みなさま
いつもお世話になっております。
まことに勝手ながら、RSYでは下記の日程で夏季休暇をとらせて頂くことと
なりました。事務所が閉所になるためご不便をおかけ致しますが、ご理解とご協
力の程をよろしくお願い致します。
※なお、災害対応のため日程の変更がある場合がございます。
○RSY夏季休暇期間
・8月13日(木)~16日(日)
○休暇期間の緊急連絡先
・栗田携帯/090-8731-0111
・浦野携帯/090-8731-0014
ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
何卒よろしくお願い申し上げます。
RSY事務局 藤田
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「水に感謝する」フォーラム終了しました
このブログやホームページなどでお知らせさせていただいた「水に感謝する」フォーラムが8月1日(土)、名古屋大学野依記念学術交流館カンファレンスホールで無事行われました。

「無事」というのは本当に正直な気持ち。この日は朝から断続的に強い雨が降りしきり、私たちもヒヤヒヤしながら準備を進めたからです。しかし悪天候にもかかわらず、少なからぬ方々にお越しいただきました。会場はご存じ野依良治さんのノーベル賞受賞にちなんで建てられた施設で、空調やスクリーン、座席の座り具合からトイレまでハイレベルで快適。白いソファのある控え室を見て「ここに住みたい」と言い出すスタッフも…。
開会までには何とか雨も峠を越し、常務理事の浦野の司会進行、代表理事の栗田のあいさつで始まりました。
基調講演に登壇していただいたのは名古屋市上下水道局南営業所長の愛知雅夫さん。「水道水のしくみ」と題し、人間と水との関係から説き起こし、浄水場や下水処理場の仕組みを通して安全でおいしい水道水がつくられる過程を詳しく説明してくださいました。
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特に下水処理場で汚物を分解するのに利用されている「クマムシ」などの微生物の動画には、会場から驚きと悲鳴?も。そして地震への備えとして、名古屋市内約200カ所に応急給水施設が設けられ、小学校の地下式給水栓や下水道直結式の仮設トイレがあることなども強調され、それでも「もしも」のために各家庭で水を備蓄することを呼び掛けられました。
休憩をはさんで第2部では、2007年7月に発生した新潟県中越沖地震の被災者で新潟県刈羽村社会福祉協議会職員の佐藤葉子さんから「真夏の避難生活と断水」というテーマでお話しをうかがいました。
被災当時、2人のお子さんを抱えながら仕事をしていた佐藤さんは2週間、クーラーもない体育館で避難所生活を強いられました。洋式トイレは使用できず、自衛隊が用意した風呂は時間の制限がありなかなか利用できず、最後は泣きつくように使わせてもらったそうです。04年の中越地震の経験もあり、飲み水の供給はあまり問題がなかったとのことですが、重い容器を運ぶのはお年寄りには重労働。また、食事も水が十分に使えず、汁物が恋しい日々が続きました。自宅に戻ってからも水には苦労し、裏山に穴を掘ってトイレにしたり、農作業用の小さな容器を浴槽がわりにしたりしたそうです。「飲み水より生活用水が大変だった。たまたま風呂水を捨てていなかったのがよかった」などと、ギリギリの生活を思い出しながら、日常の備えの必要性を訴えられました。![]()
質疑応答では、トイレ用の凝固剤が重宝するという話や、ペットの対策も考えなければいけない、などの活発な意見が出されました。
折しもこの夏、山口県では集中豪雨によって浄水場の機能がダウンし、約3万世帯が断水しました。嫌と言うほど雨が降っても、断水によって生活用水の確保に困るという皮肉。災害現場では何が起こる分からない、何が起こってもおかしくない、ということをあらためて考える機会になったかと思います。参加してくださったかたに、あらためてお礼申し上げます。
さて、皮切りのフォーラムは終了しましたが、引き続き9月5日までに自主的な「いちにち断水体験」をしてくださるかたを募集しています。希望者には5リットルの給水バッグや記録用紙などをお渡しいたしますのでご利用ください。11月21日(土)には断水体験の報告会も開く予定です。ご興味のあるかたは当団体まで、お気軽にご連絡ください。
「いちにち断水体験」
▼日時:夏休み~9月5日の期間でご自分で決めた一日
▼場所:ご自分の家または職場
▼内容:
(1)断水をすると決めた日までに、起床から就寝まで一日どれだけ水を使っているかを記録し、必要な飲料水や生活用水などの量や備蓄方法を自ら考えて備えます。一日で使う水の量の標準的な参考資料は提示します。
(2)ご自分で決めた日を「断水の日」として、緊急の事態が発生しない限り、水道水を使わずに生活します。そして、そのときの苦労や工夫した点などを記録します。
(3)「鍋屋上野浄水場(千種区)」の見学ツアー(任意)も開催します(8月18日の予定。後日詳細をアップします)
▼対象:どなたでも参加できます(ただし事前申し込みが必要で先着30名)
※ご家族や職場単位の参加も歓迎!参加者には給水バックを贈呈!
「たいけん発表会」
▼日時:2009年11月21日(土)13:00~16:00
▼場所:名古屋大学・農学部講義棟第8講義室
▼内容:
(1)いちにち断水体験の報告
(2)基調報告「緊急時の水道について」
講師/名古屋上下水道局職員
(3)基調講演「水の大切さ」
講師/岐阜大学応用生物科学部准教授
平松 研氏(農業土木学)
▼対象:どなたでも参加できます(ただし事前申し込みが必要で先着100名)
※参加者には名古屋の備蓄水「名水」を贈呈!
○申込方法○
以下テンプレートをご使用の上、メール(info@rsy-agoya.com)もしくはFAX(052-783-7724)にてご送付ください。
—————参加申込——————-
お名前:
ふりがな:
性別:
年齢:
※上記についてグループで申し込まれる場合は人数分お書きください。
連絡先住所(代表者):〒
TEL:
FAX:
E-MAIL:
参加希望:
いちにち断水体験( )
たいけん発表会( )
※希望されるすべてに○を付けてください。
ご意見ご要望など:
————————–
よろしくお願いいたします。
第8回おしゃべり食堂の報告
みなさま
第8回おしゃべり食堂が終了しましたので、報告します。
今回はいつもと違ってお昼の12時に開始し、19名の方にご参加いただきました。
今日のメインメニューはそうめんでした。
参加者からは「いつもうちでそうめん食べてるけど、今日のは本当においしい」、「今年初めてのそうめんだ」などという声をいただきました。
その他には、にくじゃがや肉団子の甘酢あんかけなどおかずも大充実でした。
少しお腹が落ち着いた後、事務局から7月に行った穴水(2007年3月能登半島地震被災地)と刈羽村(2007年7月新潟県中越沖地震被災地)ツアーの報告を行いました。
どちらもちょうど仮設住宅解消時期とあって、「仮設住宅では隣との距離が近かったので、人の存在を感じられたが、復興住宅などに移ると距離が遠くなり、お付き合いも疎遠になりがち」などといった、想いには共通するものがあり、また参加者からも共感の声が聞かれました。
その後デジタル防災紙芝居(東海豪雨編)を見て水害時の避難についての教訓を学びました。
デジタル防災紙芝居(防災教材のページ)
次回は新しい事務所へ移転後に開催したいと考えております。
日程は決まり次第HPなどでお知らせいたします。
またお時間があればみなさんもぜひご参加ください。
第2回刈羽村元気交換プロジェクトが無事終了しました。
みなさま
お世話になっております。
先般よりおつたえしておりました、 第 2 回刈羽村元気交換プロジェクト~かりわ・あいちイイモノ発見交流ツアー~に行ってまいりました。
24日の夜出発し、26日の夜に名古屋に戻ってくるというハードなスケジュールでしたが、とても楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。
今回の目玉はなんといっても石田音人さんによる音楽会です。
石田音人さんは、胡弓や玲琴などを演奏される音楽家です。2000年の東海豪雨で被災経験がおありで、以降被災地をまわり演奏されています。
胡弓やホーミーによる幻想的な音色で感動したり、なじみのある曲で合唱したりと、大変盛り上がりました。
そのほかには、町歩きで刈羽村の自然と震災の記憶に触れ、交流会では刈羽村のおいしいものをいただきながら話に花が咲きました。
最終日には仮設住宅の集会場にお邪魔し、仮設住宅の支援員さんにお話を伺いました。
このツアーで大変お世話になりました刈羽村社会福祉協議会、えびの会、友の会をはじめとする皆様に心より感謝申し上げます。
ツアーのスケジュールなど詳細については後日改めて報告いたします。
※この事業は三井化学株式会社様のご寄付をもとに行いました。心より感謝申し上げます。
2009年7月28日(火)の 柏崎日報(日刊・夕刊)と新潟日報(日刊)に刈羽村元気交換プロジェクトの記事が掲載されました。
柏崎日報(日刊・夕刊)
Sbizhub c3009080611301.pdf
新潟日報(日刊)
Sbizhub c3009080611300.pdf
【報告】山口県へのボランティア活動資器材搬出無事終了
皆様
お世話になります。RSY事務局です。
昨日24日、「防府市・佐波川災害ボランティアセンター」へのボランティア活動資
器材の搬出作業が無事に終了しました。
急な呼びかけではありましたが、「なごや災害ボランティア連絡会」のメンバー
約20名で作業にあたることができました。
午後6時から倉庫からの荷出しをはじめ、スコップ、デッキブラシ、ほうき、バ
ケツ、ゴム手袋などを4トントラックに積み込み、午後7時で作業が終了しました。
荷物を積んだトラックは、25日午後1時に防府市・佐波川災害ボランティアセン
ターに到着する予定です。
この作業の模様は、中京TVのニュース番組「ゼロ」の、この地方のニュースの中で放映されました。
山口県をはじめ、長崎・福岡県でも集中豪雨が発生しているようです。
現地で活動されるボランティアさんの安全と、被災地の1日も早い復興を心からお祈りしています。
RSYでは、今後も被災地の状況や要請に応じて、対応していきますので、引き続きご協力の程をよろしくお願い致します。
事務所移転について(予告)
皆様
栗田です。お世話になります。
先日の総会でご紹介させていただきました標記の件、当法人は10月1日より、現在の「本山」から「久屋大通」に事務所を移転することになりました。当法人は現在の地からすべてを始動させましたので、とても愛着があり、特にお隣のPSサポートさんはじめ、東山学区の方々など、多くの皆様に大変お世話になりましたことにまずもって御礼申し上げます。
さて、移転先の「久屋大通」ですが、お借りする事務所は名古屋建設業協会(名建協)の2階部分です。ご承知の通り、名建協様とはボランティア活動資器材の保管等で平素よりお世話になっており、さらに多大なるご理解とご協力を得て、今回お貸しいただくことになりました。建設業者はまさに災害現場の第一線で活躍されていますが、これまで必ずしも災害ボランティアとの連携は活発ではありませんでした。これを機に両者がさらに連携・協働することで、「災害に強いなごや」に向けた可能性が広がると期待しています。
朝日生命保険相互会社様よりかんぱんをいただきました。
みなさま
いつもお世話になっております。
本日朝日生命保険相互会社様よりかんぱんをいただきました。
その数なんと約200箱!(一箱24缶入り)
RSYカー(ハイエース)にも入りきらないほどです!
こんな大量のかんぱんは見たことがないので、貴重な体験となりました。
このかんぱんは、防災啓発などで有意義に使わせていただきます。
朝日生命保険相互会社の皆様、本当にありがとうございました。
6/26ボランティアDAYの報告
みなさま
6/26のボランティアDAYが終了しましたので報告いたします。
昨日の内容はRSY会報誌「あるある」44号の発送作業でした。
昼間にお一人お見えになって、三つ折や宛名シール貼りをお手伝いいただきました。
その方は多趣味で、お話される内容がとっても面白く、楽しい時間を過ごさせていただきました。
19:00~のボランティアDAYには合計10名の方にお越しいただきました。
初対面の方もいらっしゃいましたが、みんなでわいわいとおしゃべりしながら、あっという間に作業を終えることができました。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
今回のあるあるも自信作となっております。会員のみなさま、楽しみにしていてくださいね。
7月もボランティアDAYを3日間予定しております。
お時間のある方は是非ご参加いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
いしる
能登より、松田です。日曜日の昼、パネルをひっくり返すクイズ番組をボーっと見ていたら、
「石川県名産の、イカや魚を使った魚醤を何というでしょう?」
ピ、ピ、ピ、… ブー。
え~、クイズ解答者のくせに誰も答えられないの?いしるだよ、い・し・る!
と一人で憤慨していたのでした。能登の知名度もまだまだなのかな。
ところが昨日江尻屋さんにお邪魔すると、こんな物が…

半田商業高校での防災教材づくりスタート!
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スタッフの関口です。
本日18日、愛知県半田市の半田商業高校で「災害からいのちを守る防災教材製作事業」のスタートとなる「キックオフ全校集会」を開催いたしました。
この事業は愛・地球博開催地域社会貢献活動基金の助成を受け、同校をモデル校として約1年をかけて行う、RSYとしては今年度最も大きな事業の一つ。伊勢湾台風などの過去の大災害から高校生が教訓を学び、生徒同士で協力してデジタル防災教材を制作してもらいます。
きょうは初めて1年生から3年生までの全校生徒約720人が参加。
最初に高木校長先生、RSY代表理事の栗田が趣旨説明した後、名古屋大学大学院の飛田潤准教授が1944年の東南海地震、翌45年の三河地震について、戦時下という当時の社会状況などを踏まえて解説し、この地域を襲う地震の怖さ、建物の耐震性と家具の固定の大切さなどについてお話ししてくださいました。
続いて同大学院の川崎浩司准教授は1959年の伊勢湾台風について、海岸工学の立場から映像やCGを交えてお話しし、防災計画の必要性や正しい知識、教育の大切さを訴えられました。
生徒さんは約1時間の座学だったにもかかわらず、静かに、真剣に耳を傾けていました。
その後、お二人の講演を踏まえてのワークショップでは、地元NPO「夢netはんだ」のメンバーを中心とした地域の方々30人がファシリテーター役となり、2、3年生約480人に「今後同じような巨大災害の発生に向けて、あなたは何をしなければならないと思いましたか?」と問いかけ、ポストイットに意見を書き、模造紙に分類しながら貼り付けるといった作業を通してまとめてもらいました。
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祖父母と孫ほどの年齢差にもかかわらず、お互いをニックネームで呼び合ったり、雑談を通したりして生徒と打ち解け合う方もおり、まさに十人十色のスタイルで生徒の意見を引き出していました。
最後に、生徒の代表者に簡単な発表をしてもらい、「地震の怖さが分かった。これからいい教材をつくりたい」などの感想が聞けました。
大人数を相手に短時間でどこまでこちらの意図が伝わるか、心配はありましたが、半田商高の先生方をはじめ皆さまの協力でスムーズに進み、かつ密度の濃いイベントになったと思います。この場を借りてお礼申し上げます。
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ところで、生徒さんたちに配布した本日の資料、実は結構凝ってます。いろんな方の協力を得て完成させた自信作ですので、よろしければ以下からダウンロードしてご覧ください。
3-4handashinbun-jishin.pdf
5-6handashinbun-isewan.pdf