【お願い】年末年始・寄付・募金活動

レスキューストックヤード事務局です。
いつも支援していただいてありがとうございます。
今年あと1か月となりました。
悔しいかな、この一年も新型コロナウィルスに翻弄され、
水害も起きてしまいましたがみなさまにとっては、どんな年でしたでしょうか。
レスキューストックヤードは、出来ないことに悶々とするのではなく
「出来る事をひとつずつ」をモットーに、活動しております。
さて、昨今はいろいろな形の応援の方法がありますが
現在、RSYが行っている寄付募金プログラムをご案内します。
ピン!ときたものがあったら、応援していただけると嬉しいです。
1)七ヶ浜へのスタディプログラム資金に寄付する
<東日本大震災被災地での体験を通じた「生きる力」の伝承プログラム>
七ヶ浜での常駐は、区切りをつけましたが、
きずなが途切れたわけではありません。
被災者の「教訓を伝えたい」という願いを実現し、
被災した地域への関心の風化を、防止するための
スタディプログラムを企画しましたので、応援してください。
くわしくは、寄付サイトをご覧ください。
★★★GiveOneオンライン寄付サイト★★★
認定NPO法人レスキューストックヤード>
>東日本大震災被災地での体験を通じた「生きる力」の伝承プログラム
を選んで、ご寄付ください。
2)モノを寄付してRSYに寄付金を送る
不用品をリサイクルショップに送って、その査定額が指名した団体に寄付される仕組みが10月からはじまりました。
年末大掃除で使わなくなったものが見つかったら、送ってみてください
レスキューストックヤードを指名してくださいね。
★★★モノドネ寄付サイト★★★
買取王国さまが自社のノウハウを活かして運営している社会貢献の一環です。

 

3)元旦募金@熱田神宮に参加する

一年前は、コロナ禍で実施を見合わせた『元旦募金』を復活させます。
被災地を被災者を忘れない、災害を風化させないための発信を、
『元旦募金』という形で多くの方々に届けられればと思います。
年初めのボランティア事始め、なんかいいことがあるかもしれませんよ!

・日時/2022年1月1日(日)①10:00~12:00②13:00~15:00
・場所/熱田神宮東門入口付近歩道橋下(名鉄/神宮前駅西口より徒歩1分)
・集合/基本は現地集合とします。
※詳細をお知りになりたい方は、info@rsy-nagoya.com(担当:林)まで、お問い合わせください


【ご協力お願いします!】令和3年8月の大雨で被災した佐賀県の方々に暖かな冬を届けよう!

お世話になります。
RSY事務局です。
RSYは、令和3年8月豪雨水害で被災した佐賀県への支援活動を継続しており、
この度、震災がつなぐ全国ネットワーク(RSY事務局兼務)が企画した、下
記の活動にも参加中です。
会員・ボランティアの皆様、RSYとゆかりのある方々へもご案内致しますの
で、ぜひご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
目標金額まで、まだまだ遠いので、ぜひともお力添え下さい!
★広報用のチラシも添付しますので、お知り合いにもご案内下さい。
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震災がつなぐ全国ネットワーク企画
【令和3年8月の大雨で被災した佐賀県の方々に暖かな冬を届けたい】
これから本格化していく冬を乗り越えるため、被災者の方々に暖房器具をお届けするプロジェクトをおもやいと連携して実施します!
震つなでは2年前の8月の大雨の後にも皆さまのご協力の元、地元佐賀県武雄市で被災した方々の為活動する一般社団法人おもやいボランティアセンターと連携し、ホットカーペットを提供するプロジェクトを実施いたしました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
あれからわずか2年でのまたの被災。
被災された方々は前回以上の精神的なダメージ、また経済的な不安を抱えなが
ら日々を過ごされています。全国的にも急に寒くなり、衣替えや、寒さ対策を進められている方も多いのではないかと思いますが、佐賀の被災地もおなじ状況で、被災された方々も冬に向けた寒さ対策をどうするのか悩まれています。浸水により暖房器具が壊れてしまったなど暖房器具がなく、寒さを心配されている方々も多くいらっしゃ
り、おもやいで把握されているだけでも50世帯を超える見込みです。
世帯ごとに必要とされる暖房器具も異なるため、おもやいでは丁寧に個別のニーズを伺い対応を行われています。こちらをサポートさせていただくべく、震つなネットワークの皆様のお力をお借りし、約50世帯に暖房器具をお届けできるよう寄付を募るプロジェクトを実施いたします。
目標金額は85万円!!
一世帯当たり15,000円を上限におもやいを通し各世帯ごとに必要とされる暖房器具を地元で購入し、被災した方にお渡しいただきます。約50世帯に暖かく冬を過ごしていただけるよう、ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
【皆様へのご協力のお願い】
①暖房器具購入費用の寄付にご協力ください!
以下のキャンペーンサイトを立ち上げております。
こちらから銀行振込・クレジットカード決済にてご寄付がいただけます。
2度の被災を経験された方々にとっては暖房器具1つでも、大きな励みになります。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
キャンペーンサイトからの寄付は難しいけれど協力できるという方がいらっしゃいましたら震つな事務局までお知らせください。
②本プロジェクトの広報にご協力ください!
寒さが本格化する中、少しでも早く目標を達成するためには一人でも多くのご協力が必要です。お知り合いへのご案内、SNSなどでの情報拡散にご協力下さい。
皆様のご支援・ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
★案内用チラシはこちら

日本財団様よりハイエースのご寄付を頂きました!

この度、「ハイエースを活用した災害時の復興支援活動および地域の防災力アップのためのプロジェクト」の支援金申請が通り、日本財団様より、ハイエース1台をご寄付頂きました。今後は各地の被災地で、または地元の防災力向上のために、西へ、東へとじゃんじゃん活用させて頂きます。
日本財団様には、心よりお礼申し上げます、本当にありがとうございました!
運転技術をアップして、この車をどこでも乗りこなせるよう頑張ります(by常務理事)
#日本財団#支援金#災害支援#ハイエース

「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」冊子のご紹介

みなさま
RSY事務局です。

東日本大震災から10年7ヶ月が経過しました。東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)には、現在でも約1,300名の方々が避難登録をされています。

RSYでは、東日本大震災や避難を経験した当時の子どもたちの体験談や、現在の心境などを綴った冊子を作成するため、アンケート調査を通して「冊子作成に協力できる」または「もう少し詳しく知ってから考えたい」と回答いただいた高校生・若者16人にヒアリングをさせていただきました。このアンケートやヒアリングで伺った若者の声をもとに、2021年9月に『311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~』冊子を発刊しました。

「県外避難されている方々の状況を知りたい」「地域の方々に県外避難者の現状を伝えたい」という方々向けに、本冊子データは以下よりダウンロードいただけます。広域避難者への理解や支援の輪を広げていくことに役立てていただけますと幸いです。

■冊子ダウンロード
表紙-目次.pdf
〇Story01-05.pdf
〇Story06-10.pdf
〇Story11-12.pdf
〇参考資料.pdf

 

また現在、冊子の無料配布(※送料はご負担いただきます)もしております。在庫に限りはございますが、ご希望の方はRSY事務局までご連絡ください。
■冊子(印刷版)ご注文方法
ご希望される方は、下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/zTApa7DLF7Jfk8hN8

 

■関係情報

東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果報告書
『311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~』啓発ポスター

 

※本事業は「Yahoo!基金 2020年度被災地復興調査助成プログラム」の助成を受けて実施しました。

※「311県外避難者について考えよう」冊子(第1弾・第2弾)ご紹介

RSYは「避難者の存在を忘れないで欲しい」「地域の人にも理解して欲しい」といった声を受け、広域避難者について広く知っていただくための冊子を発刊しています。第1弾は2016年3月、第2弾は2017年3月に作成しました。どちらも4コマ漫画で避難当事者の状況を紹介し、「避難指示区域」「母子避難」など広域避難者に関わる言葉についての説明や、当事者団体や支援団体などの活動紹介を掲載しています。こちらも、ご希望の方はRSY 事務局までお問合わせください。

 

「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」ポスターのご紹介

みなさま
RSY事務局です。

RSYでは、東日本大震災や避難を経験した子ども・若者たちから聞いた声を綴った4コマ漫画入りの冊子を発刊しました。その冊子をもとに、より多くの方に避難した子どもたちの状況を知っていただけるよう、ポスターも作成させていただいています。

ポスターデータは、以下よりダウンロードいただけます。広域避難者への理解や支援の輪を広げていくことに役立てていただけますと幸いです。
■ポスターダウンロード
ポスター01_避難時の状況は?
ポスター02_避難先の住まいは?
ポスター03_避難による家族関係の変化
ポスター04_避難先での新しい学校への不安
ポスター05_避難先での子どもたちの順応性
ポスター06_避難先での新しい友だち
ポスター07_子どもたちへの支援
ポスター08_被災や避難の経験を伝える
ポスター09_震災前の友だちとの関係
ポスター10_自分がいた場所・ふるさとへの今の想い
ポスター11_若者一人ひとりの今の想い
ポスター12_震災や避難を経験した若者からのメッセージ①
ポスター13_震災や避難を経験した若者からのメッセージ➁
ポスター14_震災や避難を経験した若者からのメッセージ③
ポスター15_震災や避難を経験した若者からのメッセージ④
ポスター16_震災や避難を経験した若者からのメッセージ⑤

 

※ポスター例

  
■関係情報
『311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~』冊子のご紹介
東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果報告書

 

※本事業は「Yahoo!基金 2020年度被災地復興調査助成プログラム」の助成を受けて実施しました。

 

東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果のご報告

みなさま
RSY事務局です。

RSYは、東日本大震災を小学生から高校生の年代で経験し、現在、東海地域に暮らしている高校生や若者の皆さんから、当時の体験談や現在の心境を伺うことを目的に、アンケート調査を実施しました。この結果は、支援関係者等とも共有し、今後の広域避難者支援や今後起こりうる災害への備えにも活かしていきます。

【調査概要】
■調査対象
・東日本大震災を経験し、東海3県に避難・移住した高校生から29才までの若者
■主な質問項目
・基礎情報(年齢、家族構成、避難元・避難先の県)
・避難理由
・困りごとや必要な支援
・震災や原発事故への思いや考え
・震災を経験していない子どもや同世代に向けてのメッセージ
■調査期間
・2021年2月下旬~6月末まで
■有効回答数
・52件

■報告書ダウンロード
東日本大震災を経験した高校生・若者アンケート調査結果報告書

■調査背景
2011年に発生した東日本大震災による津波や原発事故により、東北3県や関東地域から愛知県・岐阜県・三重県に避難された方は、2012年3月のピーク時で約2,100人、2021年3月時点でも約1,300人に上っています。その中には、未就学児や児童・生徒もいますが、親の苦渋の決断によって避難を余儀なくされ、友人に別れの挨拶もできないままであったり、避難先が変わる度に学校も変わったりしたことは、大きな負担となりました。地震や津波の体験、原発事故からくる恐怖や不安で、身体や心の調子を崩すなど、PTSDの症状が現れる子どももあります。当事者として避難先の学校や友だちに震災の感覚を理解してもらえないことや、中にはいじめを受けるなどの辛い経験をし、震災のことや避難について口を閉ざす子や不登校となる子もいます。しかし、こうした実態は殆ど知られていません。そのため、まずは震災や避難を経験した子ども・若者世代の状況を把握できればと、今回のアンケート調査を実施しました。

■関係情報
「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」冊子のご紹介
「311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~」啓発ポスター

※本事業は「Yahoo!基金 2020年度被災地復興調査助成プログラム」の助成を受けて実施しました。

【参加者募集】9/23 東日本大震災で避難した子どもたちの現状とこれからの支援を考えるフォーラム

みなさま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。

9月23日(木・祝)に「東日本大震災・原発事故から10年 東海地域に避難した子どもたちの現状とこれからの支援を考えるフォーラム」をオンラインで開催します。

小学生の時に東日本大震災を経験し、東海地域に避難をされた若者から体験談や現在の心境を伺い、私たちにできることを一緒に考えます。東日本大震災から10年を機に、避難当事者の若者対象に実施しましたアンケート調査の報告もさせていただきます。関心のある方、どなたでも大歓迎です。ぜひご参加ください!

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【東日本大震災・原発事故から10年】
東海地域に避難した子どもたちの現状とこれからの支援を考えるフォーラム
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◆開催日時:9月23日(木・祝)18:30~20:00
◆実施方法:オンライン開催(Zoom)
◆参加費:無料

◆内容:
〇県外避難の子ども・若者アンケート調査の結果報告
〇パネルディスカッション「避難当初・これまで・今の思い」
子どもの頃に東日本大震災を経験し、東海地域に避難した当事者の若者にお話しいただきます
〇質疑応答「私たちができること」

◆お申込み:
以下の参加申込みフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/jUH17nAhigYTjZEq8

※お申込みいただいた方に、後日ZoomURLをご案内送付いたします。
※メール(info@rsy-nagoya.com)でもお申込み可能です。メールの件名を「311県外避難者・子どもフォーラム申込み」としていただき、【氏名】【ご所属】【メールアドレス】【電話番号】をお知らせください。

 

◆主催/問合せ:認定NPO法人レスキューストックヤード
[TEL] 052-253-7550
[Mail] info@rsy-nagoya.com

◆開催概要
東日本大震災による津波や原発事故により、福島県などから愛知県・岐阜県・三重県に避難された方は、2012年3月のピーク時で約2,100人、2021年3月時点でも約1,300人に上っています。その中には、未就学児や児童・生徒もいますが、親の苦渋の決断によって避難を余儀なくされ、友人に別れの挨拶もできないままであったり、避難先が変わる度に学校も変わったりしたことは、大きな負担となりました。地震や津波の体験からくる恐怖や不安で、身体や心の調子を崩すなど、PTSDの症状が現れる子どももあります。当事者として避難先の学校や友だちに震災の感覚を理解してもらえないことや、中にはいじめを受けるなどの辛い経験をし、震災のことや避難について口を閉ざす子や不登校となる子もいます。しかし、こうした実態は、殆ど知られていません。
そこで、長らく広域避難の課題と向き合ってきたRSYは、当時の子どもたちの体験談や現在の心境などを綴った『311県外避難者について考えよう~子ども・若者の声~』を発刊するにしました。そして、このフォーラムでは、当事者から直接お話しを聞く機会を設けることにしました。

 

※本企画は、「Yahoo!基金 被災地復興支援助成プログラム2020」の助成を受けて実施いたします。


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みなさまのご参加、お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

夏期休業のお知らせ

みなさま

レスキューストックヤード事務局です。
ご承知の通り、新型コロナ感染者の急増が止まらず、
名古屋市をはじめ愛知県内の市町村で
「まん延防止等重点措置」が取られております。
一層の手洗い、換気の徹底と、不要不急の外出を控えましょう。
連日暑い日が続いています。熱中症にもお気を付けて、どうぞご自愛ください。
さて、下記の日程で夏期休業させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

名古屋事務所(ふくしま支援室共)

:8月13日(金) ~ 15日(日) 

★8月16日(月)より、通常通りです。

【ご案内】新型コロナウイルス感染症・避難生活お役立ちオンライン講座

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【RSY主催事業】
新型コロナウイルス感染症・避難生活お役立ちオンライン講座
参加者募集のお知らせ

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いつもお世話になっております。
平素は、当法人の活動にご理解とご協力いただき、厚く御礼申し上げます。

さて、この度、下記の日程で、当法人が主管団体として作成した避難所運営学習ツール(「新型コロナウイルス感染症避難生活お役立ちサポートブック」、「新型コロナウイルス感染症避難所お役立ち動画」、研修プログラム)を活用した、オンライン講座を開催することに致しました。
差し迫ったご案内で大変恐縮ですが、今年の出水期前に、コロナ禍における避難所運営のポイントについてお伝えし、地域の力で災害関連死や深刻な健康被害を防ぐための対策を、皆さんと一緒に考える機会になればと思います。
尚、今回の講座では、このツールの効果測定と、さらなるバージョンアップを目指した研究の一貫としてアンケート調査を行います。 お尋ねした内容について、研究以外の目的に使用することが一切ございません。また、調査結果はまとめて統計的に処理しますので、個人のプライバシーを侵害することも決してありません。

ご多用中恐縮ではございますが、何卒ご協力いただけますようお願い申し上げます

1) 研修会開催日
※以下3回は同じ内容です。いずれか1回にご参加ください。いずれもZoomによるオンライン開催となります。
① 6月27日(日)13:30~15:00
② 6月30日(水)19:00~20:30
③ 7月11日(日)10:00~11:30
※講座内容
新型コロナウイルス感染症避難生活お役立ちサポートブック(第4版)の解説
2)参加条件
避難所運営学習ツールに関するアンケート(事前・事後・3か月後の3回分)にお答え頂ける方
【事前】「新型コロナウイルス感染症避難生活お役立ちサポートブック」電子版に目を通した後に記入
【事後】講座を受講した後に記入
【3か月後】講座終了から3か月後に記入(当方より、事前にメールでお知らせを送付致します)
3) 謝礼
調査にご協力頂いた皆様には、3か月後アンケート回収後に、「新型コロナウイルス避難生活お役立ちサポートブック(第4版)」冊子版と、「できることからはじめよう!避難所運営の知恵袋・改訂版(1,350円相当)」を贈呈致します。
4)参加申し込み
各開催日の3日前までに、下記のフォームよりお申込みください。
当日までに、
新型コロナウイルス感染症避難生活お役立ちサポートブック電子データ
②事前アンケートフォーム
をお送り致します。
5)問い合わせ
認定NPO法人レスキューストックヤード 常務理事 浦野愛
連絡先:〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F
TEL:052-253-7550   FAX:052-253-7552  携帯電話:090-8731-0014
Mail info@rsy-nagoya.com
※調査研究について
アンケート結果は、常務理事・浦野が在籍する、日本福祉大学大学院 医療・福祉マネジメント研究科の修士論文「災害自己効力感を高める防災プログラム開発~避難所運営学習ツールが及ぼす動機付けの効果~に関わる研究」の中で、まとめさせていただきます。ご理解と協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.46

みなさま
RSYが東日本大震災の復興支援として宮城県七ヶ浜町にて運営しておりました、
「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」の閉所式等の様子を掲載した、
『きずなハウス通信』VOL.46を発行いたしましたので、ご案内させていただきます。


七ヶ浜みんなの家『きずなハウス通信』VOL.46(PDF版はこちら

 

○きずなハウス閉所式

2021 年3⽉13 ⽇(⼟)、これまでにたくさんの皆さまにご愛顧いただいた「きずなハウス」の閉所式を⾏いました。

コロナ禍により⼈数を限っての開催となりましたが、町⻑はじめ、旧仮設店舗「七の市商店街」の皆さま、住⺠代表などに加え、これまでご⽀援いただいた企業・団体の皆さまにオンラインで参加いただきました。また、式の様⼦は全国の関係者の⽅々に観ていただけるようYouTube にてライブ配信を⾏いました。

ご参加いただいた皆さまからは「RSYのおかげでたくさんのボランティアさんが七ヶ浜に来てくれたから、いち早く復興できたと思う」(住⺠)、「このような状況なので、七ヶ浜を訪れることができないけど、いつかまた皆さんに会いに⾏きたい」(⽀援者)などの声が聞かれました。

3⽉をもって、RSY は拠点を引き上げますが、今後もスタディーツアーやオンライン交流会などを通じて、引き続き七ヶ浜の皆さまとつながり続けていきたいと思います。

※閉所式動画はこちらから視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=VC6ENsk0J4s

QRコードはこちら↓

 

○七ヶ浜拠点引き上げ完了のご報告

4 ⽉19 ⽇〜21 ⽇にかけて、名古屋から代表理事・栗⽥を含めスタッフ5名が七ヶ浜⼊りし、現地スタッフ3 名と合流の後、地域の⽅々にもお⼿伝いいただいて、拠点引き上げが無事終わりました。

RSYスタッフとお手伝いいただいた住民の皆さま

RSYスタッフとお手伝いいただいた住民の皆さま

 

きずなハウスとして使⽤していた施設は、今後は町の貸館として活⽤されます。
他にも、住⺠の皆さまのご協⼒により、以下のものを引き継いでいただけることになりましたのでお知らせします。

ファームガーデン(きずなハウス前庭)

町⺠有志が引き続きお世話をしていただけることになりました︕

 

ぼっけのボーちゃん焼き(ブランド七ヶ浜認定のたい焼き⾵焼き菓⼦)

菖蒲⽥浜中⽥地区で、焼きそばやたこ焼き等の販売されている「かぼちゃ」さんが引き継ぎ、今後もイベントなどで、町の名物として販売が継続されます。

 

スマートボール

きずなハウスで⼦ども達から⼤⼈気だった「スマートボール」は、今後、町で駄菓⼦屋を始められる「やまに荘」さんにお譲りしました。お店の⽅からは「早ければ6 ⽉には始めたい気持ちでいて、我が家の⼦たちが「ママ、駄菓⼦屋やるって〜」とみんなに⾔ったらしく、会う⼈会う⼈みんなに「いつやるの︖」って⾔われ、それがますますやる気UP にさせてくれています。射的みたいなものとかあるといいなーと考えていたので、きずなハウスから引き継げるなんて素敵︕何かいろいろ夢が広がります︕」との⾔葉をいただきました。

遊び道具⼀式(⼀輪⾞や⽵⾺、ボードゲームなど)

2017 年7⽉の「きずなハウスリニューアルオープン」の際に、企業から寄贈いただいた⼀輪⾞や⽵⾺、ボードゲームなどは、町内の放課後児童クラブを運営する企業の⽅に譲渡させていただきました。

2017年7月 贈呈式の様子

2017年7月 贈呈式の様子

 

いずれも皆さまに⼤変喜んでいただき、拠点引き上げにあたり、町⻑をはじめ、関係者の皆様からも、温かいねぎらいの⾔葉を頂戴しました。

なお、きずなハウスの引き上げにあたり、住⺠の皆さまからメッセージをいただきましたので、そのうちのいくつかをご紹介させていただきます。

・震災後、⼦ども達のそして私たちの⼼の拠り所としてあり続けてくれて、ありがとうございました。場所は⼀旦閉じますが、きずなでの思い出は、ずっとずっと⼦ども達の⼼の中に⽣き続けると思います。感謝です。

・⼦ども達がまだ⼩さかった頃からきずなハウスにはお世話になりました。お⼩遣い握りしめて駄菓⼦を買ったり、当たり付のゲームをしたり、⺟達はボーちゃん焼きでお茶したり…いろいろなことが思い出されて懐かしいです。たくさんの思い出をありがとうございました。

・お引越しお疲れまでした。きずなハウスというみんなの居場所を提供していただき、たくさんサポートしてもらい、本当にありがとうございました。私も七ヶ浜に来てプレーパークの活動を始める前からずっと⽀えていただきました。きずなハウスがあったからこそ、私にも何かできるって思えました。⼼より愛と感謝を送らせていただきます。これからの七ヶ浜がさらに幸せですばらしい町となりますように。

 

最後に、名古屋にも2 度お越しいただき、多くの⼈々の⼼に感動の渦を巻き起こした、七ヶ浜国際村パフォーマンスカンパニーNaNa5931 様から、動画メッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。ぜひご覧下さい︕

【動画URL】
https://drive.google.com/file/d/1TJCNAChpTZyVMqpYBbqGCIasFofpk5IE/view

QRコードはこちら↓

拠点引き上げに伴い「きずなハウス通信」の定期発⾏は、本号をもちまして最後となりますが、今後もスタディーツアーやオンライン交流会などを通じて、引き続き七ヶ浜の皆さまと、学びと交流を深め、何かあった時にいつでも⽀えあえる「きずな」を強めていきたいと思います。

これまで、ご⽀援いただいた皆さまには、⼼から感謝申し上げます。本当にありがとうございました︕


RSY七ヶ浜の主な取組

3月

3月13日(土)
・きずなハウス閉所式

3月14日(日)~31日(水)
・ありがとうキャンペーン開催
きずなハウス最後のお楽しみ企画!スーパボールすくいや千本引きなど、閉店までにぎやかに終えることができました!

3月31日(水)
・きずなハウス閉店
皆様ありがとうございました!


発行:認定NPO法人レスキューストックヤード
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
TEL:052-253-7550/Mail:info@rsy-nagoya.com