七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.42

みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.42を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。


七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.42(PDF版はこちら

 

○『菖蒲田浜地区ぼっけ収穫祭』が開催されました!

11月21日(土)、菖蒲田浜地区にて「ぼっけ収穫祭」が開催されました。

このお祭りは、津波で漁具や自宅も流されてしまった漁師さんの奮闘で、震災があった年から始まりました。最初は町にボランティアに来てくれた皆さんに、お礼として「ぼっけ汁」を振る舞っていたのが、その後「ぼっけ汁祭り」として、地区の恒例行事となりました。

昨年度までは、会場となる地区避難所で、みんなで地元の旬の味を味わい、他にも地区の店舗の出店やビンゴ大会などを行い、町外からも人が訪れるイベントとなっていました。しかしながら、今年はコロナ禍により、開催の判断がぎりぎりまで待たれました。それでも、町の特産魚を使った地元の旬の味を少しでもみんなに振る舞いたいとの、地区の皆様の強い想いから、菖蒲田浜限定での呼びかけ、その場での飲食はご遠慮いただき、お持ち帰りのみ、というかたちで、「ぼっけ収穫祭」として開催されました。

調理の様子

調理の様子

 

いつもと違うかたちでの実施となりましたが、開始50分前から人が集まり始め、久しぶりに会って、お互い挨拶を交わす様子や、近年、若者の魚ばなれが心配されるなか、子ども達だけで自転車で来て、ぼっけ汁をもらっていく姿が見られました。地元の旬の味と、地区の力を感じられるお祭りとなりました。

七ヶ浜名物、秋の旬の味を楽しみに並ぶ参加者の皆さま

七ヶ浜名物、秋の旬の味を楽しみに並ぶ参加者の皆さま

 

来年は、いろいろなところから、たくさんの人が集まる、にぎやかなイベントとなることを願っています!

 

【参加者の声】
・時間まで友達としゃべってっから大丈夫。こんなときでもないと会えねがら。
・あそこの旦那さん、一人暮らしであんべよくねの(体調良くないの)。ちょっと置いてくっから。

※この取り組みは、七ヶ浜町「⼼の復興」事業補助⾦の交付を受けて実施しました。

 


○松ヶ浜小学校自主研修「GoTo SHICHIGAHAMA!」受け入れ

松ヶ浜小学校の6年生が、コロナ禍により修学旅行が中止となったかわりに、自分たちの町を巡る自主研修企画「GoTo SHICHIGAHAMA!」で、きずなハウスにも来てくれました。子ども達は、嬉しそうにハンモックで遊んだりして過ごしていきました。いつもの修学旅行と違って、少し残念だとは思いますが、いろいろな工夫をして、前向きにこの状況を、みんなで乗り越えて行きましょう!

自分達の町を紹介した素敵な手描きパンフレットをいただきました!きずなハウスで閲覧できます!

自分達の町を紹介した素敵な手描きパンフレットをいただきました!きずなハウスで閲覧できます!


RSY七ヶ浜の主な取組

11月

11月6日(金)
・松ヶ浜小学校自主研修「GoTo SHICHIGAHAMA!」受け入れ

11月21日(土)11:00~12:30
・菖蒲田浜地区ぼっけ収穫祭協力

 

12月の予定

12月6日(日)9:30~12:00
・わたしの遺産探し~震災のエピソード場所をめぐるフィールドワーク~
東日本大震災からまもなく10年。
震災の記憶を風化させず、自分たちが住む七ヶ浜町を巡りながら、当時の状況やエピソードを知るとともに、現在の様子を見てまわるフィールドワークを実施します。
参加費無料。お申し込み、お問い合わせは「きずなハウス」まで。
※先着順13名。町内小学校高学年及び中高生優先。

 

インフォメーション

きずなハウスオリジナルクリスマスセット販売中♪
オリジナルマグカップに駄菓子を詰め合わせしたセットなど、素敵なクリスマス仕様のセットを販売中!先着で手作りリースプレゼント!


七ヶ浜みんなの家きずなハウス
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 生涯学習センター敷地内
TEL:090-9020-5887/Mail:info@rsy-nagoya.com
運営:認定NPO法人レスキューストックヤード

【NPOおたがいさま会議・ご案内】「多文化共生」月間は来週で最終回です!11月24日(火)16:00スタート

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
RSYが事務局を担っている、NPOおたがいさま会議のご案内です。
(NPOおたがいさま会議について→https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/about/

今月は「多文化共生」月間として、これまで2回開催してきましたが、
いよいよ来週で最終回となります。

前回は、ブラジル人学校での子どもたちとその家族の実情、学校が長年抱えている悩み、そして「今どんなサポートが必要か」についてお話いただきました。
それを受けた参加者からは、
これまでの会議で繋がった支援者と一緒に取り組めることがあるのでは?」「母語教育を大切にしている理由は?」等、活発な意見交換が行われ、
中には「専門ボランティアの派遣ができます」「食材をお届けしたい」など、具体的なご提案もいただきました。

いただいたご提案については、コアメンバー・事務局でより具体的な動きに繋がっていくよう、サポートしていきます。

皆さまのご参加お待ちしております。
以下、ご案内です。
——————————————–

 11月「多文化共生」月間

——————————————–
【第3弾】

■日時:11月24日(火)16:00~17:00

■場所:オンライン(ZOOM)

■テーマ
見えない壁への挑戦-ランドセルとマスクと子ども達-

■ゲスト
・鈴木勇雄(すずき・いさお)さん
合同会社スタートアイズ業務執行役員/NPO法人東海ファシリティー理事長
・ミウラ・ダ・シルバ・クミコさん
合同会社スタートアイズ代表/NPO法人東海ファシリティー理事

■ゲスト紹介
スタートアイズさんは、県内有数の外国人集住地域である、
知立市の知立団地に拠点を置き、外国人住民の生活支援等を行っている会社です。
新型コロナの影響を受け、生活困窮に陥ったり、孤立化したりした外国人住民らに、
手作りのマスクやランドセル等の学用品、食糧などの提供を行っていますが、
ただ物資を右から左に受け渡すのではなく、
そのプロセスから人と人のつながりを生み出していく活動手法に
ご注目いただきたいと思います。

■その他:
・参加を希望する方は、本メールの文末にあるURLから初回登録をお願いします。
・参加費は無料です。

【終了しました・第2弾】11月17日(火)
■テーマ
今、ブラジル人学校で起きていること〜エスコーラ・ネクターの取り組み〜
■ゲスト
山家ヤスエ(やまけ・やすえ)さん
ブラジル人学校エスコーラ・ネクター 日本語教育コーディネーター
NPO法人希望の光 ファウンダー
■ゲスト紹介
愛知県内には約15校の「外国人学校」があります。
もっとも多いのはブラジル人学校で、
その一つ豊田市にあるエスコーラ・ネクターには、6〜18歳の子どもたち20人が学んでいます。
「ブラジル人学校って、どんなところ?」
「どんな子どもが何を学んでいるの?」
という素朴な疑問にお応えし、身近にある多様な教育現場の状況と、
子どもたちに襲いかかる新型コロナの影響について、考えてみましょう。

—————————————————-   参加方法はこちらから。  

【「NPOおたがいさま会議」の初回登録について】
初回登録がお済みでない方は、お手数ですが下記のフォームから「初回登録」をお願
いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLWuh5Y060uogWQt4lmUbSBDsTRmJzURguYbLL03y7K-3LFg/viewform
登録後、ミーティングURLが自動返信されます。

その他、ご不明な点がありましたら、おたがいさま会議・事務局までお問合せください。

【お問合せ先】

NPOおたがいさま会議・事務局
TEL:  052-253-7550(NPO法人レスキューストックヤード内)
Email: info@otagaisama-aichi.xxxx.jp
☆最新情報はこちらから☆
URL: http://otagaisama-aichi.xxxx.jp/

【NPOおたがいさま会議・ご案内】今月は「多文化共生」月間!第2弾は明日(11/17)16時~

みなさま


お世話になります。RSY事務局です。
RSYが事務局を担っている、NPOおたがいさま会議のご案内です。

(NPOおたがいさま会議について→https://otagaisama-aichi.xxxx.jp/about/

今月から「多文化共生」月間とし、全3回シリーズで企画しています。
愛知県は、外国人労働者数が全国で2番目に多い地域で、
皆さんも飲食店や福祉施設などを利用した際、お話する機会も多いと思います。
会議では、そんな身近にいる方々の暮らしにも、新型コロナウィルス感染症が深刻な影響を及ぼしていることが明らかになってきました。

RSYでは、コロナをきっかけに、様々な分野の方々との関わりを持たせて頂いています。
日常から少しずつお互いを知り合うことは、災害時を乗り切る力にも繋がっていくと考えています。
まずは、「知る」ことから始めてみませんか。
関心のある方はどなたでも、ご参加ください!
以下、ご案内です。

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11月「多文化共生」月間
※いずれも毎週火曜16時~17時
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【第2弾】11月17日(火)
■テーマ
今、ブラジル人学校で起きていること〜エスコーラ・ネクターの取り組み〜
■ゲスト
山家ヤスエ(やまけ・やすえ)さん
ブラジル人学校エスコーラ・ネクター 日本語教育コーディネーター
NPO法人希望の光 ファウンダー
■ゲスト紹介
愛知県内には約15校の「外国人学校」があります。
もっとも多いのはブラジル人学校で、
その一つ豊田市にあるエスコーラ・ネクターには、6〜18歳の子どもたち20人が学んでいます。
「ブラジル人学校って、どんなところ?」
「どんな子どもが何を学んでいるの?」
という素朴な疑問にお応えし、身近にある多様な教育現場の状況と、
子どもたちに襲いかかる新型コロナの影響について、考えてみましょう。

【第3弾】11月24日(火)
■テーマ
見えない壁への挑戦-ランドセルとマスクと子ども達-
■ゲスト
・鈴木勇雄(すずき・いさお)さん
合同会社スタートアイズ業務執行役員/NPO法人東海ファシリティー理事長
・ミウラ・ダ・シルバ・クミコさん
合同会社スタートアイズ代表/NPO法人東海ファシリティー理事
■ゲスト紹介
スタートアイズさんは、県内有数の外国人集住地域である、
知立市の知立団地に拠点を置き、外国人住民の生活支援等を行っている会社です。
新型コロナの影響を受け、生活困窮に陥ったり、孤立化したりした外国人住民らに、
手作りのマスクやランドセル等の学用品、食糧などの提供を行っていますが、
ただ物資を右から左に受け渡すのではなく、
そのプロセスから人と人のつながりを生み出していく活動手法に
ご注目いただきたいと思います。

【無事終了しました・第1弾】

11月10日(火)
□テーマ
高浜市における多文化共生の取り組み
□ゲスト
新美純子(にいみ・じゅんこ)さん
公益社団法人トレイディングケア・代表理事
□ゲストのご紹介
公益社団法人トレイディングケアさんは、日本で働き生活する外国人の方々と、
地域の人々が共生していくサポートをされています。
インドネシアからの介護分野の技能実習生の受け入れや、
今年3月に高浜市役所と「多文化共生社会の推進に向けた連携協力に関する協定」を締結し、
外国人市民の日本語教育などに取り組まれています。
また、ベルギーで行われている「バディ制度」を参考にした取り組みが注目を集めています。

—————————————————-   参加方法はこちらから。

【「NPOおたがいさま会議」の初回登録について】
初回登録がお済みでない方は、お手数ですが下記のフォームから「初回登録」をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLWuh5Y060uogWQt4lmUbSBDsTRmJzURguYbLL03y7K-3LFg/viewform

※申し込み完了後、ミーティングURLが自動返信されます。

その他、ご不明な点がありましたら、おたがいさま会議・事務局までお問合せください。

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  NPOおたがいさま会議・事務局

  TEL:  052-253-7550

    (NPO法人レスキューストックヤード内)

  Email: info@otagaisama-aichi.xxxx.jp

  ☆最新情報はこちらから☆

  URL: http://otagaisama-aichi.xxxx.jp/

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【中止】台風19号・長野市豊野区リンゴ農家応援ボランティア

みなさま
RSY事務局です。
長野市豊野区のりんご農家さん応援企画について残念なお知らせです。
皆さんもご承知の通り、コロナの感染者が日に日に増加しています。この状況をけ、現地の農家さんより「コロナ感染が愛知で増えていること、長野でも出始めているので、お互いの安全を最優先した結果、大変不本意ながら、今回の支援は見送りたい」というお電話を頂きました。
RSYとしても、ギリギリまで万全の準備を進めており、金城学院大学、至学館大学、日本福祉大学、同朋大学など、愛知県内から学生さんたちも、多数応募して下さっていました。
しかし、地元の意向を最大限に尊重すること、そして互いの命と健康を守るためにも、今回の企画は全て中止にすることにしました。とても残念です。
RSYとしては、今後も社会情勢を鑑みつつ、年度内に再びチャンスがあれば、再び長野を訪問できるようまた企画を検討したいと思います。また、豊野区で収穫されたリンゴやジュース、ジャムなどの加工品を購入して、農家さんを応援するという方法もあると思いますので、引き続き、農家さんと意見交換を重ね、支援の可能性を模索したいと思います。
今後とも、ご理解、ご協力の程、よろしくお願い致します。

【参加者募集】11/12 第4回 被災地の現状を知るオンライン報告会

皆様

お世話になります。RSY事務局です。
被災地の現状を知り、遠隔地域からできる支援を考えることを目的に開催しているオンライン報告会。

第4回目は、 「NPO法人水俣病協働センター」理事の谷洋一さんをゲストにお招きします。谷さんは、球磨村や芦北町、八代市を中心に、繋がりのある方々への丁寧な個別訪問を続けておられます。

水害から4か月が経ち、3つの季節を経て、仮設住宅への転居が進む中、越冬対策が深刻な課題となっています。谷さんは、仮設住宅や球磨川流域で、在宅避難をされている方々へ丁寧な聞き取り調査を継続し、それぞれのペースに合わせながら必要な支援を見極め、再建に向けた様々なサポートに取り組まれるそうです。

RSYは、これまでにおたがいさまパック90パックをお送りし、個別訪問の際に手土産として活用頂いております。

報告会では、谷さんの活動の様子や、被災された方々の生の声を詳しくお聞きし、今後も息長く被災地を応援するための方法を模索します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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第4回「被災地の現状を知るオンライン報告会」
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●日時:11月12日(木)18:30~19:30
●プログラム
1)報告「水害から4か月後の被災地の現状と課題について」
語り手:谷洋一さん( NPO法人水俣病協働センター理事 )
聞き手:浦野愛(RSY常務理事)
2)「おたがいさまパック」の活動報告
3)意見交換

【参加申し込み】(参加費無料)
下記参加フォームからお申込み下さい。
★締め切り:11月12日(木)12:00
https://forms.gle/YmGvyb78LYwG3NfY9
申し込み確認後に、事務局よりZOOMアドレスをお送りします。

【問い合わせ先】
認定NPO法人レスキューストックヤード
TEL:052-253-7550   FAX:052-253-7552
E-mail info@rsy-nagoya.com

七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.41

みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.41を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。


七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.41(PDF版はこちら

 

○『きずな⾷堂@松ヶ浜』を開催しました︕

10⽉10⽇(⼟)、毎年恒例となった、地元中学⽣「向洋中Fプロジェクト」による、地区避難所の清掃、地区住⺠の皆さんとの⾷事交流会を開催しました。

新型コロナウイルス対策として、参加⼈数を制限しての開催となりましたが、「規模を縮⼩しても、⼦ども達に、この機会を作りたい」との校⻑先⽣の想いと、地区住⺠の皆様の協⼒により実施することができました。少⼈数での清掃活動となりましたが、全員が率先して活動することができました。

「地区の皆さんから掃除の仕方を教えてもらって、きれいになりました!」

「地区の皆さんから掃除の仕方を教えてもらって、きれいになりました!」

 

⾷事交流会では、恒例の「⼿作り餃⼦」ではなく、代わりに地元の⾷材を使った「海苔カレー」を取り寄せ、みんなで美味しくいただきました。

今回は、震災から10年を意識し、『未来へ伝えたいこと』をテーマに、⼦ども達の震災体験を元にした紙芝居『みゆうとゆうみ』(きずなFプロ制作)の披露や、当時、地区の防災委員や⺠⽣委員をされていた⽅のお話を伺ったりしました。

紙芝居上演の様子

紙芝居上演の様子

 

今後も、地元中学⽣と地区住⺠の交流が続き、いろいろな会話が交わせる関係が広がるといいなと思いました。

【参加者の声】
・震災ですごい怖い思いをした。その経験を伝えていかなければとの想いが、今回参加してつなげることができた。⼦ども達に伝えていくことは⼤事なことだと思う。(60代、⼥性)
・今回、開催できないのかと不安に思ってたけど、少ない⼈数でもできて嬉しかったし、楽しく交流できました。(中学⽣)

 


○ジェルキャンドル作りワークショップを開催しました!

 

出張きずなハウスin吉⽥浜にて、ジェルキャンドル作りWSを開催しました︕
吉⽥浜の災害公営住宅・⾼台移転住宅の付近には気軽に集まれる集会所等がないため、「菜々café*キリカブ」さんがテラスを提供してくれました︕
地区の皆様のほか、⼦ども達も参加して、にぎやかなワークショップとなりました。

 

※上記2つの取り組みは、七ヶ浜町「⼼の復興」事業補助⾦の交付を受けて実施しました。


RSY七ヶ浜の主な取組

10月

10⽉10⽇(土)
・きずな食堂@松ヶ浜

10⽉14⽇(水)
・おりおり「藍の乾燥葉染め」WS
松ヶ浜の住民の方の畑をお借りして育てた藍を乾燥させ、手ぬぐいやシャツなどの染めを行いました。
みんなでいろいろな絞りをほどこし、とても素敵な一点物の“作品”ができあがりました!

 

10⽉16⽇(金)
・ジェルキャンドル作りWS@吉田浜

 

11月の予定

11⽉19⽇(木)
・金城学院大学でコミュニティや福祉について学ぶ学生とのオンライン交流会

 

インフォメーション

12⽉6⽇(日) 9:30~12:00
・わたしの遺産探し~震災のエピソード場所を巡るフィールドワーク~
東日本大震災からまもなく10年。
震災の記憶を風化させず、自分たちが住む七ヶ浜町を巡りながら、当時の状況やエピソードを知るとともに、現在の様子を見てまわるフィールドワークを実施します。
参加無料。お申し込み、お問い合わせは「きずなハウス」まで。

※先着順13 名。町内小学校高学年及び中高生優先とさせていただきます。

 


七ヶ浜みんなの家きずなハウス
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 生涯学習センター敷地内
TEL:090-9020-5887/Mail:info@rsy-nagoya.com
運営:認定NPO法人レスキューストックヤード

【ボランティア募集】11/7イベント出店@金山駅南口

ボランティアの皆様 *クロスポストご容赦ください

 

こんにちは、RSY事務局スタッフの宇都宮(新人)です。

11月7日(土)にイベント出店のお手伝いをしていただける方を
募集しています。

毎年この時期に金山駅コンコースと南口広場で開催されている
「逸品銘品テストマーケット」というイベントです。市内を
中心とした名古屋市商店街振興組合連合会の「イチオシ!」の銘品が並びます。
ゆるやかにボランティアをしたい方にぴったりのイベントです。ぜひお手伝いをお願いします。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。

 

逸品銘品テストマーケット
http://www.nagoya-shotengai.com/meishoren/img/ippin-2020.pdf
28番ブースがRSYブースになります。

 

▼日時
2020年11月7日(土)  8:30~19:00
※接客販売が好きな方ははもちろん、搬入搬出だけでもぜひお願いします。
数時間だけでも歓迎です。

 

▼会場
金山駅南口広場

 

▼内容
①防災啓発活動の一環として非常持ち出し袋の販売、冊子の販売
②セルプセンターのやわらか缶パンの販売
③氷砂糖、手ぬぐいの販売
※販売する物品については変更する可能性がありますが、ご了承下さい。

 

▼集合
下記リンク先 28番ブース
http://www.nagoya-shotengai.com/meishoren/img/ippin-2020.pdf
(途中からのご協力も大歓迎です)

 

「お手伝いできるよ!」という方は、info@rsy-nagoya.comまで
お返事ください。よろしくお願いします(^^)

宇都宮携帯:090-9022-3350

10/9 第3回「被災地の現状を知るオンライン報告会」

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。
被災地の現状を知り、遠隔地域からできる支援を考えることを目的に開催して
いるオンライン報告会。

第3回目は、 NPO法人「益城だいすきプロジェクトきままに」代表理事の吉
村静代さんをゲストにお招きします。吉村さんは、2016年の熊本地震で被災し
た際に、益城町の避難所運営の中心的役割を担い、その後、仮設住宅への支援
を継続的に行っています。

この経験をもとに、令和2年7月豪雨水害では、人吉市に支援拠点を設け、球磨
村・人吉市を中心に、約15000食の炊き出しを実施されました。現在も炊き出
しは継続中で、仮設住宅移行支援として、生活物品の提供等も行っています。
RSYは、これまでにおたがいさまパック200パックの他、企業からの支援物資
もお届けしています。

報告会では、水害から3か月後の被災地の復興状況や課題、地元住民による地
域の支援拠点運営の意義や、その想いなどについて、詳しくお聞きします。
皆様のご参加をお待ちしております。

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第3回「被災地の現状を知るオンライン報告会」
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●日時:10月9日(金)18:30~19:30
●プログラム
1)報告「地域支援拠点「ひまわり亭」の活動やその想いについて」
語り手: 吉村静代 さん
( NPO法人益城だいすきプロジェクトきままに代表理事 )
聞き手:浦野愛(RSY常務理事)
2)「おたがいさまパック」の活動報告
3)意見交換

【参加申し込み】(参加費無料)
下記参加フォームからお申込み下さい。
★締め切り:10月9日(金)16:00
http://urx.blue/fTWO
申し込み確認後に、事務局よりZOOMアドレスをお送りします。

【問い合わせ先】
認定NPO法人レスキューストックヤード
TEL:052-253-7550   FAX:052-253-7552
mailto:E-mail%3Ainfo@rsy-nagoya.com

七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.40

みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しております、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」にて『きずなハウス通信』VOL.40を、
発行いたしましたので、ご案内させていただきます。


七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.40(PDF版はこちら

 

○七ヶ浜から手作り布マスクやアクリルタワシなどを送りました!

時折、七ヶ浜の町民の方から「東日本大震災の時には全国の方から、たくさんの支援をいただいた。機会があれば今度は七ヶ浜から恩返しをしたい。」との想いを聞くことがあります。今回、そんな気持ちがかたちとなり、七ヶ浜町の松ヶ浜のお茶っこ会の皆さんが、布マスクやアクリルタワシを手作りし(各50個)、その他、タオルやスポンジ、シャボン玉などを箱詰めしたものを「おたがいさまパック」用としてRSYに送ってくださいました。「おたがいさまパック」とはRSYで、令和2年7月豪雨被災地への応援として、皆さまからいただいた支援物資を被災地へ送る企画です。(詳細はRSYブログをご覧ください。)

関連記事:9/20 おたがいさまパック発送作業(RSYブログ)

今回いただいた物資は、名古屋でボランティアさんによりパック化され、熊本県球磨村や八代市の被災された方々へ「NPO法人益城だいすきプロジェクト・きままに」、「熊本県建築士会八代支部」、および「水俣病協働センター」の皆様を通じて、お一人おひとりに手渡しいただきます。

皆さん、まだ暑さの残るなか、マスクをしながらの作業で大変だったかと思いますが、遠く離れた場所からでもできる、心のこもった支援活動となりました。

布マスク作りの様子

 


○ジェルキャンドル作りワークショップを開催しました!

 

毎週金曜日、町内に5ヶ所ある災害公営住宅に出向き開催する「出張きずなハウス」にて、ジェルキャンドル作りのワークショップを開催しました。

コロナ禍の中で、なかなかイベント事への参加も躊躇してしまいがちですが、今回は公営住宅内の集会所をお借りし、定員も少なくした上で開催したところ、小さなお子さんからご年配の方まで、幅広い世代の皆さまにご参加いただきました。みなさん、初めての体験となりましたが、海の町七ヶ浜を感じさせるブルーのジェルの中に、貝殻の小物などを入れて、楽しんでご参加いただきました。

最近は100円ショップなどでも、手作りキャンドルのキットが売られており、中に入れるキレイな小物も揃えられるので、ご興味のある方は、是非チャレンジしてみてください。

10月16日(金)には、下記の通り吉田浜にて開催予定です!

※この取り組みは、七ヶ浜町「心の復興」事業補助金の交付を受けて実施しました。


RSY七ヶ浜の主な取組

9月

9⽉25⽇(金)
・ジェルキャンドル作りWS@菖蒲田浜災害公営住宅

 

10月の予定

10⽉10⽇(土)
・きずな食堂@松ヶ浜

10⽉16⽇(金)
・ジェルキャンドル作りWS@吉田浜
先月の菖蒲田浜でのイベントに続き、吉田浜災害公営住宅で開催する「出張きずなハウス」にて、どなたでも簡単に作れるキャンドル作りのワークショップを開催します!場所は菜々cafe*キリカブさんが、テラスを貸してくれます!
コロナ禍により思うように外出しづらい中、少しでも楽しんでもらえればと思います!

作品例

作品例

 

10月の「出張きずなハウス」

(毎週金曜日、15時から16時まで開催)
2日 花渕浜災害公営住宅
9日 松ヶ浜地区避難所
16日 吉田浜災害公営住宅
23日 菖蒲田浜災害公営住宅


七ヶ浜みんなの家きずなハウス
〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 生涯学習センター敷地内
TEL:090-9020-5887/Mail:info@rsy-nagoya.com
運営:認定NPO法人レスキューストックヤード