【お知らせ】JCNイベント2days(10/9、10/10)

皆さま
いつもお世話になっております。RSY事務局です。
RSY代表理事・栗田が代表世話人を兼務している、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN) で、
10月9日(火)10日(水)の2日間、東京都内でイベントが開催されます。ご都合がつく方はぜひご参加ください!

 

〓〓〓〓〓 JCNイベント2days 開催概要のお知らせ 〓〓〓〓〓

▼10月9日(火)14:00〜17:30
広域避難者支援ミーティング・全国版(第6回)
https://jpn-civil.net/2014/blog/2018/09/109_1.html

▼10月10日(水)14:00〜18:00
現地会議in東京
https://jpn-civil.net/2014/blog/2018/09/_in_721.html

(両日とも)
・会場: 新霞が関ビル5階会議室(東京都千代田区霞が関3丁目3−2)
https://www.shakyo.or.jp/tsuite/access/index.html
・参加費:無料
・申込必須
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イベント周知・Facebookページのシェアにもご協力いただけると幸いです。
https://www.facebook.com/JCN311/
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以下、長くなりますが、イベント詳細です。

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広域避難者支援ミーティング・全国版(第6回)
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・日時:2018年10月9日(火)14:00~17:30
・場所:新霞が関ビル5階会議室(東京都千代田区霞が関3丁目3−2)
https://www.shakyo.or.jp/tsuite/access/index.html

【概要】
広域避難者支援に関わる様々な担い手が一堂に会し、相互理解とゆるやかなネットワークの拡充につなげるための機会とします。法律家、避難当事者、ジャーナリスト、研究者、支援団体からの話題提供と参加者の意見交換を予定しています。

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・主催:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
・後援(予定):日本弁護士連合会、社会福祉法人中央共同募金会
・対象:広域避難者当事者・広域避難者支援に取り組む民間支援団体
・参加費:無料
・申込み必須(下記に詳細を記述)
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【プログラム】(予定・敬称略)
1.開会 14:00〜
挨拶・趣旨説明/オリエンテーション

2.キーノートスピーチ 14:10〜
「広域避難者支援の経過と現状の課題」
福田 健治(福島の子どもたちを守る法律家ネットワークSAFLAN)

3.リレートーク 14:30〜
▼進行:栗田暢之(JCN代表世話人)
▼話題提供者
桜井 野亜(福島避難者のつどい沖縄じゃんがら会)
森松 明希子(東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream)
松崎真希子(ふれあいフェスティバル実行委員/板橋コスモス会)
吉田 千亜(ジャーナリスト・『ルポ 母子避難』著者)
瀬戸 大作(避難の協同センター)
清水奈名子(宇都宮大学国際学部准教授)

4.全体セッション 16:20〜
参加者同士による意見交換

5.閉会 17:10〜
参加者からの感想/挨拶

※本ミーティングは、真如苑等のご支援により実施します。
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▼参加申し込み方法(10月5日(金)までに申込ください。)
【ウェブフォームでお申し込み】
https://jpn-civil.net/2014/contact/kouiki_zenkoku/

・避難当事者に限り、参加にかかる旅費交通費を補助します。
・名簿への掲載(チェック)希望者のみ配布名簿に記載します。
※交通費補助、託児にかかる詳細は、申込み後に事務局から連絡差し上げます。

 

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現地会議in東京
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■開催趣旨
2011年3月11日に発生した東日本大震災から8年目を迎えますが、まだまだ、課題が山積しています。それらの課題をどのように解決していくか、私たち一人ひとりが考えていく必要があると考えています。一方で、過疎化などを踏まえた復興まちづくりや震災弱者とよばれる人々への見守りなど、日本が抱えるこれからの社会課題への知見を得る機会でもあります。さらに、震災で得た教訓を各地で発生している災害や平時から命をまもることにつなげていくことも大切なことと考えています。
これらの状況を踏まえながら、復興の担い手として東北で活動されている方々と、全国からできる東日本大震災への関わり方やつながり方を一緒に考え、息の長い支援につなげる機会にしたいと考えています。

・日時:2018年10月10日(水) 14:00~18:00
・場所:新霞が関ビル 5階会議室(東京都千代田区霞が関3丁目3番2号)
https://www.shakyo.or.jp/tsuite/access/index.html

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・主催:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
・助成:復興庁コーディネート事業
・対象:
東北との関わり方を考えたい企業、団体、個人
SDGsのヒントを得たい企業、団体、個人
インターンシップやボランティアを考える個人
東北での研修を考えている企業、団体
東日本大震災の現状を知りたい企業、団体、個人
・参加費:無料
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【プログラム】
▼オープニング(14:00〜)
・開会挨拶と趣旨

▼1部:話題提供(14:10〜)
・「東北との多様な関わり方」
・話題提供者:東日本大震災支援全国ネットワーク地域担当

▼2部:パネルディスカッション(14:25〜)
・岩手県、宮城県、福島県から地域福祉、地域おこし、伝承教訓分野で
活動する9団体(※)が登壇し、パネルディスカッションを展開。
・コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク

▼3部:フロアーセッション(16:25〜)
・全国からの関わりを、参加者同士で話し合う。
・コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク

▼クロージング(17:40〜18:00)
・閉会挨拶

※登壇者(予定)
◯岩手県
・山崎素子氏(株式会社キャッセン大船渡 PR/プロモート担当)
・岡本翔馬氏(認定NPO法人桜ライン311 代表理事)
・小原裕也氏(社会福祉法人釜石市社会福祉協議会 地域コミュニティ係)

◯宮城県
・田中雅子氏(NPO法人こども∞感ぱにー 代表理事)
・八巻眞由氏(YOMOYAMA COMPANY 代表)
・永沼悠斗氏(3.11メモリアルネットワーク)

◯福島県
・米倉一磨氏(NPO法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
相馬広域こころのケアセンターなごみ所長)
・杉内清繁氏(一般社団法人南相馬農地再生協議会 代表理事)
・平山将士氏(一般社団法人ならはみらい 事業統括)

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■申込方法:
JCNのWEBサイトから申し込み
https://jpn-civil.net/2014/contact/genchi_kaigi_tokyo/
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【報告/募集】熊本地震・御船町「七滝復興祭」/8/18-19自然体験交流ツアー

皆様

お世話になっております。RSY事務局です。

2016年4月14日、16日に発生した熊本地震で、震度6強の被害を受けた御船町。

RSYは直後からスタッフを派遣し、現在も山間部の集落や御船町地域支えあいセンター、支援団体ネットワーク「みふねっと」と連携・協働しながら支援活動を継続しています。

今年度も、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金助成事業」の一環として、震災によって離散した地域住民の集いの場づくりを応援する活動をしています。

6月24日(日)、11:00~15:00に旧御船町立七滝小学校で「七滝復興祭」が開催され、RSYからボランティア4名(大人2名、淑徳大学の学生2名)が参加しました。

今回の活動では、『身近にあるもので作ろう!防災キラキラグッズ』をテーマに、子ども防災ブースにてポンチョと笛づくりを行いました。ポンチョは雨風をしのぐために、笛は助けを呼んだり、救助者を集める時に役立ちます。ゴミ袋や牛乳パックなどの身近な材料で作ることで、防災を楽しく学び、想像力を鍛えようというのがねらいでした。

また、移動手段がなく参加したくてもあきらめざるを得なかった仮設住宅の住民の方に送迎サービスも実施しました。「久しぶりに地区のみんなと会えて嬉しかった」とコメントして下さいました。

                                                                  ★活動の様子★

子どもブースでは、「笛、作る?」とボランティアが誘うと、子どもたちが少しずつ集まり、80人近い子どもたちが参加してくれました。お祭りの参加者は、小学生や未就学児の参加が多数ありました。

ポンチョと笛、両方とも作りたいという子どもたちが多く、ボランティアは大忙し。作り始めから完成まで、とても集中して取り組んでくれました。子どもの中には最高でポンチョ6枚、笛3個を作り、満足そうに帰っていったツワモノも。途中、御船町社協の事務局長がいらした際に「子どもたちがすごく喜んでいる。工作がいいですね。」とおっしゃって頂きました。学生さんも子ども達に大人気。お昼ごはんを食べる暇もないくらいに大活躍してくれました。

★参加された方々の声★

・心臓に持病があり、通院しながら仕事をしている。現在、家族は父親と2人。最初は90代の祖母と一緒に仮設で暮らしていたが、今は老人ホームに入っている。実父も病気がち。祖母と一緒に暮らしてた頃は食事・洗濯など全部やらなければならなかった。1人にすると火災が心配だった。仮設では火災報知器がすぐ鳴る。祖母はだんだん食事も食べなくなってきていたが、施設に入所してからは食欲も出て元気になってきた。旧七滝小学校は自分の母校だった。久しぶりに足を運んだ。避難所の時間はとても長く感じたが、仮設はとてもはやく感じた。お年寄りはお年寄り、若い人は若い人で話すことが話も合っていい。話すことは元気になる。話せる場がどれだけ大切か知った。自宅は半壊、処分してもらう条件で仮設に入居できた。あと半年で出ていかなくてはいけないが、その後の住まいはまだ決まっていない。/仮設住宅にお住いの方(20代男性)

・祖母が七滝地区、自分が木倉地区に住んでいたが、今は基礎しか残っていない。でも今年中には家が建つ。毎日のように見に行っている。家業は農家。子どもたちはポンチョと笛を作ってもらい、簡単に出来るので喜んでいた。/3歳の子どもに付き添ってきたお母さん(30代)

・山林地帯のため、地震の被害よりも豪雨の影響で地盤が緩んで、道路や山が崩れる方が怖いと思った。/30代女性

・木造の仮設住宅は被災してから4か月、プレハブの仮設住宅は被災してから2か月で建ち、その間は避難所で生活したり、被災した家にいたりして、環境が良くなかった。/30代女性

・あの時の揺れは怖かった。子どもは今でも1人で家にいたがらない。子どもにはあの時の揺れの怖さは今も変わっていないみたい。/40代女性

・小学1年生の女の子が「私は仮設でしょうか、家でしょうか?」と笑顔で話していた。小さい子が友達同士でこんな話題を明るく話していることに驚いた。/ボランティア参加の大学生

 

 

★参加したボランティアの感想★

今日は初めて被災地に行って、初めてのボランティアでとても緊張していました。でも、実際熊本に行って子どもたちと触れ合っていると、とても元気いっぱいですごく楽しかったです。被災された方の話を直接聞いたり、震災の跡を見ると少し怖くなりましたが、仮設住宅や避難所の環境改善が必要だと感じました。私はまだ学生なので出来ることはほとんどないと思いますが、これからもボランティアに行って、少しでも被災された方の力になれればうれしいなと思います。震災の怖さを知っているつもりでしたが、全く知識が足りなくて、まだまだ話を聞いてみたいなと思いました。(齊藤美有さん/淑徳大学1年生)

被災地に行くのは今回が初めてでした。まず熊本に着いて車で走っていると結構土砂崩れが起きたんだなぁと思うところや、元々住んでいた家が修復されないままの建物などがたくさんありました。そういうところから約2年前の地震のことを目で見て感じました。仮設住宅にもプレハブと少しおしゃれな木造のものがあると知りました。風景などから「地震があったんだ」と感じる部分と、「本当にあったのかな」と疑問に思う場所がありました。旧七滝小学校に行くとみんなが助け合っているのがとても伝わりました。子ども達と触れ合う機会では、みんな元気で少し安心しました。お話をしていて暗い部分は見えなかったけど、地震のことで何か思ってる部分は多くあるんだと思いました。すごく楽しくボランティアをさせていただきました。子ども達と触れ合うボランティアもまたやりたいと思いましたし、それ以外のボランティアも参加してみたいと感じました。今回参加させていただき、ありがとうございました。  (加賀愛梨さん/淑徳大学1年生)

被災地の方々との触れ合いはこちらも励まされた。子どもさん達が元気いっぱいで、いっぱいの笑顔にとても安心できた。遠方へ自費で活動するのは大変なので、今回の様な企画に参加できてとても有難かった。今後も様々な機会を利用して、ボランティアに関わっていきたい。                                                                                                                                                                                                                                                               (志水清隆さん/恵那ボランティア)

 

今回の参加は、これまでRSYが御船町の方々と築いてきたつながりの中で、地区住民や御船町地域支えあいセンターからのお声がけを頂き実現しました。地震発生から2年が過ぎましたが、今後も引き続き、復興に向けて町の皆さんと一緒に歩んでいきたいと考えています。

【大募集】JVOAD第3回 災害時の連携を考える全国フォーラム(締切5月29日)

皆さま

いつもお世話になっております。RSY事務局です。

RSY代表理事・栗田が代表を兼務している、『全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)』

第3回全国フォーラムが開催されます。

昨年に引き続き、すでに多くの参加申し込みを頂いていますが、

まだまだ残席がありますので、この機会にぜひお申込み下さい。

1日のみのご参加も可能です。

RSYは震つなとして、分科会6「避難所・避難生活における支援」を浦野が、

分科会9「災害復旧における技術系支援者との連携」を震つな事務局の松山が担当します。

【分科会6 概要】 「避難所・避難生活における支援」

2016年度に立ち上げたJVOAD避難生活改善に関する専門委員会」では、長引く避難生活で、

災害関連死や重篤な健康被害を防ぐための効果的な支援方法について検証を重ねてきました。

この分科会では、過去の実践者が支援の中でよく直面する課題と、それを解決するための

具体的なアイデアをまとめた『避難所あるある』を皆さんと共有し、平時からの人材育成、

ネットワークづくりに活かすための意見交換の場を作っていきたいと思います。

【分科会9 概要】

昨今の被災者支援においてNPOやボランティアによる活動内容が多様になってきてい

ます。この分科会では、建設などの技術を活かした支援について、NPO、災害ボラン

ティアセンター(社会福祉協議会等)、行政との連携により、個々の被災者の生活再

建を後押しした事例の紹介とともに、災害ボランティア活動全般における安全確保に

ついて認識を深めていきます。また、今後の被災者支援における連携が進むことによ

り、生活再建を早め、復興を加速させるためのヒントを学ぶ機会とします。

その他、全体で11もの多種多様な分科会が用意されています。

【分科会1】広域大規模災害に備えた多様な主体間の連携・協働の更なるチャレンジ

【分科会2】災害時に機能する都道府県域の支援ネットワークとは

【分科会3】東日本大震災における広域避難者支援〜想定されている大規模災害に向けて〜

【分科会4】SDGs時代の企業の被災地支援とは~わが社らしさを活かす~

【分科会5】被災者中心の支援とするために~過去からの学びを活かす~

【分科会6】避難所・避難生活における支援

【分科会7】災害時の支援コーディネーションに必要な情報の集約

【分科会8】災害対応における助成のあり方

【分科会9】災害復旧における技術系支援者との連携

【分科会10】災害支援者のためのメンタルヘルスケア

【分科会11】復興の課題解決のための担い手支援

詳細・申し込みについては、以下をご覧ください。

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JVOAD 第3回 災害時の連携を考える全国フォーラムのご案内

第3回は「つながりから協働へ」をテーマに、熊本地震や九州北部豪雨などの事例、

ITを活用した情報集約、避難所における課題や方策など被災者支援における多様な

主体間の連携・協働の深化について、具体的な取り組みを通して学び、NPO、行

政、大学、ボランティア、医療福祉の専門職など分野や立場を超え人々が対話し、官

と民・民と民とのつながりを協働へと発展させるための一助となることを願って開催

いたします。

詳細は、ウェブサイト

「全国フォーラムhttp://jvoad.jp/forum/」をご覧ください。

日時:6月12日(火)13:00~20:00

          6月13日(水) 9:30~15:35

場所:国際ファッションセンター・KFCホール

東京都墨田区横網一丁目6番1号

問合せ:メール forum@jvoad.jp

電話:080-5961-9213 (担当:鈴木、公門)

【参加者募集】震つな移動寺子屋 in 名古屋 テーマ「足湯」

皆さま
お世話になります。レスキューストックヤード事務局です。
日頃より当法人の支援活動について、
ご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、震つな移動寺子屋 in 名古屋を下記の通り実施いたしますので、
ご案内いたします。
被災地ボランティア活動の1つである「足湯」講習を行います。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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『震つな移動寺子屋 in 名古屋』テーマ「足湯
日時:6月3日(日)10:00~15:00
場所:名古屋建設業協会1階会議室
   ※当法人事務局のある建物の1階です。
   (地図URL https://goo.gl/maps/kgeifDR9tP62
   地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅 1A 出口徒歩 4 分
定員:30名程度
内容(予定)
・講義…足湯を知ろう!
・体験…足湯を実際にやってみよう!
・事例提供…足湯をよく知り、実践する方々からお話を聴く
・グループワーク…
 ①足湯のつぶやきから支援を考える
 ②足湯拡大のために~実践の場を増やす
申込方法:メール( info@rsy-nagoya.com
主催:震災がつなぐ全国ネットワーク
企画担当:認定NPO法人レスキューストックヤード
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「被災者一人ひとりの生の声を大切にする」という震つなスピリットのもと、
これまで多くの被災地で喜ばれた「足湯」について学びます。
当日は足湯の一連の流れを体験するとともに、実際に活動する方々からお話をいただきます。
「被災地で足湯なんて聞いたことがない!」という方から、
足湯スキルを高めたい!」という方まで、
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
参加を希望される方はメールにてお申込みください。
件名を「震つな移動寺子屋参加申込み」とし、以下をご入力の上、
RSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までお送りください。
お名前
ご所属
ご連絡先

【ご案内】熊本地震支援活動報告会

皆さま

お世話になります。レスキューストックヤード事務局です。
日頃より当法人の支援活動について、ご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、熊本地震支援活動報告会を以下の通り開催いたします。

レスキューストックヤードでは御船町を中心に支援活動を継続しています。
この報告会では、御船町での2年間の活動・交流を通じて見えてきた被災地の現状と課題、教訓、
震災がきっかけに生まれた子ども達同士の出会いと絆、復興に向けて奮闘中の住民の方々の様子をお伝えします。
震災から3年目に向けて、名古屋からできることを一緒に考えましょう。

皆さまのご参加をお待ちいたしております。

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日時:4月22日(日)13:00~16:30
会場:名古屋建設業協会大会議室
※当法人事務局のある建物の1階です。
(地図URL https://goo.gl/maps/kgeifDR9tP62)
地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅 1A 出口徒歩 4 分
内容:「熊本地震から2年、今後の支援に向けて」
(第1部)
・レスキューストックヤード支援活動報告
・講演①「熊本地震の現状と課題、支援団体の動き」
岳中美江氏 くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)スタッフ
・講演②「震災を経て今伝えたいこと」
宮本恵理子氏 御船町住民
(第2部)
意見交換「考えよう!私達ができる支援」

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差し支えなければ、事前の参加申し込みをお願いいたします。
以下をご記入の上、件名を「熊本地震報告会参加申込」として、
RSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご送信ください。

・お名前:
・所属(あれば):
・メールアドレス:

 

【ご参加ください】東日本大震災犠牲者追悼式あいち・なごや

あの日から7年。

犠牲になった方々へ

追悼の意を

愛知・名古屋から。

忘れない想いを、共に、捧げましょう。

 

日時:3月11日(日)  13:30 ~ 18:00
(キャンドルに灯をともし、黙とうを14:46からと17:46からの2回行います)

場所:矢場公園ナディアパーク南側

(地下鉄矢場町駅 5・6番出口から徒歩5分)

 

★レスキューストックヤードは、実行委員の一員です。

年末年始の事務所閉所のお知らせ

皆様
お世話になります。RSY事務局です。
年末年始に伴い、RSY事務所を下記の期間閉所させて頂きます。
ご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い致します。
本年も災害の絶えない年となってしまいました。
暑い夏に起きた九州北部豪雨の被災地では、
寒い季節になっても、まだまだ山間地の流木や土砂の取り除き作業が
終わっていないのに、風化だけが進んでいます。
RSYでは、少しでも支えとなれるよう、間接的ではありますが支援を継続しています。
その支援活動のための募金活動として、
「元旦募金」にかわり、「新年事始め募金」を致します。
文末にご案内を添付致しますのでご覧ください(再掲)
本年も皆様のご支援・ご協力で多くの活動を実施することができました。
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
来年も何卒よろしくお願い致します。
○名古屋事務局閉所期間
12月29日(金)~1月3日(水)
 
○七ヶ浜事務所閉所期間
12月28日(木)~1月4日(木)
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新年事初め募金@三越栄ライオン像前
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・日時/2018年1月7日(日)13:30~15:30
 ※途中参加も大歓迎です。
・場所/三越栄ライオン像前
・集合/13:15RSY事務所または13:30に現地。
※物品搬出のため、13:15に事務所集合できる方はお知らせください。
・内容/RSYの被災地支援活動募金
参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。
①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加時間:
④参加人数(代表者が申込む場合):
⑤集合場所:現地集合/13:15にRSY事務所
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。
ひとりでも多くのみなさまと新年のご挨拶ができることを心より楽しみにしております。
昨年度の募金活動の様子はコチラ
14名の方にご協力いただき、144,382円の支援金を頂戴しました。

【大募集】年始めのボランティア!RSY新年事初め募金

みなさま

お世話になっております。RSY事務局です。
2018年最初のボランティア活動のお知らせです。
九州北部豪雨、秋田県大雨、台風18号、台風21号など様々な災害がありました。
継続的な支援の必要性や、災害を風化させないための発信を、
『新年事初め募金』という形でRSYの活動支援を通して多くの方々に届けられればと思います。
新年を迎えた最初のボランティアにぜひ『新年事初め募金』を!
なにか一年いいことがあるかもしれませんよ!?
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新年事初め募金@三越栄ライオン像前
=========
・日時/2017年1月7日(日)13:30~15:30
 ※途中参加も大歓迎です。
・場所/三越栄ライオン像前
・集合/13:15RSY事務所または13:30に現地。
※物品搬出のため、13:15に事務所集合できる方はお知らせください。
・内容/RSYの被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)
参加を希望される方は、下記をRSY事務局(info@rsy-nagoya.com)までご連絡ください。
当日飛び込みも大歓迎ですが、ご一報いただけると幸いです。
①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加時間:
④参加人数(代表者が申込む場合):
⑤集合場所:現地集合/13:15にRSY事務所
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。
ひとりでも多くのみなさまと新年のご挨拶ができることを心より楽しみにしております。
昨年度の募金活動の様子はコチラ
14名の方にご協力いただき、144,382円の支援金を頂戴しました。

【ご案内】レスキューストックヤード九州北部豪雨水害支援活動報告会

皆さま
お世話になります。レスキューストックヤード事務局です。
日頃より当法人の支援活動について、
ご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、九州北部豪雨水害支援活動報告会を下記の通り実施いたしますので、
ご案内いたします。
報告会では福岡県朝倉市よりゲストスピーカーをお迎えし、
水害から5ヶ月を迎えた被災地の現状と、今後の支援について考えます。
皆さまのご参加をお待ちいたしております。
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日時:12月1日(金)19:00~20:30
場所:名古屋建設業協会大会議室
    名古屋市東区泉1-13-34
   ※当法人事務局のある建物の1階です。

(地図URL https://goo.gl/maps/kgeifDR9tP62

地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅 1A 出口徒歩 4 分
大分県日田市の状況とひちくボランティアセンターの取組み」
   報告者:松山文紀(震災がつなぐ全国ネットワーク事務局長)
★「福岡県朝倉市の状況と地域力」
   ゲストスピーカー:師岡知弘氏(朝倉市集落支援員)
※その後、栗田をコーディネーターに、朝倉市へ支援に入った浦野と師岡氏とのパネルディスカッションを予定しています。
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できましたら、事前の参加申込をお願いいたします。
以下をご記入の上、件名を「12/1報告会参加申し込み」とし、
RSY事務局(info@rsy-nagoya.comまでご送信ください。
・お名前:
・所属(あれば):
・メールアドレス:

【報告】RSY・九州北部豪雨水害、台風21号水害への対応

皆様

お世話になります。RSY事務局です。
九州北部豪雨水害、台風21号水害の対応について、現在までの取組み状況をご報告致します。

尚、12月1日(金)19:00より、九州北部豪雨水害・支援活動報告会を予定しています。
文末に詳細案内を添付しておりますので、ぜひご参加下さい。

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▼台風21号水害(三重県伊勢市・玉城町)
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1)被害状況
※いずれも災害救助法適応
・伊勢市:床上浸水494棟、床下浸水712棟
・玉城町:床上浸水276棟、床下浸水208棟
・土砂や泥の量が極端に少なく、被災家屋の特定が困難だった。床上浸水家屋でも、水没した家財を処
分し、床上を掃除し終わると、元の生活に戻るといったお宅も多く、災害VCに寄せられるニーズは掃除
がメイン。1軒に必要なボランティアの数も道具も他の水害と比べ少ない状況。地元社協の動きを県社協
がサポートし、災害VCを運営。
2)RSY・震つなの動き
★ボランティア活動資器材の貸与
・10月24日、伊勢市社協よりボランティア活動資器材貸与の要請あり。九州北部豪雨水害支援のため九
州方面にあった資器材を伊勢市に搬送。翌27日に伊勢市災害VCに搬入。
・震つな事務局より松山現地入り。資器材搬入立ち会い、災害VC運営状況や被災状況の把握に努めました。
★水害復旧の手引書「水害にあったときに」の配布・周知
・伊勢市災害VCは、床下の確認をしていない家屋が多いことを懸念し、市の「被災認定戸別調査」の際
に同手引書を配布してもらえるよう調整。
・玉城町災害VCは、被災地域の区長を通じて周知。その後のニーズの掘り起こしに繋がりました。
★床上げチームの調整・サポート
・震つな会員および、関連団体である風組関東、コミサポひろしま、DRT三重、DRT愛知、などと協力・
連携し、主に技術系作業ニーズの対応をサポート。
・チームメンバーが床板上げや状況確認、消毒の正しい使い方などについて住民に分かりやすくレクチ
ャーし、安心感を与えました。
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▼九州北部豪雨水害(大分県日田市)
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1)RSYの動き
★ひちくボランティアセンターのサポート
・日田市では、9月1日から民間セクターで災害ボランティアセンターを立ち上げ、毎週金~日・祝日に
ボランティアの受け入れを行っています。RSYは、各種様式等の整備・週末のボランティア受け入れ・平
日のニーズ調査やボランティアからの問い合わせ対応などを事業全般のサポートを実施しました。
また、RSYから運営サポートボランティアを派遣し、SNSでの情報発信の基盤づくりや報告書(ひちく通
信)の作成サポートも行いました。

★大鶴地区での住民憩いの場づくり
大鶴地区は市内で水害の被害を最も大きく受けたエリア。災害の影響で、イベントは自粛され、住民同
士の交流の場が少なくなりました。また、みなし仮設住宅へ引っ越しをされた方も地元に戻ってくる機
会が無いという声も聞かれたため、10月28日(土)「みんなで大鶴交流会」を開催しました。この事業
は、ひちくボランティアセンターと大鶴振興協議会の共催企画で、RSYは、企画に賛同する企業や支援団
体との調整役を担いました。当日は、約300名の参加があり、住民の中には久々の再会を喜ぶ声も多く見
られました。また、みなし仮設住宅の方も参加し、現状のヒアリングも行いました。地元大鶴の若者団
体である紫雲台を始め、企業を含む8団体が協力し場を盛り上げ、地域の力を感じました。

★ネットワーク会議の開催サポート
日田市の現状と課題の共有と、今後の支援を行うための繋がりづくりを目的に、10月5日、ひちくボラン
ティアセンターがネットワーク会議を主催。その企画調整のサポートを行ないました。当日は、約40名
の参加があり、「日田に引き続きボランティアに来てもらうために」をテーマに意見交換しました。
これらの取組みを通じて、ボラセン閉鎖後もボランティアニーズの受け皿が機能し、継続的なボランテ
ィアの派遣に繋がりました。また、ひちくボランティアセンターを通じて、外部支援の受け入れや、市
内の支援団体同士の連携強化も図られています。

10月中旬でRSYからの専従スタッフ派遣は終了しました。
今後も現地のニーズ・要請に応じ、名古屋からできることがあれば対応していきます。
2)住民の声
・戸山中学校で子ども(小野小学校)が授業を受けているが、遊具もなく、トイレまで遠いためおもら
しをしてしまった。一刻も早く小野小学校へ戻したいが、二次災害の危険性などで市教委と学校、育友
会(PTA)で意見が合わずもめている(40代女性)。
・もうこの家には住めんと思っていたけど、ボランティアが来てくれて泥を出して障子まできれいにし
てくれた。本当にありがたいね。やっぱりここは不便だけど山に囲まれて自然豊かでいいね。今日はボ
ランティアがいるからいいけど、今日みたいに雨の日はこの家から出ていくんよ(避難のため)。雨は
本当に恐ろしいね(70代女性)
・雨ですぐに避難勧告でるでしょ。けど、親は全く避難しようとせんのよ。まだ大丈夫と思っているん
かね(50代女性)
・地元からボランティアを集めることがこれからは重要になると思うよ。けど、ボランティアしてって
言っても無理。お手伝いって言ったら手伝ってくれると思う。まずは自治会長に話してみたほうがいい
ね(50代男性)
3)九州北部豪雨水害報告会を実施します(案内拡散希望)
水害から、4ヶ月を迎えた被災地の現状と今後必要な支援について考えます。
・日時:12月1日(金)19:00~20:30
・場所:名古屋建設業協会大会議室
名古屋市東区泉1-13-34
※地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅 1A 出口徒歩 4 分

・内容:
1)「大分県日田市の状況とひちくボランティアセンターの取組み」
・報告者:松山文紀(震災がつなぐ全国ネットワーク事務局長)

2)「福岡県朝倉市の状況とボランティアの取組み~発災から5か月の今とこれから~」
・ゲストスピーカー:師岡知弘氏(朝倉市役所集落支援員)
※その後、栗田をコーディネーターに、朝倉市へ支援に入った浦野と師岡氏とのパネルディスカッショ
ンを予定しています。

【参加申し込み】
以下をご記入の上、件名を「12/1報告会参加申し込み」とし、RSY事務局までご送信ください。
・お名前:
・所属(あれば):
・メールアドレス: