【報告】11/13・RSYdeないとvol.0を開催しました

みなさま

 
RSY事務局です。
この秋からの新企画、「RSYdeないと」の0回企画を11/13に行いました。
RSY会員、ボランティア17名の方にご参加いただきました。

 

今回のテーマは、「緊急地震速報アンケート結果発表の巻」でした。
8/8に緊急地震速報が関東以南の広範囲で鳴りましたが、結果的には誤報でした。
「緊急地震速報を受信して、皆さんどこでどんな行動したんだろう・・・?」という疑問がわいたことから、RSYではアンケートを実施。128名の方からご回答をいただきました。その結果発表を行うことと、参加者同士でそれぞれの体験を共有し、情報交換する場もちました。

 

まず最初に、アンケートの解析を担当してくださったRSY会員の林さんより、皆さんに説明をしていただきました。さて、どんな回答が多かったのでしょうか?「何もしなかった」という回答が多かった、ということがわかりました。また、何の音だかわからなかった、という人がいたり、病院の分娩室などで受信できない、仕事中は携帯を持っていないので、そもそも知らなかったという人も多数あったようです。

 

林さんの話の後、3つのグループにわかれて意見交換をしました。
情報の取り方で「Twitter」が有効、という話がでる一方で、高齢者はなかなかそういったツールを使えない、という意見も。また口々にでたのは、周りが動かなかったことにおどろいた、という話でした。

 

参加してくれた学生さんは、「町にある危険なもの(例:自動販売機はすぐに倒れてきて危険)を事前に知っておくことが大事。それを知らないといざというときにどこに避難すればいいか、身の安全を守ることすらできない。」と言って、それに対して他の参加者も共感していました。

 

最後に、RSYについてお話させていただきました。
その後も自由に交流していただく時間を設けていたので、会場はわいわいとした雰囲気となり、21時で終了となりました。

    

 
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次回は12/19(木)19時~
テーマは、栗田から聞く「RSYのできるまで」の巻 です。
講演会などではなかなか聞けない、「RSYができるまで」の秘話をお伝えします。
現在の活動があるのは、この「RSYができるまで」の時間があったから。
RSYの原点に迫ります。きっと今の活動を深めるきっかけになるはずです。
https://docs.google.com/a/rsy-nagoya.com/forms/d/1PaJv67hfu0lBHNRu6SvzBb0p_NOJKDwXj0z77Y3J3Jk/viewform
RSY会員さんも、そうでない方も、RSYの活動にご興味おありの方は誰でも参加できます。ぜひぜひお友達をお誘いになってご参加ください。

 

 

【ボランティア募集】11/27(水)物資搬入作業にご協力お願いします

みなさま

 

お世話になります。RSY事務局です。

東海建設倉庫での物資搬入作業ボランティアの募集です。

 

このたび日本NPOセンター様を通じ、JT(日本たばこ産業株式会社)様より、
飲料や保存食など大量の物資をご寄付いただけることとなりました。

頂戴する物資は、RSYの活動を通して使用させていただきます。

 

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●日時:2013年11月27日(水)10:00~
●場所:東海建設株式会社倉庫(名古屋市港区新船町1-1)
●集合:10:00に現地集合
●内容:物資の倉庫搬入(350箱搬入予定)

●ご協力いただける皆様へ
お手数ですが11月26日(火)までに、info@rsy-nagoya.comまで

・お名前
・携帯電話の番号  をご連絡ください。

※怪我などに備え長袖・長ズボン着用にご協力ください。
※適宜休憩を取りますが、各自で飲み物を用意するなど体調管理を心がけてください。

●当日連絡先:090-7614-5516(担当:RSY高木)
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以上です。
ご協力をお願いいたします。

 

【参加者募集】11/23(土・祝)帰宅困難ウォーク大会@名古屋

皆さま

 
お世話になります。RSY事務局です。
11月23日(土・祝日)に開催する「帰宅困難ウォーク大会」@名古屋のご案内です。
○チラシはこちらからダウンロードしてください

 
勤務先や学校、外出先、旅行中に災害が起きたらどうしますか?
外出中に災害にあったとき、あなたはどんな行動をとりますか?留まる?歩いて帰る?

今回の帰宅困難ウォーク大会では、港防災センターで集合し地震体験や煙道体験など実際に体験してから歩き始めます。
ひとりひとりが「自分がどう行動したらよいか」、その時の状況によって考え、判断できるようになることが目標です。
被災した町では何に気をつけたらいいの?何を持っていると便利なの?長時間・長距離を
歩くって一体どんな感じ?そんなことを皆で実際に歩いて考える日にしたいと思います。

どなたでも気軽に参加できます!
「帰宅困難者になったらどうしよう…」を少しでも不安に思った方は、ぜひご参加ください。
親子での参加、お友達同士、外国人の方や障がいをお持ちの方、乳幼児連れでの参加大歓迎です。
どうしようかな、と迷われているお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。

 
参加者大募集中!以下の要項をお読みいただき、フォームよりお申込みください。

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■日時:11月23日(土・祝)13:00~ ※コースによって開始・終了時間が異なります。

 

■場所:防災センター~熱田神宮~金山駅周辺まで
<参加される方は以下のどのコースに参加するか選択してください>
A 13:00集合 ①防災センター見学&②帰宅困難ウォーク+WS&③夜の交流会まで全部参加
B 13:00集合 ①防災センター見学&②帰宅困難ウォーク+WSまで参加、●夜の交流会は欠席●
C 14:20集合 ②帰宅困難ウォーク+WS&③夜の交流会まで参加
D 14:20集合 ②帰宅困難ウォーク+WSまで参加、●夜の交流会は欠席●
E 18:00集合 ③夜の交流会のみ参加

 

■参加費:500円+チャリティ 交流会費3,500円
※未就学児は参加費1人無料!

 

■持ち物:防寒着、飲み物、その他ご自身で必要と思われるものをお持ちください。

■申し込みはこちらのフォームからお願いします■
★交流会に参加希望の方は、予約の関係で20日(水)までにお申込みください。

※実際に東日本大震災の時に大変だったことなども参考にして行います。
※前回の帰宅困難ウォーク大会での「持っているといいもの」についてもご案内いたします。

直前のご案内となり申し訳ありません。ぜひご参加ください。

 

★前回の帰宅困難ウォーク大会の様子はこちらをご覧ください。

 

【参加者募集】 第2回「子ども被災者支援法」説明会 ~基本方針の閣議決定を受けて

みなさま

お世話になります。RSY事務局です。

RSY主催の「子ども被災者支援法」に関する説明会のご案内です。
パブリックコメントに関する説明会に続き、第2回目の開催となります。

 

8月31日に子ども被災者支援法の基本方針案がようやく提示されました。
その後、多くの当事者や支援者がパブリックコメントを届け、その内容の一層の充実を求めてきました。多くの意見が届けられる中、10月11日に閣議決定がなされましたが、中身については賛否両論存在します。今回決定された基本方針の願いや内容をまずは知り、さらに当事者が抱える具体的な課題対して、基本方針が活きるものか・不十分なものかを皆さんと共に学んでいければと想い、第2回目の説明会を開催することとなりました。

 

当日は、子ども被災者支援法制定に関わられた、元国会議員政策担当秘書の平戸潤也氏(Fika所属)にも、国会の現場から感じたことという題目でご登壇いただく予定をしております。

 

直近のご案内となり恐縮ですが、関心のある方はぜひご参加ください。
また、お近くに関心のある方々がいらっしゃいましたら、お声掛けいただけますと幸いです。
多くの方々と「子ども被災者支援法」の現状を共有できればと思います。

 

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第2回「子ども被災者支援法」説明会
~基本方針の閣議決定を受けて
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●日時:2013年11月17日(日)15:00~17:00
●場所:ウィルあいち 2階 会議コーナー1・2 (名古屋市東区上竪杉町1番地)
●定員:50名(要申込み)
●対象:パブリックコメントを書かれた方、県外避難者支援に関心のある方、子ども被災者支援法に関心がある方、県外避難者の方

●内容:
15:00~15:05 開会挨拶
15:05~15:50 「パブリックコメントに対する復興庁の回答から基本方針を考える」/向井忍氏(コープあいち)
15:50~16:00 休憩
16:00~16:50 「基本方針を読み解く~国会の現場から感じたこと」/平戸潤也氏(Fika、元国会議員政策担当秘書)
16:50~17:00 原発事故被害者の救済を求める全国運動について・閉会挨拶/栗田暢之(RSY代表理事)

※各登壇者の報告時間内に、適宜質疑応答の時間を設けます。
建設的で、具体的にどのような声が支援に結び付くかを考える場とさせていただきます。

※閉会後に懇親会(任意)を予定しています。
会場近くで実施。会費4,000円前後。当日キャンセルは会費を頂戴します。

 

●申込み
以下の内容を info@rsy-nagoya.com までご連絡ください。
①氏名 ②住所・連絡先 ③所属 ④懇親会参加の有無

 

●問合せ先:
特定非営利活動法人レスキューストックヤード 担当:高木
名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階 052-253-7550

 

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以上です。
ご参加、ご周知の程よろしくお願いいたします。

※本説明会には、以下の団体様からご賛同賜り開催します。

コープあいち、福島原発事故損害賠償愛知弁護団、愛知県司法書士会、愛知県社会福祉協議会、南医療生協、次世代の子どもたちの“いのち・くらし・エネルギー”を考える会、名古屋キリスト教社会館、名古屋NGOセンター、名古屋YMCA、名古屋YWCA、あゆみRP.Net、めぐりあいの会、3.11ing、アースデイいわき、ら・びーた、おいでん!福島っ子!運営委員会(東三河)、豊橋いのちと未来を守る会、ゆるりっと会、いのちと未来を守るネットワーク愛知@名古屋、チェルノブイリ救援・中部、市民がつくる災害に強いまちづくりの集い、みえ災害ボランティア支援センター、支援ネット@みえきた、西濃環境NPOネットワーク、泉京・垂井、aichikara (順不同)

 

 

金山の商店街イベントに今年も出店しました

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

11月8日(金)、9日(土)の両日、金山総合駅前で開かれた「商店街テストマーケティング2013逸品名品」(愛知県商店街振興組合連合会、名古屋市商店街振興組合連合会主催)に出店。県内各地の商店街一押しの名産品が並ぶテントに交じって防災関連グッズや宮城・七ヶ浜のきずな工房商品などを販売しました。


一昨年、昨年に続いて3回目の出店でした。東日本大震災から2年8ヶ月、2日間の売れ行きを見ると、震災のあった2011年に比べ、災害や防災への関心が少なくなったようにも感じました。

それでもボランティアさんの丁寧な声掛けで非常持ち出し袋を購入してくださった方もたくさんいらっしゃいました。今回はアレルギー支援ネットワークさんが一緒に出展してくださったので、アレルギー対応のアルファー化米の呼びかけも一緒に行い、多くの方にお立ち寄りいただけました。


また、きずな工房の手作り品や七ヶ浜町の特産品も販売しました。今回のイベントから販売を開始した、七ヶ浜町で被災された方が考案した「おさかなビスケット」もまずまずの売り上げでした。次のイベントでも販売する予定ですので、ぜひ一度お買い求めください。

今週末、11月17日(日)も久屋公園で行われるイベントで物品販売を行います。
●ボランティアさん大募集中&栄周辺にお越しの際はぜひお立ち寄りください●

【募集】突撃!隣の非常持ち出し袋「あなたの非常持ち出し袋、見せてちょーだい!」

皆さま

お世話になります。RSY事務局です。
「あなたの非常持ち出し袋、見せてちょーだい!」ということで、「これを持っておくと便利よ」「コンパクトに見えてこんなに入ってる」など、あなたの用意している非常持ち出し袋のポイントをご紹介いただけませんか?

12月末に発行予定のRSYの機関紙「あるある」71号で非常持ち出し袋の特集を組みたいと考えています。
あるある71号に写真やいただいた情報を紹介してもOKよ!という方で以下の流れに沿ってご協力いただける方からの情報をお待ちしています!

何気なく備えていることでも、他の人から見ると「なるほど~!」というポイントもあると思いますので、「特別なことはないから…」と思わず、積極的&お気軽にご参加ください。
また、できるだけ幅広い情報をいただきたいので、小さなお子様のいる方や妊娠されている方、持病や障がいをお持ちのご家族などいらっしゃる方で普段から備えに力を入れている方、その他外国人の方などお近くにおられましたら、ご紹介いただけるとありがたいです。
★と-つ-げ~き-!-隣の持ち出し袋!★

【1】非常持ち出し袋の写真を撮って送ってください。

・袋の中身をひとつずつ取り出して並べる

・なるべく1枚におさまるように写真を撮る

※どうしてもおさまり切らない場合は複数になっても構いません。

例)このような形で撮影してください。

【2】以下9つの項目に答えてください。
1.非常持ち出し袋の中身(写真に撮ったものをリスト化する):

2.非常持ち出し袋の重さ:

3.非常持ち出し袋の保管場所:

4.家族構成:

5.家族の誰が持ち出し袋を持ち出しますか?(年齢も記載):
例)父(50歳)、娘(6歳)など

6.写真に撮った持ち出し袋は誰が使うものですか?(年齢も記載):
例)家族みんなで(父40歳、母40歳、娘10歳)、息子(10歳)専用、など

7.おススメ&こだわりポイント:

8.お名前:

9.ご連絡先電話番号:
【送付先】RSY事務局のメールアドレスinfo@rsy-nagoya.comまで、①写真を添付し、②【2】の内容を書いてお送りください。
【締め切り】11月20日(水)中
【お願い】
・写真はなるべく解像度の高いものでお願いします。
※デジタルカメラでの撮影をおススメします。
不明点などあればお問い合わせください。
皆さまのご参加楽しみにしていま~す!
PS:このメールを見て「しまった!まだ用意していない…」と密かに思ってしまったそこのあなた!これを機会に準備しましょう!「初めて揃えてみました」という方の非常持ち出し袋も大歓迎です。

【ボランティア募集】11/8(金)・9(土)金山駅で復興応援物産展&防災グッズ販売

皆さま

お世話になります。RSY事務局です。
11月8日(金)・9日(土)に金山で行われる商店街の美味しい物が集まるイベント「逸品・名品」にRSYも出展します。
RSYは宮城県七ヶ浜町の復興応援物産展&防災グッズの販売を行います。
このイベントは、金山駅構内~南口広場という人通りの多い場所で行われ、昨年出展した時も沢山の方にお立ち寄りいただきました。
今年も盛り上げていきたいと思いますので、ぜひ販売ボランティアにご協力ください!

■日時:11月8日(金)9:30~19:00
11月9日(土)9:30~18:00 ※両日とも終了後、片づけがあります。

■場所:金山総合駅 南口広場

■内容:搬入・搬出、物品販売、呼び込み

申し込みは以下のフォームにご記入いただき、メールでinfo@rsy-nagoya.comまでご連絡ください。

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名前:             ふりがな(            )
携帯電話番号:
メールアドレス:
参加できる日: 8日(金)
9日(土)
※全日でなくても結構です。参加できる時間帯をお知らせください。
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★昨年の様子はこちら

宇治市炭山スタディーツアー 【炭山窯元まつり2013】に参加しました!

みなさま

お世話になります。RSY事務局松永です。

京都府宇治市炭山区で10月19日(土)に開催された「炭山窯元まつり2013」に行ってきました。今回は、「炭山窯元まつり2013」のイベント運営のお手伝いの他、スタディーツアーとして炭山町内会役員の方から現在の状況やその後の活動等をお聞きしてきました。

 

2012年8月中旬、京都南部豪雨水害によって宇治市炭山地区は家屋・陶芸工房の浸水被害や主要道路が土砂崩れによって通行止めになる等の被害にあいました。発災後、炭山町内会では災害対策本部を立ち上げ、被災家屋のニーズ調査やボランティア受け入れ、また行政からの支援情報やボランティアの活動報告等を掲載した「炭山通信」を住民に配布する等の活動を行いました。RSYでは、なごや防災ボラネット・震災がつなぐ全国ネットワークとの連携のもと、災害ボランティア活動資器材の提供、ボランティアバスの運行による人的派遣等を行い活動しました。また、復旧・復興応援として「炭山窯元まつり2012」に参加、イベントのお手伝いや足湯を行いました。去年の活動の様子はコチラ→【宇治市・京都南部豪雨水害報告・第1報

 

 

さて、以下今回のスタディツアーの報告です。

10月19日【土】、炭山では明け方に雨が降り、炭山窯元まつり2013は屋外での開催だったため、お客さんが少なくなることが懸念されていましたが、無事雨も上がり、多くの来客がありました。陶器の激安市や陶芸の無料教室、うどん等の販売も行っていました。

 

昨年同様、RSYはイベント運営のお手伝いで、駐車場整理等を行ってきました。

 

 

そして、スタディーツアーの目玉である、「勉強会」を炭山町内会ご協力のもと開催致しました。勉強会の内容は、2012年京都府南部水害の被害状況や発災直後の町民内での対応、町内会で災害対策本部を立ち上げた経緯やその後の対応、炭山の地域性などをお話頂きました。

 

 

以下、炭山町内会防災担当K氏のお話です。

 

宇治市炭山区は、山間の集落で、南北に細長く集落の中心を志津川が通り、160世帯(300名以上)が生活をしている。醍醐寺の炭を焼いていたため「炭山」という地名が付けられた。40年前、廃村寸前まで追い込まれたが、清水焼の陶芸家が炭山に移住し立て直した経緯もあり、炭山では外部の人を受け入れやすい文化がある。

2012年8月14日未明の記録的な大雨により、炭山では府道など市内へ続く3本すべての道路が土砂崩れ等で通行止めとなり数日の間孤立した。大量の雨水が川を流れ、護岸が削られるなどし、また山からの泥水が家屋に流れ込み床上・床下浸水被害が多数発生した。炭山区の北(上炭山)と南(下炭山)の境目の山で土砂崩れが発生し、その下を流れる志津川に土砂が流れ川を塞ぎ、行き場をなくした川水で周辺一帯が深さ1m程の池となった。そのため、北と南と行き来ができなくなり、また被災により携帯・PC等の通信手段が一切絶たれてしまったため双方の状況がわからなかった。

被災初日・翌日は、住民総出で道路の片付けを行った。三日目からは、区長を中心に災害対策本部を立ち上げ、以降は被災状況の把握・行政との調整・ボランティア受け入れなどの活動を行った。毎朝、上炭山7組、下炭山7組の組長が集まり被害状況把握や住民の要望等を共有した。夜の本部会議では情報の共有や行政へ住民からの要望を伝えた。「炭山通信」という災害支援情報誌(道路復旧状況や要望への回答等)を作成し翌日の朝に各戸へ配布し、住民に周知した。

元々、行事など「地域でなにかをする」ことが多かった。行事として、秋・夏祭り、小学校の運動会は全校生徒が30名程しかいないため、住民の多くが一緒に参加して競技を行う。そういった取組が重なり地域の団結力を生むきっかけになったのではないか。

炭山にある、山の構造は下から岩盤・土・木となる。山の所有者はすべて外部の人間で、木々の間伐等の手入れはされていなく、伸び放題となっていた。生え過ぎた木々の重みと豪雨の雨が重なったことにより、岩盤の上を滑って土砂崩れが多発したことがわかった。このことから里山の会(住民14名で構成)を作り、木の間伐を行うなど、山の手入れを行っている。

 

その他、教訓を活かした炭山の減災・防災への取り組みは、

①炭山MLリストの作成

災害情報(道路通行止め等)を住民に周知する。また、高齢者でメールが使えない人については各組長さんに共有し個別訪問等で対応する予定。

※大雨で道路が通行止め(80㎜規制)になり孤立状態になるなど、インフラについては依然として不安定な状況が続いている。

②ハザードマップ作り

2日間ワークショップを行い住民30名が参加した。炭山の地図に、2012年の被害状況や60年前の災害時の情報を記し危険個所を考え、その他、次の災害に備え、重機を所有している人(オペレーターを含む)、チェーンソーを持っている人、井戸がある場所、災害時に電波が入る場所、電気工事者等も地図に落とし込んだ。来春には防災マップが完成する見込み。

③要援護者リストの作成

④炊き出し資器材の確保・予行練習

2012年の水害で行政からの弁当に依存してしまったため、今後災害があった場合は町内会で炊き出しを行えるように、資器材の確保、その後炊き出し練習を行う予定。

 

2012年の水害の教訓から、次の災害の減災・防災へ炭山町内会はいろいろなことに取り組んでいました。前区長Wさんが「災害に向き合っていかなければいけない」と話していたように、災害大国日本では、災害(水害・地震等)を止めることはできませんが、被害を少なくすること、起きる前、起きた後の減災・防災への活動が一番重要なんだと再認識させられました。

 

■ツアー参加者の声

・講演を聞き、被害状況や水害後の対応等の話が住民から直接聞けてたことが貴重だった。また、昨年のボランティア活動後に陶器を頂いた。どの陶芸家の作品かわからなかったが、今回のスタディーツアーで作者とお会いすることができてよかった。

・自由散策で窯元を回った際に、「去年、お手伝いしてくれたボランティアさんじゃない?」と覚えていてくれたことが嬉しかった。

 

■住民の声

・2013年8月に砂防壁が出来た。40㎝程の配管を取り付けているため、多少の雨水や土砂は大丈夫だと思う。今後の水害への心配が和らぎ、ホッとしている。市の予算が付き、来年には炭山林道の整備が完了する予定。去年の泥だし後、床下に消毒液をまいたが、時間の経過とともに今まで見たことない虫が出てきたことがあった。

・住民だけじゃなにもできなかった。ボランティアに助けられたありがとう。

・去年土砂崩れのあった箇所が台風18号の影響で、上方が崩れ出した。

 

 

 

 

宮城県七ヶ浜町報告【第142報】月刊つぶやき@七ヶ浜[第3号](2013年9月1日~9月30日)

皆さま
お世話になっております。
RSY七ヶ浜事務局です。
宮城県七ヶ浜町の住民の声「つぶやき」9月号をお伝えします。つぶやきからは被災者の様々な現状を聴くことができます。
震災の記憶、生活の現状、家族について、主だった内容をトピック別に分類してご紹介します。
——————————————————————————-【仮設をめぐる生活環境】
俺の子どもは(仮設ではない)○○浜地区に住んでる。孫もそこにいる。5歳、3歳、2ヶ月の3人。
仮設には住まわせられないわ。壁が薄くて、隣の人に迷惑かけるからな。孫はときどき遊びに来るよ。
(60代/男性)

仮設の中で転んでしまう。キッチンと居間のスロープにつまづく。転ぶときには金具の入った足をかばうので頭を打ってしまうんだ。
(60代/女性)

妻は少しの間施設にいたが今は入院しているんだ。
仮設住宅の冬は寒いから退院させるのは来年の春がよいな。
名前なんていうの?気にかけてくれている人がいると喜ぶから伝えておくよ。
(60代/男性)
※奥さんを訪ねて行った際

【足湯】
足湯にはいつも来るの!楽しいから。
でもマッサージしてもらうのは久しぶり。気持ちが良い。
明日、明後日まで秋休みで、学校休みなんだ!
(10歳/小学生)
【津波】
山形はなじみ深い。蔵王には若い時に2回も登った。温泉には毎年1回は行っていたけど今は行けていない。津波は大変だった。体一つで逃げてきた。あとはもう何もない。
(60代/女性)

 

【津波・生きがい】
津波がきたとき、孫のために生きないとって思った。長生きしないと。
(60代/女性)


【ボランティア】
集会所にずっとボランティアさんが来てたときは、にぎやかだったねぇ。
毎日何からしら(催し物が)あったもんねぇ。みんな元気にしてるのかねぇ?
(70代/女性)

※現在は仮設住宅集会所に来るボランティアや催し物が少なくなっている。
【復興計画・将来設計】
私の元住んでいた土地はイエローゾーン(土地の買い上げか、再建を選択することが可能)なんだ。
町に買い取ってくれって申請を出しているよ。
自分だけ家建てても、周りに誰もいないんじゃねぇ?直して家入っている人もいるんだよ。
(80代/女性)


【被災体験】
「○○(内陸地区)で被災?津波来てないでしょ?○○まで津波が来たら七ヶ浜はないだろう」って言われるんだよ。実際は津波が堀から上がってきて被災受けたんだ。
レッドゾーン(家を建ててはいけない場所)に指定されてるんだ。
(50代/男性)

【被災体験・仮設をめぐる生活環境】
足湯には何度か来たことがあります。
震災の時は8時間かけて車で帰った。嫁さんのお腹が大きかったから。
あと2年ぐらいは仮設でお世話になると思う。
でも、この前の台風の時は雨漏りした。
(40代/男性)

【募集締め切りました】「七ヶ浜町の漁師を応援しよう!名物ボッケを食べに行こう!」宮城県七ヶ浜町支援ボランティアバス第63陣(11月15日~11月18日)

みなさまお世話になっております。
RSY事務局です。
このたびの東日本大震災におきまして、当法人が名古屋からの支援を続けている宮城県七ヶ浜町を拠点にボランティア活動をしていただける方を、下記の要領で募集いたします。

 

今回は今が旬!七ヶ浜名物のボッケ(特産魚)が食べれます!

【ボッケとは?】学術名ケムシカジカ。七ヶ浜町のマスコットキャラクターになるほど、町民に愛される特産物の魚です!七ヶ浜の町花「ハマギク」の花が散る頃がボッケのシーズン!10月下旬~11月下旬までの約一ヶ月間しか水揚げされないため、この時期しか食べることができません!

七ヶ浜町は7つの浜に囲まれる港町。「七ヶ浜町の名物を震災以降お手伝い頂いたボランティアさんに食べてもらいたい!恩返しがしたい!」、「七ヶ浜町も頑張っているところをみてもらいたい」という漁師Sさん(震災で船を失うも、2011年秋に船を購入し漁を再開した。)の想いのもと、2011年の震災の年からボランティアさんへぼっけを振る舞う「ぼっけパーティー」を開催し、今年で三回目になります!(※一昨年・昨年は「ぼっけパーティー」という名で開催されました!今年度は「七ヶ浜を食べよう!復興ボッケまつり2013」に名称を変更しています。)

ぼっけパーティー2011年度の様子は→コチラ

ぼっけパーティー2012年度の様子は→コチラ

 

本ボラバスでは、漁師Sさんと交流しながら、イベントのお手伝いを行います!また、参加者として美味しいボッケを味わって下さい!また、今年7月15日に完成しオープンしたばかりのきずな公園のイベント運営や、足湯ボランティア、七ヶ浜町ボランティアセンターでの活動も17日(日)に予定しています。

きずな公園オープニングセレモニーの様子は→コチラ

 

【活動内容・スケジュール】

11月15日(金)20:00 久屋事務所(名古屋)出発
11月16日(土) 「七ヶ浜を食べよう!復興ボッケまつり2013」イベント運営サポート(炊き出し準備等)・漁師さんとの交流会・地域散策(住民語語り部の同行を検討中)

11月17日(日) 子ども達を対象にしたきずな公園イベント運営、足湯ボランティア、七ヶ浜町ボランティアセンターでの活動

11月18日(月)6:00 名古屋着

※地元のニーズに合わせて活動が決定します。活動内容は変更になる場合がございます。

※詳細スケジュールは参加申し込みをされた方へ別途お送り致します。

 

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1.活動期間

11月15日(金)~11月18日(月)

※11月15日(金)と11月18日(月)は移動日です。
※【11月15日 20:00 名古屋発 ~ 11月18日 07:00 名古屋着】のバス運行予定です。
天候や交通状況により変更される場合があります。

2.申込締切(定員に達し次第、締め切らせていただく場合があります)

【11月14日(木)18:00まで】 >延長しました。

※なお、事前説明会終了後にお申し込みされた方・説明会欠席者には、説明会資料等を申込フォームに記入頂いたメールアドレスにお送り致します。出発までにご確認下さい。

3.募集人員

25名程度

4.応募条件

以下の5つの条件を満たす方

(1) 心身ともに健康な方

※20歳未満のかたは「保護者による参加承諾書」提出のをお願いします。(高校生以上)承諾書はこちらからダウンロードしてください。

未成年承諾書

(2) 事前説明会に参加頂ける方(※ボラバスに参加したいけど、事前説明会にどうしても参加できない方は事務局までご相談下さい。)

(3) 出発場所(当法人事務所:名古屋市東区泉1-13-34 名古屋建設業協会2階)に
当日19:30までに来られる方

(4) 帰着後にアンケートにご協力いただける方(今後より良い活動にしていくために、役立たせていただきます!)

(5) 自らの意思で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動ができる方

★事前説明会について

・日程 11月8日(金)19:00~21:00

・会場 名建協 1階会議室 または RSY事務所 (名古屋市東区泉1-13-34)

・内容 RSY活動紹介/ボラバス概要説明/活動内容説明/その他連絡

※ 事前説明会は参加者同士の顔合わせや活動内容の説明を行う重要な場です。

募集定員を越えた場合は、事前説明会に参加頂ける方を優先します。ご了承下さい。

 

5.参加費

一般:15,000円

学生:10,000円

※17日(日)の風呂・食事代は参加費に含まれておりません。

※今年度より、リピーター割制度を取り入れます。今回参加頂いた方は次回以降参加費を割引致します!是非継続してご参加ください!

【リピーター割制度とは?】本年度RSYが企画した七ヶ浜行きのボランティアバスに乗車された方は、次回以降10%割引きが適用されます。(例えば、62陣ボラバスに乗車された方は、63陣のボラバス参加費が10%引きされ、一般15,000円が、13,500円になります!)

6.保険

お住まいの市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」(地震や津波によるケガも補償する「天災プラン」BかCを推奨)の加入手続きをしてください。

掛金は自己負担(地域によって違いますが300円~1000円ほど)。

RSYのボランティアバスに参加される方は加入証明のコピーを事前説明会の受付でご提出ください。ご持参いただいていない方は加入の有無を問わず参加をお断りします。※2011年度、2012年度にRSYの七ヶ浜行きボランティアバスに参加されたことのある方でも、年度が変わりましたので改めて今年度加入した証明をお持ちください。

7.宿泊先

七ヶ浜町「旅館麻屋」 宮城県宮城郡七ヶ浜町松ヶ浜字西原47-2
(シャンプー・タオル・歯ブラシ・浴衣あり、バスタオルは宿泊者で用意)

TEL:022-357-3520

8.食事に関して

・宿泊先の「旅館麻屋」にて16日朝夕食、17日朝食が出ます。

・15日の夕食、17日の夕食はお弁当を用意します。
※16日のお昼は炊き出しを食べます。
活動場所の近くにコンビニ(徒歩5分)、ラーメン屋(仮設商店街内『夢麺』)があります。

9.必須の持ち物

・11月8日(金)事前説明会:ボランティア保険加入証写し

・11月15日(金)ボランティアバス当日:参加費/着替え/タオル/軍手/防寒具/雨具
※七ヶ浜の11月は名古屋に比べ冷え込みます。防寒対策をしっかりしてください。 

※寝袋不要。

※学生の方は学生証をご提示ください。

※未成年の方は承諾書のご提出をお願いいたします。

※支援物資や食材などを積み込むことがありますので、荷物はできるだけコンパクトにまとめてください。
※ また活動内容が変更された場合はこの募集要項を更新いたしますので、ご確認ください。

10.申し込み方法

コチラからお申し込み下さい→【参加申し込みフォーム】

 

 

※紛失や盗難に対して当法人は責任を負いません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。

いままでボランティアバスで七ヶ浜に来られた方はもちろんのこと、東北に行くこと自体初めての方も大歓迎です!ぜひ本ボランティアバスに参加し、ボッケや漁師の復興への想い等、現地で見て聞いて知って下さい!

【重要】ボラバス参加お申し込みを済まされた方へ
申込締切以降のキャンセルにつきましては、宿泊費を含む5,000円のキャンセル料が発生致します。キャンセルの場合は、お早目に名古屋事務局までご連絡下さい。

※本年度の七ヶ浜町へ向けたボランティアバスは、生活協同組合連合会アイチョイス様、あいち生活協同組合様、コープ自然派くらぶ生活協同組合様からの寄付助成で運行しています。

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☆お問い合わせ☆

【RSY名古屋事務所】

TEL: 052-253-7550 (月~金 10:00~18:00)

FAX: 052-253-7552

Email: info@rsy-nagoya.com

(件名に「ボランティアバス問い合わせ」と入れてください)