あの日から6年。
犠牲になった方々へ
追悼の意を
愛知・名古屋から。
忘れない想いを、共に、捧げましょう。
日時:3月11日(土) 13:00 ~ 19:00
(キャンドルに灯をともし、黙とうを14:46からと18:46からの2回行います)
場所:久屋大通公園 久屋広場 (松坂屋前)
(東山線 名城線「矢場町駅」5・6番出口からすぐ。名城線 東山線「栄駅」14・15・16番出口から3分。)
★レスキューストックヤードは、実行委員の一員です。
かけがえのない命を守るために 私たちは、過去の災害から学んだ教訓を活かし災害に強いまちづくりのお手伝いをしているNPOです。
あの日から6年。
犠牲になった方々へ
追悼の意を
愛知・名古屋から。
忘れない想いを、共に、捧げましょう。
日時:3月11日(土) 13:00 ~ 19:00
(キャンドルに灯をともし、黙とうを14:46からと18:46からの2回行います)
場所:久屋大通公園 久屋広場 (松坂屋前)
(東山線 名城線「矢場町駅」5・6番出口からすぐ。名城線 東山線「栄駅」14・15・16番出口から3分。)
★レスキューストックヤードは、実行委員の一員です。
皆様
RSY事務局です。
本年も大きな災害の年でした。
4月1日には、東海地方でも体感地震がありましたが、
4月14,16日の2度、
多くの犠牲者、被災者が出ました。
「平成28年熊本地震」と名づけられましたが、
RSYは、行政やNPOとの連携に携わるとともに、
御船町に仮設事務所を置いて、避難所から仮設住宅、
後半には、9月の台風10号による岩手、北海道の被害もあり、
また、鳥取地震、
多発する災害に、
一方で、名古屋での募金活動には、
街頭募金活動に、足を止めてくださる方も多かったことは、
年明け元旦には、恒例となりました「元旦募金」
詳しくは、文末をご覧下さい。
この一年、皆様の支えのおかげで活動することができました。
本当に、ありがとうございました。
来年も何卒、よろしくお願いいたします。
●名古屋事務所閉所期間
12月29日(木)~1月3日(火)
●七ヶ浜事務所閉所期間
12月28日(水)~1月4日(水)
みなさま
レスキューストックヤード事務局です。
本日朝5時59分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、福島、茨城、栃木各県で震度5弱の揺れが観測されました。津波警報および注意報も発令されましたが、13時現在、発令されていた全ての津波注意報が解除されています。
本日、七ヶ浜スタッフは、住民の方々の無事を確認し、少しでも安心して過ごしていただけるよう避難所やご自宅をまわっています。
以下、七ヶ浜スタッフからの報告です。
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朝6時の地震で七ヶ浜でも津波注意報が発令され、携帯とサイレンが1回鳴りました。1回目は少し強い、そして長い揺れで、びっくりしました。
町内全域に避難勧告が出され、各地区で避難所が開設され、住民の皆さん自主避難をされました。その後、避難指示及び津波警報に警戒態勢が上がりましたが、10時には津波警報から注意報に、避難指示から勧告に切り替わりました。
皆さん不安な気持ちで過ごされています。一旦、余震は収まったようですが、まだ混乱は続きそうです。
なにより、あの時を思い出し、怖い思いをしている住民の皆さんの気持ちは計り知れません。
=========
皆様
レスキューストックヤード事務局です。
皆様のご厚意に少しでも応えるため、
これまでの活動をご報告したいと存じます。
また、御船町スポーツセンターの所長として、その避難所運営に奔
タイトル:発災から半年、日常を取り戻すための支援
定員:80名
※部屋の定員がありますので、できましたら事前にお申込みいただ
その際は、件名を「熊本地震支援報告会《11月2日》」としてく
会場地図など詳しくは、以下のチラシでご確認いただけます。
問合せ先:レスキューストックヤード事務局
052-253-7550
みなさま
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ちょっと一息つける場所をと、かたらんな交流館にカフェを設けました。
これまでに顔見知りになった方々が、かわるがわる来訪されて、
近況がきけたり、つぶやく悩みを、次につなぐお手伝いをしたりと
今回は高齢者が多く、説明には、普段以上にわかりやすい説明が求められました。
【暮らし再建に向けて】
・わしら田舎ん人は真面目たいね、何かあったらみんな出よりますよ。でも情報がなかったけんね、誰がどこに避難しとるか、誰がどこの仮設に入るか、全然情報がなかけんね。この前の勉強会はよかったたいね。本当によかった。初めてのことでり災証明だなんだって、みんなわからんけんね。経験した人たちに教えてもらって本当にいい機会だった。ここは近くでいつも通るけん、またちょいちょい寄らしてもらいますわ。(60代男性)
★RSY御船事務所「かたらんな交流館」フェイスブックページ開
みなさま、いつもお世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局の槙島です。
ご報告が遅くなりましたが、昨年度全4回開催しました“きずな号で七ヶ浜を学ぼう”の第4弾海苔すきをしよう!を3月19日(土)に開催いたしました。
七ヶ浜に住んでいると海苔はとても身近なものですが、七ヶ浜の海苔といえば皇室献上品になるほどの逸品。
今回はそんな自慢の海苔がどのように作られるのか、海苔すき体験、工場見学をさせてもらうため、松ヶ浜の星のり店さんへ。

おいしい海苔を作るためには・・・
「海だけがきれいでもだめなんです」と博士の言葉にすかさず「なんで?」と子ども達は質問をし、真剣にお話を聞いていました。
「雨が降って山から川へ、川から海へ。いろんな栄養をたくさん含んで海へと流れていきます。
自然は全部繋がっているから、ちょっとぐらいいいか、とゴミを捨てたり汚したりしないでね。これが海苔博士からのお願いです。」
と、貴重なおはなしを聞いた後はみんなの楽しみにしていた海苔すきについて。
まきすの上に木枠を乗せて、海苔を流し込むと海苔が四角になります。


乾きやすくするために特製の脱水機でしっかり脱水。脱水できたら乾燥させて完了です。
流れがわかり、コツをつかんで枚数を重ねるごとにどんどん上手になり、「これ僕がやったやつだよ!」と自分のすいた海苔を嬉しそうに眺めていました。


海苔すきが終わったら昼食です。
今回は特別に水切りした生海苔を、炊きたて熱々ご飯に乗せてバターとわさびと醤油をたらり!この時期だけの贅沢な食べ方に「うまーい!」と一人で3杯おかわりする子もいるほどでした。


食べ終わったら工場見学。今回手漉きをした海苔ですが、今は機械がやってくれます。
型に流し込まれ、水を切り、2時間かけて乾燥して出てきます。
決められた枚数で束ねられて出てくる海苔に「海苔を半分にしているのになんでやぶれないんだろう」「この機械はどうなってるの?」と子ども達も前のめりになって見ていました。
焼き海苔はパリパリしていますが、焼く前の板海苔はしっとりしているから折っても破れたりしないんですよね。


博士に質問して、「いつも食べてる海苔ってこうやってできてるんだね」とまたたくさん勉強になりました。

昨年5月から始まった「きずな号で七ヶ浜を学ぼう!」
この企画を通して、七ヶ浜の子ども達が自分の暮らす町の魅力を体験し、今では自分で釣りに出かけたり、魚、海苔、わかめなど七ヶ浜の名産物に興味を持つ子も増えました。
震災以降、海は「危ない場所、こわい場所」というイメージがありましたが、海に囲まれたこの町で暮らす子ども達が、このような活動を通して海を「楽しい場所、大切な場所」と感じ、以前のように身近な場所になることを願っています。
今年も町民の方とともに考えながら、少しずつでも続けていければと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【参加者の声】
・海苔を型に入れるのが難しかった。(中2女子)
・工場の中はすごく暑くて、機械は大きくてすべてが自動でビックリした。(小5男子)
・海苔が最初は水と混ざっていて、それを型に入れて乾かすなんて知らなかった。(小5男子)
・生海苔を初めて食べたけど、なかなか食べられないので食べることができてよかった。とてもおいしかった。(小5女子)
皆様
この度の熊本地震に対する当法人の支援活動に、
ご支援をいただきありがとうございます。
地震発災から、2か月が経とうとしています。
レスキューストックヤードでは、発災翌日に浦野と松永が現地入りして以来
4月15日深夜の本震直後に一旦、引き揚げた数日を除き、
現地に継続して入り、支援を続けております。
支援は継続して行ってまいりますが、
これまでの活動をご報告したいと存じます。
直前のご案内で恐縮ですが、ぜひお越しいただき、
ご感想などいただければ、幸いです。
以下は開催の概略です。
お越しをお待ちしております。
※お申込みの際は、件名を「熊本地震支援報告会(6月3日)」としてください。
※当日のご参加でも結構です。
日時:6月3日(金) 19:00~20:30
場所:名古屋市市民活動推進センター 集会室
ナディアパークデザインセンタービル6階
(名古屋市中区栄3-18-1)
タイトル:発災から1か月半、今後の支援に向けて
会場地図など詳しくは、こちらのチラシでご確認いただけます。
問合せ先:レスキューストックヤード事務局
052-253-7550
みなさま
今日で熊本地震の本震から1ヶ月が経過しました。今週から各地で「り災証明書」の発行が順次進んでいく予定ですが、避難生活はあと数ヶ月続くと見込まれます。いまだおさまらない余震や大雨への不安と恐怖の中、生活再建に向けて少しでも歩みを進めたいという住民の方々の想いが読み取れます。
心身の健康が維持できる避難生活環境の改善と、人との関わりが途切れない支援を目指しつつ、鳥の目・虫の目で支援から取りこぼされる方々を少しでも減らしていけるよう、全国の仲間と共に活動してまいります。引き続き、応援の程、よろしくお願い致します。
全国災害ボランティア団体支援ネットワーク(JVOAD)準備会と御船町でのRSYの活動の様子がメディアで紹介されましたのでご覧下さい。
◆ジャーナリスト・江川昭子さん手記 「進化する民の力(上)」
◆御船町:「これからの生活再建を考えるミニ相談会」
・主催:日本災害復興学会
・協力:御船町・JVOAD準備会・RSY
▼活動支援金募集
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皆さまからお寄せ頂いた活動支援金は、主に被災地での生活支援プログラムに関わる企画・運営などに使わせて頂きます。(炊き出し・足湯ボランティア・サロン・生活物資提供・集落支援など)
<クレジットカード決済>
URLよりお願いいたします。
https://kessai.canpan.info/org/rsy/donation/
「都度寄付」よりお申し込み下さい。
<銀行振込>
三菱東京UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※お名前の前に「カツドウキフ」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※通信欄に「カツドウキフ」とご記入ください。