皆さま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
RSY代表理事・栗田が代表を兼務している、『全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)』で
第3回全国フォーラムが開催されます。
昨年に引き続き、すでに多くの参加申し込みを頂いていますが、
まだまだ残席がありますので、この機会にぜひお申込み下さい。
1日のみのご参加も可能です。
RSYは震つなとして、分科会6「避難所・避難生活における支援」を浦野が、
分科会9「災害復旧における技術系支援者との連携」を震つな事務局の松山が担当します。
【分科会6 概要】 「避難所・避難生活における支援」
2016年度に立ち上げたJVOAD「避難生活改善に関する専門委員会」では、長引く避難生活で、
災害関連死や重篤な健康被害を防ぐための効果的な支援方法について検証を重ねてきました。
この分科会では、過去の実践者が支援の中でよく直面する課題と、それを解決するための
具体的なアイデアをまとめた『避難所あるある』を皆さんと共有し、平時からの人材育成、
ネットワークづくりに活かすための意見交換の場を作っていきたいと思います。
【分科会9 概要】
昨今の被災者支援においてNPOやボランティアによる活動内容が多様になってきてい
ます。この分科会では、建設などの技術を活かした支援について、NPO、災害ボラン
ティアセンター(社会福祉協議会等)、行政との連携により、個々の被災者の生活再
建を後押しした事例の紹介とともに、災害ボランティア活動全般における安全確保に
ついて認識を深めていきます。また、今後の被災者支援における連携が進むことによ
り、生活再建を早め、復興を加速させるためのヒントを学ぶ機会とします。
その他、全体で11もの多種多様な分科会が用意されています。
【分科会1】広域大規模災害に備えた多様な主体間の連携・協働の更なるチャレンジ
【分科会2】災害時に機能する都道府県域の支援ネットワークとは
【分科会3】東日本大震災における広域避難者支援〜想定されている大規模災害に向けて〜
【分科会4】SDGs時代の企業の被災地支援とは~わが社らしさを活かす~
【分科会5】被災者中心の支援とするために~過去からの学びを活かす~
【分科会6】避難所・避難生活における支援
【分科会7】災害時の支援コーディネーションに必要な情報の集約
【分科会8】災害対応における助成のあり方
【分科会9】災害復旧における技術系支援者との連携
【分科会10】災害支援者のためのメンタルヘルスケア
【分科会11】復興の課題解決のための担い手支援
詳細・申し込みについては、以下をご覧ください。
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JVOAD 第3回 災害時の連携を考える全国フォーラムのご案内
第3回は「つながりから協働へ」をテーマに、熊本地震や九州北部豪雨などの事例、
ITを活用した情報集約、避難所における課題や方策など被災者支援における多様な
主体間の連携・協働の深化について、具体的な取り組みを通して学び、NPO、行
政、大学、ボランティア、医療福祉の専門職など分野や立場を超え人々が対話し、官
と民・民と民とのつながりを協働へと発展させるための一助となることを願って開催
いたします。
詳細は、ウェブサイト
「全国フォーラムhttp://jvoad.jp/forum/」をご覧ください。
日時:6月12日(火)13:00~20:00
6月13日(水) 9:30~15:35
場所:国際ファッションセンター・KFCホール
(東京都墨田区横網一丁目6番1号)
問合せ:メール forum@jvoad.jp
電話:080-5961-9213 (担当:鈴木、公門)