災害後2度目の土曜日ということで、ボランティアの数が多くなると想
定していましたが、結果は295人と少数でした。そのような中でも新たなニーズが上
がるなど、まだまだ潜在的なニーズがあるように思います。これも、ようやく体制が落
ち着き始めて、阿東支所の社協職員がニーズ調査に廻れるようになったことの成果
といえます。
・山口市災害VCの活動期間は、13日から16日まで活動休止の後、17日から再開す
ることが正式に公表され、住民の不安はいくらか軽減しと思われます。
・明日はニーズ班のサポートに入り、活動完了や活動進捗状況の確認の他、ローラー
未実施地域にお宅訪問に行く予定です。活動終了時のミーティングでは今後の方針の
発表があり、開設以来走り続けてきたVCがようやく少し先を見通せるようになってきた
ように感じました。

〇本日の活動内容(RSY・松永より)
最高気温が35度近くになるため、ボランティアの熱中症が懸念されました。ボラセンか

ら冷たいタオルをもったおしぼり班、看護師がいる救護班が現地を回りボラへ配慮して
いる中、本日は3名の熱中症患者が出てしまいました。
あるお宅に土砂で半分土に埋もれた犬小屋があり、ボランティアが撤去してる場面に遭
遇しました。西伊豆や過去の被災地でも持ち主に十分な検討の時間が与えられないま
ま作業が進んでしまうという場面があったので心配になり、家主さんに「あの犬小屋は思
い出があるものではなかったですか?」と尋ねました。
「前、猟犬を飼っててね。犬は長生きするって聞いてたんだけど去年死んでしまってね。歳
だからもう飼えないから、犬小屋はいらないの。持って行ってもらえるなら有り難い。」との
回答だったので、そのまま廃棄するようにしました。
ボランティア側も、「捨てる?捨てない?」という聞き方だけではなく、「思い出の物ではな
かったですか?」などとと一言添えると、そのモノにまつわるこれまでの経緯や歴史を話し
てくれることもあり、家主もその間に過去の記憶を振り返ったり、手を休めたりできる時間
を持てるのではと感じました。
1.嘉年地区にあり、家の裏山土砂を取り除いて欲しいというニーズ。高校生が38名が活動して水路まで確保できました。
80歳になろうかというお父さんが重機で作業(ボラが掻き出した側溝の泥の移動)をしていました。発災時、浸水被害が出た後に避難所に避難されたようです。この日は5名程のボラが手伝い、お父さんも一緒に汗を流していました。
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■萩市災害ボランティアセンターの様子
・現在ジャパンプラットフォームの佐藤さん、SVAの笠原さんが派遣され、活動にあたっています。
・連日多くのボランティアが入り支援を展開中です。詳しくは関連FBをご覧ください。
〇宮城県七ヶ浜町からの支援
東日本大震災でRSYが支援拠点を置いている宮城県七ヶ浜町社協が、萩市への職員・ボランティア派遣を検討中です。東日本大震災の際には、萩市社協より数名のスタッフを派遣してもらい、とてもお世話になったとのことで、「今こそ恩返しがしたい」と、募金の呼びかけ等も行っています。被災地から被災地へ、助け合いの輪が広がりつつあります。
※スタッフ派遣について
RSYが事務局を兼務する震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)より、事務局長・松山をはじめ、加盟団体(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)・NPO法人ADRA Japan・認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク・被災地NGO協慟センターなど)より数名のスタッフを派遣(又は調整中)しています。さらに、震つなと信頼関係のあるジャパンプラットフォームらとも協働しながら支援活動を実施しています。

7.28山口県への水害支援【8月9日報告】

みなさま
RSY事務局です。
7月28日に発生した山口県での豪雨水害において、山口市災害ボランティアセンターを拠点に
活動を行っているRSY松永からの報告です。
山口市、萩市、阿武町への救援を目的とした車両に高速道路無料措置が8月末までの期間で
開始されました。
ボランティアのみなさんもより現地に入りやすい環境が整っており、300名以上のボランティアの方々が活動されています。引き続きご協力をお願いします!
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RSYでは被災地支援を支える活動として「マンスリーサポーター」を募集中!詳しくはコチラ
ご協力お願いします!
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☆8月9日山口市阿東地区報告
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本日新規受付数:2件
本日活動件数:18件
本日継続件数:7件
本日完了件数:11件
残り件数:継続を含め30件程
本日活動人数:団体を含め248名

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●山口市災害ボランティアセンターの今後について
・開設期間を延長することを決定。移設等はなく、場所は現在地のまま変更なし。お盆期間である

8月13(火)~16日(金)までは休み、17日(土)から活動を再開します。

以後の広報は下記ブログを参考にして下さい。

●活動内容
・本日は、昨日ニーズ調査に行った嘉年地区の現場にボランティアを派遣するということで、その作業現場のリーダーを担当しました。そのお宅は80歳を越えるご夫婦が依頼主でした。自宅に密接した山の土砂崩れにより、家の裏手に土砂(10トントラック2台分程)が堆積。自宅は少し浸水したようでしたが、土砂は家主で撤去したそうです。その現場に山口県の高校生ボランティア38名(内女の子が10名程)が派遣され、泥搬出作業に汗を流しました。依頼主のお母さんに「今日は山口県内の高校生がボランティアに来てくれたそうで、男の子はみんな野球部みたいですよ」と話したところ、「うちの孫も野球部だったから試合でいろんなところに応援しにいったんだよ」と嬉しそうに、笑顔で話していました。 

・その他、嘉年地区内の作業現場3件程まわったところ、「他の部屋の床をはぐってみたら大量のヘドロが出てきた」という話しをした住民もいらっしゃいました。
・また、「床下は多分大丈夫だと思う」というお宅についても、過去の被災地では、床下の処理を十分にしなかったことで、湿気が菌を繁殖させ畳にカビやキノコが生えてきたり、外の通気口からも土砂や水が入ってくることもあったことなどをお伝えしました。すると、「ちょっと見てくれ」と住民の方に言われ、確認させて頂く場面もありました。結果として問題のないお宅でしたが、きちんと床下の状況を確認しないまま大丈夫と言っている方もいらっしゃるのではないかと感じたため、ニーズの調査や個別訪問等で確認の周知をする必要があると感じました。

 

 

 

7.28山口県への水害支援【8月8日報告】

みなさま
RSY事務局です。
7月28日に発生した山口県での豪雨水害支援において、RSYでは以下の対応を行っています。現在山口市災害ボランティアセンターを拠点に活動を行っているRSY松永、震つな松山からの現地情報と併せてご報告します。
山口市、萩市、阿武町への救援を目的とした車両に高速道路無料措置が8月末までの期間で
開始されました。ボランティアのみなさんもより現地に入りやすい環境が整っています。
被害規模に対してボランティアの数が足りていないため、ぜひご協力をお願いします!
詳細はこちらから
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RSYでは被災地支援を支える活動として「マンスリーサポーター」を募集中!詳しくはコチラ・・・・
ご協力お願いします!
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1.スタッフ派遣について
・RSYより8日午前まで高木を派遣し、引き継いで松永が現地入りしました。また、RSYが事務
局を兼務する震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)より、事務局長・松山をはじめ、加盟
団体(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会・NPO法人ADRA Japan・認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク・被災地NGO協慟センターなど)より数名のスタッフを派遣(又は調整中)しています。さらに、震つなと信頼関係のあるジャパンプラットフォームらとも協働しながら支援活動を実施しています。
2.現地の様子
■山口市災害ボランティアセンター(旧阿東町)
・お盆期間の開所:現在検討中
・その後の活動継続についても検討中。山口市災害ボランティアセンターの様子は下記ブ
ログで紹介されています。
☆活動地域 坪の内、下山畠田、上半久、鍋倉、大山、吉部野上・下、羽波
・活動件数19件(うち、完了6件)
・活動人数 個人115人/団体14団体(109人)
・活動内容 泥だし、家財移動、土砂の袋詰め、家屋内の床板はがし など
。活動依頼 7件受付
(復旧状況・住民の声)
・旧阿東町は、2010年に山口市へ編入合併、篠生(しのぶ)を始め、地福(じふく)、生雲(い
くも)、嘉年(かね)、徳佐(とくさ)という地区に分れています。阿東町は、去年の宇治炭山
と同じように谷に集落があり、山に密接して民家が建っています。若者はほとんどいなく、どの
お家もご年配の方が猛暑の中、汗だくになりながら片付け作業や泥だし等を行っていました。
周辺にコンビニや信号はほとんどありません。ボラセンまで向かう道中、土砂崩れが各地で発生しており、被害を受けた全壊家屋も見られました。
・嘉年地区の新規ニーズの3件の現場調査に入りました。70代の住民の方が現場を案内して頂きました。自宅に密接した山の土砂崩れにより、家の裏手に土砂(10トントラック2台分ほど)が40cmほど溜まっていました。4人家族と話していましたが、他3人は仕事で出かけお父さん一人で作業をしているようでした。
・(70歳男性・床下浸水世帯の様子)
水害発生から電気は1日、水は1週間で復旧。ガスはプロパンだったため無事だった。奥さんと娘さんは汗だくになりながら、家の片付けを行っていました。
「うちのお母さんは100歳になるけど(現在入院中)、今まで阿東でこんな被害はなかったと言っていた。」
「床下の泥かきのニーズをボラセンに出したけど、すぐにボランティアを派遣できるかわからないと話されたため、友達を20人くらい呼んで家の泥かきをした」
「まだ床下が乾かないため消毒ができない」
「田んぼが水害で全滅だ」
雑談等を交え30分程会話をすると、床下のまだ乾かない泥を少し取り除いて欲しいと言われ、短い間でしたが僕も作業を行いました。ようやく支援の手が入り元気が出たのか、「お父さんゆっくり休んでて下さい」と話すと「大丈夫」だと、お父さん達も一緒に作業を行っていました。作業中、お母さんが「自宅裏の土砂も取り除いて欲しい」と僕達に話すと、お父さんは「まずは家の中だ」、続けてお母さんが「もうすぐボランティアさんもいなくなるから早くしないと」、お父さんは「ボランティアさんはまだ来てくれるだろう」と夫婦で口論になる場面がありました。ボラセン継続期間の方針が間もなくでる見込みとのことで、これにより住民の不安や焦りも多少軽減されるのではないかと思います。
■萩市災害ボランティアセンター
・お盆も平常通り運営
※FBより引用
(ボランティア参加人数)
個人107人/団体31団体249人/計356人
活動件数58件/終了22件/継続36件
残ニーズ/154件
(活動内容 家財出し・床下の泥出し・雑巾がけ・その他)

【報告】8/6名古屋シェイクアウト2013・事前説明会を行いました

お世話になります。名古屋事務局松永です。

8月6日(火)、名古屋シェイクアウト2013の事前説明会が中区役所ホールにて開催されました。
名古屋大学の福和伸夫教授をお招きして講演会を行いました。
ところで、みなさんシェイクアウトを知っていますか?
シェイクアウトとは、2008年、防災関係者らの発案でスタートした米国最大の防災訓練です。参加者は「安全行動の1-2-3」をとります。この行動は「Drop(姿勢を低く!)、Cover(体・頭を守って!)、Hold on(揺れが収まるまでじっとして!)」と呼ばれ、小さな子どもから大人まで誰でもできる基本的な安全行動として知られています。
町内会や小学校等でみんなで集まって行う従来の防災訓練と違います。シェイクアウト訓練は、事前申込(参加表明)を行い、日時を決めてその日に地震が発生すると仮定をして、各々の場所(自宅や事務所等)で安全行動の1-2-3を行い、自助力を養うことを目的としています。
この写真のように、テーブルの下に身を隠す、頭を鞄で覆う等々、地震発生時自分の身を守るための安全行動をとります。
今年度は前年度に続き、2回目の実施です。
去年の名古屋シェイクアウトは1万人の方にご参加いただきました!
~名古屋シェイクアウト2012参加者の声~
・職場全体で参加しました。中には、「隠れる」にとらわれて、「机の下に入れない…」と諦めてしまう人もいました。それは「机の下には潜れないこともある」という気づきにつながったようです。その他、自分の周囲にある「倒れてきそうなもの」「崩れそうなもの」に気づいた人も多く、手軽に参加できるとてもよい訓練だと感じました。
・近くの地域公民館で用事を終えて玄関を出ようとしたとき、着信が・・しゃがんで頭を守って、10秒くらいは周りを見回して危険箇所をチェック!大きな壁画。カウンターにちいさな花瓶。隠れる場所はソファだけ。下に潜れない形だったので、脇に張り付いていました。いつどこで発生するかわからないので、・・・いい体験をしました。
今年のShakeOut訓練は9月11日(水)14:00~に実施します。
みんなで参加して防災意識を高めましょう!
主催
■久屋大通発展会
■名古屋ShakeOut 実行委員会

構成団体: NPO法人久屋大通コンソーシアム・栄東まちづくりの会・栄ミナミ商店街連盟・栄中部を住みよくする会・錦三丁目(錦三)地区の都市景観をよくする会・久 屋大通南(コンランショップ)・栄地区地下街総合共同防火管理協議会・公益社団法人名古屋青年会議所・名古屋大学減災連携研究センター・NPO法人レス キューストックヤード・名古屋ひがし防災ボランティアネットワーク・なごや防災ボランティアネットワークなか
協力: 名古屋市・中区役所・東区役所・中土木事務所・東土木事務所・中消防署・東消防署・中警察署・東警察署・(社)名古屋建設業協会

【参加者募集!】8/25(日)帰宅困難ウォーク大会を考える会@名古屋

皆さま

お世話になります。RSY事務局です。
5月に行った「帰宅困難ウォーク大会」の続編です。
参加者大募集中!!

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もしも結婚式に出席している時に被災したら…」誰もがいつどこで帰宅困難者になるかはわかりません。「誰もが帰宅困難者になる可能性がある」ということで、実際の経験はない私たちだけど、一度やってみよう!と、今年の5月12日に行った「帰宅困難ウォーク大会」@名古屋。

40名程の方に参加頂き、実際に歩いてみて判った「気づき」を話し合うとともに、「帰宅困難者に必要な10項目」も考えてみました。
「勉強になった!」「知らなかったことがたくさんあった」「こんなことを考えて歩いたことはなかった」などの声を頂きましたが、「次回の企画どうする?」という声もありました。

そこで、次回の企画を考えるにあたって「帰宅困難ウォーク大会を考える会」を開催することとしました。
前回の帰宅困難ウォーク大会にご参加頂いた方はもちろん、帰宅困難に関心をお持ちの方の参加をお待ちします。

「えっ!25日は先約があって…」という方も、このイベントページへの投稿で、
「不安なこと」「知りたいこと」「次回こんなことしたい」とかのご意見頂けると幸いです。
https://www.facebook.com/rsy758

★日時:8月25日(日)13:00~15:30
★場所:レスキューストックヤード名古屋事務所
★参加費:500円

★概要:
「今、名古屋で帰宅困難に備えるにはどうしたら良いか?」の学習
名古屋大学減災連携研究センター 廣井悠 准教授
http://www.u-hiroi.net/publication-g.html のご意見をいただいています。
「帰宅困難を考えるワークショップ」
WS1:持っているといいもの
WS2:次回冬の企画アイデア出し

★申し込み
【1】 facebookをご利用の方はfacebookのイベントページからお申込みください。

【2】 またはこちらの申し込みフォームからお申し込みください。
主催・問い合わせ先:RSY758(レスキューストックヤード内)

【毎月7日はしちがはまの日】「復興スイーツ」で宮城県七ヶ浜町を応援しよう!

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

★七ヶ浜町きずな工房×企業×NPOのコラボ企画 『RAINBOW project』 のお知らせ★

今年度も継続して、名古屋市中川区の洋菓子フィレンツェさんの2店舗にて、
毎月7日を『しちがはまの日』として、「復興スイーツ」を販売しています。

好評をいただいております、グラニーバッグとスイーツのセットは、毎月7日から、
各店舗数量限定販売!

バッグもスイーツも、毎月柄や内容を変えてお届けしています。

また、商品と一緒に入っているハガキで直接メッセージを送ることができます。
名古屋から宮城県七ヶ浜町への「忘れてないよ」「応援してるよ」の声は、
作り手さんたちの励みになっています。是非ご参加ください!

※復興スイーツとは…

宮城県の七ヶ浜町きずな工房で作ったグラニーバッグと、名古屋市の洋菓子フィレンツェさんのおいしいスイーツをセットにした、おいしく・かわいく が復興支援になるセットです。
売上は、きずな工房の運営基金として七ヶ浜町に還元されます。

☆販売店はこちら。各店舗10セット限定☆

●洋菓子フィレンツェ高畑店
・住所:名古屋市中川区荒子1-194(あおなみ線荒子駅北、中川郵便局隣)
TEL:0120-34-1318
営業時間:AM9:30~PM9:00

●フィレンツェかの里店
・住所:名古屋市中川区供米田2-1106(302号線供米田二丁目交差点北西角)
TEL:0120-34-1318
営業時間AM9:30~PM8:00

きずな工房の支援員さんによるブログもぜひご覧ください。

七ヶ浜町きずな工房ブログ→ http://kizunakoubou7.blog.fc2.com/

七ヶ浜・きずな工房商品・名古屋のイベントで人気の商品は・・・?

皆さま

お世話になります、事務局の加藤です。
名古屋でのイベントで販売している七ヶ浜町・きずな工房の商品をご紹介します。

●きずな工房とは?

今年度4月~7月までに、イベントや講演会など、7回(のべ8日間)販売する機会がありました。
各イベントでは、来場者の人たちに七ヶ浜のコト、工房のコトを知ってもらおうと七ヶ浜に行ったことのあるボランティアさんや、名古屋でできることを続けているボランティアさんたちが声掛けを続けています。

今日は、その中で人気だったものベスト3をご紹介したいと思います!
※もしも、「商品がほしい!」「私もイベントで販売したい!」などのご要望があれば、RSY事務局へお気軽にご相談ください。

★人気No1は・・・

「ふくろうストラップ」500円です。(34個販売!)
ひとつひとつ表情が違って、素朴なかわいらしさが売りです!!

★人気No.2は・・・

「しじみ貝の値付けストラップ」500円です。(29個販売!)
こちらは特に「プレゼント、お土産」として購入される方が多い商品です。
こちらもNo.1のふくろうストラップ同様、ひとつひとつ模様や大きさが違って、手作り感があふれています。

★人気No.3は・・・

「きんちゃくセット」1000円です。(22個販売!)
実はこの商品、七ヶ浜&名古屋のアイデアのコラボ商品なんです!!
きずな工房で作られた巾着袋に、「非常持ち出し袋に入れたいモノ」を名古屋で詰め合わせた「被災地応援&防災」商品です。
昨年度に行ったRSYのイベントで誕生したものですが、きんちゃくの生地も色々選べてかわいらしく、堂々のNo.3となりました。

さて、今後も少しずつ名古屋で人気の七ヶ浜商品をご紹介していきたいと思っていますのでお楽しみに!

また、日々の工房の様子などは、きずな工房のブログをご覧ください。

————★次のイベントの予定★————

9月14日(土)環境デーなごや2013@久屋広場でブース出展します!
ぜひお買い物にきてください&当日販売のお手伝いをしていただけるボランティアさんも募集しますので、この日程でご予定くださ~い!

【参加者募集】8/10・新しい公共フォーラム「災害時の人災『ゼロ』社会を目指して」

皆様

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

今週末10日に迫っております「新しい公共フォーラム・あいち」に是非ご参加ください。
RSYは午後からの分科会で、多文化共生リソースセンター東海さんと合同で
「災害時の人災『ゼロ』社会を目指して」(分科会C)を担当します。

講師・パネリストには、映像作家で「音の無い3.11~被災者にろう者もいた~」の監督
今村彩子さん、日本ダイバーシティー推進協会の久保さん、愛知県多文化共生推進室の
近藤さんをお迎えし、RSY浦野がコーディネーターをつとめます。

情報入手や周囲の人々とのコミュニケーションに不安を抱える聴覚障がい者と外国人の
方々が『情報弱者』にならない仕組みづくりを地域で進めていくために、日常から
私たちにできることを考えます。

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●お申込方法
※申し込みの締め切りが8/7(水)まで延長されています。
下記URLより、「新しい公共フォーラム・あいち」研究集会事務局へお申込みください。

http://www.pref.aichi.jp/0000062938.html

●お問合せ先
「新しい公共フォーラム・あいち」研究集会事務局
(愛知県県民生活部社会活動推進課NPOグループ(あいちNPO交流プラザ)内)
電話 052-961-8100 FAX  052-961-2315
メールアドレス npo-plaza@pref.aichi.lg.jp

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【開催概要】

●日時:平成25年8月10日(土) 10:30~16:30

●場所:愛知大学 名古屋校舎
(名古屋市中村区平池町四丁目60番地6)
・名古屋駅から徒歩約10分
・あおなみ線 ささしまライブ駅下車すぐ
・近鉄米野駅から徒歩約5分
・名鉄バス「愛知大学前」下車すぐ

※駐車場は有料ですので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

●定員:全体会200名/分科会は各50名

●参加費:無料

●主催:愛知県

●企画:新しい公共フォーラム分科会連絡会

●協力:愛知大学/愛知大学地域政策学センター

●プログラム:
10:30~11:30 全体会  前回のフォーラムの共有と論点提起
12:30~15:00 分科会  4つの分科会を開催
15:15~16:30 全体会  全体共有

10:30~11:30 全体会 前回のフォーラムの共有と論点提起

本研究集会開催趣旨と、今年1月のフォーラムで議論された「地
域をともに支え合う新しい公共」の内容を共有し、午後の各分科
会において議論したい論点を提起し、課題を認識します。

・論点提起者
浦野 愛氏/NPO法人レスキューストックヤード 常務理事
新田 泉氏/一般財団法人こども財団 代表理事
水野真由美氏/NPO法人パートナーシップ・サポートセンター 協働コーディネーター
渡部 勝氏/NPO法人たすけあい名古屋 代表理事
・コーディネーター
鈴木 誠氏/愛知大学地域政策部 教授

12:30~15:00 分科会 4つの分科会を開催

詳細はこちらのチラシをご覧ください。

15:15~16:30 全体会 全体共有

宮城県七ヶ浜町報告【第135報】七の市商店街イベントリニューアル-「んめぇのあっと市」開催!

皆さまお世話になっております。
RSY郷古です。

先日、七の市商店街で行われた定例イベントの様子をご報告します。
去る7月28日(日)に 七の市商店街で「んめぇのあっと市」が開催されました。

★「んめぇのあっと」ってどう言う意味?
こちらの方言で「んめぇのあっと!」とは「おいしいものがあるよ!」という意味。
七の市商店街は月に一回、店主揃ってのミーティングを行っています。その中でネーミング案を出し合って、このイベント名に決まりました。
【寄ればすぐに食べたり、飲んだりできる立ち寄りやすい商店街を作ろう!】
という想いがあります。

七の市商店街チラシ

(このチラシの似顔絵はきずな工房/裁縫の部支援員の阿部さんが書いてくださいました。なお、このチラシは愛知県生活協同組合連合会アイチョイス様の寄付助成金によって作られています。)
七の市商店街では、七ヶ浜産の魚介類やゆでとうもろこし、先日放送の「きらり!えん旅」でも紹介された『七ヶ浜バーガー』を販売。
中身は白身魚のパテや七ヶ浜産の海苔の佃煮など。七ヶ浜産のワカメが練り込んであるもちもちの米粉バンズが特徴です♪こちらは月1回の「んめぇのあっと市」だけでの限定販売!

商店街で買ったものをその場で焼いて食べれるセルフバーベキューコーナーも設置しました。三浦商店で買ったとうもろこしを「焼きとうもろこしで食べたいな!」と言って焼いている方もいました。
七の市商店街-特設会場七ヶ浜バーガーお渡しっ!テレビで話題の?!七ヶ浜バーガー

他にも冷やしキュウリ、かき氷、牛すじ煮込み、みそおでんなどすぐに食べれる「んめぇ」もんがいっぱい!
神戸からプロの占い師が来てくださって無料手相占いコーナーや子どもたちのためにと地元グループがミニ四駆フリーコース設置などで盛り上げてくれました。
フリーマーケット水ヨーヨー

 

お昼を過ぎてから最後のステージイベントは「ビンゴ大会」です。
ジリジリ照り続ける太陽に見つめられながらの・・・我慢大会とでも言える状態でした。
そこで大活躍したのが今回から設置された日よけテントです。
※このテントは愛知県生活協同組合連合会アイチョイス様から寄付金助成金により購入させていただいております。
ビンゴ大会日よけテント大活躍!

7月の「んめぇのあっと市」は大盛況のまま終了しました。
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【お客さんの声】

・とても暑い。無料麦茶コーナーとかあると嬉しい。

・射的とか輪投げとか子どもたちが喜ぶブースが欲しい。

・初めて日陰テントを立ってるの見た!日陰があるのは嬉しいです。

・ビンゴ大会は毎回やってもいいくらい楽しい。

・ここでもボランティアさんが活躍しているんだね。ありがたいねぇ。

・ビンゴ大会は午前中にやって欲しかった。

・花火大会や盆踊りとか夏祭りみたいなのをやれたらいいね。

・ラーメン食べたかった。
(夢麺は七ヶ浜バーガー販売などしていたため、ラーメン販売は今回なかった。)
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これからも地域の皆さんのために頑張る商店主さんの応援をよろしくお願いいたします。
・七の市商店街のホームページ(http://shichinoichi.net
・七の市商店街はボランティアと寄付金を募集しております。
(一緒に盛り上げてくれる商店街サポーターを随時募集しています。詳しくはコチラ!)