宮城県七ヶ浜町報告【第224報】サークルK・サンクス店頭募金贈呈式

みなさま、いつもお世話になっております。RSY七ヶ浜事務局槙島です。
先日、2月27日(土)きずなハウス(RSY七ヶ浜事務局)にてサークルK・サンクス店頭募金贈呈式を開催いたしました。

株式会社サークルKサンクス様、ユニーグループ・ホールディングス株式会社様にお越しいただき、七ヶ浜町の子どもたちや親御さん約50名がきずなハウスに集まりました。

0227贈呈式

昨年8月1日から11月30日までの期間、「東北の子ども達に幸せな笑顔を贈ります」と全国6000店舗以上あるサークルKサンクスの店頭レジ横に設置された募金箱に託されたお金を、レスキューストックヤードに寄託していただきました。

0227贈呈式_目録授与

 そしてきずなハウスに来てくれている皆様に重大発表!
昨年は、「子どもたちが落ち着いて勉強できるスペース」が欲しいとの声から「移動学び舎バスきずな号」を寄贈していただきましたが、今年は“子ども達の居場所作り”として、今回いただいた募金とみんなの家プロジェクトのご協力のもと、七の市商店街跡地に新たにきずなハウスを建てられることになりました!
そしてこの日は特別ゲストとして建築家の方も完成イメージの模型を持ってお話しに来てくださり、子ども達は完成イメージの模型に興味津々です。
0227贈呈式_新きずなハウス発表0227贈呈式_新きずなハウスに興味津々
お散歩がてらお茶っこのみにきてくださる方やボーちゃん焼きを買いに来てくださる方、「宿題してから遊ぶ!」ときずな号で宿題をしてから遊ぶ子たち、学校や学年は関係なく、同じ空間で過ごすうちに仲良くなり遊んでいる子たちなど、毎月延べ1500名が足を運んでくださり、毎日にぎわっているきずなハウス。
「来年はどうなるの?」「ずっときずなハウスはここにあるの?」との声がたくさんあった中、ようやくご報告ができ、保護者の方からも「よかったー」と自然と拍手、笑みがこぼれました。
年内に完成、オープンを目指してみんなの家プロジェクトの建築家の方と一緒に準備を進めてまいります。
0227贈呈式_お菓子プレゼント
最後に、ユニーグループ・ホールディングス様より来場者へお菓子のプレゼントもいただきました。
翌日エコバッグを使ってきずなハウスに来る子も・・・!
0227贈呈式_集合写真
新きずなハウスでは駄菓子、ボーちゃん焼きだけでなく町民交流の場としてどんなことができるか、より過ごしやすい空間作りができるように試行錯誤してまいりますので、今後ともご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
完成した際にはぜひ七ヶ浜へ遊びにいらしてくださいね!
【来場者の声】
・きずなハウス残ることになってよかった。今は遊ぶところが少ないから、こういう場所は子ども達にとっても必要。ここにいるのがわかっていると親も安心だしね。(40代女性)
・新しくきずなハウスできて、ずっと残るんだったら高校生になったらきずなハウスでバイトさせて!(小4男子)
・ボーちゃん焼き、これからも食べれるのね。よかった。お土産で持っていくと喜ばれるのよ。だからここで買えるってみんなに宣伝してるからね!(60代女性)

【スタッフ募集】レスキューストックヤード

いつもお世話になっております。レスキューストックヤードです。
この度、新しいスタッフを、募集することとなりました。
募集するのは次の三職種です。
①事務局スタッフ
②災害救援スタッフ
③広域避難者支援事業スタッフ

以下、求人にご興味ある方はぜひ、またお近くの方へのご紹介等よろしくお願いいたします。

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共通項目
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■募集人員:①②③合わせて若干名
■募集期間:即日 から 採用者が決まるまで(概ね募集開始後2週間を目安)
■選考方法:第一次選考:書類審査、第二次選考:面接
※選考は先着順で行います。

■応募条件:
・当法人の理念に共感し、災害救援の分野に強い関心のある方
・Word,Excel等を問題なく使用可能であること
・対人コミュニケーション能力の高い方
・社会人経験のある方が望ましい
・何事にもチャレンジ精神旺盛に取り組むことができる方
・性別・年齢不問

■応募方法:
以下の書類をEメール、又は郵送にて下の宛先へ送信ください。
・履歴書(連絡先、経歴、資格など)
・職務経歴書
・志望動機(A4・1枚程度)
※履歴書には写真添付のこと。資格等については結果、獲得点数までご記入ください。
・郵送の場合は、「履歴書在中」と表記。
・Eメールの場合は、件名を「2016年4月スタッフ応募」としてください

■①②③のどれを希望するかを明記して下さい。

■勤務地・勤務時間:
認定NPO法人 レスキューストックヤード 名古屋事務局
(地下鉄名城線・桜通線・久屋大通駅1A出口から徒歩3分)

〒461−0001 名古屋市東区泉1−13−34 名建協2階
週32~40時間(週4~5日)
午前10:00~午後19:00 (休憩60分)
休日:土日祝日。ただし、休日にイベント等で勤務した場合は平日の代休とします。
年末年始、その他当法人が指定する日

■待遇:
嘱託職員
時給850円 ~ 1000円
※各種社会保険制度完備(勤務体系による)・交通費支給

■雇用期間:
2016年4月1日以降の採用日 から 2017年3月31日まで
※雇用期間更新の可能性については、面接時に説明
※3ヶ月の試用期間あり

■問い合わせ先:事務局長 浜田ゆう

■送り先
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552
Mail hamada@rsy-nagoya.com

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①事務局スタッフ:嘱託職員
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■業務内容:
電話・メール応対、接客、資料作成、その他一般的な事務作業に加え、
「災害ボランティア」「地域防災」「災害時要配慮者」その他災害に関連する事業の推進にかかる事業の補助

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②災害救援スタッフ  嘱託職員
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■業務内容:
災害発生時の被災地支援に関連する事業の補助
平常時には、電話・メール応対、接客、資料作成、その他一般的な事務作業あり
(注)災害発生時には、上記の勤務地・勤務時間に一時的に変更が生じる場合があります

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③広域避難者支援事業スタッフ 嘱託職員
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■業務内容:
東日本大震災により愛知県及び近県に避難されている方々に対する支援業務

新年のご挨拶・七ヶ浜事務所移転のお知らせ

皆様

お世話になります。RSY七ヶ浜事務局です。
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、昨年11月末で、町内の仮設商店街「七の市商店街」が閉所しました。閉所に伴い、商店街内に置くRSY七ヶ浜事務所(きずなハウス)を、12月より同敷地内に隣接する「七ヶ浜町老人センター浜風」内へ移転致しました。詳細(住所・開所時間等)は文末をご参照ください。

東日本大震災から4年9か月が経ちました。
宮城県七ヶ浜町では、町内5か所に完成した全ての災害公営住宅(約200戸・5ヵ所)で入居者への鍵渡しが完了しました。被災者の方々は、仮設住宅からの引っ越しを急ぎ足で進め、その多くが新居で年越しされました。防災集団移転についても全ての地区造成(約200戸・5ヵ所)も完了し、高台に真新しい家々が並び、住民の方々から「ようやくここまで来れたよ。長かったなー。」「片づけ終わったら遊びおいでよ!」との嬉しい声も聞くようになりました。また、仮設住宅からの移転・再建に伴い、被災者の生きがいづくりとして2011年12月より活動を続けてきた「きずな工房」も今年度いっぱいで閉所することとなりました。一方で、工期等のやむ追えない理由で今年度中に移転できない被災者は、来年度も仮設住宅での生活が続きます。移転が進み、被災者は新たなスタートを切っていますが、震災前の姿に戻りつつあるだけで、復興はまだまだ道半ばです。

移転先でのコミュニティ形成、住み慣れないマンションでの新生活、鉄の扉の災害公営住宅内の孤独、環境変化による体調変化、人口流出等、こうした震災影響の課題に震災以前からある過疎や漁業の後継者不足などの地域課題が加わり、東日本大震災の被災地の課題は山積しています。
被災者支援はもとより、復興のまちづくりをどう考えていくか、今年の3月11日で丸五年を迎える被災地で重要なテーマとなります。
RSYでは、七ヶ浜町長期総合計画・戦略の策定にあたり、昨年より審議会の委員委嘱を受けるなど、復興まちづくりへの参画が期待されています。2014年12月より七の市商店街内で運営を行ってきた「きずなハウス(事務所兼)」も月平均1600名以上の利用もあり、町民憩いの場所、特に行き場を失った子ども達の居場所として定着してきました。

RSYでは、きずなハウス・きずな号(2014年のサークルK・サンクス店頭募金による移動学習車)での子ども達の居場所・学びの場づくりの継続、復興まちづくり、などの七ヶ浜町の課題に対して2016年度(2016年4月以降)も七ヶ浜町への支援活動を継続します。これからが真の復興の正念場となります。今後とも七ヶ浜町への活動にご支援・ご協力賜れれば幸いです。
また以下の通り、活動支援のための募金にもご協力賜れれば幸甚です。皆様からお預かりした大切なお金は、七ヶ浜町・東日本大震災支援に活用させて頂きます。
よろしくお願い致します。

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東日本大震災 活動支援募金
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<郵便振替>
口座番号:00800-3-126026
加入者名:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
*他の振込と区別するため、通信欄に「東日本大震災寄付」とご記入ください

<銀行振込>
ゆうちょ銀行(銀行コード: 9900)
支店(名称: ゼロハチキュー 支店コード: 089)
口座番号: 当座 0126026
口座名義:特定非営利活動法人レスキューストックヤード
*他の振込と区別するため、通信欄に「東日本大震災寄付」とご記入ください

銀行: 三菱東京UFJ銀行 本山支店
口座: 普通0036788
口座名: 特定非営利活動法人レスキューストックヤード
*東日本大震災への寄付専用口座ですので、通信欄の記入は不要です
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RSY七ヶ浜事務所 移転先
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住所:七ヶ浜町吉田浜字野山5-9 老人福祉センター浜風内
開所:毎週月曜日を除く 10時~18時
問い合わせ先:090-9020-5887
期間:2015年12月~2016年11月末まで(期間延長有)

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★2015年4月1日より当法人は「認定NPO法人」となりました。
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▼認定NPO法人に寄付すると・・・・
・ご寄付いただいた個人の方は、確定申告することで、所得税等の控除が受けられます。
・法人様からのご寄付に際しては損金扱いが可能となります(上限あり)。
※RSYの賛助会員の場合、寄付者扱いとなります。
くわしくは、事務局まで!

▼会員継続のお申し込みはこちら
http://www.rsy-nagoya.com/volunteer/rsykaiin.html

▼ご寄付のお申し込みはこちら
http://www.rsy-nagoya.com/volunteer/kifu.html
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★ボランティア募集中情報はこちら
http://www.rsy-nagoya.com/volunteer/volunteer.html

RSY事務局
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特定非営利活動法人レスキューストックヤード
461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552
Mail info@rsy-nagoya.com
Web http://rsy-nagoya.com/
facebook:rsy.nagoya twitter:rescuestockyard
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【参加者募集】阪神・淡路大震災KOBEスタディツアー

RSY事務局です。
私たちの原点である、阪神・淡路大震災から21年。
KOBEを風化させない、教訓を学び続ける、出会った人々との繋がりを大切にするツアーです。
KOBEには、21年経って、見えてきた課題があります。
東日本大震災の被災地にも起こり得ること、それを防ぐ知恵は?

一緒に行って、確かめましょう!

【阪神・淡路大震災21年・KOBEスタディツアー】

○募集人数:あと3名(先着で、定員になり次第締め切ります)

○日時
2016年1月16日(土)夕方18時出発~17日(日)夜着
※車の発着場所は、RSY事務所ですが、現地参加/現地解散も可能です
○宿泊
神戸市内
○内容:
共通:被災地NGO恊働センター追悼式・1.17ひょうごメモリアルウォーク2016参加
Aコース:被災者の皆さんとの交流会(阪神高齢者・障がい者支援ネットワーク)
Bコース:1.17追悼・連帯・抗議のつどい(兵庫県被災者連絡会)での暖かいものなど配布お手伝いなど

○費用:一人10,000円(交通費・宿泊費込)
※今年度七ヶ浜ボラバスに参加された方はリピーター割で一人9,000円となります。

 

○お申し込み
FAX(052-253-7552)
または
メール(info@rsy-nagoya.com)で
以下の項目をRSY事務局までご連絡下さい。
・お名前
・携帯電話番号
・メールアドレス(できればパソコン)
・希望コース
※ただし、ご希望に添えない場合もありますのでご了承下さい。

○申込み締切:1月8日(金)正午12時

【報告】元旦募金を行いました

みなさま

新春の候お慶び申し上げます。RSY事務局です。

 

旧年中は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。

2016年も、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

さて本日、来る新年を迎えました2016年1月1日、熱田神宮にて「元旦募金」を行いました。

今年は20名で10時から12時、13時から15時の時間帯で募金活動を行いました。元旦での活動でしたが、多くの方のご協力をいただけたこと、大変嬉しく思います。

今年の募金額ですが、84,444円もの募金を賜りました。

今回の募金は、東日本大震災、関東・東北豪雨支援を始めとする、RSYの被災地支援活動に使用させていただきます。

みなさまのお気持ちに答えられるよう、2016年も活動を続けてまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

  

年末年始の事務所閉所のお知らせ

皆様
お世話になります。RSY事務局です。
年末年始に伴い、RSY事務所を下記の期間閉所させて頂きます。
ご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い致します。
本年も大きな災害の年となりました。
9月に発生した台風18号による被災地では、年末になって避難所生活から、
新生活に向けた準備段階に移りつつありますが、思うように進んでいなくて、将来への不安を訴える方々がいらっしゃいます。
RSYでは、少しでも支えとなれるよう、直接/間接の支援を継続しています。
元旦には、熱田神宮近辺で恒例の「元旦募金」も実施致します。
ボランティア、募金の協力、いずれも大歓迎ですので、引き続きご協力をお願い致します。
文末にご案内を添付致しますのでご覧ください。
それでは皆様もお風邪など召されぬよう、十分にご注意下さい。
本年も皆様のご支援・ご協力で多くの活動を実施することができました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
来年も何卒よろしくお願い致します。
○名古屋事務局閉所期間
12月29日(火)~1月3日(日)
○七ヶ浜事務所閉所期間
12月28日(月)~1月4日(月)
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元旦募金
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・日時/2016年1月1日(金)①10:00~12:00②13:00~15:00
     両方参加、どちらかの時間帯、途中参加も大歓迎です。
・場所/熱田神宮東門入口前(名鉄/神宮前駅西口より徒歩1分)
・集合/基本は現地集合とします。
・内容/東日本大震災、関東・東北豪雨支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)
参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。
①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加時間:10:00~12:00 / 13:00~15:00 / 両方参加
④参加人数(代表者が申込む場合):
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。
熱田神宮で新年のご挨拶ができることを心より楽しみにしております。
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募金・寄付振込先
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銀行・郵便で募金・寄付を賜ります。

●郵便振替
00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード

●銀行振込
三菱東京UFJ銀行 本山支店/普通3505681
口座名義:特定非営利活動法人レスキューストックヤード

ゆうちょ銀行(銀行コード: 9900)
支店(名称: ゼロハチキュー  支店コード: 089)
口座番号: 当座 0126026
口座名義:特定非営利活動法人レスキューストックヤード

みなさまのご協力お待ちしております。よろしくお願いいたします。

あるある83号発送しました!

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

本日、あるある83号の発送作業を行いました。

クリスマス・年末で多忙な中5名の方にご協力いただき、わきあいあいと作業を一緒にして、クリスマスならではの話題で盛り上がりました。

最新号、83号の読みどころは・・・

▼特集1

見えないところもスゴイのよ

大雨や洪水で家が浸水した後に待ち受けているのは?見えるところも大変だけど、実は見えないところもスゴイことになっている!?
今回は建物の構造を見ながら、家に何が起こっているのか解説します。

▼特集2

学生が考える防災

久しぶりのあるある座談会です!今では学生が防災に関わることも珍しくなくなりましたが、まだまだ多いとは言えません。
関心のある学生とそうでない学生は何が違うのか?防災に関心ある学生さんの普段の考え、悩みを話し合ってもらいました。

宮城県七ヶ浜町報告【第216報】きずなハウスリニューアルオープン

みなさま、お世話になります。
RSY七ヶ浜事務局の槙島です。

11月末での七の市商店街閉所に伴い、約2週間お休みをいただいておりました“きずなハウス”(レスキューストックヤード七ヶ浜事務局)ですが、12月12日(土)より下記へ移転、リニューアルオープンいたしました。

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【住所】
宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜字野山5-9

老人福祉センター「浜風」内 いろりの家
【定休日】
毎週月曜日(※月曜日が祝日の場合は翌日の平日がお休み)
【時間】
10:00~18:00

【電話】

090-9020-5887(休日(※)を除く10:00~18:00)

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リニューアルオープン当日は開店30分前から覗く子どもたち。

わざわざノックして「なにか手伝うことありますか?」と言ってくれる子も。

頼もしい小学生来場者プレゼント袋詰めをお手伝い

たくさんの方に支えていただきながら、無事リニューアルオープンすることができました。

入店時にはたくさんの企業様からご支援いただいたものを詰めあわせたプレゼントを皆様に!

(その詰め作業も小学生がお手伝いしてくれました!)

 

大人気、スマートボール

相変わらず大人気のスマートボール、まずは運試しに、とこの日もみんな楽しんでいました。

そしてこの日の1番のお楽しみイベントはビンゴ大会!

午前1回午後1回の開催でしたが、午後は入りきらないほど詰め詰め状態!たくさんの人が参加してくれました。

ビンゴ大会午後ビンゴ大会

「○○番出してー!」「トリプルリーチ!」と最初は座っていたみんなもどんどん前に出てきて・・・終始大盛り上がり!

ビンゴ大会ビンゴ大会ビンゴ大会景品

今回の景品は愛罐コーポレーション様からご寄付いただいた可愛いイヤーマフやマフラーなど・・・これからどんどん寒くなる東北では欠かせないものばかりで子どもも大人も大喜びでした!

 

商店街閉所となり、毎日顔を合わせていた店主さんたちともなかなか会うことがなくなり少し寂しいですが、みなさん再建先での新たなスタート!

私たちも新天地で、皆様にとって居心地のいい空間を作っていけるように、今まで以上に頑張りますので、町内の皆様はもちろん、県外から七ヶ浜へお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね!

今後ともよろしくお願いいたします。

【第11’報】関東・東北豪雨に関わるRSY​の支​援活動について(11月17日)

みなさま

RSY事務局です。関東・東北豪雨水害に対し、
RSY兼震つな事務局からは、茨城県常総市へのスタッフ派遣を継続しています。

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茨城県常総市での活動報告

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▼RSYの動き
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○栗田:11月9日常総入りし、全体的な現状把握と今後の支援についての調整を行いました。
○浦野:11月11日常総入りし、避難所の現状把握と気になる方の訪問をしました。
○松山(震つな):11月14日をもって、一旦常総市を離れました。2か月以上常駐しました。
※但し、年内は週3日程度常総市に滞在することとなる見込みです。

▼茨城NPOセンターコモンズ運営サポート(報告:松山)
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○現状報告と今後の協働性説明会実施(10月31日、11月1・3日)
茨城NPOセンターコモンズが、継続支援に前向きな団体(NPO等)に向けて、
現状報告と協働の可能性について語りあう場を設けました。

○NPO連絡会議の実施 ※11月から、週2回(水・土)実施
茨城NPOセンターコモンズのよびかけでコモンズ事務所で実施。

・引っ越しは、市の災害ボランティアセンターではうけていないため、コモンズのボラセンへニーズが来ている場合が見られます。
・移動支援(ボランティアの運転で、通学、通学、買い物、などの足となる支援)を一日平均10件(往復、片道両方あり)ほどしています。
・炊き出しも依然として、ニーズが途切れません。地元の意向にあわせて進めるようにしています。

▼避難所チームの活動(報告:浦野)
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・足湯や喫茶活動がきっかけとなり、住民が自由に共同スペースでお茶のみをす
るようにもなりました。さらに、避難者さん自身で、お茶飲み会をやる動きもあります。
一方で、弁当や単調な食事メニューなどで、避難所の食事を取らない方もいるようです。
・閉所時期は、まだ、決まっていませんが、不確定な情報が流れるたびに、閉所後の行先不安を訴える人がいます。

▼RSY・震つなネットワークを介して現地入りした方(一部)
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○10月28日/女性支援
浅野さん(減災と男女共同参画研修推進センター)が、その後の避難所の生活改善状況について、フォローのため見回ってくださいました。

○11月1日・3日/喫茶
RSYの会員でもあるメンバーが発起し、神奈川県港北区災害ボランティア連絡会さんが、あすなろの里で喫茶コーナーをしてくださいました。

ご報告いただいたエピソードより(抜粋)。

その1) 「おじいちゃんやおばあちゃんと話をしたいの。避難所では家族が出かけたあとポツリを残っている高齢者がいるから。できる限り作業棟にいて話を聞いてあげたいの」こんなやさしい方がいらっしゃいました。

 その2)
 「どこから来たの?」
 「石原裕次郎の眠るお寺の近く(横浜鶴見総持寺)の近くですよ」
 「あれまぁ、なら石原軍団のイケメンも来るのかい?話したことあるかい?」
 まるで女子会風の楽しい会話でした。こんな会話でも気持ちが盛り上がるならばうれしいです。

○11月3日/災害VCでの作業系ボラ
安城市役所・職員互助会(27名)の方が、原宿地域内で分散し土砂撤去など活動されました。

○11月3日/在宅避難者向け炊き出し
RSYがつないだご縁で移動販売車炊き出し支援協議会さんが「亀山味噌焼きうどん」150食を水海道駅南東側の地区で提供しました。ここは、水が引いた時期も遅かったため、他の地区より、1~2段階前の様相で、炊き出しのニーズがまだ高い所です。

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募金活動

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▼着の身着のまま状態は、脱したけれど、、、
「次の段階に入る被災地」での支援活動募金にご協力ください!!
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避難所や在宅避難から、次の賃貸住宅や自治体が用意した住宅への引っ越しに伴い、「食器」や日用品などの支援(バザーなどのカタチで)を行うことを検討しています。

具体化しましたら、改めて呼びかけをおこないますので、どうか、ご協力ください!!

<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。

<クレジットカード決済>
URLよりお願いいたします。http://kessai.canpan.info/org/rsy/
ページ下方の「都度寄付」よりお申し込み下さい。
また、事務局へのメッセージ欄には「活動寄付」とご記入下さい。

<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください

宮城県七ヶ浜町報告【第208報】七の市商店街んめぇのあっと市ありがとう祭

みなさま、いつもお世話になっております。RSY七ヶ浜事務局槙島です。

9月13日(日)に七の市商店街最後のイベント、“んめぇのあっと市ありがとう祭”が開催されました。

 

「今まで本当にたくさん応援していただいて、支えてもらった。今回はボランティアさんもみんなお客さん。

僕たちが感謝の気持ちをこめて、みなさんをおもてなしするお祭り。七ヶ浜のおいしいものを食べて、楽しんで帰ってもらいたい。」

そんな店主さんたちの熱い思いが詰まったありがとう祭は、元気いっぱいの七ヶ浜汐見太鼓と共に始まり、新潟からいつも盛り上げにきてくれるダイナーズのお二人、タガレンジャーやあやめちゃんたちも駆けつけ、総合司会のアサノタケフミさんと共にステージを盛り上げてくれました!

shiomidaikoタガレンジャー

お楽しみにはかんなぎ町内会さんのくじ引き、森の工房街MINTさんのオリジナル缶バッジ作り、

更に今回は栃木から手づくり支援プロジェクトのみなさんが益子焼をたくさん準備して応援に来てくれました。

益子焼を楽しみに来てくださったお客様も大勢おり、開始時間前から大行列!
益子焼

食ブースコーナーには漁師さん自慢の七ヶ浜の海鮮焼きを始め、丸善さん、みお七ヶ浜さん、町民有志、南三陸町からキャッツエンタープライズさん、RSYボラバス71陣も名古屋名物たません、はしまきで盛り上げます!来賓の方へのお食事は安城のみなさん自慢の箱寿司を。

漁師さんの海鮮焼きボラバス71陣安城箱寿司

そして今回カニ汁の無料配布、流しそうめんでは竹が見えないくらいたくさんの方が並んで・・・「おなかいっぱーい!もう食べれなーい」との声も上がるくらいみんな必死に流れてくるそうめんをとっては食べて・・・みなさんお待ちかねの駄菓子まきで更に会場は盛り上がり・・・!!!

流しそうめん駄菓子まき

楽しい時間はあっという間。
「七の市商店街んめぇのあっと市としては最後のお祭りでしたが、これは終わりではなく、
それぞれが移転先でまた新たな一歩を踏み出します。まだまだこれからも応援よろしくお願いします。」
と会長の星仁さんもおっしゃっていたように、商店街で過ごせる時間は残りわずかではありますが、これからまた新たな一歩を踏み出す店主さんたちをしっかりサポートしながら、ただ終息するのではなく、移転まで商店街を一緒に盛り上げていきたいと思っております。
主催:七の市商店街
協力:手作り支援プロジェクト(栃木県)、認定NPO法人レスキューストックヤード、関西学院大学ボランティア有志、七ヶ浜復興促進団体7up-retearm、東北学院大学災害ボランティアステーション